JP3192941U - 自動床面清掃機 - Google Patents

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【課題】床面の塵を確実に清掃することができるとともに、床面の塵を清掃することで塵を舞い上げながらクリーナーにより塵を徹底的に清掃する自動床面清掃機を提供する。
【解決手段】上蓋10と、ホルダー20と、ランダム方向変換駆動機構と、台座50と、床密着板60とを備える。ランダム方向変換駆動機構によりランダムに床面に走行させる。床密着板の底面には面ファスナー62が設けられており、面ファスナーは、台座の外側の両縁または両角に突出する。自動床面清掃機が走行している場合、面ファスナーは、それに従って回転し、床面の塵を舞い上げて清掃する働きをする。さらに集塵紙により舞い上げられた塵を除去することで、床面を徹底的に清掃する効果を奏することができる。さらに、クリーナーを付設することで吸塵を行うことにより、清掃効果をさらに向上することができる。
【選択図】図1

Description

本考案は、床面清掃器材に関し、特に自動的に走行し、床面の塵に対して清掃を行う床面清掃機に関するものである。
一般の住宅やオフィスの床にはいつも塵がある。これらの塵を清掃するためには、人工的清掃またはクリーナーにより吸塵するのがほとんどである。このため、人力の配分が必要となり、作業者の負担や人員増員になる一方である。人工的負荷を低減ないし解消するために、例えば中国発明特許第ZL01818059.0には、ランダムに運動する駆動機構、及び頂蓋の下に清掃用織物を係止系で取り付けることにより、床面に移動しランダム掃除作業を行う移動式ロボットが開示されている。当該清掃用織物は、柔軟性のものであり、例えば角の隣接表面まで走行した場合、押圧によって一部が隆起して角に対して掃除を行う。さらに、頂蓋自体には真空吸引装置が設けられることにより、床面に対して吸塵作業を行い、床面の塵を掃除することができる。
しかしながら、前記先行技術にはいくつかの問題が存在している。
1、 清掃用織物が頂蓋の下に付着しているため、掃除作業が行われている場合は、清掃用織物に皺が発生し床に平らに密着することができず、掃除効果が低減される。
2、 清掃用織物がシート状となっているため、床面に対して掃除を行う場合は、床に対する拭きに過ぎず、床に粘着された塵を効果的に掃除することが難しい。
3、 清掃用織物の隣接表面に対する清掃が隆起する清掃用織物の数量に依存するため、隣接表面の清掃範囲は、均一的ではない現象が常に発生する。
中国発明特許第ZL01818059.0号明細書
そこで、本考案は、床面の塵を確実に清掃することができるとともに、床面の塵を清掃することで塵を舞い上げながらクリーナーにより塵を徹底的に清掃する自動床面清掃機を提供することを目的とする。
本考案に係る自動床面清掃機は、台座と、上蓋と、ホルダーと、ランダム方向変換駆動機構と、床密着板とを備える。該ホルダーは、該台座に結合される。該ランダム方向変換駆動機構は、該ホルダーに取り付けられる。該ランダム方向変換駆動機構によりランダムに床面に走行させる。床密着板の底面にはマジックテープが設けられており、該マジックテープは、集塵紙の粘着のために台座の外側の両縁または両角に突出する。該自動床面清掃機が走行している場合、集塵紙は、それに従って回転し、床面の塵を清掃する。
本考案に係る自動床面清掃機によれば、以下の効果を奏することができる。
1、 本考案を適用する場合、床密着板が重力原理によって降下し、床面に密着することができるため、清掃作業を行うことができる。
2、 本考案に集塵紙を粘着し床面清掃を行う場合、床密着板のマジックテープが自動床面清掃機に従って回転するため、床面の塵を舞い上げる効果を奏することができ、床面の清掃を徹底的に行うことができる。
3、 本考案に清掃絨毛を嵌設する場合、その清掃範囲は、底面から上方周面へ延在し、隣接表面の清掃が行われている場合、不均一の現象はなく、絨毛は、さらに清掃作業を徹底的に行うことができる。
4、 本考案は、台座底面にクリーナーが搭載されることにより、吸塵口が床面に一層密着することができ、さらなる集塵効果を奏することができる。
本考案に係る自動床面清掃機の分解図を示す。 本考案に係るランダム方向変換駆動機構の分解図を示す。 本考案に係る実施例の分解図を示す。 本考案に係る実施例の模式図を示す。 本考案に係る図4における5−5断面図を示す 本考案に係る他の実施例の分解図を示す。 本考案に係る他の実施例の側面断面図を示す。 本考案に係るさらに他の他の実施例の分解図を示す。 本考案に係るさらに他の他の実施例の組み合わせ図を示す。 本考案に係るさらに他の実施例の実施模式図を示す。 本考案に係る図10におけるA−A断面図を示す。 本考案に係る図10におけるB−B断面図を示す。
図1ないし図5は、本考案に係る自動床面清掃機を示す。該自動床面清掃機は、台座50と、上蓋10と、ホルダー20と、ランダム方向変換駆動機構30と、床密着板60と、を備える。ホルダー20及びランダム方向変換駆動機構30には、上蓋10及び台座50が螺着され内包されている。
