JPH03118896A - 液状物質から固相を分離する方法、特に排水浄化方法 - Google Patents

液状物質から固相を分離する方法、特に排水浄化方法

Info

Publication number
JPH03118896A
JPH03118896A JP1252521A JP25252189A JPH03118896A JP H03118896 A JPH03118896 A JP H03118896A JP 1252521 A JP1252521 A JP 1252521A JP 25252189 A JP25252189 A JP 25252189A JP H03118896 A JPH03118896 A JP H03118896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cement
wastewater
solid phase
liquid
liquid substance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1252521A
Other languages
English (en)
Inventor
Papp Endre
エンドレ・パップ
Papp Istvan
イシュトバン・パップ
Szabo Lajos
ラヨシュ・サボー
Apro Istvan
イシュトバン・アプロー
Zeppeck Gyula
ジュラ・ツェペック
Torochik Ferenc
フェレンツ・トローチック
Konkoi Bela
ベーラ・コンコイ
Karutuagi Pal
パール・カルツァギ
Takachi Janos
ヤーノシュ・タカーチ
Foldi Tamas
タマーシュ・フォルディ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
INNOTERV IPARI FOEVALLALKOZO KISSZOEVETKEZET
Original Assignee
INNOTERV IPARI FOEVALLALKOZO KISSZOEVETKEZET
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by INNOTERV IPARI FOEVALLALKOZO KISSZOEVETKEZET filed Critical INNOTERV IPARI FOEVALLALKOZO KISSZOEVETKEZET
Publication of JPH03118896A publication Critical patent/JPH03118896A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/52Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities
    • C02F1/54Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities using organic material
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D21/00Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
    • B01D21/02Settling tanks with single outlets for the separated liquid
    • B01D21/08Settling tanks with single outlets for the separated liquid provided with flocculating compartments
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D21/00Separation of suspended solid particles from liquids by sedimentation
    • B01D21/24Feed or discharge mechanisms for settling tanks
    • B01D21/2488Feed or discharge mechanisms for settling tanks bringing about a partial recirculation of the liquid, e.g. for introducing chemical aids
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/52Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F1/00Treatment of water, waste water, or sewage
    • C02F1/52Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities
    • C02F1/5236Treatment of water, waste water, or sewage by flocculation or precipitation of suspended impurities using inorganic agents

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Separation Of Suspended Particles By Flocculating Agents (AREA)
