JP3179249B2 - ワイパ制御装置 - Google Patents

ワイパ制御装置

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JP3179249B2
JP3179249B2 JP14216893A JP14216893A JP3179249B2 JP 3179249 B2 JP3179249 B2 JP 3179249B2 JP 14216893 A JP14216893 A JP 14216893A JP 14216893 A JP14216893 A JP 14216893A JP 3179249 B2 JP3179249 B2 JP 3179249B2
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尾 潤 一 高
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ワイパモータを作動
させることによってウインドシールドガラス等の払拭面
を拭うのに利用されるワイパ制御装置に関し、特に車両
の速度に対応して自動的にワイパモータを作動させるワ
イパ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の速度に対応して自動的にワ
イパモータを作動させるワイパ制御装置としては特公昭
63−44290号公報において記載されているものが
知られている。
【0003】上記公報に記載されたワイパ制御装置で
は、走行中に乗員によって低速モードが選択されている
際に、車両が停止あるいは微速になると、車速センサか
らの車速信号が所定の値以下となるため、間欠設定回路
によって待機状態にあった間欠制御回路が低速モードを
直ちに間欠モードに切換えてワイパを間欠駆動させる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来のワイパ
制御装置では、低速モードの際、車速センサからの車速
信号が所定の値以下となることによって低速モードを直
ちに間欠モードに切換える制御を行うものであることか
ら、例えば、車両が走行の状態から急停止した場合に
は、車両の速度に対応して車速センサからの車速信号が
所定の値以下となって低速モードを間欠モードに自動的
に切換えてしまわないとは言えず、急停止した車両のル
ーフから雨水がウインドシールドガラス上に多量に流れ
て視界の確保がしずらいにもかかわらず、ワイパが自動
的に間欠動作となることによりウインドシールドガラス
上の雨水をすばやく除去することができないので、かえ
って乗員にもどかしさを与える可能性があるという問題
点があり、この問題点を解決することが課題となってい
た。
【0005】
【発明の目的】この発明に係わるワイパ制御装置は、乗
員が選定したモードであっても車両の状態に対応してワ
イパモータを自動的に駆動することによりきめ細かな制
御を行うことができるワイパ制御装置を提供することを
目的としている。
【0006】
【発明の構成】
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るワイパ制
御装置では、車両用のワイパ制御装置であって、ワイパ
の動作モードを選択するワイパスイッチ(3)と、電源
側固定接点(2b2)とアース側固定接点(2b3)及びモー
タシャフト(2a)の回転によって駆動される可動接点
(2b1)とを有する定位置停止スイッチ(2b)を備えた
ワイパモータ(2)と、ワイパモータに接続された可動接
点(RL1−2)と、定位置停止スイッチの可動接点に接続
された第1の固定接点(RL1−3)と、共通電位に接続さ
れた第2の固定接点(RL1−4)とを有するリレー(RL
1)と、オン状態になることにより、リレーに電流を供
給してリレーの可動接点を第2の固定接点に接続させ、
オフ状態になることにより、リレーに流れる電流を遮断
してリレーの可動接点を第1の固定接点に接続させる第
1のスイッチ手段(TR9)と、ワイパスイッチにより低
速モードが選択されると第1のスイッチ手段をオン状態
にする第2のスイッチ手段(TR2)と、車両の走行状
態、停止状態を検出するセンサ(4)を有し、車両の走
行中には走行信号を発生し、車両が停止すると停止信号
を発生する停止検出手段(5)と、停止検出手段が停止
信号を発生すると第2のスイッチ手段をオフ状態にする
第3のスイッチ手段(TR3)と、定位置停止スイッチ
の可動接点に接続され、間欠信号を発生する第1のタイ
マ(C2、COM1、D8)と、タイマが発生する間欠
信号により間欠的にオン状態又はオフ状態になる第4の
