JPH09140593A - 調理用具 - Google Patents
調理用具Info
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- JPH09140593A JPH09140593A JP32386095A JP32386095A JPH09140593A JP H09140593 A JPH09140593 A JP H09140593A JP 32386095 A JP32386095 A JP 32386095A JP 32386095 A JP32386095 A JP 32386095A JP H09140593 A JPH09140593 A JP H09140593A
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Landscapes
- Cookers (AREA)
- Frying-Pans Or Fryers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 健康を害する恐れの無い調理用具を提供す
る。 【解決手段】 ステンレス層8と、アルミ層9と、チタ
ン層10とが積層されたクラッド板7をプレス成型して
鍋の容器部4を形成する。鍋1は、このクラッド板7の
ステンレス層8が、ガスコンロ11の炎12,・・・に
より加熱される被加熱面13及び外側面5を、前記チタ
ン層10が、肉14や野菜等を加熱する加熱面15及び
内壁面16を形成するように成形されている。この鍋1
にて肉14を炒める際、加熱面15及び内壁面16は、
化学的に安定な結合状態にあり、生体適合性に極めて優
れたチタンにより形成されているので、チタンが肉14
に溶け込むことはない。
る。 【解決手段】 ステンレス層8と、アルミ層9と、チタ
ン層10とが積層されたクラッド板7をプレス成型して
鍋の容器部4を形成する。鍋1は、このクラッド板7の
ステンレス層8が、ガスコンロ11の炎12,・・・に
より加熱される被加熱面13及び外側面5を、前記チタ
ン層10が、肉14や野菜等を加熱する加熱面15及び
内壁面16を形成するように成形されている。この鍋1
にて肉14を炒める際、加熱面15及び内壁面16は、
化学的に安定な結合状態にあり、生体適合性に極めて優
れたチタンにより形成されているので、チタンが肉14
に溶け込むことはない。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、食品等を加熱する
鍋やフライパン、あるいは、やかんなどの調理用具に関
する。
鍋やフライパン、あるいは、やかんなどの調理用具に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、調理用具である鍋は、ステンレス
やアルミニウムによって形成されており、ステンレス製
の鍋においては錆に強く、またアルミニウム製の鍋では
軽量で扱いやすかった。
やアルミニウムによって形成されており、ステンレス製
の鍋においては錆に強く、またアルミニウム製の鍋では
軽量で扱いやすかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ステン
レス製の鍋においては、食品を調理する際に、ニッケル
イオンやクロムイオンが溶け出す恐れがある。このた
め、金属アレルギー体質の人の場合には健康を害する恐
れがある。また、アルミニウム製の鍋にあっては、アル
ツハイマー病の一要因として報じられているアルミニウ
ムが溶けだす恐れがあり、健康を阻害する恐れがあっ
た。
レス製の鍋においては、食品を調理する際に、ニッケル
イオンやクロムイオンが溶け出す恐れがある。このた
め、金属アレルギー体質の人の場合には健康を害する恐
れがある。また、アルミニウム製の鍋にあっては、アル
ツハイマー病の一要因として報じられているアルミニウ
ムが溶けだす恐れがあり、健康を阻害する恐れがあっ
た。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、健康を害する恐れの無い調理用具
を提供することを目的とする。
なされたものであり、健康を害する恐れの無い調理用具
を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に請求項1の調理具にあっては、加熱手段により加熱さ
れる被加熱面側を形成する裏面層と、該裏面層に積層さ
れた対象物を加熱する加熱面側の表面層とを別材質によ
