JP2003317852A - モジュラジャックのカバー構造 - Google Patents

モジュラジャックのカバー構造

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JP2003317852A
JP2003317852A JP2002118435A JP2002118435A JP2003317852A JP 2003317852 A JP2003317852 A JP 2003317852A JP 2002118435 A JP2002118435 A JP 2002118435A JP 2002118435 A JP2002118435 A JP 2002118435A JP 2003317852 A JP2003317852 A JP 2003317852A
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shutter
modular
modular jack
plug insertion
cover structure
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Jun Iriyama
順 入山
Koshi Senda
幸志 千田
Takekazu Momiyama
豪一 籾山
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SANKO TELECOM KK
Nix Inc
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SANKO TELECOM KK
Nix Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 部品点数の少ない自動閉じタイプのモジュラ
ジャックのカバー構造を提供する。 【解決手段】 前面の略中央部に開口するモジュラプラ
グ挿入部を有するモジュラジャック30と、前記モジュ
ラプラグ挿入部32の前面に配置されるシャッタ10
と、前記シャッタ10を上方向に付勢するコイルばね2
0と、これらを格納するケーシング60とを備え、前記
モジュラジャックと前記ケーシングとの間に前記シャッ
タが退避することができるシャッタ収納部を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、モジュラジャック
に係り、特に、部品点数の少ない自動閉じタイプのモジ
ュラジャックのカバー構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、防塵機構を備えたモジュラジャッ
クは種々提案されており、例えば、特開2001−68
196号公報に、コネクタ本体と該コネクタ本体を固定
するコネクタ固定用の台とコネクタのモジュラジャック
部とシャッタ部と該シャッタ部を保持するシャッタ保持
部とを具備して、前記シャッタ部が開閉方向と異なる任
意の方向に移動可能なように構成してなるコネクタが開
示されている。また、特公平7−99701号公報に
は、モジュラプラグ挿入部のほぼ半分を閉塞する第1の
扉体と、モジュラプラグ挿入部の残る半分を閉塞する第
2の扉体とからなるシャッタが配設されたモジュラジャ
ックが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
シャッタは垂直方向に上下動するものが多く、モジュラ
プラグ挿入部の上部又は下部にシャッタの縦軸方向と同
等の大きさのスペースを設ける必要があり、スペースの
限られた場所に設置するには不都合である。
【0004】また、シャッタの開閉は手動で行うタイプ
がほとんどであり、モジュラプラグをモジュラジャック
から引き抜いた後にカバーを閉め忘れたり何らかの衝撃
によりカバーが開いた状態になるとシャッタとしての機
能を果たせなくなる。更に、多数のモジュラプラグを扱
わなければならない場合、モジュラプラグを引き抜いた
後に一つ一つカバーを閉じる必要があるため、作業効率
の面を考慮すると好ましいとはいえない。
【0005】一方、シャッタの閉塞が自動的に行われる
タイプでは、部品点数が多く、取り付けスペースも大き
く取る必要がある。また、モジュラプラグ挿入部の前方
へシャッタが飛び出している場合、横方向からの衝撃に