スイッチ手段(TR1)と、を備え、ワイパスイッチに
より低速モードが選択されている場合に、車両の走行中
はワイパモータを低速連続駆動し、車両の走行が停止す
るとワイパモータを間欠駆動するワイパ制御装置におい
て、停止検出手段とワイパモータの定位置停止スイッチ
の可動接点及び第3のスイッチ手段とに接続され、停止
検出手段が停止信号を発生してから予め定められた時間
だけ第3のスイッチ手段により第2のスイッチ手段をオ
ン状態に維持する第2のタイマ(R13、D1、D2、C
1、R38、D3、R37、OR1)を備え、この第2のタ
イマはコンデンサ(C1)を含み、このコンデンサは停
止検出手段が走行信号を発生している間に充電され、ワ
イパモータの定位置停止スイッチの可動接点がアース側
固定接点に接続された際に放電される構成としたことを
特徴としている。
【0008】
【発明の作用】この発明に係わるワイパ制御装置におい
て、ワイパスイッチが低速モードに選択され、停止検出
手段により車両が停止の状態にあることの認識がなされ
ると、ワイパモータに対し少なくとも1回転させる電流
の供給を行った後に間欠動作用への切換えが行われる。
それ故、車両が走行状態から急停止した際に、ワイパモ
ータを直ちに間欠動作させることがなく、ワイパモータ
は低速モードが保持されたままの状態で払拭を行ってか
ら間欠動作に移行する。
【0009】
【実施例】図1および図2にはこの発明に係わるワイパ
制御装置の一実施例が示されており、図1は全体回路構
成図、図2は動作を説明するタイムチャートである。
【0010】図示するワイパ制御装置1は、主として、
ワイパモータ2、ワイパスイッチ3、車速センサ4、停
止検出手段5を備えている制御手段6から構成されてい
る。
【0011】ワイパモータ2は、モータシャフト2aが
図示しないリンクを介してワイパアームに連結されてお
り、モータシャフト2aの回転動力によってワイパアー
ムが払拭面上の下部反転位置(停止位置)と上部反転位
置とのあいだを往復で揺動することによりワイパアーム
に取付けられているワイパブレードで払拭面を往復で拭
う。また、ワイパモータ2には定位置停止機構2bが備
えられている。この定位置停止機構2bには、モータシ
ャフト2aの一回転毎に電源側固定接点2b2とアース
側固定接点2b3に切換わって接続される可動接点2b
1が備えられており、この可動接点2b1はワイパアー
ムが下部反転位置にあるときに電源側固定接点2b2に
接続され、ワイパアームが下部反転位置以外にあるとき
にアース側固定接点2b3に接続される。定位置停止機
構2bは、ワイパスイッチ3が停止モードに切換えられ
ることによってワイパモータ2への電流の供給が中断さ
れてもワイパアームが下部反転位置に到達するまでのあ
いだは可動接点2b1がアース側固定接点2b3に接続
されてワイパモータ2に対する電流の供給をし続け、ワ
イパアームが下部反転位置に到達したところで可動接点
2b1が電源側固定接点2b2に接続されることによっ
てアーマチュアショートによりモータシャフト2aを停
止させてワイパアームを所定の下部反転位置に停止させ
る。
【0012】ワイパモータ2に有する電源用ブラシ端子
2cは、電源50、電源側固定接点2b2、制御手段6
に備えられている電源端子6aに夫々接続されている。
ワイパモータ2に有する低速用ブラシ端子2dは制御手
段6に備えられている一方のモータ端子6bに接続され
ており、ワイパモータ2に有する高速用ブラシ端子2e
は制御手段6に備えられている他方のモータ端子6cに
接続されている。また、定位置停止機構2bの可動接点
2b1は制御手段6に備えられている位置信号入力端子
6fに接続されている。
【0013】ワイパスイッチ3には、可動接点3a、間
欠接点3b、低速接点3c、高速接点3dを夫々備えて
いるモード設定部3eと、可変抵抗VR1を備えている
間欠時間設定部3gとから構成されており、間欠接点3
bは制御手段6に備えられている間欠端子6gに接続さ
れ、低速接点3cは制御手段6に備えられている低速端
子6hに接続され、高速接点3dは制御手段6に備えら
れている高速端子6iに接続され、可変抵抗VR1は一
端が制御手段6に備えられている間欠時間設定用端子6
jに接続され且つ他端が接地されている。可動接点3a
は乗員の操作によりロータリー式に回動されることによ
って、停止モードから間欠接点3b、低速接点3c、高
速接点3dに夫々接続されることにより間欠接点3b、
低速接点3c、高速接点3dにアース回路を夫々形成す
るので、間欠モード、低速モード、高速モードが夫々設
定される。また、間欠時間設定部3gは乗員がダイヤル
