JP3440328B2 - 浚渫汚泥処理方法 - Google Patents

浚渫汚泥処理方法

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JP3440328B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、港湾、湖沼、河
川、池、堀割等の浚渫工事において、浚渫された汚泥を
脱水処理する浚渫汚泥処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】港湾、湖沼、河川、池、堀割等の浚渫工
事において、浚渫された汚泥を脱水処理する浚渫汚泥処
理方法として、従来、浚渫工事において発生した浚渫汚
泥を振動篩にかけて、先ず、夾雑物、石塊、礫、砂等を
順に分離し、その後の細粒土を含む原水をスラリー化
し、そのスラリーをフィルタープレスにかけて脱水処理
し、脱水ケーキとする汚泥処理方法が、特開平8−25
7317号公報等で提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の汚
泥処理方法では、汚泥から砂、礫等が良好に洗浄された
状態で分離されないため、砂、礫等の中に夾雑物や細粒
土が混入し、砂や礫等の商品価値が低くなり、有価物と
して再利用しにくいという問題があり、また、フィルタ
ープレスによりスラリーを脱水処理する際、フィルター
の目詰まり等により処理効率をあまり高くできないとい
う問題があった。
【0004】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
で、汚泥から砂、礫等を良好に洗浄された状態で分離
し、有価物として取り出すことができ、また、スラリー
の脱水効率を高めることができる浚渫汚泥処理方法を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の浚渫汚泥処理方法は、浚渫工事により生じ
た浚渫汚泥を、振動篩にかけて汚泥から少なくとも砂、
礫を分離し、分離後の原水に凝集沈降剤を添加して生じ
たフロックを、凝集・沈降させてスラリーとし、スラリ
ーを脱水処理する浚渫汚泥処理方法において、原水に凝
集沈降剤を添加してフロックを凝集・沈降させた後の上
水としての処理水を、振動篩に戻して洗浄水として振動
篩上に散水し、振動篩で分離する砂、礫を洗浄すること
を特徴とする。前記汚泥処理方法では、凝集沈降剤を添
加する原水に、磁気を印加するとよく、また、振動篩に
供給する汚泥にも、磁気を印加するとよい。
【0006】
【作用】浚渫工事により生じた浚渫汚泥は、例えば汚泥
貯留槽に入れられてそこから石塊や大形礫を除去した
後、振動篩にかけられ、そこで汚泥から夾雑物、砂、礫
が分離される。夾雑物、砂、礫を分離した後の原水は、
例えば一旦、原水槽に溜められ、そこから攪拌反応槽に
送られ、そこで所定量の凝集沈降剤を添加する。凝集沈
降剤としては、例えば、アルミナ・ケイ酸塩を主体とす
る天然鉱物の組成を持つ薬剤を使用することができる。
【0007】ここで、凝集沈降剤を添加する原水には、
磁気を印加して磁化水(活性水)とすれば、凝集沈降剤
との融合を促進させることができる。また、振動篩に供
給する汚泥に磁気を印加して磁化水(活性水)とすれ
ば、汚泥が活性化され、汚泥から夾雑物(ゴミ、木片、
浮遊物)、礫、砂を良好に分離することができる。
【0008】凝集沈降剤を添加された原水は、例えば攪
拌反応槽に隣接する沈殿槽に送られ、その沈殿槽で原水
内のフロックが凝集・沈降してスラリー化し、その上水
の処理水が、処理水槽に一旦溜められた後、振動篩に洗
浄水として戻される。振動篩では振動により分離される
砂や礫上にこの洗浄水が散水され、砂や礫が洗浄され、
洗浄水を含み希釈化された原水は原水槽に送られる。一
方、スラリーは、例えばフィルタープレスに送られ、圧
