JP3189923B2 - 下・廃水処理方法 - Google Patents

下・廃水処理方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】本発明は下・廃水処理方法に係り、
特に、下・廃水に磁性粉末と凝集剤を添加して磁性凝集
フロックを形成する磁気処理法による下・廃水処理方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】物理化学的な下・廃水処理方法の一つと
して磁気処理法がある。この方法は、数μm〜数十μm
に粉砕したマグネタイトを主成分とする磁鉄鉱や鉄材の
酸洗廃液から合成した磁性粉末を用い、この磁性粉末と
凝集剤を下・廃水中に混入させることにより、磁性粉末
を核とした磁性を有する磁性凝集フロックを形成し、磁
性凝集フロックを沈殿分離や磁気分離により下・廃水か
ら分離することにより清浄な処理水を得る方法である。
そして、磁気処理法による下・廃水処理方法のランニン
グコストの多くは磁性粉末の費用で占められる。
【0003】このことから、特公表1─503764号
公報及び特開平4─100591号公報では、凝集フロ
ックから磁性粉末を回収し、回収した磁性粉末を再使用
する下・廃水処理方法が提案されている。これらの下・
廃水処理方法は、下・廃水から分離された磁気凝集フロ
ックスラリーをアルカリ処理して磁気凝集フロックを分
散させることにより、次の磁気分離装置により磁気凝集
フロックスラリーから磁性粉末を回収するときに回収し
易くするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特公表
1─503764号公報及び特開平4─100591号
公報の下・廃水処理方法で回収された磁性粉末は、高い
純度が得られないという欠点がある。この理由は、一般
に下・廃水中には、パルプ、髪の毛等に由来する繊維分
が含まれている為、アルカリ処理して分散させた磁性凝
集フロックスラリーから、磁気分離装置で磁性粉末を回
収するときに、磁性凝集フロックスラリー中の繊維分が
磁性粉末に絡みついた状態で回収されるためである。こ
の結果、回収される磁性粉末の純度が低くなり、回収磁
性粉末を再使用すると処理水の品質の悪化を招くことに
なると共に、再使用を重ねるうちに繊維分の付着量が多
くなるので、回収磁性粉末の純度が益々低下するという
問題がある。また、回収磁性凝集フロックを再使用する
ためにポンプ搬送する場合、回収磁性粉末に繊維分が絡
んでいると、ポンプ故障の原因になる。
【0005】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、下・廃水を磁気処理法で処理する際に添加す
る磁性粉末を、高純度、且つ高回収率で回収することの
できる下・廃水処理方法を提案することを目的とする。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明は、前記目的を達成
する為に、汚濁物質中に繊維分を含む下・廃水に磁性粉
末と凝集剤を添加して磁性凝集フロックを形成し、該磁
性凝集フロックスラリーを前記下・廃水から分離するこ
とにより下・廃水を浄化する一方、前記分離した磁性凝
集フロックスラリーから磁性粉末を回収する下・廃水処
理方法に於いて、前記分離した磁性凝集フロックスラリ
ーをアルカリ処理して前記磁性凝集フロックを分散さ
せ、前記分散により浮上する繊維分を前記磁性凝集フロ
ックスラリーから除去すると共に、除去された繊維分に
同伴される同伴磁性凝集フロックスラリーを分離し、前
記繊維分から分離した同伴磁性凝集フロックスラリーと
前記繊維分を除去した磁性凝集フロックスラリーとを磁
気分離処理して磁性粉末を回収することを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、磁性凝集フロックスラリーを
アルカリ処理して磁性凝集フロックを分散させたあと磁
気分離処理により磁性粉末を回収する前に、磁性凝集フ
ロックスラリーをアルカリ処理した際に浮上する繊維分
を磁性凝集フロックスラリーから予め除去するようにし
た。これにより、磁性凝集フロックスラリーから磁性粉
末を回収する時に繊維分が磁性粉末に絡みつかないよう
