JP3175673U - ハードディスクケース - Google Patents

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康裕 三宅
山海 林
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シー・エフ・デー販売株式会社
智晟電子股▲ふん▼有限公司
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Abstract

【課題】埃や、ゴミがコネクターに入り込んで接続不良等を生じさせることのないハードディスクケースを提供する。
【解決手段】本体ケースに形成された奥行きのあるスロット11a、11bの開口12は、短手方向に二分割し、長手方向の開口縁部に沿って両端を回転可能に支持され、通常時は同スロットの開口を略平面状に閉塞する。開口12の中央側にて下方に押し下げられると上記開口縁部の側を回転軸として開口動作可能な一対の蓋体13、14が配置され、一方の蓋体は単独で開口される時に上記複数の汎用的なハードディスクのうち小さい側のハードディスクの厚み相当分の開口を形成する幅としてある。
【選択図】図1

Description

本考案は、ハードディスクケースに関し、特に、所定のスロットにハードディスクを挿入するだけでハードディスクを使用可能にするハードディスクケースに関する。
従来、この種のハードディスクケースとして、特許文献1および2に示すものが知られている。
特許文献1に示すものは、ハードディスクドライブに何らの外装を装着しない状態で、そのまま同ハードディスクドライブを、本体(本体ケース)の上面のハードディスクスロット(開口部)に挿入すると、この開口部の底で待ち受けているコネクターと、ハードディスクドライブの側に設けられているコネクターとが電気的に導通し、さらに本体ケース内の所定のインターフェイス回路を介して、コンピューターの外付けハードディスクのように使用可能となる。なお、上記開口部は常に開口したままである。
特許文献2に示すものは、同様に、本体ケースと、開口部とを備え、同様の機能を奏する。一方、特許文献2に示すものでは、開口部に蓋体が備え付けられている。この蓋体は閉じた状態でも一部が開口したままとなるように、本来矩形状の蓋体の一つの角を切り欠いて切り欠き部を有している。切り欠き部によって蓋体は概略L字型としている。
切り欠く前の蓋体は通称3.5型のハードディスクの断面寸法とほぼ同等であり、切り欠き部の開口形状は通称2.5型のハードディスクの断面寸法とほぼ同等である。3.5型のハードディスクと2.5型のハードディスクでは、切り欠いた角を基準としたコネクターの位置が共通する。このため、開口部の底に3.5型のハードディスクのコネクターに対面するように待ち受け側のコネクターを設けておいた場合、蓋体を閉じたまま、切り欠き部によって開口している部分に2.5型のハードディスクを挿入すれば、当該2.5型のハードディスクも上記待ち受け側のコネクターと接続することができる。この場合、開口端部分で2.5型のハードディスクは2面を開口部の壁材にて支持され、残り2面を切り欠き部のL字型とした開口端で支持される。
実用新案登録第3144073号公報 実用新案登録第3134695号公報
上述した特許文献1に開示する技術の場合、開口部に全く蓋がない。このため、埃や、ゴミが開口部内に侵入しやすく、特に待ち受け側のコネクターに入り込むと接続不良等を生じかねない
上述した特許文献2に開示する技術の場合、一応の蓋はある。しかし、2.5型のハードディスクの外形形状に対応する部分が開口しており、かつ、当該部分の真下に待ち受け側のコネクターが位置しているので、実質的にコネクターの上方に蓋がないの同じであり、埃や、ゴミがコネクターに入り込むと接続不良等を生じかねない。
本考案は、上記課題にかんがみてなされたもので、埃や、ゴミがコネクターに入り込んで、接続不良等を生じさせることのないハードディスクケースを提供する。
本考案は、本体ケースに以下のようなスロットを有する構成となっている。
同本体ケースに形成された奥行きのあるスロットであって、開口部は矩形形状であるとともに、外形のサイズは異なるが特定の部位を基準とするコネクターの位置および形状が共通する複数の汎用的なハードディスクを挿入可能な形状であり、
同スロットの底面には、
上記複数の汎用的なハードディスクにおける共通するコネクターの位置に対面するように配設された待ち受け側コネクターと、
当該スロットに上記複数の汎用的なハードディスクが挿入されて、そのコネクターと上記待ち受け側コネクターとが接続された状態から、当該コネクターの近辺に当接しつつ当該スロットの開口に向けて押し出すように上記ハードディスクを移動させることが可能な押上機構とを有し、
上記スロットの開口には、