弱く、破損や脱離が起こりやすいといった問題もある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前面の略中央
部に開口するモジュラプラグ挿入部を有するモジュラジ
ャックと、 前記モジュラジャックの側面に回動可能に
軸支されるシャッタと、からなるモジュラジャックのカ
バー構造であることを特徴とする。
【0007】このような構成とすることにより、壁に埋
め込むタイプのモジュラジャックでも適用することがで
きる。
【0008】また、前面の略中央部に開口するモジュラ
プラグ挿入部を有するモジュラジャックと、前記モジュ
ラジャックを格納するケーシングと、前記ケーシングの
内側面に回動可能に軸支されるシャッタと、からなるモ
ジュラジャックのカバー構造とすることもできる。
【0009】また、前記モジュラジャックと前記ケーシ
ングとの間に前記シャッタが退避することができるシャ
ッタ収納部が形成されていることを特徴とする。
【0010】このような構成とすることにより、モジュ
ラプラグ挿入口が開いた状態のときには、コンパクトに
シャッタを収納することができる。従って、従来、スペ
ースの制限により設置することができなかった場所にも
モジュラジャックを設置することができる。
【0011】なお、前記シャッタ収納部は前記モジュラ
挿入部の上下、左右のいずれのスペースにも形成するこ
とができる。
【0012】また、前記シャッタは、弾性体により前記
モジュラプラグ挿入部を閉じる方向に付勢され、前記シ
ャッタプレートの端部に設けられたシャッタ操作部に前
記モジュラプラグ挿入部を開く方向に負荷をかけると前
記モジュラプラグ挿入部が開き、前記シャッタ操作部の
負荷を解除すると前記シャッタが自動的に所定の位置に
戻ることにより前記モジュラプラグ挿入部が閉じる機構
を備えたことを特徴とする。
【0013】このような構成とすることにより、少ない
部品数でシャッタの閉塞を自動的に行うことができ、多
数のモジュラプラグを扱う場合の作業効率が格段に向上
する。
【0014】前記シャッタは合成樹脂等の絶縁性材料で
形成することができ、また、内部が透視可能なように透
明にすることも、設置場所に合わせて着色することもで
きる。なお、前記シャッタは前記モジュラプラグ挿入部
の上、下、左、右のいずれの方向にも回動するように構
成することができる。
【0015】前記シャッタは、前記モジュラプラグ挿入
部を開閉するシャッタプレートと、該シャッタプレート
の側面から延設されたアームとを有し、更に、該アーム
のいずれか一方の先端部に、前記弾性体に係合可能なフ
ックが設けられていることを特徴とする。
【0016】このような構成とすることにより、シャッ
タプレートとアームを一体形成することができるため、
部品点数を減らすことができる。また、前記シャッタプ
レートは、前記シャッタの回動軌道に相補した略R形状
とすることもできる。
【0017】なお、前記弾性体は、物体の弾性、または
変形によるエネルギの蓄積などを利用することができる
ものであれば特に制限はなく、例えば、コイルばねの他
に、板ばね、ねじりばね等を用いることができる。この
他、前記弾性体の代わりにおもり等でを用いてもよい。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を、図面
を参照しつつ説明する。 (第1の実施の形態)図1に第1の実施の形態に係るモ
ジュラジャックの分解斜視図を示す。図1に示すよう
に、本実施形態のモジュラジャック1は、シャッタ10
と、コイルばね20と、モジュラジャック30と、これ
らを格納するボディ40と、前記ボディ40を覆う本体
カバー50とから構成される。なお、ボディ40と本体
カバー50とを合わせて、単にケーシング60と称する
場合もある。
【0019】図2に、シャッタ10を(a)斜め前方か
ら見た斜視図、(b)斜め後方から見た斜視図を示す。
図2に示すように、シャッタ10は、回動軌道に相補し
た略R形状からなるシャッタプレート11と、該シャッ
タプレート11の側面から延設された長アーム12およ
び短アーム13とを有している。また、長アーム12の
先端部には、コイルばね20と係合可能なアームフック
14が設けられている。更に、当該両アーム側面にボデ
ィ40に軸着するために、嵌挿孔15が設けられてい
る。なお、シャッタプレート11の上端はシャッタ操作
部16として機能する。
【0020】モジュラジャック30は、合成樹脂等の絶
縁性材料で形成され、図1に示すように、後面に端子部
