JP3177333B2 - 本原稿のめくり読み取り装置 - Google Patents

本原稿のめくり読み取り装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機及びファクシミ
リ等の原稿読み取り装置として使用される、本原稿の画
像読み取り機能及び頁めくり機能を備えた本原稿のめく
り読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機及びファクシミリ等における原稿
読み取り装置として、シート原稿を原稿読み取り位置に
自動的に搬送して原稿情報を読み取り、読み取りの終了
した原稿を上記原稿読み取り位置から自動的に排出する
自動原稿給送装置(ADF)が知られている。このよう
に、原稿がシート原稿の場合には、ADFを搭載するこ
とにより、その原稿情報の読み取りを自動的に行うこと
ができるが、原稿が本原稿の場合には、自動頁めくり機
構の実現が事実状困難なため、現段階では、本原稿の頁
めくりを手動的にしか行うことができない状況にある。
一方、従来、手間の掛る本原稿の読み取りを自動化する
ための方法や手段の提案が種々なされているが、これら
の従来技術は、アイデアのみの提案が多く、およそ実現
し得るレベルには到達していない。
【0003】こうした現状に鑑み、本出願は、例えば、
特願平2−193589号明細書等に開示したように、
原稿載置台の原稿載置面に沿って張架された頁めくりベ
ルトの一部に上記原稿載置面から離間する迂回部を形成
させながら、上記原稿載置面と頁めくりベルトとの間に
見開かれて載置された本原稿の原稿面に対して、頁収納
手段,頁吸着手段,頁分離手段および読み取り手段等が
配設された頁めくり読み取りユニット(以下、走査ユニ
ットという)を相対移動させることによって、上記本原
稿の頁めくりおよび原稿読み取り走査を行なう本原稿の
頁めくり読み取り装置を提案した。この提案による本原
稿の頁めくり読み取り装置によれば、上記明細書等に記
述したように、複写作業等に多大な労力を要していた本
原稿の頁めくり操作および原稿読み取り走査を完全に自
動化させることができ、複写等の生産性を著しく向上さ
せる多機能原稿読み取りシステムを実現することができ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、本出願人が
先に提案した本原稿の頁めくり読み取り装置のように、
原稿台上に原稿面を上向きにして載置された本原稿の原
稿面に対して走査ユニットを相対移動させることによっ
て、上記本原稿の頁めくりおよび原稿読み取り走査を行
なう装置では、走査ユニットの頁めくり終了後、この走
査ユニットをスイッチバックして画像読み取り動作に入
るまでのユニット走査距離が短いと、走査ユニットの画
像読み取り走査が不安定になって、その読み取り画像品
質が低下する虞れがある。また、この装置では、走査ユ
ニット内における読み取り走査方向の下流側に、画像読
み取り手段の画像読み取り部が、読み取り走査方向上流
側に、頁めくり手段の頁めくり部が配置されていたた
め、走査ユニットの画像読み取り終了後、その頁めくり
手段の頁めくり部が本原稿の端部を越えるまで、走査ユ
ニットをオーバーランさせる必要があり、この画像読み
取り走査終了後に即頁めくり走査に転じることができ
ず、この頁めくり走査に要する時間が長くなる不具合が
あった。請求項1記載の発明は、上述の点に鑑みてなさ
れたものであって、その目的は、走査ユニットの画像読
み取り走査の安定化を図って、その読み取り画像品質を
向上できる本原稿のめくり読み取り装置を提供すること
にある。
【0005】ところで、上記走査ユニット内に配置され
る画像読み取り手段と頁めくり手段とを、この走査ユニ
ットの走査方向に沿って並置させた場合には、その走査
方向におけるユニット本体の大きさが増大し、その結果
装置全体が大型化する不具合がある。請求項2記載の発
明は、この点に鑑みてなされたものであって、その目的
は、走査方向におけるユニット本体の小型化を可能とし
て、装置全体の小型化を図ることのできる本原稿のめく
り読み取り装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上述の課題を解決するために、本原稿を載置する原稿台
と、この原稿台上に原稿面を上向きにして載置された本
原稿の上記原稿面を露光走査することによって上記本原
稿画像の読み取りを行なう画像読み取り手段と、上記原
稿台上に載置された本原稿の原稿面上を上記露光走査の
方向とは逆方向に移動することによって上記本原稿の頁
めくりを行なう頁めくり手段と、を有する本原稿のめく
り読み取り装置において、上記画像読み取り手段と頁め
くり手段とを一体的な走査ユニットとして構成すると共
に、この走査ユニット内における読み取り走査方向の上
流側に、上記画像読み取り手段の画像読み取り部を、読
み取り走査方向下流側に、上記頁めくり手段の頁めくり
