JP3178595B2 - 時間測定装置 - Google Patents

時間測定装置

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JP3178595B2
JP3178595B2 JP23381196A JP23381196A JP3178595B2 JP 3178595 B2 JP3178595 B2 JP 3178595B2 JP 23381196 A JP23381196 A JP 23381196A JP 23381196 A JP23381196 A JP 23381196A JP 3178595 B2 JP3178595 B2 JP 3178595B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば差圧伝送
器などのプロセス機器において、計測量である時間信号
(アナログ量)をディジタル値に変換するのに好適な時
間測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の時間測定装置の従来例を図9
に、その各部波形図を図10に示す。なお、図9のC
1,C2はカウンタ、FF1,FF2はフリップフロッ
プ回路、G1,G2はアンドゲート、CLKは基準クロ
ック信号をそれぞれ示している。以下、図9,図10を
参照して動作を説明する。まず、図10(ロ)に示すク
リア信号CLR(−)(符号にバーを付してローレベル
(L)で意味ありの信号を示す)をローレベルとして、
各素子をリセットする。この状態で図10(ハ)に示す
測定入力パルスPINがカウンタC1に入力されると、
カウンタC1はこの測定入力パルスPINをカウントす
る。
【0003】次に、カウンタC1がパルスPINを8個
カウントすると、GA(−)が図10(ニ)のように
「L」となるが、このときGB(−)が図10(ホ)の
ように「L」なので、アンドゲートG1が開いてその出
力GATEが、図10(ヘ)のようにハイレベル(H)
となる。このGATE信号はカウンタC1が8ビット
(27 =128)をカウントすると、GB(−)が図1
0(ホ)のように「H」となり、GATE信号は「L」
となる。このアンドゲートG1が開いている間、つまり
信号GATEが「H」の間に図10(イ)に示す基準ク
ロック信号CLKを、図10(ト)のように信号CLK
Gとして通過させる。このCLKGをカウンタC2によ
りカウントすることで、測定入力パルスPINの周期に
応じた値を得るものである。
【0004】ところで、上記クロック信号CLKと上記
GATE信号の立ち上がり,立ち下がりとは非同期(非
同期式)であるため、図11に,,およびで示
すような4つの典型的なケースが発生する。つまり、こ
れら4つのケースはいずれもカウント値は「5」である
が、ゲート幅がでは基準クロック信号CLKの幅で
4.5〜5.5、およびでは4〜5、では3.5
〜4.5であり、(4.5±1)×CLKと表わすこと
ができる。すなわち、上記従来回路の場合は、ゲート幅
が(4.5±1)×CLKと変化してもカウント値は変
化しないので、±1クロックの誤差が発生し、分解能が
低下する。この場合、分解能を上げるにはクロック信号
を高速化する、ゲート時間を延ばす(カウンタのビット
数を上げる)などの方法が考えられるが、前者では消費
電流が増大するという問題があり、後者では測定時間が
増大するという問題がある。
【0005】そこで、出願人は図12に示すものを提案
している(特開平7−72273号公報参照:提案回路
ともいう)。図9と比較すれば明らかなように、フリッ
プフロップ回路FF3,FF4が付加されている点が特
徴である。なお、INVはインバータ(反転回路)であ
る。FF3はゲート信号が立ち上がったときのクロック
信号の状態を保持し、FF4はゲート信号が立ち下がっ
たときのクロック信号の状態を保持する。
【0006】図13〜15は図12の動作を説明するた
めの説明図である。図13は図11と対応するもので、
FF3,FF4の出力を示すBOA,BOBなどの信号
が加わっている他は図11と同じである。つまり、は
ゲート信号によって出力BOA,BOBが「1」,
「1」となるケース、同じくは「1」,「0」、は
「0」,「1」、は「0」,「0」となるケースをそ
れぞれ示している。その結果に応じて図14に示すよう
な補正を行なうことにより、計数誤差を±0.5クロッ
クとするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図15
に示すようにゲート信号の前縁または後縁において、ク
ロック信号の立ち上がり,立ち下がりとほぼ同じタイミ
ングとなる場合として、次の2つの場合が考えられる。
すなわち、(a)のように、およびにおいてカウン
タが計数しなかったにも関わらず、ゲート信号の前縁ま
たは後縁でのクロック信号のレベルをいずれも「H」と
判定した場合と、(b)のように、およびにおいて
カウンタが計数したにも関わらず、ゲート信号の前縁ま
たは後縁でのクロック信号のレベルをいずれも「L」と
判定した場合である。このときの補正結果は(5.5±
1.5)×CLKとなり、補正を行なわない場合の結果
(6±1)×CLKよりも誤差が増加する。したがっ
て、この発明の課題は消費電流や測定時間を増大させる
ことなく、分解能を向上させることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
べく、請求項1の発明では、入力ゲート信号の幅に応じ
てクロック信号を通過させるゲート回路と、このゲート
回路を介して与えられる前記クロック信号を計数するカ
ウンタとを備え、このカウンタの出力によりゲート時間
を測定する時間測定装置において、前記ゲート信号を前
記クロック信号の立ち下がりで保持する第1保持回路
と、ゲート信号をクロック信号の立ち上がりで保持する
第2保持回路と、前記第1,第2保持回路出力のうちど
ちらか一方の出力の幅に応じてクロック信号を通過させ
るとともに、前記第1保持回路の出力の前縁における前
記第2保持回路出力の状態を保持する第3保持回路と、
前記第1保持回路の出力の後縁における前記第2保持回
路出力の状態を保持する第4保持回路とを設け、前記第
3,第4保持回路出力に応じて前記カウンタ出力に所定
の補正を施すようにしている。
【0009】また、請求項2の発明では、入力ゲート信
号の幅に応じてクロック信号を通過させるゲート回路
と、このゲート回路を介して与えられる前記クロック信
号を計数するカウンタとを備え、このカウンタの出力に
よりゲート時間を測定する時間測定装置において、前記
ゲート信号の前縁においてのみ前記クロック信号を通過
させる第1クロック出力回路と、前記ゲート信号の前縁
を前記クロック信号の立ち下がりで保持する第1保持回
路と、前記ゲート信号の前縁をクロック信号の立ち上が
りで保持する第2保持回路と、この第2保持回路出力の
前縁における前記第1保持回路の状態を保持する第3保
持回路と、前記ゲート信号の後縁においてのみ前記クロ
ック信号を通過させる第2クロック出力回路と、前記ゲ
ート信号の後縁を前記クロック信号の立ち下がりで保持
する第4保持回路と、前記ゲート信号の後縁をクロック
信号の立ち上がりで保持する第5保持回路と、この第5
保持回路出力の前縁における前記第4保持回路の状態を
保持する第6保持回路とを設け、前記第5,第6保持回
路出力に応じて前記カウンタ出力に所定の補正を施すよ
うにしている。また、上記第1,第2クロック出力回路
はフリップフロップ回路および複数のゲート素子から構
成することができる(請求項3の発明)。
【0010】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の第1の実施の形
態を示す回路図である。この回路は図9に示すものに対
し、4つのフリップフロップ回路FF3,FF4,FF
5,FF6を追加して構成される。INVはインバータ
(反転回路)である。FF3はゲート信号をクロックの
立ち下がりで保持し、FF4はゲート信号をクロックの
立ち上がりで保持する。また、FF3の立ち上がりにお
けるFF4のレベルをFF5で保持し、FF3の立ち下
がりにおけるFF4のレベルをFF6で保持する。この
場合、FF3とFF4の立ち上がりおよび立ち下がりに
おけるタイミングは、常に1/2クロックの差があるの
で、図12〜15で説明した先の提案回路で説明したよ
うな、タイミングによっては誤った補正を行ない、測定
誤差を大きくしてしまうというような問題は生じない。
【0011】図2,図3は図1の動作説明図である。図
2は図13と対応するもので、FF3,FF4の各出力
と、FF5,FF6の各出力であるBOA’,BOB’
信号(図12の提案回路におけるBOA,BOB信号と
は若干意味合いが異なるので「’」を付した。)がそれ
ぞれ示されている。この発明では、上記BOA’,BO
B’に応じてカウンタ出力を補正するが、その概念を示
すのが図4である。すなわち、まず、ステップS1でカ
ウンタC2の値B7〜B0を読み取り(リードし)、ス
テップS2でその値を2倍した後、次のステップS3で
BOA’,BOB’の出力をリードする。ステップS4
ではBOA’の値を判断し、これが「1」ならばステッ
プS5に進んでBOB’の値を判断し、BOB’が
「1」ならばステップS6に行き、先にステップS2で
得た結果から「1」を引く。一方、ステップS5でBO
B’が「1」でないときは、ステップS9へ進む。さら
に、ステップS4でのBOA’値の判断結果が「1」で
なければ、ステップS7に進んでBOB’の値が「1」
かどうかを判断し、「1」ならばステップS9へ進み
「1」でなければステップS8に進んで先にステップS
2で得た結果に「1」を足す。ステップS9では、ステ
ップS2,S6,S8等の結果を1/2する。
【0012】図5に補正結果を示す。図5のケース〜
は図2と対応しており、図4のステップS6,S8等
の結果がでは10、,では9、では8となるケ
ースであり、その値は実際のゲート信号幅に対してそれ
ぞれは(5.0±0.5)×CLK、,は(4.
5±0.5)×CLK、は(4±0.5)×CLKと
なるので、1/2CLKの分解能を持たせられることを
示している。図5のケース〜は図3と対応してお
り、ゲート信号の前縁または後縁において、クロック信
号がほぼ同じタイミングで立ち上がりまたは立ち下がる
という提案装置で誤差が増加する場合を示している。こ
のような場合でも、上記のような補正により誤差が±
0.5CLKとなるので、1/2CLKの分解能を持た
せられることを示している。
【0013】図6はこの発明の第2の実施の形態を示す
回路図である。これは、消費電力を極力抑えながら分解
能の向上を図るもので、基本的には図1に示す回路に対
し、一点鎖線部Xと一点鎖線部Yとを付加して構成され
る。すなわち、図6の一点鎖線部Xはフリップフロップ
回路FF7およびゲートG3,G4等からなり、ゲート
信号の立ち上がり時(前縁)においてのみゲート信号保
持回路であるFF3−1,FF4−1に対してクロック
信号を伝達する。FF5はFF4−1出力の前縁におけ
るFF3−1の状態を保持する。同様に、一点鎖線部Y
はフリップフロップ回路FF8およびゲートG5〜G8
等からなり、ゲート信号の立ち下がり時(後縁)におい
てのみゲート信号保持回路であるFF3−2,FF4−
2に対してクロック信号を伝達する。FF6はFF4−
2出力の前縁におけるFF3−2の状態を保持する。
【0014】図6の一点鎖線部Xの動作を、図7に示
す。いま、図7(イ)に示すFF1のQ(−)出力が
「H」になると、FF3−1はクロック信号の立ち下が
りでゲート信号を図7(ロ)の如く保持し、FF4−1
はクロック信号の立ち上がりでゲート信号を図7(ハ)
の如く保持する。G9はオアゲートなので、ゲート信号
の立ち上がり時にはG1の出力がそのまま現れ、G2の
出力は図7(ニ)のようになる。G2の出力によりカウ
ンタC2がカウントダウンし、C2−B0出力が図7
(ホ)のように立ち上がると、C2−B0出力によりF
F7が図7(ヘ)のようにセットされ、図7(ト)に示
すG3出力が「H」レベル期間のみ、図7(チ)のよう
にFF3−1,FF4−1に対してクロック信号が伝え
られる。
【0015】図6の一点鎖線部Yの動作を、図8に示
す。いま、PINに信号が入力されると、カウンタC1
がカウントダウンし、その出力QA〜QGのANDをと
るG5の出力は図8(イ)のようになり、図8(ロ)に
示すFF2のQ出力からG6の出力は図8(ハ)のよう
になる。FF8はFF2のQ出力を、C1のQA出力の
立ち上がりで図8(ニ)のように保持するので、G7の
出力は図8(ホ)のようになり、この期間のみ図8
(ヘ)のようにFF3−2,FF4−2に対してクロッ
ク信号が伝えられる。以上、一点鎖線部X,Yの動作に
ついて説明したが、その他の点は図1と同じなので、詳
細は省略する。
【0016】
【発明の効果】この発明によれば、計測量である時間信
号(アナログ量)をディジタル値に変換する時間測定回
路では、被測定時間であるゲート信号の前縁,後縁にお
ける計数クロックのレベルにより最大±1クロックの誤
差が発生し分解能が低下するが上記ゲート信号を、クロ
ック信号の立ち下がりで保持する第1保持回路と、同じ
くクロック信号の立ち上がりで保持する第2保持回路
と、第1,第2保持回路のいずれか一方の出力の幅に応
じてクロック信号を通過させるとともに、第1保持回路
出力の前縁における第2保持回路の出力状態を保持する
第3保持回路と、第1保持回路出力の後縁における第2
保持回路の出力状態を保持する第4保持回路とを設け、
第3,第4保持回路出力に応じて所定の補正を行なうこ
とで、クロック信号の周波数を上げることなく分解能を
向上することができる。
【0017】また、ゲート信号の前縁においてのみ前記
クロック信号を通過させる第1クロック出力回路と、ゲ
ート信号の前縁を前記クロック信号の立ち下がりで保持
する第1保持回路と、ゲート信号の前縁をクロック信号
の立ち上がりで保持する第2保持回路と、この第2保持
回路出力の前縁における前記第1保持回路の状態を保持
する第3保持回路と、ゲート信号の後縁においてのみ前
記クロック信号を通過させる第2クロック出力回路と、
ゲート信号の後縁を前記クロック信号の立ち下がりで保
持する第4保持回路と、ゲート信号の後縁をクロック信
号の立ち上がりで保持する第5保持回路と、この第5保
持回路出力の前縁における第4保持回路の状態を保持す
る第6保持回路とを設け、第5,第6保持回路出力に応
じて所定の補正を行なうことができるので、消費電力を
増大させることなく分解能を向上することが可能とな
る。
【0018】さらには、第1,第2クロック出力回路を
フリップフロップ回路および複数のゲート素子から構成
することで、低コスト化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図2】図1のケース〜の説明図である。
【図3】図1のケース〜の説明図である。
【図4】この発明による補正方法を示すフローチャート
である。
【図5】図4による補正結果説明図である。
【図6】この発明の第2の実施の形態を示す回路図であ
る。
【図7】図6におけるゲート信号立ち上がり時の動作説
明図である。
【図8】図6におけるゲート信号立ち下がり時の動作説
明図である。
【図9】従来例を示す回路図である。
【図10】図9の動作説明図である。
【図11】図9のケース〜の説明図である。
【図12】提案回路を示す回路図である。
【図13】図12の動作説明図である。
【図14】提案回路による補正結果説明図である。
【図15】提案回路の問題点説明図である。
【符号の説明】
C1,C2…カウンタ、FF1〜FF8…フリップフロ
ップ回路、G1〜G10…ゲート、INV,INV1,
INV2…インバータ(反転回路)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 公弘 神奈川県川崎市川崎区田辺新田1番1号 富士電機株式会社内 (56)参考文献 特開 平7−72273(JP,A) 独国特許出願公開4113119(DE,A 1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04F 10/00 G04F 10/04 G01R 23/00 H03M 1/60

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力ゲート信号の幅に応じてクロック信
    号を通過させるゲート回路と、このゲート回路を介して
    与えられる前記クロック信号を計数するカウンタとを備
    え、このカウンタの出力によりゲート時間を測定する時
    間測定装置において、 前記ゲート信号を前記クロック信号の立ち下がりで保持
    する第1保持回路と、ゲート信号をクロック信号の立ち
    上がりで保持する第2保持回路と、前記第1,第2保持
    回路出力のうちどちらか一方の出力の幅に応じてクロッ
    ク信号を通過させるとともに、前記第1保持回路の出力
    の前縁における前記第2保持回路出力の状態を保持する
    第3保持回路と、前記第1保持回路の出力の後縁におけ
    る前記第2保持回路出力の状態を保持する第4保持回路
    とを設け、前記第3,第4保持回路出力に応じて前記カ
    ウンタ出力に所定の補正を施すことを特徴とする時間測
    定装置。
  2. 【請求項2】 入力ゲート信号の幅に応じてクロック信
    号を通過させるゲート回路と、このゲート回路を介して
    与えられる前記クロック信号を計数するカウンタとを備
    え、このカウンタの出力によりゲート時間を測定する時
    間測定装置において、 前記ゲート信号の前縁においてのみ前記クロック信号を
    通過させる第1クロック出力回路と、前記ゲート信号の
    前縁を前記クロック信号の立ち下がりで保持する第1保
    持回路と、前記ゲート信号の前縁をクロック信号の立ち
    上がりで保持する第2保持回路と、この第2保持回路出
    力の前縁における前記第1保持回路の状態を保持する第
    3保持回路と、 前記ゲート信号の後縁においてのみ前記クロック信号を
    通過させる第2クロック出力回路と、前記ゲート信号の
    後縁を前記クロック信号の立ち下がりで保持する第4保
    持回路と、前記ゲート信号の後縁をクロック信号の立ち
    上がりで保持する第5保持回路と、この第5保持回路出
    力の前縁における前記第4保持回路の状態を保持する第
    6保持回路とを設け、前記第5,第6保持回路出力に応
    じて前記カウンタ出力に所定の補正を施すことを特徴と
    する時間測定装置。
  3. 【請求項3】 前記第1,第2クロック出力回路をフリ
    ップフロップ回路および複数のゲート素子から構成する
    ことを特徴とする請求項2に記載の時間測定装置。
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