JP3189727U - 高力ボルトを用いた摩擦接合構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】長孔を設けた被接合板の摩擦接合において、円形ボルト孔による摩擦接合と同等以上の摩擦面積を確保できる高力ボルトを用いた摩擦接合構造を提供する。【解決手段】ボルト孔51A,51Bを設けた複数の被接合板50A,50Bと、重ね合わせた複数の被接合板に連通した高力ボルト10と、高力ボルトに螺着するナット20と、を用いて複数の被接合板を接合する、高力ボルトを用いた摩擦接合構造であって、複数の被接合板に設けた少なくともひとつのボルト孔が長孔であり、各被接合板と高力ボルトのボルトヘッドまたはナットとの間には、それぞれ補強スペーサ40A,40Bを介装させて締結する。【選択図】図1

Description

本考案は、構造物の接合構造に関し、特に長孔を設けた被接合板同士を高力ボルトを用いて接合する摩擦接合構造に関する。
従来、鋼構造物の接合構造として、ボルト孔に挿通した高力ボルトとナットで部材を締め付け、摩擦力によって部材を接合する高力ボルト摩擦接合が多用されている。高力ボルトによる接合構造に関して、「高力ボルト接合設計施工指針(日本建築学会)」等のガイドラインが定められている。
しかし、従来の高力ボルト接合構造は、円形のボルト孔を設けた部材同士の摩擦接合を前提としており、長孔を設けた部材同士を摩擦接合する構造についてはガイドラインや明確な基準が定められていない。
特開平6−146427号公報
構造物の施工において、支持杭などの施工精度によって、杭間のブレスや水平材などの被接合板のボルト孔同士の位置が合わないことがある。
この場合、現場で被接合板に穴あけ加工をしたり、被接合板同士を溶接によって接合している。そのため、施工効率が大幅に低下する。また、溶接による接合では所定の接合強度を得られないことがある。
そこで、ボルト孔を長孔にして、被接合板のボルト孔を位置合わせしてから摩擦接合することができれば、現場での施工効率を向上させることができる。
しかし、長孔を設けた被接合板同士を高力ボルトで摩擦接合する場合、次のような問題点がある。
<1>長孔を設けると、被接合板50A、50Bの欠損面積が大きくなり、高力ボルト10、ナット20と被接合板50A、50Bの接触部において、十分な摩擦面積Sを確保できない。このため円形のボルト孔による摩擦接合と同等の接合強度を保つことができない(図6、図5B)。
<2>高力ボルト10による締め付けによって被接合板50A、50Bの長孔周辺部分が応力集中により、陥没したり変形することがある。この場合、ナット20がスムーズに廻らないため、所定のトルクで締め付けても安定した軸力を得ることができず、接合強度が低下する。
本考案の目的は、次の効果のうち少なくともひとつを備える高力ボルトを用いた摩擦接合構造を提供することにある。
<1>長孔を設けた被接合板の摩擦接合において、円形ボルト孔による摩擦接合と同等以上の摩擦面積を確保すること。
<2>高力ボルトの締め付けによる被接合板の陥没や圧縮変形を防止すること。
上記のような課題を解決するための、本考案の高力ボルトを用いた摩擦接合構造は、ボルト孔を設けた複数の被接合板と、重ね合わせた複数の被接合板に連通した高力ボルトと、高力ボルトに螺着するナットと、を用いて複数の被接合板を接合する、高力ボルトを用いた摩擦接合構造であって、複数の被接合板に設けた少なくともひとつのボルト孔が長孔であり、各被接合板と高力ボルトのボルトヘッドまたはナットとの間には、それぞれ補強スペーサを介装させて締結したことを特徴とする。
本考案の高力ボルトを用いた摩擦接合構造は、複数の被接合板に設けたボルト孔が、長孔と長孔の組合せであって、各長孔は交差する向きで重なり合うことを特徴とする。
複数の被接合板に設けたボルト孔が、長孔と丸孔の組合せであることを特徴とする。
本考案の高力ボルトを用いた摩擦接合構造は、補強スペーサが、ボルトヘッドまたはナットより大径であることを特徴とする。
本考案の高力ボルトを用いた摩擦接合構造は、補強スペーサと、ボルトヘッドまたはナットとの間に、それぞれワッシャを介装することを特徴とする。
本考案の高力ボルトを用いた摩擦接合構造は、補強スペーサが、ワッシャより厚肉であることを特徴とする。
