JPS61121915A - 金型装置 - Google Patents
金型装置Info
- Publication number
- JPS61121915A JPS61121915A JP24374684A JP24374684A JPS61121915A JP S61121915 A JPS61121915 A JP S61121915A JP 24374684 A JP24374684 A JP 24374684A JP 24374684 A JP24374684 A JP 24374684A JP S61121915 A JPS61121915 A JP S61121915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mold
- molded product
- core
- compressed air
- release
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C33/00—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
- B29C33/44—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles
- B29C33/46—Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor with means for, or specially constructed to facilitate, the removal of articles, e.g. of undercut articles using fluid pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/40—Removing or ejecting moulded articles
- B29C45/43—Removing or ejecting moulded articles using fluid under pressure
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、射出成形法によって成形品を成形し、離型す
るために用いる射出成形用金型装置に関するものである
。
るために用いる射出成形用金型装置に関するものである
。
従来例の構成とその問題点
第１図は従来の射出成形用金型装置を示す。
この金型装置は、成形品形状の片側を付与し、成２１・
− 形品を押出すだめの突出ビン穴を有し、緻密な組織を有
する鉄鋼材料からなるコア１と、コアをボルト８にて固
定し、突出ピン３より大きな突出ビン穴を有する型板２
と、突出ビン３を保持し、成形機の押出しロッド７にて
裏面を押されることによって移動する２枚の板からなる
押出板４と、押出板４の移動する量を確保するために、
型板２と成形機へ金型を取付けると共に押出しロッドγ
が通り抜けられる穴を有する取付板６との間に設けられ
たスペーサブロック６とから構成されている。
− 形品を押出すだめの突出ビン穴を有し、緻密な組織を有
する鉄鋼材料からなるコア１と、コアをボルト８にて固
定し、突出ピン３より大きな突出ビン穴を有する型板２
と、突出ビン３を保持し、成形機の押出しロッド７にて
裏面を押されることによって移動する２枚の板からなる
押出板４と、押出板４の移動する量を確保するために、
型板２と成形機へ金型を取付けると共に押出しロッドγ
が通り抜けられる穴を有する取付板６との間に設けられ
たスペーサブロック６とから構成されている。
成形品９は、押出しロッド７が押出板４を押すことによ
り押出板４に保持された突出ピン３が前進し、成形品９
の片面を押すことにより成形品９をコア１から離型して
いる。
り押出板４に保持された突出ピン３が前進し、成形品９
の片面を押すことにより成形品９をコア１から離型して
いる。
この金型構成では、コア１と型板２と押出板４に多数の
突出ビン穴をあける必要があること、取付板６に押出し
ロンド穴をあける必要があること、多数の突出ビン３と
押出板４とスペーサブロック６が必要であることなどか
ら、長期間の製作日数と費用が必要であると共に、キャ
ビ側から成形品３べ を離型させようとした場合、キャビ側に突出しピンの跡
が残る問題がある。
突出ビン穴をあける必要があること、取付板６に押出し
ロンド穴をあける必要があること、多数の突出ビン３と
押出板４とスペーサブロック６が必要であることなどか
ら、長期間の製作日数と費用が必要であると共に、キャ
ビ側から成形品３べ を離型させようとした場合、キャビ側に突出しピンの跡
が残る問題がある。
発明の目的
本発明は、上記の欠点を解消するものであり、突出ピン
を使用せずに金型構成を簡素化しながら、成形品の離型
を可能にしたものである。
を使用せずに金型構成を簡素化しながら、成形品の離型
を可能にしたものである。
発明の構成
本発明は、射出成形法によって金型の多孔質なセラミッ
クス材料からなるコア入子とキャビ入子とのすきまに成
形品が形成された後、成形品を押出す過程において、圧
縮空気が通るよう多孔質部材からなるコア入子またはキ
ャビ入子によって構成され、圧縮空気を注入し、その押
出し力によって成形品を離型するようにした金型装置で
あり、圧縮空気を通すための穴を型板に加工するだけで
あることから短期間での製作ができかつ安価であること
と、成形品の離型に関してはコア側あるいはキャビ側共
に同一金型構成で可能なことなど、金型構成の自由度が
高い面できわめて有利である。
クス材料からなるコア入子とキャビ入子とのすきまに成