上蓋10は、正方形カバー状となっており、その頂面に自己走行型雑巾付き掃除機を清掃作業のためにオンにするスイッチ11が設けられるとともに、容易に把持するためのハンドル12が設けられている。台座50は、正方形盤状となっており、盤上に滑り柱51及び貫通孔52が設けられ、中央箇所に凸縁53が折り曲げられ、凸縁53に円形開口54が形成され、盤上に電源装置56が設けられている。
ホルダー20は、カバー状となっており、その頂面に電機ベース21が設けられ、電機ベース21には電機31がセットされ、ホルダー20の頂面周縁にホルダーカバー23が下方へ延在し、さらにホルダーカバー23の周面に受け孔24が外方へ延在し、ホルダーカバー23が凸縁53に嵌設され、ホルダーカバー23の内部と、円形開口54とは旋回空間55が形成され、滑り柱51は、受け孔24を貫通し、スプリング25を嵌着しねじで固定することにより、ホルダー20を台座50に移動可能に固定する。
ランダム方向変換駆動機構30は、電機31と駆動輪組40とからなり、電機31内に通常の減速機構(図示せず)及び外六角形をなす出力軸32が設けられており、螺着により電機ベース21に固定されている。スイッチ11と、電源装置56と、電機31との間は互いに電気的に接続され、さらに出力軸32に駆動輪組40と接続する電機カバー33が設けられている。
駆動輪組40には下輪座41及び上輪座43が設けられ、下輪座41に軸411がセットされ、軸411に受動ギア412が設けられ、両端に輪413がそれぞれ設けられ、受動ギア412に対向する位置に駆動ギア42が設けられている。下輪座41が2つの輪413と相違する位置に2つの係止孔414が突出延在し、上輪座43が2つの係止孔414に対向する位置に2つのスプリングフック433が延在し、上輪座43のスプリングフック433が係止孔414と位置合わせされ、軸411、受動ギア412、駆動ギア42を係合して内包することで、駆動ギア42は、回転して受動ギア412を駆動するようになっている。駆動ギア42の中央には出力軸32と対称となる内六角形をなす伝動孔421が設けられ、上輪座43の頂端周縁に複数の係止爪431及び止めシート434が設けられ、中央にスルーホール432が貫通することで、駆動ギア42が上輪座43にセットされる場合、伝動孔421がスルーホール432と面一となっている。
電機31は、電機ベース21に取り付けられ、その出力軸32、電機カバー33は、ホルダーカバー23の内部に突出し、さらにスルーホール432が出力軸32と位置合わせされ、止めシート434が電機カバー33に当接し、駆動輪組40を押圧し電機カバー33に係入することで、係止爪431は、やや弾性的に開放し、電機カバー33に係止され、出力軸32が伝動孔421に挿入され動力が転送され、駆動輪組40は、ホルダーカバー23と開口54との間の旋回空間55に位置することで、旋回空間55内に自由に旋回回転するようになっている。
床密着板60及び台座50はともに正方形盤状となっており、その上に凸クリップ61が設けられ、中央に開口63が設けられ、床密着板60の両側に集塵紙70を粘着するための矩形のマジックテープ62が延在し、凸クリップ61は、貫通孔52を貫通する。凸クリップ61の末端にフック64が設けられ、貫通孔52から滑り出すことを制限する。さらに、凸クリップ61は、やや弾性的であり、凸クリップ61をひねることでフック64を貫通孔52から押し離し、床密着板60を取り外すことができる。
実際に実施する際には、図4、5に示すように、集塵紙70をマジックテープ62に粘着し、スイッチ11をオンにし、スイッチ11を15または30分に設定し、所定の時間になると運転が停止し、自動床面清掃機を床面に向けて下ろし、ランダム方向変換駆動機構30は、床面に接触して運転し、床密着板60は、重力原理によって降下し、その降下は、床密着板60の集塵紙70が床面に密着する際に停止し、ランダム方向変換駆動機構30の運転時に、集塵紙70は、床面に確実に密着することができる。さらに、駆動輪組40の運転時に逆トルクが起こるため、自動床面清掃機は、駆動ギア42の回転方向と逆に回転する。集塵紙70は、床面に密着し、それに加えて自動床面清掃機が回転し、床密着板60よりも集塵紙70に突出するため、床面の塵90を舞い上げて清掃する効果を奏することができ、徹底的に清掃することができる。
また、図6、7は、自動床面清掃機の他の実施例を示す。清掃絨布80を除いて、その他は、上記自動床面清掃機と同一である。清掃絨布80は、自動床面清掃機の外部輪郭に近似し、上端に上開口81が設けられ、下端に底開口82が設けられ、外部に絨毛83が設けられており、実際に実施する際には、床密着板60を取り外した後、自己走行型雑巾付き掃除機を台座50から清掃絨布80内に押し込み、駆動輪組40及びスイッチ11を外部に露出させ、自己走行型雑巾付き掃除機を清掃のために起動させる。この実施例における他の清掃方法は、床面の清掃のみならず、隣接表面に対しても確実に清掃することができる。さらに、上開口81及び底開口82の周縁には、弾性バンド811、821を縫製することで、清掃絨布80が自己走行型雑巾付き掃除機に嵌設された場合に密着に貼り付けることができ、脱落の発生を回避することができる。
