JP3178066U - 手指機能回復補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】手指が麻痺した発症者が寝ながらでも急性期リハビリが行え、回復の程度に応じて徐々に強化することが可能な、簡便な構造の機能回復器具を提供することを目的とする。
【解決手段】指の太さに合わせて円形の4つの貫通孔が設けられた第一部位及び該貫通孔それぞれに人差し指、中指、薬指、及び小指を差し込んだとき、掌に当接する第二部位を具備した複数の弾性板状部材を有することを特徴とする。また、弾性板状部材それぞれは、同一形状を有し、第一部位に貫通孔が所定の間隔で横一列に設けられたこと、貫通孔それぞれに人差し指、中指、薬指、及び小指を差し込んだとき、第二部位に親指を掛ける凹部が設けられたことが好ましい。
【選択図】図3

Description

本考案は、麻痺した手指の機能を回復するために用いる手指機能回復補助具に関するものである。
脳梗塞・脳卒中その他の病気や事故の後遺症などによって、手指の機能が麻痺した場合の機能回復には、従来からゴルフボールやくるみを掌でころがしたり、ゴムボールやスポンジ等を握ったり、緩めたりするリハビリ等が行われ、様々な機能回復補助具が開発されている。例えば、弾性部材で形成された左右一対の握り部と、該握り部による弾性変形を容易にする空間部とを有する健康具(特許文献1参照)、板に穴を開け、訓練しようとする指を挿しこんで、その指を意識して集中的に訓練できるようにした指訓練補助具(特許文献2参照)、あるいは平板状部材の外周近傍に指の入る穴を設け、その穴を挟む両側の位置を切り欠き、穴に平板状部材の厚みよりも長いパイプを配置した指運動健康遊戯補助具(特許文献3)が提案されている。
特開平9−239066号公報 特開2000−60909号公報 特開2002−28261号公報
一般に、例えば脳梗塞を発症した後に行うリハビリテーションには、発症後すぐに行う急性期リハビリテ―ション、落着いた状態で行う回復期リハビリテ―ション、発症者の自立生活を支援するための維持期リハビリテ―ションという三段階に分類されている。このうち、急性期リハビリは、それを継続した発症者の麻痺が同程度の発症者に較べ手足が早く動いたという実例があり、特に重視されている。
しかしながら、特許文献1〜3に記載された補助具は、指や手にある程度の力を入れて訓練するために開発されたものであり、急性期リハビリ用としては不向きである。
本考案は、上記事情に鑑み、手指が麻痺した発症者が寝ながらでも急性期リハビリが行え、構造が簡単で、回復の程度に応じて
徐々に圧力を強めることが可能な機能回復器具を提供することを目的とする。
本考案は、指の太さに合わせて円形の4つの貫通孔が設けられた第一部位及び該貫通孔それぞれに人差し指、中指、薬指、及び小指を差し込んだとき、掌に当接する第二部位を具備した複数の弾性板状部材を有することを特徴とする。
このように、複数の弾性板状部材それぞれに手指が差し込まれる貫通孔を設けた部位と掌が当接する部位とが設けてあるので、麻痺した手指を開いて強制的に貫通孔に差し込めば、弾性板状部材の弾力により、急性期のリハビリができる上、貫通孔を指の太さに合わせて円形にしてあるので、麻痺した手指が外れ難い。また症状にあわせて枚数を増やして、手指に加わる圧力を強めることができる上、差し込んだ手指で握りこぶしを作ったり、その握りこぶしを開いたりすることにより、手指に加わる圧力がさらに強まり、リハビリ効果を高めることができる。
ここで、上記弾性板状部材それぞれは、同一形状を有し、上記第一部位に上記貫通孔が所定の間隔で横一列に設けられたことが好ましい。
このように、複数の弾性板状部材を同一形状とし、貫通孔を同じ位置に設ければ、複数の弾性板状部材に手指を差し込むのが容易である。
また、上記弾性板状部材それぞれは、上記貫通孔それぞれに人差し指、中指、薬指、及び小指を差し込んだとき、上記第二部位に親指を掛ける凹部が設けられたことも好ましい。
このように親指を掛ける凹部があれば、人差し指、中指、薬指、及び小指と一緒に親指のリハビリができる。
さらに、上記弾性板状部材のうちの少なくとも一つは、厚さ又は密度が他の該弾性板状部材と異なるものとすることができる。
複数の弾性板状部材のうち、厚さや密度が異なるものを設ければ、手指に加わる圧力を調整することが容易である。
本考案の手指機能回復補助具は、麻痺した手指を強制的に開いたまま保持できるうえ、握りこぶしを作ることや、枚数を増やすことにより、手指に加わる圧力を徐々に高めることができることから、いつでも、どこでも、寝たままの姿勢でも手指のリハビリを行うことができる。また、指穴は、指の太さに合わせてあるので、装着した補助具が手から外れることがなく、ウレタンフォームなどの弾性部材で構成されているので、手にやさしい。さらに、複数枚のパーツを形成するポリウレタンフォームの密度又は厚さの組み合わせを変えれば、手指に加わる圧力の調整が容易である。
図1は、第1実施例の手指機能回復補助具を示す平面図である。 図2は、第1実施例の手指機能回復補助具を示す断面図である。 図3は、第2の実施例の手指機能回復補助具を示す平面図である。 図4は、第2の実施例の手指機能回復補助具を示す断面図である。 図5は、第2の実施例の手指機能回復補助具の使用例を示す図である。 図6は、第2の実施例の手指機能回復補助具の使用例を示す図である。 図7は、第2の実施例の手指機能回復補助具の使用例を示す図である。 図8は、第2の実施例の手指機能回復補助具の使用例を示す図である。 図9は、第2の実施例の手指機能回復補助具の使用例を示す図である。
以下に本考案の実施例について図に基づいて説明する。
[第1の実施例]
図1及び図2は、第1の実施例の手指機能回復補助具を示す図であり、図1は平面図、図2は断面図である。
図1及び図2に示す手指機能回復補助具1aは、同じ形状に成形された、厚さの異なる4つの板状パーツ(本考案の「板状弾性部材」に相当する。)10を、複数枚組み合わせたものである。
それぞれの板状パーツ10は、板状のポリウレタンフォームを略楕円形に裁断し、上部(本考案の「第一部位」に相当する。)10aには、開いた状態の指先を差し入れる4つの貫通孔2が横一列に設けられ、それら貫通孔2の周縁3が、貫通孔2に沿って丸くカットされている。各板状パーツ10の横幅(楕円の長径)Wは、掌の幅より少し大き目になっており、縦幅(楕円の短径)Hは、人差し指、中指、薬指、及び小指を貫通孔2それぞれに差し入れたとき、下部(本考案の「第二部位」に相当する。)10bの辺縁4が掌の付け根に当接するように設定されている。
本実施例の貫通孔2は、人差し指用貫通孔2aと小指用貫通孔2dとは、中指用貫通孔2b及び薬指用貫通孔2cよりも少し下に配置されているが、人差し指用貫通孔2a、中指用貫通孔2b、薬指用の貫通孔2c、及び小指用貫通孔2dが横一列に配置されている。
ここで、各板状パーツ10のサイズの一例を示せば、横幅Wは、120mm、縦幅Hは、90mmに設定され、中指と薬指との間隔D1は32mm、薬指と小指との間隔D2は、23.5mmに設定されている。また、板状パーツ10の厚さは、10mmと20mmの2種類に設定されている。
本実施例の手指機能回復補助具1aは、同じ厚さ、同じ密度のポリウレタンフォームを裁断し、同じ形状の4つの板状パーツ10が成形されているが、板状パーツ10の枚数は、必ずしも4枚に限定する必要はなく、複数枚であれば何枚でもよい。また、それらの板状パーツ10は、全て同じ厚さ、同じ密度のポリウレタンフォームで成形しても、厚さ、又は密度の異なるポリウレタンフォームを組み合わせてもよい。さらに、必ずしもポリウレタンフォームを用いる必要はなく、柔軟性・弾力性があり、手に装着して、手指を握ったり、開いたりしたときに、手指に緩やかな圧力が加わる程度の板状弾性部材であればよい。なお、ポリウレタンフォームは、抗菌仕様のものであっても、消臭効果を有するものであってもよい。
[第2の実施例]
図3及び図4は、第2の実施例の手指機能回復補助具を示す図であり、図3は平面図、図4は断面図である。
図3及び図4に示す第2の実施例の手指機能回復補助具1bは、同じ形状をした、厚さの異なる6つの板状パーツ(本考案の「板状弾性部材」に相当する。)20を組み合わせたものである。第2の実施例の各板状パーツ20は、第1の実施例の各板状パーツ10に較べて下部20bに、半円形をした2つの突起部5と、親指が掛る凹部6とを有し、凹部6は、人差し指用貫通孔2aの周縁3、丸くカットされた部分と一方の突起部5との境界に形成されている。
第2の実施例の各板状パーツ20における横幅W、中指と薬指との間隔D1、薬指と小指との間隔D2それぞれは、第1の実施例の各板状パーツ10と同様に設定されているが、厚さは、5mm、10mm、15mm、20mm、30mm、40mmの6種類に設定されている。
本実施例の手指機能回復補助具1bは、各板状パーツ20の貫通孔2それぞれに人差し指、中指、薬指、及び小指を差し入れ、突起部5の直上にある凹部6に親指を掛け、人差し指、中指、薬指、及び小指と一緒に親指も屈伸させて手指のリハビリを行う。
次に、本考案の使用方法について説明する。
ここで、第1の実施例の手指機能回復補助具1aは、第2の実施例の手指機能回復補助具1bに較べて、半円形の2つの突起部5と親指を掛ける凹部6がない点は相違するが、貫通孔2の配置等は共通する。従って、第2の実施例の手指機能回復補助具1bに基づいて使用方法を説明する。
図5から図8は、第2の実施例の手指機能回復補助具の使用例を示す図である。
図5に示すように、1枚の板状パーツ20に設けられた、人差し指用貫通孔2a、中指用の貫通孔2b、薬指用の貫通孔2c、及び小指用貫通孔2dそれぞれに、麻痺した手指(人差し指、中指、薬指、及び小指)の指先を開いて差し込む。次に、図6及び図7に示すように、麻痺の症状やリハビリテ―ションの段階に応じて、麻痺した手指を差し込む板状パーツ20の枚数を2枚、3枚と増やす。そして、図8に示すように、一方の突起部5の直上にある凹部6に親指を掛け、図9に示すように、人差し指用貫通孔2a、中指用の貫通孔2b、薬指用の貫通孔2c、及び小指用貫通孔2dそれぞれに差し込んだ手指及び凹部6に掛けた親指で握りこぶしを作ったり、開いたりする。差し込んだ手指で握りこぶしを作った状態から手指をある程度まで開く時は、ポリウレタンフォームの弾力性に助勢される。一方、差し込んだ手指で握りこぶしを作る時は、ポリウレタンフォームの弾力性に逆らって力を加える必要がある。
従って、他人の手助けを受けて、或は自力で、麻痺した手指のリハビリが、いつでも、何処でも、寝たままの状態でも、行うことができる。その場合、各板状パーツ10、20を抗菌仕様、或は消臭効果を有するもので成形すれば、衛生的である。
第1の実施例及び第2の実施例で示した手指機能回復補助具1a,1bは、同じ形状に成形された4枚乃至6枚の板状パーツ10、20で形成されているが、使用するのは、そのうちの1枚の板状パーツ10、20であっても、全部の板状パーツ10、20であってもよく、また必ずしも4枚乃至6枚の板状パーツ10、20が全て同じ形状である必要はない。さらに、第1の実施例の板状パーツ10と第2の実施例の板状パーツ20とを組み合わせて本考案の手指機能回復補助具とすることもできる。
パーツに着色したり、絵柄を付したものなどは、花瓶などの下敷、クッションなどとしても活用できる。
1a,1b 手指機能回復補助具
2 貫通孔
2a 人差し指用貫通孔
2b 中指用貫通孔
2c 薬指用貫通孔
2d 子指用貫通孔
3 周縁
4 辺縁
5 突起部
6 凹部
10,20 板状パーツ
10a,20a 上部
10b,20b 下部
W 横幅
H 縦幅
D1 中指と薬指との間隔
D2 薬指と小指との間隔

Claims (4)

  1. 指の太さに合わせて円形の4つの貫通孔が設けられた第一部位及び該貫通孔それぞれに人差し指、中指、薬指、及び小指を差し込んだとき、掌に当接する第二部位を具備した複数の弾性板状部材を有することを特徴とする手指機能回復補助具。
  2. 前記弾性板状部材それぞれは、同一形状を有し、前記第一部位に前記貫通孔が所定の間隔で横一列に設けられたことを特徴とする請求項1記載の手指機能回復補助具。
  3. 前記弾性板状部材それぞれは、前記貫通孔それぞれに人差し指、中指、薬指、及び小指を差し込んだとき、前記第二部位に親指を掛ける凹部が設けられたことを特徴とする請求項1又は2記載の手指機能回復補助具。
  4. 前記弾性板状部材のうちの少なくとも一つは、厚さ又は密度が他の該弾性板状部材とは異なることを特徴とする請求項1から3のうちの何れか1項記載の手指機能回復補助具。
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