形品が形成された後、成形品を押出す過程において、圧
縮空気が通るよう多孔質部材からなるコア入子またはキ
ャビ入子によって構成され、圧縮空気を注入し、その押
出し力によって成形品を離型するようにした金型装置で
あり、圧縮空気を通すための穴を型板に加工するだけで
あることから短期間での製作ができかつ安価であること
と、成形品の離型に関してはコア側あるいはキャビ側共
に同一金型構成で可能なことなど、金型構成の自由度が
高い面できわめて有利である。
実施例の説明
以下に本発明の一実施例を図にもとすいて説明する。第
２図は、金型装置の全体図であり固定側ユニット１０と
圧縮空気を注入する導入口及び穴を設けた可動側ユニッ
ト１１を示す。第３図は、可動側ユニットの詳細図であ
り、外部よシ圧縮空気を注入して成形品をコア入子から
離型させた状態を示している。圧縮空気は圧縮機より金
型の導入口に設けられた接続ニップル１２を通じて可動
側型板１４に加工された穴１３を通り、可動側型板１４
にボルト１６で通付けられた多孔質なセラミックス材料
からなるコア入子１６の中に吹きこ丑れる。なお可動側
型板１４とコア入子１５の間には、圧縮空気のもれを防
ぐだめのバンキング１７が組み込まれている。圧縮空気
はコア入子１６の中の連続した気孔を拡散してコア入子
１５の表面に進みコア入子１６表面に射出成形圧力によ
って密着した成形品１８をコア入子１６からはがそうと
する力が作用する。この結果、成形品１８はコア入子１
５の表面から離型することにより取出すことができる。
２図は、金型装置の全体図であり固定側ユニット１０と
圧縮空気を注入する導入口及び穴を設けた可動側ユニッ
ト１１を示す。第３図は、可動側ユニットの詳細図であ
り、外部よシ圧縮空気を注入して成形品をコア入子から
離型させた状態を示している。圧縮空気は圧縮機より金
型の導入口に設けられた接続ニップル１２を通じて可動
側型板１４に加工された穴１３を通り、可動側型板１４
にボルト１６で通付けられた多孔質なセラミックス材料
からなるコア入子１６の中に吹きこ丑れる。なお可動側
型板１４とコア入子１５の間には、圧縮空気のもれを防
ぐだめのバンキング１７が組み込まれている。圧縮空気
はコア入子１６の中の連続した気孔を拡散してコア入子
１５の表面に進みコア入子１６表面に射出成形圧力によ
って密着した成形品１８をコア入子１６からはがそうと
する力が作用する。この結果、成形品１８はコア入子１
５の表面から離型することにより取出すことができる。
尚、本実施例で、成形品を離型させる方向は、コア側に
限るものではなく、第４図に示すようなキャと側にも適
用することができる。
限るものではなく、第４図に示すようなキャと側にも適
用することができる。
なお、第４図において、１９はキャビ入子、２０は固定
側型板、２１は圧縮空気の通過する穴である。
側型板、２１は圧縮空気の通過する穴である。
発明の効果
このように本発明は、突出しピンを、ｌ”ｕ用した機械
的な機構を廃除し、多孔質なコア入子またはキャビ入子
の特質を生かし、圧縮空気を利用した押出し方式を取る
ようにした金型構成によシ、金型製作期間の短縮化と製
作費用の低減化を画るとともに、離型を成形品の表面に
跡を残すことなくキャビ入子側からもできるようにした
特徴を有している。
的な機構を廃除し、多孔質なコア入子またはキャビ入子
の特質を生かし、圧縮空気を利用した押出し方式を取る
ようにした金型構成によシ、金型製作期間の短縮化と製
作費用の低減化を画るとともに、離型を成形品の表面に
跡を残すことなくキャビ入子側からもできるようにした
特徴を有している。
第１図は従来の射出成形用金型装置の断面図、第２図は
本発明の一実施例における射出成形用金型装置の断面図
、第３図は可動側ユニットの断面図、第婆図は固定側ユ
ニットの断面図である。 １３・・・・・・穴、１５・・・・・・コア入子、１９
・・・・・・キヤ６べ７ ビ入子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図
本発明の一実施例における射出成形用金型装置の断面図
、第３図は可動側ユニットの断面図、第婆図は固定側ユ
ニットの断面図である。 １３・・・・・・穴、１５・・・・・・コア入子、１９
・・・・・・キヤ６べ７ ビ入子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 第３図 第４図
Claims (2)
- （１）コア部とキャビ部との間に成形品を形成してなる
装置であって、前記コア部もしくはキャビ部は、圧縮空
気が通過可能な多孔質で構成され、前記成形品をコア部
もしくはキャビ部からの圧縮空気にて離型するよう構成
された金型装置。 - （２）コア部もしくはキャビ部は多孔質セラミックス材
料である特許請求の範囲第１項記載の金型装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24374684A JPS61121915A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 金型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24374684A JPS61121915A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 金型装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61121915A true JPS61121915A (ja) | 1986-06-09 |