自動床面清掃機のさらに他の実施例は、上蓋10、ホルダー20、台座50、床密着板60及び集塵紙70の点で上記のものと異なっている。図8、9、10、11、12に示すように、上蓋101にはスイッチ102が設けられ、台座501は、正方形盤状となっており、盤上には滑り柱511が設けられ、中央箇所には凸縁513が折り曲げられ、円形開口514が形成され、その上に複数のスリット517が設けられ、台座501の対向する両方の角の底面に収容室518が凹設され、その収容室518の頂部に貫通孔512が設けられ、さらに収容室518と相違する他方の角に収容口519が設けられ、その上に2つの係止孔521が設けられ、収容口519が開口514と相互に貫通し、電源装置516が台座501の一方の角に設けられている。
ホルダー201は、カバー状となっており、その頂面に電機ベース211が設けられ、ホルダー201の頂面周縁にホルダーカバー213が下方へ延在し、さらに、ホルダー213の周面に受け孔214が外方へ延在し、ホルダーカバー213が円形開口514に押し込まれることで、ホルダーカバー213の内部と、開口514とは旋回空間515が形成され、受け孔214は、スリット517にまたがって滑り柱511に嵌入され、さらにスプリング215を嵌着しねじで固定する。
床密着板601は、円盤状となっており、その上に凸クリップ611が設けられ、凸クリップ611の末端に弾性を有する係止耳612が設けられ、床密着板601の底面に集塵紙701を粘着するためのマジックテープ613が設けられ、凸クリップ611が貫通孔512に挿入されることで、それが貫通孔512から滑り出すことを係止耳612は制限し、床密着板601は、台座501の両方の角にある収容室518にセットされ、台座501の外部に突出している。
クリーナー602内に通常の電機、羽根、集塵ボックス、濾過網等(図示せず)が設けられ、底部に吸塵口622が設けられ、その外部に2つの係止耳621が設けられ、クリーナー602は、収容口519内に収容され、係止耳621により係止孔521に係入されることで、クリーナー602は、台座501の一方の角に固定される。
実際に実施する際には、図10に示すように、集塵紙701は、マジックテープ613に粘着され、スイッチ102をオンにしてクリーナー602を起動し、自動床面清掃機を床面に向けて下ろし、ランダム方向変換駆動機構30は、床面に接触して運転し、床密着板601は、重力原理によって降下し、その降下は、床密着板601の集塵紙701が床面に密着する際に停止し、ランダム方向変換駆動機構30の運転時に、集塵紙701は、床面に確実に密着することができる。さらに、駆動輪組40の運転時に逆トルクが起こるため、自動床面清掃機は、駆動ギア42の回転方向と逆に回転する。集塵紙701が床面に密着し、それに加えて自動床面清掃機が回転し、台座501よりも集塵紙701に突出するため、床面の塵90に対して清掃する効果を奏することができ、さらにクリーナー602を同時に吸塵することにより、徹底的に清掃することができる。
上記のように、これらの実施の形態は本考案の好ましい実施例のみであり、本考案の特許請求の範囲に基づいてなされる等価の変更や修飾は、本考案の技術範囲に入るものである。
以上のように、本考案では、正方形カバー状となっており、その頂面にスイッチ及びハンドルが設けられている上蓋と、正方形盤状となっており、前記上蓋と螺着により接続される台座であって、その上に複数の滑り柱、少なくとも2つの貫通孔及び電源装置が設けられ、中央箇所に凸縁が折り曲げられ、前記凸縁に円形開口が形成されている台座と、カバー状となっており、頂面周縁にホルダーカバーが下方へ延在し、さらに電機ベースが設けられており、前記ホルダーカバーの周面に複数の受け孔が外方へ延在し、前記ホルダーカバーが前記凸縁に嵌設され、前記ホルダーカバーの内部と前記開口とは旋回空間が形成され、前記滑り柱は、前記受け孔を貫通し、スプリングが嵌着されねじで前記台座に固定されるホルダーと、電機及び駆動輪組が設けられ、前記電機は、前記電機ベースにセットされ、前記電源装置と、前記電機と、前記スイッチとの間は互いに電気的に接続され、前記電機に外六角形をなす出力軸が設けられ、前記出力軸の外部に電機カバーが環設され、前記駆動輪組に下輪座と上輪座とが設けられ、前記下輪座に軸がセットされ、前記軸の両端に一つの輪がそれぞれ設けられ、前記軸に受動ギアが穿設され、前記受動ギアに対向する位置に駆動ギアが設けられ、前記駆動ギアの中央に内六角をなす伝動孔が設けられ、前記駆動ギアが前記上輪座内にセットされ、前記上輪座頂端周縁に止めシート及び複数の係止爪が設けられ、前記止めシートは、前記電機カバーに当接し、前記係止爪は、前記電機カバーに係合し、前記出力軸を前記伝動孔に挿入することで、駆動輪組を前記電機に接合するとともに、前記駆動輪組を前記旋回空間にセットするランダム方向変換駆動機構と、を備え、正方形盤状となる床密着板の中央に開口が設けられ、前記床密着板の上に少なくとも2つの凸クリップが設けられ、前記凸クリップの末端にフックが設けられ、前記床密着板の両側に矩形のマジックテープが延在し、前記凸クリップは、前記貫通孔に貫通することで、前記フックが前記貫通孔に係止することを特徴とする自動床面清掃機とするものである。
