JP3182010U - 移動補助車 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】移動補助車1は、フレーム2の略中央に大車輪3を設け、その周囲に3個の小車輪を配した構造となっている。小車輪は、大車輪3の中心を重心Gとした三角形の各頂点の位置に配置される。小車輪は、鉛直方向の軸に対して360度回転可能であり、その下端が大車輪3の下端よりも上方に配置されている。大車輪3の上方には、使用者が着座するサドル5が取り付けられている。サドル5は、重心Gの上方に配置される。使用者がサドル5に着座すると、使用者の重量によって大車輪3のタイヤが撓み、小車輪が接地する。
【選択図】図1
Description
作業者は、その都度部材を取りに行くか、坐位での作業では、キャスター付きの回転椅子などに座り、適宜移動しつつ作業を行うのが通例である。
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は、本考案の実施の形態1である移動補助車1の斜視図、図2はその側面図、図3は正面図、図4は図1の移動補助車1の車輪配置を示す説明図である。なお、本願においては、図2において上側を上方、下側を下方とし、図2の右方向を前側、左方向を後側とする。
次に、本考案の実施の形態2である移動補助車について説明する。図6は、本考案の実施の形態2である移動補助車41の斜視図である。なお、以下の実施の形態2では、実施の形態1と同様の部材、部分については同一の符号を付し、その説明は省略する。
例えば、前述の移動補助車1では、サドル5としてバナナ形のものを使用した例を示したが、着座用の部材としては通常の自転車用サドルを適用することも可能である。また、図1の移動補助車1においても、直立フレーム14を図7のような二重管構造とし、背当てハンドル7の高さ位置を調節できるようにしても良い。
2 フレーム
3 大車輪
4 小車輪
4a〜4c 小車輪
5 サドル
6 背もたれ
7 背当てハンドル
8 ストッパ
11 大車輪取付部(第1フレーム)
12 前部小車輪取付部(第2フレーム)
13 後部小車輪取付部(第3フレーム)
14 直立フレーム(第4フレーム)
15 直立フレーム取付板
21 側部フレーム
22 上部フレーム
23 軸受
24 タイヤ
25 車軸
26 柱状部
27 サドル支持フレーム
28 調節ノブ
29 凹部
31 サポート部
32 ストッパバー
33 レバー
34 ストッパケース
35 バーホルダ
41 移動補助車
42 直立フレーム(第4フレーム)
43 外フレーム
44 内フレーム
P 小車輪下端位置
Q 大車輪接地位置
Claims (9)
- 大車輪が回転自在に取り付けられたフレームと、
前記フレームに取り付けられ、前記大車輪の中心を重心位置とした三角形の各頂点の位置に配置された3個の小車輪と、
前記大車輪の上方に設けられ、前記重心位置の上方に配置されたサドルと、を有し、
前記小車輪は、鉛直方向の軸に対して360度回転可能であると共に、その下端が前記大車輪の下端よりも上方に配置されてなることを特徴とする移動補助車。 - 請求項1記載の移動補助車において、当該移動補助車の使用者が前記サドル上に着座すると、該使用者の重量による前記大車輪の上下方向への変形により、前記小車輪が接地することを特徴とする移動補助車。
- 請求項1又は2記載の移動補助車において、前記サドルは、前記使用者が立位にて前記サドルに跨乗したとき、前記使用者の股間と前記サドル上面が接触する位置に配置されることを特徴とする移動補助車。
- 請求項1〜3の何れか1項に記載の移動補助車において、前記サドルは、上面側が凹型となり前後が上方に延伸した湾曲形状に形成され、該上面側中央には前記使用者が着座する凹部が形成され、該凹部を挟む前後端部には上方に延伸する形でサポート部が形成されてなることを特徴とする移動補助車。
- 請求項1〜4の何れか1項に記載の移動補助車において、前記フレームは、前記大車輪が取り付けられる第1フレームと、前記第1フレームの前側に接続され前記小車輪の前部小車輪取り付けられる第2フレームと、前記第1フレームに接続され前記小車輪の後部小車輪が取り付けられる第3フレームと、前記第1フレームから上方に延び前記サドルが取り付けられる第4フレームとを有することを特徴とする移動補助車。
- 請求項5記載の移動補助車において、前記第4フレームは、前記大車輪の後方側に設けられ、前記使用者の背もたれとなることを特徴とする移動補助車。
- 請求項6記載の移動補助車において、前記第4フレームには、前記サドルが取り付けられたサドル支持フレームが上下方向に移動自在に取り付けられることを特徴とする移動補助車。
- 請求項5記載の移動補助車において、前記第4フレームは、外フレームと、前記外フレーム内に上下方向に移動自在に配置された内フレームとを有し、前記内フレームには、前記サドルが取り付けられたサドル支持フレームが固定されてなることを特徴とする移動補助車。
- 請求項1〜8の何れか1項に記載の移動補助車において、前記フレームに取り付けられ、上下方向に移動自在に設けられたストッパバーを備えるストッパを有し、前記ストッパは、前記ストッパバーの先端部が接地することにより、当該移動補助車の遊走を防止することを特徴とする移動補助車。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012007692U JP3182010U (ja) | 2012-12-20 | 2012-12-20 | 移動補助車 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012007692U JP3182010U (ja) | 2012-12-20 | 2012-12-20 | 移動補助車 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3182010U true JP3182010U (ja) | 2013-02-28 |
Family
ID=50426158
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012007692U Expired - Lifetime JP3182010U (ja) | 2012-12-20 | 2012-12-20 | 移動補助車 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3182010U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020195716A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | 榎本 陸朗 | 歩行補助装置 |
JP2021132759A (ja) * | 2020-02-25 | 2021-09-13 | 株式会社今仙技術研究所 | 椅子移動装置 |
RU207260U1 (ru) * | 2020-05-27 | 2021-10-21 | Марат Мударисович Ильясов | Тренажер для реабилитации пациентов с нарушениями опорно-двигательного аппарата |
-
2012
- 2012-12-20 JP JP2012007692U patent/JP3182010U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020195716A (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | 榎本 陸朗 | 歩行補助装置 |
WO2020246376A1 (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | 榎本陸朗 | 歩行補助装置 |
JP2021132759A (ja) * | 2020-02-25 | 2021-09-13 | 株式会社今仙技術研究所 | 椅子移動装置 |
JP7512049B2 (ja) | 2020-02-25 | 2024-07-08 | 株式会社今仙技術研究所 | 椅子移動装置 |
RU207260U1 (ru) * | 2020-05-27 | 2021-10-21 | Марат Мударисович Ильясов | Тренажер для реабилитации пациентов с нарушениями опорно-двигательного аппарата |
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