JP3182917B2 - 負電圧バイアス回路及び半導体記憶装置 - Google Patents

負電圧バイアス回路及び半導体記憶装置

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JP3182917B2 JP25659492A JP25659492A JP3182917B2 JP 3182917 B2 JP3182917 B2 JP 3182917B2 JP 25659492 A JP25659492 A JP 25659492A JP 25659492 A JP25659492 A JP 25659492A JP 3182917 B2 JP3182917 B2 JP 3182917B2
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B70/00Technologies for an efficient end-user side electric power management and consumption
    • Y02B70/10Technologies improving the efficiency by using switched-mode power supplies [SMPS], i.e. efficient power electronics conversion e.g. power factor correction or reduction of losses in power supplies or efficient standby modes

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、負電圧を出力する負電
圧バイアス回路及び負電圧バイアス回路を備えて構成さ
れる半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、注目されている半導体記憶装置
に、フラッシュ・メモリと呼ばれるものがある。このフ
ラッシュ・メモリは、電気的な消去及び書込みが可能な
ROM(Electrically Erasable and Programmable Rea
d Only Memory)の一種であり、消去をトンネル電流、
書込みをアバランシェ・ブレーク・ダウンを利用して行
うとするものである。
【0003】図15は、かかるフラッシュ・メモリが備
えるメモリ・セル・トランジスタ(以下、セル・トラン
ジスタという)の概略的断面図であり、図中、1はP型
シリコン基板、2はn+拡散層からなるドレイン、3は
+拡散層からなるソース、4、5はゲート酸化膜、6
はワード線(コントロールゲート)、7はフローティン
グゲートである。
【0004】従来、かかるセル・トランジスタにおい
て、消去は、ドレイン2を開放とし、ワード線6に0
[V]、ソース3に12[V]を印加し、ソース3とフ
ローティングゲート7との間のトンネル電流を利用して
行われていた。
【0005】しかし、近年、大容量化や、セル・トラン
ジスタの信頼性や、単一電源化などの問題から、消去方
式として、図16に示すように、ドレイン2及びソース
3を開放とし、ワード線6に負電圧、基板1に0[V]
あるいは数[V]を印加し、基板1とフローティングゲ
ート7との間のトンネル電流を利用して行うチャネル消
去方式が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ここに、ワード線6に
負電圧を印加する方法として、従来、ロウデコーダを介
してワード線6に負電圧を印加する方法が提案されてい
るが、この負電圧印加方法を採用する場合には、回路構
成が複雑となり、回路規模が大きくなってしまうという
問題点があった。
【0007】本発明は、かかる点に鑑み、回路構成が簡
単で、フラッシュ・メモリなど、負電圧バイアス回路を
必要とする半導体記憶装置に有用な負電圧バイアス回路
及びこの負電圧バイアス回路の利用例たる半導体記憶装
置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の負電圧バ
イアス回路の原理説明図であり、10はキャパシタ、1
1、12はpチャネルMIS(metal insulator semico
