JP3184124U - 耳殻刺激具 - Google Patents

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陽子 天野
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株式会社ゾーイ
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Abstract

【課題】金属アレルギーを引き起こさず、リフトアップ効果を有し、装飾効果を有する耳殻刺激具を提供する。
【解決手段】耳殻に存在する神経を刺激するための円柱体2と、該円柱体2を耳殻に貼着するためのシール部材3とにより構成し、円柱体をサージカルステンレスにより構成した。また、シール部材をサージカルテープを用いて構成し、円柱体2上部に装飾体を設けて構成した。
【選択図】図1

Description

本考案は耳殻を刺激することで、美容効果を高める耳殻刺激具に関する。
チタンの粒体を、耳殻に存在するツボに該当する部位に貼着することで、ダイエット効果を得ることを目的とする耳つぼジュエリーと呼ばれる刺激具が存在する。
特許文献1には、リング形状であり、一方端部に耳つぼを刺激するための突起部を有するダイエット用イヤリングが開示されている。
特許文献2には、弾性リング体の両端部に、耳のつぼを挟持するトルマリン含有突起体を設けた、耳つぼ刺激具が開示されている。
登録実用新案公報第3126179号 登録実用新案公報第3074764号
上記耳つぼジュエリーと呼ばれる耳つぼ刺激具は、主にチタンの粒体を使用するものである。しかし、チタンや鉄、ニッケルなどは人体との長時間の接触によってかぶれやかゆみを生じることがあり、特に金属アレルギー体質の人にあってはその症状が著しい。
そこで本考案はかかる金属アレルギーを引き起こさない耳殻刺激具を提供することを目的とする。
また、従来の耳つぼジュエリーは主にダイエット効果を有するのみであったが、本考案は顔のリフトアップ効果を引き出すことを目的とする。
更には、ピアス同様の装飾効果を有する耳殻刺激具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成する本考案の構成は次の通りである。
(1) 請求項1に記載の考案は、耳殻に存在する神経を刺激するための円柱体と、該円柱体を耳殻に貼着するためのシール部材とにより構成した。
(2) 請求項2に記載の考案は、請求項1記載の耳殻刺激具において、円柱体をサージカルステンレスにより構成した。
(3) 請求項3に記載の考案は、請求項1又は請求項2に記載の耳殻刺激具において、シール部材をサージカルテープを用いて構成した。
(4) 請求項4に記載の考案は、請求項1乃至請求項3いずれかに記載の耳殻刺激具において、円柱体上部に装飾体を設けて構成した。
上記のように構成される本考案が、如何に作用して課題を解決するかを概説する。
本考案においては耳殻に直接触れる円柱体を、サージカルステンレスにより構成している。サージカルステンレスは医療用に開発された低アレルギー性金属であり、係る素材を用いることで金属アレルギーを可及的に引き起こさない耳殻刺激具の提供が可能となるのである。
更には、円柱体を耳殻に貼着するためのシール部材を、医療用に用いられ、低アレルギー性素材であるサージカルテープを用いて構成していることから、より一層アレルギーを抑制することが可能となる。
また、本考案によれば耳殻に存在する神経を刺激することが可能となり、三叉神経が反応し、つまりは眼神経、上顎神経、下顎神経が刺激を受け、結果的に表情筋が引締まりリフトアップ効果が生じるものである。具体的には図3に示される耳たぶのAの部位に本考案に係る耳殻刺激具を貼着すれば、目のむくみやたるみを除去することが可能となり、Bの部位に貼着すれば頬を引締め、リフトアップ効果が生じるものである。なお、図3は左の耳たぶを表しているが、右の耳たぶにおける同一位置においても、同様の効果が生じるものである。
更には、血行が良くなり、老廃物がリンパに流れるため顔のむくみが取れ、小顔に見えるという効果も有する。
請求項4記載の耳殻刺激具においては、円柱体上部に装飾部を設けることで、着用時に耳たぶにアクセサリー状の装飾物が存することになり、つまりはピアス同様の装飾効果を得ることが可能となるのである。
請求項1乃至3いずれかの考案の説明図 請求項4記載の考案の説明図 本考案を貼着する耳たぶの部位を示す説明図
以下、好ましい考案の一実施形態につき、図面を参照しながら概説する。なお、本考案の実施の形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り種々の形態を採りうる。
本考案は円柱体、シール部材及び装飾体より成るものである。
円柱体2は、概ね直径1.5mm、高さ0.7mm程度の円柱形状を呈する部材であり、縁部は面取りがしてある。素材は、Fe-Cr-Ni合金の一種であるオーステナイト系ステンレス鋼、例えば、SUS304や、SUS316L(いわゆるサージカルステンレス)を用いてある。
シール部材3は略円形のフィルム状の基材と、前記基材の一方の面に配設される粘着層とを備えて成るものであり、低アレルギー性であり医療用に用いられるサージカルテープが好ましい。具体的には、フィルム状の基材としては、不織布や多孔質フィルムなどが使用可能であり、粘着層としては、ゴム系粘着剤やアクリル系粘着剤に粘着付与剤と可塑剤を含む組成物等が使用可能である。
装飾物4としては、ダイヤカットを施したガラス体や、その他アクセサリーとして利用可能な粒体を使用可能である。
図1は請求項1乃至3いずれかに記載の考案を示すものである。図1Aに示すように、シール部材3の粘着層を付与した下面に円柱体1を取付て、図1Bに示す耳殻刺激具1を構成するものである。
図2は請求項4記載の考案を示すものである。図2A、Bに示すように、シール部材3の中央において、シール部材3の下面から円柱体2を、シール部材3の上面から装飾物4を、シール部材3を挟持する形態で円柱体2の上面に装飾物4取付け、耳殻刺激具1を構成するものである。
1・・耳殻刺激具
2・・円柱体
3・・シール部材
4・・装飾物

Claims (4)

  1. 耳殻に存在する神経を刺激するための円柱体と、該円柱体を耳殻に貼着するためのシール部材とにより成る耳殻刺激具。
  2. 円柱体をサージカルステンレスより構成した請求項1記載の耳殻刺激具。
  3. シール部材がサージカルテープである請求項1又は請求項2に記載の耳殻刺激具。
  4. 円柱体上部に装飾体が設けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項3いずれかに記載の耳殻刺激具。
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