JP3182107U - カード型包装容器 - Google Patents

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康男 広瀬
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Abstract

【課題】様々な形態の包装体に包まれた薬品を取り出しやすく且つ視認しやすい構成で保持するカード型包装容器を提供する。
【解決手段】連続した第一シート11及び第二シート12によって構成されるブランク板を折り畳んで構成され、第一シート11及び第二シート12で挟持することで薬品の包装体を保持するカード型包装容器10であって、透明パッケージ15の一部が露出するように中空の窓部W1が形成される第一シート11と、透明パッケージ15が取り出せるように窓部W1に対向する部分の周囲に切断線D1が形成される第二シート12と、を備える。さらに、第一シート11及び第二シート12の内面には、相互に接触した場合のみに接着し得る接着剤が塗布され、第二シート12の切断線D1を切断することで、互いに接着された第一シート11と第二シート12との間に挟持された透明パッケージ15を取り出し可能とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、包装体に包装される薬品等を挟み込んで収納するカード型包装容器に関する。
薬品をPTP(Press Through Package)に包み、且つPTPを包装する包装容器として、2つのカード状のシート材の間にPTPを挟み込むものがある(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
厚紙状の第1シートと第2シートとの間にPTPに包まれた錠剤等の薬品を挟みこみ、前記第1シート及び前記第2シートの一部を互いに貼り付けることで、前記薬品を固定している。
特開2006−248545 特開2009−208812
しかしながら、薬品はPTPに包み込まれたもののみならず、様々な形態のものがある。このため、様々な形態のパッケージに包まれた薬品をより適するように包装することが課題となっていた。
本考案の目的は、様々な形態の包装体に包まれた薬品を取り出しやすく且つ視認しやすい構成で保持することである。
上記目的を達成するための本考案の第1の構成は、連続した複数のカード状のシートによって構成されるブランク板を折り畳んで構成され、複数の前記カード状のシートのうち2枚で挟持することで薬品の包装体を保持するカード型包装容器であって、前記包装体の一部が露出するように中空の窓部が形成される第一シートと、前記包装体が取り出せるように前記窓部に対向する部分の周囲に切断線が形成される第二シートと、を有し、前記第一シート及び前記第二シートの内面には、相互に接触した場合のみに接着し得る接着剤が塗布され、前記第二シートの前記切断線を切断することで、互いに接着された前記第一シートと前記第二シートとの間に挟持された前記包装体が取り出し可能となることを特徴とするカード型包装容器である。
第2の構成は、複数のカード状のシートを重ねて構成され、複数の前記カード状のシートのうち2枚で挟持することで薬品の包装体を保持するカード型包装容器であって、前記包装体の一部が露出するように中空の窓部が形成される第一シートと、前記包装体が取り出せるように前記窓部に対向する部分の周囲に切断線が形成される第二シートと、を有し、前記第一シート及び前記第二シートの内面には、相互に接触した場合のみに接着し得る接着剤が塗布され、前記第二シートの前記切断線を切断することで、互いに接着された前記第一シートと前記第二シートとの間に挟持された前記包装体が取り出し可能となることを特徴とするカード型包装容器である。
第3の構成は、前記窓部は円形又は楕円形であり、前記包装体が挟持されている際、前記切断線は前記窓部よりも外側の位置に形成されることを特徴とする第1又は第2の構成に記載のカード型包装容器である。
第4の構成は、前記窓部は四角形であり、前記包装体が挟持されている際、前記切断線は前記窓部よりも外側の位置に形成されることを特徴とする第1又は第2の構成に記載のカード型包装容器である。
第5の構成は、連続した複数のカード状のシートによって構成されるブランク板を折り畳んで構成され、複数の前記カード状のシートのうち2枚で挟持することで薬品の包装体を保持するカード型包装容器であって、前記包装体の表面部を覆いつつ表面側に突出するような切り込みが形成された突出部が形成される第一シートと、前記包装体が取り出せるように前記突出部に対向する部分の周囲に切断線が形成される第二シートと、を有し、前記第一シート及び前記第二シートの内面には、相互に接触した場合のみに接着し得る接着剤が塗布され、前記第二シートの前記切断線を切断することで、互いに接着された前記第一シートと前記第二シートとの間に挟持された前記包装体が取り出し可能となることを特徴とするカード型包装容器である。
上述の構成によって、様々な形態の包装体に包まれた薬品を取り出しやすく且つ視認しやすい構成で保持することができる。
