JP3189544B2 - 温度制御弁の弁制御装置 - Google Patents
温度制御弁の弁制御装置Info
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- JP3189544B2 JP3189544B2 JP32781693A JP32781693A JP3189544B2 JP 3189544 B2 JP3189544 B2 JP 3189544B2 JP 32781693 A JP32781693 A JP 32781693A JP 32781693 A JP32781693 A JP 32781693A JP 3189544 B2 JP3189544 B2 JP 3189544B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給湯温度を調整するた
めに使用される温度制御弁の弁制御装置に係り、特に
は、弁動作の異常の有無を判定するための技術に関す
る。
めに使用される温度制御弁の弁制御装置に係り、特に
は、弁動作の異常の有無を判定するための技術に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、たとえば、バイパスミキシング
方式の給湯器は、熱交換器と並列に配置されたバイパス
路の途中に比例式の温度制御弁を設け、熱交換器で加熱
された湯とバイパス路を経由した水とを所定の分配率で
混合して所望温度の湯が給湯されるように調整する。
方式の給湯器は、熱交換器と並列に配置されたバイパス
路の途中に比例式の温度制御弁を設け、熱交換器で加熱
された湯とバイパス路を経由した水とを所定の分配率で
混合して所望温度の湯が給湯されるように調整する。
【0003】このようなバイパス路に配置される温度制
御弁は、その弁駆動用モータが脱調したり、故障して動
かなくなると、湯水の配分率が所期の値からずれてしま
い、所望温度の湯が得られなくなるばかりでなく、高温
の湯が出湯された場合には人体に危険でもある。
御弁は、その弁駆動用モータが脱調したり、故障して動
かなくなると、湯水の配分率が所期の値からずれてしま
い、所望温度の湯が得られなくなるばかりでなく、高温
の湯が出湯された場合には人体に危険でもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このため、従来技術で
は、弁駆動用モータに、弁開度の全閉位置と全開位置と
にそれぞれ対応するリミットスイッチを設け、弁駆動用
モータを弁開度の全開方向または全閉方向に駆動しても
設定時間内にリミットスイッチから検出信号が出力され
なければ、弁異常が発生したとみなして、警報を発した
り、温度制御動作を停止させたりしている。
は、弁駆動用モータに、弁開度の全閉位置と全開位置と
にそれぞれ対応するリミットスイッチを設け、弁駆動用
モータを弁開度の全開方向または全閉方向に駆動しても
設定時間内にリミットスイッチから検出信号が出力され
なければ、弁異常が発生したとみなして、警報を発した
り、温度制御動作を停止させたりしている。
【0005】しかしながら、このように、弁駆動用モー
タに対して別途リミットスイッチを設けるのは、コスト
アップを招来するばかりでなく、リミットスイッチを取
り付けるためにモータ構造も複雑化するという不具合が
ある。
タに対して別途リミットスイッチを設けるのは、コスト
アップを招来するばかりでなく、リミットスイッチを取
り付けるためにモータ構造も複雑化するという不具合が
ある。
【0006】そこで、リミットスイッチを省略し、この
代わりに、実際の給湯温度を検出する給湯温度センサを
設け、所望の給湯温度が設定されるのに応じてコントロ
ーラが内部タイマを起動するとともに、給湯温度センサ
の検出出力を取り込み、内部タイマがタイムアップする
までの時間内に出湯温度センサの検出出力が、予め設定
された所望の出湯温度に到達しない場合には、弁に異常
が発生していると判定するようにした技術が提案されて
いる。
代わりに、実際の給湯温度を検出する給湯温度センサを
設け、所望の給湯温度が設定されるのに応じてコントロ
ーラが内部タイマを起動するとともに、給湯温度センサ
の検出出力を取り込み、内部タイマがタイムアップする
までの時間内に出湯温度センサの検出出力が、予め設定
された所望の出湯温度に到達しない場合には、弁に異常
が発生していると判定するようにした技術が提案されて
いる。
【0007】この場合には、リミットスイッチが不要と
なるので、簡単かつ安価な温度制御弁を用いることがで
きる利点があるものの、内部タイマに設定されるタイム
アップ時間としては、実際の給湯温度が予め設定された
給湯温度に到達すると想定される時間に、一定の余裕時