31を備え、前面の略中央部にモジュラプラグ挿入部3
2が形成されている。そのモジュラプラグ挿入部32内
には接触端子33が臨んでおり、モジュラプラグをケー
シング1の前面から挿入したときに、各接触ピンがプラ
グの対応する接触端子33に弾接して互いに電気的に接
続されるようになっている。また、モジュラジャック3
0の左右両側面には前記ボディ40の嵌合脚片41に嵌
合する嵌合孔34が形成されており、モジュラジャック
30をボディ40内に収納したときに、この嵌合孔34
が嵌合脚片41に係止されモジュラジャック30ボディ
40の定位置に固定されるようになっている。
【0021】モジュラジャック30の後面に形成された
端子部31は、モジュラジャック30前面に形成された
モジュラプラグ挿入部32の接触端子33に接続される
端子板(図示せず)を備えている。
【0022】ボディ40は合成樹脂等の絶縁性材料で形
成され、シャッタ10の周縁に相当する寸法に設定され
た開口周縁部42と、前記シャッタ10を軸支するため
の突起43を内側面に有する仕切り板44と、嵌合脚片
41を内側面に突出させた嵌合突起45と、前記コイル
ばね20を係合させるためのボディフック46と、前記
本体カバー50と結合させるための結合爪47と、前記
本体カバー50と整合させるための凸整合溝48とを有
する。ボディ40の外形寸法は既製の取付枠に取着でき
るように規格化された配線器具モジュールの1個モジュ
ールに相当する寸法に設定されており、配線器具モジュ
ールを取着する既製の取付枠に取着できるように適宜そ
の形状を変更することもできる。
【0023】本体カバー50は図1に示すように下側に
開放され、かつ、本体カバー前部(図1中左側)に開放
された箱状に形成されており、本体カバー50の後部
(図1中右側)は前記ボディ40の凸整合溝48に整合
するような凹整合溝51が本体カバー50の左右側面に
形成されている。なお、当該凸整合溝48は前記端子部
31にコードを導くことができるように取り外しが可能
である。また、本体カバー50の左右内側面の下端に
は、前記ボディ40の結合爪47に結合するための結合
孔52が形成されており、前記凹整合溝51と当該結合
孔52により、本体カバー50とボディ40とが一体に
結合される。本体カバー50の前面開放部の一端に本体
カバー凹部53が形成されており、本体カバー50とボ
ディ40とが一体に結合された際、そこから前記シャッ
タ操作部16の一部が臨むようになっている(図8
(a)参照)。
【0024】次に、第1の実施の形態の動作について説
明する。シャッタ10は図3(d)に示すようにボディ
40に格納されるモジュラジャック30の前面とボディ
40の前面に形成された開口周縁部24との間に形成さ
れた空間内に装着される。なお、説明の都合上、モジュ
ラジャック30を取り外した状態で図3(a)〜(c)
の説明をする。図3の(a)はボディ40にシャッタ1
0とコイルばね20が取り付けられた状態を示す平面
図、(b)および(c)は前記(a)の斜視図、(d)
はボディ40にシャッタ10とコイルばね20と上モジ
ュラジャック30が格納された状態を示す斜視図であ
る。図3(b)、(c)に示すように、シャッタ10の
嵌挿孔15は、ボディ40の左右側面に設けられた仕切
り板44の内側面に突出した突起43に軸着される。一
方、シャッタ10の長アーム先端部に設けられたアーム
フック14は、コイルばね20によりボディボディフッ
ク46と連結され、シャッタ10全体が左右の軸(突起
43)を中心に回動可能となるとともに、図3における
上方向に付勢される。なお、説明の都合上モジュラジャ
ック30を取り外しているが、実際は図6(a)に示す
ように、本体カバー50の凹部53の一辺に、シャッタ
10の上端の一辺17が当接することによって位置決め
される。
【0025】図4に、図6(c)における第1の実施の
形態のIV−IV断面図を示す。図4に示すように、シャッ
タ10はボディ40設けられた仕切り板44の突起43
に軸着されている。また、長アーム12先端部のアーム
フック14がコイルばね20に係止されている。また、
シャッタプレート11はボディ40前開口部(図4中左
側)から突出しているが、シャッタのほとんどはボディ
40側に内設されている。
【0026】図6(a)(b)に第1の実施の形態の側
断面図を示す。いずれも、第1の実施の形態の正面図
(c)におけるVI−VI断面を示したものであるが、