また、前記マジックテープに集塵紙が粘着されているものとする。
また、前記台座に4つの貫通孔が設けられているものとする。
また、前記床密着板に4つの凸クリップが設けられているものとする。
さらに、本考案では、正方形カバー状となっており、その頂面にスイッチ及びハンドルが設けられている上蓋と、正方形盤状となっており、前記上蓋と螺着により接続される台座であって、その上に複数の滑り柱及び電源装置が設けられ、中央箇所に凸縁が折り曲げられ、前記凸縁に円形開口が形成されている台座と、カバー状となっており、頂面周縁にホルダーカバーが下方へ延在し、さらに電機ベースが設けられており、前記ホルダーカバーの周面に複数の受け孔が外方へ延在し、前記ホルダーカバーが前記凸縁に嵌設され、前記ホルダーカバーの内部と前記開口とは旋回空間が形成され、前記滑り柱は、前記受け孔を貫通し、スプリングが嵌着されねじで前記台座に固定されるホルダーと、電機及び駆動輪組が設けられ、前記電機は、前記電機ベースにセットされ、前記電源装置と、前記電機と、前記スイッチとの間は互いに電気的に接続され、前記電機に外六角形をなす出力軸が設けられ、前記出力軸の外部に電機カバーが環設され、前記駆動輪組に下輪座と上輪座とが設けられ、前記下輪座に軸がセットされ、前記軸の両端に一つの輪がそれぞれ設けられ、前記軸に受動ギアが穿設され、前記受動ギアに対向する位置に駆動ギアが設けられ、前記駆動ギアの中央に内六角をなす伝動孔が設けられ、前記駆動ギアが前記上輪座内にセットされ、前記上輪座頂端周縁に止めシート及び複数の係止爪が設けられ、前記止めシートは、前記電機カバーに当接し、前記係止爪は、前記電機カバーに係合し、前記出力軸を前記伝動孔に挿入することで、駆動輪組を前記電機に接合するとともに、前記駆動輪組を前記旋回空間にセットするランダム方向変換駆動機構と、を備え、前記上蓋及び前記台座の外部に上開口及び底開口が設けられた清掃絨毛が設けられていることを特徴とする自動床面清掃機とするものである。
また、前記上開口に弾性バンドが縫製されているものとする。
また、前記底開口に弾性バンドが縫製されているものとする。
さらに、本考案では、、正方形カバー状となっており、その頂面にスイッチが設けられている上蓋と、正方形盤状となっており、前記上蓋と螺着により接続される台座であって、その上に複数の滑り柱及び電源装置が設けられ、中央箇所に凸縁が折り曲げられ、前記凸縁に円形開口が形成され、前記凸縁に複数のスリットが開設され、さらに対向する両方の角の底面に収容室がそれぞれ凹設され、前記収容室の頂部に貫通孔が設けられている台座と、カバー状となっており、頂面周縁にホルダーカバーが下方へ延在し、さらに電機ベースが設けられており、前記電源装置と、前記電機と、前記スイッチとの間は互いに電気的に接続され、前記ホルダーカバーの周面に複数の受け孔が外方へ延在し、前記ホルダーカバーが前記開口に押し込まれ、前記ホルダーカバーの内部と前記開口とは旋回空間が形成され、前記受け孔は、前記スリットに跨って前記滑り柱に嵌入され、スプリングが嵌着されねじで前記台座に固定されるホルダーと、電機及び駆動輪組が設けられ、前記電機は、前記電機ベースにセットされ、前記電機に外六角形をなす出力軸が設けられ、前記出力軸の外部に電機カバーが環設され、前記駆動輪組に下輪座と上輪座とが設けられ、前記下輪座に軸がセットされ、前記軸の両端に一つの輪がそれぞれ設けられ、前記軸に受動ギアが穿設され、前記受動ギアに対向する位置に駆動ギアが設けられ、前記駆動ギアの中央に内六角をなす伝動孔が設けられ、前記駆動ギアが前記上輪座内にセットされ、前記上輪座頂端周縁に止めシート及び複数の係止爪が設けられ、前記止めシートは、前記電機カバーに当接し、前記係止爪は、前記電機カバーに係合し、前記出力軸を前記伝動孔に挿入することで、駆動輪組を前記電機に接合するとともに、前記駆動輪組を前記旋回空間にセットするランダム方向変換駆動機構と、を備え、円盤体となる床密着板であって、その上に凸クリップが設けられ、前記凸クリップの末端に係止耳が設けられ、前記床密着板の底面にマジックテープが設けられ、前記凸クリップは、前記貫通孔に貫通することで、前記係止耳を前記貫通孔に係止するとともに、前記床密着板を前記収容室にセットし前記台座の外部に突出することを特徴とする自動床面清掃機とするものである。
また、前記マジックテープに集塵紙が粘着されているものとする。
また、前記台座が収容室と相違する他方の角に収容口が設けられ、前記収容口に2つの係止孔が設けられ、前記収容口は、前記開口と相互に貫通し、前記収容口内にクリーナーが設けられ、前記クリーナーの底部に吸塵口のほか、2つの係止耳が設けられ、前記係止耳は、前記係止孔に係止することで前記クリーナーを固定するものとする。