縮・濾過によって脱水処理され、細粒土は脱水ケーキ
に、濾水は原水槽に戻される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1、図2は汚泥処理方法を実施
する処理設備の構成図を示している。1は浚渫作業によ
り生じた浚渫汚泥を入れる汚泥貯留槽であり、モータに
より攪拌翼を回して攪拌する攪拌機1aと、沈殿した石
塊や礫を別の容器に搬出するための搬出コンベヤ1b
と、石塊や礫を除去した汚泥を後述の振動篩4に圧送す
るポンプP1が設けられる。
【0010】2は河川等の中位水(清水)を導入して溜
める清水槽で、槽内に設けたポンプP3により清水は原
水槽3に送られる。また、清水は、ポンプP2により、
汚泥貯留槽1、後述の沈殿槽7、スラリー槽8、及びフ
ィルタープレス10に供給される。清水槽2に隣接して
原水槽3が設けられ、原水槽3内には清水槽2から送ら
れる清水と共に、後述の振動篩4から送られた原水が入
れられる。また、原水槽3内には攪拌機3aが設けら
れ、後述の攪拌反応槽6に原水を送るためのポンプP4
が設けられる。ポンプP4から攪拌反応槽6に原水を送
る管路15には磁石装置MG2が配設され、送られる原
水に磁気を付与し磁化水として攪拌反応槽6に送る。磁
石装置MG2としては、電磁石或は永久磁石が使用さ
れ、原水の通路に充分な磁束を生じさせ、通過する原水
を磁化水とする。
【0011】4は振動篩であり、汚泥貯留槽1からポン
プP1で送られた汚泥に振動を加えて、汚泥から夾雑物
(ゴミ、木片、浮遊物)、礫、砂を分離し、砂と礫は砂
礫容器4aに搬出する。特に、汚泥貯留槽1からポンプ
P1で圧送する管路14には磁石装置MG1が配設さ
れ、送られる汚泥に磁気を付与し磁化水として振動篩4
に送る。磁石装置MG1としては、上記と同様に、電磁
石或は永久磁石が使用され、汚泥の通路に充分な磁束を
生じさせ、磁化水を生成する。
【0012】振動篩4の上部には液体サイクロン4bが
設けられ、下部の振動篩貯留槽4cに流下した泥水をポ
ンプP11により液体サイクロン4bに送り、泥水を循
環して処理する。さらに、この振動篩4には、後述の沈
殿槽7の下の処理水槽9から凝集沈降処理された処理水
を洗浄水として戻すように管路5が敷設され、管路5を
通して戻された洗浄水(処理水)を振動篩4の上から散
水し、砂、礫を洗う。振動篩4の振動篩貯留槽4cをオ
ーバフローした原水は原水槽3に戻すように配管され
る。
【0013】図2において、6は、原水槽3からポンプ
P4により管路15、磁石装置MG2を通して圧送され
た原水が入れられる攪拌反応槽であり、モータによる攪
拌機6aを備えると共に、凝集沈降剤を供給する凝集沈
降剤供給装置6bが配設される。磁石装置MG2は原水
に磁気を加えることにより、凝集沈降剤との融合を促進
させ、フロックを形成し易くする。凝集沈降剤として
は、例えば、アルミナ・ケイ酸塩を主体とする天然鉱物
の組成を持つ薬剤が使用される。攪拌反応槽6には沈殿
槽7が併設され、沈殿槽7をオーバーフローした上部の
処理水は処理水槽9に送られ、凝集沈殿物は沈殿槽7の
底部に溜る。
【0014】8はスラリー槽であり、沈殿槽7内底部か
ら送られた凝集沈殿物(スラリー)を一時的に貯留す
る。9は沈殿槽7の上部からオーバーフローした処理水
を溜める処理水槽で、上記のように、この処理水槽9か
ら振動篩4へ処理水を洗浄水として送るための管路5が
敷設され、槽内に設けたポンプP10により処理水を振
動篩4の上部まで戻し散水する。また、処理水槽9内に
配設されたポンプP7は処理水を放流槽11に送る。放
流槽11には、攪拌機11a、PH計、中和液供給装置
11b、ポンプP8が設けられ、処理水を中和して放流
する。
【0015】10は高圧のフィルタープレスで、スラリ
ー槽8からポンプP6により送られたスラリーを濾過
