JP3140200U - スライドレールブラケット - Google Patents

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庚金 陳
順和 楊
俊強 王
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川湖科技股▲分▼有限公司
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Abstract

【課題】ブラケットおよびスライドレールを任意に取り外しでき、工具が不要で迅速に着脱動作を行えるスライドレールブラケットを提供する。
【解決手段】スライドレールブラケットの本体1は、固定板11に開孔111と第一長形溝112が設けられている。固定台2には収納室21、第二長形溝22およびスライド溝23が設けられている。第一掛止柱3は、収納室21に連結している。第一弾性部品4は、第一掛止柱3に嵌合している。第二掛止柱5は、第一掛止柱3に嵌合し、第一弾性部品4を押圧し、開孔111および収納室21中において伸縮運動をする。引掛け部品6は、引掛け部61および制御片62を含み、第一長形溝112とスライド溝23と第二長形溝22を貫通している。第二弾性部品7は、引掛け部品6に対応し、引掛け部品6の上部を圧して引掛け部61を直線方向に移動させる。
【選択図】図1

Description

本考案は、スライドレールブラケットに関し、特に、コンピュータネットワークにおけるハードウェアとしてのサーバマシンを格納するラックないし棚装置に適用される。
一般のスライドレール結合ブラケットを金属製の取付けラックに便利に結合する方式は、ラックマウントサーバシステム(RACK-MOUNTED COMPUTER SYSTEM)によく見られるものである。
これらのスライドレールブラケットの構造は非常に多様化しており、現在の主要な構造の傾向は、工具を使わずに(TOOL-LESS)、迅速に着脱できる機能を有し、かつ異なる取り付け条件のラックに適用できるものである。
例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3、特許文献4(台湾では特許文献5)、特許文献6(台湾では特許文献7)および特許文献8に開示されている通りである。
前述の従来技術は、主にブラケット上の掛止柱を異なる直径を持つ階段柱体に構成し、異なる規格形式の取付け孔に組み合わせるものである。
しかし、ラックないし棚装置のサポートラックにこれらのブラケットを取付け固定した後に再び取り外すことは困難であった。
米国特許第6659577号明細書 米国特許第6702124号明細書 米国特許第7281694号明細書 米国特許第7144184号明細書 台湾特許M281525明細書 米国特許第7284672号明細書 台湾特許M281520明細書 米国特許出願公開第2005/0156493号明細書
本考案は、ブラケットおよびスライドレールを任意に取り外しでき、工具が不要で迅速に着脱動作を行えるスライドレールブラケットを提供するものである。
本考案によるスライドレールブラケットは、本体、固定台、第一掛止柱、第一弾性部品、第二掛止柱、引掛け部品および第二弾性部品を含み、前記本体は固定板を含み、固定板には開孔と第一長形溝を設ける。前記固定台には収納室、第二長形溝、スライド溝を設け、収納室は固定板の開孔に対応させ、第二長形溝は固定板の第一長形溝に対応させる。第一掛止柱は、固定台の収納室に連結する。第一弾性部品は、第一掛止柱に嵌合する。第二掛止柱は、第一掛止柱に嵌合し、かつ第一弾性部品を圧し、また、開孔および収納室中において伸縮運動をする。引掛け部品は、引掛け部および制御片を含み、並びに第一長形溝とスライド溝と第二長形溝を貫通し、制御片は対応するスライド溝内にてスライド移動する。第二弾性部品は、引掛け部品に対応しており、引掛け部品の上部を圧して引掛け部を直線方向に移動させる。
前述のスライドレールブラケットは、更に一つのボタン体を含み、引掛け部品は更に一つの連結部を含み、並びに、連結部はボタン体に固定される。
前述のスライドレールブラケットの固定台には凹溝を設け、ボタン体は凹溝の中に内設する。
前述のスライドレールブラケットの第二弾性部品は、弾性棒体であり、並びに、ボタン体に連なる。
前述のスライドレールブラケットの第二弾性部品は、圧縮ばねであり、固定台の凹溝中に内設され、並びに、ボタン体の上部を押圧する。
前述のスライドレールブラケットの第一掛止柱と第二掛止柱は、固定台に一体連結成形されて両段式階段状柱となる。
前述のスライドレールブラケットの引掛け部品の引掛け部は、第一引掛けと第二引掛けを含む。
(考案の効果)
本考案の改善された効果と特徴は、次に示す通りである。
a.異なる規格の取付け孔を有するラックに適用される。
