JP3181201B2 - 移動体検出方法 - Google Patents

移動体検出方法

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JP3181201B2 JP19707495A JP19707495A JP3181201B2 JP 3181201 B2 JP3181201 B2 JP 3181201B2 JP 19707495 A JP19707495 A JP 19707495A JP 19707495 A JP19707495 A JP 19707495A JP 3181201 B2 JP3181201 B2 JP 3181201B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テレビカメラによ
って撮影した車両等の移動体を、画像処理を行うことに
よって検出する移動体検出方法に関する。
【0002】
【従来の技術】フレーム画像中の奇数フィールド画像と
偶数フィールド画像から相互相関法を用いて移動体を検
出する方法として、本出願人会社が出願した特開平6−
52313号公報に開示の方法があり、以下、この方法
について説明する。
【0003】図1は2次元相互相関処理を行うためのブ
ロック図であり、1はテレビカメラ、2は高い周波数成
分の雑音を除去すると共にサンプリング時の折り返し雑
音を防止するローパスフィルタ、3は映像信号をデジタ
ル画像信号に変換するAD変換器、4は映像信号から同
期信号を分離する同期信号分離処理回路、5は奇数・偶
数フィールド検出回路、6はデジタル画像信号を奇数フ
ィールド画像信号と偶数フィールド画像信号に分離する
マルチプレクサ、7は奇数フィールド画像メモリ、8は
偶数フィールド画像メモリ、9は領域設定部および領域
メモリ、10は2次元相互相関処理部、11は2次元相
互相関処理された出力信号が格納された相互相関出力メ
モリ、12は車両体を検出する最大値検出回路である。
【0004】次に、前記したブロック図に基づいて動作
を説明するに、テレビカメラ1よりの画像信号はローパ
スフィルタ2で高域の雑音が除去されてAD変換器3に
よりデジタル信号に変換される。このデジタル信号マル
チブレクサ6によって奇数フィールド画像信号と偶数フ
ィールド画像信号にそれぞれ分離され、順次奇数フィー
ルド画像メモリ7と偶数フィールド画像メモリ8に振り
分けて格納される。
【0005】奇数フィールド画像メモリ7と偶数フィー
ルド画像メモリ8に格納されたそれぞれのフィールド画
像は、飛び越しのない状態で格納されており、図2(a)
が奇数フィールド画像であり、図2(b) が偶数フィール
ド画像である。このフィールド画像のY軸方向は、フレ
ーム画像の2分の1にデータ圧縮されている。
【0006】図2(a) の車両が囲まれたテンプレートT
は、領域設定部および領域メモリ9で設定されて記憶さ
れており、奇数フィールド画像I(a,b)からテンプ
レートTを設定している。このテンプレートTは2次元
相互相関処理部10で偶数フィールド画像中を移動させ
て一致検出を行いテンプレートTと同一画像を検出す
る。
【0007】2次元相互相関処理による積和演算式を式
(1),(2) に示す。
【数1】
【0008】I(x,y,t)はサンプリング周期tに
おける画像上の座標位置(x,y)の輝度値、Tはサン
プリング間隔を示す。式(1),(2) は、時刻t+T画像を
時刻t画像に対して、対象とする全ての位置に移動さ
せ、各移動(a,b)毎に2次元相互相関値R(a,
b)を算出する。そして、このR(a,b)列の中で最
も高いR(a0 ,b0 )をもとに、2画像間の移動(a
0 ,b0 )を得る。
【0009】しかし、この2次元相互相関は式(1) のよ
うに2重の積和演算となるため、画像を対象とした場
合、演算量が多く、ビデオフレームレートの33.3msに追
従するようなオンライン処理は困難である。そこで、前
記した公開公報には、1次元相互相関演算を行うことに
より、処理の高速化を図っている。
【0010】次に、1次元相互相関処理を行う図3のブ
ロック図と共に説明する。なお、前記した図1と同一符
号は同一部分を示し、説明は省略する。13は奇数フィ
ールド画像メモリ7に接続されたXY投影処理部、14
は偶数フィールド画像メモリ8に接続されたXY投影処
理部、15は1次元相互相関処理部である。
【0011】前記した図1における奇数フィールド画像
