JP3174867U - 包装容器兼用額縁体 - Google Patents

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Abstract

【課題】包装容器の構造の一部を変形させて装飾構造とし、かつ、重力の大きい内容物を支えることができる包装容器兼用額縁体を提供する。
【解決手段】包装容器兼用額縁体1は、底板2Aとこの底板2Aの四方側縁部に連続して立設された側面部2B,2C,2D,2Eでなる上方が開口した容器本体2と、この容器本体の一つの側面部2Cの底板2Aとの連続部位に設けられると共に前記開口2aを開閉可能とし、かつ該容器本体2に対して開口した際には該容器本体2を支持する脚として機能する蓋部3と、を備える。また、容器本体2に内容物Pを収納した際には該内容物Pを固定し、蓋部3が脚として機能する際には該蓋部3の脚としての位置を固定する帯5を設ける。
【選択図】図1

Description

本考案は、包装容器とこの包装容器に収納された内容物を装飾表示する額縁の機能を備えた包装容器兼用額縁体に関するものである。
例えば下記の特許文献1,2には、被包装物たる内容物を取り出した後も額縁や写真立てのように使用することができる包装用箱が提案されている。また、特許文献1,2以外にも、包装容器を装飾構造体として使用できる構成とされたものが多数存在している。
特許文献1は、底板を有した容器本体と、この容器本体に対して外嵌し、側縁部を除く中央部位が開口状態とされた蓋体と、を備え、容器本体の底板内面に載置用の脚部を設けた構成とされている。この特許文献1は、容器本体の底板内面を外側に向けて脚部を露出状態とし、容器本体の天板外面と蓋体との間に表示板を挟み込み、前記脚部により載置して装飾表示するものである。
特許文献2は、底板を有した容器本体と、この容器本体に対して外嵌する蓋体と、蓋体に内嵌され、側周面と連続する天板の中央部位が開口状態とされると共に底板が省略されたフレームと、を備え、この容器本体の底板の一部に切り込みが形成されて、該切り込みによって底板の一部を展開することで現れる脚部を有した構成とされている。この特許文献2は、蓋体を外し、フレームから容器本体内の内容物を露出させ、脚部を容器本体の底板から展開して載置して装飾表示するものである。
上記したこの種の包装容器兼用額縁体は、構成が概ね2つに分別される。まず、1つは包装容器自体に別個の装飾構造を設けた構成、もう1つは包装容器の構造の一部を変形させて装飾構造とする構成、である。
しかし、特許文献1では、蓋体に開口を有する点で、容器本体と蓋体とで内容物が外部に露出しないように包装しておくことができず、基本的に内容物を保護する容器としての機能が不完全である。また、特許文献1,2では共に、容器本体の一部が脚部として機能しているので、内容物が重量の大きい場合は耐力に乏しく載置して装飾表示できない可能性がある。
一方、大別したうちの包装容器自体に別個の装飾構造を設けた構成は、容器と装飾構造の構成が互いの構成の一部を用いていないので、容器、装飾構造、いずれの機能もほぼ完全ではあるが、構成そのものが大がかりで場合によっては内容物よりも高価で重量も大きくなると共に、装飾構造が容器の機能に対して、あるいは容器が装飾の機能に対して、やや無駄な構成となる場合がある。
さらに、上記の(特許文献1,2を含む)包装容器の構造の一部を変形させて装飾構造とする構成は、包装容器の一部が脚部となる点で、装飾構造の構成としては不完全で重量の大きい内容物を支えることができない場合があると共に、包装容器の構成を部分的に変形させることになるので外観や意匠性に欠ける場合がある。
実開平5−61076号公報 特開2010−189049号公報
解決しようとする問題点は、従来の、包装容器自体に別個の装飾構造を設けた構成では、構成そのものが大がかりで場合によっては内容物よりも高価で重量も大きくなると共に、装飾の機能と容器の機能の双方に対して互いに無駄な構成となる場合があり、包装容器の構造の一部を変形させて装飾構造とする構成では、重力の大きい内容物を支えることができない場合があると共に、包装容器の一部を変形させることで外観や意匠性に欠ける場合がある、という点である。
本考案は、内容物を包装すると共に、この内容物を装飾することができる包装容器兼用額縁体であって、底板とこの底板の四方側縁部に連続して立設された側面部でなる上方が開口した容器本体と、この容器本体の一つの側面部の底板側との連続部位に設けられると共に前記開口を開閉可能とし、かつ該容器本体に対して開口した際には該容器本体を支持する脚として機能する蓋部と、を備え、前記容器本体に内容物を収納した際には該内容物を固定し、蓋部が脚として機能する際には該蓋部の脚としての位置を固定する帯を設けたことを最も主要な特徴とする。