b.ラックないし棚装置から隣接する単一のブラケットおよびスライドレールを任意に取り外しできる。このため工具が不要で迅速に着脱動作を行うことができる。
以下、図面に基づき本考案の実施例について説明する。
(第1実施例)
本考案の第1実施例によるスライドレールブラケットは、図1および図2に示す通り、本体1、固定台2、第一掛止柱3、第一弾性部品4、第二掛止柱5、引掛け部品6、第二弾性部品7およびボタン体8を含み、サポートラック9に固定される。
本体1は、固定板11を含み、固定板11には開孔111と第一長形溝112を設ける。
固定台2には収納室21、第二長形溝22、スライド溝23および凹溝24を設け、収納室21は固定板11の開孔111に対応し、第二長形溝22は固定板11の第一長形溝112に対応する。
第一掛止柱3は、固定台2の収納室21に連結する。
第一弾性部品4は、第一掛止柱3に嵌合する。
第二掛止柱5は、第一掛止柱3に嵌合し、かつ第一弾性部品4と圧し合い、開孔111および収納室21中において伸縮運動をする。
引掛け部品6は、引掛け部61、制御片62、および連結部63を含み、第一長形溝112とスライド溝23と第二長形溝22を貫通し、制御片62は対応するスライド溝23内にてスライド移動する。
第二弾性部品7は、引掛け部品6に対応し、引掛け部品6の上部を圧することにより、引掛け部61が直線方向に移動する。本実施例において、第二弾性部品7は、弾性棒体である。
ボタン体8は、固定台2の凹溝24中に内設し、並びに、引掛け部品6の連結部63に固定され、かつ第二弾性部品7とボタン体8は連なっている。
サポートラック9には、本実施例において、方形の取付け孔91を設ける。
組み立てて、サポートラック9に装着する場合は、図2および図3に示す通りである。本体1はサポートラック9に装着して固定する。固定台2は、本体1の固定板11に連結し、第一掛止柱3と第二掛止柱5は(第一弾性部品4を内設)固定板11と固定台2に嵌められるように設けられており、かつ第二掛止柱5はサポートラック9の取付け孔91までに伸びている。
引掛け部品6および制御片62は第二長形溝22とスライド溝23内を貫通してスライドし、並びに、引掛け部品6の連結部63をボタン体8に固定連結する。ボタン体8および第二弾性部品7は固定台2の凹溝24中に配置され、第二弾性部品7がボタン体8を圧し、引掛け部品6がサポートラック9に対して移動すると、引掛け部61はサポートラック9の取付け孔91に引掛けられて固定される。
本体1を操作して取り外す時は、図4に示す通りであり、ボタン体8が押圧されると第二弾性部品7が圧迫され、また同時に、引掛け部品6と制御片62が第二長形溝22とスライド溝23内においてスライド移動し、引掛け部61は連動しサポートラック9の取付け孔91に引掛け固定されなくなり、本体1をサポートラック9から取り外すことができる。
(第2実施例)
本考案の第2実施例によるスライドレールブラケットの斜視図を図5に示す。第二弾性部品7Aは、圧縮ばねであり、固定台2Aの凹溝24A中に内設し、並びに、ボタン体8Aの上部を押圧する。
(第3実施例)
本考案の第3実施例によるスライドレールブラケットの斜視図を図6に示す。第一掛止柱3Bと第二掛止柱5Bは、固定台2Bに一体成形されて両段式階段状柱を形成する。また、引掛け部品6Bの引掛け部61Bには第一引掛け611Bと第二引掛け612Bを設け、これは図7および図8に示す通りであり、それぞれは方形の取付け孔91Bを有するサポートラック9Bと、円形の取付け孔91B’を有するサポートラック9B’に使用可能である。
本考案の第1実施例によるスライドレールブラケットの要素を示す斜視図である。 本考案の第1実施例によるスライドレールブラケットを示す斜視図である。 本考案の第1実施例によるスライドレールブラケットを示す断面図である。 本考案の第1実施例によるスライドレールブラケットの操作を示す断面図である。 本考案の第2実施例によるスライドレールブラケットを示す斜視図である。 本考案の第3実施例によるスライドレールブラケットを示す斜視図である。 本考案の第3実施例によるスライドレールブラケットがサポートラックに使用された状態を示す斜視図である。 本考案の第3実施例によるスライドレールブラケットがサポートラックに使用された状態を示す斜視図である。
符号の説明
1:本体、2:固定台、2A:固定台、2B:固定台、3:第一掛止柱、3B:第一掛止柱、4:第一弾性部品、5:第二掛止柱、5B:第二掛止柱、6:引掛け部品、6B:引掛け部品、7:第二弾性部品、7A:第二弾性部品、8:ボタン体、8A:ボタン体、9:サポートラック、9B:サポートラック、9B’:サポートラック、11:固定板、21:収納室、22:第二長形溝、23:スライド溝、24:凹溝、24A:凹溝、61:引掛け部、61B:引掛け部、62:制御片、63:連結部、91:取付け孔、91B:取付け孔、91B’:取付け孔、111:開孔、112:第一長形溝、611B:第一引掛け、612B:第二引掛け