メモリ7および偶数フィールド画像メモリ8よりの奇数
フィールド画像と偶数フィールド画像からの画像情報
は、本実施例にあっては、XY投影処理をするXY投影
処理部13,14によってX方向とY方向の移動体の輝
度を投影処理して、その濃度分布の特徴に基づいて、一
方の投影結果から他方の投影結果を1次元相互相関処理
して一致する濃度分布の特徴を検出して移動体を検出
し、そのY軸上の座標の位置から移動量を検出するもの
である。
【0012】そして、1次元相互相関演算を行う式は
(3) 〜(8) のようにx方向およびy方向の投影データを
用いて行うものであり、この1次元相互相関処理を行う
ことによって高速化が図れるものである。
【数2】
【0013】ここで、Ux,Uyはx方向およびy方向
の投影加算結果、Rx,Ryはx方向およびy方向の1
次元相互相関値であり、その最大値Rx(a0 ),Ry
(b0 )よりそれぞれの移動量a0 ,b0 を得る。この
ように、1次元相互相関は投影データを用いるので、1
重の積和演算のオーダーになり、極端に演算量を低減で
きるため処理時間が短くなるものである。
【0014】図4に示すような道路上の高さ8.2 mの位
置にテレビカメラ1を設置し、車両の走行方向に対して
設置位置から13.5mから31.5mの範囲の画像を前記テレ
ビカメラ1で撮影して俯瞰画像を得る。そして、この画
像を前記1次元相互相関処理を行った場合と、従来の2
次元相互相関処理した場合とを比較する。
【0015】図5(a) は車両速度28Km/h 、図5(b)
は車両速度35Km/h の移動結果であり、横軸は連続画
像のフレーム番号、縦軸は移動量算出結果で、破線は真
値、点線は1次元相互相関法、実線が2次元相互相関法
の結果である。この結果からも明らかなように、1次元
相互相関法は2次元相互相関法に略一致し、同等の移動
量検出が可能である。
【0016】このように、従来の2次元相互相関法に対
して、車両移動の追跡に視点を置くと、1次元相互相関
法においても十分な精度が確保でき、かつ、高速演算処
理が可能となる利点を有する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図4に示し
た俯瞰撮影された画像には、必然的に遠近歪みが発生
し、遠方と近傍とでは各画素間に占める実距離が異なっ
てくる。今、遠方である上端を画素番号0、近傍である
下端を画素番号255とした場合、各画素間に占める実
距離の関係は図6のようになる。
【0018】この図から明らかなように、最遠方では0.
367m、最近傍では0.046mとなり、座標位置により実距離
の差が非常に大きくなる。相互相関法により得られる移
動量は、画素単位であり、その最小単位が1画素である
ことから、サンプリングされた画像上において、実際の
車両移動画素量との間で、最大0.5 画素分に相当する誤
差を含む。
【0019】例えば、説明の便宜上、フレーム画像間に
置き換えると、図4の撮影系でビデオフレームレート(3
3.3ms)の間に1画素および2画素の移動を想定した場合
を速度に換算すると表1の結果が得られる。なお、この
表における矢印は、始点画素番号(矢印左側)から到達
点画素番号(矢印右側)への移動を示している。
【0020】
【表1】
【0021】仮に、画素番号239に存在していた車両
が、次サンプリング間に速度8Km/hで定速走行した場
合、相互相関により得られる移動量は2画素となる。こ
れを速度に換算すると、表1より速度9.8Km/h の結果が
得られる。このことより、この撮影系においては、4,9K
m/h から9.8Km/h の速度は検出不可能であり、計測可能
な最低速度は4,9Km/h である。
【0022】また、遠方においては計測不可能な速度範
囲はさらに広がり、速度誤差も大きくなる。さらに、こ
の撮影系より広範囲な画角条件においては、画素間に占
める実距離が長くなるため、検出される速度はさらに多
くの誤差を含むことになる。すなわち、相互相関法によ
る速度誤差要因は、車両の移動量が画素単位でしか得ら
れないためである。
【0023】本発明は前記した問題点を解決せんとする
もので、その目的とするところは、相互相関処理を行っ
て得た相互相関出力を関数による適合(フィッティン
グ)を図り、広範囲な画角条件においても測定誤差が少
なく精度の高い移動量の算出が行える移動体検出方法を
提供せんとするにある。
【0024】
【課題を解決するための手段】本発明の移動体検出方法
