JP3188395U - スライドレールキット、およびそれを用いたラック - Google Patents

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Abstract

【課題】 様々なサイズのシャーシの仕様に適用し、シャーシをしっかりと支持し、取り付け時の安定性を高めることが可能なスライドレールキットおよびそれを用いたラックを提供する。【解決手段】 第二レール14は、第一レール12にスライド可能に設けられている。第三レール16は、第一レール12に設けられており、側壁34及び支持部36を有し、支持部36が側壁34の底部に垂直となるよう設けられている。支持部材18は、第三レール16に移動可能に設けられており、第一軸方向孔48aが形成されている側壁44及び当該側壁44に垂直となるように設けられている係止部46を有する。弾性部材20は、支持部材18と第三レール16との相対移動を抑制可能な付勢力を有する。【選択図】 図1

Description

本考案は、スライドレールキット、およびそれを用いたラックに関する。
特許文献1〜3に示すように、従来のスライドレールキットは、ラックに応用可能なものがある。しかし、このようなスライドレールキットは、種々の規格サイズのサーバシャーシに対応していない。サーバシャーシが機械本体より長い場合は、スライドレールキットがサーバシャーシを充分に支えることは難しくなる。
米国特許第8,356,718号明細書 米国特許第6,681,942号明細書 米国特許第7,823,994号明細書
本考案は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、その目的は、様々なサイズのシャーシに適用し、シャーシをしっかりと支持し、シャーシを取り付ける際の安定性を高めることが可能なスライドレールキットおよびそれを用いたラックを提供することにある。
本考案によるスライドレールキットは、第一レール、第二レール、第三レール、支持部材、及び弾性部材を備える。第二レールは、第一レールにスライド可能に設けられている。第三レールは、第一レールに設けられており、側壁及び支持部を有し、支持部が側壁の底部に垂直となるよう設けられている。支持部材は、第三レールに移動可能に設けられており、第一軸方向孔が形成されている側壁及び当該側壁に垂直となるように設けられている係止部を有する。弾性部材は、支持部材と第三レールとの相対移動を抑制可能な付勢力を有する。支持部材の側壁の第一軸方向孔を貫通し、第三レールの側壁に設けられている第一連接部材をさらに備える。
また、支持部材の側壁は、第二軸方向孔をさらに有する。スライドレールキットは、第二軸方向孔を貫通し、第三レールの側壁に設けられている第二連接部材をさらに備える。
また、第三レールは螺合部をさらに有する。螺合部は支持部材の第一軸方向孔に対応している。支持部材の第一軸方向孔を貫通し、螺合部に設けられている螺着部材をさらに備える。
また、支持部材に設けられているケーブル台をさらに備える。
また、第一レールに第一鈎部が設けられており、第三レールに窓部が設けられており、支持部材に第二鈎部が設けられている。第一鈎部および第二鈎部は、窓部に対応しており、弾性部材により連結されている。
また、第一レールは、上壁、下壁、及び上壁と下壁とを連結する側壁を有する。第三レールは、第三レールの側壁の頂部から垂直に立設されている第一辺壁、及び、第一辺壁から垂直に立設されている第二辺壁から構成されている収容部をさらに有し、収容部により第一レールの上壁を収容する。
また、スライドレールキットは、シャーシに取り付け可能であり、第一レール、第二レール、第三レール、支持部材、及び弾性部材を備える。第二レールは、第一レールに対してスライド可能である。第三レールは、第一レールに取り付けられており、支持部を有し、支持部がシャーシを支持している。支持部材は、第三レールに移動可能に設けられており、シャーシに対応する係止部有する。弾性部材は、支持部材と第三レールとの相対移動を抑制可能な付勢力を有する。支持部材の係止部は、弾性部材の付勢力によってシャーシを付勢する。
また、支持部材は、第一軸方向孔及び第二軸方向孔をさらに有する。スライドレールキットは、第一軸方向孔を貫通して第三レールに設けられている第一連接部材、及び、第二軸方向孔を貫通して第三レールに設けられている第二連接部材をさらに備える。
また、支持部材は第一軸方向孔をさらに有する。第三レールは、支持部材の第一軸方向孔に対応する螺合部をさらに有する。支持部材の第一軸方向孔を貫通して前記螺合部に結合されている螺着部材をさらに備える。
本考案によるラックは、本体、一対のスライドレールキット、シャーシ、支持部材、弾性部材を備える。本体は、一対の第一支持柱及び一対の第二支持柱を有する。一対のスライドレールキットのうち、一方が一対の第一支持柱の間に取り付けられており、他方が一対の第二支持柱の間に取り付けられている。シャーシは、一対のスライドレールキットの間に取り付けられている。少なくとも一つのスライドレールキットは、第一レールと第二レールと第三レールとを有する。一つのスライドレールキットにおいて、第一レールは、第一ブラケットにより、本体の一対の前記第一支持柱に取り付けられており、第二レールは、第一レールに対してスライドであり、第二ブラケットにより、本体の一対の第二支持柱に取り付けられており、第三レールは、第一レールに取り付けられており、シャーシを支持する支持部を有し、支持部材は、第三レールに対して軸方向に沿ってスライド可能であり、シャーシに対応している制御部を有し、弾性部材は、支持部材と第三レールとの相対移動を抑制可能な付勢力を有し、支持部材の制御部は、弾性部材の弾力によってシャーシを付勢する。