透明パッケージを保持する第1実施形態のカード型包装容器の展開図。 透明パッケージを保持する第1実施形態のカード型包装容器の使用説明図。 袋状パッケージを保持する第2実施形態のカード型包装容器の展開図。 縦長パッケージを保持する第3実施形態のカード型包装容器の展開図。 縦長液体パッケージを保持する第4実施形態のカード型包装容器の展開図。 突出部が形成される第5実施形態のカード型包装容器の斜視図。 他の実施形態のカード型包装容器の展開図。
図を用いて本考案の詳細な説明をする。
〔第1実施形態〕
図1は透明パッケージを保持する第1実施形態のカード型包装容器の展開図である。(a)はブランク板の状態を示し、(b)は製作過程の状態を示す。
図1に示すように、第1実施形態のカード型包装容器10は、連続した複数のカード状のシートとして、2枚のシート(第一シート11、第二シート12)から構成される。第一シート11には、円形の中空の窓部W1が形成される。
第二シート12には、透明パッケージ15が取り出せるように窓部W1に対向する部分の周囲に切断線D1が形成される。切断線D1に囲まれた部分の上端にはツマミ孔C1が形成される。ツマミ孔C1は、使用者がツマミ孔C1から指の先端を入れることが可能な大きさの孔である。ツマミ孔C1が形成されることで、切断線D1で囲まれた開封部13の上端をつまみやすい構造となっている。
上述の構成により、カード型包装容器10を構成する際には、図1(b)に示すように、第一シート11及び第二シート12の間の折線F1にて折り畳む。この際、第一シート11と第二シート12との間でフィルム状の透明パッケージ15を挟持する。
この後、不図示の接着剤で、第一シート11の内面と第二シート12の内面を互いに接着する。ここで、接着剤を塗布する部分は第一シート11及び第二シート12の全面又は一部である。すなわち、全面であっても全体の中の一部であってもいい。接着剤としては、相互に接触した場合にのみ接着しうる接着剤を使用する。このため、第一シート11と第二シート12とは、開封部13の内面以外の互いの内面の全部において接着される。一方、包装体(本実施形態では透明パッケージ15)に触れる部分の第一シート11及び第二シート12の内面には、直接接着剤が触れ合うことがないため、接着力が働かない。
図2は透明パッケージを保持する第1実施形態のカード型包装容器の使用説明図である。(a)は使用前の状態を示し、(b)は使用時の状態を示す。
図2(a)に示すように、第一シート11と第二シート12が透明パッケージ15を挟持するとき、透明パッケージ15の一部が窓部W1から表面側に露出する。ここで、透明パッケージ15は窓部W1よりは大きく構成されているため、窓部W1を通って脱落することはない。
また、透明パッケージ15の一部、特に錠剤等が内包されることによって厚みのある箇所が、窓部W1から突出する。このため、透明パッケージ15に内包される錠剤等が大きくとも、カード型包装容器10の全体の厚みを抑制することができる。
図2(b)に示すように、透明パッケージ15をカード型包装容器10から取り出す際には、使用者がツマミ孔C1から指を入れるなどして、切断線D1に沿って開封部13を切断させつつ、開封部13を第二シート12から離間させる。
このとき、前述のように、第二シート12に形成された切断線D1は、窓部W1に対向する部分よりも外側の位置に形成される。このように透明パッケージ15よりも開封部13の幅が大きいため、開封部13を第二シート12から離間させると、透明パッケージ15が容易に取り出せる。
また、前述のように、第一シート11と第二シート12の内面には、相互に接触した場合のみに接着し得る接着剤を用いる。これにより、カード型包装容器10を作成する際に、ヒートシーラー等の特別な設備は一切不要であって、作業者が手作業で簡単に作成することができる。したがって、多品種少量の商品の場合にも有効に対応することができる。
また、透明パッケージ15のある部分には接着力が働かないため、開封部13の剥離動作とともに透明パッケージ15が開封部13の内面にくっつきつつ取り出されるということがない。よって、透明パッケージ15は、開封部13を第二シート12から離間させた後、透明パッケージ15をカード型包装容器10から独立して容易に取り出すことができる。
なお、本実施形態はツマミ孔C1を形成したが、切断線D1の上部をツマミの形として、使用者がつまむことが可能な構成としてもよい。これは以下の実施形態においても同様である。
また、本実施形態の窓部W1は円形であったが、これに限るものではない。窓部の形状は、挟持する対象の包装体に合わせて形状を変更することができる。例えば、窓部W1を楕円形としてもよい。
〔第2実施形態〕
前述と同様又は類似の構成については同じ部材名を付けて説明を省略する。図3は袋状パッケージを保持する第2実施形態のカード型包装容器の展開図である。(a)はブランク板の状態を示し、(b)は製作過程の状態を示す。
図3に示すように、第2実施形態のカード型包装容器20は、連続した複数のカード状のシートとして、2枚のシート(第一シート21、第二シート22)から構成される。第一シート21には、四角形、本実施形態では長方形の中空の窓部W2が形成される。