nductor)電界効果トランジスタ(以下、pMISトラ
ンジスタという)、13は負電圧VBBを供給する電圧
線、14は負電圧VBBが出力される負電圧出力端であ
り、負電圧出力動作時、キャパシタ10の一端にクロッ
クパルスCLKが供給される。
【0009】即ち、本発明による負電圧バイアス回路
は、負電圧出力動作時、一端10AにクロックパルスC
LKが供給されるキャパシタ10と、ドレインを負電圧
出力端14に接続され、ゲート及びソースをキャパシタ
10の他端10Bに接続されたpMISトランジスタ1
1と、ドレインをpMISトランジスタ11のソースに
接続され、ゲートを負電圧出力端14に接続され、ソー
スに負電圧VBBが印加されるpMISトランジスタ1
2とを備えて構成される。
【0010】また、本発明の半導体記憶装置は、図3に
示すように、本発明の負電圧バイアス回路をセル・トラ
ンジスタを選択するワード線WLを負電圧にバイアスす
る負電圧バイアス回路に使用するというものである。
【0011】
【作用】本発明による負電圧バイアス回路においては、
キャパシタ10の一端10Aに図2Aに示すようなクロ
ックパルスCLKが印加されると、ノード15のレベル
及び負電圧出力端14のレベルは、ぞれぞれ、図2B及
び図2Cに示すように変化し、負電圧出力端14は、負
電圧VBBに引かれ、負電圧VBBが印加された状態と
なる。
【0012】即ち、キャパシタ10の一端10Aに印加
されるクロックパルスCLKが「H」から「L」に反転
すると、ノード15のレベルは容量結合により下がる。
この結果、pMISトランジスタ11=ONとなり、負
電圧出力端14のレベルと、ノード15のレベルとが等
しくなるまで、負電圧出力端14からノード15に電荷
が移動する。
【0013】次に、クロックパルスCLKが「L」から
「H」に反転すると、ノード15のレベルは容量結合に
より上がり、この結果、pMISトランジスタ11=O
FF、pMISトランジスタ12=ONとなり、ノード
15と電圧線13とのレベル差がpMISトランジスタ
12のスレッショルド電圧に等しくなるまで、ノード1
5から電圧線13に電荷が移動する。
【0014】以上の動作が繰り返されて、負電圧出力端
14は、負電圧VBBに引かれ、負電圧VBBが印加さ
れた状態となる。更に、詳しく説明すると、本発明の負
電圧バイアス回路が正常に動作する条件は、ノード15
の振幅をV15、pMISトランジスタ11、12のスレ
ッショルド電圧をVT11、VT12とすれば、数1に示すよ
うになる。
【0015】
【数1】
【0016】ここに、負電圧出力端14及びノード15
のレベルが低くなるにつれて、いわゆるバックゲート効
果により、VT11、VT12は深くなり、pMISトランジ
スタ11にエンハンスメント型のpMISトランジスタ
を使用した場合、数1に示す条件式を満足しなくなる状
態が発生する場合がある。
【0017】これに対して、pMISトランジスタ11
としてデプリーション型のpMISトランジスタを使用
する場合には、バックゲート効果によりVT11、VT12
深くなったとしても、数1に示す条件式を満足しなくな
る状態が生じることはない。したがって、pMISトラ
ンジスタ11としては、デプリーション型のpMISト
ランジスタを使用することが好適である。
【0018】しかし、この場合には、pMISトランジ
スタ11は、動作を開始した当初は常にON状態となる
ので、クロックパルスCLKの「L」から「H」への立
ち上がり時間は、pMISトランジスタ11の逆流電流
によりノード15の振幅がpMISトランジスタ12の
スレッショルド電圧の絶対値以下にならないように十分
短くする必要がある。
【0019】なお、負電圧出力端14及びノード15の
レベルがある程度、低くなると、pMISトランジスタ
11のスレッショルド電圧はバックゲート効果により変
化し、pMISトランジスタ11は、エンハンスメント
型のpMISトランジスタとなり、これにより、このp
MISトランジスタ11による逆流電流がなくなり、ノ
ード15から電圧線13への電荷の移動は増加すること
になる。
【0020】また、キャパシタ10をエンハンスメント
型のnチャネルMIS電界効果トランジスタ(以下、n