にできるので、回収磁性粉末の純度を上げることができ
る。
【0008】また、除去した繊維分に同伴される同伴磁
性凝集フロックスラリーには磁性粉末が含まれているの
で、繊維分を篩上で水洗いして繊維分に同伴される同伴
磁性凝集フロックスラリーを篩下の水洗液に取り込むこ
とにより分離し、この水洗液からも磁性粉末を回収する
ようにした。この場合、水洗いの代わりに、篩を振動さ
せて繊維分に同伴される同伴磁性凝集フロックスラリー
を篩下に滴下させるようにして分離してもよい。
【0009】従って、本発明の下・廃水処理方法は、磁
性粉末を高純度、且つ高回収率で回収することができ
る。
【0010】
【実施例】以下添付図面に従って本発明に係る下・廃水
処理方法の好ましい実施例について詳説する。図1は、
本発明の下・廃水処理方法を適用する下・廃水処理設備
の全体構成図である。
【0011】図1に示すように、本発明の下・廃水処置
設備10は、主として磁気処理法により下・廃水を浄化
処理する浄化プロセスと、浄化プロセスから分離した磁
性凝集フロックスラリーから磁気粉末を回収する回収プ
ロセスとから構成される。磁気処理プロセスは、主とし
て処理槽12と、沈降方式或いは磁気方式の分離槽14
から構成される。そして、処理槽12には下・廃水が供
給されると共に、磁性粉末と凝集剤が下・廃水に添加さ
れ磁気凝集フロックを形成する。この磁性凝集フロック
は分離槽14で処理水と磁性凝集フロックスラリーとに
固液分離される。また、固液分離された磁性凝集フロッ
クスラリーはポンプ16により配管18を介してスラリ
ー貯留槽20に送られる。
【0012】次に、本発明の改良部分である回収プロセ
スについて説明する。スラリー貯留槽20に貯留された
磁性凝集フロックスラリーは、ポンプ22により配管2
4を介してアルカリ処理槽26に送られる。このアルカ
リ処理槽26には、攪拌装置28が備えられると共に、
アルカリ供給ライン30から所定量のアルカリ液が供給
されるようになっている。アルカリ処理槽26では、磁
性凝集フロックスラリーをアルカリ処理して磁性凝集フ
ロックを分散させることにより、磁性凝集フロックスラ
リー中の繊維分27を浮上させる。そして、浮上した繊
維分27は、アルカリ処理槽26の液面位置から延びた
配管32を介してポンプ34により繊維分離装置36に
送られると共に、繊維分27の除去された磁性凝集フロ
ックスラリーは、アルカリ処理槽26の底部位置から延
びた配管38を介してポンプ40により回収原液槽42
に送られる。
【0013】また、繊維分離装置36は、主として貯留
槽44と、貯留槽44の上部に傾斜して配設された篩4
6と、篩46の上方に設けられた清浄水のシャワーライ
ン48とから構成される。そして、アルカリ処理槽26
から送られた繊維分27は傾斜した篩46の上端位置に
送られ、繊維分27が篩46を上から下に滑り落ちる間
にシャワーライン48から清浄水がシャワーリングされ
る。ここで使用される篩46の目開きは0.1〜0.3
程度が好ましい。また、洗浄された繊維分27は、ポン
プ50により配管52を介して分離汚泥槽54に送られ
ると共に、繊維分27を洗浄して貯留槽44に貯留され
た洗浄水はポンプ56により配管58を介して前記した
回収原液槽42に送られる。
【0014】回収原液槽42には攪拌装置60が備えら
れ、アルカリ処理槽26から送られてくる繊維分27の
除去された磁性凝集フロックスラリーと、貯留槽44か
ら送られてくる洗浄水が混合される。そして、回収原液
槽42で洗浄水と混合された磁性凝集フロックスラリー
は、ポンプ62により配管64を介して磁気分離装置6
6に送られる。
【0015】磁気分離装置66は、主として、回収原液
槽42から送られた磁性凝集フロックスラリーを磁気ド
ラム68に供給する供給タンク69と、磁性凝集フロッ
クスラリー中の磁性粉末71を磁気により吸着分離する
磁気ドラム68と、磁気ドラム68表面に吸着された磁
性粉末71を掻取るスクレーバ70と、スクレーバ70
で掻き取られた磁性粉末71を溜める回収磁性粉末タン
ク72と、磁性粉末71が回収された後の磁性凝集フロ
ックスラリーの受けタンク74とから構成される。そし
て、受けタンク74の磁性凝集フロックスラリーは、前
記した汚泥分離槽54に送られる。