当該開口を短手方向に二分割し、長手方向の開口縁部に沿って両端を回転可能に支持され、通常時は同スロットの開口を略平面状に閉塞すると共に、開口の中央側にて下方に押し下げられると上記開口縁部の側を回転軸として開口動作可能な一対の蓋体が配置され、一方の蓋体は単独で開口される時に上記複数の汎用的なハードディスクのうち小さい側のハードディスクの厚み相当分の開口を形成する幅としてある。
上記のように構成した本考案においては、本体ケースのスロットには、外形のサイズは異なるが特定の部位を基準とするコネクターの位置および形状が共通する複数の汎用的なハードディスクを挿入可能である。また、同スロットの底面には、上記複数の汎用的なハードディスクにおける共通するコネクターの位置に対面するように配設された待ち受け側コネクターを設けてあるので、いずれの汎用的なハードディスクを挿入しても、同ハードディスクのコネクターと待ち受け側コネクターとは、接続されることになる。
また、スロットに上記ハードディスクが挿入されて、そのコネクターと待ち受け側コネクターとが接続された状態からは、容易に同ハードディスクを引き抜くことができない。しかし、押上機構は当該コネクターの近辺に当接しつつ当該スロットの開口に向けてハードディスクを押し出すように移動するため、押し出す力がハードディスクはコネクター同士の嵌合力を上回り、当該ハードディスクを押し出す。
さらに、上記開口には、同開口を短手方向に二分割し、長手方向の開口縁部に沿って両端を回転可能に支持され、通常時は同スロットの開口を略平面状に閉塞する一対の蓋体が配置されている。通常時は一対の蓋体が略平面状に開口を閉塞するので、従来のように埃やゴミが容易に開口に侵入することはない。
また、一対の蓋体は、開口の中央側にて下方に押し下げられると、上記開口縁部の側を回転軸として開口動作可能であるため、蓋体があることでハードディスクが挿入されることの妨げとはならない。ここで、一対の蓋体のうちの一方の蓋体は、単独で開口される時に汎用的なハードディスクのうち小さい側のハードディスクの厚み相当分の開口を形成する幅となっている。従って、小さい側のハードディスクを挿入するときは、一方の蓋体だけが回動動作し、他方は依然として略平面状に開口を閉じている。このとき、同ハードディスクは二面においてスロットの開口端に当接し、残りの一面において他方の蓋体の先端に当接する。合計三面にて開口端で当接することになり、ハードディスクがぐらついてしまうことはない。なお、残りの一面は当接するものがないが、ハードディスクを挿入したときは厚み方向への揺動はしやすいものの、幅方向への揺動はしにくい。なぜなら、コネクター自体がハードディスクの幅方向に長手に形成されているからである。
従って、三面で当接する場合でも支持性能に支障はない。また、支持されていない側では開口したままとなるが、この状態ではハードディスクが挿入されているのだから、コネクターは密に嵌合されたままであり、埃やゴミの侵入を想定することは無用である。
以上説明したように本考案は、複数の汎用的なサイズのハードディスクを受け入れて使用可能な状態にできる上、ハードディスクを挿入しないとき、あるいはいずれのハードディスクを挿入したときでも、待ち受け側のコネクターの上方を覆うことなく放置することもない。また、小型のハードディスクを挿入したときでも、揺動しやすい方向についてはしっかりと両面から支持して揺れにくくすることができる。
本考案の一実施例にかかるハードディスクケースの外観を示す斜視図である。 同ハードディスクケースの電気回路構成を示すブロック図である。 同ハードディスクケースに2.5型のハードディスクドライブを挿入した状態を示す斜視図である。 同ハードディスクケースの非使用状態の平面図である。 同ハードディスクケースの蓋体の平面図である。 同ハードディスクケースが開口部を閉塞している状態の概略断面図である。 同ハードディスクケースの開口部の内周壁面の正面図である。 上記蓋体に付勢力を付与するコイルスプリングの斜視図である。 同ハードディスクケースの蓋体を開ききった状態を示す正面と右側面と上面を見る斜視図である。 同ハードディスクケースの蓋体を開ききった状態を示す背面と左側面と上面を見る斜視図である。 同ハードディスクケースにおける上記蓋体のうち、待ち受け側コネクターの上方を覆う側の蓋体の一方を開いた状態を示す平面図である。 押上機構の概略構成を示す斜視図である。 基板上の平面実装LEDとガイドレンズの位置関係を示す斜視図である。 同ハードディスクケースの正面でLED部分の周囲の印刷状態を示す正面図である。
以下、図面にもとづいて本考案の実施形態を説明する。
図1は、本考案の一実施例にかかるハードディスクケースの外観における正面と右側面と上面を示す斜視図である。