  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Treatment Of Sludge (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は液状物質から固相を分離する方法に関する6本
発明の方法は浮遊する物質を含む液体、乳濁液、懸濁液
、溶解した物質またはコロイド物質、それらの数種若し
くは全部の混合物、その池水発明において液状物質とみ
なすスラッジ(沈積物)およびスラリー(懸濁液)の処
理に適しているが、主要な目的は排水の処理である。
排水量が世界的に増加した結果、排水の種類が多様にな
っていることはよく知られている。土壌または淡水への
排水の移行が、深刻な環境汚染の原因となっており、そ
れ故に排水の有効な浄化が極めて重要である。しかし、
あらゆる努力にもかかわらず、浄化施設に到達する排水
量は比較的像かな量に過ぎない。
相当数の社会で、水のネットワークと消費は向上の傾向
にあるけれども、排水浄化の能力は全(利用されていな
いか、または不十分である。既存の能力を強化すること
を目指した努力は、高い投資費用や推奨された方法の反
応機能の緩慢さの故に、有意義な結果をもたらさなかっ
た。
共同社会その他の、有機不純物を含む排水浄化に使用す
る既知の方法は、生物学的分解に基礎を置いている。各
種の装置による処理の過程における、いくつかの段階お
よび工学構造(サンドトラップ、沈殿器、通風器、追加
沈殿器、沈積物処理装置など)のなかで、排水中に存在
している有機および無機の不純物は、処理システム内で
増殖した微生物によって変換、資化、吸収される。この
微生物の大部分は、嫌気的または好気的な生物学的処理
を必要とするスラッジのある部分を形成する。嫌気的処
理のための工学構造の設置は多大な経費を必要とする。
生物学的方法にはかなり長時間を要するので、最適な浄
化効率を得るためには、施設に到達する排水の毎日の量
に対応する1以上の容量の施設を設置しなければならな
い、同時に、生物学的方法に要求される条件を満足させ
るのに必要な排水の移動および通気には、電力によって
作動し酷使に耐える機械装置が必要である。
以上の諸条件を検討した結果、排水のm2当たりに試算
された生物学的排水浄化施設のために出資する経費は極
めて高く、建設施設の浄化容量が低ければ、それだけ設
備投資の単位当たりの費用は高くなる。
生物学的な浄化方法を補足して、二次的または三次的な
化学処理が施されるが、これによって生物学的に分解さ
れない、若しくは部分的にのみ分解される排水中の成分
が、例えば排水中の燐化合物を沈殿させることによって
除去される。飲料水の浄化のために使用する主要な化学
薬品は、例えば硫酸アルミニウム、石灰乳、三価の鉄塩
、高分子電解質などであり、同様の化学薬品は排水の浄
化にも使用される。
有機性不純物を含まないか、若しくは殆ど含まない工業
用排水は、基本的に各種の化学薬品を排水と混合するこ
とによって処理される。化学薬品を混入する目的は、工
業用の工程から排水中に排出した化学薬品を中和し、そ
れらと結合させることである。
本発明は、先ず第一に多様な排水の浄化、スラリー、ス
ラッジおよびスラッジ様物質の処理において、液状物質
から固相を分離する方法の実現化を目指しているが、こ
れによって相分離の工程を極めて短時間に効果的に終ら
せることができる、かくして単位時間に処理される工学
構造上の排水またはその他の液状物質の量を、従来の方
法に比較して著しく増加させ得る;または、別の観点か
らいえば、単位投資費用を大きく減少させることができ
る。
本発明は、以下の事実の認識に基礎を置いているニ ー凝固および凝集工程の効率に影響する表面電荷および
ゼータ(ζ)電位は、高密度の吸着コアを生じさせるこ
とによって顕著に減少させ得る。
−適切に選ばれた凝集剤は、凝集を促進するほかに乳濁
液の分解を行なう、 −この工程で生成した羊毛状微片は、適当な補助清澄剤
によって吸着コアの周辺に安定化させられ得る。
その他、激しい撹拌下に極めて大きな比表面積と高密度
を有するセメントを液体に加えることによって、前記の
吸着コアは最適なコアになることがわかった。さらにセ
メントは処理すべき液状物質を弱アルカリ性(pH8−
9)にし、塩基性清澄剤(凝固−凝集剤)としての塩化
硫酸鉄(II! )および補助清澄剤としての陰イオン
高分子電解質の使用に対し好適条件をつくる;これらの
化学薬品を添加した結果、凝固と凝集は殆ど同一の段階
で行なわれる。セメント粒子は −それらの吸着効果と
は別に−排水中に浮遊する物質粒子の電荷を変化させる
ことができる。一定で激しい撹拌下に、不純物の粒子は
相互にそしてセメント粒子と高い運動エネルギー状態で
衝突する、その結果、既に大部分が吸着された不純物は
FeCl5O。
および高分子電解質によって有効に綿状に固められる。
浸潤したセメントの高密度の故に、羊毛状微片は −撹
拌の強さを下げ次に撹拌を止めることによって−極めて
速やかに沈積する、羊毛状微片は高い撹拌速度および流
動速度にもかかわらず、安定である、モして液相は固相
から、例えば傾しゃまたは迅速ろ過によって効果的に分
離される。
これらの事実の認識を基礎にして、本発明方法により、
セメント、凝集剤および凝固剤を液状物質に混入するこ
とにより、問題は解決された、その要旨は、継続的な乱
流下の液状物質に、流動の方向にそって逐次的な場所に
、最初の場所にセメントを、同時に、第2の場所に塩化
硫酸鉄(III)を、第3の場所に陰イオン性高分子電
解質を添加することである。液状物質は、ポンプまたは
重力のいずれかの作用の流動によって乱流運動状態に保
持される。
通常、0. 1−20.0kg/m”のセメント、67
g/m”の塩化硫酸鉄(III)および1−100g/
m”の陰イオン性高分子電解質を処理すべき液状物質と
混合する。化学薬品の混合が終了するのに要する時間は
