JP3178859B2 - ランダムアクセスメモリ装置およびそのパイプライン・ページモード制御方法 - Google Patents

ランダムアクセスメモリ装置およびそのパイプライン・ページモード制御方法

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JP3178859B2 JP13408691A JP13408691A JP3178859B2 JP 3178859 B2 JP3178859 B2 JP 3178859B2 JP 13408691 A JP13408691 A JP 13408691A JP 13408691 A JP13408691 A JP 13408691A JP 3178859 B2 JP3178859 B2 JP 3178859B2
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はランダムアクセスメモリ
装置およびそのパイプライン・ページモード制御方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】ダイナミックランダムアクセスメモリ
(DRAM)部を有するメモリ装置における高速動作モ
ードは従来各種のものが提案されており、その1つとし
てページモードが広く知られている。このページモード
は、まず行アドレスに相当する1本のワード線を活性化
した後、列(カラム)アドレスに相当する列からデータ
を読出すために列アドレスのみを変化させてワード線に
接続された各セルに記憶されたデータをセンスして、デ
ータを読出すようにしている。すなわち、行アドレス一
定のまま列アドレスを変化させるようにしたものであ
る。
【0003】このページモード中で、読出しと書込みと
を切換える場合の制御信号のタイミングを図5のタイミ
ングチャートに示す。なお、以下の説明において、VIH
は入力信号レベルの“H”を、VILは入力信号レベル
“L”を、VoHは出力信号レベルの“H”を、VoLは出
力信号レベル“L”をそれぞれ示している。
【0004】図5はいわゆる高速ページモードを示して
おり、アドレスAからデータdAが読出され、、アドレ
スBに入力データiBが書込まれるものとする。また、
図5においては、/CAS(列アドレスストローブ)信
号の立上りから次の立上りまでを1サイクルとし、この
サイクル中に一連のデータがセルへ転送されて書込ま
れ、またはセルから一連のデータが転送されて読出し動
作が完了するものとする。
【0005】まず、読出し動作は、/CAS信号立上げ
後のアドレス遷移からアクセス動作が始まり、tAAの時
間、または/CAS信号立下げの後tCAC の時間でデー
タが出力される。次に書込み動作は、アドレス遷移時に
選択された列に対して、/CAS信号信号の立下げ時に
一定時間tW の間保持される入力データiBが内部に取
り込まれる。ここで、書込みであるか読出しであるかは
/CAS信号立下げ時の/WE(ライトイネーブル:書
込み許可)信号の状態によって判断される。すなわち、
このときの/WE信号がハイレベルのときには読出し、
ローレベルのときには書込みと判断される。なお、図5
においてアドレス信号のうちハッチングを施した部分は
いわゆるドントケア(don´t care)状態であ
って、そのアドレス状態に動作上特に意味がないことを
示している。
【0006】このような高速ページモードを2サイクル
に亘って連続的に動作させることにより、より短いサイ
クル時間で高速ページモード動作を行うようにした制御
が提案されており、パイプラインページモードと称され
ている。このパイプラインページモードでは転送シーケ
ンスにおける経路に対応した動作部分を分離して実行す
る点に特徴がある。
【0007】図6から図11を参照してパイプラインペ
ージモードにおけるデータ転送シーケンス動作を詳しく
説明する。図6および図7はビット線からデータ入出力
に至るまでのデータ経路を模式的に示したものであり、
図6が読出し、図7が書込みの場合にそれぞれ対応して
いる。
【0008】読出しの場合には、ビット線Aは列選択ゲ
ート1で中間センスアンプまでの経路A1に連結され
る。列選択ゲート1はカラムアドレスによって選択され
てデータを転送し、中間センスアンプ2は転送されたデ
ータを増幅し、出力バッファ3までの経路A2を通って
データを転送する。出力バッファ3はデータを受取り、
/CAS信号の立下りに同期してデータを出力端子4へ
の経路A3へと出力する。
【0009】また、書込みの場合には、入力端子5に入
力されたデータは入力バッファ6で/CAS信号の立下
りに同期してラッチされるとともに信号レベルの変換が
行われる。入力バッファ6の出力は中間バッファ7まで
の経路a1を経て、中間バッファ7で増幅されたデータ
として経路a2に転送される。経路a2とビット線aを
繋ぐ列選択ゲート8は列アドレスによって既に選択され
ておりデータはビット線aからメモリセルへの経路a3
へと転送され、メモリセルに書き込まれる。
【0010】図8および図9はデータ読出しについて、
データの流れを/CAS信号によって決まるサイクルの
中で時間割り振りを行った例を示したタイミングチャー
トであり、図8は高速ページモード、図9はパイプライ
ン高速ページモードの場合をそれぞれ示している。
【0011】図8を参照すると、アドレスが遷移状態に
移行したことがアドレス遷移検出器(ATD、図示せ
ず)で検出されると直ぐにA1が活性化されてA2まで
自動的に進行する。ここで/CAS信号の立下りを待っ
てA3が活性化される。
【0012】図8における点線は、/CAS信号が立下
がる前にアドレスが再び遷移したときの状態を示してい
る。この場合、アドレス遷移開始時点からA1からの過
程を再び開始しており、A2が活性化される前に既に/
CAS信号が立ち下がっているのでA1、A2、A3と
過程は順次進行して行くことになる。
【0013】図9はA1〜A3の各過程をパイプライン
動作させてより短いサイクルタイムを実現する場合を示
している。例えば、列アドレスAの読出し過程でA1が
終了すると、このデータ転送経路部分は次の列アドレス
Bの読出し過程に使用できる。そこでアドレスBの過程
B1〜B3をA1終了後に直ぐ開始することによってデ
ータ転送系を無駄なく効率的に使用できる。ただし、パ
イプラインページモードではアドレス設定とそのアドレ
スのデータ出力の/CAS信号サイクルが一つずれるこ
とになる。このように、このモードではアドレス遷移で
始まるアクセスは一つ手前のサイクルから定義されるこ
とになる。また、この例からも明らかなように、パイプ
ラインページモードを実現するためには、各過程に対応
するデータ経路が分離独立していることが必要である。
【0014】図10および図11はデータ書込みについ
て時間割り振りを行ったものであり、図10は高速ペー
ジモード、図11はパイプライン高速ページモードの場
合をそれぞれ示している。
【0015】まず図10を参照すると、書込み動作が行
われる/CAS信号サイクルの/CAS信号立下りがあ
った時点で書込みか読出し動作のいずれであるかを判断
することになる。このため、一応例えば読出しであると
仮定し、それ以前に生じているアドレス遷移からまず読
出しの動作を開始する。そして、/CAS信号立下り時
に書込みであることが判明した場合には、時点で読出し
動作を止めて書込み動作を開始する。図10は書込み動
作はa1〜a3の一連の動作として行われる。点線はア
ドレス遷移が遅れた場合を示しているが、読出し動作が
あまり進行していないうちに書込み動作に移行するだけ
で、/CAS信号の立下がりで始まる書込み動作のシー
ケンスa1、a2、a3には何等変化はないことが明ら
かである。
【0016】図11を参照すると、a3の動作が開始す
る時にa2のデータ転送経路部分にデータが確定してい
ればよいので、a1からa2にデータを転送した後はa
1のデータ転送経路部分は別の列アドレスの書込み動作
に利用できる。このため、パイプライン動作を行うこと
によってより短いサイクル時間の書き込み動作を行って
いる。すなわちa3の活性化はデータ取り込みを行った
/CAS信号サイクルの次の/CAS信号サイクルで行
い、アドレスbのビット線へのデータの取り込みと並行
に行っている。
【0017】しかし、このようにすることでデータ転送
経路は他の動作に使用できる空時間がないため、書込み
動作に読出し動作を混ぜることはできない。このため図
10に示したページモードの場合のようにある/CAS
信号サイクルをそのサイクルの先頭で読出しあるいは書
込みの任意のいずれかに設定することはできない。この
パイプラインページモードにおける書込み動作では読出
しの場合のようにアドレスとデータの/CAS信号サイ
クルがずれることはないが、次のサイクルで始めてセル
にデータが書き込まれることになり2サイクルの/CA
S信号を必要とする。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のパ
イプライン高速ページモードにおいては、データ転送過
程を各サイクルで重ねており、読出しと書込みではアド
レスとデータの取り込みサイクルに違いがあることか
ら、同じページモードサイクル内で読出しと書込みを混
合して使用することは困難であった。
【0019】本発明はこのような問題を解決するために
なされたもので、高速かつ効率的なデータ書込みおよび
読出しが可能で、さらに書込みから読出しへの切換えを
円滑に行うことのできるランダムアクセスメモリ装置お
よびそのパイプライン・ページモード制御方法を提供す
ることを目的とする。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるランダム
アクセスメモリ装置によれば、ダイナミックメモリセル
がマトリクス状に配置されたランダムアクセスメモリア
レイと、前記ランダムアクセスメモリアレイに対する列
アドレスを第1のサイクルで外部から取込み、列アドレ
ス信号のレベル変換を行う列アドレスバッファ回路と、
この列アドレスバッファ回路でレベル変換されたアドレ
スデータを書込み時には次の第2のサイクルまで保持
し、読出し時には保持を行うことなく通過転送するアド
レスデータ保持回路と、このアドレスデータ保持回路で
保持されたアドレスデータを基に列選択信号を形成する
デコーダと、書込み時にセルに書込むべき書込みデータ
を前記第1のサイクルで外部から取り込み、信号のレベ
ル変換を行うデータ入力バッファ回路と、前記列アドレ
スに従って選択される列へのデータ転送経路の中間に設
けられ、前記書込みデータを前記第2のサイクルまで保
持する書込みデータ保持回路と、読出し時に前記アドレ
スデータ保持回路の出力列アドレスに従って選択される
列からの読出しデータを検知増幅するセンス増幅回路
と、前記センス増幅回路で増幅された読出しデータを保
持する読出しデータ保持回路と、前記読出しデータ保持
回路の出力を外部に出力するデータ出力バッファと、を
備えたランダムアクセスメモリ装置が提供される。
【0021】また、本発明にかかるランダムアクセスメ
モリ装置のパイプライン・ページモード制御方法によれ
ば、ダイナミックメモリセルがマトリクス状に配置され
たランダムアクセスメモリアレイと、前記ランダムアク
セスメモリアレイに対する列アドレスを外部から取り込
み、列アドレス信号のレベル変換を行う列アドレスバッ
ファ回路と、この列アドレスバッファ回路でレベル変換
されたアドレスデータを保持するアドレスデータ保持回
路と、このアドレスデータ保持回路で保持されたアドレ
スデータを基に列選択信号を形成するデコーダと、セル
に書込むべき書込みデータを外部から取り込み、信号の
レベル変換を主に行うデータ入力バッファ回路と、前記
列アドレスに従って選択される列へのデータ転送経路の
中間で書込みデータを保持する書込みデータ保持回路
と、前記列アドレスに従って選択される列からの読出し
データを検知増幅するセンス増幅回路と、前記センス増
幅回路で増幅された読出しデータを保持する読出しデー
タ保持回路と、前記中間データ保持回路の出力を外部に
出力するデータ出力バッファとを備えたダイナミックメ
モリ装置の制御方法であって、データ書込み時には、第
1のサイクルで取込んだアドレスデータを前記アドレス
データ保持回路で一旦保持した後、次の第2のサイクル
で書込みアドレス列を選択し、書込むべきデータを前記
第1のサイクルで外部から前記データ入力バッファに取
込み、前記書込みデータ保持回路に一旦保持した後、前
記第2のサイクルで前記選択された列に転送し、データ
読出し時には、前記第1のサイクルで取込んだアドレス
データを前記アドレスデータ保持回路で保持することな
く直ちにそのサイクル内でアドレス列を選択してセルデ
ータを読出し、この読出しデータを前記データ保持回路
に一旦保持した後、前記第2のサイクルで前記データ出
力バッファから外部に出力するようにしたランダムアク
セスメモリ装置のパイプライン・ページモード制御方法
が提供される。
【0022】
【作用】本発明のランダムアクセスメモリ装置およびそ
の制御方法では、列アドレス取込み回路と列選択回路の
中間、選択された列から読出されたデータを増幅するセ
ンス増幅回路とデータ出力回路の中間、書込みデータの
入力回路と選択された列線までの中間のそれぞれにデー
タ保持回路が設けられ、データ書込みの際はすべてのデ
ータ保持回路を適当なタイミングで動作させ、データ読
出しの際は列アドレス取込回路と列選択回路の中間に設
けられたデータ保持回路を動作させることなく、アドレ
スデータを取込んだサイクルの次のサイクルでデータの
セルへの書込みおよびセルから読出したデータの出力を
行うようにしている。
【0023】したがって、データ保持回路により分離さ
れた経路に対応してデータ転送動作を順次行うことがで
き、高速かつ効率的な動作を行わせることができる。
【0024】
【実施例】以下、図面を参照して本発明にかかるパイプ
ライン・ページモード・ダイナミックランダムアクセス
メモリシステムの一実施例を詳細に説明する。
【0025】図1はデータ転送経路の具体的な構成を示
すブロック図である。
【0026】データライン11にはマトリクス状に配列
されたメモリセルアレイ(図示せず)のうちの列
(a)、列(b)などの複数のメモリセル列に対する列
線が接続されている。各列線には列選択信号CSLによ
り導通するトランスファゲートが設けられており、アド
レスによって列デコーダ(C/D)22から出力される
CSL信号によってトランスファゲートのいずれかが導
通し、データライン11とデータの転送を行う列が選択
される。列アドレスは列アドレスバッファ(CAB)1
9によって取り込まれ、2つのアドレスバッファ(AL
1)20と(AL2)21を経て列デコーダ22に供給
される。このアドレスバッファはアドレスデータを取り
込んだ後、このアドレスデータをパイプライン動作のた
めに次のサイクルまで保持しておくものである。データ
ライン11には読出し用の経路として、データセンスア
ンプ12、データラッチ(DL)13、中間データラッ
チ(IDL)14、データバッファ15が接続され、書
込み用の経路として、書込みバッファ18、中間書込み
ラッチ(IWL)17、データ入力(Din)バッファ
16が接続されている。
【0027】読出し時には、データセンスアンプ12が
駆動され、ここで読出されたデータを増幅しかつラッチ
する。このデータはデータラッチ(DL)13と中間デ
ータラッチ(IWL)14の2つのラッチを経てデータ
出力(Dout)バッファ15へ転送され出力される。
【0028】一方、書込み時にはデータ入力バッファ1
6で取込まれたデータは中間書込みラッチ(IDL)1
7を経て書込みバッファ18へ転送され、この書込みバ
ッファ18が駆動される。
【0029】次に、このような構成のデータ転送回路を
制御してパイプライン高速ページモードを実現する様子
を詳細に説明する。
【0030】図2は読出しの時の制御方法を示すタイミ
ングチャートであり、一連のデータ転送のシーケンスを
示している。以下の説明において、HOLDはデータの
ラッチ状態、TRNSはデータを受け付けてラッチの内
容が前段から転送されてきたデータに変化する状態をそ
れぞれ表わしている。
【0031】まずアドレスに関しては、アドレスラッチ
20は常にTRNS状態であり、何らラッチ作用を行な
わず、データは素通りする。また、列アドレスバッファ
19およびアドレスラッチ21は/CAS信号がVILに
あるときに、アドレスをラッチするように働く。従って
図2に示されているようにアドレスA(a)やA(b)
はアドレスラッチ21でラッチされつつ列デコーダ22
に転送され、この列デコーダ22によって列選択が図2
のように行われる。図2においては、CSL(a)の次
にCSL(b)がONされる状態を示している。このよ
うにアドレスの遷移開始時点から列選択信号CSLがO
Nとなるので、選択された列からデータが読み出される
と共にデータセンスアンプ12がTRNS状態となりデ
ータが十分確定するとHOLD状態になりデータをラッ
チする。するとデータラッチ13がTRNS状態となり
データセンスアンプのデータを受け付け、データが確定
するとデータをラッチする。ここで/CAS信号が立ち
下がるとデータ出力バッファ15がTRNS状態にな
り、中間データラッチ14にラッチされているデータを
受け付けて出力する。この中間データラッチ14のデー
タは前サイクルのアドレスの遷移からのものである。暫
くするとデータ出力バッファ15はHOLD状態になり
出力状態を固定するのでデータラッチ13およびデータ
出力バッファ15がHOLD状態にあることを条件にT
RANS状態となった中間データラッチ14に、そのラ
ッチされているデータ(a)を受け付け、データが確定
すると次の/CAS信号の立ち下がりに備えてデータを
ラッチする。なお、中間データラッチ14がTRNS状
態になるにはデータラッチ14がHOLD状態になって
いることが必要であり、サイクルが短い場合にデータが
確実に転送されることを保証している。したがって、中
間データラッチ14がアドレスの遷移から始まるデータ
ラッチまでのデータ転送と/CAS信号の立ち下がりか
ら始まるデータの出力の中継ぎをして2サイクルの/C
AS信号サイクルでデータを矛盾なく出力できるように
している。
【0032】図1のシステム構成において、図6に示し
た読出し経路A1は中間データラッチ14にデータがラ
ッチされるまでに対応し、経路A2は中間データラッチ
14からデータバッファ15への経路、経路A3はデー
タバッファ15から出力までの経路に対応することにな
る。
【0033】図3は書込みの場合を示すタイミングチャ
ートである。
【0034】書込みの場合にはデータの取り込みサイク
ルと実際にセルにデータを書き込むサイクルが1サイク
ル異なっているためアドレスの処理に読出し時とは違っ
た工夫が必要である。この例では図2の場合と比べて、
列アドレスバッファ19とアドレスラッチ21の動作は
読出しの時と同じであるが、アドレスラッチ20の動作
のさせ方が異なる。
【0035】アドレスラッチ20は/CAS信号が立下
ってアドレスが列アドレスバッファでラッチされるとし
ばらくしてTRNS状態となり、列アドレスバッファの
アドレスデータを取り込む。/CAS信号の立ち上がり
でアドレスラッチ20はHOLDになりアドレスデータ
はラッチされてTRNS状態になったアドレスラッチ2
1に転送される。次に/CAS信号が立下がると、この
アドレスラッチ21にラッチされたアドレスデータに従
って列デコーダ22から列選択信号CSLの一つが選択
的にONとなり、これにつながる列にデータライン11
からデータが書き込まれることになる。
【0036】一方、データについてはアドレスデータが
取り込まれるサイクルと同じサイクルにおいて/CAS
信号と/WEのどちらかの遅いほうの立ち下がりで外部
からデータ入力バッファ16へ取り込まれる。/WEの
立下りの方が遅く、この立下りでアドレスデータの取込
みが行われる場合をディレイドライト(遅延書込み)、
/CAS信号の方が遅く、この立下りでアドレスデータ
の取込みが行われる場合をアーリーライト(早期書込
み)と言う。データ入力バッファ16はデータを取り込
んだ後にそのデータをラッチし、次のデータ取込みまで
データをHOLDする。
【0037】データ取込みサイクルの列選択信号CSL
がオフ状態になり、かつデータ入力バッファがデータの
HOLD状態になったら、新しいデータが保持されたこ
とを意味するので、中間書込みラッチ17がTRNS状
態になりデータ入力バッファ16のデータを取込み、そ
の後HOLD状態になる。また、列選択信号CSLがオ
フになると、書込みバッファ18はリセット状態になり
データライン11のデータは一度消去され中間書込みラ
ッチ17にデータが確定した頃に再びTRNS状態にな
ってデータライン11にデータを書込む動作を始める。
このデータライン11に書込まれているデータが、次の
/CAS信号サイクルの先頭でオンする列選択信号CS
Lによって列に書込まれ、セルデータを書換えることに
なる。
【0038】このように、中間書込みラッチ17は、/
CAS信号とは独立に設定される外部信号/WEのタイ
ミングで制御されるデータ入力バッファ16とともに、
次のサイクルの/CAS信号から決まる列へのデータ書
込みの際のデータ転送の中継を行っている。
【0039】このシステム構成の場合、図7におけるa
1はデータ入力バッファ16と中間書込みラッチ17の
手前まで、a2は中間書込みラッチ17以降書込みバッ
ファ18を経て列選択線CSLの手前まで、そしてa3
は列のデータ経路にそれぞれ対応する。
【0040】次に書込みモードから読出しモードへとパ
イプラインのモードを切換える場合の制御信号の条件に
ついて図4を参照して説明する。
【0041】図4はアドレスaを取り込むサイクルの後
で書込みから読出しへと変わる場合を示している。アド
レスがaのサイクルは/CAS信号の立ち下がりで/W
E信号が“L”であるから直ぐデータの取り込みを始め
て、次の/CAS信号サイクルで列aにデータを書き
込む。サイクルのように/CAS信号が“L”である
期間常に/WE信号が“H”であると、/CAS信号の
立ち上がり時に内部の動作は読出しに切り替わり、/C
AS信号が“H”の期間のアドレスに対してデータアク
セスの動作が始まる。のサイクルは内部でアドレスが
Aのデータを転送しており、つぎのサイクルの/CAS
信号でこのデータが出力されることになる。このよう
に、書込みから読出しに切り換える場合に、アドレスも
データ入力も有効にならないのようなサイクル、いわ
ゆるダミーサイクルを設けることにより、円滑な切換え
動作が可能となる。
【0042】以上の実施例では入力アドレスを保持する
のに2段のアドレスラッチを用いているが、1段目のア
ドレスラッチは列アドレスバッファの機能の一部と考え
ることもできる。
【0043】また、データ入力経路およびデータ出力経
路に設けられた中間ラッチの保持時間は次のサイクルに
達するものであれば、任意の時間とすることができる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、列アド
レス入力経路、書込みデータ入力経路、データ出力経路
のそれぞれにデータ保持回路を設け、これらを読出しお
よび書込みに応じて適当なタイミングで動作させること
により、データ保持回路により分離された経路に対応し
てデータ転送動作を順次行うことができ、高速かつ効率
的な動作を行わせることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】パイプライン高速ページモードの具体的なシス
テム構成図。
【図2】図1のシステムの読出し時の制御タイミングを
示すタイミングチャート。
【図3】図1のシステムの書込み時の制御タイミングを
示すタイミングチャート。
【図4】パイプライン高速ページモードにおける書込み
から読出しへの切換え制御タイミングを示すタイミング
チャート。
【図5】従来の高速ページモードにおいて読出しと書込
みとを切換える際のタイミングを示すタイミングチャー
ト。
【図6】従来のデータの読出し時のデータ転送経路を示
す構成図。
【図7】従来のデータの書込み時のデータ転送経路を示
す構成図。
【図8】従来の高速ページ読出しモードのデータ転送経
路部分の時間割り付けを示すタイミングチャート。
【図9】従来のパイプライン高速ページ読出しモードの
データ転送経路部分の時間割り付けを示すタイミングチ
ャート。
【図10】従来の高速ページ書込みモードのデータ転送
経路部分の時間割り付けを示すタイミングチャート。
【図11】従来のパイプライン高速ページ書込みモード
のデータ転送経路部分の時間割り付け示すタイミングチ
ャート。
【符号の説明】
11 データライン 12 データセンスアンプ 13 データラッチ 14 中間データラッチ 15 データ出力バッファ 16 データ入力バッファ 17 中間書込みラッチ 18 書込みバッファ 19 列アドレスバッファ 20,21 アドレスラッチ 22 列デコーダ

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ダイナミックメモリセルがマトリクス状に
    配置されたランダムアクセスメモリアレイと、 前記ランダムアクセスメモリアレイに対する列アドレス
    を第1のサイクルで外部から取込み、列アドレス信号の
    レベル変換を行う列アドレスバッファ回路と、 この列アドレスバッファ回路でレベル変換されたアドレ
    スデータを書込み時には次の第2のサイクルまで保持
    し、読出し時には保持を行うことなく通過転送するアド
    レスデータ保持回路と、 このアドレスデータ保持回路で保持されたアドレスデー
    タを基に列選択信号を形成するデコーダと、 書込み時にセルに書込むべき書込みデータを前記第1の
    サイクルで外部から取り込み、信号のレベル変換を行う
    データ入力バッファ回路と、 前記列アドレスに従って選択される列へのデータ転送経
    路の中間に設けられ、前記書込みデータを前記第2のサ
    イクルまで保持する書込みデータ保持回路と、 読出し時に前記アドレスデータ保持回路の出力列アドレ
    スに従って選択される列からの読出しデータを検知増幅
    するセンス増幅回路と、 前記センス増幅回路で増幅された読出しデータを保持す
    る読出しデータ保持回路と、 前記読出しデータ保持回路の出力を外部に出力するデー
    タ出力バッファと、を備えたランダムアクセスメモリ装
    置。
  2. 【請求項2】前記アドレスデータ保持回路が2段のラッ
    チ回路をなしていることを特徴とする請求項1に記載の
    ランダムアクセスメモリ装置。
  3. 【請求項3】前記書込みデータ保持回路が中間書込みラ
    ッチ回路および書込みバッファにより構成されているこ
    とを特徴とする請求項1または2に記載のランダムアク
    セスメモリ装置。
  4. 【請求項4】前記読出しデータ保持回路がデータラッチ
    回路および中間データラッチ回路により構成されている
    ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の
    ランダムアクセスメモリ装置。
  5. 【請求項5】ダイナミックメモリセルがマトリクス状に
    配置されたランダムアクセスメモリアレイと、 前記ランダムアクセスメモリアレイに対する列アドレス
    を外部から取込み、列アドレス信号のレベル変換を行う
    列アドレスバッファ回路と、 この列アドレスバッファ回路でレベル変換されたアドレ
    スデータを保持するアドレスデータ保持回路と、 このアドレスデータ保持回路で保持されたアドレスデー
    タを基に列選択信号を形成するデコーダと、 セルに書込むべき書込みデータを外部から取り込み、信
    号のレベル変換を主に行うデータ入力バッファ回路と、 前記列アドレスに従って選択される列へのデータ転送経
    路の中間で書込みデータを保持する書込みデータ保持回
    路と、 前記列アドレスに従って選択される列からの読出しデー
    タを検知増幅するセンス増幅回路と、 前記センス増幅回路で増幅された読出しデータを保持す
    る読出しデータ保持回路と、 前記中間データ保持回路の出力を外部に出力するデータ
    出力バッファとを備えたランダムアクセスメモリ装置の
    制御方法であって、 データ書込み時には、第1のサイクルで取込んだアドレ
    スデータを前記アドレスデータ保持回路で一旦保持した
    後、次の第2のサイクルで書込みアドレス列を選択し、
    書込むべきデータを前記第1のサイクルで外部から前記
    データ入力バッファに取込み、前記書込みデータ保持回
    路に一旦保持した後、前記第2のサイクルで前記選択さ
    れた列に転送し、 データ読出し時には、前記第1のサイクルで取込んだア
    ドレスデータを前記アドレスデータ保持回路で保持する
    ことなく直ちにそのサイクル内でアドレス列を選択して
    セルデータを読出し、この読出しデータを前記データ保
    持回路に一旦保持した後、前記第2のサイクルで前記デ
    ータ出力バッファから外部に出力するようにしたランダ
    ムアクセスメモリ装置のパイプライン・ページモード制
    御方法。
  6. 【請求項6】データ書込みからデータ読出しへの切換え
    指示がサイクルの途中で与えられた場合、そのサイクル
    を与えられたアドレスデータに基づいて選択された列か
    らのデータ出力も、そのサイクルで与えられた書込みデ
    ータの書込みも行わないダミーのサイクルとし、その次
    のサイクルから読み出し動作が始まり、更に次のサイク
    ルで読み出しサイクルの最初のデータを出力するように
    した請求項5に記載のランダムアクセスメモリ装置のパ
    イプライン・ページモード制御方法。
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