MISトランジスタという)で構成する場合には、ゲー
ト・ソース間の電圧は、殆どの場合、0[V]以下にな
り、その間は、チャネルが形成されない状態が生じる。
【0021】ここに、チャネルが形成されない場合のM
ISトランジスタのゲート容量は、チャネルが形成され
た場合の約30パーセント程度になるため、キャパシタ
10をエンハンスメント型のnMISトランジスタで構
成することは、できないことではないが、好ましいこと
ではない。
【0022】また、キャパシタ10をエンハンスメント
型のpMISトランジスタで構成する場合には、ゲート
・ソース間の電圧がpMISトランジスタのスレッショ
ルド電圧以上になる期間が存在し、チャネルが形成され
ない場合が生じ、クロックパルスCLKの振幅を効率良
くノード15に伝達することができない。したがって、
キャパシタ10をエンハンスメント型のpMISトラン
ジスタで構成することも、できないことではないが、好
ましいことではない。
【0023】また、キャパシタ10をデプリーション型
のnMISトランジスタで構成する場合には、ノード1
5のレベルがある値以下になると、nMISトランジス
タのゲート・ソース間の電圧がスレッショルド電圧以下
となり、チャネルが形成されない場合が生じ、クロック
パルスCLKの振幅を効率良くノード15に伝達するこ
とができなくなる。したがって、キャパシタ10をデプ
リーション型のnMISトランジスタで構成すること
も、できないことではないが、好ましいことではない。
【0024】ここに、キャパシタ10をデプリーション
型のpMISトランジスタで構成する場合には、ノード
15が取り得る如何なるレベルにおいても、ゲート・ソ
ース間の電圧がスレッショルド電圧以上になることはな
く、常にチャネルが形成されている状態となるので、ク
ロックパルスCLKの振幅を効率良くノード15に伝達
することができる。したがって、キャパシタ10は、デ
プリーション型のpMISトランジスタで構成すること
が好適である。
【0025】また、負電圧出力動作時、pMISトラン
ジスタ11、12は、バックゲート効果によりカット・
オフするおそれがあるが、この場合、pMISトランジ
スタ11、12が形成されているウエル又は基板のバイ
アス電圧を接地電圧VSSとするように構成する場合に
は、pMISトランジスタ11、12のゲート酸化膜に
加わる電界が緩和され、バックゲート効果によりpMI
Sトランジスタ11、12がカット・オフするおそれを
回避することができる。
【0026】なお、負電圧出力動作時以外の時にも、キ
ャパシタの一端10AにクロックパスルCLKを供給す
るようにし、負電圧出力動作時にのみ、pMISトラン
ジスタ12のソースに負電圧VBBを印加し、負電圧出
力動作時以外の時には、pMISトランジスタ12のソ
ースに接地電圧VSSを印加するようにしても、図1に
示す負電圧バイアス回路と同様の作用効果を得ることが
できる。
【0027】
【実施例】以下、図4〜図14を参照して、本発明の半
導体記憶装置の第1実施例〜第6実施例につき、本発明
の半導体記憶装置をフラッシュ・メモリに適用した場合
を例にして、本発明の負電圧バイアス回路の第1実施例
〜第6実施例を含めて説明する。
【0028】第1実施例・・図4〜図7図4は本発明の
半導体記憶装置の第1実施例の要部を示すブロック図で
あり、19はチップ本体、20はパッド、21はVCC
(電源電圧)電源回路、22はVPP(書込み用の高電
圧)電源回路、23は内部制御用のタイマ、24はロウ
アドレスバッファプリデコーダ、25はロウデコーダ
電源回路、26はクロック信号発生回路である。
【0029】また、27、28は制御回路、29は負電
圧発生回路、30はセル・トランジスタが配列されてな
るセルアレイを分割してなるブロック、31はブロック
30を区分するセクタと呼ばれる領域、32はロウデコ
ーダ、33は負電圧バイアス回路群である。
【0030】また、34はコラム電源回路、35はコラ
ムアドレスバッファ・プリデコーダ回路、36はコラム
デコーダ、37はコラムゲート、38はセンスアンプ、
39はデータ出力バッファ、40はデータ入力バッフ
ァ、41は書込み回路、42はコマンド制御回路であ
る。
【0031】また、図5は、図4の一部分を具体的に示
回路図であり、16、17はロウアドレスバッファ・
プリデコーダ24(図4参照)中の一部のプリデコー
ダ、43はロウデコーダ32(図4参照)の一部分であ
り、441〜444はNAND回路、451〜454はEx
−NOR回路(排他的NOR回路)である。
【0032】また、461〜464はpチャネルMOS
(metal oxide semiconductor)電界効果トランジスタ
(以下、pMOSトランジスタという)、ERASEは
消去信号であり、この消去信号ERASEは、読出し時
及び書込み時には「L」とされ、消去時には「H」とさ
れる。
【0033】また、311は前述したセクタ31の1個
であり、このセクタ311において、4811〜484n
セル・トランジスタ、WL1〜WL4はワード線、B
1、BL2、BLnはビット線である。なお、セル・ト
ランジスタ4811〜484nは図15に示すと同様に構成
されている。
【0034】また、49は負電圧バイアス回路群33
(図4参照)を構成する負電圧バイアス回路(本発明の
負電圧バイアス回路の第1実施例)であり、50はAN
D回路、51はNOR回路であり、NOR回路51に
は、図7Aに示すクロックパルスCLKが入力される。
【0035】また、521〜524はデプリーション型の
pMOSトランジスタからなるキャパシタ、531〜5
4はデプリーション型のpMOSトランジスタ、541
〜544はエンハンスメント型のpMOSトランジスタ
である。
【0036】また、55は、消去時には負電圧VBBを
供給し、読出し時及び書込み時には接地電圧VSSを供
給する電圧線であり、消去時、pMOSトランジスタ5
1〜544のソースには負電圧VBBが印加され、読出
し時及び書込み時、pMOSトランジスタ541〜544
のソースには接地電圧VSSが印加される。
【0037】また、図6は、プリデコーダ16、17と
ロウデコーダ43を構成するNAND回路441〜44
12との接続関係を示す回路図であり、181〜184はプ
リデコーダ16から導出されている信号線の一部、18
5〜187はプリデコーダ17から導出されている信号線
の一部、445〜448はセクタ312に対応して設けら
れているNAND回路、449〜4412はセクタ313
対応して設けられているNAND回路である。
【0038】ここに、読出し時及び書込み時、セクタ3
1〜313のワード線のいずれかが選択される場合に
は、プリデコーダ16は、信号線181〜184のいずれ
か1本を「H」、残りを「L」とし、プリデコーダ17
は、信号線185〜187のいずれか1本を「H」、残り
を「L」とし、選択すべきワード線に対応したNAND
回路の出力を「L」、その他のNAND回路の出力を
「H」にする。
【0039】また、消去時、セクタ311〜313のいず
れかが選択される場合には、プリデコーダ16は、信号
線181〜184の全てを「H」、プリデコーダ17は、
信号線185〜187のいずれか1本を「H」、残りを
「L」とし、選択すべきセクタのワード線に対応して設
けられているNAND回路の出力が「L」、その他のN
AND回路の出力が「H」とされる。
【0040】また、この第1実施例では、図5におい
て、読出し時、消去信号ERASE=「L」とされる。
ここに、例えば、ワード線WL1が選択される場合に
は、NAND回路441の出力=「L」、NAND回路
442〜443の出力=「H」とされて、ワード線WL1
=「H」、ワード線WL2〜WL4=「L」とされる。
【0041】この結果、AND回路50の出力=「L」
となり、NOR回路51はクロックパルスCLKを通過
させるが、この場合、電圧線55は、接地電圧VSSを
供給するので、キャパシタ521〜524及びpMOSト
ランジスタ531〜534、541〜544からなる回路
は、ワード線WL1〜WL4を負電圧VBBに引くための
動作を行うことはない。
【0042】これに対して、消去時には、消去信号ER
ASE=「H」とされると共に、pMOSトランジスタ
541〜544のソースには、電圧線55を介して、接地
電圧VSSに代わり、負電圧VBBが印加される。
【0043】ここに、例えば、ワード線WL1〜WL4
非選択とされる場合、即ち、セル・トランジス4811
484nについて、消去が行われない場合には、NAND
回路441〜444の出力=「H」とされる。
【0044】したがって、この場合、ワード線WL1
WL4=「H」、AND回路50の出力=「H」とさ
れ、NOR回路51の出力は常に「L」とされ、クロッ
クパルスCLKのNOR回路51の通過は遮断され、ワ
ード線WL1〜WL4は「H」を維持される。
【0045】他方、ワード線WL1〜WL4が選択される
場合には、即ち、セル・トランジス4811〜484n
ついて、消去が行われる場合には、プリデコーダ16、
17によりセクタ311が選択され、NAND回路441
〜444の出力は「」とされる。
【0046】この場合において、ワード線WL1
「L」であった場合には、pMOSトランジスタ461
=OFFとなるので、ワード線WL1=「L」を維持
し、ワード線WL1=「H」であった場合には、pMO
Sトランジスタ461=ONとなるので、ワード線WL1
=「L」に反転する。
【0047】この結果、この場合には、AND回路50
の出力=「L」となり、NOR回路51はクロックCL
Kを反転して通過させることになるので、ノード56の
レベル及びワード線WL1〜WL4のレベルは、それぞ
れ、図7B及び図7Cに示すようになる。
【0048】このようにして、ワード線WL1〜WL
4は、負電圧VBBに引かれ、負電圧VBBが印加され
た状態となる。したがって、ワード線WL1〜WL4に接
続されているセル・トランジスタ4811〜484nについ
て、チャネル消去を行うことができる。
【0049】ここに、この第1実施例によれば、消去
時、選択されたワード線に負電圧VBBを印加すべき負
電圧バイアス回路49を簡単な回路で構成しているの
で、全体として簡単な回路でチャネル消去を行うことが
できる。
【0050】しかも、pMOSトランジスタ531〜5
4としてデプリーション型のpMOSトランジスタを
使用しているので、バックゲート効果により、pMOS
トランジスタ531〜534、541〜544のスレッショ
ルド電圧が深くなっても、負電圧バイアス回路49の正
常な動作を確保することができる。
【0051】また、キャパシタ521〜524はデプリー
ション型のpMOSトランジスタで構成しているので、
ノード571〜574が取り得る如何なるレベルにおいて
も、キャパシタ521〜524のゲート・ソース間の電圧
がスレッショルド電圧以上になることはなく、常にチャ
ネルが形成されている状態とすることができるので、ク
ロックパルスCLKの振幅を効率良くノード571〜5
4に伝達することができる。
【0052】第2実施例・・図8、図9 図8は本発明の半導体記憶装置の第2実施例の要部を示
す回路図であり、この第2実施例は、図5に示す2入力
のNOR回路51の代わりに、3入力のNOR回路58
を設け、このNOR回路58にAND回路50の出力、
クロックパルスCLK及び消去時のみ「L」となる選択
信号SLを供給すると共に、電圧線55には負電圧VB
Bのみを供給させるようにし、その他については、図5
に示す負電圧バイアス回路49と同様に構成した負電圧
バイアス回路49Aを設け、その他については、図5に
示す第1実施例と同様に構成したものである。
【0053】図9は、セル4811〜484nについて消去
を行うために、NAND回路441の出力=「L」、N
AND回路442〜444の出力=「H」とされた場合に
おける第2実施例の動作を説明するための波形図であ
り、図9Aは選択信号SL、図9BはクロックパルスC
LK、図9Cはノード56のレベル、図9Dはワード線
WL1〜WL4のレベルを示している。
【0054】この第2実施例においても、第1実施例と
同様に、消去時、選択されたワード線に負電圧を印加す
べき負電圧バイアス回路49Aを簡単な回路で構成して
いるので、全体として簡単な回路でチャネル消去を行う
ことができる。
【0055】また、第1実施例と同様に、バックゲート
効果により、pMOSトランジスタ531〜534、54
1〜544のスレッショルド電圧が深くなっても、負電圧
バイアス回路49Aの正常な動作を確保することがで
き、また、クロックパルスCLKの振幅を効率良くノー
ド571〜574に伝達することもできる。
【0056】第3実施例・・図10 図10は本発明の半導体記憶装置の第3実施例の要部を