、通常30−60秒以下である。
本発明のその他の特徴によれば、最後に添加した高分子
電解質の混合終了後、最大120秒間で処理すべき液状
物質、セメント、塩化硫酸鉄(III )および高分子
電解質は、混合され、生成した羊毛状微片は放置して沈
殿させる。化学物質の撹拌終了後、既に生成した大きな
羊毛状微経片をさらに1−2分間、ゆっくり撹拌して固
定させる。
終わりに、化学薬品の使用料を減らすために、分離した
固相の一定量を処理すべき液状物質に加えて再循環させ
ることによって、この方法を実施する様態を好適にする
ことができる。この方法で使用する化学薬品の量は、不
純物全体の量およびこの方法の実施に有用な装置の凝固
および凝集のゾーンに既に沈殿したスラッジの一定量を
、再循環させることによって至適化された排出量に比例
していることが注目される。
本発明を図面により、排水の浄化技術が行なわれる工程
を、−射的なブロックダイアグラムとして詳細に説明す
る。
径10mm以上の不純物(浮きかす、など)および砂を
除去するため、未処理の配水は旦および旦の矢印で示す
様にスクリーン上およびサンドトラップlを通過させ、
次いで、旦の矢印で示す様にポンプ室旦にはいる。スク
リーン上のごみの除去は亘の矢印で、砂の除去は亘の矢
印で示す、排水は、ポンプ室旦の注入室からバイブ上上
に組み込まれているポンプ上lによって、殆ど同じ流速
(1の矢印)で反応器9に送られる。セメントは激しく
撹拌されている排水に、またはポンプ室旦のうしろのポ
ンプ上lの吸入口の側に、または破線で示したパイプ1
旦から反応器旦の前の注入用パイプ上上に直接添加され
る。セメントはサイロユに貯えられ、工の矢印が示す方
向に従って、粉末送り装置丘に供給され、必要量のセメ
ントを懸濁装置旦に送って(iの矢印)、セメントに水
を加えて懸濁液を作る、そこから九または旦の矢印で示
す様に反応器9に接続したバイブ上上に供給される。
本発明の方法の実施に際し使用する一定容量の装置は、
定量的および定性的な変化に関して基本的に変更が可能
である。しかし、操作を簡単にし、かつ最善の効率を得
るためには、前記の動力による供給装置によって未処理
排水の浄化施設への供給が一定の、若しくはほぼ一定の
強さで行なわれることが望ましい、好適な操作を行なう
には最低1時間の連続運転が要求される、従ってポンプ
室におけるポンプの注入口は、この1時間の連続操作が
できる様に寸法を合わせて作られるべきである。この基
準を設定した結果、汚染の偶発的なピークを減衰するこ
とができる:貯蔵水の補正効果のため、化学薬品の添加
は未加工の水の定性的変動に従う必要がなく、相当に操
作が簡単になる。−度調整した科学薬品の添加量は、未
処理の水の定量的および/または定性的パラメータが著
しく変化する場合にのみ、補正または変更されるべきで
ある。
FeCl2C04(液体清澄剤の有効成分として)を、
セメントと混合した排水を供給した後の時点で、Xの矢
印が示す様にタンク旦から反応器旦の化学物質混合反応
槽9aに加え、同時に高分子電解質を豆の矢印が示す様
にタンク旦から溶液の形で注加する。この場合、上方に
流れる液体(2の矢印)は激しい乱流運動をしており、
セメントおよび化学薬品は排水および相互に効率良く混
じりあり、凝固と凝集は極めて短時間(数秒)に起こる
。混和した物質を反応器の沈澱槽9aに移す、ここで羊
毛状微片の成長は約120秒間で起こる。最後に −同
時に極めて短い時間に一反応槽重旦の中で沈積が起こる
。ここから工の矢印で示す様にスラッジ脱水装置上皿に
移され、その間ポンプで操作された水は上の矢印の方向
に移動する。nの矢印で示す様にスラッジの一部を反応
槽1旦から化学物質混合反応槽重!に再循環せしめるこ
とができ、スラッジの中に残存する余剰な化学薬品の活
性を利用することによって化学薬品の節約の機会を提供
することになる。
水洗したセメント(セメント懸濁液)は、ポンプ室旦と
反応器ユな接続するパイプ上上に組み込まれたポンプ1
2の吸入口の側に、またはパイプ旦を経て −破線で示
したー 反 応 器9の前に置かれたバイブ11に注入
され、FeCl2SO4および高分子電解質は、注入ポ
ンプによって反応器旦に入れられる(iおよび区の矢印
)。
脱水されたスラッジは、旦の矢印で示す様にスラッジ脱
水装置上皿から除かれる6 ポンプ室旦において生じた水位によって、ポンプは自動
的に始動し、オペレーターの介在なしにセメントおよび
化学薬品の注入装置は同時に作動を開始する。試運転を
はじめる時点で、化学薬品の所要量は決定され配置され
る。セメントおよび化学薬品の添加が行なわれると、浄
化の工程は直ちに始まり、装置の運転を始めることがで
きる、混合のための時間は必要でない、化学薬品の正し
い添加量によって浄化された水の品質は即時に満足すべ
きものである。
水位に基づくポンプの作動によって、処理されるべき液
体部分の正確な量が決まり、それに対する正確な量のセ
メントおよび化学薬品を、液体(排水)の組成に応じて
加えることができる。
処理すべき液状物質、排水の分解の一般的なテストおよ
びセメントと二種類の化学薬品の至適量の決定は、試験
室のテストに基礎を置いている。
上に詳述した注入の順序に従って、処理すべき液状物質
を激しく撹拌しながら、セメントと化学薬品を実際上、
間隔をあけることなく或いは最低の時間のずれ(数秒)
で添加する。
必要な処理剤の注入量を決定するため、液状物質の試料
を入れた1リツトルのビーカーを用い、各種の量のセメ
ントをそれぞれの試料に加える。
次いで、撹拌しながら各種の量の塩化硫酸鉄(■■)を
加え、最後に電解質を加えてビーカーの内容物を撹拌す
る。
例えば、塩化硫酸鉄(III)(FeCffSO,)と
しては、処理すべき液状物質に「オングロフロック」の
商品名で知られている清澄剤を加えてもよい、比重1.