本考案では、様々なサイズのシャーシに適用し、シャーシをしっかりと支持し、シャーシを取り付ける際の安定性を高めることができる。
本考案の一実施形態によるスライドレールキットの分解斜視図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットを示す断面図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットを示す要部拡大図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットを示す要部拡大図である。 本考案の一実施形態によるラックにシャーシを取り付けた状態を示す斜視図である。 本考案の一実施形態によるラックに第一所定長さを有するシャーシを取り付けた状態を示す側面図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットが伸ばされていない状態を示す模式図である。 本考案の一実施形態によるスライドレールキットが伸ばされている状態を示す図である。 本考案の一実施形態によるラックに第二所定長さを有するシャーシを取り付けた状態を示す側面図である。
(一実施形態)
本考案の一実施形態によるスライドレールキット10を図1、図2に示す。図1、図2に示すように、本実施形態のスライドレールキットは、第一レール12、第一レール12にスライド可能形態で連接する第二レール14、第一レール12に連接する第三レール16、第三レール16にスライド可能形態で連接する支持部材18、及び支持部材18に連接する弾性部材20を備え、支持部材18は第三レール16に対して移動して弾力を生じさせる。
第一レール12は、ラック(rack)のある位置(未図示)に取り付けるのに用いる第一ブラケット22に連接する。第一レール12には、上壁24a、下壁24b、及び上壁24aと下壁24bの間に連接する側壁26を備え、上壁24a、下壁24b、及び側壁26は共同で軸方向通路28を形成する。また、側壁26には第一鈎部30を設ける。
第二レール14は、ラックの別の位置(未図示)に取り付けるのに用いる第二ブラケット32に連接する。また、第二レール14は、対応する第一レール12の軸方向通路28内をスライド移動し、第二レール14が第一レール12に対して延長するストロークを調整する。
第一レール12に取り付ける第三レール16は、側壁34及び支持部36を備え、支持部36はおよそ、側壁34の底部に垂直となるよう連接する。最も好ましくは、第三レール16は第一辺壁38及び第二辺壁40をさらに備え、前記第一辺壁38はおよそ、側壁34の頂部から垂直となるよう延長し、前記第二辺壁40はおよそ、第一辺壁38から垂直となるよう延長し、第一辺壁38及び第二辺壁40は共同で収容部42を構成し、これにより、第三レール16は、収容部42によって第一レール12の上壁24aに引き掛ける。
図3Aには、第三レール16に可動形態で連接した支持部材18を示す。前記支持部材18は側壁44及び係止部46を備え、係止部46はおよそ垂直となるように側壁44に連接する。前記側壁44は、第一軸方向孔48a及び第二軸方向孔48bをさらに備え、対応する第一連接部材50a及び第二連接部材50bをそれぞれ、第一軸方向孔48a及び第二軸方向孔48bに通して第三レール16の側壁34に連接させ、支持部材18を第三レール16に連接させる。支持部材18は、第一連接部材50a及び第二連接部材50bのガイドにより、第三レール16に対応して可動形態で移動する。最も好ましくは、支持部材18には第三連接部材50cをさらに備え、第二軸方向孔48bを通過して第三レール16の側壁34に連接する。また、側壁44には第二鈎部52を備える。
詳細すると、第一連接部材50a、第二連接部材50b、及び第三連接部材50cは個別に分離する構成部材であり、リベット接合等の連結手段を用いて、第一連接部材50a、第二連接部材50b、及び第三連接部材50cを第三レール16の側壁34にしっかりと連結する。或いは、第一連接部材50a、第二連接部材50b、及び第三連接部材50cと第三レール16を共に成形して単一の一体式構成部材としてもよい。これにより、第一連接部材50a、第二連接部材50b、及び第三連接部材50cは、第三レール16の一部分とみなすことができる。第一軸方向孔48a及び第二軸方向孔48bの両端に相隣する側壁44にはそれぞれ、係止面54a、54bを形成しているため、支持部材18は、係止面54a、54bによって、第三レール16に対して制限された位置まで移動調整させられ、離脱することがない。