間を加えた値が用いられるために、異常の有無の判定に
時間がかかり、迅速な判定を行えないという問題があ
る。
なるので、簡単かつ安価な温度制御弁を用いることがで
きる利点があるものの、内部タイマに設定されるタイム
アップ時間としては、実際の給湯温度が予め設定された
給湯温度に到達すると想定される時間に、一定の余裕時
間を加えた値が用いられるために、異常の有無の判定に
時間がかかり、迅速な判定を行えないという問題があ
る。
【0008】本発明は、上記の問題点を解決するために
なされたもので、温度制御弁の異常の有無を、コストア
ップを招来することなく、確実かつ迅速に判定できるよ
うにすることを課題とする。
なされたもので、温度制御弁の異常の有無を、コストア
ップを招来することなく、確実かつ迅速に判定できるよ
うにすることを課題とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するために、次の構成を採る。
解決するために、次の構成を採る。
【0010】すなわち、本発明に係る弁制御装置は、給
湯温度制御の目標値と、実際の給湯温度の検出に基づい
て決まる実際値との偏差に基づいて弁駆動用モータを駆
動して前記温度制御弁の弁開度をフィードバック制御す
るフィードバック制御部を有し、このフィードバック制
御部は、前記偏差を所定のサンプリング周期ごとに算出
する偏差算出手段と、この偏差算出手段で算出された偏
差を積分する偏差積分演算手段と、この偏差積分演算手
段で得られる偏差の積分値と予め設定された基準値とを
比較し、積分値が基準値を越えた場合に温度制御弁が異
常と判定する判定手段とを備えている。
湯温度制御の目標値と、実際の給湯温度の検出に基づい
て決まる実際値との偏差に基づいて弁駆動用モータを駆
動して前記温度制御弁の弁開度をフィードバック制御す
るフィードバック制御部を有し、このフィードバック制
御部は、前記偏差を所定のサンプリング周期ごとに算出
する偏差算出手段と、この偏差算出手段で算出された偏
差を積分する偏差積分演算手段と、この偏差積分演算手
段で得られる偏差の積分値と予め設定された基準値とを
比較し、積分値が基準値を越えた場合に温度制御弁が異
常と判定する判定手段とを備えている。
【0011】
【作用】上記構成において、所望の給湯温度が設定され
てカラン等が開かれると、フィードバック制御部は、給
湯温度制御の目標値と、実際の給湯温度の検出に基づい
て決まる実際値との偏差に基づいて温度制御弁の弁開度
をフィードバック制御する。
てカラン等が開かれると、フィードバック制御部は、給
湯温度制御の目標値と、実際の給湯温度の検出に基づい
て決まる実際値との偏差に基づいて温度制御弁の弁開度
をフィードバック制御する。
【0012】すなわち、偏差算出手段は、給湯温度制御
の目標値と実際の給湯温度の検出に基づいて決まる実際
値との偏差を所定のサンプリング周期ごとに算出し、続
いて、偏差積分演算手段は、先の偏差算出手段で算出さ
れた偏差を積分する。
の目標値と実際の給湯温度の検出に基づいて決まる実際
値との偏差を所定のサンプリング周期ごとに算出し、続
いて、偏差積分演算手段は、先の偏差算出手段で算出さ
れた偏差を積分する。
【0013】ここで、温度制御弁が正常に動作する場合
には、フィードバック制御に伴ってサンプリング周期ご
とに偏差は順次小さくなるため、その積分値も次第に一
定値に収束される。
には、フィードバック制御に伴ってサンプリング周期ご
とに偏差は順次小さくなるため、その積分値も次第に一
定値に収束される。
【0014】これに対して、温度制御弁が異常であれ
ば、フィードバック制御を行ってもサンプリング周期ご
との偏差は小さくならないため、その積分値は短時間の
内に急速に増大することになる。
ば、フィードバック制御を行ってもサンプリング周期ご
との偏差は小さくならないため、その積分値は短時間の
内に急速に増大することになる。
【0015】そこで、判定手段は、偏差積分演算手段で
得られる偏差の積分値と予め設定された基準値とを比較
し、積分値が基準値を越えた場合に温度制御弁が異常と
判定する。
得られる偏差の積分値と予め設定された基準値とを比較
し、積分値が基準値を越えた場合に温度制御弁が異常と
判定する。
【0016】このように、フィードバック制御の過程で
得られる目標値と実際値との偏差を積分した積分値を利
用することで、温度制御弁の異常の有無を確実かつ迅速
に判定することができる。
得られる目標値と実際値との偏差を積分した積分値を利
用することで、温度制御弁の異常の有無を確実かつ迅速
に判定することができる。
【0017】
【実施例】図1は本発明が適用される給湯装置の全体を
示す概略構成図である。
示す概略構成図である。