(a)はモジュラプラグ挿入部32が閉じた状態、
(b)はモジュラプラグ挿入部32が開いた状態を示し
ている。モジュラプラグ36が挿入されていないとき
は、図6(a)に示すように、シャッタ10はケーシン
グ60に固定されたコイルばね20によって図面上方向
に付勢されており、本体カバー凹部53の一辺にシャッ
タ10の上端の一辺17が当接することによって位置決
めされている。また、ケーシング60に格納されたモジ
ュラジャック30のモジュラプラグ挿入部32の開口面
下部には、当該モジュラジャック30とケーシング60
との間にシャッタ10が退避可能なシャッタ収納部2が
形成されており、シャッタ操作部16に図6における下
方向の負荷をかけると、図6(b)に示すように、支軸
22を中心としてシャッタ10が回動し、前記シャッタ
収納部2にシャッタ10収納され、モジュラプラグ挿入
部32が開いた状態となる。なお、上記の操作は人間の
指で行うこともできるが、モジュラプラグ36の先端下
部(図示せず)をシャッタ操作部16に当接し、下方向
に負荷をかければ、上記と同様にモジュラプラグ挿入部
を開くことができ、そのままモジュラプラグ挿入部32
にモジュラプラグ36を挿入することができる。
【0027】一方、モジュラプラグ36をモジュラプラ
グ挿入部32から引き抜くと、コイルばね20の付勢に
より、自動的にシャッタ10が上方向に回動して図6
(a)の状態に戻り、モジュラプラグ挿入部がシャッタ
によって閉塞されることになる。 (第2の実施の形態)本実施例では、図5に示すよう
に、モジュラジャック30’に請求項2の係合突部に相
当する突起43’およびボディフック46’を設けた点
が第1の実施の形態とは異なり、請求項2の係合凹部に
相当する係合孔はシャッタ側に設けられている。また、
長アーム12’と当該長アームのアームフック14’の
形状を変更した点も第1の実施の形態とは異なる。な
お、第2の実施の形態におけるシャッタ10’の動作は
モジュラプラグ挿入部32が閉じた状態(a)、開いた
状態(b)ともに、前記第1の実施の形態の動作と同様
である。即ち、図5(b)に示すように、シャッタ操作
部16に図5における下方向の負荷をかけると、突起4
3’を軸にシャッタ10’が回動してモジュラプラグ挿
入部32が開き、シャッタ10は前記シャッタ収納部2
に収納され、図5(c)のようにモジュラプラグ36が
挿入される。そして、モジュラプラグ36をモジュラプ
ラグ挿入部32から引き抜くと、コイルばね20の付勢
により、自動的にシャッタ10’が上方向に回動して図
5(a)の状態に戻り、モジュラプラグ挿入部32がシ
ャッタ10’によって閉塞される。 (第3の実施形態)本実施例では、図7および図8に示
すように、複数のモジュラジャックをケーシング60’
に格納できるように構成した点が第1の実施の形態とは
異なる。図7および図8においては、6個のモジュラジ
ャックが配設されているが、その数は、例えば、LAN
ケーブルの数に応じて任意に設計変更することができ
る。
【0028】なお、本発明のモジュラジャックのカバー
構造は上記各実施例に限定されないことはいうまでもな
く、同機構での他のジャック(光、電源など)へ適用す
ることも可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明のモジュラジャックのカバー構造
によれば、シャッタを回動可能に構成したため、少ない
部品点数で省スペース化が図れる。また、自動的にシャ
ッタが閉塞されるため、防塵対策がより効率よく達成で
き、コネクタの接点不良の低減による品質向上が図れ
る。更に、多数のモジュラプラグを使用する場合であっ
ても、モジュラプラグを引き抜くと自動的にシャッタが
閉塞するため、作業性が格段に向上する。また、部品の
大半がケーシングの内部に配設されることになるため、
横方向からの衝撃にも耐えることができ、破損や脱離と
いった問題もほとんどなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態に係るモジュラジャックの分
解斜視図である。
【図2】シャッタの全体構成を示す斜視図である。
【図3】シャッタがボディに取り付けられた状態を示す
説明図である。
【図4】シャッタとボディの突起との関係を説明するIV
−IV断面図である。
【図5】第2の実施の形態に係るシャッタがモジュラジ