5−1.6t/m”のこの液状製品の活性成分はFeC
l2C0,である。この製品のFe総含量は約200k
g/m3、そのうちFe(Hl )の含量は最低196
 kg/ m”である。
一連の試料に説明を戻す:試料を検査する場合、化学薬
品およびセメントのどの程度の注入量によって最善の浄
化効率が得られるかは、視覚によって試験することがで
きる(色調、鏡のような透明度、など)、至適な効率に
関係する化学薬品の正確な注入量は分析的な測定によっ
て得られる。
激しい撹拌下に、ブロックダイアグラムに対応する装置
において、液状物質に加えられた大きな表面積および高
い密度を有するセメント −前記の如く定められた量−
は、粒子の大きさおよび密度が多様で、懸濁液中に存在
そして/または溶解し、浮遊している乳懸物質粒子と衝
突する。セメントの混合および部分的な溶解の結果、液
状物質、例えば未処理の排水はpH8ないし9の弱アル
カリ性になる:この媒体はFeCJ2SI+の至適な清
澄効果に特に好適な条件を創りだしている。
既に記載した如く、セメントの導入直後 −引き続き激
しく撹拌しながら−FeCj2SO4を反応器1互に加
え、その直後、陰イオン性高分子電解質を同じ反応器に
加える。撹拌を続けている内に大きな羊毛状の沈澱が生
ずる。すなわち、セメント −大きな表面積および高い
密度を有する物質−は、不断の撹拌によって、衝突した
汚染物質粒子の電荷を変え、その粒子を吸着する、従っ
て反応器内に凝固凝集剤を混入する前に、綿状に固まる
前段階の工程が起こり、小さな羊毛状微片はFeCρS
O、aよび高分子電解質によって速やかに大きな羊毛状
沈澱になる。排水中に存在している溶解物質、浮遊して
いる固体の不純物、乳濁または懸濁している成分は、前
記の化学薬品処理の間に大きな羊毛状沈澱に侵入する。
大きな羊毛状沈澱の速やかな沈積は、浸潤したセメント
粒子の密度が大きな羊毛状沈澱のその他の成分の密度よ
り遥かに高いという事実によって説明される。撹拌速度
を定価または停止することによって、羊毛状沈澱は5−
10m/secの高い速度で沈積する、従って、普通の
大きさの反応器における沈積には数秒しかかからない。
相分離の結果は排水の浄化にもなる。処理済の排水のp
Hは実質上、中性である。その後、汚れていない水(液
相)は傾しゃ若しくは素早いろ過によって沈澱した固相
から分離することができる。試験室での測定によって、
本発明の工程によって浄化された水のパラメータの幾つ
かは、従来の生物学的方法で浄化された排水と比較して
、より好適であることを示している。スラッジ脱水装置
上皇の中で相分離によって得られた化学物質のスラッジ
の含水量は速やかに低下する、従って常法のスラッジ脱
水法、例えば乾燥床によって効率良く乾燥することがで
きる。乾燥させた物質は殆ど完全に無臭で、かつその構
造が崩壊し易いため、堆肥にする必要がなく在来の生物
学的浄化剤に由来する油性で悪臭のあるスラッジとは対
照的に耕うん機によって効果的に土壌に戻すことができ
る。
本発明は、以下の実施例によって詳細に説明される。
実五〇江1 本発明の方法により、臭気のある公共排水を処理する。
浄化の技術的観点から、未処理排水の最も重要なパラメ
ータは以下の如くである:pH7,8 ChON (クロミウム 酸素消費量)  3240.0mg/120Ns (生物学的酸素消費量)  870.0mg/j2Fe
              3.2mg/I20se
 (有機溶剤抽出物)   82.0mg/j2採取し
た排水を強力に、例えばポンプによって起こした乱流で
撹拌しながら、処理すべき排水量に対し1.5kg/m
”のセメントを加える。セメントの添加5分後、初めに
0.7β/がのオングロフロック(ONGROFLOK
Iの商品名の液体清澄剤を加える。オングロフロックの
FeCl2SO4含量は670g/I2であり、従って
、排水m3当たり489gの塩化硫酸鉄(III)が混
合される。この添加開始5秒後、テプロフロック(TE
PROFLOKIの商品名で知られている陰イオン性高
分子電解質を排水に加える。テブロフロックの活性成分
含量は5 g/f2である。処理される排水のm3当た
り1リツトルのテブロフロック、すなわち5gの活性成
分を加える。高分子電解質の添加後30秒間、清澄剤と
してのセメントを含む排水を撹拌する。
撹拌終了後、公共排水の不純物が浸潤して、凝結および
凝固した可視的な羊毛状微片は極めて速やかに約5ない
し10cm/sの速度で沈積する。沈積したスラッジの
除去は速やかに開始される。
スラッジの除去は、断続的または81M的に行なわれる
浄化した液相の生物学的パラメータは以下の如くである
: pr−i              7. 3ChO
N         187.0  mg/βBONa
           52.Omg/I2Fe   
           3.7  mg/ff0se 
            8.0  mg/j2実施例
2 排水水路網で採取した公共排水を本発明方法によって浄
化する、排水の最も重要な浄化技術上のバラメークは以
下の如くである二 pH7,3 ChON         570.0  mg/12
BON、          120.0  mg/I
2Fe             35.  Omg/
j20 s e             0.65m
g/ff以下の量の処理剤を使用したことを除いて、実
施例1に準じた浄化操作を行なう。
セメント           0. 8  kg/m
”FeCf2S04 (活性成分) (0,3f2/m3、 オンプロフロック)     201  g/m3高分
子電解質(活性成分) (1127m”、テブロフロック)  5  g/m3
相分離後、浄化水の最も重要な特性パラメータは以下の
如くである: pi(7,2 ChON          80.0  mg/nB
ONs          22.0  mg/I20
se            2.5  mg/ffF
e             0.71mg/ff実施
例3 本発明の方法によって、屠殺場排水を処理する。この排
水の最も重要な浄化技術上のパラメータは以下の如くで
ある: p)(6,9 ChON        5150.0  mg/、9
BONg         1060.0  mg/1
20se          350. Omg/ff
Fe             0.58mg/I2流