し、その濾水は濾液水槽12に送り、圧縮・濾過された
脱水ケーキは脱水ケーキコンベヤ10aにより搬出容器
10bに送られる。濾液水槽12内にはポンプP9が配
設され、濾液はポンプP9により原水槽3に送られる。
【0016】次に、上記構成の汚泥処理設備を使用して
実施する浚渫汚泥処理方法を説明すると、浚渫作業によ
り生じた浚渫汚泥は、汚泥貯留槽1に入れられる。汚泥
貯留槽1内は、攪拌機1aにより攪拌され、沈殿した石
塊や大形礫は搬出コンベヤ1bにより別の容器に搬出さ
れ、石塊、大形礫を除去した汚泥はポンプP1により振
動篩4に圧送される。一方、河川等の中位水(清水)が
清水槽2に導入され、清水槽2の清水は、ポンプP3に
より原水槽3に送られ、また、ポンプP2により清水
は、上記汚泥貯留槽1、沈殿槽7、スラリー槽8、そし
てフィルタープレス10に送られる。
【0017】ポンプP1により管路14、磁石装置MG
1を通り振動篩4に圧送された汚泥は、振動を加えら
れ、振動篩貯留槽4cと液体サイクロン4bを通して泥
水が循環されることにより、夾雑物(ゴミ、木片、浮遊
物)、礫、砂が分離され、砂と礫は砂礫容器4aに搬出
される。
【0018】この時、汚泥貯留槽1から送られる汚泥
は、管路14に配設した磁石装置MG1によって、磁気
を付与され磁化水とされるから、汚泥が活性化され、汚
泥から夾雑物(ゴミ、木片、浮遊物)、礫、砂が良好に
分離される。さらに、この振動篩4の処理中、管路5を
通して戻された処理水が洗浄水として振動篩4の上から
散水される。これにより、砂や礫がその洗浄水により洗
浄されて、砂や礫に付着した細粒土が除去され、また、
泥土塊があった場合でも、洗浄水の散水により、泥土の
塊は容易に消えるため、砂礫容器4aに分離された砂礫
を、商品価値のある有価物として取り出すことができ
る。
【0019】振動篩4の振動篩貯留槽4cからオーバー
フローした汚泥(砂礫を分離した後の原水)は原水槽3
に送られるが、この原水には、管路5を通して戻された
処理水が入って希釈されているから、原水を希釈し、以
後のフィルタープレス10における脱水処理を効率よく
行なうことができる。
【0020】原水槽3内の原水は、ポンプP4により、
管路15を通して攪拌反応槽6に送られる。攪拌反応槽
6では、攪拌機6aで攪拌しながら、凝集沈降剤供給装
置6bから凝集沈降剤(例えば、アルミナ・ケイ酸塩を
主体とする天然鉱物の組成を持つ薬剤)を供給する。こ
の時、反応槽6内の原水は、管路15に設けた磁石装置
MG2により磁気を加えて磁化水(活性水)とされてい
るため、凝集沈降剤との融合が促進され、容易に効率よ
くフロックが形成される。そして、原水は攪拌反応槽6
から沈殿槽7に送られ、ここで、原水内の泥土のフロッ
クが凝集・沈降し、沈殿槽7の底部に凝集沈殿物が溜っ
てスラリー化していく。
【0021】一方、沈殿槽7をオーバーフローした処理
水は処理水槽9に送られるが、この処理水は、フロック
が凝集・沈降する際の上水であって、清水に近い水であ
る。そこで、処理水槽9内の処理水は、ポンプP10に
より管路5を通して、洗浄水として振動篩4に送られ、
上述のように、振動篩4において砂礫の洗浄に使用され
る。また、処理水槽9内の処理水は、別のポンプP7に
より、放流槽11に送られ、この放流槽11では、攪拌
機11aにより攪拌しながら、中和液供給装置11bに
より中和剤を入れて処理水を中和し、ポンプP8を通し
て放流する。
【0022】他方、沈殿槽7の底部に溜ったスラリー
は、ポンプP5を通してスラリー槽8に送られ、更に、
スラリー槽8内のスラリーはポンプP6によりフィルタ
ープレス10に送られる。フィルタープレス10では、
スラリー槽8からポンプP6により送られたスラリーを
圧力室内に圧入し、圧力をかけながらそれをバッチ処理
により濾過する。その濾水は濾液水槽12に送られ、圧
縮・濾過された脱水ケーキは脱水ケーキコンベヤ10a