本考案の高力ボルトを用いた摩擦接合構造は、以上説明した構造であるため、次の効果を少なくともひとつ備えている。
<1>被接合板と高力ボルトのボルトヘッドまたはナットとの間に補強スペーサを介装することによって、円形のボルト孔による摩擦接合の摩擦面積と同等以上の摩擦面積を確保することができる。
<2>高力ボルトの締め付けによる被接合板の陥没や変形を防止することができる。このため、締め付け時のトルクに応じた軸力を維持できる。
<3>上記<1><2>より、長孔を設けた被接合板同士を十分な強度で摩擦接合することができる。このため、長孔によって被接合板の位置合わせの自由度を高めながら、同時に高力ボルト接合による高い接合強度を確保することができる。
本考案に係る高力ボルトを用いた摩擦接合構造の説明図 本考案に係る高力ボルトを用いた摩擦接合構造の説明図 本考案に係る高力ボルトを用いた摩擦接合構造の説明図 本考案に係る高力ボルトを用いた摩擦接合構造の他の実施例の説明図 本考案に係る高力ボルトを用いた摩擦接合構造における摩擦面積を示すモデル図 従来の摩擦接合構造における摩擦面積を示すモデル図 従来の高力ボルトを用いた摩擦接合構造の説明図
以下、図面を参照しながら本考案の高力ボルトを用いた摩擦接合構造について詳細に説明する。
説明にあたり、2枚のワッシャ、2枚の補強スペーサ、2枚の被接合板には、それぞれの符号の後に、高力ボルト10のボルトヘッド側に「A」を、ナット20側に「B」を付す。
[本考案の構成]
<1>全体構成(図1)。
本考案の高力ボルトを用いた摩擦接合構造は、高力ボルト10、ナット20、2枚のワッシャ30A、30B、2枚の補強スペーサ40A、40B、2枚の被接合板50A、50Bを組合わせてなる。
具体的な配置は、重ね合わせた2枚の被接合板50A、50Bの両面に、内側から順に、2枚の補強スペーサ40A、40B、2枚のワッシャ30A、30Bを配置し、各部材の貫通孔を一致させて、高力ボルト10を連通し、高力ボルト10とナット20とで、各部材を挟み込む。
高力ボルト10、ナット20、ワッシャ30A、30Bは公知の部材を使用することができるため、詳細な説明を省略する。
<2>被接合板。
被接合板50A、50Bには、それぞれ、長孔51A、51Bを設ける。
本実施例において、被接合板50A、50Bの長孔51A、51Bを交差させる形態について説明する。
<2.1>第1作用面、第2作用面(図2)。
高力ボルト10の締め付けによる軸力は、高力ボルト10の両端、つまりボルトヘッド側およびナット20側から、被接続板50A、50Bの方向へ、ワッシャ30A、30Bの座面の外縁から45°の角度で延びる軸力伝達線Lに囲まれる範囲に伝達する。
第1作用面P1は、被接合板50Aの外面、つまり補強スペーサ40Aに接する側の面のうち、ワッシャ30Aから延びる軸力伝達線Lに囲まれた円状の範囲である。被接合板50Bにも、同様の範囲に第1作用面P1を有する。
第2作用面P2は、被接合板50Aの内面、つまり被接合板50Bに接する面のうち、ワッシャ30Aから延びる軸力伝達線Lに囲まれた円状の範囲である。被接合板50Bにも、同様の範囲に第2作用面P2を有する。
摩擦面積Sは、被接合板50A、50Bの第2作用面P2、P2同士の接触面の面積である(図5A)。
<3>補強スペーサ。
補強スペーサ40A、40Bは、高力ボルト10の締め付けによる軸力の作用範囲を拡大して被接合板50A、50Bに伝達する部材である。
本実施例において、補強スペーサ40A、40Bは、中央に貫通孔を設けた円形の鋼板を採用する。ただし、第1作用面P1、P1を被覆できれば、形状は円形に限定されない。また、高力ボルト10による締め付けに耐える程度に硬質であれば、材質は限定されない。
補強スペーサ40A、40Bは、高力ボルト10の軸力を、被接合板50A、50Bの表面に均一に伝達するため、両面を平面とする。
補強スペーサ40A、40Bの厚さは、第2作用面P2、P2間の摩擦面積Sを大きくするため、一定以上の厚みとする。少なくともワッシャ30A、30Bの厚み以上とするのが望ましい。
補強スペーサ40A、40Bの貫通孔は円形であり、貫通孔の径は高力ボルト10の軸径に対応する。
<3.1>補強スペーサの径(図3)。
補強スペーサ40A、40Bの径は、ワッシャ30A、30Bから受けた軸力を効率的に被接合板50A、50Bに伝達するため、ワッシャ30A、30Bの径w1より大きく、かつ第1作用面P1より大きい。