動によって激しく撹拌しながら、排水に2.5kg/m
”のセメントを添加する。セメント添加開始3秒後、0
.8112/m”のオングロフオロック(536g/m
”のF e C12S O4活性酸分)を加え、その6
秒後に2.0β/がのチンプロフロック(10g/m”
の活性成分)を激しく撹拌しながら排水に添加する。排
水および活性成分を40秒間撹拌した後、放置して可視
的な羊毛状微片を沈積せしめる。
相分離によって得られた浄化液は、以下のデータのよっ
て特徴づけられる: pH6,5 ChON         380.0  mg/12
B ON s     □     75.0mg/β
Ose            15.0  mg/I
2Fe              0.71mg/f
f実施例4 本発明方法によって、以下のパラメータを有する酪農工
業排水を浄化する: pH6,4 Ch ON           4750 、 0 
 mg/ 2B ONs            11
00 、  Omg/ f20se         
     270.0  mg/EFe       
           0. 6  mg/12以下の
量の清澄剤を使用したことを除いて実施例3に記載した
操作を行なう: セメント           4. 0  kg/m
3FeCJ2S04 (活性成分) (1,542/m3、 オンプロフロック)1005.0  g/m3高分子電
解質(活性成分) (2,Off/m3、 テブロフロック)    10.0  g/m3相分離
によって得られた浄化された液体のパラメータは以下の
如くである: pH6,2 ChON         640.0  mg/f2
B ON s          105 、 Omg
/ AOss           20.0  mg
/2F8            0.9  mg/4
2実施例5 本発明方法によって、希釈したスラリー濃度のブタ厩肥
を処理する。浄化技術に関して重要な特性は以下の如く
である: pH6,2 ChON         437.0  mg/f2
BONs        1075、Omg/f20s
e          170.0  mg/42Fe
             0.9  mg/12以下
の浄化剤の量を使用した以外は、実施例3と同様な方法
によって行なった。
セメント           3゜5  kg/m”
FeCff5O−(活性成分) (1,5I2/m”、 オンプロフロック)IC]05.Og/m”高分子電解
質(活性成分)  10.0  g/m”固相分離後に
得られた液相のパラメータは、以下の如くである: pHe、 2 ChON         860.0  mg/I2
BONm               98. 0 
 mg/g。
Ose               28.0  m
g/f2Fe                  1
. 1   mg/I2実施例6 本発明方法によって、機会工業の油状乳濁液を分解する
。この乳濁液の浄化技術パラメータは以下の如くである
: pH6,9 Ch ON       35000 、0  mg/
 12Fe             4.8  mg
/120se         5200.0  mg
/(2乳濁液を撹拌しながら5.0kg/m’のセメン
トを加える。セメントの添加8秒後、1340g/ml
のFeCff5O,活性成分(2,Off/m”、オル
プロフロック)を激しく攪拌しながら乳濁液に加える。
この物質の添加開始から6秒経過後、20g/m”の高
分子電解質(4,Off/が、テプロフロツク)を乳濁
液と混合する。後者の試剤添加後50秒間、混合物を撹
拌する1分解した乳濁液は可視的な羊毛状微片に凝固し
、撹拌停止後極めて速やかに沈積する。相分離によって
得られた液体のパラメータは以下の如くである:pH6
,2 ChON         580.0  mg/I2
Fe             5.3  mg/12
0se           35. Orag/12
上記の実施例において、通常、処理はごみをフィルター
上に捕集した後に沈澱物を除去して行なわれるもので、
せいぜい、サンドトラップがあれば足りる。実施例は、
使用した化学薬品およびセメントの量が処理される排水
の出所および汚濁物の性質によって異なることを示すも
のであり、浄化の効率は殆ど同じであると言うことがで
きる。
総ての実施例で、淡水が処理されていることを強調する
必要がある、(腐敗した排水はさらに容易に処理し得る
ので)淡水は浄化効率の点で公平なものでない。
汚染物質を含むスラッジは、通常的1−2秒で沈積し、
その量はせいぜい2020−5O’/J2である0重量
による脱水後、スラッジの抽出物含量は約30%である
発明の好適な効果は: 本発明による化学的な浄化に要する技術上の時間は、生
物学的な工程で要する時間よりも大きさの次数で数桁少
な(、従って従来の生物学的浄化法に比べて、工学構造
および投資の費用が相当に低い、そのため、浄水場に対
する要求、すなわち本発明による技術の実施に必要な施
設の場所と構造に対する要求は、同じ目的について現在
知られている解決法より少ない。
本方法は簡単な手段で維持され、最低の労働力によって
装置内で実施することができる、さらにこの操作は容易
に自動化することができる。
本方法に絶対に必要な撹拌の工程は、機械的な手段によ
って行なわれるが、圧搾空気によっても行なわれ、液状
物質の激しい流動は必然的に撹拌にも適している;反応
器にはいる液体の流れに、セメントおよび凝集剤を効率
良く分散させることができる。
技術装置に要する場所が狭いため、比較的高い容量の排
水浄化施設を建築物の中に経済的に設備することができ
、それによって排水浄化設備の環境破壊の影響を最小限
に縮小させることができる。排水の浄化は事業施設の片
隅で −多分、事業施設内で−実施できるので、水路ネ
ットワークの建設費用を引き下げることができる(従来
の排水浄化装置は事業施設から離れたところに作られる
のが一般的である)。
本発明方法によって、少量の排水の効果的な浄化に適し
た装置を経済的に設置することができるので極めて好適
である、何故なら従来のシステムの場合、建設の絶対的
な経費を低めれば低める程、毎日の浄化する排水量は大
きくなるからである。この工程は、到達する排水の量的
な変動、その組成の変化による影響を受けない、何故な
ら、組成の変動および変化はセメントおよび凝集剤の量