式に操作することにより抵抗値が変るため、後述する制
御手段6に備えられている第2の間欠駆動用トランジス
タTR7のコレクタ電位を変更することによって間欠モ
ードでのワイパ休止時間を任意に設定するようになって
いる。
【0014】一方、車速センサ4は、車輪に連動するリ
ードスイッチであって、一端が制御手段6に備えられて
いる車速信号入力端子6mに接続され且つ他端が接地さ
れている。この車速センサ4は車両が走行することによ
ってパルス信号である車速信号を随時発生し、車両が停
止すると車速信号を発生しない。
【0015】他方、制御手段6には、出力トランジスタ
TR13を内蔵している停止検出手段5、第1の間欠駆
動用トランジスタTR1、連続駆動用トランジスタTR
2、連続動作禁止用トランジスタTR3、第1の間欠時
間設定用トランジスタTR4、停止検出用トランジスタ
TR5、第2の間欠時間設定用トランジスタTR6、第
2の間欠駆動用トランジスタTR7、第3の間欠駆動用
トランジスタTR8、リレー駆動用トランジスタTR
9、リレー駆動禁止用トランジスタTR10、放電用ト
ランジスタTR11、放電禁止用トランジスタTR1
2、リレーRL1,RL2、コンデンサC1,C2、コ
ンパレータCOM1、オア論理回路OR1、抵抗R1,
R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8,R9,R
10,R11,R12,R13,R14,R15,R1
6,R17,R18,R19,R20,R21,R2
2,R23,R24,R25,R26,R27,R2
8,R29,R30,R31,R32,R33,R3
4,R35、ダイオードD1,D2,D3,D4,D
5,D6,D7,D8、ツェナダイオードZD1が備え
られている。電源50は抵抗R1、ツェナダイオードZ
D1により定電圧化されている。
【0016】停止検出手段5は、車速センサ4からの車
速信号があると出力トランジスタTR13がオフすると
ともに、車速センサ4からの車速信号がないと出力トラ
ンジスタTR13がオンするように構成されており、出
力トランジスタTR13のオフ状態で出力が走行検出信
号であるハイレベルとなり、出力トランジスタTR13
のオン状態で出力が停止検出信号であるローレベルとな
る。出力トランジスタTR13がオン状態となることに
よって出力がローレベルとなると、抵抗R11、R12
を介して停止検出用トランジスタTR5をオンさせる機
能を有する。
【0017】コンパレータCOM1は、抵抗R4、R5
によってベース電流が設定されている第2の間欠駆動用
トランジスタTR7を介し抵抗R2の抵抗値と間欠時間
設定部3gの可変抵抗VR1の設定抵抗値および抵抗R
3の抵抗値とによって分圧された電位が抵抗R33を介
してプラス側入力に印加されることにより基準電圧が設
定されている。この基準電圧は間欠時間設定部3gの可
変抵抗VR1の設定抵抗値が乗員の操作によって変更さ
れることによって変動する。また、コンパレータCOM
1は、第3の間欠駆動用トランジスタTR8を介し抵抗
R6、抵抗R7、抵抗R8によって設定された電圧がコ
ンデンサC2、抵抗R34を介してマイナス側入力に印
加されているため、第2の間欠駆動用トランジスタTR
7のコレクタ電位をコンデンサC2の電荷が越えたとき
に出力が反転する。ここで、コンデンサC2は、第2の
間欠時間設定用トランジスタTR6、第1の間欠時間設
定用トランジスタTR4がいずれもオフ状態であるとき
に抵抗R6、抵抗R7、抵抗R8を介した電流が充電電
流となり、第2の間欠時間設定用トランジスタTR6が
オン状態で且つ第1の間欠時間設定用トランジスタTR
4がオフ状態であるときに抵抗R7、抵抗R8を介した
電流が充電電流となり、第2の間欠時間設定用トランジ
スタTR6、第1の間欠時間設定用トランジスタTR4
がいずれもオン状態であるときに抵抗R8を介した電流
が充電電流となる。また、コンデンサC2の放電経路
は、放電用トランジスタTR11のオン状態で抵抗R3
5、ダイオードD8を介して形成される。
【0018】オア論理回路OR1は、一方側入力が抵抗
R6を介して停止検出手段5に備えられている出力トラ
ンジスタTR13のコレクタに接続され、他方側入力が
抵抗R37を介して上流側でダイオードD2、抵抗R1
3に接続され且つ下流側でコンデンサC1、抵抗R3
8、ダイオードD3に接続されている。ここで、停止検
出手段5の出力トランジスタTR13がオフ状態となっ
ているとき、オア論理回路OR1は、一方側入力がハイ
レベルとなり、他方側入力もハイレベルとなっている
