JP3187231B2 - 受信復調無線信号におけるd.c.オフセットの訂正方法および装置 - Google Patents
受信復調無線信号におけるd.c.オフセットの訂正方法および装置Info
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Description
調された多重レベルデジタル信号のD.C.オフセット
を訂正する方法および装置に関する。本発明は、特に、
しかし排他的ではないが、周波数弁別器から発散されて
くる多重レベルデジタル信号中のD.C.オフセットを
訂正するために信号検出の前に適用することができる。
周波数変調(若しくは、位相変調)システムでは、復調
されたベース帯域信号がD.C.要素を含むため、弁別
器の出力回路をD.C.に接続する必要がある。周波数
変調されたキャリアのなんらかの周波数エラーが周波数
弁別器レシーバの前に付加的なD.C.オフセットとし
て弁別器出力信号に現れるため、全ての受信データ記号
は周波数エラーに直接に比例する固定量だけそれらの公
称電圧レベルからオフセットされる。このオフセットは
もしスレッショルドレベル検出を行う前に正しく補償さ
れなければ、検出エラーを増大させ、性能劣化を引き起
こす。最悪の場合、D.C.オフセットが非常に大きい
と受信データ記号は誤った検出帯域に陥り、ノイズが存
在しない場合でさえエラーを含んだ検出が行われてしま
う。レシーバは通常はキャリア周波数を追跡するために
自動周波数制御(AFC)を使用しているが、この自動
周波数制御の適合はしばしば非常に遅く、数百ヘルツの
周波数エラーが残存していることさえある。これは検出
エラーの増大を引き起こすのに充分なものとなり得る。
更に、実際はアナログ周波数弁別器回路自身が幾らか不
安定なこともあり、その出力信号に更にD.C.オフセ
ットを引き起こす。このオフセットは構成部材毎に異な
ることもあるし、温度によって変動することもある。従
来のアナログ方法を用いてこれを減少させ、若しくは補
償しようとすれば、回路は複雑となりレシーバにかかる
コストも増大する。
u)は、多重レベルデジタル変調信号中のオフセットを
訂正する方法を開示する。Chiuのデータ送信システ
ムは、異なるデータ源がそのデータの送信を開始する毎
に特別なプリアンブル信号を送信するよう構成されてい
る。本発明は、なんらの特別なプリアンブル信号の送信
をも必要とすることなしにD.C.オフセットを訂正す
るような方法および装置を提供することを目的とする。
多重レベルデジタル信号におけるD.C.オフセットの
訂正方法が提供される。該方法は、訂正されていない信
号にフィードバックし且つ付与して前記受信信号のデー
タパターンに関して何らの知識も必要とすることなく前
記訂正されていない信号を訂正するような訂正信号を発
生するためにフィードバックループを利用する段階を備
える。この方法では、その間に比較的小さなD.C.オ
フセットのみを許容できるような精訂正を、その間に比
較的大きなD.C.オフセットを許容できる粗訂正の後
に行う。本発明はこのように、国際および国内標準設定
機関(national and intra-national standards-settin
g authorities)によって現在適合されているデジタルセ
ルラー無線装置と互換性があるという点で利点を持つ。
ここでは、特別にD.C.オフセットの訂正目的で含ま
れるプリアンブルや他の構成要素は組み入れていない。
より好ましくは、訂正信号はフィードバックループで時
間上で平均され、訂正信号は時間平均された訂正信号の
ゼロからの離間を表示することができる。フィードバッ
クループは、時間上で訂正信号を平均し訂正信号を生成
するようなローパスフィールタを含んでいてもよい。
は検出後にフィードバックループに付与される。訂正信
号は検出された信号を表示している。検出信号は訂正信
号から適当に減算されて、結果として生じた差分信号は
ローパスフィルタで時間上で平均化され、この出力は訂
正信号に付与される。多重レベル信号は、システムハー
ドウエアにおいては、デジタル周波数弁別器から引き出
すことができ、代替装置においては、アナログ周波数弁
別器から引き出すことができ、その出力は本発明の訂正