を変えることによって対応できるからである。
本発明の工程は、既存の浄化設備、−射的には生物学的
排水処理施設のピーク負荷を補償する従来の浄化方法と
併用した浄化設備として使用することができる。上記の
如(、工程で生成したスラッジ −固相−は優れた特性
を有している、すなわち容易に脱水され、乾燥後は殆ど
無臭で土壌に容易に還元することができるし、工程で使
用したセメントは無公害な物質であり、耕種学の観点か
ら、ある種の土壌では構造改善効果による有利性をもっ
ている。当然、スラッジは公共社会のごみ捨て場に置か
れることがあり得るが、その組成と扱い易さのためにご
み捨て場のカバーに適している。
本発明の浄化の総効率は、クロミウム酸素の消費量に換
算すると大体80%になる、他方有機溶媒抽出法で表現
した油脂類の除去効率は通例最低95%である。化学薬
品の使用によって不純物は沈澱物の中に取り込まれる、
その沈澱の水溶離液中の汚染物質濃度は有意なものでな
い。
本方法で浄化された水質は、酸化によってさらに向上さ
せられ得る、  −殺菌した場合−真水に加えてもよい
本方法実施に際して使用する装置の規模を決定する場合
、表面負荷として至適な数値であるmin。
5m”7m”hの値が考慮される。
危険物質、例えば重金属イオンを含む工業用排水が本発
明の方法によって浄化された場合、得られた水質は公共
の河川に放出してもよい程度のものであり、或いは例え
ば洗車の場合、最循環によってその水相を使用すること
ができる。
勿論、本発明は上記の実施例に限定されるものでなく、
本発明の方法は請求項に記載されている保護範囲内の各
種の用途に使用することができる。本方法は、不純物が
浮遊する物質によって形成され、またはコロイド、懸濁
液、乳濁液または溶液の状態で存在する様なすべての液
体の処理に適している。浮遊したコロイド状の物質を排
水から除去する高い効果のほか、各種の油、洗剤、油脂
、色素、燐酸塩なども高い効率で除去し得る。
同時に、本発明はスラッジおよびスラリーの処理にも適
している。
【図面の簡単な説明】
添付の図は、本発明方法の一実施のフローを示す、ブロ
ックダイアグラムである。 1ニスクリーン、    2:サンドトラップ、3:サ
イロ、      4;粉末送り装置。 5:懸濁装置、     6:ポンプ室、7:タンク、
      8:タンク 9:反応器(9a:化学物質混合反応槽。 9b:沈澱槽、9c:反応槽) lO:スラッジ脱水装置、 11:バイブ、     12:ポンプ、13:パイプ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)継続的な乱流状態下の液状物質に、流動方向に、最
    初にセメント(接合剤)、次に塩化硫酸鉄(III)、3
    番目に陰イオン性高分子電解質を順次添加することを特
    徴とする、排水浄化の過程でセメント、凝集剤、凝固剤
    を液状物質に混合することにより液状物質から固相を分
    難する方法、特に排水を浄化する方法。 2)0.1−20.0kg/m^2のセメントを、液状
    物質に添加して処理する請求項1に記載の方法。 3)67g/m^2−3350g/m^2の塩化硫酸鉄
    (III)を液状物質に添加して処理する請求項1または
    2に記載の方法。 4)1−100g/m^2の陰イオン性高分子電解質を
    液状物質に添加して処理する請求項1ないし3の何れか
    1項に記載の方法。 5)分離した固相の一定の割合を液状物質に再循環させ
    て処理する請求項1ないし4の何れか1項に記載の方法
    。 6)最後に添加した高分子電解質の混合終了後、処理す
    べき液状物質、セメント、塩化硫酸鉄(III)および高
    分子電解質を最大120秒間混合し、生成した羊毛状微
    片が沈積するために放置する請求項1ないし5の何れか
    1項に記載の方法。
JP1252521A 1988-08-27 1989-09-29 液状物質から固相を分離する方法、特に排水浄化方法 Pending JPH03118896A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3829089A DE3829089A1 (de) 1988-08-27 1988-08-27 Verfahren zur abscheidung der festen phase aus fluessigen stoffen

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03118896A true JPH03118896A (ja) 1991-05-21

Family

ID=6361699

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1252521A Pending JPH03118896A (ja) 1988-08-27 1989-09-29 液状物質から固相を分離する方法、特に排水浄化方法

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5071566A (ja)
JP (1) JPH03118896A (ja)
AU (1) AU617214B2 (ja)
BE (1) BE1004910A5 (ja)
CH (1) CH679578A5 (ja)
DE (1) DE3829089A1 (ja)
FR (1) FR2651768B1 (ja)
GB (1) GB2235440B (ja)
NL (1) NL8902609A (ja)
SE (1) SE467409B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007061749A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Taiheiyo Material Kk セメント含有廃液の処理方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08501054A (ja) * 1992-09-14 1996-02-06 ダウマス プロプライエタリー リミテッド 廃物の処分および処理のための方法および装置