第二シート22には、顆粒等の薬を内包する袋状パッケージ25(包装体)が取り出せるように窓部W2に対向する部分よりも外側の位置に切断線D2が形成される。切断線D2に囲まれた部分の上端にはツマミ孔C2が形成される。ツマミ孔C2が形成されることで、切断線D2で囲まれた開封部23の上端をつまみやすい構造となっている。
上述の構成により、カード型包装容器10を構成する際には、図3(b)に示すように、第一シート21及び第二シート22の間の折線F2にて折り畳む。この際、第一シート21と第二シート22との間で袋状パッケージ25を挟持する。
また、不図示の接着剤で、第一シート21の内面と第二シート22の内面を互いに接着する。接着剤としては、前述のように、第一シート21と第二シート22の内面には、相互に接触した場合のみに接着し得る接着剤を用いる。
〔第3実施形態〕
前述と同様又は類似の構成については同じ部材名を付けて説明を省略する。図4は縦長パッケージを保持する第3実施形態のカード型包装容器の展開図である。(a)はブランク板の状態を示し、(b)は製作過程の状態を示す。
図4に示すように、第3実施形態のカード型包装容器30は、連続した複数のカード状のシートとして、2枚のシート(第一シート31、第二シート32)から構成される。第一シート31には、四角形、本実施形態では長方形の中空の窓部W3が形成される。
第二シート32には、錠剤等の薬を内包する縦長で透明な袋に入った縦長パッケージ35(包装体)が取り出せるように窓部W3に対向する部分よりも外側の位置に切断線D3が形成される。切断線D3に囲まれた部分の上端にはツマミ孔C3が形成される。ツマミ孔C3が形成されることで、切断線D3で囲まれた開封部33の上端をつまみやすい構造となっている。
上述の構成により、カード型包装容器30を構成する際には、図4(b)に示すように、第一シート31及び第二シート32の間の折線F3にて折り畳む。この際、第一シート31と第二シート32との間でフィルム状の縦長パッケージ35を挟持する。
また、不図示の接着剤で、第一シート31の内面と第二シート32の内面を互いに接着する。接着剤としては、前述のように、第一シート31と第二シート32の内面には、相互に接触した場合のみに接着し得る接着剤を用いる。
〔第4実施形態〕
前述と同様又は類似の構成については同じ部材名を付けて説明を省略する。図5は縦長液体パッケージを保持する第4実施形態のカード型包装容器の展開図である。(a)はブランク板の状態を示し、(b)は製作過程の状態を示す。
図5に示すように、第4実施形態のカード型包装容器40は、連続した複数のカード状のシートとして、2枚のシート(第一シート41、第二シート42)から構成される。第一シート41には、四角形、本実施形態では第3実施形態よりも縦長である長方形の中空の窓部W4が形成される。
第二シート42には、液体又は顆粒の薬を内包するスティック状の長尺パッケージ45(包装体)が取り出せるように窓部W4に対向する部分よりも外側の位置に切断線D4が形成される。切断線D4に囲まれた部分の上端にはツマミ孔C4が形成される。ツマミ孔C4が形成されることで、切断線D4で囲まれた開封部43の上端をつまみやすい構造となっている。
上述の構成により、カード型包装容器40を構成する際には、図5(b)に示すように、第一シート41及び第二シート42の間の折線F4にて折り畳む。この際、第一シート41と第二シート42との間でスティック状の長尺パッケージ45を挟持する。
また、不図示の接着剤で、第一シート41の内面と第二シート42の内面を互いに接着する。接着剤としては、前述のように、第一シート41と第二シート42の内面には、相互に接触した場合のみに接着し得る接着剤を用いる。
〔第5実施形態〕
前述と同様又は類似の構成については同じ部材名を付けて説明を省略する。図6は突出部が形成される第5実施形態のカード型包装容器の斜視図である。(a)はブランク板の状態を示し、(b)は製作過程の状態を示す。
図6に示すように、第5実施形態のカード型包装容器50は、連続した複数のカード状のシートとして、2枚のシート(第一シート51、第二シート52)から構成される。第一シート51には、包装体55の表面部を覆いつつ表面側に突出する突出部Tが形成される。突出部Tには、表面側に突出するように切り込み(切込線57)が形成される。
第二シート52には、包装体55が取り出せるように突出部Tに対向する部分よりも外側の位置に切断線D5が形成される。切断線D5に囲まれた部分の上端にはツマミ孔C5が形成される。ツマミ孔C5が形成されることで、切断線D5で囲まれた開封部53の上端をつまみやすい構造となっている。
上述の構成により、カード型包装容器50を構成する際には、図6(b)に示すように、第一シート51及び第二シート52の間の折線F5にて折り畳む。この際、第一シート51と第二シート52との間でスティック状の包装体55を挟持する。
また、不図示の接着剤で、第一シート51の内面と第二シート52の内面を互いに接着する。接着剤としては、前述のように、第一シート51と第二シート52の内面には、相互に接触した場合のみに接着し得る接着剤を用いる。