最も好ましくは、第三レール16上には螺合部56をさらに備える。前記螺合部56は、支持部材18の第一軸方向孔48aに対応し、螺着部材58を支持部材18の第一軸方向孔48aに通して螺合部56に連結させる。さらに詳細すると、螺合部56は、ねじ穴或いはねじ部品であり、支持部材18が第三レール16に対して移動した後、螺着部材58を締着することにより、支持部材18をしっかりと第三レール16に連結することができる。
図3Bに示すとおり、弾性部材20の両端はそれぞれ、第一レール12の第一鈎部30及び支持部材18の第二鈎部52に連結する。具体的に説明すると、第三レール16には窓部60を設けられており、第二鈎部52を窓部60に挿入して第一鈎部30に対応させる。これにより、支持部材18が第三レール16に対して引っ張られて移動する際、弾性部材20には弾力が生じる。
図4に示した本考案の一実施形態は、一対のスライドレールキット10によって、シャーシ(chassis)62をラック(rack)の本体64に取り付けた状態を示す図である。スライドレールキット10は同様の型態であり、対称的に設置され、各スライドレールキット10の第二レール14は第一レール12に対して引っ張り延ばして移動させられるため、スライドレールキット10は、本体64の軸方向の深さに対応して長さを調整して移動させられ、様々な規格の本体64に適用することができる。本体64には、一対の第一支持柱66a、第一支持柱66b及び一対の第二支持柱68a、第二支持柱68bを備え、一対のスライドレールキット10は何れも、第一ブラケット22を本体64の第一支持柱66a、第一支持柱66bに取り付けて位置を定位させる。第二レール14は第二ブラケット32を用いて本体64の第二支持柱68a、第二支持柱68bに定位させる。シャーシ(chassis)62は前記スライドレールキット10の第三レール16の支持部36に設置し、支持部材18の係止部46はシャーシ62の深さに基づいてシャーシ62を圧して調整する。最も好ましくは、支持部材18に連接するケーブル台66をさらに設け、シャーシ(chassis)62のケーブル(未図示)を整理するのに用いる。ここで注意すべき点であるが、前述は、一対のスライドレールキット10を一実施形態として説明したが、これによって制約を加えるものではなく、シャーシ62をしっかりと設置することを主な目的とする。
図5及び図6には、第一長さS1を有するシャーシ62aを示す。前記支持部材18は、弾性部材20に引っ張られて収縮し、並びに、支持部材18の係止部46がシャーシ62aを圧するため、支持部材18は定位され、第三レール16の支持部36及び支持部材18の係止部46によってシャーシ62aは効果的に支持される。
図7及び図8には、第二長さS2を有するシャーシ62bを示す。これは、外力Fが支持部材18に加えられた状態であり、支持部材18を第三レール16に対して一定距離引っ張り出すと、弾性部材20は、支持部材18の移動に応じて弾力を生じさせる。前記支持部材18は、第一連接部材50a、第二連接部材50b、及び第三連接部材50cの案内を受けて軸方向に沿って移動する。並びに、第一連接部材50a及び第二連接部材50bによって支持部材18の係止面54a、係止面54bが圧せられると、そこで停止する動作が形成されるため、支持部材18が引き出されて最大ストロークまで開かれた場合、制止作用が生じて離脱することがない。また、支持部材18は、継続的に弾性部材20の弾力を受けるため、係止部46はシャーシ62bを支えて圧する状態が維持され、螺着部材58を締着することにより、支持部材18はしっかりと第三レール16に連結される。
前述による本考案は、第三レール16の支持部36及び支持部材18の係止部46によってシャーシ62bを効果的に支持する。即ち、本考案は、種々の規格サイズのシャーシ62a或いはシャーシ62bに同時に適用できるものである。
本考案の実施形態は前述において開示したとおりであるが、これは本考案に制約を設けるものではない。よって、本考案によって保護される範囲は、実用新案登録請求の範囲を基準とする。
10 スライドレールキット、
12 第一レール、
14 第二レール、
16 第三レール、
18 支持部材、
20 弾性部材、
22 第一ブラケット、
24a 上壁、
24b 下壁、
26 側壁、
28 軸方向通路、
30 第一鈎部、
32 第二ブラケット、
34 側壁、
36 支持部、
38 第一辺壁、
40 第二辺壁、
42 収容部、
44 側壁、
46 係止部、
48a 第一軸方向孔、
48b 第二軸方向孔、
50a 第一連接部材、
50b 第二連接部材、
50c 第三連接部材、
52 第二鈎部、
54a、54b 係止面、
56 螺合部、
58 螺着部材、
60 窓部、
62、62a、62b シャーシ、
64 本体、
66 ケーブル台、
66a、66b 第一支持柱、
68a、68b 第二支持柱、
S1 第一長さ、
S2 第二長さ、
F 外力。

Claims (10)

  1. 第一レール、第二レール、第三レール、支持部材、及び弾性部材を備えるスライドレールキットであって、
    前記第二レールは、前記第一レールにスライド可能に設けられており、
    前記第三レールは、前記第一レールに設けられており、側壁及び支持部を有し、前記支持部が前記側壁の底部に垂直となるよう設けられており、
