JP3181379U - 飲食用食器 - Google Patents
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Abstract
【課題】食材や飲料を入れ、直接電磁調理器で温め、そのまま食器として使用することのできる飲食用食器を提供する。
【解決手段】飲食用食器1は、カップ本体である本体11と、底面12により構成される。本体11は陶器であり、底面12と一体に成形される。底面12は電磁誘導発熱部13aを備える。電磁誘導発熱部13aは、金属製の円形の膜である。電磁誘導発熱部13aを構成する膜は、飲食用食器1の外側の底面12に金属を溶着したもので、例えば、アルミニウム、又はアルミニウム合金を溶射し100ミクロン前後の厚さの被膜を設け、表面に表面を保護するフッ素加工を施したものである。電磁誘導発熱部13aは、発熱体として銀を用いることが好ましいが、導電性のある金属であれば、銀に限るものではない。電磁誘導発熱部13aは、底面12の直径の70%〜80%の直径を有する。
【選択図】図1
【解決手段】飲食用食器1は、カップ本体である本体11と、底面12により構成される。本体11は陶器であり、底面12と一体に成形される。底面12は電磁誘導発熱部13aを備える。電磁誘導発熱部13aは、金属製の円形の膜である。電磁誘導発熱部13aを構成する膜は、飲食用食器1の外側の底面12に金属を溶着したもので、例えば、アルミニウム、又はアルミニウム合金を溶射し100ミクロン前後の厚さの被膜を設け、表面に表面を保護するフッ素加工を施したものである。電磁誘導発熱部13aは、発熱体として銀を用いることが好ましいが、導電性のある金属であれば、銀に限るものではない。電磁誘導発熱部13aは、底面12の直径の70%〜80%の直径を有する。
【選択図】図1
Description
本考案は、飲食用食器に関する。
従来、加熱調理を行うために、ガスコンロが家庭又は店舗等で用いられていたが、近年はIH調理器等の電磁調理器が普及している。ガスコンロでは、熱効率の良い金属製の調理器具が用いられる。電磁調理器では、電磁誘導の原理によって加熱が行われるため、電気抵抗の大きい鉄やステンレス製の調理器具が主に用いられる。
電磁調理器を用いて、カップ一杯分の温かい飲料を作る場合には、金属製のやかんや鍋で飲料を温め、カップに移し替える作業が必要となる。同様に、一合の酒を温めたい場合には、鍋に湯を張り、酒を入れた徳利を湯煎にかける必要がある。カップや徳利は主に陶磁器製であり、絶縁体であるため電磁調理器で直接温めることができない。
なお、特許文献1には、底部分とこの底部分の周囲から一方側へ延設された側壁部分とで容器状に形成された容器本体と、前記容器本体の底部分の外側に位置され電磁調理器で発生させられる磁界によって発熱する発熱プレートと、前記発熱プレートを前記容器本体に対して固定すると共に当該容器本体を電磁調理器上で支持可能に構成された固定手段と、を備えた、電磁調理器用容器としての土鍋が公開されている。
上述の特許文献1に開示された技術は、土鍋に関する技術であるため、温めた食材を別の食器に移し替えなければならない。調理した食材や飲料が口に入るために、調理器具と食器とを出す必要がある。使用後には調理器具、食器ともに飲食物が付着するため、調理器具、食器とも洗わなければならない。
本考案は、食材や飲料を入れ、直接電磁調理器で温め、そのまま食器として使用することのできる飲食用食器を提供するものである。
上記課題を解決するために、本考案に係る飲食用食器は、非金属の素材からなり、底面に電磁誘導発熱部を設けたことを特徴とする。
前記素材は、陶器又は磁器であることを特徴としてもよい。
また、前記素材はガラスであることを特徴としてもよい。
また、前記電磁誘導発熱部は、導電膜を溶着、接着、又は内包したものとしてもよい。
また、当該飲食用食器は、皿、丼、又は茶碗であることとしてもよい。
また、当該飲食用食器は、カップ、徳利、猪口、又は湯呑であることとしてもよい。
また、前記電磁誘導発熱部は、透明導電膜とするものであることとしてもよい。
また、当該飲食用食器は、前記電磁誘導発熱部の底面を、当該飲食用食器の接地面から0.5〜5mm窪ませたことを特徴としてもよい。
また、当該飲食用食器は、前記電磁誘導発熱部により当該飲食用食器に絵柄を形成してもよい。
また、前記電磁誘導発熱部をキュリー温度を有する強磁性金属としてもよい。
また、上記課題を解決するために、本考案に係る飲食用食器用台座は、電磁誘導発熱部と、前記電磁誘導発熱部を飲食用食器に着脱可能に固定する接合部とを備えることとしてもよい。
本考案によれば、食材や飲料を入れ、直接電磁調理器で温め、そのまま食器として食卓に出すことのできる飲食用食器を提供することができる。
(第1の実施形態)