本考案に係る自動床面清掃機によれば、以下の効果を奏することができる。
1、 本考案を適用する場合、床密着板が重力原理によって降下し、床面に密着することができるため、清掃作業を行うことができる。
2、 本考案に集塵紙を粘着し床面清掃を行う場合、床密着板のマジックテープが自動床面清掃機に従って回転するため、床面の塵を舞い上げる効果を奏することができ、床面の清掃を徹底的に行うことができる。
3、 本考案に清掃絨毛を嵌設する場合、その清掃範囲は、底面から上方周面へ延在し、隣接表面の清掃が行われている場合、不均一の現象はなく、絨毛は、さらに清掃作業を徹底的に行うことができる。
4、 本考案は、台座底面にクリーナーが搭載されることにより、吸塵口が床面に一層密着することができ、さらなる集塵効果を奏することができる。
10、101 上蓋
11、102 スイッチ1
12 ハンドル
20、201 ホルダー
21、211 電機ベース
23、203 ホルダーカバー
24、204 受け孔
25 スプリング
26 ネジ
30 ランダム方向変換駆動機構
31 電機
32 出力軸
33 電機カバー
40 駆動輪組
41 下輪座
411 軸
412 受動ギア
413 輪
414 係止孔
42 駆動ギア
421 伝動孔
43 上輪座
431 係止爪
432 貫通孔
433 スプリングフック
434 止めシート
50、501 台座
51、511 滑り柱
52、512 貫通孔
53、513 凸縁
54、514 円形開口
55、515 旋回空間
56、516 電源装置
517 スリット
518 収容室
519 収容口
521 係止孔
60、601 床密着板
61、611 凸クリップ
612 係止耳
62、613 マジックテープ
63 開口
64 フック
602 クリーナー
621 係止耳
622 吸塵口
70、701 集塵紙
80 清掃絨布
81 上開口
82 底開口
811、821 弾性バンド
90、901 塵

本考案に係る自動床面清掃機は、台座と、上蓋と、ホルダーと、ランダム方向変換駆動機構と、床密着板とを備える。該ホルダーは、該台座に結合される。該ランダム方向変換駆動機構は、該ホルダーに取り付けられる。該ランダム方向変換駆動機構によりランダムに床面に走行させる。床密着板の底面には面ファスナーが設けられており、該面ファスナーは、集塵紙の粘着のために台座の外側の両縁または両角に突出する。該自動床面清掃機が走行している場合、集塵紙は、それに従って回転し、床面の塵を清掃する。
本考案に係る自動床面清掃機によれば、以下の効果を奏することができる。
1、 本考案を適用する場合、床密着板が重力原理によって降下し、床面に密着することができるため、清掃作業を行うことができる。
2、 本考案に集塵紙を粘着し床面清掃を行う場合、床密着板の面ファスナーが自動床面清掃機に従って回転するため、床面の塵を舞い上げる効果を奏することができ、床面の清掃を徹底的に行うことができる。
3、 本考案に清掃絨毛を嵌設する場合、その清掃範囲は、底面から上方周面へ延在し、隣接表面の清掃が行われている場合、不均一の現象はなく、絨毛は、さらに清掃作業を徹底的に行うことができる。
4、 本考案は、台座底面にクリーナーが搭載されることにより、吸塵口が床面に一層密着することができ、さらなる集塵効果を奏することができる。
床密着板60及び台座50はともに正方形盤状となっており、その上に凸クリップ61が設けられ、中央に開口63が設けられ、床密着板60の両側に集塵紙70を粘着するための矩形の面ファスナー62が延在し、凸クリップ61は、貫通孔52を貫通する。凸クリップ61の末端にフック64が設けられ、貫通孔52から滑り出すことを制限する。さらに、凸クリップ61は、やや弾性的であり、凸クリップ61をひねることでフック64を貫通孔52から押し離し、床密着板60を取り外すことができる。
実際に実施する際には、図4、5に示すように、集塵紙70を面ファスナー62に粘着し、スイッチ11をオンにし、スイッチ11を15または30分に設定し、所定の時間になると運転が停止し、自動床面清掃機を床面に向けて下ろし、ランダム方向変換駆動機構30は、床面に接触して運転し、床密着板60は、重力原理によって降下し、その降下は、床密着板60の集塵紙70が床面に密着する際に停止し、ランダム方向変換駆動機構30の運転時に、集塵紙70は、床面に確実に密着することができる。さらに、駆動輪組40の運転時に逆トルクが起こるため、自動床面清掃機は、駆動ギア42の回転方向と逆に回転する。集塵紙70は、床面に密着し、それに加えて自動床面清掃機が回転し、床密着板60よりも集塵紙70に突出するため、床面の塵90を舞い上げて清掃する効果を奏することができ、徹底的に清掃することができる。
