JP2006197903A - 釣り用ルアー - Google Patents

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Koichi Ito
浩一 伊東
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Abstract

【課題】フックに関して複数のバリエーションを有する釣り用ルアーを提供する。
【解決手段】ルアー10は、ルアーボディ11の後方に延出する支持部材13に回転自在なブレード14を有する。支持部材13のルアーボディ11から延出する基部付近にフックハンガ22を設け、選択的に複数のフックを持ち得るようにする。支持部材13は金属線材でなり、この金属線材の一端側をルアーボディ11から延出させ、その延出部を折曲することによりフックハンガ22が形成される。フックハンガ22は、支持部材13に対して弾発的に係合するとともに、係脱可能に形成される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、所謂スピナベイトの範疇に属し、水中を泳がせるタイプの釣り用ルアーに関するものである。
この種の釣り用ルアーにおいて、ルアーボディの後方に延出する支持部材に回転自在なブレードを有するものが知られている。金属製のルアーボディの典型的には中程には、フック(釣り針)を係着するためのフックハンガが設けられている。かかるルアーを水中で泳がせることで、フックに魚が掛るようにしている。
しかしながら、従来の釣り用ルアーでは単一のフックを有するだけであり、釣り状況に応じたバリエーションを備えていない。したがって、必ずしも高い釣果を期待することができなかった。
本発明はかかる実情に鑑み、特にフックに関して複数のバリエーションを有する釣り用ルアーを提供することを目的とする。
本発明の釣り用ルアーは、ルアーボディの後方に延出する支持部材に回転自在なブレードを有する釣り用ルアーであって、前記支持部材の前記ルアーボディから延出する基部付近にフックハンガを設け、選択的に複数のフックを持ち得るようにしたことを特徴とする。
また、本発明の釣り用ルアーにおいて、前記支持部材は金属線材でなり、この金属線材の一端側を前記ルアーボディから延出させ、その延出部を折曲することにより前記フックハンガが形成されることを特徴とする。
また、本発明の釣り用ルアーにおいて、前記フックハンガは、前記支持部材に対して弾発的に係合するとともに、係脱可能に形成されることを特徴とする。
また、本発明の釣り用ルアーにおいて、前記フックハンガは、前記支持部材の一部として一体に形成されることを特徴とする。
本発明によれば、支持部材の基部にフックハンガを設ける。このフックハンガは、支持部材に対して係脱可能に形成され、これにより必要に応じて選択的に複数のフックを簡単に取り付けことができる。釣りの状況に合わせて最適なフックのバリエーションを選択することができ、高い釣果を期待することができる。
以下、本発明による釣り用ルアーの好適な実施の形態について、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る釣り用ルアー10を示している。ルアー10は金属製のルアーボディ11を有し、概略小魚に似せた形態となるように形成される。ルアーボディ11の形成材料としては好適には鉛、錫あるいはビスマス等が選ばれる。なお、この例のようにルアーボディ11のほぼ中央部付近に、1または複数の横方向の貫通穴12を形成してもよい。
ルアーボディ11の後方に延出する支持部材13を有し、この支持部材13には回転自在なブレード14が支持される。支持部材13は典型的にはステンレス鋼製の金属ワイヤでなり、この例では概略ルアーボディ11の形態に沿うように金属線材を折曲し、その部分がルアーボディ11にインサート成形されるとともに、インサート部と一体のルアーボディ11からの露出部分が支持部材13として構成される。
ルアーボディ11の頭部付近に位置する金属線材の一部を突出させることにより、釣り糸15を掛止する糸環16が形成される。なお、釣り糸15は、金属製のリング17を介して糸環16に掛止される。また、ルアーボディ11の腹部付近に位置する金属線材の一部を突出させることにより、フック18を係着するためのフックハンガ19が形成される。なお、フック18は、金属製のリング20を介してフックハンガ19に係着する。
ブレード14はたとえば木葉状に形成され、スイベル21を介して支持部材13の後端に連結される。この連結部にスイベル21を介在させることで、ブレード14は回転自在となる。
さて、本発明のルアー10において、支持部材13のルアーボディ11から延出する基部付近にフックハンガ22を設ける。この実施形態では支持部材13を構成する金属線材の一端側をルアーボディ11から延出させ、その延出部を折曲することによりフックハンガ22が形成される。このためフックハンガ22は、支持部材13の一部として一体に形成される。
フックハンガ22は、支持部材13に対して弾発的に係合するとともに、係脱可能に形成される。すなわち、図1に示されるようにルアーボディ11から延出させた金属線材の一端側をループ状に成形し、さらにそのループの先端には支持部材13に引っ掛かるように形成された係合部22aを有する。フックハンガ22は支持部材13から外れた自由状態では図示のように拡開しており、係合部22aを介して支持部材13に引っ掛けることで弾発的に係合する。
ルアー10の実使用において、図2(a)のようにフックハンガ22に何も取り付けないで使用してもよく、また、図2(b)のように所謂ダブルフック23を取り付けることができる。なお、ダブルフック23を取り付ける際にはフックハンガ22の係合部22aを支持部材13から外した状態にすることで、簡単に取り付けることができる。さらに、図2(c)のように所謂アシストフック24を取り付けることができる。なお、アシストフック24は、ナイロンあるいはケブラー等の繊維材でなるヨリ糸部24aを介してフックハンガ22に係着する。
上記のように支持部材13の基部にフックハンガ22を設け、この場合支持部材13に対して係脱可能に形成される。図2の使用例にも示したようにユーザーの工夫や好みにより、フックハンガ22には必要に応じて選択的に複数のフックを簡単に取り付けことができる。釣りの状況に合わせて最適なフックのバリエーションを選択することができ、高い釣果を期待することができる。
なお、本発明は、上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、必要に応じて適宜変更、設定可能であり、上記実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
たとえば図2に示した使用例の他、種々の態様で構成することができる。
本発明の実施形態に係る釣り用ルアーの構成例を示す図である。 本発明の実施形態における使用例を示す図である。
符号の説明
10 ルアー
11 ルアーボディ
13 支持部材
14 ブレード
15 釣り糸
18 フック
19 フックハンガ
21 スイベル
22 フックハンガ

Claims (4)

  1. ルアーボディの後方に延出する支持部材に回転自在なブレードを有する釣り用ルアーであって、
    前記支持部材の前記ルアーボディから延出する基部付近にフックハンガを設け、選択的に複数のフックを持ち得るようにしたことを特徴とする釣り用ルアー。
  2. 前記支持部材は金属線材でなり、この金属線材の一端側を前記ルアーボディから延出させ、その延出部を折曲することにより前記フックハンガが形成されることを特徴とする請求項1に記載の釣り用ルアー。
  3. 前記フックハンガは、前記支持部材に対して弾発的に係合するとともに、係脱可能に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の釣り用ルアー。
  4. 前記フックハンガは、前記支持部材の一部として一体に形成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の釣り用ルアー。
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