と、出力がハイレベルとなって連続動作禁止用トランジ
スタTR3をオンさせず、コンデンサC1は抵抗R1
3、ダイオードD2を介して充電される。また、コンデ
ンサC1は充電中に放電用トランジスタTR11がオン
されると抵抗R38、ダイオードD3を介して放電経路
が形成されるが、抵抗R13からの充電電流の方が抵抗
R38への放電電流よりも大きいため、オア論理回路O
R1の出力をハイレベルに保持する。停止検出手段5の
出力トランジスタTR13がオン状態となると、一方側
入力はローレベルとなり、ダイオードD1のアノード側
がローレベルとなるため、コンデンサC1に対する充電
経路は遮断され、放電用トランジスタTR11がオンさ
れると抵抗R38、ダイオードD3を介して放電を開始
するが、放電が徐徐に行われることによって抵抗R37
を介し他方の入力がハイレベルのままとなって出力をハ
イレベルで保持した後に、放電の終了によって他方側入
力がローレベルとなることにより出力はローレベルに反
転する。オア論理回路OR1は、コンデンサC1が放電
されるあいだは連続動作禁止用トランジスTR3をオフ
しつづける機能を有し、連続動作禁止用トランジスタT
R3がオフされることにより連続動作用トランジスタT
R2をオンしてリレー駆動用トランジスタTR9をオン
させつづけるのでリレーRL1をオン状態に保持する。
コンデンサC1の放電時間はワイパモータ2のモータシ
ャフト2aが一回転する時間に一致する。ここで、抵抗
R38の抵抗値を任意に設定することによってコンデン
サC1の放電時間を変更してワイパモータ2のモータシ
ャフト2aを複数回転させることもできる。
【0019】抵抗R23、抵抗R21によりベース電流
を設定されている第1の間欠駆動用トランジスタTR1
は、コンパレータCOM1の出力がローレベルのときに
オンされてトランジスタTR9をオンさせる。
【0020】抵抗R18、抵抗R19によりベース電流
を設定されている連続動作用トランジスタTR2は、ワ
イパスイッチ3の可動接点3aが低速接点3cに接続さ
れることにより低速モードが選択されたときにオンさ
れ、連続動作用トランジスタTR2はオンされることに
よって第1の間欠駆動用トランジスタTR1がオフされ
てもリレー駆動用トランジスタTR9をオンしつづけ
る。
【0021】抵抗R16、抵抗R17によりベース電流
を設定されている連続動作禁止用トランジスタTR3
は、連続駆動用トランジスタTR2の動作を禁止する機
能を有し、オア論理回路OR1の出力がローレベルであ
るとオンされて連続駆動用トランジスタTR2の動作を
禁止し、オア論理回路OR1の出力がハイレベルとなる
とオフされて連続駆動用トランジスタTR2の動作を許
容する。
【0022】抵抗R14、抵抗R15によりベース電流
を設定されている第1の間欠時間設定用トランジスタT
R4は、連続駆動用トランジスタTR2と同様にワイパ
スイッチ3の可動接点3aが低速接点3cに接続される
ことにより低速モードが選択されたときにオンされ、ト
ランジスタTR4はオンされることによって単一の抵抗
R8を介してコンデンサC2に対する充電経路を形成す
る。
【0023】抵抗R11、抵抗R12によりベース電流
を設定されている停止検出用トランジスタTR5は、停
止検出手段5の出力トランジスタTR13がオンのと
き、すなわち、停止検出信号の出力があるときにオンさ
れる。
【0024】抵抗R9、抵抗R10によりベース電流を
設定されている第2の間欠時間設定用トランジスタTR
6は、ワイパスイッチ3の可動接点3aが間欠接点3b
に接続されることにより間欠モードが選択されたときに
オンされ、第2の間欠時間設定用トランジスタTR6は
オンされることによって2個の抵抗R7,R8を介して
コンデンサC2に対する充電経路を形成する。
【0025】抵抗R24、抵抗R25によりベース電流
を設定されているリレー駆動用トランジスタTR9は、
第1の間欠駆動用トランジスタTR1または連続駆動用
トランジスタTR2のオンでオンされてリレーRL1の
通電経路を形成する。
【0026】抵抗R27、抵抗R28によりベース電流
を設定されているリレー駆動禁止用トランジスタTR1
0は、ワイパスイッチ3が停止モードにあるときにオン
され、コレクタがダイオードD4を介してリレー駆動用
トランジスタTR9のベースの上流側に接続されている
ため、このリレー駆動禁止用トランジスタTR10がオ
ンすることによってリレー駆動用トランジスタTR9を
オンさせないための禁止機能を有する。
【0027】抵抗R29、抵抗R30によりベース電流
を設定されている放電用トランジスタTR11は、コン