同図において、ハードディスクケース(本体ケース)10は、概略矩形の筐体を有し、上面には下方に通じる二つの奥行きのあるスロット11a,11bが形成されている。各スロット11a,11bの開口部12,12はそれぞれ一対の蓋体13,14が装着されており、開口部12,12と隣接して押上機構20を動作させる押上レバー21,21が突出している。
ハードディスクケース10の正面における下方の部位には横一線に並ぶように四つのLEDのガイドレンズ31a〜31dが露出しており、後述するように内部でLEDが点灯されたときにその発光光を当該ガイドレンズ31a〜31dを介して外部に導出するようになっている。また、ガイドレンズ31aに31a〜31dの右側には押しボタンスイッチ32aの先端が露出している。
図2は、同ハードディスクケースの電気回路構成を示すブロック図である。
上記スロット11a,11bの底には第1のSATA端子33aと第2のSATA端子33bとが待ち受け側コネクターとして備えられている。両SATA端子33a,33bは、Serial Advanced Technology Attachment 規格に準じた接続端子であり、同規格のためのインターフェイス回路34にそれぞれ接続されている。インターフェイス回路34は、上記SATA端子33a,33bに接続されるSATA規格に準じたハードディスクと、eSATAポート35あるいはUSB3.0ポート36との間での信号変換を司る他、クローン構成回路32による制御のもとで、SATA端子33a,33bに接続される二つのハードディスクでクローン化を実現する処理を行う。なお、クローン化とは、一般的にはハードディスクの論理セクタ単位での複製化を指すが、広義には一方のハードディスクの内容を他方のハードディスクの内容として複製して、複製後のハードディスクを複製前のハードディスクのように利用できるものを広く含むものであればよい。また、インターフェイス回路34は、コンピューターなどとの接続状況、通電状況、各SATA端子33a,33bへのハードディスクへの装着状況を状態表示ユニット31にて表示し、また、クローン化の際には進捗状況を同状態表示ユニット31にて表示する。
この他、クローン化のためのクローン構成回路32は上述した押しボタンスイッチ32aを有しており、長押しを検知すると第1のSATA端子33aに接続されたハードディスクの内容で第2のSATA端子33bに接続されたハードディスクの内容をクローン化させるようにインターフェイス回路34を制御する。このほか、後述する背面側に配置された電源スイッチ37や、ACアダプタ入力端子38を有し、ACアダプタ40から駆動電力が供給される。また、上記eSATAポート35あるいはUSB3.0ポート36は、外部のコンピューター41におけるeSATAポート42あるいはUSB3.0ポート43のいずれかと択一的に接続可能である。
このクローン構成回路32とインターフェイス回路34は、一方のスロット11aに装着されたハードディスクから他方のスロット11bに装着されたハードディスクに記憶内容を転送させる複製回路に相当する。上述したように長押し操作を要求することで誤操作を防止してクローン化の安全性を保持しているが、さらに、挿入されているハードディスクに対するデータの書き込みを、所定の操作に対応して禁止させる書込禁止回路をインターフェイス回路34内に設けるようにしても良い。さらなる、安全化のためである。
また、一つのハードディスクから他方のハードディスクへその内容のデータを書き込んでいく構成のみならず、一つのハードディスクの内容として固定あるいは特定のデータを逐次書き込んでいくという、いわゆる上書き消去のための所定のデータの書込をさせる上書き消去回路をインターフェイス回路34内に設けても良い。この場合、コンピューター41などの外部機器を接続しない状態で、スロット11a,11bのいずれかに挿入されているハードディスクに対してデータの書込をさせるようにしても良い。
この場合、一のスロット11aに挿入されるハードディスクをコンピューター41の外付けハードディスクとして機能させ、他の一のスロット11bに挿入されるハードディスクに対して上記上書き消去回路を機能させるようにすることも可能である。
図3は、ハードディスクケースに2.5型のハードディスクドライブを挿入した状態を示す斜視図であり、図4は、同ハードディスクケースの非使用状態の平面図であり、図5は、同ハードディスクケースの蓋体の平面図である。
2.5型のハードディスクドライブH2の厚みは、3.5型のハードディスクドライブの厚みの半分以下である。上記開口部12は矩形形状であり、その大きさは、概ね3.5型のハードディスクドライブをスムーズに挿入可能で、かつ、特にがたつくことなく支持できる程度の大きさとなっている。この開口部12は、その開口を短手方向に二分割する一対の蓋体13,14が閉塞できるようになっている。それぞれの蓋体13,14は、長手方向の開口縁部に沿って両端を回転可能に支持されている。言い換えると、開口形状のうち長手方向の縁部に沿う直線を回動軸芯として内側の端部が円弧軌道を描いて枢動動作可能なように支持されている。蓋体13,14は、通常時は同スロット11a,11bの開口を略平面状に閉塞しているが、開口の中央側にて下方に押し下げられると上記開口縁部の側を回転軸として開口動作可能である。むろん、蓋体13,14は幅が異なるので、この開口動作時にはそれぞれの内側の先端は異なる円弧を描いて開口動作することになる。