以下、図面に基づいて本考案の実施の形態を説明する。図1は、第1の実施形態における飲食用食器の外観を示した図である。
図1(a)は、本実施形態における飲食用食器の正面図であり、図1(b)は、飲食用食器の使用例を示す図である。図1(c)は、飲食用食器の底面を示す図である。なお、本実施形態における飲食用食器1は、カップである。
本実施形態は、飲食用食器1と、電磁調理器10とを備える。飲食用食器1は、カップ本体である本体11と、底面12により構成される。本体11は取っ手を備えている。本体11は陶器であり、底面12と一体に成形される。底面12はカップを平面上に置いた場合に設置する面である。本体11は、直径が約5〜9cmであり、高さが約5〜10cmである。
図1(a)に図示するように、底面12は電磁誘導発熱部13aを備える。電磁誘導発熱部13aは、金属製の円形の膜である。電磁誘導発熱部13aを構成する膜は、飲食用食器1の外側の底面12に金属を溶着したもので、例えば、アルミニウム、又はアルミニウム合金を溶射し100ミクロン前後の厚さの被膜を設け、表面に表面を保護するフッ素加工を施したものである。なお、粉末金属材料を焼き付けたり、金属薄膜や、板材を耐熱性の接着剤で接着したりしても良い。電磁誘導発熱部13aは、発熱体として銀を用いることが好ましいが、導電性のある金属であれば、銀に限るものではない。
電磁誘導発熱部13aは、底面12の直径の70%〜80%の直径を有する。
図1(b)に示すように、飲食用食器1を電磁調理器10に直接載置する。電磁調理器10のスイッチを入れると、電磁調理器10の内部にあるコイルに電流が流れ、電磁誘導の原理で電磁誘導発熱部13aが発熱する。電磁誘導発熱部13aに生じた熱が底面12及び本体11を熱し、本体11内部の飲料が温められる。
また、図1(c)に示すように、電磁誘導発熱部13aとカップの底接地面である底面12との間に1mm前後(例えば0.5〜5mm)の隙間Sを設けている。この構成は、電磁誘導発熱部13aが電磁調理器と接することで局部的に高温となるため、電磁誘導発熱部13aが局部的に解けたりする事を防止すると共に、電磁誘導発熱部13aを傷から守り、カップを安定させ、ガタ付きを防止するものである。
なお、図1(c)はカップ底面の接地面形状を限定するものではない。また、図1ではカップに蓋が無いが、蓋を設けたカップでも良い。
この構成により、飲料を温めるためにやかんや鍋等の調理器具を使用することなく、直接カップを電磁調理器10で温めることができ、そのままカップを飲用に用いることができる。
なお、飲食用食器1は陶器に限られず、磁器又は耐熱ガラス等、非金属の素材であればよい。また、飲食用食器1は上述の大きさに限られない。さらに、取っ手のない湯呑や猪口等であってもよい。
また、電磁誘導発熱部13aは、飲食用食器1の内側の底面12に接着されていてもよい。内側に接着すると、外側に接着する場合に比べ剥脱しづらくなる。
付言すれば、電磁誘導発熱部13aは、金属膜により構成するものに限られない。例えば、底面12を構成する素材に金属を含有させる方式、底面12に対し溶剤で溶かした金属を溶射する方式、溶融した金属を底面12に塗布し定着させる方式、飲食用食器1の生成過程において、金属膜を本体11の底面12の素材内部に内包する方式等、電磁調理器で加熱することのできる方法で構成するものであればよい。
さらに、電磁誘導発熱部13aを底面12よりも上側、つまりカップの開口部方向に窪ませて設け、突起を設けずに表面を絶縁性材料でコーティングすることで、電子レンジの使用によるスパークを防止する事が出来る。
なお、電磁誘導発熱部13aは円形に限るものではなく、カップ及び電磁誘導発熱部の大きさも上述の形態に限られない。
(第1の変形例)
(第1の変形例)
次に、第1の実施形態の第1の変形例について説明する。第1の変形例における飲食用食器は、電磁調理器により加熱される金属板を接合部により固定する。以下、上述の実施形態と異なる点について説明し、重複する点については説明を省略する。
図2は、第1の実施形態における飲食用食器の第1の変形例を説明するための図である。第1の実施形態の変形例における飲食用食器2は、本体11、底面12及び電磁誘導発熱部13bを備える湯呑である。図2(a)は、飲食用食器2の外観を示す図であり、図2(b)は飲食用食器2の断面図であり、図2(c)は飲食用食器の底面を示す図である。
電磁誘導発熱部13bは、接合部21と金属板22とを備える。本体11は、接合部21を固定するための凸部23を備える。
接合部21は、シリコンゴム又はエラストマーからなる環状の部材である。接合部21は、凹部24を備える。凹部24は、飲食用食器2の備える凸部23と金属板22を挟み込むことができる。接合部21は、飲食用食器2と金属板22とを環状に固定する。