【0018】この実施例における給湯器1は、熱交換器
6と、これを加熱するガスバーナ8を有している。
6と、これを加熱するガスバーナ8を有している。
【0019】そして、熱交換器6の入水側には図示しな
い水道管等に連通された入水路10が、また、熱交換器
6の出湯側には図示しないカランやシャワー等に連通さ
れた出湯路12がそれぞれ接続され、また、入水路10
と出湯路12との間は熱交換器6をバイパスするための
バイパス路14で短絡されている。
い水道管等に連通された入水路10が、また、熱交換器
6の出湯側には図示しないカランやシャワー等に連通さ
れた出湯路12がそれぞれ接続され、また、入水路10
と出湯路12との間は熱交換器6をバイパスするための
バイパス路14で短絡されている。
【0020】上記の入水路10には、入水温度Tcを検
出する入水温度センサ16が設けられる一方、出湯路1
2には、熱交換器6で加熱された湯の出湯温度Thを検
出する出湯温度センサ22と、熱交換器6で加熱された
湯とバイパス路14を通過した水とが混合された後の給
湯温度Tmを検出する給湯温度センサ24とが設けられ
ている。なお、26は熱交換器6への通水量が最大加熱
能力を越えた場合に湯水の吐出水量を制限する過流出サ
ーボ弁である。
出する入水温度センサ16が設けられる一方、出湯路1
2には、熱交換器6で加熱された湯の出湯温度Thを検
出する出湯温度センサ22と、熱交換器6で加熱された
湯とバイパス路14を通過した水とが混合された後の給
湯温度Tmを検出する給湯温度センサ24とが設けられ
ている。なお、26は熱交換器6への通水量が最大加熱
能力を越えた場合に湯水の吐出水量を制限する過流出サ
ーボ弁である。
【0021】また、バイパス路14の途中には、このバ
イパス路14を開閉する温度制御弁としてのバイパス弁
28が設けられている。
イパス路14を開閉する温度制御弁としてのバイパス弁
28が設けられている。
【0022】このバイパス弁28は、図2に示すよう
に、入水口30aと出水口30bを有するケース30内に
弁軸32が軸方向に沿って出退可能に設けられており、
この弁軸32の先端部分に弁体34が取り付けられ、ま
た、ケース30の外側部にはステッピングモータ36が
固定され、このステッピングモータ36の出力軸に上記
弁軸32の基端部が取り付けられて構成されている。そ
して、ステッピングモータ36が回転することで弁軸3
2が出退し、これによって弁体34がケース30内の通
水路の開度を変化させるようになっている。
に、入水口30aと出水口30bを有するケース30内に
弁軸32が軸方向に沿って出退可能に設けられており、
この弁軸32の先端部分に弁体34が取り付けられ、ま
た、ケース30の外側部にはステッピングモータ36が
固定され、このステッピングモータ36の出力軸に上記
弁軸32の基端部が取り付けられて構成されている。そ
して、ステッピングモータ36が回転することで弁軸3
2が出退し、これによって弁体34がケース30内の通
水路の開度を変化させるようになっている。
【0023】さらに、この給湯器1には、弁制御装置と
してのコントローラ40が接続され、このコントローラ
40に所定の指令を与えるための操作部42が設けられ
ている。
してのコントローラ40が接続され、このコントローラ
40に所定の指令を与えるための操作部42が設けられ
ている。
【0024】コントローラ40は、フィードフォワード
制御部44、フィードバック制御部46、および弁駆動
部48を含む。
制御部44、フィードバック制御部46、および弁駆動
部48を含む。
【0025】フィードフォワード制御部44は、図3に
示すように、ROM等のメモリで構成される記憶手段4
4aと、フィードフォワード制御量としての目標ステッ
プ数SFFを算出する目標ステップ数算出手段44bとか
らなる。
示すように、ROM等のメモリで構成される記憶手段4
4aと、フィードフォワード制御量としての目標ステッ
プ数SFFを算出する目標ステップ数算出手段44bとか
らなる。
【0026】記憶手段44aには、図4に示すように、
ステッピングモータ36がどれだけのステップ数だけ回
転した場合に、バイパス路14を経由する水量Qcと、
加熱器2を経由して出湯する湯量Qhとが分配されるか
を予め調べた結果である分配率ρ(=Qc/Qh)とステッ
プ数との関係が記憶されている。
ステッピングモータ36がどれだけのステップ数だけ回
転した場合に、バイパス路14を経由する水量Qcと、
加熱器2を経由して出湯する湯量Qhとが分配されるか
を予め調べた結果である分配率ρ(=Qc/Qh)とステッ
プ数との関係が記憶されている。
【0027】また、目標ステップ数算出手段44bは、
入水温度Tc、熱交換器6からの出湯温度Th、および操