FR2715590B1 (fr) * 1994-02-01 1996-04-12 Rhone Poulenc Chimie Procédé d'épuration d'un milieu contenant des déchets organiques.
DE4421455A1 (de) * 1994-06-18 1995-12-21 Sued Chemie Ag Verfahren zur Aufbereitung von gebrauchten wäßrigen Alkalibentonit-Suspensionen
GB9702964D0 (en) * 1997-02-13 1997-04-02 Ecc Int Ltd Water treatment
US5983834A (en) * 1997-10-14 1999-11-16 Tai; Paul Ling Ozone injection system for a livestock building
GB2351730A (en) * 1999-07-05 2001-01-10 Procter & Gamble Treatment of laundry water
US7972517B1 (en) 2007-02-24 2011-07-05 Innovative Environmental Products, Inc. Method for treatment of agricultural waste
CN106277542A (zh) * 2016-08-31 2017-01-04 胡小弟 一种含油污水处理方法

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE886130C (de) * 1950-12-31 1953-08-10 F Eugen Dr-Ing Paufler Verfahren zur Reinigung von durch Truebungsstoffe verunreinigten Waessern, insbesondere von Moorwaessern
NL292215A (ja) * 1963-01-11
US3226319A (en) * 1963-03-25 1965-12-28 Schick Josef Process of consolidating a voluminous, low solids content sludge
US3350302A (en) * 1964-09-16 1967-10-31 Nikex Nehezipari Kulkere Clarification of surface waters
US3446742A (en) * 1965-09-20 1969-05-27 Hunnewell Soap Co Coagulant for clarifying turbid aqueous fluids
US3617561A (en) * 1969-07-01 1971-11-02 Engelhard Min & Chem Method for clarifying liquids
DE2026694A1 (en) * 1970-06-01 1971-12-09 Werner G Treatment of impure waters - with secondary flocculation
US3975269A (en) * 1974-02-11 1976-08-17 Swift & Company Purification of industrial waste waters by flotation
US3887462A (en) * 1974-06-07 1975-06-03 Dow Chemical Co Disposal of waste streams containing asbestos
US4049545A (en) * 1976-07-08 1977-09-20 Rocky Carvalho Chemical waste water treatment method
DE2710969B2 (de) * 1977-03-12 1979-12-13 Kronos Titan-Gmbh, 5090 Leverkusen Verfahren zur Herstellung einer wässerigen Eisen(IH)-chlorid-sulfatlösung
HU177908B (en) * 1979-02-07 1982-01-28 Tatabanyai Szenbanyak Method for treating waters contaminated chemically
DE3030558C2 (de) * 1980-08-13 1982-10-28 Kronos Titan-Gesellschaft Mbh, 5090 Leverkusen Vorrichtung zur chemischen Konditionierung von Schlämmen
US4383928A (en) * 1980-12-12 1983-05-17 Scm Corporation Treatment of water contaminated with dispersed resin
DE3100899A1 (de) * 1981-01-14 1982-08-05 Basf Ag, 6700 Ludwigshafen Verfahren zum entwaessern mineraloelhaltiger schlaemme mit rueckgewinnung des oelanteils
JPS586300A (ja) * 1981-07-02 1983-01-13 Nishihara Environ Sanit Res Corp 汚泥の調質方法
US4454048A (en) * 1982-02-08 1984-06-12 Scm Corporation Treating waste water contaminated with a low concentration of latex
JPS5916599A (ja) * 1982-07-20 1984-01-27 Kurita Water Ind Ltd 汚泥脱水方法
IE55674B1 (en) * 1982-09-24 1990-12-19 Blue Circle Ind Plc Compositions comprising mineral particles in suspension and method of treating aqueous systems therewith
