JP2017154775A - Ptpシートの包装体 - Google Patents
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Abstract
Description
図1A及び図1Bに、包装体10が設けられるPTPシート8の一例を示している。図1Aは、PTPシート8を斜め上方から眺めた斜視図、図1Bは、PTPシート8を斜め下方から眺めた斜視図である。PTPシート8は、例えば、薬剤(錠剤やカプセル等)等の収容物2を密封した状態で収容する。図1A及び図1Bに示すPTPシート8は、例えば、当該PTPシート8に相当する構成が破断線(ミシン目、断続的に形成されたつなぎ部分を有する切込線等)を介して平面的に複数連設されたシートから切り出されたものである。
図2A及び図2Bは、第1実施形態の包装体10の展開図である。図2Aは、包装体10の展開図を一方の側の面(以下、表面と称する。)側から眺めた図、図2Bは、包装体10の展開図を他方の側の面(以下、裏面と称する。)から眺めた図である。
続いて、以上の構成からなる包装体10をPTPシート8に取り付ける手順について、図3A〜図3Eとともに説明する。尚、この手順は、例えば、収容物2のユーザへの提供に際し、手動により、もしくは、組立機等により自動で行われる。以下の説明において、第1シート51の裏面の所定領域には糊61が、また第2シート52の裏面の所定領域には糊62が、夫々、事前に塗着されているものとする。
続いて、以上の手順により包装体10が取り付けられたPTPシート8から収容物2を取り出す手順について、図4A〜図4Cとともに説明する。
図5Aは、第1実施形態の包装体10の形成片(以下、「ブランク5」とも称する。)を包装体10の表面側から眺めた図であり、図5Bはブランク5を包装体10の裏面側から眺めた図である。ブランク5は、例えば、厚紙、板紙等からなるブランクシートを打ち抜くことにより形成される。ブランク5の全体は略長方形状を呈する。以下、説明の便宜状、ブランク5の長辺の方向にx軸を設定し、ブランク5の短辺の方向にy軸を設定している。
図6A〜図6Fに、ブランク5を用いた場合における、PTPシート8への包装体10の取り付け手順を示している。尚、この手順は、例えば、収容物2のユーザへの提供に際し、手動により、もしくは、組立機等により自動で行われる。以下の説明において、第1シート51の裏面の所定領域には糊61が、また第2シート52の裏面の所定領域には糊62が、夫々、事前に塗着されているものとする。
図7A及び図7Bは、いずれも第1実施形態の包装体10の展開図であり、図7Aは、包装体10の展開図を一方の側の面(以下、表面と称する。)側から眺めた図、図7Bは、包装体10の展開図を他方の側の面(以下、裏面と称する。)から眺めた図である。
続いて、以上の構成からなる包装体10をPTPシート8に取り付ける手順について、図8A〜図8Eとともに説明する。尚、この手順は、例えば、収容物2のユーザへの提供に際して手動により、もしくは、組立機等により自動で行われる。以下の説明において、第1シート51の裏面の所定領域には糊62が、また第3シート53の表面の所定領域には糊61が、夫々、事前に塗着されているものとする。
続いて、以上の手順により包装体10が取り付けられたPTPシート8から収容物2を取り出す手順について、図9A〜図9Cとともに説明する。
図10Aは第1実施形態の包装体10の形成片(以下、「ブランク5」とも称する。)を包装体10の表面側から眺めた図であり、図10Bはブランク5を包装体10の裏面側から眺めた図である。ブランク5は、例えば、厚紙、板紙等からなるブランクシートを打ち抜くことにより形成される。ブランク5の全体は略長方形状を呈する。以下、説明の便宜状、ブランク5の長辺の方向にx軸を設定し、ブランク5の短辺の方向にy軸を設定している。
図11A〜図11Fに、ブランク5を用いた場合のPTPシート8への包装体10の取り付け手順を示している。尚、この手順は、例えば、収容物2のユーザへの提供に際し、手動により、もしくは、組立機等により自動で行われる。以下の説明において、第3シート53の表面の所定領域には糊61が、また第1シート51の裏面の所定領域には糊62が、夫々、事前に塗着されているものとする。
Claims (8)
- 内部空間に収容物が収容される突出部と前記突出部の周囲に形成されるフランジ部とを有する成形シートと、前記内部空間を塞ぐように前記成形シートの前記突出部の開口面に重ねて設けられる薄厚シートと、を有するPTPシートに設けられ、
前記PTPシートの前記成形シート側の面に重ねて設けられる第1シートと、
前記PTPシートの前記薄厚シート側の面に前記第1シートに重ねて設けられる第2シートと、
を含み、
前記第1シートは、前記突出部が嵌合される嵌め孔を有し、
前記第2シートは、当該第2シートが前記薄厚シート側の面に重ねて設けられた際に前記突出部の前記開口面に対向する位置に、前記収容物の輪郭が収まる程度の広さで形成された略短冊状の切込形成領域を有し、
前記切込形成領域は、隣接する複数の帯状領域を形成する複数の第1切込線と、前記帯状領域の夫々に形成され前記帯状領域を分断する第2切込線とを有する、
ことを特徴とするPTPシートの包装体。 - 請求項1に記載のPTPシートの包装体であって、
前記第2切込線が前記帯状領域を分断することにより形成される2つの短冊片は、夫々の長手方向の長さが異なる、
ことを特徴とするPTPシートの包装体。 - 請求項1又は2に記載のPTPシートの包装体であって、
前記第1シート及び前記第2シートの夫々には、前記第1シートと前記第2シートとが重ねられた際に一致し、前記第1シートについては前記嵌め孔の中央を、前記第2シートについては前記切込形成領域の中央を、夫々通る折曲線が形成されている、
ことを特徴とするPTPシートの包装体。 - 請求項1〜3のいずれか一項に記載のPTPシートの包装体であって、
前記第1シートの前記第2シートに対向する面の所定領域、及び前記所定領域に対向する前記第2シートの面の領域に、相互に接触した場合にのみ粘着する糊が塗着されている、
ことを特徴とするPTPシートの包装体。 - 請求項1〜4のいずれか一項に記載のPTPシートの包装体であって、
前記第1シートと前記第2シートとの間に介在され、前記PTPシートの前記薄厚シートの面側に重ねて設けられる第3シートを有し、
前記第3シートは、前記第1シートの前記嵌め孔に対向する位置に、前記収容物を通過させ、前記収容物の輪郭が収まる程度の大きさの通し孔を有する、
ことを特徴とするPTPシートの包装体。
- 請求項5に記載のPTPシートの包装体であって、
前記第1シートの前記第3シートに対向する面の所定領域、及び前記所定領域に対向する前記第3シートの面の領域に、相互に接触した場合にのみ粘着する糊が塗着されている、
ことを特徴とするPTPシートの包装体。 - 請求項5又は6に記載のPTPシートの包装体であって、
前記第1シート、前記第2シート、及び前記第3シートの夫々には、前記第1シート、前記第2シート、及び前記第3シートが重ねられた際に一致し、前記第1シートについては前記嵌め孔の中央、前記第2シートについては前記切込形成領域の中央を通る折曲線、前記第3シートについては前記通し孔の中央を通る折曲線が設けられている、
ことを特徴とするPTPシートの包装体。 - 請求項1〜7のいずれか一項に記載のPTPシートの包装体であって、
一枚のブランクシートから一体的に打ち抜かれたブランクからなる、
ことを特徴とするPTPシートの包装体。
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