本考案は、特に重量のある内容物を包装(収納)し、かつ装飾表示する場合に以下の効果がある。本考案の包装容器兼用額縁体は、重量のある内容物(以下、重量物という)を容器本体に収納した際には、帯により重量物を固定することができるので、該容器本体から重量物が飛び出したり該容器本体内で移動したりすることを防止できる。
また、本考案は、重量物を装飾表示する装飾構造として使用する場合は、蓋部を容器本体の底板裏面側に廻して、容器本体を斜めに立てて載置する脚として該蓋部が機能するが、この状態の蓋部を帯により固定することができるので、重量物を装飾表示するとしても、容器本体が載置状態から倒れてしまうことを防止できる。
すなわち、本考案は、従来の、容器としては無駄な構成となっていた装飾時に脚とする構造を容器本体内で重量物を固定できるようにすると共に、そのように容器において機能させる構成である帯が装飾時において脚となる蓋部の固定もできるようにして、容器と装飾の双方の機能に対する構成の無駄を省くと共に双方の機能を確実なものとすることができる点で利点がある。
図1は、本考案の包装容器兼用額縁体の概略構成を示し、(a)は蓋部を開けた状態の斜視図、(b)は蓋部を閉めた状態を上方から視た図、(c)は装飾時の斜視図、(d)は装飾時を裏面から視た図、である。(実施例1) 図2は、本考案の包装容器兼用額縁体の概略構成を示し、(a)は蓋部を開けた状態を前方から視た図、(b)は蓋部を開けた状態を上方から視た図、(c)は要部分解斜視図、(d)は帯の端部を示す図、である。(実施例1) 図3は、本考案の包装容器兼用額縁体の概略構成を示し、(a)は蓋部を開けた状態の斜視図、(b)は蓋部を閉めた状態を上方から視た図、(c)は装飾時の斜視図、(d)は装飾時を裏面から視た図、である。(実施例2) 図4は、本考案の包装容器兼用額縁体の概略構成を示し、(a)は蓋部を開けた状態を一方側面から視た図、(b)は蓋部を開けた状態を他方側面から視た図、(c)は要部分解斜視図、である。(実施例2)
本考案は、包装容器自体に別個の装飾構造を設けた構成における該装飾構造が容器の機能に対しては余分な構成となる点、また、包装容器の構造の一部を変形させて装飾構造とする構成における重量物を支えることができないという点を、底板とこの底板の四方側縁部に連続して立設された側面部でなる上方が開口した容器本体と、この容器本体の一つの側面部の底板との連続部位に設けられると共に前記開口を開閉可能とし、かつ該容器本体に対して開口した際には該容器本体を支持する脚として機能する蓋部と、を備え、前記容器本体に内容物を収納した際には該内容物を固定し、蓋部が脚として機能する際には該蓋部の脚としての位置を固定する帯を設けるという形態にて解消した。
以下に、本考案をより具体的に実施するための形態について図面を参照して説明する。なお、以下、実施例1,2において同様構成については同じ参照符号を付し、基本的な構成は実施例1で説明し、実施例2で実施例1と重複する説明は省略する。
図1、図2に示す実施例1における包装容器兼用額縁体1は、次のように構成されている。2は、例えば紙を材質とした内容物P、特に本考案では比較的重量のある内容物Pを包装可能とする容器本体である。
容器本体2は、実施例1及び実施例2を共通して、底板2Aとこの底板2Aの四方側縁部に連続して立設された側面部2B,2C,2D,2Eが形成されている。なお、以下、側面部2Bを正面とし、側面部2Bを正面とした関係で、側面部2Cを背面、側面部2Dを左側面、側面部2Eを右側面、とする。
さらに、容器本体2は、側面部2Cの底板2Aとの連続部位に、側面部2B,2C,2D,2Eの上端縁部で形成される開口2aを開閉可能とし、かつ開いた際には容器本体2を斜めに立設支持する脚として機能する蓋部3が設けられている。
また、容器本体2の内部には、内容物Pを該容器本体2内部において位置固定をすると共に、衝撃を吸収するための緩衝材4を挿入している。この緩衝材4は、通常の、開梱後に捨てることを前提としたものではなく、開梱後に開口2aから露出して内容物Pを装飾する前提で設けられている。したがって、緩衝材4は無機質なものではなく、装飾性を備えたものとなっている。
本実施例1,2の場合、緩衝材4は、内容物Pを中心として四方縁部を囲う形状の額縁状とされ、材質は例えばウレタンスポンジを採用し、このウレタンスポンジを例えばシルクの生地で覆って高級感を演出している。