SE440897B (sv) * 1983-03-15 1985-08-26 Boliden Ab Dispersion for vattenreningsendamal innehallande jern(ii)+sulfatheptahydratt
US4600514A (en) * 1983-09-15 1986-07-15 Chem-Technics, Inc. Controlled gel time for solidification of multi-phased wastes
CH663202A5 (de) * 1985-01-31 1987-11-30 Escher Wyss Gmbh Verfahren und anordnung zur reinigung des rueckwassers von deinking-anlagen.
HU192922B (en) * 1985-08-29 1987-08-28 Gabor Toeroek Process for treating oil-containing liquides damaging the environment
SE458524B (sv) * 1987-07-02 1989-04-10 Anders Jaegsell Foerfarande och anordning foer rening av avloppsvatten och andra vaetskor med hjaelp av kalk
DE3905509A1 (de) * 1989-02-23 1990-08-30 Sorg Gmbh & Co Kg Verfahren und vorrichtung zum aufbereiten von glashaltigem kuehlwasser
JPH02251294A (ja) * 1989-03-23 1990-10-09 Iseki Tory Tech Inc 泥水の処理方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007061749A (ja) * 2005-08-31 2007-03-15 Taiheiyo Material Kk セメント含有廃液の処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
FR2651768A1 (fr) 1991-03-15
GB8919479D0 (en) 1989-10-11
AU617214B2 (en) 1991-11-21
CH679578A5 (ja) 1992-03-13
BE1004910A5 (fr) 1993-02-23
GB2235440A (en) 1991-03-06
SE467409B (sv) 1992-07-13
DE3829089A1 (de) 1990-03-01
GB2235440B (en) 1992-08-12
FR2651768B1 (fr) 1992-06-12
SE8803300D0 (sv) 1988-09-19
AU4103389A (en) 1991-03-07
NL8902609A (nl) 1991-05-16
SE8803300L (sv) 1990-03-20
US5071566A (en) 1991-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6919031B2 (en) Method of treating water and wastewater with a ballasted flocculation process and a chemical precipitation process
US3577341A (en) Water treatment
US7384573B2 (en) Compositions for wastewater treatment
AU2002220093A1 (en) Method and apparatus for treatment of water and wastewater
Pizzi Water Treatment Plant Residuals Pocket Field Guide
CA2873081A1 (en) Treatment using fixed film processes and ballasted settling
JPH03118896A (ja) 液状物質から固相を分離する方法、特に排水浄化方法
EP0062543A1 (en) Improved physical-chemical waste treatment method and apparatus
CN109761446A (zh) 一种危废处置中心综合废水的处理系统及方法
CN109879512A (zh) 基于陶瓷膜的垃圾渗滤液处理方法
CN214683482U (zh) 一种污染土壤淋洗与污水处理集成化系统
EP0544225A1 (de) Verfahren zur Vorreinigung von Abwässern
JPS63166492A (ja) 廃水処理方法及びその装置
KR100385417B1 (ko) 하수 및 오수내 비오디의 고도처리장치
JP2939156B2 (ja) 汚水処理装置
JP2715616B2 (ja) 塗料汚水の浄化処理方法
RU2170709C2 (ru) Способ биологической очистки сточных вод
KR940007018B1 (ko) 퇴비화 변소 유출수의 응집 및 활성탄 흡착 처리 방법 및 장치
HU199753B (hu) Eljárás szennyvíz tisztítására
Booker et al. Rapid sewage clarification with magnetite particles
NZ231040A (en) Separation of solid phase from liquid using cement, flocculating agent and coagulant
JPH1170302A (ja) 汚濁物類の浄化分離処理剤
JPH09225475A (ja) 廃水の凝集分離方法及び装置
JP3299936B2 (ja) 汚泥の処理方法及びシステム
RU2201404C2 (ru) Способ очистки сточных вод