部を、それぞれ配設した構成とする。
【0007】請求項2記載の発明は、上述の課題を解決
するために、本原稿を載置する原稿台と、この原稿台上
原稿面を上向きにして載置された本原稿の上記原稿面
を光学系により露光走査することによって上記本原稿画
像の読み取りを行なう画像読み取り手段と、上記原稿台
に載置された本原稿の原稿面上を上記露光走査の方向
とは逆方向に移動することによって上記本原稿の頁めく
りを行なう頁めくり手段と、を有する本原稿のめくり読
み取り装置において、上記画像読み取り手段と頁めくり
手段とを一体的な走査ユニットとして構成すると共に、
この走査ユニット内の上方に、上記画像読み取り手段の
光学系を、下方に上記頁めくり手段を、それぞれ配設し
た構成とする。
【0008】
【作用】本発明の請求項1に記載した構成によれば、上
記走査ユニットの頁めくり走査終了後、この走査ユニッ
トをスイッチバックして画像読み取り動作に入るまでの
ユニット走査距離が長くなる。
【0009】本発明の請求項2に記載した構成によれ
ば、上記走査ユニット内に配設された上記画像読み取り
手段の光学系、及び、上記頁めくり手段の、走査ユニッ
トの走査方向に占める割合が減少される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例を図に基づいて詳細に
説明する。本発明は、本原稿の頁めくり機能および画像
読み取り機能との両機能を1つのユニットに組み込んだ
走査ユニットを有している。図1に、本発明の実施例で
あるTPS(Turn the Page Scann
er;頁めくり読み取り装置)の全体構成図を示す。こ
のTPSの装置本体の上半分はスキャナユニット30に
なっており、走査ユニット200は、このスキャナユニ
ット30の内部を図1において左右方向に走行して、原
稿台1上に見開かれて載置された本原稿BOの走査を行
う。この走査ユニット200の走査駆動系の構成図を図
2に示す。図2は、装置本体の上部から見た走査ユニッ
ト200の走査駆動系であり、図2において、装置本体
の奥側にタイミングベルト312がプーリ304と3段
プーリ302によって、装置本体の手前側にタイミング
ベルト313がプーリ305と2段プーリ306によっ
て、それぞれ左右方向に張られている。ここで、プーリ
304とプーリ305の回転軸は、それぞれバネ307
とバネ308によって支持され、各タイミングベルト3
12,313に所定の張力を与えている。3段プーリ3
02は、タイミングベルト310でモータプーリ301
と、また、タイミングベルト311で2段プーリ306
とそれぞれ連結されている。タイミングベルト311
は、アイドラ303をバネ309で外側に引くことで所
定の張力を得ている。走査ユニット200は、その奥側
と手前側とがクランプ315により各タイミングベルト
312,313にそれぞれ固定され、モータプーリ30
1の回転軸を駆動するスキャナモータ106の回転によ
り、各タイミングベルト312,313を介して駆動さ
れる。
【0011】本実施例における走査ユニット200の構
成を図3に示す。図3において、走査ユニット200の
下側の左右には原稿押えローラ281a,281bが、
また、その外側にはシート巻き取りローラ280a,2
80bが、それぞれ回転自在に軸支されている。各シー
ト巻き取りローラ280a,280bには、左右独立し
た原稿押えシート282a,282bのそれぞれの中央
側の端部が巻き取られており、各原稿押えシート282
a,282bのそれぞれの外側の端部は、スキャナユニ
ット30の側板にそれぞれ固定されている。また、図3
に示すように、各原稿押えローラ281a,281bの
間には、本原稿読み取り用のプラテンガラス205と、
本原稿頁めくり用のめくりベルト208が配設されてい
る。本実施例における本原稿読み取り用のプラテンガラ
ス205は、走査ユニット200の読み取りスキャン方
向の上流側に、また、本原稿頁めくり用のめくりベルト
208は、走査ユニット200の読み取りスキャン方向
の下流側にそれぞれ配置されている。このように配置す
ることにより、走査ユニット200の読み取り走査のた
めの助走区間を長くでき、その走査を安定させることが
できる。また、本実施例では、同一ユニット内の下側に
頁めくり機構を、上側に縮小光学系を配置させて、装置
の小型化を実現させている。更に、このように構成する
ことで、走査ユニット200が、左の原稿押えローラ2
81bと、めくりベルト駆動ローラ223とで加圧され
た本原稿(詳細は後述)を受けて、これらのローラ間で
位置出しされた原稿面(読み取り面273)を読み取る
ことができるので、最適な画像が得られる。この時、プ
ラテンガラス205の下面位置は、図4に示すように、
原稿面の浮き上がりの余裕分を予め見込んで、左の原稿
押えローラ281bの最下点と、めくりベルト駆動ロー
ラ223の最下点とを結んでできる水平面(読み取り面
273)よりも僅かな間隙αだけ上方に設定されてい
る。この間隙αの値は、2αが光学系の焦点深度以下に
なるように設定され、光学系の縮小率に応じて決定され
る。このプラテンガラス205は、図5に示すように、
その側部がガラスホルダ269で支持されている。ま
た、プラテンガラス205の下面端部にはガラス面取り
部271があり、ガラスホルダ269の外側下端部には
ホルダ面取り部270がある。このとき、ガラス面取り
部271の側方角部272の位置は、ガラスホルダ26
9の下面よりも僅かな高さβだけ上方に位置するように
構成されていて、走査ユニット200の動作中に、プラ
テンガラス205の側部に本原稿の頁端部などが引っか
からないようになっている。
【0012】一方、プラテンガラス205の内側には、
図3に示すように、本原稿照明用の2本の蛍光灯20
1,202が、本原稿読み取り部の左右にそれぞれ配置
されている。これらの蛍光灯201,202によって照
明された本原稿像は、図3において、第1ミラー219
に反射した後、第2ミラー220と第3ミラー221に
交互に反射し、最後にレンズ216を透過して、CCD
101上に縮小結像される。また、めくりベルト208
は、めくりベルト駆動ローラ223とめくりローラ22
4とに掛け渡されており、このめくりベルト208の上
側の、めくりベルト駆動ローラ224から少し離れた部
位の外側には、帯電ローラ225が接触して配置されて
いる。
【0013】原稿の読み取り操作がスタートされると、
図6に示すように、スキャナユニット30の左端の端部
ホームポジションにいた走査ユニット200が、図6に
おいて右方向に走行を始める。そして、この走査ユニッ
ト200のプラテンガラス205の原稿読み取り位置が
本原稿BOの左頁にかかると、図7に示すように、走査
ユニット200の光学系が、この本原稿BOの読み取り
動作を始め、この本原稿BOの原稿面を左頁から右頁へ
と読み取っていく。ここでの走査ユニット200の読み
取り開始位置は、本原稿BOの大きさ(サイズ)によっ
て変わり、また、コンタクトガラス206上の原稿の読
み取り開始位置(スケール207の基準端)とも異な
る。このようにして、走査ユニット200の光学系が本
原稿BOの右頁の端まで読み終えると、図8に示すよう
に、走査ユニット200のこれまでの原稿走査のための
移動方向が逆転され、図9に示すように、この読み取り
を終えた本原稿BOの右頁の頁めくり動作が開始され
る。これにより、このめくりベルト208の表面に形成
された電荷パターンの不平等電界による吸着力で、本原
稿BOの最上位頁254だけが、めくりベルト208の
表面上に吸着されて、この最上位頁254の端部がめく
りベルト208と共に持ち上げられる。この不平等電界
による吸着力は、この最上位頁254以外の頁を吸着さ
せない特徴を有している。
【0014】このように、本原稿BOの最上位頁254
をめくり上げた後、この状態のまま走査ユニット200
を、図9に示すように、その端部ホームポジションに向
けて移動させると、この本原稿BOの最上位頁254
は、図10に示すように、めくりローラ224と頁送り
ローラ250に挾まれて確実に搬送され、走査ユニット
200の右側部に配置された上下一対の頁ガイド22
7,228(図3)の間を通過して、走査ユニット20
0の右外側にその先端側が送り出される。この時、この
走査ユニット200の上方側の頁ガイド227上に取付
けられた頁めくりセンサ214(図3)が、走査ユニッ
ト200の右外側に送り出された原稿頁を検知して、こ
の原稿頁が正常に頁めくりされたことを判断する。ここ
で明らかなように、本実施例では、走査ユニット200
の頁めくり動作によりめくり上げられた原稿頁が、丸め
られたり折り曲げられたりせずに自然な姿勢に保持され
るので、このめくり上げた原稿頁を傷めることがなく、
また、このめくり上げた原稿頁を収納するための頁収納
手段を走査ユニット200内に配設する必要がないの
で、走査ユニット200を小型化できる。次いで、この
状態で、走査ユニット200を更にその端部ホームポジ
ションに向けて移動させると、図12に示すように、こ
のめくり上げた原稿頁が、本原稿の綴じ部に引っ張られ
て、一対の頁ガイド227,228の間を戻りながら、
本原稿BOの左頁上に重ね合わされるようにして走査ユ
ニット200内から排出される。このようにして、めく
り上げられた原稿頁が本原稿BOの左頁上に全て重ね合
わされると、走査ユニット200の見開き原稿に対する
1回分の原稿読み取り・頁めくり動作が終了する。ここ
で、この本原稿BOに対する原稿読み取り・頁めくり動
作を繰り返し実行したり、原稿読み取りまたは頁めくり
動作の何れか一方の動作のみを繰り返し実行する場合に
は、上述のように、めくり上げられた原稿頁が本原稿B
Oの左頁上に全て重ね合わされると同時に走査ユニット
200の移動方向を反転させて、本原稿の原稿面に対し
て最短コースで走査ユニット200の往復動作を繰り返
す。
【0015】
【発明の効果】本発明の請求項1及び請求項4に記載し