さらに、容器本体2の内面には帯5が設けられている。実施例1における帯5は、図2(c)に示すように、側面部2D,2Eのそれぞれの内面に帯5a,5bを各々設けている。この帯5a,5bは、図1(b)に示すように、例えば実施例1では、蓋部3を閉じた際には、容器本体2から露出させてリボン(蝶)結びをして蓋部3を閉じた状態を維持するようにすると共に装飾として機能させてもよい。
また、帯5a,5bは、容器本体2から露出させずに図1(a)に示すように該容器本体2内で内容物Pを固定するようにしておいてもよい。帯5a,5bの側面部2D,2Eに設けた側と反対の端部の上面には、対をなす面テープ6の一方貼着面6Aが設けられている。なお、面テープ6の他方貼着面6Bは、蓋部3に設けられている(後述)。
図2(d)に示す、帯5aは、一方貼着面6Aが設けられた側と反対面に、他方貼着面6Cが設けられている。この他方貼着面6Cは、図1(a)のように使用する際に、帯5bの一方貼着面6Aと貼着して帯5a,5bを連結状態とするために設けている。
蓋部3は、上述のとおり、縦幅を、側面部2Cと底板2Aとの連続部位から該側面部2Cの高さ分と、開口2aを覆う分(つまり側面部2Cから側面部2Bの対向距離分)とされ、横幅を、側面部2Dと側面部2Eの対向距離分としている。蓋部3は、縦幅における側面部2Cと底板2Aとの連続部位から、側面部2Cの高さ分の位置に横幅方向へ折目3Aが形成されている。
この蓋部3は、後述する包装容器兼用額縁体1を装飾構造体として使用する場合には、側面部2Cと底板2Aとの連続部位から底板2Aの裏面側へと折り曲げ、さらに折目3Aを折り曲げて底板2Aと当接させて容器本体2を斜めに立設させるための脚として機能する。実施例1,2では、蓋部3は容器本体2と同様の材質とするが、例えば前記のとおり脚として、また蓋として機能させる観点からは、該容器本体2に較べて厚めにしておいてもよい。
そして、蓋部3の内側、つまり閉状態とした際に、容器本体2内部に臨む側で、側面部2B側の幅方向両端部に、面テープ6の他方貼着面6Bがそれぞれ設けられている。この他方貼着面6Bは、蓋部3を容器本体2に対して閉じた際には露出しないので、外観を損なうことがない。
実施例1の包装容器兼用額縁体1は、次のように使用する。包装容器として機能させる場合は、蓋部3を容器本体2に対して開けて、内容物Pを挿入し、例えば図1(a)のように帯5を露出させない場合は、帯5bの一方貼着面6Aを帯5aの他方貼着面6Cと貼着して連結して該内容物Pを固定する。また、例えば図1(b)のように帯5を露出する場合は、帯5a,5bを蓋部3を閉じた上面においてリボン結びなどしておく(面テープ6で連結してもよい)。
包装容器兼用額縁体1を装飾構造体として機能させる場合は、蓋部3を容器本体2に対して開けて、さらに該蓋部3を底板2Aの裏面に廻し、折目3Aで折り曲げて底板2Aの裏面に当接させるようにし、そのうえで、帯5aと帯5bを底板2Aの裏面側へ送り、蓋部3のいま底板2Aの裏面側において露出している面テープ6の他方貼着体6B,6Bと、該帯5a,5bの一方貼着体6A,6Aとを貼着する。
このようにすることで、帯5a,5bは、包装容器兼用額縁体1を包装容器として機能させる場合においては容器本体2内で内容物Pを固定することとなり、一方、包装容器兼用額縁体1を装飾構造体として機能させる場合においては支持用の脚とする蓋部3の移動を禁止して斜めに立設した状態を維持することができる。
つまり、包装容器兼用額縁体1は、帯5が、包装容器としても装飾構造体としても機能していることとなり、従来のように容器、装飾のいずれか一方にのみ機能する又はいずれにおいても機能が不完全である、といったことがない。
なお、帯5a,5bが分離した構成ではなく、予め連続した帯(参照符号を「5z」とする:図示無)としても構わない。この場合、面テープ6(6A,6B,6C)は構成から省略することができる。包装容器兼用額縁体1を包装容器として機能させる場合には、上記と同様に帯5zを側面部6D−6Eへと架け渡して内容物Pを固定する。また、包装容器兼用額縁体1を装飾構造体として機能させる場合には、帯5zを側壁部6D−6Eから外して底板2Aの裏面に廻して、蓋部3の裏面に架け渡す(蓋部3は帯の内周部に位置する)。
さらに、上記帯5zに長さ調節用のバックルを設けておけば、上記のように包装容器兼用額縁体1を包装容器として機能させる場合には帯5zにより内容物Pをより強固に固定しておくことができる。また、包装容器兼用額縁体1を装飾構造体として機能させる場合には、蓋部3と容器本体2との(容器本体2を斜めに立設する際の)角度の調整角度を調整することができる。