このように、第一シート51表面に突出部Tが形成されたカード型包装容器50内に包装体55を保持すると、包装体55の厚みに応じて、切込線57に沿って突出部Tが突出する。これにより、包装体55に内包される錠剤等が大きくとも、突出部Tのみを積極的に突出させることで、カード型包装容器50の全体の厚みを抑制することができる。
なお、本実施形態の突出部Tの構造は、前述の実施形態の窓部に代えて、適用することができる。
〔他の実施形態〕
図7は他の実施形態のカード型包装容器の展開図である。前述と同様又は類似の構成については同じ部材名を付けて説明を省略する。
前述の実施形態においては、すべて1枚のブランク板を折り畳んで構成されていたが、これに限るものではない。すなわち、図7に示すように、複数の別体のカード状のシート(第一シート11と第二シート12)を重ねて構成するとしてもよい。
本考案は、カード状の包装体に包装される薬品等を挟み込んで収納するカード型包装容器に利用することができる。
C1…ツマミ孔、C2…ツマミ孔、C3…ツマミ孔、C4…ツマミ孔、C5…ツマミ孔、D1…切断線、D2…切断線、D3…切断線、D4…切断線、D5…切断線、F1…折線、F2…折線、F3…折線、F4…折線、F5…折線、T…突出部、W1…窓部、W2…窓部、W3…窓部、W4…窓部、10…カード型包装容器、11…第一シート、12…第二シート、13…開封部、15…透明パッケージ、20…カード型包装容器、21…第一シート、22…第二シート、23…開封部、25…袋状パッケージ、30…カード型包装容器、31…第一シート、32…第二シート、33…開封部、35…縦長パッケージ、40…カード型包装容器、41…第一シート、42…第二シート、43…開封部、45…長尺パッケージ、50…カード型包装容器、51…第一シート、52…第二シート、53…開封部、55…包装体、57…切込線

Claims (5)

  1. 連続した複数のカード状のシートによって構成されるブランク板を折り畳んで構成され、複数の前記カード状のシートのうち2枚で挟持することで薬品の包装体を保持するカード型包装容器であって、
    前記包装体の一部が露出するように中空の窓部が形成される第一シートと、
    前記包装体が取り出せるように前記窓部に対向する部分の周囲に切断線が形成される第二シートと、を有し、
    前記第一シート及び前記第二シートの内面には、相互に接触した場合のみに接着し得る接着剤が塗布され、
    前記第二シートの前記切断線を切断することで、互いに接着された前記第一シートと前記第二シートとの間に挟持された前記包装体が取り出し可能となることを特徴とするカード型包装容器。
  2. 複数のカード状のシートを重ねて構成され、複数の前記カード状のシートのうち2枚で挟持することで薬品の包装体を保持するカード型包装容器であって、
    前記包装体の一部が露出するように中空の窓部が形成される第一シートと、
    前記包装体が取り出せるように前記窓部に対向する部分の周囲に切断線が形成される第二シートと、を有し、
    前記第一シート及び前記第二シートの内面には、相互に接触した場合のみに接着し得る接着剤が塗布され、
    前記第二シートの前記切断線を切断することで、互いに接着された前記第一シートと前記第二シートとの間に挟持された前記包装体が取り出し可能となることを特徴とするカード型包装容器。
  3. 前記窓部は円形又は楕円形であり、
    前記包装体が挟持されている際、前記切断線は前記窓部よりも外側の位置に形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカード型包装容器。
  4. 前記窓部は四角形であり、
    前記包装体が挟持されている際、前記切断線は前記窓部よりも外側の位置に形成されることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のカード型包装容器。
  5. 連続した複数のカード状のシートによって構成されるブランク板を折り畳んで構成され、複数の前記カード状のシートのうち2枚で挟持することで薬品の包装体を保持するカード型包装容器であって、
    前記包装体の表面部を覆いつつ表面側に突出するような切り込みが形成された突出部が形成される第一シートと、
    前記包装体が取り出せるように前記突出部に対向する部分の周囲に切断線が形成される第二シートと、を有し、
    前記第二シートの前記切断線を切断することで、互いに接着された前記第一シートと前記第二シートとの間に挟持された前記包装体が取り出し可能となることを特徴とするカード型包装容器。
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JP2017154775A (ja) * 2016-03-01 2017-09-07 広瀬 康男 Ptpシートの包装体

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