JP3177277U - 釣用の鈎針 - Google Patents

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哲 皆川
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Abstract

【課題】 ルアー釣りの際に、ブレード等の付属品が鈎針に当たったり、絡みつくことを防止できるよう形成した釣用の鈎針を提供する。
【解決手段】 軸1の一端側に環状部2を形成し、他端側に複数の釣針3aで錨形のフック部3を形成する。上記の釣針3aの基端側の外面に、付属品5の取付部6を、リング状に設ける。またこの場合、本考案は、取付部6を、円環状に形成すると共に、その直径線Lを軸1の延長線上に位置決めして設けるのが好ましい。
【選択図】 図1

Description

本考案は、釣用の鈎針に関し、更に詳しくは、例えばルアーの尾部等に連結して使用する釣用の鈎針に関するものである。
従来、この種の鈎針としては、例えば特許文献1に記載されているものがある。
この従来品は、針軸と、この針軸から延出されてフック状に曲成された複数のフック部とで形成されている。
ところで、この種の鈎針は、例えばルアーの尾部や腹部に取り付けて使用することが多い。この場合、釣果を高めるため、鈎針と一緒に集漁ブレード等の付属品が、ルアーの尾部等に取り付けられることがある。
そのため従来は、ルアー釣りの際に、ブレード等の付属品が鈎針に当たったり、絡みつくことがあった。
従って、従来は、ブレードの集漁機能が低減し、また絡みついた付属品をほどくのに手間暇がかかる、という問題点があった。
特開平8−116828号公報
本考案は、このような従来品の問題点に鑑み、提案されたものである。
従って本考案の解決しようとする技術的課題は、ルアー釣りの際に、ブレード等の付属品が鈎針に当たったり、絡みつくことを防止できるよう形成した釣用の鈎針を提供することにある。
本考案は、上記の課題を解決するため、次のような技術的手段を採る。
即ち、本考案は、図1等に示されるように、軸1の一端側に環状部2が形成され、他端側に複数の釣針3aで錨形のフック部3が形成されている釣用の鈎針であって、上記の釣針3aの基端側の外面に、付属品5の取付部6がリング状に設けられていることを特徴とする(請求項1)。
ここで、付属品5としては、例えばブレードや釣針等がある。また、ここで、取付部6がリング状とは、付属品5を取付部6の輪の中にくぐらせて取り付けることができる、ということを意味する。取付部6は、具体的には、円環等の環状部材を複数の釣針3aに跨ってロー付けしたり、金属線材8(図4参照)の一端を一方の釣針3aに、他端を他方の釣針3aにロー付けすることで実現される。
また本考案は、図2に示されるように、取付部6が、円環状に形成されていると共に、その直径線Lが軸1の延長線上に位置決めされているのが好ましい(請求項2)。
なぜならこの場合は、本考案品を引いたとき、付属品5を軸1の延長線上でバランス良く引くことができるからである。
本考案は、このように軸の一端側に環状部が形成され、他端側に複数の釣針で錨形のフック部が形成されている釣用の鈎針であって、上記の釣針の基端側の外面に、付属品の取付部がリング状に設けられているものである。
従って本考案の場合は、取付部にブレードや鈎針等の付属品を容易に取り付けることができるから、これによれば使い勝手が良くなり、釣果を上げることができる。
また本考案は、フック部の後側に付属品を取り付けることができる。
従って、これによれば、本考案品を引いたとき、付属品がフック部の釣針に絡んだり、当たったりすることを防止できる。
本考案品の好適な一実施形態を示す使用状態時の側面図である。 本考案品の一部を切欠した要部側面図である。 A、Bとも取付部のロー付け状態の一例を示す底面図である。 本考案品の他の実施形態を示す一部を切欠した要部側面図である。
以下、本考案を実施するための好適な一実施形態を、添付図面に従って説明する。
本考案の鈎針は、図1等に示されるように、軸1の一端側に環状部2が形成され、他端側に複数の釣針3aで錨形のフック部3が形成されている。軸1の一端側の環状部2は、例えばルアー本体4の尾部の環4aに、互いに自由に動くことができるよう、くぐらせて取り付けたり、或いは釣糸等を結び付けるのに使用される。
また本考案品は、上記の釣針3aの基端側の外面に、付属品5の取付部6がリング状に設けられている。付属品5は、この実施形態ではステンレス製のブレードである。
この付属品5としてのブレードは、端部の孔5aにリング5bが取り付けられ、このリング5bが取付部6に互いに自由に動くことができるよう、くぐり合わされて設けられている。
また取付部6は、この実施形態では、円環状に形成されている。そして、取付部6は、この実施形態では図2に示されるように、その直径線Lが軸1の延長線上に位置決めされ、フック部3の釣針3aに跨ってロー付けされている。7は、ロー付け箇所である。
次に、この実施形態の本考案品の使用例を説明する。
使用者は、図1に示されるように、軸1の一端側の環状部2を、例えばルアー本体4の尾部の環4aに、互いに自由に動くことができるよう、くぐらせて取り付ける。また本考案は、取付部6に、付属品5としてのブレードや釣針等を取り付けて使用する。
而して、本考案品は、ルアー本体4が引かれると、付属品5としてのブレードはフック部3の後側に位置するため、本考案品の後でヒラヒラと泳ぎ、フック部3に絡んだり、接触することがない。
以上の処において、上例では、取付部6が円環形に形成されているが、本考案は、これに限定されるものではない。即ち、取付部6は、例えば三角形等の多角形や楕円、或いは長円等に形成されているのでも良い。
また本考案の場合、取付部6のロー付け位置は、釣針3aの本数によって適宜選定されるので良い。即ち、図3Aに示されるように、4本の釣針3aが90度づつあけられてフック部3が形成されているときは、軸1を中心に180度の位置の釣針3aに跨らせてロー付け等の手段で固定されるのが良い。また同図Bに示されるように、フック部3の釣針3aが等間隔に3本でなるときは、例えば隣り合う2本の釣針3aの外面に取付部6を形成する環状部材をあてがってロー付け等の手段で固定するのが良い。
また本考案品の場合、取付部6は、環状部材をフック部3の外面にロー付けして形成する場合には限られない。即ち、本考案は、取付部6が、図4に示されるように、金属線材8の一端を一方の釣針3aに、他端を他方の釣り針にロー付けすることで設けられているのでも良い。
1 軸
2 環状部
3 フック部
3a 釣針
4 ルアー本体
5 付属品
6 取付部
7 ロー付け箇所
8 金属線材
L 直径線

Claims (2)

  1. 軸の一端側に環状部が形成され、他端側に複数の釣針で錨形のフック部が形成されている釣用の鈎針であって、上記の釣針の基端側の外面に、付属品の取付部がリング状に設けられていることを特徴とする釣用の鈎針。
  2. 請求項1記載の釣用の鈎針であって、取付部が、円環状に形成されていると共に、その直径線が軸の延長線上に位置決めされていることを特徴とする釣用の鈎針。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20190069531A1 (en) * 2017-09-05 2019-03-07 Andrew Michael Ashmore Dropper hook

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