た構成によれば、頁めくり走査終了後、走査ユニットを
スイッチバックして画像読み取り動作に入るまでのユニ
ット走査距離が長く設定されるので、走査ユニットの走
査が安定化され、その画像読み取り品質が向上される。
また、その画像読み取り走査終了後、走査ユニットをス
イッチバックして、即頁めくり走査に転じるので、その
走査に要する時間を短縮できる。
【0016】また、本発明の請求項2に記載した構成に
よれば、走査ユニットの走査方向における小型化が可能
となり、その結果、装置全体の小型化を図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のTPSにおける装置本体の全体的な構
成を示す概略断面図である。
【図2】上記TPSにおける走査ユニットの駆動機構を
示す概略平面図である。
【図3】上記走査ユニットの概略断面図である。
【図4】上記走査ユニットにおける画像読み取り部の原
稿押えローラとプラテンガラスとの位置関係を示す概略
断面図である。
【図5】上記走査ユニットにおける画像読み取り部のプ
ラテンガラスとガラスホルダとの位置関係を示す概略断
面図である。
【図6】上記走査ユニットのホームポジションを示す概
略側面図である。
【図7】上記走査ユニットの左頁画像読み取り位置での
遷移図である。
【図8】上記走査ユニットの右頁画像読み取り完了位置
での遷移図である。
【図9】上記走査ユニットの右頁めくり上げ開始位置で
の遷移図である。
【図10】上記走査ユニットの右頁めくり上げ途中の遷
移図である。
【図11】上記走査ユニットの右頁めくり上げ終了位置
での遷移図である。
【図12】上記走査ユニットの右頁排出途中の遷移図で
ある。
【符号の説明】
1 原稿台 30 スキャナユニット 200 走査ユニット 201,202 蛍光灯 205 プラテンガラス 208 めくりベルト 281a,281b 原稿押えローラ BO 本原稿 BOa 本原稿の綴じ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田口 和重 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株 式会社リコー内 (72)発明者 椎名 将 東京都大田区中馬込1丁目3番6号・株 式会社リコー内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/04 - 1/207

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本原稿を載置する原稿台と、この原稿台上
    原稿面を上向きにして載置された本原稿の上記原稿面
    を露光走査することによって上記本原稿画像の読み取り
    を行なう画像読み取り手段と、上記原稿台上に載置され
    上記本原稿の原稿面上を上記露光走査の方向とは逆方
    向に移動することによって上記本原稿の頁めくりを行な
    う頁めくり手段と、を有する本原稿のめくり読み取り装
    置において、上記画像読み取り手段と頁めくり手段とを
    一体的な走査ユニットとして構成すると共に、この走査
    ユニット内における読み取り走査方向の上流側に、上記
    画像読み取り手段の画像読み取り部を、読み取り走査方
    向下流側に、上記頁めくり手段の頁めくり部を、それぞ
    れ配設したことを特徴とする本原稿のめくり読み取り装
    置。
  2. 【請求項2】本原稿を載置する原稿台と、この原稿台上
    原稿面を上向きにして載置された本原稿の上記原稿面
    を光学系により露光走査することによって上記本原稿画
    像の読み取りを行なう画像読み取り手段と、上記原稿台
    に載置された本原稿の原稿面上を上記露光走査の方向
    とは逆方向に移動することによって上記本原稿の頁めく
    りを行なう頁めくり手段と、を有する本原稿のめくり読
    み取り装置において、上記画像読み取り手段と頁めくり
    手段とを一体的な走査ユニットとして構成すると共に、
    この走査ユニット内の上方に、上記画像読み取り手段の
    光学系を、下方に上記頁めくり手段を、それぞれ配設し
    たことを特徴とする本原稿のめくり読み取り装置。
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CN111807705B (zh) * 2020-06-29 2022-04-05 成都光明光电股份有限公司 微晶玻璃、微晶玻璃制品及其制造方法

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CN111807705B (zh) * 2020-06-29 2022-04-05 成都光明光电股份有限公司 微晶玻璃、微晶玻璃制品及其制造方法

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