示す回路図であり、この第3実施例は、図5に示す第1
実施例が備える負電圧バイアス回路49と回路構成の異
なる負電圧バイアス回路60を設け、その他について
は、図5に示す第1実施例と同様に構成したものであ
る。
【0057】この負電圧バイアス回路60において、6
1はAND回路、62はNOR回路、63はデプリーシ
ョン型のpMOSトランジスタからなるキャパシタ、6
4はデプリーション型のpMOSトランジスタ、65、
661〜664はエンハンスメント型のpMOSトランジ
スタである。
【0058】また、67は消去時には、負電圧VBBを
供給し、読出し時及び書込み時には、接地電圧VSSを
供給する電圧線であり、消去時、pMOSトランジスタ
65のソースには負電圧VBBが印加され、読出し時及
び書込み時、pMOSトランジスタ65のソースには接
地電圧VSSが印加される。
【0059】なお、pMOSトランジスタ661〜664
は、読出し時、ワード線WL1〜WL4のいずれかが選択
され、この選択されたワード線が「H」とされた場合
に、これらワード線WL1〜WL4が短絡しないように設
けられたものである。
【0060】この第3実施例においても、第1実施例と
同様に、消去時、選択されたワード線に負電圧を印加す
べき負電圧バイアス回路60を簡単な回路で構成してい
るので、全体として簡単な回路でチャネル消去を行うこ
とができる。
【0061】しかも、この第3実施例においても、pM
OSトランジスタ64として、デプリーション型のpM
OSトランジスタを使用しているので、バックゲート効
果により、pMOSトランジスタ64、65のスレッシ
ョルド電圧が深くなっても、負電圧バイアス回路60の
正常な動作を確保することができる。
【0062】また、キャパシタ63はデプリーション型
のpMOSトランジスタで構成されているので、ノード
68が取り得る如何なるレベルにおいても、キャパシタ
63のゲート・ソース間の電圧がスレッショルド電圧以
上になることはなく、常にチャネルが形成されているの
で、クロックパルスCLKの振幅を効率良くノード68
に伝達することができる。
【0063】第4実施例・・図11 図11は本発明の半導体記憶装置の第4実施例の要部を
示す回路図であり、この第4実施例は、図10に示す2
入力のNOR回路62の代わりに、3入力のNOR回路
69を設け、このNOR回路69にAND回路61の出
力、クロックパルスCLK及び消去時のみ「L」となる
選択信号SLを供給すると共に、電圧線67には負電圧
VBBのみを供給させるようにし、その他については、
図10に示す負電圧バイアス回路60と同様に構成した
負電圧バイアス回路60Aを設け、その他については、
図10に示す第3実施例と同様に構成したものである。
【0064】この第4実施例においても、第3実施例と
同様に、消去時、選択されたワード線に負電圧を印加す
べき負電圧バイアス回路60Aを簡単な回路で構成して
いるので、全体として簡単な回路でチャネル消去を行う
ことができる。
【0065】また、第3実施例と同様に、バックゲート
効果により、pMOSトランジスタ64、65のスレッ
ショルド電圧が深くなっても、負電圧バイアス回路60
Aの正常な動作を確保することができ、また、クロック
パルスCLKの振幅を効率良くノード68に伝達するこ
とができる。
【0066】第5実施例・・図12、図13 図12は本発明の半導体記憶装置の第5実施例の要部を
示す回路図であり、この第5実施例は、AND回路50
の出力端を、n+拡散層70を介して、キャパシタ521
〜524及びpMOSトランジスタ531〜534、541
〜544が形成されているnウエル71に接続し、その
他については図5に示す負電圧バイアス回路49と同様
に構成した負電圧バイアス回路49Bを設け、その他に
ついては、図5に示す第1実施例と同様に構成したもの
である。
【0067】ここに、図13は図12に示すA−A’線
に沿った断面図であり、図中、72はP型シリコン基
板、73はフィールド酸化膜、74はp+拡散層からな
るドレイン、75はp+拡散層からなるソース、76は
ゲート酸化膜、77はポリシリコンからなるゲート、7
8〜81はアルミニウムからなる配線層、82は絶縁層
である。
【0068】この第5実施例によれば、第1実施例と同