って形成するとともに、前記表面層を、チタンまたはチ
タン合金により形成した。
に請求項1の調理具にあっては、加熱手段により加熱さ
れる被加熱面側を形成する裏面層と、該裏面層に積層さ
れた対象物を加熱する加熱面側の表面層とを別材質によ
って形成するとともに、前記表面層を、チタンまたはチ
タン合金により形成した。
【0006】つまり、加熱面を形成する表面層は、化学
的に安定な結合状態にあるチタンまたはチタン合金によ
り形成されているので、この加熱面にて対象物を加熱す
る際に、チタンあるいはチタン合金が溶け出して前記対
象物に混入すことはない。そして、この調理用具は、前
記表面層のみが高価なチタンまたはチタン合金により形
成されているので、全てがチタンあるいはチタン合金に
よって形成された調理用具と比較して材料費が削減され
る。
的に安定な結合状態にあるチタンまたはチタン合金によ
り形成されているので、この加熱面にて対象物を加熱す
る際に、チタンあるいはチタン合金が溶け出して前記対
象物に混入すことはない。そして、この調理用具は、前
記表面層のみが高価なチタンまたはチタン合金により形
成されているので、全てがチタンあるいはチタン合金に
よって形成された調理用具と比較して材料費が削減され
る。
【0007】また、好ましくは、前記裏面層を、前記被
加熱面側を形成するステンレス鋼製のステンレス層と、
該ステンレス層に積層され、このステンレス層と前記表
面層との間に介在するアルミニウム製のアルミ層とによ
り構成し、前記表面層と前記アルミ層と前記ステンレス
層とからなる三層構造にした。
加熱面側を形成するステンレス鋼製のステンレス層と、
該ステンレス層に積層され、このステンレス層と前記表
面層との間に介在するアルミニウム製のアルミ層とによ
り構成し、前記表面層と前記アルミ層と前記ステンレス
層とからなる三層構造にした。
【0008】すなわち、加熱手段によって加熱される被
加熱面は、ステンレス層によって形成されているので、
強度が高く、しかも耐食性に優れている。また、このス
テンレス層と前記表面層との間には、アルミ層が設けら
れているので、軽量で、かつ熱伝導率が高い。
加熱面は、ステンレス層によって形成されているので、
強度が高く、しかも耐食性に優れている。また、このス
テンレス層と前記表面層との間には、アルミ層が設けら
れているので、軽量で、かつ熱伝導率が高い。
【0009】
【実施例】以下、本発明にかかる一実施例を図にしたが
って説明する。図1は、本実施例にかかる調理用具とし
ての鍋1を示す図である。この鍋1は、円形状の底部
2、及び該底部2の全周縁に連続して起立する側部3か
らなる有底円筒状に形成された容器部4と、該容器部4
の外側面5に設けられた取っ手6とにより形成されてい
る。
って説明する。図1は、本実施例にかかる調理用具とし
ての鍋1を示す図である。この鍋1は、円形状の底部
2、及び該底部2の全周縁に連続して起立する側部3か
らなる有底円筒状に形成された容器部4と、該容器部4
の外側面5に設けられた取っ手6とにより形成されてい
る。
【0010】前記容器部4は、図2(容器部の底部を示
す要部の断面図)にも示すように、異なる材質の板材が
拡散接合法により接合されたクラッド板7を、プレス成
形して形成されており、その内径は200mmに、また
深さは100mmに設定されている。
す要部の断面図)にも示すように、異なる材質の板材が
拡散接合法により接合されたクラッド板7を、プレス成
形して形成されており、その内径は200mmに、また
深さは100mmに設定されている。
【0011】すなわち、前記クラッド板7は、激しい酸
化及び腐食に強い304型ステンレス鋼により形成され
た厚さ0.5mmのステンレス層8(一方の裏面層)
と、該ステンレス層8に積層された厨房用に適する合金
記号1100のアルミニウムにより形成された厚さ1.
0mmのアルミ層9(他方の裏面層)と、該アルミ層9
に積層された純チタンにより形成された厚さ0.5mm
のチタン層10(表面層)とからなり、前記鍋1は、こ
のクラッド板7の前記ステンレス層8が、加熱手段とし
てのガスコンロ11の炎12,・・・により加熱される
被加熱面13及び外側面5を、また、前記チタン層10
が、肉14や野菜等の対象物を加熱する加熱面15及び
内壁面16を形成するように成形されている。
化及び腐食に強い304型ステンレス鋼により形成され
た厚さ0.5mmのステンレス層8(一方の裏面層)
と、該ステンレス層8に積層された厨房用に適する合金
記号1100のアルミニウムにより形成された厚さ1.
0mmのアルミ層9(他方の裏面層)と、該アルミ層9
に積層された純チタンにより形成された厚さ0.5mm
のチタン層10(表面層)とからなり、前記鍋1は、こ
のクラッド板7の前記ステンレス層8が、加熱手段とし
てのガスコンロ11の炎12,・・・により加熱される
被加熱面13及び外側面5を、また、前記チタン層10
が、肉14や野菜等の対象物を加熱する加熱面15及び
内壁面16を形成するように成形されている。
【0012】以上の構成からなる鍋1を使用してカレー
を作る際には、先ず、鍋1にて野菜や肉14を炒める。
このとき、前記加熱面15及び内壁面16は、化学的に
安定な結合状態にあり、生体適合性に極めて優れたチタ
ンにより形成されているので、チタンが溶け出し、野菜
や肉14に溶け込むことはない。つまり、従来のステン
レス鍋のように、加熱される食品に金属アレルギーを誘
発するニッケルイオンやクロムイオンが溶け込んだり、
アルミニウム鍋のように、アルツハイマー病の一要因と
報じられているアルミニウムが溶け込んだりすることは
ない。
を作る際には、先ず、鍋1にて野菜や肉14を炒める。
このとき、前記加熱面15及び内壁面16は、化学的に
安定な結合状態にあり、生体適合性に極めて優れたチタ
ンにより形成されているので、チタンが溶け出し、野菜
や肉14に溶け込むことはない。つまり、従来のステン
レス鍋のように、加熱される食品に金属アレルギーを誘
発するニッケルイオンやクロムイオンが溶け込んだり、
アルミニウム鍋のように、アルツハイマー病の一要因と
報じられているアルミニウムが溶け込んだりすることは
ない。
【0013】次に、この鍋1に、ルーやスープを入れる
とともに長時間煮込んでカレーを作る。このように長時
間煮込む場合であっても前述と同様に、前記カレーにチ
タンが溶け込むことはない。したがって、従来のアルミ
鍋やステンレス鍋のように健康を害する恐れが無い。
とともに長時間煮込んでカレーを作る。このように長時
間煮込む場合であっても前述と同様に、前記カレーにチ
タンが溶け込むことはない。したがって、従来のアルミ
鍋やステンレス鍋のように健康を害する恐れが無い。
【0014】また、前記加熱面15及び内壁面16を形
成するチタン層10の熱伝導率は、k=0.041ca
l/cm・degと非常に小さく、例えば、前記鍋1全
体が、このチタンによって形成されている場合には、炎
12,・・・により熱せられる鍋底のみが高温になって
しまい、カレーが鍋底に焦げ付きやすいなどの問題が生
じてしまう。しかしながら、前記鍋1にあっては、炎1
2,・・・により熱せられるステンレス層8と、カレー
を暖めるチタン層10との間には、熱伝導率が、k=
0.57cal/cm・degである前記チタンより熱
伝導率の大きなアルミニウムにより形成されたアルミ層
9が介在しているので、図2中にて矢印で示したよう
に、チタン層10の全面をむら無く熱することができ
る。これにより、鍋1全体を熱することができ、カレー
が底部2に焦げ付きにくくなる。また、熱せられたアル
ミ層9上には、熱伝導率の小さなチタン層10が積層さ
れており、前記アルミ層9の熱が逃げにくくなるので、
例えば、鍋1全体がアルミニウムによって形成されてい
る場合と比較して、保温性が高まり、加熱効率が向上す
る。
成するチタン層10の熱伝導率は、k=0.041ca
l/cm・degと非常に小さく、例えば、前記鍋1全
体が、このチタンによって形成されている場合には、炎
12,・・・により熱せられる鍋底のみが高温になって
しまい、カレーが鍋底に焦げ付きやすいなどの問題が生
じてしまう。しかしながら、前記鍋1にあっては、炎1
2,・・・により熱せられるステンレス層8と、カレー
を暖めるチタン層10との間には、熱伝導率が、k=
0.57cal/cm・degである前記チタンより熱
伝導率の大きなアルミニウムにより形成されたアルミ層
9が介在しているので、図2中にて矢印で示したよう
に、チタン層10の全面をむら無く熱することができ
る。これにより、鍋1全体を熱することができ、カレー
が底部2に焦げ付きにくくなる。また、熱せられたアル
ミ層9上には、熱伝導率の小さなチタン層10が積層さ
れており、前記アルミ層9の熱が逃げにくくなるので、
例えば、鍋1全体がアルミニウムによって形成されてい
る場合と比較して、保温性が高まり、加熱効率が向上す
る。
【0015】一方、前記鍋1は、内側を形成する加熱面
15及び内壁面16のみが、高価なチタンにより形成さ
れているので、全てがチタンによって形成された鍋と比
較して部材コストの低減化を図ることができる。また、
炎12,・・・により加熱される被加熱面13は、強度
が高く、耐食性に優れたステンレス層8によって形成さ
れているので、熱による酸化や錆びなどが発生しにく
く、さには傷がつきにくい。このため、衛生的であると
ともに、鍋1の美観を長期にわたり保つことができる。
15及び内壁面16のみが、高価なチタンにより形成さ
れているので、全てがチタンによって形成された鍋と比
較して部材コストの低減化を図ることができる。また、
炎12,・・・により加熱される被加熱面13は、強度
が高く、耐食性に優れたステンレス層8によって形成さ
れているので、熱による酸化や錆びなどが発生しにく
く、さには傷がつきにくい。このため、衛生的であると
ともに、鍋1の美観を長期にわたり保つことができる。