Claims (7)

  1. 本体、固定台、第一掛止柱、第一弾性部品、第二掛止柱、引掛け部品および第二弾性部品を含み、
    本体は固定板を含み、固定板には開孔と第一長形溝が設けられ、
    固定台には収納室、第二長形溝およびスライド溝が設けられ、収納室は固定板の開孔に対応し、第二長形溝は固定板の第一長形溝に対応しており、
    第一掛止柱は固定台の収納室に連結し、
    第一弾性部品は第一掛止柱に嵌合し、
    第二掛止柱は第一掛止柱に嵌合し、第一弾性部品を圧し、開孔および収納室中において伸縮運動し、
    引掛け部品は引掛け部および制御片を含み、第一長形溝とスライド溝と第二長形溝を貫通し、制御片は対応するスライド溝内にてスライド移動し、
    第二弾性部品は引掛け部品に対応し、引掛け部品の上部を圧して引掛け部を直線方向に移動させることを特徴とするスライドレールブラケット。
  2. 更に一つのボタン体を含み、引掛け部品は更に一つの連結部を含み、連結部はボタン体に固定されていることを特徴とする請求項1記載のスライドレールブラケット。
  3. 前記ボタン体は第二弾性部品に連なり、第二弾性部品は弾性棒体であることを特徴とする請求項2記載のスライドレールブラケット。
  4. 前記固定台には凹溝を設けることを特徴とする請求項1記載のスライドレールブラケット。
  5. 前記固定台の凹溝中に一つのボタン体と第二弾性部品を内設し、並びに、第二弾性部品はボタン体の上部を圧し、かつ、第二弾性部品は一つの圧縮バネであることを特徴とする請求項4記載のスライドレールブラケット。
  6. 前記第一掛止柱と第二掛止柱は、固定台に一体成形されて両段式階段状柱となることを特徴とする請求項1記載のスライドレールブラケット。
  7. 前記引掛け部品の引掛け部は、第一引掛けと第二引掛けを含むことを特徴とする請求項1記載のスライドレールブラケット。
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