【0016】また、回収磁性粉末タンク72に貯留され
た磁性粉末71は、ポンプ76により配管78を介して
浄化プロセスの処理槽12に送られ再使用される。次
に、上記の如く構成された下・廃水処理設備10を用い
て、本発明の下・廃水処理方法を説明する。汚濁物質中
に繊維分27を含む下・廃水が処理槽12に流入された
あと、磁性粉末71と凝集剤が下・廃水に添加され、磁
性粉末71を核とした磁性を有する磁気凝集フロックを
形成する。磁性凝集フロックを形成した下・廃水は、分
離槽14に送られて処理水と磁性凝集フロックスラリー
とに固液分離される。これにより、下・廃水が浄化処理
され、処理された処理水は槽14外に排出されると共
に、分離された磁性凝集フロックスラリーはスラリー貯
留槽20に一時的に貯留されてからアルカリ処理槽26
に送られる。アルカリ処理槽26では、磁性凝集フロッ
クスラリーにアルカリ液が添加されて攪拌される。この
アルカリ処理により磁性凝集フロックの凝集力が弱くな
り磁性凝集フロックが分散され、磁気分離装置66での
磁性粉末71の回収を容易にする。この時の磁性凝集フ
ロックスラリーのPHは10以上、好ましくは12以上
に調整され、約10分間攪拌される。
【0017】そして、従来の下・廃水処理方法では、分
散した磁性凝集フロックスラリーをそのまま磁気分離装
置66にかけて磁性粉末71を回収していたが、高い純
度の磁性粉末71を得ることができなかった。そこで、
本発明者は種々の実験により、回収した磁性粉末71の
不純物の大部分が繊維分27であること、また、アルカ
リ処理槽26でアルカリ処理して浮上する浮上物質の大
部分は繊維分71であることを確認し、磁性凝集フロッ
クスラリーを磁気分離装置66にかける前に予め繊維分
27を磁性凝集フロックスラリーから除去するようにし
た。更には、除去された繊維分27に同伴する同伴磁性
凝集フロックスラリーには磁性粉末71が含まれている
ので、この磁性粉末71も回収することで、高純度で且
つ高回収率が得られるようにした。即ち、アルカリ処理
槽26で浮上した繊維分27を繊維分離装置36の傾斜
された篩46上に送り、繊維分27が篩46の上端位置
から下端位置に滑り落ちる間にシャワーライン48から
清浄水をシャワーリングして繊維分27を洗浄する。こ
れにより、洗浄水は貯留槽44に貯留されると共に、繊
維分27に同伴された同伴磁性凝集フロックスラリーを
洗浄水中に取り込むことができる。そして、この洗浄水
とアルカリ処理槽26において繊維分27が除去された
磁性凝集フロックスラリーとを回収原液槽42で攪拌混
合してから、磁気分離装置66にかけて磁性粉末71を
回収する。これにより、繊維分27を含まない磁性凝集
フロックスラリーから磁性粉末71を回収することがで
きるので、高純度の磁性粉末71を得ることができると
共に、繊維分27に同伴される同伴磁性凝集フロックス
ラリーに含まれる磁性粉末71をも回収することができ
るので、高回収率を得ることができる。
【0018】従って、回収した磁性粉末71を再使用し
ても処理水の品質が悪化することがないと共に、再使用
を重ねても回収される磁性粉末71の純度が低下しない
ので、回収した磁性粉末71を繰り返し使用することが
できる。更には、回収した磁性粉末71に繊維分27が
含まれないので、回収した磁性粉末71を再使用するた
めにポンプ76で磁性粉末71を浄化プロセスの処理槽
12に送る時に、従来の下・廃水処理方法のように繊維
分がポンプ76に絡まない。これにより、磁性粉末のポ
ンプ搬送をスムーズに行うことができると共に、搬送ト
ラブルを防止することができる。
【0019】尚、本実施例では、繊維分離装置36で、
繊維分27に同伴された同伴磁性凝集フロックスラリー
を分離するために繊維分27を水洗いすることで説明し
たが、篩46を振動させることにより、同伴磁性凝集フ
ロックスラリーを篩46下の貯留槽44に滴下させるよ
うにしてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る下・
廃水処理方法によれば、磁性凝集フロックスラリーをア
ルカリ処理して磁性凝集フロックを分散させたあと磁気
分離処理により磁性粉末を回収する前に、磁性凝集フロ
ックスラリーをアルカリ処理した際に浮上する繊維分を