【0016】さらに、このステンレス層8と前記チタン
層10との間には、軽量で両層8,10より厚手のアル
ミ層9が形成されているので、鍋1の軽量化を図ること
ができる。また、前記鍋1は、前記両層8,10の間に
比較的柔らかく加工しやすいアルアルミ層9が積層され
たクラッド板7によりプレス成形されているので、プレ
スによる底部2と側部3との角部の成形に適している。
層10との間には、軽量で両層8,10より厚手のアル
ミ層9が形成されているので、鍋1の軽量化を図ること
ができる。また、前記鍋1は、前記両層8,10の間に
比較的柔らかく加工しやすいアルアルミ層9が積層され
たクラッド板7によりプレス成形されているので、プレ
スによる底部2と側部3との角部の成形に適している。
【0017】なお、本実施例においては、調理用具とし
て鍋1を例に挙げて説明したが、例えば、お湯を沸かす
ことを目的としたやかんや、電気炊飯器の内釜、飯盒あ
るいは、食品を加熱するフライパン、焼き肉用の鉄板な
どであっても良い。また、フライパンを前記クラッド板
7により形成した場合には、フライパン全体を高温に保
つことができるので、肉汁などのうま味を逃がすことな
く、高温で短時間に調理することができる。
て鍋1を例に挙げて説明したが、例えば、お湯を沸かす
ことを目的としたやかんや、電気炊飯器の内釜、飯盒あ
るいは、食品を加熱するフライパン、焼き肉用の鉄板な
どであっても良い。また、フライパンを前記クラッド板
7により形成した場合には、フライパン全体を高温に保
つことができるので、肉汁などのうま味を逃がすことな
く、高温で短時間に調理することができる。
【0018】さらに、本実施例では、チタン層10と、
アルミ層9と、ステンレス層8とからなる三層構造の調
理用具を示したが、例えば、チタン層と銅層、チタン層
とステンレス層や、チタン層とアルミ層などの二層にし
た場合であっても、健康を害することの無い調理用具と
なる。また、前記チタン層10を純チタンにより形成し
たが、チタン合金であっも同様の効果を得ることができ
る。
アルミ層9と、ステンレス層8とからなる三層構造の調
理用具を示したが、例えば、チタン層と銅層、チタン層
とステンレス層や、チタン層とアルミ層などの二層にし
た場合であっても、健康を害することの無い調理用具と
なる。また、前記チタン層10を純チタンにより形成し
たが、チタン合金であっも同様の効果を得ることができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明の調理用具に
あっては、対象物を加熱する加熱面を、化学的に安定な
結合状態にあるチタンまたはチタン合金からなる表面層
により形成したことにより、加熱される対象物にチタン
あるいはチタン合金が溶け込むことはない。このため、
従来のステンレス鍋のように、加熱される対象物に金属
アレルギーを誘発するニッケルイオンやクロムイオンが
溶け込んだり、アルミニウム鍋のように、アルツハイマ
ー病の一要因と報じられているアルミニウムが溶け込ん
だりすることはない。また、この調理用具は、前記表面
層のみが高価なチタンまたはチタン合金により形成され
ているので、全てがチタンあるいはチタン合金によって
形成された調理用具と比較して部材コストの低減化を図
ることができる。したがって、健康を害する恐れの無い
調理用具を、低コストにて製造することができる。
あっては、対象物を加熱する加熱面を、化学的に安定な
結合状態にあるチタンまたはチタン合金からなる表面層
により形成したことにより、加熱される対象物にチタン
あるいはチタン合金が溶け込むことはない。このため、
従来のステンレス鍋のように、加熱される対象物に金属
アレルギーを誘発するニッケルイオンやクロムイオンが
溶け込んだり、アルミニウム鍋のように、アルツハイマ
ー病の一要因と報じられているアルミニウムが溶け込ん
だりすることはない。また、この調理用具は、前記表面
層のみが高価なチタンまたはチタン合金により形成され
ているので、全てがチタンあるいはチタン合金によって
形成された調理用具と比較して部材コストの低減化を図
ることができる。したがって、健康を害する恐れの無い
調理用具を、低コストにて製造することができる。
【0020】また、加熱される被加熱面が、強度が高
く、しかも耐食性に優れたステンレス層によって形成さ
れているので、熱による酸化や錆びなどが発生しにく
く、さらには、傷がつきにくい。これにより、衛生的で
あるとともに、調理用具の美観を保つことができる。さ
らに、このステンレス層と表面層との間には、軽量で、
かつ熱伝導率の高いアルミ層が設けられているので、調
理用具の軽量化を図りつつ、加熱されたステンレス層の
熱を、熱伝導率が低いチタン製の表面層の全面にむら無
く伝達することができる。したがって、取り扱いやすく
調理に適した調理用具となり得る。
く、しかも耐食性に優れたステンレス層によって形成さ
れているので、熱による酸化や錆びなどが発生しにく
く、さらには、傷がつきにくい。これにより、衛生的で
あるとともに、調理用具の美観を保つことができる。さ
らに、このステンレス層と表面層との間には、軽量で、
かつ熱伝導率の高いアルミ層が設けられているので、調
理用具の軽量化を図りつつ、加熱されたステンレス層の
熱を、熱伝導率が低いチタン製の表面層の全面にむら無
く伝達することができる。したがって、取り扱いやすく