ここで、軸力伝達線Lはワッシャ30A、30Bの座面の外縁から45°の角度で延伸するため、ワッシャ30A、30Bの座面の外縁から補強スペーサ40A、40Bの外縁までの長さw2は補強スペーサ40A、40Bの厚さh以上になる。
したがって、補強スペーサ40A、40Bの径は、ワッシャ30の径w1に補強スペーサ40A、40Bの厚さhの2倍を加えた径以上となる。
<4>接合構造。
本考案の高力ボルトを用いた摩擦接合構造は、ワッシャ30A、30Bと被接合板50A、50Bとの間に、嵩上げ用の補強スペーサ40A、40Bを介装することによって、高力ボルト10の両端部と第2作用面P2、P2との距離を広げる。
高力ボルト10の締め付けによる軸力は、ワッシャ30A、30Bの外縁から45°の角度で伸びる軸力伝達線Lに沿って広がる。そのため、高力ボルト10の両端部と第2作用面P2、P2との距離が開くにつれて、第2作用面P2、P2が拡大し、第2作用面P2、P2間の摩擦面積Sも大きくなる(図2、図5A)。
本考案の高力ボルトを用いた摩擦接合構造は、摩擦面積Sが円形ボルト孔による摩擦面積以上になるように補強スペーサ40A、40Bの厚さを設計することにより、円形ボルト孔による摩擦接合と同等以上の接合強度を達成することができる。
[ワッシャを具備しない例](図4)
本考案の高力ボルトを用いた摩擦接合構造は、ワッシャ30A、30Bを設けなくても、実施例1と同様の効果を達成することができる。
この場合、軸力伝達線Lは高力ボルト10のボルトヘッドおよびナット20、それぞれの座面の外縁から延伸する。
補強スペーサ40A、40Bの径は、高力ボルト10のボルトヘッドおよびナット20の径より大きく、かつ第1作用面P1より大きくなる。
[長孔と円形ボルト孔を組み合わせる例]
以上は長孔51Aと長孔51Bとを組み合わせた場合について説明したが、長孔51と円形ボルト孔の組み合わせとしてもよい。つまり、被接合板50A、50Bのボルト孔のいずれか一方を長孔51とし、他方を円形ボルト孔とすることができる。
この場合、先の実施例の効果に加え、円形のボルト孔を設けた既存の被接合板50を有効に活用することができる効果を奏する。
[補強スペーサを何れか一方に設ける例]
以上は高力ボルト10のボルトヘッド側とナット20側の両方に補強スペーサ40A、40Bを介装する場合について説明したが、補強スペーサ40A、40Bは何れか一方のみでもよい。
高力ボルト 10
ナット 20
ワッシャ 30A
ワッシャ 30B
補強スペーサ 40A
補強スペーサ 40B
被接合板 50A
被接合板 50B
長孔 51A
長孔 51B
軸力伝達線 L
第1作用面 P1
第2作用面 P2
摩擦面積 S

Claims (6)

  1. ボルト孔を設けた複数の被接合板と、重ね合わせた前記複数の被接合板に連通した高力ボルトと、前記高力ボルトに螺着するナットと、を用いて前記複数の被接合板を接合する、高力ボルトを用いた摩擦接合構造であって、
    前記複数の被接合板に設けた少なくともひとつのボルト孔が長孔であり、
    前記各被接合板と前記高力ボルトのボルトヘッドまたは前記ナットとの間には、それぞれ補強スペーサを介装させて締結したことを特徴とする、
    高力ボルトを用いた摩擦接合構造。
  2. 前記複数の被接合板に設けたボルト孔が、長孔と長孔の組合せであって、各長孔は交差する向きで重なり合うことを特徴とする、請求項1に記載の高力ボルトを用いた摩擦接合構造。
  3. 前記複数の被接合板に設けたボルト孔が、長孔と丸孔の組合せであることを特徴とする、請求項1に記載の高力ボルトを用いた摩擦接合構造。
  4. 前記補強スペーサは、前記ボルトヘッドまたは前記ナットより大径であることを特徴とする、請求項2又は3に記載の高力ボルトを用いた摩擦接合構造。
  5. 前記補強スペーサと、前記ボルトヘッドまたは前記ナットとの間には、それぞれワッシャを介装することを特徴とする、請求項2乃至4のいずれか一項に記載の高力ボルトを用いた摩擦接合構造。
  6. 前記補強スペーサは、前記ワッシャより厚肉であることを特徴とする、請求項5に記載の高力ボルトを用いた摩擦接合構造。
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