    前記支持部材は、前記第三レールに移動可能に設けられており、第一軸方向孔が形成されている側壁及び当該側壁に垂直となるように設けられている係止部を有し、
    前記弾性部材は、前記支持部材と前記第三レールとの相対移動を抑制可能な付勢力を有し、
    前記支持部材の前記側壁の前記第一軸方向孔を貫通し、前記第三レールの前記側壁に設けられている第一連接部材をさらに備えることを特徴とするスライドレールキット。
  2. 前記支持部材の前記側壁は、第二軸方向孔をさらに有し、
    前記第二軸方向孔を貫通し、前記第三レールの前記側壁に設けられている第二連接部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のスライドレールキット。
  3. 前記第三レールは螺合部をさらに有し、
    前記螺合部は前記支持部材の前記第一軸方向孔に対応しており、
    前記支持部材の前記第一軸方向孔を貫通し、前記螺合部に設けられている螺着部材をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のスライドレールキット。
  4. 前記支持部材に設けられているケーブル台をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のスライドレールキット。
  5. 前記第一レールに第一鈎部が設けられており、
    前記第三レールに窓部が設けられており、
    前記支持部材に第二鈎部が設けられており、
    前記第一鈎部および前記第二鈎部は、前記窓部に対応しており、前記弾性部材により連結されていることを特徴とする請求項1に記載のスライドレールキット。
  6. 前記第一レールは、上壁、下壁、及び前記上壁と前記下壁とを連結する側壁を有し、
    前記第三レールは、前記第三レールの前記側壁の頂部から垂直に立設されている第一辺壁、及び、前記第一辺壁から垂直に立設されている第二辺壁から構成されている収容部をさらに有し、前記収容部により前記第一レールの前記上壁を収容することを特徴とする請求項1に記載のスライドレールキット。
  7. シャーシに取り付け可能であり、第一レール、第二レール、第三レール、支持部材、及び弾性部材を備えるスライドレールキットであって、
    前記第二レールは、前記第一レールに対してスライド可能であり、
    前記第三レールは、前記第一レールに取り付けられており、支持部を有し前記支持部が前記シャーシを支持しており、
    前記支持部材は、前記第三レールに移動可能に設けられており、前記シャーシに対応する係止部有し、
    前記弾性部材は、前記支持部材と前記第三レールとの相対移動を抑制可能な付勢力を有し、
    前記支持部材の係止部は、前記弾性部材の付勢力によって前記シャーシを付勢することを特徴とするスライドレールキット。
  8. 前記支持部材は、第一軸方向孔及び第二軸方向孔をさらに有し、
    前記第一軸方向孔を貫通して前記第三レールに設けられている第一連接部材、及び、前記第二軸方向孔を貫通して前記第三レールに設けられている第二連接部材をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のスライドレールキット。
  9. 前記支持部材は第一軸方向孔をさらに有し、
    前記第三レールは、前記支持部材の前記第一軸方向孔に対応する螺合部をさらに有し、
    前記支持部材の前記第一軸方向孔を貫通して前記螺合部に結合されている螺着部材をさらに備えることを特徴とする請求項7に記載のスライドレールキット。
  10. 本体、一対のスライドレールキット、シャーシ、支持部材、弾性部材を備えるラックであって、
    前記本体は、一対の第一支持柱及び一対の第二支持柱を有しており、
    一対の前記スライドレールキットのうち、一方が一対の前記第一支持柱の間に取り付けられており、他方が一対の前記第二支持柱の間に取り付けられており、
    前記シャーシは、一対の前記スライドレールキットの間に取り付けられており、
    少なくとも一つの前記スライドレールキットは、第一レールと第二レールと第三レールとを有し、
    一つの前記スライドレールキットにおいて、
    前記第一レールは、第一ブラケットにより、前記本体の一対の前記第一支持柱に取り付けられており、
    前記第二レールは、前記第一レールに対してスライド可能であり、第二ブラケットにより、前記本体の一対の前記第二支持柱に取り付けられており、
    前記第三レールは、前記第一レールに取り付けられており、前記シャーシを支持する支持部を有し、
    前記支持部材は、前記第三レールに対して軸方向に沿ってスライド可能であり、前記シャーシに対応している制御部を有し、
    前記弾性部材は、前記支持部材と前記第三レールとの相対移動を抑制可能な付勢力を有し、
    前記支持部材の前記係止部は、前記弾性部材の弾力によって前記シャーシを付勢することを特徴とするラック。
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