により搬出容器10bに送られる。濾液水槽12に送ら
れた濾水はポンプP9により原水槽3に戻され、再び原
水として使用される。
【0023】このように、原水に凝集沈降剤を加えて凝
集・沈降させた後の上水としての処理水を、管路5を通
して振動篩4に戻し、その振動篩4の上から洗浄水とし
て散水するため、砂や礫が良好に洗浄されて、砂や礫に
付着した細粒土が除去され、また、泥土塊も消え、分離
された砂礫を商品価値のある有価物として取り出すこと
ができる。また、洗浄水として使用する処理水は、凝集
沈降剤を投入した攪拌反応槽6からの清水に近い水を再
利用するため、別の清水を使用する場合より無駄がな
く、また、原水を希釈して処理することになるため、固
液分離をや脱水処理の効率を高めることができる。
【0024】さらに、攪拌反応槽6には、磁石装置MG
2により磁気を加えて磁化水(活性水)とした原水を供
給するため、凝集沈降剤との融合が促進され、効率よく
フロックを形成することができ、沈殿槽7内での凝集・
沈降つまりスラリー化を効率良く行なうことができる。
また、汚泥貯留槽1から振動篩4に送られる汚泥にも、
磁石装置MG1によって磁気が印加されて磁化水とされ
るから、汚泥が活性化され、汚泥から夾雑物(ゴミ、木
片、浮遊物)と礫、砂を良好に分離することができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本願発明の浚渫汚
泥処理方法によれば、凝集・沈降した後の処理水を振動
篩に戻し、その振動篩の上から洗浄水として散水するた
め、砂や礫が良好に洗浄されて、汚泥から分離された砂
や礫を商品価値のある有価物として取り出すことができ
る。また、洗浄水として使用する処理水は、凝集沈降剤
を投入した攪拌反応槽からの清水に近い水を再利用する
ため、別の清水を使用する場合より無駄がなく、また、
原水を希釈して処理することになるため、固液分離をや
脱水処理の効率を高めることができる。
【0026】さらに、凝集沈降剤を添加する原水に磁気
を印加して磁化水(活性水)とすれば、凝集沈降剤との
融合が促進され、効率よくフロックを形成することがで
き、凝集・沈降を効率良く行なうことができる。また、
振動篩に供給する汚泥に磁気を印加して磁化水(活性
水)とすれば、汚泥が活性化され、汚泥から夾雑物(ゴ
ミ、木片、浮遊物)、礫、砂を良好に分離することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の浚渫汚泥処理方法を実施する処理設備
の一方の半構成図である。
【図2】同処理設備の他方の半構成図である。
【符号の説明】
4−振動篩 6−攪拌反応槽 7−沈殿槽 9−処理水槽 10−フィルタープレス

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浚渫工事により生じた浚渫汚泥を、振動
    篩にかけて該汚泥から少なくとも砂、礫を分離し、分離
    後の原水に凝集沈降剤を添加して生じたフロックを、凝
    集・沈降させてスラリーとし、該スラリーを脱水処理す
    る浚渫汚泥処理方法において、 前記原水に凝集沈降剤を添加してフロックを凝集・沈降
    させた後の上水としての処理水を、前記振動篩に戻して
    洗浄水として該振動篩上に散水し、該振動篩で分離する
    前記砂、礫を洗浄することを特徴とする浚渫汚泥処理方
    法。
  2. 【請求項2】 前記凝集沈降剤を添加する原水に、磁気
    を印加することを特徴とする請求項1記載の浚渫汚泥処
    理方法。
  3. 【請求項3】 前記振動篩に供給する汚泥に、磁気を印
    加することを特徴とする請求項1記載の浚渫汚泥処理方
    法。
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