様に、消去時、選択されたワード線に負電圧を印加すべ
き負電圧バイアス回路49Bを簡単な回路で構成してい
るので、全体として簡単な回路でチャネル消去を行うこ
とができる。
【0069】また、第1実施例と同様に、バックゲート
効果により、pMOSトランジスタ531〜534、54
1〜544のスレッショルド電圧が深くなっても、負電圧
バイアス回路49Bの正常な動作を確保することがで
き、また、クロックパルスCLKの振幅を効率良くノー
ド571〜574に伝達することもできる。
【0070】また、この第5実施例によれば、消去時、
キャパシタ521〜524及びpMOSトランジスタ53
1〜534、541〜544が形成されているnウエル71
のバイアス電圧をAND回路50の出力で接地電圧VS
Sとするようにしているので、pMOSトランジスタ5
1〜534、541〜544のゲート酸化膜に加わる電界
を緩和し、バックゲート効果によって、pMOSトラン
ジスタ531〜534、541〜544がカット・オフする
おそれを回避することができる。
【0071】第6実施例・・図14 図14は本発明の半導体記憶装置の第6実施例の要部を
示す回路図であり、この第6実施例は、図12に示す2
入力のNOR回路51の代わりに、3入力のNOR回路
58を設け、このNOR回路58にAND回路50の出
力、クロックパルスCLK及び消去時のみ「L」となる
選択信号SLを供給すると共に、電圧線55には負電圧
VBBのみを供給させるようにし、その他については、
図12に示す負電圧バイアス回路49Bと同様に構成し
た負電圧バイアス回路49Cを設け、その他について
は、図12に示す第5実施例と同様に構成したものであ
る。
【0072】この第6実施例においても、第5実施例と
同様に、消去時、選択されたワード線に負電圧を印加す
べき負電圧バイアス回路49Cを簡単な回路で構成して
いるので、全体として簡単な回路でチャネル消去を行う
ことができる。
【0073】また、第5実施例と同様に、バックゲート
効果により、pMOSトランジスタ531〜534、54
1〜544のスレッショルド電圧が深くなっても、負電圧
バイアス回路49Cの正常な動作を確保することがで
き、また、クロックパルスCLKの振幅を効率良くノー
ド571〜574に伝達することができる。
【0074】また、この第6実施例によっても、消去
時、pMOSトランジスタ531〜534、541〜544
のゲート酸化膜に加わる電界を緩和し、バックゲート効
果によりpMOSトランジスタ531〜534、541
544がカット・オフするおそれを回避することができ
る。
【0075】
【発明の効果】以上のように、本発明の負電圧バイアス
回路によれば、簡単な回路で負電圧を得ることができ、
これを例えば、チャネル消去方式のフラッシュ・メモリ
において、ワード線を負電圧にバイアスするための負電
圧バイアス回路として適用する場合には、全体として簡
単な回路構成でチャネル消去を行うことができる。
【0076】なお、pMISトランジスタ11としてデ
プリーション型のpMISトランジスタを使用する場合
には、バックゲート効果により、VT11、VT12が深くな
ったとしても、負電圧バイアス回路としての正常な動作
を確保することができる。
【0077】また、キャパシタ10をデプリーション型
のpMISトランジスタで構成する場合には、ゲート・
ソース間の電圧がスレッショルド電圧以上になることは
なく、常にチャネルが形成されている状態とすることが
でき、クロックパルスCLKの振幅を効率良くノード1
5に伝達することができる。
【0078】また、pMISトランジスタ11、12が
形成されているウエル又は基板のバイアス電圧を接地電
圧とするように構成する場合には、pMISトランジス
タ11、12のゲート酸化膜に加わる電界を緩和し、バ
ックゲート効果によりpMISトランジスタ11、12
がカット・オフするおそれを回避することができる。
【0079】また、本発明の半導体記憶装置によれば、
本発明の負電圧バイアス回路を、セル・トランジスタを
選択するワード線を負電圧にバイアスする負電圧バイア
ス回路として使用しているので、全体として簡単な回路
構成でチャネル消去を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の負電圧バイアス回路の原理説明図であ