図6は、同ハードディスクケースが開口部を閉塞している状態の概略断面図である。
一対の蓋体13,14は一方の蓋体13が、他方の蓋体14よりも大きく形成してある。これは蓋体14の幅が概ね2.5型のハードディスクドライブの厚みに一致するようにしているためである。上述したように一対の蓋体13,14の両方で3.5型のハードディスクドライブの厚みに相当する開口を閉塞し、2.5型のハードディスクドライブの厚みは、3.5型のハードディスクドライブの厚みの半分以下だからである。
このように、一対の蓋体13,14が配置され、その一方の蓋体14は単独で開口される時に複数の汎用的なサイズの異なるハードディスクのうち小さい側(2.5型)のハードディスクの厚み相当分の開口を形成する幅としてある。
蓋体13,14は開口の外側の回動軸を回動中心として開口の内側の先端が下方に押し下げられて開口可能なように支持されている。開口部12における短手方向の縁部からは内側に向けて突起12a1,12a2が図6に示すように突出している。各突起12a1,12a2は平面視でそれぞれ蓋体13,14の上側に突き出ているので、各蓋体13,14はそれぞれ上面が同突起12a1,12a2に当接するとそれ以上は上方向に回動できないようになっている。このとき、両蓋体13,14は完全に水平な平面を形成するのではなく、対面し合う端部がやや下方に下がるような位置としている。言い換えると、蓋体13,14は、略平面状に同開口を閉塞するにあたり、中央側で上記スロット11a,11bの内側に微少距離だけ引き込まれた位置で待機している。このようにすることで、3.5型や2.5型のハードディスクドライブをスロット11a,11b内に押し込むときにスムーズに回動し始める。特に、全く平面であると、場合によっては先端同士が当接し、こじりあってスムーズに開かれなくなる原因になる。さらに、どちらかというと、蓋体14の方がやや下方に向き、蓋体13の方が水平に近いというように先端の位置を違わせても良い。これは小型の2.5型のハードディスクドライブだけを挿入する機会も多く、そのときに蓋体13はできるだけ水平に近い状態で同ハードディスクドライブの側面に当接して支持できるようになるからである。
なお、3.5型と2.5型のハードディスクドライブは、外形のサイズは異なるが特定の角を基準とするコネクターの位置および形状が共通する汎用的なハードディスクの一例である。
ここで、図7は、ハードディスクケースの開口部の内周壁面の正面図であり、図8は、上記蓋体に付勢力を付与するコイルスプリングの斜視図である。
図5に示すように、一対の蓋体13,14は、それぞれ開口部12を閉塞する大きさとした板状部分13a,14aと、それぞれの板状部分13a,14aにおける端面から開口部12の縁部側で長手方向に沿って短手方向の側に延び、回動動作の回動軸芯に対応して突出する回動軸13b1,13b2,14b1,14b2を有している。ここで回動軸13b2,14b2はたんに端面から外方に延出されるにすぎないが、回動軸13b1,14b1については、板状部分13a,14aにおける根の部分に、当該回動軸13b1,14b1の周囲にコイルスプリング16を挿入して保持可能な切り欠き13c,14cを形成してある。このコイルスプリング16は、回動軸13b1,14b1の周囲に保持されつつ一端16aを板状部分13a,14aに係止され、他端16bをスロット11a,11bにおける内周面に形成した穴12bに係止されることで、上記蓋体13,14に対して常に上記開口を閉じる方向に付勢している。なお、上記スロット11a,11bにおける内周面の上記回動軸13b1,13b2,14b1,14b2が位置する部位には、当該回動軸13b1,13b2,14b1,14b2を回動可能に収容して支持可能な軸受け部12cが形成されている。また、本実施例ではコイルスプリング16を使用しているが、上記回動軸13b1,14b1の周囲や切り欠き13c,14cを利用して装着できる各種のバネを利用可能である。
図9は、ハードディスクケース10の蓋体13,14を開ききった状態を示す正面と右側面と上面を見る斜視図であり、図10は、背面と左側面と上面を見る斜視図である。
スロット11a,11bの内周壁面には、複数のリブ15が形成されている。本来、開口部12,12の形状は概ね3.5型のハードディスクドライブの外形に一致している。従って、蓋体13,14を内部下方に押し広げたときには、この開口部12よりも外側の部分に収容されないと、3.5型のハードディスクドライブを挿入したときに蓋体13,14に突き当たる。このため、スロット11a,11bの内部は開口部12,12の大きさよりも広くなっていなければならない。このようにして蓋体13,14が収容される空間を確保する。