床密着板601は、円盤状となっており、その上に凸クリップ611が設けられ、凸クリップ611の末端に弾性を有する係止耳612が設けられ、床密着板601の底面に集塵紙701を粘着するための面ファスナー613が設けられ、凸クリップ611が貫通孔512に挿入されることで、それが貫通孔512から滑り出すことを係止耳612は制限し、床密着板601は、台座501の両方の角にある収容室518にセットされ、台座501の外部に突出している。
実際に実施する際には、図10に示すように、集塵紙701は、面ファスナー613に粘着され、スイッチ102をオンにしてクリーナー602を起動し、自動床面清掃機を床面に向けて下ろし、ランダム方向変換駆動機構30は、床面に接触して運転し、床密着板601は、重力原理によって降下し、その降下は、床密着板601の集塵紙701が床面に密着する際に停止し、ランダム方向変換駆動機構30の運転時に、集塵紙701は、床面に確実に密着することができる。さらに、駆動輪組40の運転時に逆トルクが起こるため、自動床面清掃機は、駆動ギア42の回転方向と逆に回転する。集塵紙701が床面に密着し、それに加えて自動床面清掃機が回転し、台座501よりも集塵紙701に突出するため、床面の塵90に対して清掃する効果を奏することができ、さらにクリーナー602を同時に吸塵することにより、徹底的に清掃することができる。
以上のように、本考案では、正方形カバー状となっており、その頂面にスイッチ及びハンドルが設けられている上蓋と、正方形盤状となっており、前記上蓋と螺着により接続される台座であって、その上に複数の滑り柱、少なくとも2つの貫通孔及び電源装置が設けられ、中央箇所に凸縁が折り曲げられ、前記凸縁に円形開口が形成されている台座と、カバー状となっており、頂面周縁にホルダーカバーが下方へ延在し、さらに電機ベースが設けられており、前記ホルダーカバーの周面に複数の受け孔が外方へ延在し、前記ホルダーカバーが前記凸縁に嵌設され、前記ホルダーカバーの内部と前記開口とは旋回空間が形成され、前記滑り柱は、前記受け孔を貫通し、スプリングが嵌着されねじで前記台座に固定されるホルダーと、電機及び駆動輪組が設けられ、前記電機は、前記電機ベースにセットされ、前記電源装置と、前記電機と、前記スイッチとの間は互いに電気的に接続され、前記電機に外六角形をなす出力軸が設けられ、前記出力軸の外部に電機カバーが環設され、前記駆動輪組に下輪座と上輪座とが設けられ、前記下輪座に軸がセットされ、前記軸の両端に一つの輪がそれぞれ設けられ、前記軸に受動ギアが穿設され、前記受動ギアに対向する位置に駆動ギアが設けられ、前記駆動ギアの中央に内六角をなす伝動孔が設けられ、前記駆動ギアが前記上輪座内にセットされ、前記上輪座頂端周縁に止めシート及び複数の係止爪が設けられ、前記止めシートは、前記電機カバーに当接し、前記係止爪は、前記電機カバーに係合し、前記出力軸を前記伝動孔に挿入することで、駆動輪組を前記電機に接合するとともに、前記駆動輪組を前記旋回空間にセットするランダム方向変換駆動機構と、を備え、正方形盤状となる床密着板の中央に開口が設けられ、前記床密着板の上に少なくとも2つの凸クリップが設けられ、前記凸クリップの末端にフックが設けられ、前記床密着板の両側に矩形の面ファスナーが延在し、前記凸クリップは、前記貫通孔に貫通することで、前記フックが前記貫通孔に係止することを特徴とする自動床面清掃機とするものである。
また、前記面ファスナーに集塵紙が粘着されているものとする。
さらに、本考案では、、正方形カバー状となっており、その頂面にスイッチが設けられている上蓋と、正方形盤状となっており、前記上蓋と螺着により接続される台座であって、その上に複数の滑り柱及び電源装置が設けられ、中央箇所に凸縁が折り曲げられ、前記凸縁に円形開口が形成され、前記凸縁に複数のスリットが開設され、さらに対向する両方の角の底面に収容室がそれぞれ凹設され、前記収容室の頂部に貫通孔が設けられている台座と、カバー状となっており、頂面周縁にホルダーカバーが下方へ延在し、さらに電機ベースが設けられており、前記電源装置と、前記電機と、前記スイッチとの間は互いに電気的に接続され、前記ホルダーカバーの周面に複数の受け孔が外方へ延在し、前記ホルダーカバーが前記開口に押し込まれ、前記ホルダーカバーの内部と前記開口とは旋回空間が形成され、前記受け孔は、前記スリットに跨って前記滑り柱に嵌入され、スプリングが嵌着されねじで前記台座に固定されるホルダーと、電機及び駆動輪組が設けられ、前記電機は、前記電機ベースにセットされ、前記電機に外六角形をなす出力軸が設けられ、前記出力軸の外部に電機カバーが環設され、前記駆動輪組に下輪座と上輪座とが設けられ、前記下輪座に軸がセットされ、前記軸の両端に一つの輪がそれぞれ設けられ、前記軸に受動ギアが穿設され、前記受動ギアに対向する位置に駆動ギアが設けられ、前記駆動ギアの中央に内六角をなす伝動孔が設けられ、前記駆動ギアが前記上輪座内にセットされ、前記上輪座頂端周縁に止めシート及び複数の係止爪が設けられ、前記止めシートは、前記電機カバーに当接し、前記係止爪は、前記電機カバーに係合し、前記出力軸を前記伝動孔に挿入することで、駆動輪組を前記電機に接合するとともに、前記駆動輪組を前記旋回空間にセットするランダム方向変換駆動機構と、を備え、円盤体となる床密着板であって、その上に凸クリップが設けられ、前記凸クリップの末端に係止耳が設けられ、前記床密着板の底面に面ファスナーが設けられ、前記凸クリップは、前記貫通孔に貫通することで、前記係止耳を前記貫通孔に係止するとともに、前記床密着板を前記収容室にセットし前記台座の外部に突出することを特徴とする自動床面清掃機とするものである。