方法を適用する前にアナログ対デジタル変換器に送られ
る。本発明の他の特徴によれば、受信された復調多重レ
ベルデジタル信号においてD.C.オフセットを訂正す
る装置が提供される。この装置は、訂正されていない信
号にフィードバックし且つ付与して前記受信信号のデー
タパターンに関して何らの知識も必要とすることなく前
記訂正されていない信号を訂正するような訂正信号を発
生する働きをするフィードバックループを備え、更に、
非データ目的訂正値をループに導入し、その間に比較的
大きなD.C.オフセットを許容し得る粗訂正を実施す
る手段と、データ目的訂正値をループに導入し、その間
に比較的小さなD.C.オフセットを許容し得る精訂正
を実施する手段とを備える。
受信部分に含まれているものとする。送信された信号
は、差分4部分位相シフトキーイング(differential q
uaternary phase shift keying)(DQPSK)によっ
て変調された正弦波キャリアから成る。このキャリアは
従来の方法に従って450KHzの固定中間周波数に変
換され、図1の10で表示された中間周波数(ID)信
号を与える。信号10はリミッタ増幅器12に付与さ
れ、このリミッタ増幅器において、値ゼロ付近で信号の
狭いスライスを採り、このスライスされた信号を要求さ
れるレベルに増幅することによって信号10を矩形出力
波形14に変形する。信号10の位相の変動はこの結
果、信号14に保持される。信号10は一般には正弦波
であるが、各記号間隔(symbol period)Tでキャリアの
位相は変更され若しくは変調されて、送信された記号値
をコード化する。この変調はレベル4に対するものであ
る。レベル4は、各記号間隔で位相が4つの異なるレベ
ルのいずれか1つに変調されることを意味する。この4
レベル変調により、2進情報の2ビットを各位相シフト
によってコード化することができる。
相は00ビット対(若しくは、記号値+1)を意味す
る。 ・3π/4ラジアンによってシフトされた位相は01ビ
ット対(若しくは、記号値+3)を意味する。 ・−π/4ラジアンによってシフトされた位相は10ビ
ット対(若しくは、記号値−1)を意味する。 ・−3π/4ラジアンによってシフトされた位相は11
ビット対(若しくは、記号値−3)を意味する。 故に、各記号間隔Tにおける信号10の位相シフトは、
この記号の送信ビット対で表示することができる。キャ
リアの位相は、記号間隔の遷移時に突然変化するもので
はない。位相の変更には記号間隔を通じて段階的な変化
がある。位相における最も初期の変化は記号間隔Tの中
心領域で発生する。システムデジタルハードウエア(A
SICと呼ばれる)16は、周波数識別により信号14
を受け取って出力信号S(i)を引き出す。この出力信
号S(i)は、各記号間隔Tに関して、位相の変調に依
存する4つのレベルのうちの1つのレベルにおけるもの
である。この引き出し操作は、本出願人の同時係属中の
英国特許出願第9223931.8号に詳細に説明され
ている。
の復調器を示す。図2を参照すれば、中間周波数信号2
0(この信号は、DQPSKによって変調された正弦波
から成り、送信された記号値を搬送する)がリミッタ増
幅器22に、更にそこから、遅延線24とローパスフィ
ルタ25を有するアナログ周波数弁別器23に付与され
る。弁別器23は周波数引き出し信号を生成するが、こ
の信号は、キャリア位相変化、故に送信信号を表示する
ことができるような出力信号を引き出すために各記号間
隔において積分される必要がある。アナログ周波数弁別
器23の出力は、アナログ対デジタル変換器26でデジ
タル形態に変換されてデジタルハードウエア27に付与
される。この信号は、送信された記号値を表示すること
ができる変調位相に依存して、4つの決定帯域のうちの
1つに積分されかつダンプされる。ハードウエア27は
出力信号S(i)を生成する。図3は、図1若しくは図
2の復調器によって生成された信号S(i)の特性を説
明する。理想的には、いずれかの記号間隔Tの位相シフ
トはπ/4であり、出力信号S(i)は+1で表示する
ことができるようなレベル、つまりその記号に対するビ
ット対は00であることを表示するだろう。同様に、 ・+3のS(i)レベルは、3π/4の位相シフトを表