その反面、そのままの開口幅でそこまで広がっていると、ハードディスクドライブを挿入したときに所定の位置、すなわちハードディスクドライブのコネクターと待ち受け側のコネクターとが対面する位置へと正確に誘導できない。このため、スロット11a,11bの内周壁面において上記蓋体13,14が収容される位置よりも下方の部位には適宜間隔を空けて複数のリブ15を突出させており、突出させることで実質的に底の方まで開口部12と同等の形状のものを正確に誘導できるようになっている。
すなわち、記スロットの内部では、一対の蓋体13,14が回動動作されたときに、開口部12の開口幅を狭めないように当該蓋体13,14を収容可能な開口幅で上記底面に向けて開口が形成されている。また、同蓋体13,14と干渉しない奥側には、開口幅を上記一対の蓋体13,14の間の間隔、すなわち上記開口部12と略同一にするように内側に向けて突出するリブ15を形成したことになる。
図11は、同ハードディスクケースにおける上記蓋体のうち、待ち受け側コネクターの上方を覆う側の蓋体の一方を開いた状態を示す平面図である。
同図に示すように、小さい方の蓋体14を開いたときに、その下方にスロット11a,11bの底面に配置している待ち受け側のコネクターとして第1のSATA端子33aと第2のSATA端子33bとが配設されている。そして、蓋体14には、底にある第1のSATA端子33aと第2のSATA端子33bの配置が分かるように略図を印刷している。本考案の場合、通常時は開口部12,12は閉塞されているので、ユーザにとって、待ち受け側のコネクターがスロット11a,11b内のどこにあるのか分からない。このため、閉塞する蓋体14に略図を印刷することで、蓋体13,14を開けるまでもなく、待ち受け側のコネクターの位置が分かる。
すなわち、一対の蓋体13,14における待ち受け側コネクター(第1のSATA端子33aと第2のSATA端子33b)の上方にあたる部位(蓋体14の一部)には、同待ち受け側コネクターの待ち受け位置を示す印刷が施されていることになる。
図12は、押上機構の概略構成を示す斜視図である。
スロット11a,11bの底面には第1のSATA端子33aと第2のSATA端子33bが立設されているが、これらの端子の近傍に押上機構20の押上片22が配置されている。押上機構20は第1のSATA端子33aと第2のSATA端子33bにおいて共通であるので、一方についてのみ説明する。押上片22は中程の位置をシーソーのように回動可能に支持されており、第1のSATA端子33aに近接する側の端部22aは他方の端部22bを押し下げることで反動的に上方に押し上げられる。この端部22bは上述した押上レバー21の下端に対面しており、下方に配置されたスプリング23によって常に上方に付勢されている。この付勢力は、逆に端部22aを下方に押し下げるように作用する。端部22aが下方に押し下げられているときは、同端部22aは挿入されてくるハードディスクドライブの下端に当接することはない。
端部22aは第1のSATA端子33aに近い側に所定の薄い厚みの当接片22a1が形成されている。すなわち、待ち受け側コネクターに近い側の薄幅の部位を補強して形成されている。押上片22の当接片22a1はSATA端子33aに摺動間近な距離のところで上下動するので、上方に移動されたときにはハードディスクドライブのコネクターの周縁に当接する。一般にハードディスクドライブのコネクター自体は所定の強度を維持できるように強固に形成されているので、薄厚とした当接片22a1で確実にハードディスクドライブのコネクターの近辺に当接して押し上げることができ、他の強度の不明な部分に当接して破損の原因を生じさせることもない。
一方、端部22aにおける当接片22a1以外の部分は、逆に下方に凹ませた形状としてある。すなわち、押上機構20における押上片22は、ハードディスクにおける底面に対面する部位において、コネクターに当接する当接片22a1を除き、凹みを形成してあり、同ハードディスクにおけるコネクター以外の凸部に干渉しないようにしている。
図13は、基板上の平面実装LEDとガイドレンズの位置関係を示す斜視図である。
状態表示ユニット31は、透光性のあるガイドレンズ31a〜31dと、状態表示基板31eと、この状態表示基板31eの表面に平面実装されたLED31f1〜31f3などからなる。なお、LED31f1〜31f3は図13に示しているものだけではなく、各ガイドレンズ31a〜31dごとに複数個が割り当てられている。
複数個のLED31f1〜31f3が一つのガイドレンズ31aに対面して配置されているので、複数個のLED31f1〜31f3のいずれを点灯させてもガイドレンズ31aが点灯するように見える。このように一つのガイドレンズを複数のLED31f1〜31f3で点灯可能にしているのは、実際には個別の回路で個別の機能を各LED31f1〜31f3に割り当てておき、通常時の点灯動作と、特定時の点灯動作を、個別の回路で実現しつつ、あたかも共有の点滅型のランプを使用しているように見せるためである。このため、回路の構成をシンプルにしつつ、点灯する部位は共有させることで物理的スペースの低減を図ることができる。
このように、ハードディスクケース10内で、表示器としてのガイドレンズ31a〜31dは、状態表示基板31e上に表面実装されたLED31f1〜31f3を有し、かつ、LED31f1〜31f3は個別の機能と進捗状態を示すものとが別個に用意され、導光性のあるガイドレンズ31a〜31dにて複数のLED31f1〜31f3の発光状態を一カ所にまとめていることになる。
この例ではハードディスクケース10には、複数の個別の機能に対応した点滅型の表示器としてのガイドレンズ31a〜31dを並べて配設してあり、通常時には同ガイドレンズ31a〜31dは個別の機能に対応した点滅で同機能を表示し、特定時には複数のガイドレンズ31a〜31dの並びが所定の処理の進捗状態を示すようにする。
上述したように本ハードディスクケース10は、クローン構成回路32を有しており、第1のSATA端子33aに接続されたハードディスクの内容で第2のSATA端子33bに接続されたハードディスクの内容をクローン化することができる。このクローン化には所定の時間を有するため、ユーザはその進捗状況をおおざっぱにでも把握できると便利である。本実施形態のハードディスクケース10では、本来の機能として、インターフェイス回路34が、コンピューターなどとの接続状況、通電状況、各SATA端子33a,33bへのハードディスクへの装着状況を状態表示ユニット31のガイドレンズ31a〜31dにて表示している。しかし、クローン化を実施しているときは、進捗状況を同状態表示ユニット31のガイドレンズ31a〜31dにて表示する。
図14は、同ハードディスクケースの正面でLED部分の周囲の印刷状態を示す正面図である。
同図に示すように、四つのガイドレンズ31a〜31dの上方の余白には、それぞれコンピューターなどとの接続状況、通電状況、各SATA端子33a,33bへのハードディスクへの装着状況を表す「Link Power HDD1 HDD2」の文字が印刷されている。しかし、四つのガイドレンズ31a〜31dの下方の余白には、左から順に「CLOANING 0% 25% 50% 100%」の文字と左から右に向かう矢印とが記載されている。この表記から、ユーザはクローン化を実施しているときには、これらの四つのガイドレンズ31a〜31dの点滅状態が本来の個別の機能を示しているのではなく、進捗状況を表しているということが一目瞭然として理解できる。このように、ハードディスクケース10の表面には、個別の機能を示す印刷と、進捗状態を示す印刷とが、二段に付されている。なお、個別の機能の発光色と、進捗状況を表す発光色とを異ならせることで、両方が点灯しても両方の機能を表示できるようにしても良い。
上記構成において、3.5型のハードディスクを当該ハードディスクケース10で使用しようとする。むろん、未挿入時は、蓋体13,14がコイルスプリング16によって開口部12を閉塞するように付勢されている。従って、埃やゴミがスロット11a,11b内に入り込み、ひいては底面で待ち受けているSATA端子33a,33bに入り込んで接続不良を生じることはない。
また、3.5型のハードディスクをスロット11a,11bのいずれかまたは両方に挿入した時は、蓋体13,14の先端が当該ハードディスクの底面に突き当てられて下方に向かって回動しつつ開口部12を開口させ、同ハードディスクの挿入を許容する。そして、最下端位置ではハードディスクのSATAコネクターが待ち受け側のSATA端子33a,33bと嵌合して電気的に接続する。
使用後、押上レバー21を押し下げると、押上片22における端部22bを押し下げる。すると、反対側の端部22aは逆に押し上げられる。このときに端部22aのうちのSATA端子33a,33bに近い当接片22a1はハードディスクの強固なコネクターに確実に押し当てられ、補強された当該当接片22a1が確実にハードディスクとハードディスクケースとの嵌合を離脱させる。
