JP3151945U - モップ構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】簡便に回転方向の位置決めを行い、迅速な着脱を行うことが可能なモップ構造を提供する。【解決手段】モップ構造は、本体柄11と、接続ベース13と、本体柄11と接続ベース13との間に配置された回転ユニットと、接続ベース13の底部に配置された清掃ユニット14とを含む。清掃ユニット14は、係合部材により接続ベース13と一体結合されている。回転ユニットは、ガイドレール1211を上に有する回転ベース121と、回転ベース121と一体結合された回転軸122と、ガイドレール1211上を摺動させることが可能な位置規制体と、位置規制体に当接された弾性部材と、弾性部材を圧縮し、位置規制体とガイドレール1211との摩擦力を高める押し片とを含む。【選択図】図4A
Description
本考案は、モップ構造に関し、特に、回転方向の位置決めを行い、迅速な着脱を行うことが可能なモップ構造に関する。
従来のモップは、すでに一般家庭または公共の場所で使用される必要不可欠な清掃道具の一つであるため、各家庭または公共の場所に1本または複数本が用意されていることが多かった。一般に使われる(ハンドル把手、吸水布またはコットンを含む)モップは、一体成形されて分解が容易ではない上、回転させることができなかった。そのため、使用が簡便でない上、洗浄するときハンドル把手も一緒に洗浄しなければならず、実用的でなかった。
そのため、簡便に回転方向の位置決めを行い、迅速な着脱を行うことが可能なモップ構造が求められていた。
本考案の目的は、簡便に回転方向の位置決めを行い、迅速な着脱を行うことが可能なモップ構造を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の第1の形態によれば、本体柄と、接続ベースと、前記本体柄と前記接続ベースとの間に配置された回転ユニットと、前記接続ベースの底部に配置された清掃ユニットと、を含むモップ構造であって、前記清掃ユニットは、係合部材により前記接続ベースと一体結合され、前記回転ユニットは、ガイドレールを上に有する回転ベースと、前記回転ベースと一体結合された回転軸と、前記ガイドレール上を摺動させることが可能な位置規制体と、前記位置規制体に当接された弾性部材と、前記弾性部材を圧縮し、前記位置規制体と前記ガイドレールとの摩擦力を高める押し片と、を有することを特徴とするモップ構造が提供される。
また、前記位置規制体はボールであることが好ましい。
また、前記清掃ユニットは、複数の清掃体を有することが好ましい。
また、前記接続ベースは、メインベースおよびサブベースを含み、前記メインベース、前記サブベースおよび前記回転ユニットは、ロック部材により一体に締結されることが好ましい。
また、前記サブベース上に複数の位置決め挿入口が設けられていることが好ましい。
また、前記本体柄は伸縮可能な柄であることが好ましい。
本考案のモップ構造によれば、簡便に回転方向の位置決めを行い、迅速な着脱を行うことができる。
以下、本考案の実施形態について図に基づいて説明する。なお、これによって本考案が限定されるものではない。
図5を参照する。図5は、本考案の一実施形態によるモップ構造を示す斜視図である。本実施形態のモップ10は、主に本体柄11と、接続ベース13と、本体柄11と接続ベース13との間に配置された回転ユニット12と、接続ベース13の底部に配置された清掃ユニット14と、を含む。本体柄11は、伸縮可能な柄であるため、各ユーザの身長に応じて調整し、使用することができる。さらに、モップ10は、清掃を行うことが困難な様々な場所(例えば、椅子の下など)に使用することができるように、回転ユニット12を回転させて本体柄11と接続ベース13との角度を変えることができるため、使用が簡便である。また、清掃ユニット14と接続ベース13とを迅速に分解させることができるため、清掃ユニット14に吸着された汚物が一定レベルに達し、洗浄を行う必要がある場合、直接それを取り外して洗面台で洗浄することができ、バケツを使用して本体柄11と一緒に洗浄しなくてもよいため、非常に便利である。
図1を参照する。図1は、本考案の一実施形態によるモップ構造を示す分解斜視図である。図1に示すように、回転ユニット12は、回転ベース121、回転軸122、位置規制体125、弾性部材124および押し片123を含む。回転ベース121上には、位置規制体125を摺動させるために用いるガイドレール1211が設けられている。回転軸122の下部には、固定部材127と回転ベース121との間を一体結合させることが可能な接続溝126が設けられている。弾性部材124は、位置規制体125に当接されるとともに、押し片123により圧縮されて位置規制体125をガイドレール1211上へさらに緊密に当接させることができる。これにより、位置規制体125とガイドレール1211との摩擦力を増大させることができる。この位置規制体125はボールでもよい。
図2を参照する。図2は、本考案の一実施形態によるモップ構造を示す分解斜視図である。図2に示すように、接続ベース13は、メインベース131およびサブベース132を含み、メインベース131、サブベース132および回転ユニット12は、ロック部材133により一体に締結させることができる。サブベース132上には、複数の位置決め挿入口1321が設けられている。
図3Aおよび図3Bを参照する。図3Aは、本考案の一実施形態による係合部材と清掃体とを接続させるときの状態を示す模式図である。図3Bは、本考案の一実施形態によるモップ構造を使用するときの状態を示す模式図である。図3Aおよび図3Bに示すように、本実施形態の清掃ユニット14は、複数の清掃体141を含み、本実施形態のモップは、係合部材134に各清掃体141を対応するように貫設させて組み合わせ、係合部材134に固定してから清掃体141の各係合部材134をサブベース132上の位置決め挿入口1321内に係合させることにより清掃作業を行うことができる。清掃ユニット14により吸着された汚物が一定レベルに達した場合、係合部材134に力を加えて位置決め挿入口1321内から外して迅速に分解すると、清掃ユニット14を洗浄することができる。