デンサC1、コンデンサC2の放電経路を形成するため
のものであり、通常はオン状態にあって、放電禁止用ト
ランジスタTR12のオンによってオフされ、コンデン
サC1,C2の放電を中止させる。
【0028】抵抗R31、抵抗R32によりベース電流
を設定されている放電禁止用トランジスタTR12は、
放電用トランジスタTR11のスイッチング用であり、
定位置停止機構2bの可動接点2b1が電源側固定接点
2b2に接続される毎にオンされ、オンされることによ
って放電用トランジスタTR11をオフする。
【0029】リレーRL1、RL2は、リレーコイルR
L1−1、RL2−1が励磁されると、リレー可動接点
RL1−2、RL2−2が常閉固定接点RL1−3、R
L2−3から常開固定接点RL1−4、RL2−4に切
換えられため、ワイパモータ2に対する低速動作、高速
動作用の通電経路を形成する機能を有する。リレーRL
1のリレーコイルRL1−1は、一方が電源側に、他方
がリレー駆動用トランジスタTR9のコレクタに接続さ
れているため、リレー駆動用トランジスタTR9のオン
により励磁される。また、リレーRL2のリレーコイル
RL2ー1は、制御手段6の高速端子6iを介してワイ
パスイッチ3の高速接点3dに接続されているため、こ
の高速接点3dが接地されることによって励磁される。
【0030】このような構造を有するワイパ制御装置1
は図2に示すタイムチャートに従って動作を行う。
【0031】ワイパスイッチ3が停止モードに選定され
ている状態で車両が走行をしていると、制御手段6の車
速信号入力端子6mを介して車速センサ4により発生し
た車速信号が停止検出手段5に入力されるため、停止検
出手段5の出力トランジスタTR13はオンまたはオフ
を繰り返す。ワイパモータ2は不動の状態であり、定位
置停止機構2bは可動接点2b2が電源側固定接点2b
2に接続されているため、放電禁止用トランジスタTR
12はオンしており、放電用トランジスタTR11はオ
フ状態にある。放電用トランジスタTR11がオフ状態
にあるため、コンデンサC1もコンデンサC2も放電経
路は形成されていないので、コンデンサC1は抵抗R1
3,ダイオードD2を介して充電され、コンデンサC2
は抵抗R6,抵抗R7,抵抗R8を介して充電されてい
る。コンパレータCOM1の出力はハイレベルである。
【0032】この状態で、乗員によって間欠モードが選
定されることによりワイパスイッチ3の切換えがA点で
行われて可動接点3aが間欠接点3bに接続されると、
抵抗R26,ダイオードD6を介したアース回路と、抵
抗R9,抵抗R10を介したアース回路とが形成され
る。抵抗R9,抵抗R10を介したアース回路が形成さ
れることによって第2の間欠時間設定用トランジスタT
R6はオンされ、コンデンサC2に対する充電経路を抵
抗R7、抵抗R8からとするので、コンデンサC2の充
電電位は短時間で基準電圧を越え、コンパレータCOM
1の出力は反転したローレベルとなる。
【0033】コンパレータCOM1の出力が反転するこ
とによって第1の間欠時間設定用トランジスタTR1は
オンされ、リレー駆動用トランジスタTR9をオンする
ので、リレーRL1は通電経路が形成されることによっ
てリレーコイルRL1−1が励磁され、リレー可動接点
RL1−2を常開側固定接点RL1−4に接続させるた
め、ワイパモータ2の電源用ブラシ端子2cから低速用
ブラシ端子2dに向けて電流が流れてモータシャフト2
aを低速で回転させる。モータシャフト2aが低速で回
転するため、ワイパアームが下部反転位置と上部反転位
置とのあいだを一往復してワイパブレードにより払拭面
を往復で拭う。
【0034】モータシャフト2aが回転を始めたと同時
に、定位置停止機構2bの可動接点2b1は電源側固定
接点2b2からアース側固定接点2b3に接続されるた
め、放電禁止用トランジスタTR12はオフされ、放電
禁止用トランジスタTR12のオフによって放電用トラ
ンジスタTR11がオンされるので、コンデンサC2は
抵抗R35,ダイオードD8を介した放電経路が形成さ
れて放電される。コンデンサC2の放電電位がコンパレ
ータCOM1の基準電圧を下回ると、コンパレータCO
M1は出力がローレベルからハイレベルに反転する。
【0035】コンパレータCOM1の出力がハイレベル
に反転することによって第1の間欠駆動用トランジスタ
TR1はオフされ、第1の間欠駆動用トランジスタTR
1のオフによりリレー駆動用トランジスタTR9もオフ
されてリレーRL1はオフ状態となる。リレーRL1の
オフによりリレー可動接点RL1−2は常閉固定接点R
L1−2に接続されるので、ワイパモータ2の電源用ブ
ラシ端子2cから低速用ブラシ端子2dへの電流供給は
中止される。このとき、ワイパアームが下部反転位置以
外にあると、定位置停止機構2bの可動接点2b1がア
ース側固定接点2b3に接続されているので、ワイパモ
ータ2のアース回路を形成し、この可動接点2b1はワ
イパアームが下部反転位置に到達することによって電源
側固定接点2b2に接続されるまでアース回路を形成し
つづけるので、モータシャフト2aは回転を継続され、
ワイパアームが所定の下部反転位置に到達したところで
アーマチュアショートによりモータシャフト2aを停止
させてワイパアームを停止させる。
【0036】ワイパアームが下部反転位置に停止し、定
位置停止機構2bの可動接点2b1が電源側固定接点2
b2に接続されると、放電禁止用トランジスタTR12
はオンされ、放電用トランジスタTR11をオフするの
で、コンデンサC2の放電経路は遮断され、コンデンサ
C2は抵抗R7,抵抗R8を介した充電経路で充電を開
始される。コンデンサC2は充電電位がワイパ休止時間
に対応した時間で基準電圧を越え、コンパレータCOM
1の出力は反転したローレベルとなるので、第1の間欠
駆動用トランジスタTR1はオンされ、リレー駆動用ト
ランジスタTR9をオンするので、リレーRL1の通電
経路を形成して上記と同様にしてワイパアームが下部反
転位置と上部反転位置とのあいだを往復し、ワイパブレ
ードにより払拭面を往復で拭う。車両が走行中でワイパ
スイッチ3が間欠モードに選択されている間はコンデン
サC2の放電時間をワイパ休止時間とした間欠の動作を
繰り返し行う。このとき、オア論理回路OR1は、コン
デンサC1が放電用トランジスタTR11のオンとオフ
との繰り返しによって放電と充電とを繰り返すが、抵抗
R38を介した放電電流よりも抵抗R13を介した充電
電流の方が大きいので、他方側入力の電位はわずかしか
下がらずにハイレベルであるため、出力はハイレベルと
なる。
【0037】そこで、車両が走行中に乗員によって低速
モードが選定されることによりワイパスイッチ3の切換
えがB点で行われて可動接点3aが低速接点3cに接続
されると、抵抗R26,ダイオードD7を介したアース
回路と、抵抗R18,抵抗R19を介したアース回路
と、抵抗R14,抵抗R15を介したアース回路とが夫
々形成される。
【0038】抵抗R26,ダイオードD7を介したアー
ス回路によってリレー駆動禁止用トランジスタTR10
はオフされ、抵抗R18,R19を介したアース回路に
よって連続駆動用トランジスタTR2がオンされ、抵抗
R14,R15を介したアース回路によって第1の間欠
時間設定用トランジスタTR4がオンされる。リレー駆
動禁止用トランジスタTR10がオフされて連続駆動用
トランジスタTR2がオンされることによってリレー駆
動用トランジスタTR9はオンされ、リレーRL1の通
電経路を形成すると同時に、第1の間欠時間設定用トラ
ンジスタTR4のオンによりコンデンサC2に対する充
電経路を単一の抵抗R8からとする。
【0039】リレーRL1は通電経路が形成されること
によって励磁され、可動接点RL1−2を常開側固定接
点RL1−4に接続させるため、ワイパモータ2の電源
用ブラシ端子2cから低速用ブラシ端子2dに向けて電
流が流れてモータシャフト2aを低速で連続で回転させ
る。モータシャフト2aが低速で回転するため、ワイパ
アームが下部反転位置と上部反転位置とのあいだを連続
的に往復揺動してワイパブレードにより払拭面を拭う。
【0040】停止検出手段5は、車速センサ4から車速
信号が発生しているので、出力トランジスタTR13は
オフ状態にあり、オア論理回路OR1は、一方側入力が
ハイレベルであり、他方側入力もハイレベルであるの
で、出力はハイレベルになっており、連続動作禁止用ト
ランジスタTR3はオンされない。
【0041】ワイパモータ2のモータシャフト2aが回
転することによって定位置停止機構2bの可動接点2b
1はモータシャフト2aの一回転毎に電源側固定接点2
b2からアース側固定接点2b3に切換わるため、可動
接点2b1がアース側固定接点2b3に接続されたとき
に放電禁止用トランジスタTR12がオフされて放電用
トランジスタTR11をオンすることでコンデンサC1
およびコンデンサC2はモータシャフト2aの一回転毎
に放電され、可動接点2b1が電源側固定接点2b2に
接続されてからは充電される。モータシャフト2aが回
転中は放電と充電とを繰り返す。
【0042】ワイパスイッチ3が低速モードを選択さ
れ、車両が走行している状態からC点において急停止す
ると、停止検出手段5は、車速センサ4からの車速信号
が入力されなくなるので出力トランジスタTR13はオ
ンされ、出力トランジスタTR13のオンによって停止
検出用トランジスタTR5がオンされるため、オア論理
回路OR1の一方側入力はローレベルとなる。このと
き、抵抗R13,ダイオードD1を介して出力トランジ
スタTR13に電流が流れるため、コンデンサC1は、
充電が行われなくなることによってモータシャフト2a
の回転に動機して放電用トランジスタTR11がオンす
る毎に徐徐に放電が行われ、所定の電位まで放電する間
はオア論理回路OR1の他方側入力はハイレベルとな
る。これにより、オア論理回路OR1は、一方側入力が
ローレベルであり、且つ他方側入力はハイレベルとなる
ので、出力はハイレベルとなり、連続動作禁止用トラン
ジスタTR3はオンされない。
【0043】連続動作禁止用トランジスタTR3がオフ
状態にあるため、連続同作用トランジスタTR2はオン
状態にあり、それによって、リレー駆動用トランジスタ
TR9のオンを保持してリレーRL1をオンし続けさ
せ、ワイパモータ2は通電経路を維持されてモータシャ
フト2aを連続で低速回転させるので、ワイパアームは
揺動を続けてワイパブレードにより払拭面を拭い続け
る。
【0044】車両が停止してからワイパアームが一往復
する間にコンデンサC1は放電電位が下がり、D点にお
いてオア論理回路OR1の他方側入力をローレベルとす
るため、オア論理回路OR1は一方側入力がローレベル
で、且つ他方側入力がローレベルとなって、出力が反転
したローレベルとなる。オア論理回路OR1の出力が反
転することによって連続動作禁止用トランジスタTR3
はオンされ、連続動作禁止用トランジスタTR2のベー
ス電流を遮断してしまうため、連続駆動用トランジスタ
TR2はオフされるので、リレー駆動用トランジスタT
R9をオフしてリレーRL1の通電経路をカットする。
リレーRL1は通電経路がカットされることによって可
動接点RL1−2が常閉固定接点RL1−3に復帰し、
ワイパモータ2のアース回路を遮断するが、ワイパアー
ムが下部反転位置以外にあると、定位置停止機構2bの
可動接点2b1がアース側固定接点2b3に接続されて
いることによってワイパモータ2のアース回路を形成
し、この可動接点2b1はワイパアームが位置往復の後
に下部反転位置に到達することによって電源側固定接点
2b2に接続されるまでアース回路を形成しつづけるの
で、モータシャフト2aは回転を継続され、ワイパアー
ムが所定の下部反転位置に到達したところでアーマチュ
アショートによりモータシャフト2aを停止させてワイ
パアームを停止させる。
【0045】コンデンサC1の放電が終了すると、オア
論理回路OR1は、一方側入力がローレベルであり、且
つ他方側入力がローレベルとなるため、出力がローレベ
ルとなって連続動作禁止用トランジスタTR3をオンさ
せるため、トランジスタTR2のオンを禁止する。
【0046】ワイパアームが下部反転位置に到達したと
ころで、放電禁止用トランジスタTR12はオンされ、
放電用トランジスタTR11をオフするため、コンデン
サC1もコンデンサC2も放電経路が遮断されて充電が
行われる。コンデンサC2は抵抗R7,抵抗R8を介し
た充電経路で充電を開始され、コンデンサC2は充電電
位がワイパ休止時間に対応した時間で基準電圧を越える
と、コンパレータCOM1の出力は反転したローレベル
となるので、第1の間欠駆動用トランジスタTR1はオ
ンされ、リレー駆動用トランジスタTR9をオンするの
で、リレーRL1の通電経路を形成してワイパアームが
下部反転位置と上部反転位置とのあいだを往復し、ワイ
パブレードにより払拭面を往復で拭う。ワイパアームが
下部反転位置に到達し、定位置停止機構2bの可動接点
2b1が電源側固定接点2b2に接続されると、放電禁
止用トランジスタTR12をオンし、放電用トランジス
タTR11をオフすることでコンデンサC2は放電経路
を遮断されて充電されるため、車両が停止してからワイ
パを一回動作させた後に、コンデンサC2の放電時間を
ワイパ休止時間とした間欠の動作に切換えて行うものと
なる。
【0047】そして、乗員によってワイパスイッチ3の
切換えが行われて高速モードが選択されることによりE
点において可動接点3aが高速接点3dに接続される
と、リレーRL2のリレーコイルRL2−1に通電経路
が形成されて可動接点RL2−2が常開固定接点RL2
−4に接続されるため、ワイパモータ2は電源用ブラシ
端子2cから高速用ブラシ端子2eへ電流が流れるの
で、モータシャフト2aは高速で回転してワイパブレー
ドにより払拭面を高速で連続的に拭うものとなり、その
後に、ワイパスイッチ3が停止モードに選択変更されて
も、ワイパアームが所定の下部反転位置に到達するまで
は定位置停止機構2bによりワイパモータ2に対する通
電経路は維持され、ワイパアームが下部反転位置に到達
したところでアーマチュアショートによりワイパモータ
2は停止されるものとなる。
【0048】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明に係
わるワイパ制御装置は、上記した構成としたことから、
車両が走行状態から停止した際に、ワイパモータを直ち
に間欠動作させることがなくなり、少なくとも一回の動
作の後に間欠動作への切換えを行うので、乗員が選定し
たモードであっても車両の状態に対応してワイパモータ
を自動的に駆動することにより、きめ細かな制御を行え
るという優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるワイパ制御装置の一実施例の
全体回路構成図である。
【図2】図1に示したワイパ制御装置の動作を説明する
タイムチャートである。
【符号の説明】
1 ワイパ制御装置 2 ワイパモータ 3 ワイパスイッチ 4 車速センサ 5 停止検出手段 6 制御手段
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−47338(JP,A) 特開 平4−163257(JP,A) 実開 平4−127060(JP,U) 実開 昭55−129863(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60S 1/04 - 1/44

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両用のワイパ制御装置であって、 ワイパの動作モードを選択するワイパスイッチ(3)
    と、 電源側固定接点(2b2)とアース側固定接点(2b3)及び
    モータシャフト(2a)の回転によって駆動される可動接
    点(2b1)とを有する定位置停止スイッチ(2b)を備え
    たワイパモータ(2)と、 前記ワイパモータに接続された可動接点(RL1−2)と、
    前記定位置停止スイッチの可動接点に接続された第1の
    固定接点(RL1−3)と、共通電位に接続された第2の固
    定接点(RL1−4)とを有するリレー(RL1)と、 オン状態になることにより、前記リレーに電流を供給し
    て前記リレーの可動接点を第2の固定接点に接続させ、
    オフ状態になることにより、前記リレーに流れる電流を
    遮断して前記リレーの可動接点を第1の固定接点に接続
    させる第1のスイッチ手段(TR9)と、 ワイパスイッチにより低速モードが選択されると前記第
    1のスイッチ手段をオン状態にする第2のスイッチ手段
    (TR2)と、 車両の走行状態、停止状態を検出するセンサ(4)を有
    し、車両の走行中には走行信号を発生し、車両が停止す
    ると停止信号を発生する停止検出手段(5)と、 前記停止検出手段が停止信号を発生すると前記第2のス
    イッチ手段をオフ状態にする第3のスイッチ手段(TR
    3)と、 前記定位置停止スイッチの可動接点に接続され、間欠信
    号を発生する第1のタイマ(C2、COM1、D8)
    と、 前記タイマが発生する間欠信号により間欠的にオン状態
    又はオフ状態になる第4のスイッチ手段(TR1)と、 を備え、ワイパスイッチにより低速モードが選択されて
    いる場合に、車両の走行中は前記ワイパモータを低速連
    続駆動し、車両の走行が停止すると前記ワイパモータを
    間欠駆動するワイパ制御装置において、 前記停止検出手段と前記ワイパモータの定位置停止スイ
    ッチの可動接点及び前記第3のスイッチ手段とに接続さ
    れ、前記停止検出手段が停止信号を発生してから予め定
    められた時間だけ前記第3のスイッチ手段により前記第
    2のスイッチ手段をオン状態に維持する第2のタイマ
    (R13、D1、D2、C1、R38、D3、R37、OR
    1)を備え、この第2のタイマはコンデンサ(C1)を
    含み、このコンデンサは前記停止検出手段が走行信号を
    発生している間に充電され、前記ワイパモータの定位置
    停止スイッチの可動接点がアース側固定接点に接続され
    た際に放電されることを特徴とするワイパ制御装置
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