図3、図4に示す実施例2は、実施例1における帯5a,5bに代えて、帯5c,5d、及び帯5gを設けている点と、帯5c,5d,5gに伴う内容物Pの包装と蓋部3の装飾体とした際の支持の仕様が異なっており、その他は実施例1と同様である。
実施例2では、容器本体2の側面部2Eの外側に帯5cが、側面部2Dの外側に帯5dが各々設けられ、また、側面部2Bの内側に帯5gが設けられている。帯5c,5dは、側面部2E,2Dにおいて側面部2B寄りの位置に設けられている。一方帯5gは、側面部2Bの幅方向(側面部2D−2E間方向)中央に設けられている。
帯5cは、側面部2Eから側面部2Dに至る長さとされ、側面部2Eに設けられた側と反対の端部の裏面にホック5eが設けられている。また、帯5dは側面部2Dに設けられた側と反対の端部の表面にホック5fが設けられている。
帯5gは、側面部2Bの内側から側面部2Cの内側に至る長さとされ、側面部2Bに設けられた側と反対の端部の表面に、面テープ6の一方貼着面6Aが設けられている。また、蓋部3の裏面において閉状態とした際の側面部2B寄りの幅方向中央と、側面部2Cの裏面側(図4(c)参照)には、帯5gの一方貼着面6Aに対応する面テープ6の他方貼着面6B,6Bが各々設けられている。
実施例2の包装容器兼用額縁体1において容器として機能させる場合は、容器本体2へ内容物Pを収納した状態で、帯5gを側面部2Bから側面部2Cへと架け渡し、該側面部2Cの裏面に設けられた他方貼着面6Bに、該帯5gの一方貼着面6Aを貼着して内容物Pを固定する。そして、蓋部3を容器本体2に対して閉めて、帯5cを蓋部3の表面を介して側面部2Eから側面部2Dへと渡し、帯5dのホック5fと、該帯5cのホック5eとを止め、図3(b)に示す状態として蓋部3を閉状態でロックする。
そして、実施例2の包装容器兼用額縁体1において装飾構造体として機能させる場合は、帯5cと帯5dとのホック5e,5fを外し、蓋部3を容器本体2に対して開けて、さらに蓋部3を底板2Aの裏面へ廻し、さらに折目3Aを介して折り曲げつつこの部位を底板2Aに当接させる。
一方、帯5gの一方貼着面6Aを側面部2Cの他方貼着面6Bから外し、該帯5gを側面部2Bを介して底板2Aの裏面側へ回し、この後、該帯5gの一方貼着面6Aを蓋部3の他方貼着面6Bと貼着させる。帯5cは、例えば側面部2Eを介して底板2Aの裏面側を廻して帯5dのホック5e,5fで連結させておく。
このようにすることでも、上記実施例1と同等の作用効果を得ることができると共に、実施例2の場合、容器本体2の縦方向(側面部2B−2C方向)と横方向(側面部2D−2E方向)において各々帯5g、帯5cが内容物Pを固定するので、容器としての内容物固定機能が向上する。
また、帯5cは装飾構造として使用する際には、上記では底板2Aの裏面に廻すようにしていたが、内容物Pの装飾性の妨げにならないならば、表面に廻して(包装容器2内で内容物Pを固定した状態のまま)使用してもよい。
さらに、帯5gについては、上記では、側面部2Cの内面に設けた面テープ6の他方貼着体6Bに貼着することで、内容物Pを容器本体2内で固定するようにしていたが、内容物Pが重量のある場合には、他方貼着体6Bは必要でなく、例えば帯5gを内容物Pの裏面側で底板2Aの内面との間に挟み込んで該内容物Pの自重でもって該帯5gを固定するようにしてもよい。
本考案の包装容器兼用額縁体1は、例えば写真などの画像データを焼き付けたセラミック板の記念品、贈答品を内容物Pとした用途に適用して好適である。この理由は、前記内容物Pは比較的重量があるために装飾するための額縁等に適当なものが存在しないためである。本考案の包装容器兼用額縁体1であれば、容器として無駄にならないし、装飾構造として重量のある内容物Pであっても倒れたりすることなく確実に装飾しておくことができる。
1 包装容器兼用額縁体
2 容器本体
3 蓋部
5 帯
P 内容物

Claims (1)

  1. 内容物を包装すると共に、この内容物を装飾することができる包装容器兼用額縁体であって、底板とこの底板の四方側縁部に連続して立設された側面部でなる上方が開口した容器本体と、この容器本体の一つの側面部の底板との連続部位に設けられると共に前記開口を開閉可能とし、かつ該容器本体に対して開口した際には該容器本体を支持する脚として機能する蓋部と、を備え、前記容器本体に内容物を収納した際には該内容物を固定し、蓋部が脚として機能する際には該蓋部の脚としての位置を固定する帯を設けたことを特徴とする包装容器兼用額縁体。
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