一方、2.5型のハードディスクH2をスロット11a,11bのいずれかまたは両方に挿入する時は、小さい方の蓋体14だけが当該ハードディスクの底面に突き当てられて下方に向かって回動しつつ開口部12を開口させ、同ハードディスクの挿入を許容する。そして、最下端位置ではハードディスクのSATAコネクターが待ち受け側のSATA端子33a,33bと嵌合して電気的に接続する。この状態では、2.5型のハードディスクH2はスロット11a,11bの奥底側でコネクター同士が嵌合して支持される。また、開口部12においては、開口部12の長手方向の縁部と短手方向の縁部は同ハードディスクの側面に当接して支持する作用をなす。一方、ハードディスクの側面のうち、開口部12の長手方向の縁部に当接する側とは反対の側は、大きい方の蓋体13の先端が当接することになる。なぜなら、小さい方の蓋体14はこの2.5型のハードディスクH2の厚みに相当する長さとしているからである。また、上述したように、同蓋体13は略水平面に近い状態となるように下方から上方に付勢されているので、2.5型のハードディスクH2をその厚み方向に向けて蓋体13の側に傾動させる力を加えても、同蓋体13がこの力に抗して保持しようと作用する。
一方、長手方向の一面だけは開口が生じたままとなる。しかし、ハードディスクH2の厚み方向ではなく、その幅方向に傾動させるためには、すぐさまコネクターの嵌合を解除しようとする作用となって働く。しかし、コネクターは容易には接続を解除されない程度の強固な嵌合をしているため、たとえ、この方向に開口が生じていても使用に影響の与える振動や揺動は起きない。また、開口していてもコネクターは接続しているので、埃やゴミが入り込むこともない。
そして、複数のスロット11a,11bにそれぞれハードディスクドライブを挿入した状態で、クローン化を行ったり、完全消去を行えるのは上述したとおりである。
なお、本考案は上記実施例に限られるものでないことは言うまでもない。当業者であれば言うまでもないことであるが、
・上記実施例の中で開示した相互に置換可能な部材および構成等を適宜その組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術であって上記実施例の中で開示した部材および構成等と相互に置換可能な部材および構成等を適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
・上記実施例の中で開示されていないが、公知技術等に基づいて当業者が上記実施例の中で開示した部材および構成等の代用として想定し得る部材および構成等と適宜置換し、またその組み合わせを変更して適用すること
は本考案の一実施例として開示されるものである。
10…ハードディスクケース(本体ケース)、11a,11b…スロット、12…開口部、12a1,12a2…突起、12b…穴、12c…軸受け部、13,14…蓋体、13a,14a…板状部分、13b1,13b2,14b1,14b2…回動軸、15…リブ、16…コイルスプリング、16a…一端、16b…他端、20…押上機構、21…押上レバー、22…押上片、22a…端部、22a1…当接片、22b…端部、23…スプリング、31…状態表示ユニット、31a〜31d…ガイドレンズ、31e…状態表示基板、31f1〜31f3…LED、32…クローン構成回路、32a…押しボタンスイッチ、33a,33b…SATA端子、34…インターフェイス回路、35…eSATAポート、36…USB3.0ポート、37…電源スイッチ、38…ACアダプタ入力端子、40…ACアダプタ、41…コンピューター、42…eSATAポート、43…USB3.0ポート。

Claims (15)

  1. 本体ケースと、
    同本体ケースに形成された奥行きのあるスロットであって、開口部は矩形形状であるとともに、外形のサイズは異なるが特定の部位を基準とするコネクターの位置および形状が共通する複数の汎用的なハードディスクを挿入可能な形状であり、
    同スロットの底面には、
    上記複数の汎用的なハードディスクにおける共通するコネクターの位置に対面するように配設された待ち受け側コネクターと、
    当該スロットに上記複数の汎用的なハードディスクが挿入されて、そのコネクターと上記待ち受け側コネクターとが接続された状態から、当該コネクターの近辺に当接しつつ当該スロットの開口に向けて押し出すように上記ハードディスクを移動させることが可能な押上機構とを有し、
    上記スロットの開口には、
    当該開口を短手方向に二分割し、長手方向の開口縁部に沿って両端を回転可能に支持され、通常時は同スロットの開口を略平面状に閉塞すると共に、開口の中央側にて下方に押し下げられると上記開口縁部の側を回転軸として開口動作可能な一対の蓋体が配置され、一方の蓋体は単独で開口される時に上記複数の汎用的なハードディスクのうち小さい側のハードディスクの厚み相当分の開口を形成する幅としてあることを特徴とするハードディスクケース。
  2. 上記一対の蓋体は、相互に大きさが異なることを特徴とする請求項1に記載のハードディスクケース。
  3. 上記一対の蓋体は、略平面状に上記開口を閉塞するにあたり、中央側で上記スロットの内側に微少距離だけ引き込まれた位置で待機することを特徴とする請求項1または請求項2に記載のハードディスクケース。