は前記した目的を達成せんとするもので、その手段は、
車両等の移動体をテレビカメラによって俯瞰撮影し、前
記テレビカメラよりの時間的に前後する2つの画像から
相互相関法を用いて移動体を検出する方法において、
動体の移動方向の前後左右に何れか一方の画像を移動さ
せて複数の相互相関値を求め、この相互相関値を関数フ
ィッティングすることにより最大値を予測して画素
の移動量を算出し、これを前記テレビカメラの俯瞰の幾
何学系から定まる各画素間の実距離を用いて実距離に換
算して移動体の移動量を算出するようにした方法であ
る。
【0025】
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る移動体検出方
法の実施の形態を説明する。本発明では前記した従来例
における図1、図3の最大値検出回路12に代えて例え
ば、2次関数によるフィッティング16を用いる。従来
の相互相関法による速度誤差要因は、車両の移動量が画
素単位でしか得られないためであるので、本発明にあっ
ては、以下の方法により画素単位ではなく画素間での移
動量を算出するようにした。すなわち、実際の撮影系に
おいては、車両移動がサンプリング周期内に入り込む場
合が十分に考えられ、この時の相互相関値は図7のよう
になる。
【0027】従来の相互相関法は相互相関値の最大点を
移動量として算出するが、真の移動量は相互相関値の最
大点(第1ピーク点)と次に大きな最大点(第2ピーク
点)の間に存在する。従って、この第1ピーク点と第2
ピーク点との間を予測(内挿)することで、真の移動量
を算出し、精度の向上を図る。
【0028】この予測に相互相関値Rは、式(9) の2次
関数によるフィッティングを用いる。 R=ax2 +bx+c (9) なお、ここでxは相互相関法における移動位置(車両の
進行方向あるいは左右方向位置)を表す。先ず、相互相
関値から適当なピーク値を導き出すため、この2次関数
に対して「第1ピーク点(x2 ,r2 )を通過する」か
つ「第2ピーク点(x3 ,r3 )を通過する」という2
つの拘束条件をつける。この拘束条件のもとで未知係数
a,b,cを決定するためには、まだ自由度が1つ残さ
れている。
【0029】そこで、各ピーク点の最近傍点(x1 ,r
1 )および(x4 ,r4 )と式(9の2次関数Rの間の誤
差(図7中のΔr1 ,Δr4 )が最小となるような最小
2乗法を適用し、各係数を決定する。このようにして得
られる係数は、式(10)〜(12)のようになる。
【数3】
【0030】これにより得られた2次関数の頂点の位置
0 を予測ピーク点として得ることで、移動量を画素単
位ではなく、画素間まで拡張することにより、実距離換
算時の誤差を減少させ、真の速度に近づけることが可能
となる。
【0031】
【実施例】本発明による具体的な実施例としては、背景
差分処理による移動車両検出を行い、相互相関時のSN
比向上を図り、また、移動車両を対象としているため、
サンプリングされたフレーム画像上ではぶれ成分が存在
し、速度精度に影響を与えるので、従来例に記したフィ
ールド画像を対象画像とした。
【0032】前記した図4の撮影系で定速走行させた車
両を撮影し、原画像から所定時間tの画像と、該所定時
間tから1/60秒後の時間t+Tの画像を得て、1次
元相互相関法により相互相関値を得、この相互相関値を
2次関数を用いてフィッティングすることにより、最大
値を予測して画素間での移動量を算出する。これを幾何
学系より実距離に換算し車両速度を逐次検出した。
【0033】これらの撮影条件のもとで車両を走行さ
せ、その状況をビデオテープに録画した後、その録画画
像中の連続画像25枚を取り込み、各々の画像に対して
前記した処理を施した。図8に車両速度28Km/h、図9
に車両速度35Km/hの結果を示す。それぞれ(a) は移動
画素量の算出結果を、(b) に速度換算結果を示し、ま
た、図中の破線は真値、点線が従来の方法、実線が本発
明の方法の結果である。
【0034】この結果から明らかなように、従来方式の
移動量は画素単位でしか算出されないため階段形状であ
り、それに伴い速度換算結果も真値に対して振動してい
る。一方、本発明の方法の場合には画素間の移動量を検
出するため、これらの振動はなく真の移動量に近い結果
が得られる。
【0035】また、従来の方法では遠方になるほど誤差
が極端に大きくなっているのに対して、本発明の方式で