また、前記面ファスナーに集塵紙が粘着されているものとする。
本考案に係る自動床面清掃機によれば、以下の効果を奏することができる。
1、 本考案を適用する場合、床密着板が重力原理によって降下し、床面に密着することができるため、清掃作業を行うことができる。
2、 本考案に集塵紙を粘着し床面清掃を行う場合、床密着板の面ファスナーが自動床面清掃機に従って回転するため、床面の塵を舞い上げる効果を奏することができ、床面の清掃を徹底的に行うことができる。
3、 本考案に清掃絨毛を嵌設する場合、その清掃範囲は、底面から上方周面へ延在し、隣接表面の清掃が行われている場合、不均一の現象はなく、絨毛は、さらに清掃作業を徹底的に行うことができる。
4、 本考案は、台座底面にクリーナーが搭載されることにより、吸塵口が床面に一層密着することができ、さらなる集塵効果を奏することができる。
10、101 上蓋
11、102 スイッチ1
12 ハンドル
20、201 ホルダー
21、211 電機ベース
23、203 ホルダーカバー
24、204 受け孔
25 スプリング
26 ネジ
30 ランダム方向変換駆動機構
31 電機
32 出力軸
33 電機カバー
40 駆動輪組
41 下輪座
411 軸
412 受動ギア
413 輪
414 係止孔
42 駆動ギア
421 伝動孔
43 上輪座
431 係止爪
432 貫通孔
433 スプリングフック
434 止めシート
50、501 台座
51、511 滑り柱
52、512 貫通孔
53、513 凸縁
54、514 円形開口
55、515 旋回空間
56、516 電源装置
517 スリット
518 収容室
519 収容口
521 係止孔
60、601 床密着板
61、611 凸クリップ
612 係止耳
62、613 面ファスナー
63 開口
64 フック
602 クリーナー
621 係止耳
622 吸塵口
70、701 集塵紙
80 清掃絨布
81 上開口
82 底開口
811、821 弾性バンド
90、901 塵

Claims (10)

  1. 正方形カバー状となっており、その頂面にスイッチ及びハンドルが設けられている上蓋と、
    正方形盤状となっており、前記上蓋と螺着により接続される台座であって、その上に複数の滑り柱、少なくとも2つの貫通孔及び電源装置が設けられ、中央箇所に凸縁が折り曲げられ、前記凸縁に円形開口が形成されている台座と、
    カバー状となっており、頂面周縁にホルダーカバーが下方へ延在し、さらに電機ベースが設けられており、前記ホルダーカバーの周面に複数の受け孔が外方へ延在し、前記ホルダーカバーが前記凸縁に嵌設され、前記ホルダーカバーの内部と前記開口とは旋回空間が形成され、前記滑り柱は、前記受け孔を貫通し、スプリングが嵌着されねじで前記台座に固定されるホルダーと、
    電機及び駆動輪組が設けられ、前記電機は、前記電機ベースにセットされ、前記電源装置と、前記電機と、前記スイッチとの間は互いに電気的に接続され、前記電機に外六角形をなす出力軸が設けられ、前記出力軸の外部に電機カバーが環設され、前記駆動輪組に下輪座と上輪座とが設けられ、前記下輪座に軸がセットされ、前記軸の両端に一つの輪がそれぞれ設けられ、前記軸に受動ギアが穿設され、前記受動ギアに対向する位置に駆動ギアが設けられ、前記駆動ギアの中央に内六角をなす伝動孔が設けられ、前記駆動ギアが前記上輪座内にセットされ、前記上輪座頂端周縁に止めシート及び複数の係止爪が設けられ、前記止めシートは、前記電機カバーに当接し、前記係止爪は、前記電機カバーに係合し、前記出力軸を前記伝動孔に挿入することで、駆動輪組を前記電機に接合するとともに、前記駆動輪組を前記旋回空間にセットするランダム方向変換駆動機構と、を備え、
    正方形盤状となる床密着板の中央に開口が設けられ、前記床密着板の上に少なくとも2つの凸クリップが設けられ、前記凸クリップの末端にフックが設けられ、前記床密着板の両側に矩形のマジックテープが延在し、前記凸クリップは、前記貫通孔に貫通することで、前記フックが前記貫通孔に係止することを特徴とする自動床面清掃機。
  2. 前記マジックテープに集塵紙が粘着されていることを特徴とする請求項1に記載の自動床面清掃機。
  3. 前記台座に4つの貫通孔が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の自動床面清掃機。
  4. 前記床密着板に4つの凸クリップが設けられていることを特徴とする請求項3に記載の自動床面清掃機。
  5. 正方形カバー状となっており、その頂面にスイッチ及びハンドルが設けられている上蓋と、