作部42で予め設定された給湯温度Tsに基づいて、制
御目標となる湯水混合の分配率ρを算出し、この目標分
配率ρから記憶手段40aのデータによって目標ステッ
プ数(目標値)SFFを算出するように構成されている。
入水温度Tc、熱交換器6からの出湯温度Th、および操
作部42で予め設定された給湯温度Tsに基づいて、制
御目標となる湯水混合の分配率ρを算出し、この目標分
配率ρから記憶手段40aのデータによって目標ステッ
プ数(目標値)SFFを算出するように構成されている。
【0028】フィードバック制御部46は、図5に示す
ように、偏差算出手段46a、偏差比例演算手段46b、
偏差積分演算手段46c、補正ステップ数演算手段46
d、および判定手段46eからなる。
ように、偏差算出手段46a、偏差比例演算手段46b、
偏差積分演算手段46c、補正ステップ数演算手段46
d、および判定手段46eからなる。
【0029】偏差算出手段46aは、入水温度Tc、加熱
器2からの出湯温度Th、および湯水混合後の実際の給
湯温度Tmに基づいて、実際の湯水混合の分配率ρ'を算
出し、この実際分配率(実際値)ρ'と目標ステップ数算
出手段44bで得られる目標分配率ρ(目標値)との偏差
Δρ(=ρ'−ρ)を所定のサンプリング周期Δtごとに算
出する。
器2からの出湯温度Th、および湯水混合後の実際の給
湯温度Tmに基づいて、実際の湯水混合の分配率ρ'を算
出し、この実際分配率(実際値)ρ'と目標ステップ数算
出手段44bで得られる目標分配率ρ(目標値)との偏差
Δρ(=ρ'−ρ)を所定のサンプリング周期Δtごとに算
出する。
【0030】また、偏差比例演算手段46bは、偏差算
出手段46aで所定のサンプリング周期Δtごとに得られ
る偏差Δρに対して、一定の比例係数KPを乗じて比例
成分P(=KP・Δρ)を算出する。
出手段46aで所定のサンプリング周期Δtごとに得られ
る偏差Δρに対して、一定の比例係数KPを乗じて比例
成分P(=KP・Δρ)を算出する。
【0031】偏差積分演算手段46cは、偏差算出手段
46aで所定のサンプリング周期Δtごとに得られる偏差
Δρを積分しつつ、その積分値に一定の積分係数KIを
乗じて積分成分I(=KI・ΣΔρ)を算出する。
46aで所定のサンプリング周期Δtごとに得られる偏差
Δρを積分しつつ、その積分値に一定の積分係数KIを
乗じて積分成分I(=KI・ΣΔρ)を算出する。
【0032】補正ステップ数算出手段は、比例演算手段
46bで得られる比例成分Pと、偏差積分演算手段46c
で得られる積分成分Iとを加算して補正ステップ数SFB
(=P+I)を算出するものである。
46bで得られる比例成分Pと、偏差積分演算手段46c
で得られる積分成分Iとを加算して補正ステップ数SFB
(=P+I)を算出するものである。
【0033】判定手段46eは、偏差積分演算手段46c
で得られる積分値と予め設定された基準値Lshとを比較
し、積分値ΣΔρが基準値Lshを越えた場合(ΣΔρ≧
Lsh)にバイパス弁28が異常と判定するものである。
で得られる積分値と予め設定された基準値Lshとを比較
し、積分値ΣΔρが基準値Lshを越えた場合(ΣΔρ≧
Lsh)にバイパス弁28が異常と判定するものである。
【0034】一方、弁駆動手段48は、フィードフォワ
ード制御部44で得られる目標ステップ数SFFをフィー
ドバック制御部46で得られる補正ステップ数SFBで補
正した実動ステップ数S(=SFF+SFB)Sに基づいてバ
イパス弁28のステッピングモータ36を駆動制御する
ようになっている。
ード制御部44で得られる目標ステップ数SFFをフィー
ドバック制御部46で得られる補正ステップ数SFBで補
正した実動ステップ数S(=SFF+SFB)Sに基づいてバ
イパス弁28のステッピングモータ36を駆動制御する
ようになっている。
【0035】次に、上記構成の給湯器1における給湯温
度制御動作について説明する。
度制御動作について説明する。
【0036】いま、カラン等が開かれて入水路10を通
って水が供給されるようになると、図示しない水流セン
サによってこれが検出されてバーナ8の燃焼が開始され
る。
って水が供給されるようになると、図示しない水流セン
サによってこれが検出されてバーナ8の燃焼が開始され
る。
【0037】この場合、熱交換器6で加熱される湯温
は、次式(a),(b)に基づいて与えられる所定目標の出湯
温度Thoとなるように、ガスバーナ8による加熱量がフ
ィードフォワード制御ならびにフィードバック制御され
る。
は、次式(a),(b)に基づいて与えられる所定目標の出湯
温度Thoとなるように、ガスバーナ8による加熱量がフ
ィードフォワード制御ならびにフィードバック制御され
る。