予め除去すると共に、除去された繊維分に同伴される同
伴磁性凝集フロックスラリーに含まれる磁性粉末をも回
収するようにした。
【0021】これにより、下・廃水を磁気処理法で処理
する際に添加する磁性粉末を、高純度、且つ高回収率で
回収することができる。従って、回収した磁性粉末を再
使用しても処理水の品質が悪化することがないと共に、
再使用を重ねても回収される磁性粉末の純度が低下しな
いので、繰り返し使用することができる。また、回収し
た回収磁性粉末に繊維分が含まれないので、回収磁性粉
末を再使用するためにポンプ搬送する際に、繊維分がポ
ンプに絡みつく等による搬送トラブルを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の下・廃水処理方法を適用する下・廃水
処理設備の全体構成図
【符号の説明】
10…本発明の下・廃水処理方法を適用する設備 12…浄化プロセスの処理槽 14…浄化プロセスの分離槽 20…スラリー貯留槽 26…アルカリ処理槽 27…繊維分 36…繊維分離装置 42…回収原液槽 54…汚泥分離槽 66…磁気分離装置 71…磁性粉末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 船越 泰司 東京都新宿区西新宿2丁目8番1号 東 京都下水道局内 (72)発明者 田中 明雄 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (72)発明者 八木 康之 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (72)発明者 佐藤 等 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (72)発明者 山本 博文 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (72)発明者 川尻 斉 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (72)発明者 小島 正行 東京都千代田区内神田1丁目1番14号 日立プラント建設株式会社内 (56)参考文献 特開 昭49−20948(JP,A) 特開 平2−35988(JP,A) 特開 昭55−4197(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01D 21/00 - 21/34 C02F 1/48 C02F 1/52 - 1/56

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】汚濁物質中に繊維分を含む下・廃水に磁性
    粉末と凝集剤を添加して磁性凝集フロックを形成し、該
    磁性凝集フロックスラリーを前記下・廃水から分離する
    ことにより下・廃水を浄化する一方、前記分離した磁性
    凝集フロックスラリーから磁性粉末を回収する下・廃水
    処理方法に於いて、 前記分離した磁性凝集フロックスラリーをアルカリ処理
    して前記磁性凝集フロックを分散させ、 前記分散により浮上する繊維分を前記磁性凝集フロック
    スラリーから除去すると共に、除去された繊維分に同伴
    される同伴磁性凝集フロックスラリーを分離し、 前記繊維分から分離した同伴磁性凝集フロックスラリー
    と前記繊維分を除去した磁性凝集フロックスラリーとを
    磁気分離処理して磁性粉末を回収することを特徴とする
    下・廃水処理方法。
  2. 【請求項2】前記磁性凝集フロックスラリーから除去さ
    れた繊維分を篩上で水洗いすることにより、前記繊維分
    に同伴される同伴磁性凝集フロックスラリーを篩下の水
    洗液に取り込むことを特徴とする請求項1の下・廃水処
    理方法。
  3. 【請求項3】前記磁性凝集フロックスラリーから除去さ
    れた繊維分を篩上に載せて、前記篩を振動させることに
    より、前記繊維分に同伴される同伴磁性凝集フロックス
    ラリーを篩下に滴下させることを特徴とする請求項1の
    下・廃水処理方法。
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