示するビット対01を表す ・−1のS(i)レベルは、−π/4の位相シフトを表
示するビット対10を表す ・−3のS(i)レベルは、−3π/4の位相シフトを
表示するビット対11を表す 実際上は、S(i)の信号は正確には0,+1,+3,
─1若しくは−3ではなく、各理想レベルに中央化され
た信号レベルの帯域が存在するだろう。例えば、信号レ
ベルS(i)が+1に中央化された信号帯域30内に該
当した場合、その後の決定はその信号をレベル+1であ
るものとしてなされる。他の信号レベルもそれぞれに対
応するレベルに中央化された対応する決定帯域を持つこ
とは明かであろう。
D.C.エラーによって性能は低下し、信号レベルは不
正確な検出帯域に落ち込み、エラーを含んだ検出が引き
起こされる。例えば、図3の+1の値によって全ての信
号をリフトするようなD.C.オフセットが存在する場
合に、検出バンド30の頂部付近の信号はオフセットは
存在せずに+3で中央化された帯域であるという決定が
なされ、この結果不正確な検出が確実となる。本発明
は、このようなD.C.オフセットを訂正することを目
的とする。これらのD.C.オフセットは、図1のデジ
タル式の場合には周波数エラー、若しくはデータ自身の
エラーから生じ得るものであり、図2のアナログ式の場
合にはこれら2つの場合に加えて更に、例えば温度によ
る変動等のアナログ回路の変化によって引き起こされる
可能性もある。信号S(i)のD.C.オフセットは、
図4に示された回路によって訂正される。信号S(i)
は入力32に付与される。ローパスフィルタ36を組み
込んでいる再帰フィードバックループ34は代数加算器
40でS(i)から減算される訂正信号38を生成し、
訂正された信号42を作り出す。訂正信号42は、訂正
信号S(i)を決定帯域の1つに位置付ける検出器44
に付与される。例えば、特別な記号間隔における訂正さ
れたS(i)が決定帯域30(図3)内に当てはまる場
合、検出器44はその特別な記号間隔に帰属する位相値
は4であると判断する。故に、検出器44の出力46は
位相値の流れであり、その流れは図1若しくは図2の復
調器によって受け取られた信号に付与された位相変調の
シーケンスに対応する。
ープによって達成される。このフィードバックループは
信号42を受け取って、フィルタ36でそれを時間上で
(例えば1/2秒)で平均し、時間平均された信号42
のゼロからの離間を表示するような訂正信号38を生成
する。この非データ援用の訂正(non data-aided corre
ction)は、時間上では多重レベル信号32はゼロであろ
うという事実に基づく。基地のプリアンブル信号に頼る
従来の技術とは対照的に、受信信号のデータパターンに
関する知識は何も必要とされない。故に、多数のD.
C.オフセットエラーが存在し多数の周波数エラーを生
じさせている場合にも、データ記号の訂正検出は発生す
る。これは図4の48で表示された非データ援用のオプ
ションである。 初期同調の後、50で表示されたデー
タ援用のオプションが実施され、より精密な訂正が行わ
れる。このモードでは、検出値信号46はフィードバッ
クループ34へ入力として付与される。信号46が代数
加算器52において信号42から減算されて、結果とし
て生じたエラー信号は訂正信号38を生成するローパス
フィルタ36において時間上で平均される。データ援用
のフィードバックループは、適度な量のD.C.オフセ
ットだけを許容して、データパターン自身の何らかのバ
イアスを訂正することができる。例えば、平均したとき
に正のデータ記号が負のそれより多く存在した場合は、
S(i)において小さなD.C.オフセットが引き起こ
される。データ援用の再帰ループは、また、図2のアナ
ログ回路のD.C.オフセットの何らかの変動を連続的
に追跡するだろう。従って、D.C.オフセット訂正
は、プリアンブル信号を必要とすることなく達成され
る。
る変調器の場合、図4の訂正回路は好ましくは、自動周
波数調整を行う第2の再帰フィードバックループ56を
有する。この第2のフィードバックループは、信号32
と46間の差から訂正信号60を引き出すような代数加
算器58を有する。訂正信号60は、この訂正信号60
を時間上で平均してデジタル訂正信号64を生成するロ
ーパスフィルタ62に付与される。この信号はデジタル
対アナログコンバータ(図示していない)を通じて行わ
れ、その後入力信号の周波数を制御するような電圧制御
型クリスタル発振器の周波数制御器を駆動する。
適した多重レベル出力信号を生成する本発明による復調
器をブロック図の形態で示したもの。
別を用いている復調器をブロック図の形態で示したも
の。
多重レベルデジタル出力信号の特性を説明するもの。
ものであり、この回路によって図1若しくは図2の復調
器の多重レル出力信号中のD.C.オフセットを訂正す
る。
Claims (9)
- 【請求項1】 受信され且つ復調された検出前の多重レ
ベルデジタル信号のD.C.オフセットを訂正する方法
であって、 フィードバックループ(34)において訂正信号(3
8)を生成し、フィードバックループは訂正信号と入力
信号をフィードバックループの出力において合わせて、
受信された信号のデータパターンに関して何らの知識も
必要とすることなく入力信号を訂正するステップを備え
る方法において、 非データ援用の粗訂正を含み、粗訂正の間には、訂正さ
れた信号が該信号の検出の前にフィードバックループの
入力に付与されて、比較的大きなD.C.オフセットが
訂正され、データ援用の精訂正が粗訂正に続き、精訂正
の間には、訂正された信号が検出器を通され、結果とし
て生じた検出された信号はフィードバックループの入力
に付与されて、比較的小さなD.C.オフセットのみが
訂正されることを特徴とする方法。 - 【請求項2】 粗訂正のステップは、フィードバックル
ープ(34)において訂正された信号を時間上で平均し
て、時間平均された訂正された信号のゼロからの離間を
表す訂正信号(38)を得ることを含む請求項1に記載
の方法。 - 【請求項3】 前記平均は、訂正された信号をフィード
バックループ(34)内のローパスフィルタ(36)に
通すことにより行われ、ローパスフィルタからの出力は
訂正信号(38)を成す請求項2に記載の方法。 - 【請求項4】 訂正された信号を決定帯域を定めること
により検出して、検出値信号(46)を生成し、精訂正
は検出値信号(46)をフィードバックループ(34)に
付与するステップを備える請求項1から請求項3のいず
れか1項に記載の方法。 - 【請求項5】 検出値信号(46)は訂正された信号か
ら減算され、結果として生じた差異信号はローパスフィ
ルタ(36)において時間上で平均され、ローパスフィ
ルタの出力は訂正信号(38)を供給する請求項4に記
載の方法。 - 【請求項6】 多重レベル信号は検出後に自動周波数制
御回路に付与される請求項1から請求項5のいずれか1
項に記載の方法。 - 【請求項7】 多重レベル信号はデジタル周波数弁別器
の処理によって得られる請求項1から請求項6のいずれ
か1項に記載の方法。 - 【請求項8】 多重レベル信号はアナログ周波数弁別器
から得られ、アナログ周波数弁別器の出力はD.C.訂
正の前にアナログ対デジタル変換器中に通される請求項
1から請求項6のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項9】 フィードバックループ(34)と検出手
段とを備える、受信され且つ復調された多重レベルデジ
タル信号のD.C.オフセットを訂正する装置であっ
て、 フィードバックループ(34)は訂正信号(38)を生
成するように動作し、訂正信号はフィードバックされ、
受信された信号のデータパターンに関して何らの知識も
必要とすることなく訂正されていない信号を訂正するた
めにフィードバックループの出力において訂正されてい
ない信号に付与され、検出手段は訂正された信号を送ら
れ、多重レベル信号に帰する値を表す検出信号を生成す
るように動作する装置において、 比較的大きなD.C.オフセットが許容される非データ
援用の粗訂正を実施するために検出手段に付与される訂
正された信号をフィードバックループ(34)に送る手
段(48)と、 比較的小さなD.C.オフセットが許容されるデータ援
用の精訂正を実施するために検出信号をフィードバック
ループ(34)の入力に送る手段(50)とを備えるこ
とを特徴とする装置。
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