図4Aおよび図4Bを参照する。図4Aおよび図4Bは、本考案の一実施形態によるモップ構造を使用するときの状態を示す模式図である。図4Aおよび図4Bに示すように、清掃を行うことが困難な場所(例えば、机の下、椅子の下など)は、モップ10の接続ベース13を足で踏みながら本体柄11を回転させ、図1の回転ユニット12内にある位置規制体125を押圧すると、回転ベース121上のガイドレール1211内で摺動され、接続ベース13と本体柄11とのなす角度を変えることができるため、清掃が困難な場所を清掃することもできる。接続ベース13と本体柄11とのなす角度を決定した後、弾性部材124により位置規制体125が圧迫されてガイドレール1211上に強固に当接されるため、使用するときに回転力が加わっても、ガイドレール1211と位置規制体125との摩擦力により接続ベース13と本体柄11とのなす角度が固定されるため、非常に実用的である。
当該分野の技術を熟知するものが理解できるように、本考案の好適な実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本考案を限定するものではない。本考案の主旨と領域を脱しない範囲内で各種の変更や修正を加えることができる。従って、本考案の実用新案登録請求の範囲は、このような変更や修正を含めて広く解釈されるべきである。
10 モップ
11 本体柄
12 回転ユニット
13 接続ベース
14 清掃ユニット
121 回転ベース
122 回転軸
123 押し片
124 弾性部材
125 位置規制体
126 接続溝
127 固定部材
131 メインベース
132 サブベース
133 ロック部材
134 係合部材
141 清掃体
1211 ガイドレール
1321 位置決め挿入口
11 本体柄
12 回転ユニット
13 接続ベース
14 清掃ユニット
121 回転ベース
122 回転軸
123 押し片
124 弾性部材
125 位置規制体
126 接続溝
127 固定部材
131 メインベース
132 サブベース
133 ロック部材
134 係合部材
141 清掃体
1211 ガイドレール
1321 位置決め挿入口
Claims (6)
- 本体柄と、接続ベースと、前記本体柄と前記接続ベースとの間に配置された回転ユニットと、前記接続ベースの底部に配置された清掃ユニットと、を含むモップ構造であって、
前記清掃ユニットは、係合部材により前記接続ベースと一体結合され、
前記回転ユニットは、
ガイドレールを上に有する回転ベースと、
前記回転ベースと一体結合された回転軸と、
前記ガイドレール上を摺動させることが可能な位置規制体と、
前記位置規制体に当接された弾性部材と、
前記弾性部材を圧縮し、前記位置規制体と前記ガイドレールとの摩擦力を高める押し片と、を有することを特徴とするモップ構造。 - 前記位置規制体はボールであることを特徴とする請求項1に記載のモップ構造。
- 前記清掃ユニットは、複数の清掃体を有することを特徴とする請求項1に記載のモップ構造。
- 前記接続ベースは、メインベースおよびサブベースを含み、
前記メインベース、前記サブベースおよび前記回転ユニットは、ロック部材により一体に締結されることを特徴とする請求項1に記載のモップ構造。 - 前記サブベース上に複数の位置決め挿入口が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のモップ構造。
- 前記本体柄は伸縮可能な柄であることを特徴とする請求項1に記載のモップ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009002833U JP3151945U (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | モップ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009002833U JP3151945U (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | モップ構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3151945U true JP3151945U (ja) | 2009-07-09 |
Family
ID=54856302
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009002833U Expired - Fee Related JP3151945U (ja) | 2009-04-30 | 2009-04-30 | モップ構造 |
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113261890A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-08-17 | 苏州高之仙自动化科技有限公司 | 清洁机器人 |
CN115076559A (zh) * | 2021-03-10 | 2022-09-20 | 启碁科技股份有限公司 | 通信设备及其支架装置 |
-
2009
- 2009-04-30 JP JP2009002833U patent/JP3151945U/ja not_active Expired - Fee Related
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CN113261890A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-08-17 | 苏州高之仙自动化科技有限公司 | 清洁机器人 |
CN113261890B (zh) * | 2021-06-08 | 2022-04-19 | 苏州高之仙自动化科技有限公司 | 清洁机器人 |
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