  4. 上記一対の蓋体における上記待ち受け側コネクターの上方にあたる部位には、同待ち受け側コネクターの待ち受け位置を示す印刷が施されていることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載のハードディスクケース。
  5. 上記一対の蓋体は、上記スロットの開口を実質的に閉塞する大きさとした板状部分と、当該板状部分の端面から回動動作の回動軸芯に対応して突出する回動軸とを有し、
    上記スロットにおける当該回動軸が位置する部位には、当該回動軸を回動可能に収容して支持可能な軸受け部が形成されており、
    かつ、上記板状部分における上記回動軸の根の部分には、当該回動軸の周囲にバネを挿入して保持可能な切り欠きを形成し、上記バネは、回動軸の周囲に保持されつつ一端を上記板状部分に係止され、他端を上記スロットにおける内周面に係止されることで、上記蓋体に対して常に上記開口を閉じる方向に付勢していることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載のハードディスクケース。
  6. 上記スロットの内部では、上記一対の蓋体が回動動作されたときに、開口幅を狭めないように当該蓋体を収容可能な開口幅で上記底面に向けて開口が形成されつつ、同蓋体と干渉しない奥側には、開口幅を上記一対の蓋体の間の間隔と略同一にするように内側に向けて突出するリブを形成してあることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載のハードディスクケース。
  7. 上記本体ケースには、複数の個別の機能に対応した点滅型の表示器を並べて配設してあり、通常時には同表示器は個別の機能に対応した点滅して同機能を表示し、特定時には複数の表示器の並びが所定の処理の進捗状態を示すことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載のハードディスクケース。
  8. 上記表示器に対応して、上記本体ケースの表面には、上記個別の機能を示す印刷と、上記進捗状態を示す印刷とが、二段に付されていることを特徴とする請求項7に記載のハードディスクケース。
  9. 上記本体ケース内で、上記表示器は、基板上に表面実装されたLEDを有し、かつ、LEDは上記個別の機能と上記進捗状態を示すものとが別個に用意され、導光性のあるガイドレンズにて複数のLEDの発光状態を一カ所にまとめていることを特徴とする請求項7または請求項8に記載のハードディスクケース。
  10. 上記本体ケースは、二つ以上の上記スロットが形成されると共に、内部には、一方のスロットに装着されたハードディスクから他方のスロットに装着されたハードディスクに記憶内容を転送させる複製回路を有しており、また、上記本体ケースには、この複製回路を起動させるスイッチを有すると共に、同スイッチは、長押しで起動させるなどの誤操作防止の機能を有していることを特徴とする請求項1〜請求項9のいずれかに記載のハードディスクケース。
  11. 上記押上機構は、上記待ち受け側のコネクターと近接して配置され、同待ち受け側コネクターに近い側の薄幅の部位を補強して形成されており、上記ハードディスクにおけるコネクターの一部に当接して押し出すように移動することを特徴とする請求項1〜請求項10のいずれかに記載のハードディスクケース。
  12. 上記押上機構は、上記ハードディスクにおける底面に対面する部位において、上記コネクターに当接する部位を除き、凹みを形成してあり、同ハードディスクにおける上記コネクター以外の凸部に干渉しないようにしていることを特徴とする請求項11に記載のハードディスクケース。
  13. 上記本体ケースには、挿入されている上記ハードディスクに対するデータの書き込みを所定の操作に対応して禁止させる書込禁止回路を有していることを特徴とする請求項1〜請求項12のいずれかに記載のハードディスクケース。
  14. 上記本体ケースには、外部機器を接続しない状態で挿入されている上記ハードディスクに対して上書き消去のための所定のデータの書込をさせる上書き消去回路を有することを特徴とする請求項1〜請求項13のいずれかに記載のハードディスクケース。
  15. 上記本体ケースには、複数のスロットが形成され、一のスロットに挿入されるハードディスクを外付けハードディスクとして機能させ、他の一のスロットに挿入されるハードディスクに対して上記上書き消去回路を機能させることを特徴とする請求項14に記載のハードディスクケース。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20190094830A (ko) * 2018-02-06 2019-08-14 주식회사 엘지화학 안전성이 개선된 전지 트레이

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