【0038】ここに、ρ=(Th−TS)/(TS−TC)とし
たとき、図4においてρmax≧ρ≧ρminのときには、 Tho=TS+β (βは定数) (a) また、ρ>ρmax,ρ<ρminの場合は、 Tho=ρ0・(TS−TC)+TS (ρ0は定数) (b) 一方、フィードフォワード制御部44を構成する目標ス
テップ数算出手段44bは、入水温度センサ16からの
入水温度Tc、出湯温度センサ22からの出湯温度Th、
および使用者によって操作部42で予め設定された給湯
温度Tsに基づいて、バイパス路14を経由する水量Qc
と、加熱器2を経由して出湯する湯量Qhとの目標とな
る分配率ρを次式に基づいて算出する。
たとき、図4においてρmax≧ρ≧ρminのときには、 Tho=TS+β (βは定数) (a) また、ρ>ρmax,ρ<ρminの場合は、 Tho=ρ0・(TS−TC)+TS (ρ0は定数) (b) 一方、フィードフォワード制御部44を構成する目標ス
テップ数算出手段44bは、入水温度センサ16からの
入水温度Tc、出湯温度センサ22からの出湯温度Th、
および使用者によって操作部42で予め設定された給湯
温度Tsに基づいて、バイパス路14を経由する水量Qc
と、加熱器2を経由して出湯する湯量Qhとの目標とな
る分配率ρを次式に基づいて算出する。
【0039】 ρ=Qc/Qh=(Th−Ts)/(Ts−Tc) (1) この目標分配率ρが得られると、目標ステップ数算出手
段44bは、引き続いて、記憶手段44aに予め記憶され
ているデータに基づいて目標ステップ数SFFを求める。
これは、図4において、縦軸の分配率を目標分配率ρと
して、これに対応する横軸の一つのステップ数を読み取
ることにより決定される。そして、この目標ステップ数
SFFの値がバイパス弁28に対するフィードフォワード
制御量として、弁駆動手段48に送出される。
段44bは、引き続いて、記憶手段44aに予め記憶され
ているデータに基づいて目標ステップ数SFFを求める。
これは、図4において、縦軸の分配率を目標分配率ρと
して、これに対応する横軸の一つのステップ数を読み取
ることにより決定される。そして、この目標ステップ数
SFFの値がバイパス弁28に対するフィードフォワード
制御量として、弁駆動手段48に送出される。
【0040】一方、フィードバック制御部44を構成す
る偏差算出手段46aは、上記の入水温度Tc、出湯温度
Th、および給湯温度センサ24で検出される湯水混合
後の実際の給湯温度Tmに基づいて、実際の湯水混合の
分配率ρ'を所定のサンプリング周期Δtごとに、次式に
基づいて算出する。
る偏差算出手段46aは、上記の入水温度Tc、出湯温度
Th、および給湯温度センサ24で検出される湯水混合
後の実際の給湯温度Tmに基づいて、実際の湯水混合の
分配率ρ'を所定のサンプリング周期Δtごとに、次式に
基づいて算出する。
【0041】 ρ'=(Qc/Qh)'=(Th−Tm)/(Tm−Tc) (2) この実際分配率ρ'が得られると、偏差算出手段46a
は、引き続いて、目標ステップ数算出手段44bによっ
て(1)式に基づいて算出された目標分配率ρと実際分配
率ρ'の偏差Δρ(=ρ'−ρ)を求める。
は、引き続いて、目標ステップ数算出手段44bによっ
て(1)式に基づいて算出された目標分配率ρと実際分配
率ρ'の偏差Δρ(=ρ'−ρ)を求める。
【0042】この偏差Δρは、偏差比例演算手段46b
および偏差積分演算手段46cにそれぞれ送出される。
および偏差積分演算手段46cにそれぞれ送出される。
【0043】偏差比例演算手段46bは、偏差算出手段
46aで所定のサンプリング周期Δtごとに得られる偏差
Δρに対して、一定の比例係数KPを乗じて比例成分P
(=KP・Δρ)を算出する。
46aで所定のサンプリング周期Δtごとに得られる偏差
Δρに対して、一定の比例係数KPを乗じて比例成分P
(=KP・Δρ)を算出する。
【0044】偏差積分演算手段46cは、偏差算出手段
46aで所定のサンプリング周期Δtごとに得られる偏差
Δρを積分しつつ、その積分値に一定の積分係数KIを
乗じて積分成分I(=KI・ΣΔρ)を算出する。
46aで所定のサンプリング周期Δtごとに得られる偏差
Δρを積分しつつ、その積分値に一定の積分係数KIを
乗じて積分成分I(=KI・ΣΔρ)を算出する。
【0045】補正ステップ数算出手段46dは、比例演
算手段46bで得られる比例成分Pと、偏差積分演算手
段46cで得られる積分成分Iとを加算して補正ステッ
プ数SFB(=P+I)を算出する。すなわち、補正ステッ
プ数SFBは、次式となる。
算手段46bで得られる比例成分Pと、偏差積分演算手
段46cで得られる積分成分Iとを加算して補正ステッ
プ数SFB(=P+I)を算出する。すなわち、補正ステッ
プ数SFBは、次式となる。
【0046】SFB=P+I =KP・Δρ+KI・ΣΔρ (3) そして、この補正ステップ数SFBの値がバイパス弁28
に対するフィードバック制御量として、同じく弁駆動手
段48に送出される。
に対するフィードバック制御量として、同じく弁駆動手
段48に送出される。
【0047】弁駆動手段48は、上記の目標ステップ数
SFFを補正ステップ数SFBで補正した実動ステップ数S
を次式によって求める。
SFFを補正ステップ数SFBで補正した実動ステップ数S
を次式によって求める。
【0048】 S=SFF+SFB (4) そして、この実動ステップ数S分だけバイパス弁28の
ステッピングモータ36を回転させる。
ステッピングモータ36を回転させる。
【0049】このように、バイパス路14に設けたバイ
パス弁28の開度のみを調節して湯水を混合する分配率
を変化させるので、迅速かつ正確な給湯温度制御が行わ
れることになる。
パス弁28の開度のみを調節して湯水を混合する分配率
を変化させるので、迅速かつ正確な給湯温度制御が行わ
れることになる。
【0050】ここで、フィードフォワード制御量である
目標分配率ρに対して、実際の分配比ρ'が若干ずれて
いた場合には偏差Δρが生じるが、バイパス弁28が正
常に動作する限り、図6の実線で示すように、フィード
バック制御に伴ってサンプリング周期ごとに得られる偏
差Δρは、Δρ0,Δρ1,Δρ2,…と次第に小さくな
る。このため、偏差積分演算手段46cで算出される積
分値(=ΣΔρ)も時間経過に伴って一定値に収束され
る。
目標分配率ρに対して、実際の分配比ρ'が若干ずれて
いた場合には偏差Δρが生じるが、バイパス弁28が正
常に動作する限り、図6の実線で示すように、フィード
バック制御に伴ってサンプリング周期ごとに得られる偏
差Δρは、Δρ0,Δρ1,Δρ2,…と次第に小さくな
る。このため、偏差積分演算手段46cで算出される積
分値(=ΣΔρ)も時間経過に伴って一定値に収束され
る。
【0051】これに対して、ステッピングモータ36
が、脱調したり、故障して動かなくなるなどの異常が生
じている場合には、図6の破線で示すように、フィード
バック制御を行っても、そのフィードバック制御量であ
る補正ステップ数SFBに応じた開度にバイパス弁28が
調整されないので、サンプリング周期Δtごとに得られ
る偏差Δρは小さくならず、たとえばΔρ0,Δρ0,Δ
ρ0,…と同じ程度の偏差値が継続する。このため、偏
差積分演算手段46cで算出される積分値(=ΣΔρ)
は、短時間の内に急速に増大することになる。
が、脱調したり、故障して動かなくなるなどの異常が生
じている場合には、図6の破線で示すように、フィード
バック制御を行っても、そのフィードバック制御量であ
る補正ステップ数SFBに応じた開度にバイパス弁28が
調整されないので、サンプリング周期Δtごとに得られ
る偏差Δρは小さくならず、たとえばΔρ0,Δρ0,Δ
ρ0,…と同じ程度の偏差値が継続する。このため、偏
差積分演算手段46cで算出される積分値(=ΣΔρ)
は、短時間の内に急速に増大することになる。
【0052】そこで、判定手段46eに予め基準値Lsh
を設定しておけば、バイパス弁28が正常の場合には、
積分値ΣΔρは収束されて基準値Lshを越えることはな
いが(図6の実線)、バイパス弁28が異常の場合には、
積分値ΣΔρは発散して短時間の内に基準値Lshを越え
ることになる(図6の破線)。このため、判定手段46e
は、積分値ΣΔρが基準値Lshを越えた場合には、バイ
パス弁28の動作が異常と判定し、警報信号を出力した
り、ガスバーナ8の燃焼を停止する。
を設定しておけば、バイパス弁28が正常の場合には、
積分値ΣΔρは収束されて基準値Lshを越えることはな
いが(図6の実線)、バイパス弁28が異常の場合には、
積分値ΣΔρは発散して短時間の内に基準値Lshを越え
ることになる(図6の破線)。このため、判定手段46e
は、積分値ΣΔρが基準値Lshを越えた場合には、バイ
パス弁28の動作が異常と判定し、警報信号を出力した
り、ガスバーナ8の燃焼を停止する。
【0053】このように、フィードバック制御の過程で
得られる積分値ΣΔρを利用すれば、従来のように、実
際の給湯温度Tmが予め設定された給湯温度Tcに完全に
一致するまで待たなくても、フィードバック制御の制御
途中の段階で確実かつ迅速に弁異常を判定することがで
きる。
得られる積分値ΣΔρを利用すれば、従来のように、実
際の給湯温度Tmが予め設定された給湯温度Tcに完全に
一致するまで待たなくても、フィードバック制御の制御
途中の段階で確実かつ迅速に弁異常を判定することがで
きる。
【0054】なお、上記の実施例において、フィードフ
ォワード制御部44の記憶手段44aには、図4に示す
ような特性曲線が予め格納されているが、製品寸法誤
差、取り付け誤差、経年変化等に起因して、実際には、
図4の特性曲線からある程度のドリフトを生じることが
ある。その場合に、給湯温度TSの設定変更等の給湯条
件が変更されると、当然、目標ステップ数SFFならびに
補正ステップ数SFBも変更されることになるが、その変
更温度には変更前の補正ステップ数SFBが変更後の目標
ステップ数SFFがそのまま残るので、過剰な補正となる
可能性がある。
ォワード制御部44の記憶手段44aには、図4に示す
ような特性曲線が予め格納されているが、製品寸法誤
差、取り付け誤差、経年変化等に起因して、実際には、
図4の特性曲線からある程度のドリフトを生じることが
ある。その場合に、給湯温度TSの設定変更等の給湯条
件が変更されると、当然、目標ステップ数SFFならびに
補正ステップ数SFBも変更されることになるが、その変
更温度には変更前の補正ステップ数SFBが変更後の目標
ステップ数SFFがそのまま残るので、過剰な補正となる
可能性がある。
【0055】そのために、弁駆動手段48においては、
フィードフォワード制御部44で得られる目標ステップ
数SFFと、フィードバック制御部46で得られる補正ス
テップ数SFBに基づいて、前記(4)式に代えて、次の
(5)式で与えられる実動ステップ数Sを算出するように
するのが好ましい。
フィードフォワード制御部44で得られる目標ステップ
数SFFと、フィードバック制御部46で得られる補正ス
テップ数SFBに基づいて、前記(4)式に代えて、次の
(5)式で与えられる実動ステップ数Sを算出するように
するのが好ましい。
【0056】 S=SFF・(1+SFB/A) (A:定数) (5) 上記の実施例では、バイパスミキシング方式の給湯装置
1において、バイパス路14に設けられたバイパス弁2
8を制御する場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、たとえば、カランに設けられる湯水混
合弁の弁制御装置においても、本発明を適用することが
できる。
1において、バイパス路14に設けられたバイパス弁2
8を制御する場合について説明したが、これに限定され
るものではなく、たとえば、カランに設けられる湯水混
合弁の弁制御装置においても、本発明を適用することが
できる。
【0057】
【発明の効果】本発明によれば、フィードバック制御量
の積分値を利用しているので、従来のようなリミットス
イッチは不要であり、また、実際の給湯温度Tmが予め
設定された給湯温度Tcに到達しない状態を長時間にわ
たって確認せずとも、フィードバック制御の制御途中の
段階で弁異常の有無を判定することができる。
の積分値を利用しているので、従来のようなリミットス
イッチは不要であり、また、実際の給湯温度Tmが予め
設定された給湯温度Tcに到達しない状態を長時間にわ
たって確認せずとも、フィードバック制御の制御途中の
段階で弁異常の有無を判定することができる。
【0058】つまり、温度制御弁の異常の有無を、コス
トアップを招来することなく、確実かつ迅速に判別でき
るようになる。
トアップを招来することなく、確実かつ迅速に判別でき
るようになる。
【図1】本発明が適用される給湯器の概略構成図であ
る。
る。
【図2】図1の給湯器に使用される温度制御弁の具体的
な構成を示す縦断面図である。
な構成を示す縦断面図である。
【図3】図1のフィードフォワード制御部の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】図3のフィードフォワード制御部に記憶されて
いるステッピングモータのステップ数と湯水混合の分配
率との関係を示す特性図である。
いるステッピングモータのステップ数と湯水混合の分配
率との関係を示す特性図である。
【図5】図1のフィードバック制御部の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図6】バイパス弁の異常の有無を積分値に基づいて判
定する手法の説明図である。
定する手法の説明図である。
1…給湯器、6…熱交換器、10…入水路、12…出湯
路、14…バイパス路、22…出湯温度センサ、24…
給湯温度センサ、28…バイパス弁、36…ステッピン
グモータ、40…コントローラ(弁制御装置)、42…操
作部、44…フィードフォワード制御部、44a…記憶
手段、44b…目標ステップ数算出手段、46…フィー
ドバック制御部、46a…偏差算出手段、46b…偏差比
例演算手段、46c…偏差積分演算手段、46d…補正ス
テップ数演算手段、46e…判定手段。