はその傾向を持っているものの、従来方式に比べ良好な
結果を得ている。また、表2に移動量と速度に対して、
それぞれ真値からの偏差を示す。表中の近傍とはフレー
ム番号1〜10(ビデオカメラから14〜21m前後)
まで、遠方とは16〜25(ビデオカメラから27〜3
3m前後)まで、全体として1〜25までを示す。
【0036】
【表2】
【0037】この偏差の結果からも、従来方式は遠方と
近傍では大きな差があるのに対し、本発明の方式では遠
方と近傍の差は小さく、全体においても良好な結果が得
られている。なお、前記した実施例では、前後する2つ
のフィールド画像を用いる(周期が決まっているため隣
り合うフィールド画像同志を用いる必要はない。)方法
について説明したが、高速撮影又は通常のビデオフレー
ムレートによるフレーム画像同志を用いてもよい。
【0038】また、前記した実施例では、2次関数を用
いた最小2乗法について説明したが、3次関数、4次関
数、スプライン関数、ラグランジュ(3次、5次、7
次)関数等の関数を用いるフィッティング手法も可能
で、対象とする画像における相互相関出力に最適な関数
を選択すればよい。
【0039】
【発明の効果】本発明は前記したように、各フィールド
画像から相互相関法により相互相関値を得、その相互相
関値を関数を用いたフィッティング手法を用いることに
より、移動量を検出するようにしたので、広範囲な画角
条件においても測定誤差が少なくなり精度の高い計測が
行える等の効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】移動体検出方法を実施するためのブロック図で
ある。
【図2】図1の画像処理を説明するための図である。
【図3】他の移動体検出方法を実施するためのブロック
図である。
【図4】撮影条件を示した図である。
【図5】真値および1次元、2次元相互相関法によって
得た移動量検出結果を示す特性図である。
【図6】各画素間に占める実距離を示す特性図である。
【図7】画素間移動での相互相関値を示す特性図であ
る。
【図8】2次関数を用いてフィッティングした車両速度
28Km/h時の特性図である。
【図9】2次関数を用いてフィッティングした車両速度
35Km/h時の特性図である。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ 2 ローパスフィルタ 3 AD変換器 4 同期出力分離処理回路 5 奇数・偶数フィールド検出回路 6 マルチプレクサ 7 奇数フィールド画像メモリ 8 偶数フィールド画像メモリ 9 領域設定部および領域メモリ 10 2次元相互相関処理部 11 相互相関出力メモリ 13,14 XY投影処理部 15 1次元相互相関処理部 16 2次関数を用いたフィッティング処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上田 浩次 愛知県海部郡美和町大字篠田字面徳29− 1 名古屋電機工業株式会社 美和工場 内 (72)発明者 小野寺 浩 愛知県海部郡美和町大字篠田字面徳29− 1 名古屋電機工業株式会社 美和工場 内 (72)発明者 池谷 和夫 愛知県海部郡美和町大字篠田字面徳29− 1 名古屋電機工業株式会社 美和工場 内 (72)発明者 堀場 勇夫 愛知県刈谷市東境町新林50−2 (56)参考文献 特開 平6−52312(JP,A) 特開 平6−52313(JP,A) 特開 平6−150187(JP,A) 特開 平7−21383(JP,A) 特開 平1−96772(JP,A) 特開 平2−36484(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両等の移動体をテレビカメラによって
    俯瞰撮影し、前記テレビカメラよりの時間的に前後する
    2つの画像から相互相関法を用いて移動体を検出する方
    法において、移動体の移動方向の前後左右に何れか一方
    の画像を移動させて複数の相互相関値を求め、この相互
    相関値を関数フィッティングすることにより最大値を予
    測して画素での移動量を算出し、これを前記テレビカ
    メラの俯瞰の幾何学系から定まる各画素間の実距離を用
    いて実距離に換算して移動体の移動量を算出したことを
    特徴とする移動体検出方法。
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