Family
ID=17108365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24374684A Pending JPS61121915A (ja) | 1984-11-19 | 1984-11-19 | 金型装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61121915A (ja) |
Cited By (16)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4985186A (en) * | 1986-04-11 | 1991-01-15 | Canon Kabushiki Kaisha | Process for producing optical element |
| WO1992006834A1 (en) * | 1990-10-18 | 1992-04-30 | American Standard Inc. | Air ejection system |
| US5116551A (en) * | 1987-05-07 | 1992-05-26 | Davidson Roderick I | Method and apparatus for producing an article by microwave heating |
| US5273707A (en) * | 1988-12-05 | 1993-12-28 | Icp Systems, Inc. | Method of injection molding |
| US5451152A (en) * | 1989-06-21 | 1995-09-19 | Ngk Insulators, Ltd. | Porous mold for manufacturing ceramics |
| US5458846A (en) * | 1988-12-05 | 1995-10-17 | Carroll; Robert E. | Method of injection molding |
| US5716560A (en) * | 1995-09-14 | 1998-02-10 | Icp Systems, Inc. | Gas assisted injection molding combining internal and external gas pressures |
| WO1998029236A1 (en) * | 1996-12-30 | 1998-07-09 | Unilever Plc | Die and process for stamping plastic material |
| US6294126B1 (en) | 1997-10-04 | 2001-09-25 | Battenfeld Gmbh | Process for controlling gas blanket extent in plastics injection molding |
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| JP2008284443A (ja) * | 2007-05-16 | 2008-11-27 | Yanmar Co Ltd | ストレーナ |
| CZ302621B6 (cs) * | 2004-12-30 | 2011-08-03 | Unilever N. V. | Zpusob výroby cisticího výrobku z tekuté hmoty majícího složitý tvar, a zarízení pro provádení tohoto zpusobu |
| JP4824138B1 (ja) * | 2011-04-17 | 2011-11-30 | 一博 永田 | 浄水システム |
| US8814557B2 (en) * | 2010-03-24 | 2014-08-26 | United Technologies Corporation | Die inserts for die casting |
| GB2571720A (en) * | 2018-03-05 | 2019-09-11 | Bae Systems Plc | Pre-defined recess |
| US11766809B2 (en) | 2018-03-05 | 2023-09-26 | Bae Systems Plc | Method of forming pre-defined recess in cured or cast explosive composition |
-
1984
- 1984-11-19 JP JP24374684A patent/JPS61121915A/ja active Pending
Cited By (19)
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| GB2571720A (en) * | 2018-03-05 | 2019-09-11 | Bae Systems Plc | Pre-defined recess |
| US11766809B2 (en) | 2018-03-05 | 2023-09-26 | Bae Systems Plc | Method of forming pre-defined recess in cured or cast explosive composition |
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