る。
【図2】本発明の負電圧バイアス回路の動作を説明する
ための波形図である。
【図3】本発明の半導体記憶装置の原理説明図である。
【図4】本発明の半導体記憶装置の第1実施例の要部を
示すブロック図である。
【図5】本発明の半導体記憶装置の第1実施例の一部分
を具体的に示す回路図である。
【図6】プリデコーダとロウデコーダを構成するNAN
D回路との接続関係を示す回路図である。
【図7】本発明の半導体記憶装置の第1実施例の動作を
説明するための波形図である。
【図8】本発明の半導体記憶装置の第2実施例の要部を
示す回路図である。
【図9】本発明の半導体記憶装置の第2実施例の動作を
説明するための波形図である。
【図10】本発明の半導体記憶装置の第3実施例の要部
を示す回路図である。
【図11】本発明の半導体記憶装置の第4実施例の要部
を示す回路図である。
【図12】本発明の半導体記憶装置の第5実施例の要部
を示す回路図である。
【図13】図12のA−A’線に沿った断面図である。
【図14】本発明の半導体記憶装置の第6実施例の要部
を示す回路図である。
【図15】フラッシュ・メモリのセル・トランジスタの
概略的断面図である。
【図16】チャネル消去を説明するための図である。
【符号の説明】
10 キャパシタ 11、12 pMISトランジスタ 14 負電圧出力端
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−173500(JP,A) 特開 平1−158777(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11C 16/00 - 16/34 G11C 11/34 H02M 3/07

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】負電圧出力動作時、一端にクロックパルス
    が供給されるキャパシタと、 ドレインを負電圧出力端に接続され、ゲート及びソース
    を前記キャパシタの他端に接続されたデプリーション型
    第1のpチャネルMIS電界効果トランジスタと、 ドレインを前記第1のpチャネルMIS電界効果トラン
    ジスタのソースに接続され、ゲートを前記負電圧出力端
    に接続され、ソースに負電圧が印加される第2のpチャ
    ネルMIS電界効果トランジスタとを備えて構成されて
    いることを特徴とする負電圧バイアス回路。
  2. 【請求項2】一端にクロックパルスが供給されるキャパ
    シタと、 ドレインを負電圧出力端に接続され、ゲート及びソース
    を前記キャパシタの他端に接続されたデプリーション型
    第1のpチャネルMIS電界効果トランジスタと、 ドレインを前記第1のpチャネルMIS電界効果トラン
    ジスタのソースに接続され、ゲートを前記負電圧出力端
    に接続され、負電圧出力動作時、ソースに負電圧が印加
    され、負電圧出力動作時以外の時は、ソースに接地電圧
    が印加される第2のpチャネルMIS電界効果トランジ
    スタとを備えて構成されていることを特徴とする負電圧
    バイアス回路。
  3. 【請求項3】前記キャパシタは、デプリーション型のp
    チャネルMIS電界効果トランジスタで構成されている
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の負電圧バイアス
    回路。
  4. 【請求項4】負電圧出力動作時、前記第1、第2のpチ
    ャネルMIS電界効果トランジスタが形成されているウ
    エル又は基板にバイアス電圧として接地電圧を供給する
    ように構成されていることを特徴とする請求項1、2又
    は3記載の負電圧バイアス回路。
  5. 【請求項5】メモリ・セル・トランジスタを選択するワ
    ード線を負電圧にバイアスする負電圧バイアス回路とし
    て、請求項1、2、3又は4記載の負電圧バイアス回路
    を備えて構成されていることを特徴とする半導体記憶装
    置。
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