    正方形盤状となっており、前記上蓋と螺着により接続される台座であって、その上に複数の滑り柱及び電源装置が設けられ、中央箇所に凸縁が折り曲げられ、前記凸縁に円形開口が形成されている台座と、
    カバー状となっており、頂面周縁にホルダーカバーが下方へ延在し、さらに電機ベースが設けられており、前記ホルダーカバーの周面に複数の受け孔が外方へ延在し、前記ホルダーカバーが前記凸縁に嵌設され、前記ホルダーカバーの内部と前記開口とは旋回空間が形成され、前記滑り柱は、前記受け孔を貫通し、スプリングが嵌着されねじで前記台座に固定されるホルダーと、
    電機及び駆動輪組が設けられ、前記電機は、前記電機ベースにセットされ、前記電源装置と、前記電機と、前記スイッチとの間は互いに電気的に接続され、前記電機に外六角形をなす出力軸が設けられ、前記出力軸の外部に電機カバーが環設され、前記駆動輪組に下輪座と上輪座とが設けられ、前記下輪座に軸がセットされ、前記軸の両端に一つの輪がそれぞれ設けられ、前記軸に受動ギアが穿設され、前記受動ギアに対向する位置に駆動ギアが設けられ、前記駆動ギアの中央に内六角をなす伝動孔が設けられ、前記駆動ギアが前記上輪座内にセットされ、前記上輪座頂端周縁に止めシート及び複数の係止爪が設けられ、前記止めシートは、前記電機カバーに当接し、前記係止爪は、前記電機カバーに係合し、前記出力軸を前記伝動孔に挿入することで、駆動輪組を前記電機に接合するとともに、前記駆動輪組を前記旋回空間にセットするランダム方向変換駆動機構と、を備え、
    前記上蓋及び前記台座の外部に上開口及び底開口が設けられた清掃絨毛が設けられていることを特徴とする自動床面清掃機。
  6. 前記上開口に弾性バンドが縫製されていることを特徴とする請求項5に記載の自動床面清掃機。
  7. 前記底開口に弾性バンドが縫製されていることを特徴とする請求項6に記載の自動床面清掃機。
  8. 正方形カバー状となっており、その頂面にスイッチが設けられている上蓋と、
    正方形盤状となっており、前記上蓋と螺着により接続される台座であって、その上に複数の滑り柱及び電源装置が設けられ、中央箇所に凸縁が折り曲げられ、前記凸縁に円形開口が形成され、前記凸縁に複数のスリットが開設され、さらに対向する両方の角の底面に収容室がそれぞれ凹設され、前記収容室の頂部に貫通孔が設けられている台座と、
    カバー状となっており、頂面周縁にホルダーカバーが下方へ延在し、さらに電機ベースが設けられており、前記電源装置と、前記電機と、前記スイッチとの間は互いに電気的に接続され、前記ホルダーカバーの周面に複数の受け孔が外方へ延在し、前記ホルダーカバーが前記開口に押し込まれ、前記ホルダーカバーの内部と前記開口とは旋回空間が形成され、前記受け孔は、前記スリットに跨って前記滑り柱に嵌入され、スプリングが嵌着されねじで前記台座に固定されるホルダーと、
    電機及び駆動輪組が設けられ、前記電機は、前記電機ベースにセットされ、前記電機に外六角形をなす出力軸が設けられ、前記出力軸の外部に電機カバーが環設され、前記駆動輪組に下輪座と上輪座とが設けられ、前記下輪座に軸がセットされ、前記軸の両端に一つの輪がそれぞれ設けられ、前記軸に受動ギアが穿設され、前記受動ギアに対向する位置に駆動ギアが設けられ、前記駆動ギアの中央に内六角をなす伝動孔が設けられ、前記駆動ギアが前記上輪座内にセットされ、前記上輪座頂端周縁に止めシート及び複数の係止爪が設けられ、前記止めシートは、前記電機カバーに当接し、前記係止爪は、前記電機カバーに係合し、前記出力軸を前記伝動孔に挿入することで、駆動輪組を前記電機に接合するとともに、前記駆動輪組を前記旋回空間にセットするランダム方向変換駆動機構と、を備え、
    円盤体となる床密着板であって、その上に凸クリップが設けられ、前記凸クリップの末端に係止耳が設けられ、前記床密着板の底面にマジックテープが設けられ、前記凸クリップは、前記貫通孔に貫通することで、前記係止耳を前記貫通孔に係止するとともに、前記床密着板を前記収容室にセットし前記台座の外部に突出することを特徴とする自動床面清掃機。
  9. 前記マジックテープに集塵紙が粘着されていることを特徴とする請求項8に記載の自動床面清掃機。
  10. 前記台座が収容室と相違する他方の角に収容口が設けられ、前記収容口に2つの係止孔が設けられ、前記収容口は、前記開口と相互に貫通し、前記収容口内にクリーナーが設けられ、前記クリーナーの底部に吸塵口のほか、2つの係止耳が設けられ、前記係止耳は、前記係止孔に係止することで前記クリーナーを固定することを特徴とする請求項8または9に記載の自動床面清掃機。
JP2014003216U 2013-06-19 2014-06-18 自動床面清掃機 Active JP3192941U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106235968A (zh) * 2016-08-03 2016-12-21 张春平 公共场所地板擦拭机器人
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