ャックに取り付けられた状態を示す説明図である。
【図6】第1の実施の形態に係るモジュラジャックのVI
−VI断面図である。
【図7】第3の実施の形態に係るモジュラジャックの本
体カバーを取り外した状態を説明する斜視図である。
【図8】第3の実施の形態に係るモジュラジャックの使
用状態を説明する斜視図である。
【符号の説明】
1…モジュラジャック、2…シャッタ収納部、10…シ
ャッタ、11…シャッタプレート、12…長アーム、1
3…短アーム、14…アームフック、15…嵌挿孔、1
6…シャッタ操作部、20…コイルばね、30…モジュ
ラジャック、32…モジュラプラグ挿入部、40…ボデ
ィ、43…突起、45…嵌合突起、46…ボディフッ
ク、50…本体カバー、53…凹部、60…ケーシング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千田 幸志 千葉県白井市大山口2−11−14−402 (72)発明者 籾山 豪一 神奈川県相模原市西橋本2丁目23番3号 株式会社ニックスR&Dセンター内 Fターム(参考) 5E023 AA04 AA24 BB01 BB11 GG02 HH09 HH22 5E087 EE11 LL04 LL17 LL29 LL33 QQ02 RR12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面の略中央部に開口するモジュラプラ
    グ挿入部を有するモジュラジャックと、 前記モジュラジャックの側面に回動可能に軸支されるシ
    ャッタと、からなるモジュラジャックのカバー構造。
  2. 【請求項2】 前面の略中央部に開口するモジュラプラ
    グ挿入部を有するモジュラジャックと、 前記モジュラジャックを格納するケーシングと、 前記ケーシングの内側面に回動可能に軸支されるシャッ
    タと、からなるモジュラジャックのカバー構造。
  3. 【請求項3】 前記モジュラジャックと前記ケーシング
    との間に前記シャッタが退避することができるシャッタ
    収納部が形成されていることを特徴とする請求項2に記
    載のモジュラジャックのカバー構造。
  4. 【請求項4】 前記シャッタは、弾性体によりモジュラ
    プラグ挿入部を閉じる方向に付勢され、前記シャッタプ
    レートの端部に設けられたシャッタ操作部にモジュラプ
    ラグ挿入部を開く方向に負荷をかけるとモジュラプラグ
    挿入部が開き、前記シャッタ操作部の負荷を解除すると
    前記シャッタが自動的に所定の位置に戻ることによりモ
    ジュラプラグ挿入部が閉じる機構を備えたことを特徴と
    する請求項1乃至3に記載のモジュラジャックのカバー
    構造。
  5. 【請求項5】 前記シャッタは、前記モジュラプラグ挿
    入部を開閉するシャッタプレートと、該シャッタプレー
    トの側面から延設されたアームとを有し、更に、該アー
    ムのいずれか一方の先端部に、前記弾性体に係合可能な
    フックが設けられていることを特徴とする請求項1乃至
    4に記載のモジュラジャックのカバー構造。
  6. 【請求項6】 前記シャッタプレートは、前記シャッタ
    の回動軌道に相補した略R形状からなることを特徴とす
    る請求項4または5に記載のモジュラジャックのカバー
    構造。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252915A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Tomei Tsushin Kogyo Co Ltd モジュラジャック
JP2016113053A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 槌屋ヤック株式会社 車載用電子機器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006252915A (ja) * 2005-03-10 2006-09-21 Tomei Tsushin Kogyo Co Ltd モジュラジャック
JP2016113053A (ja) * 2014-12-16 2016-06-23 槌屋ヤック株式会社 車載用電子機器

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