接合部21は飲食用食器2及び金属板22に対し着脱自在に装着される。接合部21を飲食用食器2から取り外すと、金属板22が飲食用食器から分離される。金属板22はステンレスである。
なお、金属板22にキュリー温度を有する強磁性体を使用することにより、金属板22や飲食用食器2が必要以上に加熱しないよう調整することができる。所定の温度で磁化が減少するよう構成することにより、カップの温度がそれ以上上昇しないようにすることができる。
所定の温度は何度でもよい。例えば、60度〜100度とすることが望ましい。さらに、70度〜95度とすることで、お茶を入れる際に適切な温度となり望ましい。また、35度〜45度とすることで、乳児に与える粉ミルクを溶かす際に適切な温度とすることができる。
飲食用食器2を電磁調理器10に載置すると、接合部21に固定された金属板22が電磁誘導により加熱され、飲食用食器1の内部の飲料が温まる。使用後は、本体11から接合部21と金属板22を取り外し、別々に洗浄することができる。
また、ここでは図示しないが、接合部21をプラスチックで成形し、飲食用食器2の底面12に嵌合したり、ネジ状に接合しても良い。また、この際、板状にプラスチック成型した接合部21に対して金属薄膜を貼り付けて金属板22としたり、金属を蒸着して金属板22としてもよい。
ここでの用途として、カップのお湯を温める用途に使用する場合、100℃以下の温度範囲であり、プラスチックの耐熱(例えばナイロンの熱変形温度180℃〜240℃)でまかなえる。
この構成により、飲食用食器2を直接電磁調理器10で加熱し、そのまま食器として用いることができる。また、金属板22と本体11との熱膨張率が異なる場合であっても、接合部21が金属板22及び本体11の熱膨張を吸収するため、金属板22と本体11との剥脱及び破損を防ぐことができる。
なお、接合部21はこの形状及び構成に限られず、本体11及び金属板22を着脱自在に固定する形状であればよい。また、接合部21は本体11に対し着脱せず、接着等により固定するものであってもよい。同様に、金属板22と接合部21が接着等により固定されるものであってもよい。さらに、金属板22はステンレスに限られず、電磁調理器10により加熱される素材であればよい。
また、飲食用食器2は、電磁誘導発熱部13bが取り外された状態においても、食器として使用できることは言うまでもない。
(第2の変形例)
(第2の変形例)
次に、第1の実施形態における第2の変形例について説明する。第2の変形例における飲食用食器は、皿、丼又は徳利である。図3は、第1の実施形態における飲食用食器の第2の変形例を説明するための図である。以下、上述の実施形態と異なる点について説明し、重複する点については説明を省略する。
図3(a)及び図3(b)は、飲食用食器3の外観を示す図である。飲食用食器3は皿である。図3(a)は、飲食用食器3として、カレーを盛る際に用いられるようないわゆる深皿を示すが、第2の変形例における皿は深皿に限るものではない。
飲食用食器3は、電磁誘導発熱部13cを備える。そのため、飲食用食器3を直接電磁調理器10に載置し、内容物である飲食物を温め、そのまま食器として食卓に出すことができる。
図3(c)及び図3(d)は、飲食用食器4の外観を示す図である。飲食用食器4は丼である。飲食用食器4は、電磁誘導発熱部13dを備えるため、飲食用食器4に食材を入れ、そのまま電磁調理器10に載置し、必要な調理を加えて、そのまま食器として用いることができる。
図3(e)及び図3(f)は、飲食用食器5の外観を示す図である。飲食用食器5は徳利である。飲食用食器5は、電磁誘導発熱部13eを備えるため、飲食用食器5に酒を入れ、電磁調理器15に載置して温め、そのまま徳利として用いることができる。酒を燗にするために、湯煎等にかける必要がなく、便利である。
このように、本実施形態における飲食用調理器は、電磁誘導発熱部を備えるため、電磁調理器の調理に用い、その後そのまま食器として飲食に用いることができる。そのため、鍋やフライパン等の調理器具を用いて調理を行う必要がなく、利便性がある。使用後においても、調理器具を洗浄する必要がないため、手間が省けると共に、水資源の節約にも資することができる。
なお、飲食用食器は皿、丼、徳利に限られず、猪口、茶碗等であってもよい。また、飲食用食器の本体は非金属であればよく、例えば木製であってもよい。そのため、汁物に用いられる椀等にも本技術を用いることができる。
(第2の実施形態)
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。図4は、第2の実施形態における飲食用食器の外観を示した図である。第2の実施形態における飲食用食器は、透明である。以下、第1の実施形態と異なる点について説明し、重複する点については説明を省略する。
第2の実施形態における飲食用食器6は、本体14及び電磁誘導発熱部13fを備える。飲食用食器6は、カップである。本体14は底面15を有し、本体14外部の底面15に電磁誘導発熱部13fが接着されている。接着には、接着後に透明になり、耐熱性のある接着剤が用いられる。本体14は耐熱ガラスである。
電磁誘導発熱部13fは、いわゆる透明導電膜である。電磁誘導発熱部13fは、酸化インシジウムスズ(ITO)、又は酸化亜鉛等、透明(半透明のものを含む)であり、かつ導電性のある素材により生成される。
飲食用食器6は、本体14及び電磁誘導発熱部13fが透明であるため、全体が透明となっている。
飲食用食器6に水や飲料を入れ、電磁調理器10に載置する。電磁調理器10のスイッチを入れると、電磁調理器10内のコイルに電流が流れ、電磁誘導発熱部13fが電磁誘導により加熱され、飲食用食器6内部の飲料が温まる。
この構成により、内部に飲料を入れ、電磁調理器で調理し、そのまま飲用に用いることのできる飲食用食器6を提供することができる。飲食用食器6は全体が透明であるため、内容物の状態を視認することができ便利である。また、見た目にも美麗である。
なお、飲食用食器6はカップに限られず、例えば急須、ティーポット、徳利でもよい。また、例えば皿、丼、茶碗、猪口または湯呑でもよい。さらに、電磁誘導発熱部13fは、本体14内部の底面15に接着されていてもよく、また飲食用食器6の生成過程において、本体14の底面15の素材内部に内包されてもよい。
また、電磁誘導発熱部の形状は円形で示してきたが、形状を限定する訳では無く、例えば、リング状に設けたり、複数の水玉模様としたり、放射状にしたり、花や、模様、キャラクターの陰影などとしても良い。
以上、各実施形態に基づき本考案の説明を行ってきたが、上記実施形態に示した要件に本考案が限定されるものではない。本考案の構成要素は、考案の主旨をそこなわない範囲で変更することができ、その応用形態に応じて適切に定めることができる。
また、各実施形態は、それぞれの特徴を組み合わせることができる。上述のいずれかの飲食用食器が、他の実施形態の特徴を併せ持つものであってもよい。
1:飲食用食器、2:飲食用食器、3:飲食用食器、4:飲食用食器、5:飲食用食器、6:飲食用食器、10:電磁調理器、11:本体、12:底面、13a・13b・13c・13d・13e・13f:電磁誘導加熱部、21:接合部、22:金属板、23:凸部、24:凹部
Claims (11)
- 非金属の素材からなり、底面に電磁誘導発熱部を設けたことを特徴とする飲食用食器。
- 請求項1に記載の飲食用食器であって、
前記素材は陶器又は磁器であることを特徴とする飲食用食器。 - 請求項1に記載の飲食用食器であって、
前記素材はガラスであることを特徴とする飲食用食器。 - 請求項1から3のいずれか一項に記載の飲食用食器であって、
前記電磁誘導発熱部は、導電膜を溶着、接着、又は内包したものである
ことを特徴とする飲食用食器。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の飲食用食器であって、
皿、丼、又は茶碗であることを特徴とする飲食用食器。 - 請求項1から4のいずれか一項に記載の飲食用食器であって、
カップ、徳利、猪口、又は湯呑であることを特徴とする飲食用食器。 - 請求項3に記載の飲食用食器であって、
前記電磁誘導発熱部は、透明導電膜とするものであることを特徴とする飲食用食器。 - 請求項1から7のいずれか一項に記載の飲食用食器であって、
前記電磁誘導発熱部の底面を、当該飲食用食器の接地面から0.5〜5mm窪ませた
ことを特徴とする飲食用食器。 - 請求項1から8のいずれか一項に記載の飲食用食器であって、
前記電磁誘導発熱部により当該飲食用食器に絵柄を形成した
ことを特徴とする飲食用食器。 - 請求項1から9のいずれか一項に記載の飲食用食器であって、
前記電磁誘導発熱部をキュリー温度を有する強磁性金属とする
ことを特徴とする飲食用食器。 - 電磁誘導発熱部と、
前記電磁誘導発熱部を飲食用食器に着脱可能に固定する接合部とを備える飲食用食器用台座。
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JP2018147853A (ja) * | 2017-03-09 | 2018-09-20 | 株式会社マイテックス | 電磁誘導加熱用器具及びその製造方法 |
WO2020054254A1 (ja) * | 2018-09-10 | 2020-03-19 | 株式会社Ipm研究社 | 急須 |
KR102563992B1 (ko) * | 2023-03-15 | 2023-08-04 | 아침 주식회사 | 소프트재질의 간편식 밥용기 및 이를 이용한 간편식 밥 제조방법 |
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