調理に適した調理用具となり得る。
【図1】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図2】同実施例における容器部の底部を示す要部の断
面図である。
面図である。
1 鍋(調理用具) 2 底部 3 側部 5 外側面 8 ステンレス層(一方の裏面層) 9 アルミ層(他方の裏面層) 10 チタン層(表面層) 12 炎(加熱手段) 13 被加熱面 14 肉(対象物) 15 加熱面 16 内壁面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B32B 15/01 B32B 15/01 G
Claims (2)
- 【請求項1】 加熱手段により加熱される被加熱面側を
形成する裏面層と、該裏面層に積層された対象物を加熱
する加熱面側の表面層とを別材質によって形成するとと
もに、前記表面層を、チタンまたはチタン合金により形
成したことを特徴とする調理用具。 - 【請求項2】 前記裏面層を、前記被加熱面側を形成す
るステンレス鋼製のステンレス層と、該ステンレス層に
積層され、このステンレス層と前記表面層との間に介在
するアルミニウム製のアルミ層とにより構成し、前記表
面層と前記アルミ層と前記ステンレス層とからなる三層
構造にしたことを特徴とする請求項1記載の調理用具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32386095A JPH09140593A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 調理用具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32386095A JPH09140593A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 調理用具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09140593A true JPH09140593A (ja) | 1997-06-03 |
Family
ID=18159403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32386095A Pending JPH09140593A (ja) | 1995-11-17 | 1995-11-17 | 調理用具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09140593A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020011223A (ko) * | 2000-08-01 | 2002-02-08 | 강기식 | 이종 소재간의 크래드 복합주물제품 및 그 제조방법 |
| WO2004019742A1 (en) * | 2002-09-02 | 2004-03-11 | Bong-Ki Baek | The method for manufacturing of frying pan using steel sheet coated by aluminum |
| DE102008053890A1 (de) | 2007-10-31 | 2009-05-07 | Phild Co., Ltd. | Schmerzlindernde Zusammensetzung |
| JP2009257597A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-05 | Rinnai Corp | グリル扉 |
| CN104146589A (zh) * | 2014-08-13 | 2014-11-19 | 郑作敏 | 养生保健炒锅 |
-
1995
- 1995-11-17 JP JP32386095A patent/JPH09140593A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020011223A (ko) * | 2000-08-01 | 2002-02-08 | 강기식 | 이종 소재간의 크래드 복합주물제품 및 그 제조방법 |
| WO2004019742A1 (en) * | 2002-09-02 | 2004-03-11 | Bong-Ki Baek | The method for manufacturing of frying pan using steel sheet coated by aluminum |
| DE102008053890A1 (de) | 2007-10-31 | 2009-05-07 | Phild Co., Ltd. | Schmerzlindernde Zusammensetzung |
| JP2009257597A (ja) * | 2008-04-11 | 2009-11-05 | Rinnai Corp | グリル扉 |
| CN104146589A (zh) * | 2014-08-13 | 2014-11-19 | 郑作敏 | 养生保健炒锅 |
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