路、14…バイパス路、22…出湯温度センサ、24…
給湯温度センサ、28…バイパス弁、36…ステッピン
グモータ、40…コントローラ(弁制御装置)、42…操
作部、44…フィードフォワード制御部、44a…記憶
手段、44b…目標ステップ数算出手段、46…フィー
ドバック制御部、46a…偏差算出手段、46b…偏差比
例演算手段、46c…偏差積分演算手段、46d…補正ス
テップ数演算手段、46e…判定手段。
Claims (1)
- 【請求項1】 給湯温度制御の目標値と、実際の給湯温
度の検出に基づいて決まる実際値との偏差に基づいて弁
駆動用モータを駆動して温度制御弁の弁開度をフィード
バック制御するフィードバック制御部を有し、 このフィードバック制御部は、前記偏差を所定のサンプ
リング周期ごとに算出する偏差算出手段と、この偏差算
出手段で算出された偏差を積分する偏差積分演算手段
と、この偏差積分演算手段で得られる偏差の積分値と予
め設定された基準値とを比較し、積分値が基準値を越え
た場合に温度制御弁が異常と判定する判定手段とを備え
ることを特徴とする温度制御弁の弁制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32781693A JP3189544B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 温度制御弁の弁制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32781693A JP3189544B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 温度制御弁の弁制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07180907A JPH07180907A (ja) | 1995-07-18 |
JP3189544B2 true JP3189544B2 (ja) | 2001-07-16 |
Family
ID=18203304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32781693A Expired - Fee Related JP3189544B2 (ja) | 1993-12-24 | 1993-12-24 | 温度制御弁の弁制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3189544B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003186530A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-04 | Tokyu Car Corp | 製品の制御装置及び方法 |
KR20180004160A (ko) | 2015-05-08 | 2018-01-10 | 코타로 나카시마 | 네일 팁, 네일 팁 배치 보조 도구 및 이들을 구비하는 전시용 네일 팁 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3447749B2 (ja) | 1996-08-29 | 2003-09-16 | 富士通株式会社 | 設備故障診断方法及びその装置並びにその方法に従った処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを格納した記緑媒体 |
JP5204075B2 (ja) * | 2009-10-08 | 2013-06-05 | 横河電機株式会社 | 運転状況分析方法および運転状況分析システム |
-
1993
- 1993-12-24 JP JP32781693A patent/JP3189544B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003186530A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-04 | Tokyu Car Corp | 製品の制御装置及び方法 |
KR20180004160A (ko) | 2015-05-08 | 2018-01-10 | 코타로 나카시마 | 네일 팁, 네일 팁 배치 보조 도구 및 이들을 구비하는 전시용 네일 팁 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH07180907A (ja) | 1995-07-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |