JP3177667B2 - 紙葉材給送装置 - Google Patents
紙葉材給送装置Info
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- JP3177667B2 JP3177667B2 JP15211492A JP15211492A JP3177667B2 JP 3177667 B2 JP3177667 B2 JP 3177667B2 JP 15211492 A JP15211492 A JP 15211492A JP 15211492 A JP15211492 A JP 15211492A JP 3177667 B2 JP3177667 B2 JP 3177667B2
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- Japan
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- sheet material
- recess
- suction
- sheet
- paper
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- Supply, Installation And Extraction Of Printed Sheets Or Plates (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機，プリンタ等の
印字装置、あるいは、イメージスキャナ，各種リーダ等
の読取装置、その他薄い紙葉媒体を取り扱う各種装置等
に利用する紙葉材給送装置に関するものである。
印字装置、あるいは、イメージスキャナ，各種リーダ等
の読取装置、その他薄い紙葉媒体を取り扱う各種装置等
に利用する紙葉材給送装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来より複写機，プリンタ等の紙葉材給
送機構としては、紙葉材を一枚ずつ確実に給送するため
に、コーナー分離爪方式とか逆転ローラ方式等が用いら
れている。しかし、このような機械的な力を用いる方式
は紙葉材そのものを汚したり、傷めたりする欠点を有す
ると共に、その信頼性が紙葉材の剛度や、厚さに大きく
依存するために、その紙葉材の種類によって設計を変え
たり、調整を必要とするという欠点があった。
送機構としては、紙葉材を一枚ずつ確実に給送するため
に、コーナー分離爪方式とか逆転ローラ方式等が用いら
れている。しかし、このような機械的な力を用いる方式
は紙葉材そのものを汚したり、傷めたりする欠点を有す
ると共に、その信頼性が紙葉材の剛度や、厚さに大きく
依存するために、その紙葉材の種類によって設計を変え
たり、調整を必要とするという欠点があった。
【０００３】このような欠点を補うために、吸引力を用
いたものがあるが、吸引力を用いた従来の紙葉材給送装
置は図３に示すような構成が一般的であった。
いたものがあるが、吸引力を用いた従来の紙葉材給送装
置は図３に示すような構成が一般的であった。
【０００４】図３において、５２は吸引孔５１を有した
吸着ドラムであり、中空固定軸５３に回転可能に保持さ
れている。中空固定軸５３は真空ポンプ（図示しない）
につながり、吸着体５３ａを介して吸着ドラム５２の吸
引孔５１に負圧を発生せしめる。給紙カセット５４は紙
葉材５５を収納している。５６は搬送ベルト重合部５６
ａを形成し、プーリ５７で駆動される搬送ベルトであ
る。
吸着ドラムであり、中空固定軸５３に回転可能に保持さ
れている。中空固定軸５３は真空ポンプ（図示しない）
につながり、吸着体５３ａを介して吸着ドラム５２の吸
引孔５１に負圧を発生せしめる。給紙カセット５４は紙
葉材５５を収納している。５６は搬送ベルト重合部５６
ａを形成し、プーリ５７で駆動される搬送ベルトであ
る。
【０００５】このように構成された従来の紙葉材給送装
置の動作について説明する。吸着ドラム５２が回転し
て、吸引孔５１が給紙カセット５４に収納された紙葉材
５５に接触すると、最上位の紙葉材５５ａが吸着ドラム
５２に吸引される。吸着ドラム５２に吸引された紙葉材
５５は、吸着ドラム５２の回転に伴って給紙カセット５
４から取り出されて、搬送ベルト重合部５６ａに引き渡
された上、所定の位置まで搬送される。
置の動作について説明する。吸着ドラム５２が回転し
て、吸引孔５１が給紙カセット５４に収納された紙葉材
５５に接触すると、最上位の紙葉材５５ａが吸着ドラム
５２に吸引される。吸着ドラム５２に吸引された紙葉材
５５は、吸着ドラム５２の回転に伴って給紙カセット５
４から取り出されて、搬送ベルト重合部５６ａに引き渡
された上、所定の位置まで搬送される。
【０００６】このように従来の紙葉材給送装置でも、吸
着ドラム５２の吸引孔５１に負圧を発生させて回転させ
ることにより、給紙カセット５４から紙葉材５５を取り
出して搬送することができる。
着ドラム５２の吸引孔５１に負圧を発生させて回転させ
ることにより、給紙カセット５４から紙葉材５５を取り
出して搬送することができる。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】ところで、一般に薄い
紙葉材５５を吸着ドラム５２の吸引孔５１に負圧によっ
て吸引した場合、吸引により得られる保持力は、吸着面
の垂直方向に剥離する力に対しては強いが、剪断方向に
ずらす力に対しては弱くなる。
紙葉材５５を吸着ドラム５２の吸引孔５１に負圧によっ
て吸引した場合、吸引により得られる保持力は、吸着面
の垂直方向に剥離する力に対しては強いが、剪断方向に
ずらす力に対しては弱くなる。
【０００８】このため、円筒面に吸引孔５１を有した吸
着ドラム５２が中空固定軸５３を軸に回転して、給紙カ
セット５４から紙葉材５５を取り出す機構の従来の紙葉
材給送装置では、紙葉材５５の搬送力は吸引孔５１への
吸引によって得られる保持力の剪断方向の力となるた
め、十分な搬送力を得るには吸引力を相当強くする必要
がある。
着ドラム５２が中空固定軸５３を軸に回転して、給紙カ
セット５４から紙葉材５５を取り出す機構の従来の紙葉
材給送装置では、紙葉材５５の搬送力は吸引孔５１への
吸引によって得られる保持力の剪断方向の力となるた
め、十分な搬送力を得るには吸引力を相当強くする必要
がある。
【０００９】ところが、従来の紙葉材給送装置によって
給紙カセット５４に積層された紙葉材５５を強く吸引し
ても、、十分に厚い紙葉材５５であれば信頼性高く機能
するが、薄い紙葉材５５には相当な通気性があって、複
数枚の紙葉材５５が吸引孔５１に吸着されてしまうた
め、紙葉材５５の搬送不全と複数枚重送とを同時に防止
することができないという問題があった。
給紙カセット５４に積層された紙葉材５５を強く吸引し
ても、、十分に厚い紙葉材５５であれば信頼性高く機能
するが、薄い紙葉材５５には相当な通気性があって、複
数枚の紙葉材５５が吸引孔５１に吸着されてしまうた
め、紙葉材５５の搬送不全と複数枚重送とを同時に防止
することができないという問題があった。
【００１０】本発明は、このような従来の問題を解決す
るもので、給紙カセットに積層されて収納された紙葉材
を確実に一葉ずつ搬送することができる優れた紙葉材給
送装置を提供することを目的とするものである。
るもので、給紙カセットに積層されて収納された紙葉材
を確実に一葉ずつ搬送することができる優れた紙葉材給
送装置を提供することを目的とするものである。
【００１１】
【課題を解決するための手段】本発明は、紙葉材を収納
する紙葉材保持手段と、真空ポンプにつながれた中空固
定軸に回転可能に保持された円筒状の吸着面に、紙葉材
搬送方向に対して直角方向に紙葉材の端部に達する凹部
を形成すると共に、この凹部に中空固定軸と連通する吸
引孔を配設することにより、負圧で凹部に吸引された紙
葉材を、凹部にならって変形させて、凹部に吸引された
紙葉材とこの紙葉材の次位置の紙葉材との間に外部と連
通する空間を形成した状態で、紙葉材保持手段から取り
出す紙葉材取出手段と、この紙葉材取出手段によって紙
葉材保持手段から取り出した紙葉材を他部に搬送する紙
葉材搬送手段と、紙葉材保持手段と紙葉材取出手段と紙
葉材搬送手段との一連の動作を制御する制御手段とから
なるものである。
する紙葉材保持手段と、真空ポンプにつながれた中空固
定軸に回転可能に保持された円筒状の吸着面に、紙葉材
搬送方向に対して直角方向に紙葉材の端部に達する凹部
を形成すると共に、この凹部に中空固定軸と連通する吸
引孔を配設することにより、負圧で凹部に吸引された紙
葉材を、凹部にならって変形させて、凹部に吸引された
紙葉材とこの紙葉材の次位置の紙葉材との間に外部と連
通する空間を形成した状態で、紙葉材保持手段から取り
出す紙葉材取出手段と、この紙葉材取出手段によって紙
葉材保持手段から取り出した紙葉材を他部に搬送する紙
葉材搬送手段と、紙葉材保持手段と紙葉材取出手段と紙
葉材搬送手段との一連の動作を制御する制御手段とから
なるものである。
【００１２】
【００１３】
【作用】本発明によれば、紙葉材取出手段の円筒状の吸
着面に、紙葉材搬送方向に対して直角方向に紙葉材の端
部に達する凹部を形成すると共に、真空ポンプにつなが
れた中空固定軸と連通する吸引孔を凹部に配設すること
により、負圧で凹部に吸引された紙葉材を、凹部になら
って変形させて、凹部に吸引された紙葉材とこの紙葉材
の次位置の紙葉材との間に外部と連通する空間を紙葉材
搬送方向に対して直角方向に形成した状態で、紙葉材保
持手段から取り出すので、吸着面に接した紙葉材と次位
置の紙葉材との間の空間への外気の流入が容易になっ
て、次位置の紙葉材に加わる吸引力が相乗的に減り、吸
着面に接した紙葉材と次位置の紙葉材との分離が確実に
行えるようになると共に、次位置の紙葉材から分離され
た紙葉材の搬送が楽になる。
着面に、紙葉材搬送方向に対して直角方向に紙葉材の端
部に達する凹部を形成すると共に、真空ポンプにつなが
れた中空固定軸と連通する吸引孔を凹部に配設すること
により、負圧で凹部に吸引された紙葉材を、凹部になら
って変形させて、凹部に吸引された紙葉材とこの紙葉材
の次位置の紙葉材との間に外部と連通する空間を紙葉材
搬送方向に対して直角方向に形成した状態で、紙葉材保
持手段から取り出すので、吸着面に接した紙葉材と次位
置の紙葉材との間の空間への外気の流入が容易になっ
て、次位置の紙葉材に加わる吸引力が相乗的に減り、吸
着面に接した紙葉材と次位置の紙葉材との分離が確実に
行えるようになると共に、次位置の紙葉材から分離され
た紙葉材の搬送が楽になる。
【００１４】
【００１５】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図１，図２
を参照しながら説明する。図１及び図２において、42は
凹部48を紙葉材搬送方向に対して直角方向に紙葉材の端
部に達するように形成し、この凹部48に吸引孔41を形設
した吸着ドラムであり、中空固定軸43に回転可能に保持
されている。中空固定軸43は真空ポンプ（図示しない）
につながり、吸着体43aを介して吸着ドラム42の吸引孔4
1に負圧を発生せしめる。給紙カセット44は紙葉材45を
収納している。46は搬送ベルト重合部46aを形成し、プ
ーリ47で駆動される搬送ベルトである。
を参照しながら説明する。図１及び図２において、42は
凹部48を紙葉材搬送方向に対して直角方向に紙葉材の端
部に達するように形成し、この凹部48に吸引孔41を形設
した吸着ドラムであり、中空固定軸43に回転可能に保持
されている。中空固定軸43は真空ポンプ（図示しない）
につながり、吸着体43aを介して吸着ドラム42の吸引孔4
1に負圧を発生せしめる。給紙カセット44は紙葉材45を
収納している。46は搬送ベルト重合部46aを形成し、プ
ーリ47で駆動される搬送ベルトである。
【００１６】このように構成された実施例の動作につい
て説明する。吸着ドラム42が回転して、凹部48が給紙カ
セット44に収納された紙葉材45に接触すると、最上位の
紙葉材45aに吸引孔41からの吸引力が加わる。このと
き、一般に紙葉材45には通気性があるため、最上位の次
位置に積層された紙葉材45bにも吸引力が加わるが、こ
の吸引力は最上位の紙葉材45aに加わる力よりも十分に
小さい。この吸引力の大きさの違いと、凹部48により、
最上位の紙葉材45aは凹部48にならうように大きく変形
し、次位置の紙葉材45bは小さく変形するために、２枚
の紙葉材45a，45bの間に紙葉材搬送方向に対して直角方
向に紙葉材45a及び45bの端部に達する空間Ａが形成され
る。
て説明する。吸着ドラム42が回転して、凹部48が給紙カ
セット44に収納された紙葉材45に接触すると、最上位の
紙葉材45aに吸引孔41からの吸引力が加わる。このと
き、一般に紙葉材45には通気性があるため、最上位の次
位置に積層された紙葉材45bにも吸引力が加わるが、こ
の吸引力は最上位の紙葉材45aに加わる力よりも十分に
小さい。この吸引力の大きさの違いと、凹部48により、
最上位の紙葉材45aは凹部48にならうように大きく変形
し、次位置の紙葉材45bは小さく変形するために、２枚
の紙葉材45a，45bの間に紙葉材搬送方向に対して直角方
向に紙葉材45a及び45bの端部に達する空間Ａが形成され
る。
【００１７】ところで、この次位置の紙葉材45bに加わ
る吸引力は、この空間Ａが負圧になることにより発生す
るが、この空間Ａが形成されることにより、外部から空
間Ａに空気が流入して負圧が減じ、最上位の紙葉材45a
の１枚だけが吸着ドラム42に吸引される。吸着ドラム42
に吸引された紙葉材45aは吸着ドラム42の回転によって
給紙カセット44から取り出され、搬送ベルト重合部46a
に引き渡されて、所定の位置まで搬送される。
る吸引力は、この空間Ａが負圧になることにより発生す
るが、この空間Ａが形成されることにより、外部から空
間Ａに空気が流入して負圧が減じ、最上位の紙葉材45a
の１枚だけが吸着ドラム42に吸引される。吸着ドラム42
に吸引された紙葉材45aは吸着ドラム42の回転によって
給紙カセット44から取り出され、搬送ベルト重合部46a
に引き渡されて、所定の位置まで搬送される。
【００１８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
紙葉材取出手段の円筒状の吸着面に、紙葉材搬送方向に
対して直角方向に紙葉材の端部に達する凹部を形成する
と共に、真空ポンプにつながれた中空固定軸と連通する
吸引孔を凹部に配設することにより、負圧で凹部に吸引
された紙葉材を、凹部にならって変形させて、凹部に吸
引された紙葉材とこの紙葉材の次位置の紙葉材との間に
外部と連通する空間を紙葉材搬送方向に対して直角方向
に形成した状態で、紙葉材保持手段から取り出すので、
吸着面に接した紙葉材と次位置の紙葉材との間の空間へ
の外気の流入が容易になって、次位置の紙葉材に加わる
吸引力が相乗的に減り、吸着面に接した紙葉材と次位置
の紙葉材との分離が確実に行えるようになるという効果
と共に、次位置の紙葉材から分離された紙葉材の搬送が
楽になるという効果とがある。
紙葉材取出手段の円筒状の吸着面に、紙葉材搬送方向に
対して直角方向に紙葉材の端部に達する凹部を形成する
と共に、真空ポンプにつながれた中空固定軸と連通する
吸引孔を凹部に配設することにより、負圧で凹部に吸引
された紙葉材を、凹部にならって変形させて、凹部に吸
引された紙葉材とこの紙葉材の次位置の紙葉材との間に
外部と連通する空間を紙葉材搬送方向に対して直角方向
に形成した状態で、紙葉材保持手段から取り出すので、
吸着面に接した紙葉材と次位置の紙葉材との間の空間へ
の外気の流入が容易になって、次位置の紙葉材に加わる
吸引力が相乗的に減り、吸着面に接した紙葉材と次位置
の紙葉材との分離が確実に行えるようになるという効果
と共に、次位置の紙葉材から分離された紙葉材の搬送が
楽になるという効果とがある。
【００１９】
【図１】本発明の一実施例における紙葉材給送装置の側
断面図である。
断面図である。
【図２】本発明の一実施例における紙葉材給送装置の吸
着ドラムの吸引孔近辺の側断面詳細図である。
着ドラムの吸引孔近辺の側断面詳細図である。
【図３】従来の紙葉材給送装置の側断面図である。
４１ 吸引孔 ４２ 吸着ドラム ４３ 中空固定軸 ４４ 給紙カセット ４５ 紙葉材 ４５ａ 最上位の紙葉材 ４５ｂ 次位置の紙葉材 ４６ 搬送ベルト ４６ａ 搬送ベルト重合部 ４７ プーリ ４８ 凹部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B65H 3/10 B41F 21/00 B41J 13/00 B65H 3/08 321 G03G 15/00 516
Claims (1)
- 【請求項１】 紙葉材を収納する紙葉材保持手段と、 真空ポンプにつながれた中空固定軸に回転可能に保持さ
れた円筒状の吸着面に、紙葉材搬送方向に対して直角方
向に前記紙葉材の端部に達する凹部を形成すると共に、
該凹部に前記中空固定軸と連通する吸引孔を配設するこ
とにより、負圧で前記凹部に吸引された前記紙葉材を、
前記凹部にならって変形させて、前記凹部に吸引された
前記紙葉材と該紙葉材の次位置の紙葉材との間に外部と
連通する空間を形成した状態で、前記紙葉材保持手段か
ら取り出す紙葉材取出手段と、 該紙葉材取出手段によって前記紙葉材保持手段から取り
出した前記紙葉材を他部に搬送する紙葉材搬送手段と、 前記紙葉材保持手段と前記紙葉材取出手段と前記紙葉材
搬送手段との一連の動作を制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とする紙葉材給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15211492A JP3177667B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 紙葉材給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15211492A JP3177667B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 紙葉材給送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05338831A JPH05338831A (ja) | 1993-12-21 |
| JP3177667B2 true JP3177667B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=15533367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15211492A Expired - Fee Related JP3177667B2 (ja) | 1992-06-11 | 1992-06-11 | 紙葉材給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3177667B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3436653B2 (ja) * | 1997-04-17 | 2003-08-11 | シャープ株式会社 | 給紙装置 |
| JP2001063847A (ja) * | 1999-08-23 | 2001-03-13 | Duplo Seiko Corp | 給紙装置 |
| WO2010093962A2 (en) * | 2009-02-13 | 2010-08-19 | Muller Martini Mailroom Systems, Inc. | Vacuum hold down for feeder tray |
-
1992
- 1992-06-11 JP JP15211492A patent/JP3177667B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05338831A (ja) | 1993-12-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |