JP3174752B2 - 基板収納ボックス用嵌め殺し装置 - Google Patents

基板収納ボックス用嵌め殺し装置

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JP3174752B2
JP3174752B2 JP33117997A JP33117997A JP3174752B2 JP 3174752 B2 JP3174752 B2 JP 3174752B2 JP 33117997 A JP33117997 A JP 33117997A JP 33117997 A JP33117997 A JP 33117997A JP 3174752 B2 JP3174752 B2 JP 3174752B2
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義一 足立
雅彦 松本
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日本ぱちんこ部品株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパチンコ機の遊戯
盤の背面に取付けるメイン基板を収納した収納ボックス
の蓋体と収納筺の取付け部にロック単体を挿入係止する
嵌め殺し構造として不正防止を図る基板収納ボックス用
嵌め殺し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ遊戯機は遊戯盤の特定の
入賞チャッカーに入賞したり、電子ルーレットを作動さ
せ予め定めた組合せ状態になったとき、電動入賞装置を
作動させる種々の電子制御回路を取り付けたメイン基板
を収納した基板収納ボックスが遊戯盤の背面に取付けら
れている。その遊戯盤の背面に取付けられる基板収納ボ
ックスは、電子制御回路を取付けた収納筺とそれに被せ
る蓋体とからなり、その収納筺と蓋体の周囲数カ所の取
付け部に螺子で固定するか、或いはボックスの一側を掛
け止め構造とし、他側はねじで固定する構造のもの等が
ある。そして、収納筺と蓋体の接合部に封緘紙を貼り付
けて不正行為を防止するようにしてある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の基板収納ボ
ックスをねじで固定し、そのねじを逆回しできないよう
にねじ頭をつぶし、収納筺と蓋体を封緘紙で止めても不
正行為者はその封緘紙を剥がし、粘土等を利用してドラ
イバー等の先を嵌めうるねじの頭を構成してねじの逆回
しを可能としてねじを外して収納ボックスの蓋体を開き
内部の正規のロム等を入賞確率を変えた不正なロム(裏
ロム)と交換して、再びねじを締め、封緘紙を貼り付け
て分からないようにしてしまい、不正行為グループの者
が不正ロムをセットした台で特定の操作手段で入賞回数
を増やして不正に多量の賞球を獲得し、多額の賞金を獲
得する不正行為を防ぐことができず、問題となってい
る。
【0004】この発明は前記した問題点をなくすように
したもので、基板収納ボックスの蓋体にロックに使用す
るロック部材を仮止め保持でき、収納筺と蓋体の取付け
部にロック部材のロック単体を嵌め殺して蓋体と収納筺
を取外し不可能に結合して、不正行為者が蓋体を外すこ
とが絶対にできないようにし、若しも嵌め殺し部を破壊
した場合にはホール側の経営者、責任者、或いは従業員
がその破壊された嵌め殺し部を見つけることにより簡単
に不正を発見でき、不正行為者が不正に賞金を獲得する
のを防止することができるようにした基板収納ボックス
用嵌め殺し装置を提供することを目的とする。又、蓋体
と収納筺の両側に係合手段を設け、嵌め殺し構造と相俟
って蓋体を外すことができないようにすることを目的と
する。
【0005】
【課題を解決する手段】この発明の請求項1の基板収納
ボックス用嵌め殺し装置は、前面に受け部23で受止め
る頭部12aを有しかつ背面に下方にのみ移動可能な逆
止歯11を形成したロック単体12を連結部13を介し
て複数個連設したロック部材10を設け、蓋体5の外面
ロック部材10の各ロック単体12を挿入しうる間隔
をおいて設けた複数の支持壁21間に内部にロック単体
12の逆止歯を仮止めする係止部24を設けたロック単
体の挿入孔22を設け、かつロック単体の頭部を押し込
み時受止め可能とした受け部23を設けた蓋体側取付け
部20と、回路基板を収納する収納筺6の外面に前記蓋
体側取付け部の直下にロック単体を挿入しうる間隔をお
いて複数の支持壁31を設け、該各支持壁31間に前記
受け部の挿入孔と合致する位置にロック単体を挿入する
挿入孔32を有する受け台33と、ロック単体の逆止歯
11を係止しうる係止部34を設けた収納筺側取付け部
30とを設け、蓋体側取付け部と収納筺側取付け部の挿
入孔を合わせ、ロック部材の複数個のロック単体を蓋体
の挿入孔に挿入し係止部に仮めセットし、ロック時ロ
ック部材のうちの1ロック単体を切り離し蓋体の受け部
と収納筺の受け台の挿入孔に押し込みその頭部を受け部
に当てるとともにその逆止歯を受け台の挿入孔を通じて
係止部に係止して嵌め殺しうることを特徴とするもので
ある。
【0006】この第1の発明の構成による作用は、ロッ
ク部材の各ロック単体を蓋体側取付け部の上方から支持
壁間の受け部の挿入孔に挿入してロック単体の頭部を受
け部に当てるとともにロック単体の逆止歯を係止部で仮
めしてセットし、基板を収納した収納筺上にこの蓋体
を被せ、該収納筺と蓋体の複数の取付け部の挿入孔を合
わせる。蓋体を収納筺にロックする時、この状態でロッ
ク部材の端から1つのロック単体を切り離してその切り
離したロック単体をその頭部が受け部で受け止められる
まで押し込み、ロック単体の逆止歯下方へ移動して
部の収納筺の受け台の挿入孔を通じて係止部に係止され
て嵌め殺してロックできる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1の蓋体5の取
付け部20の両側の支持壁と受け部23との接合部に切
離し可能な切断部27を形成したものである。
【0008】この第2の発明の構成による作用は、この
嵌め殺しした収納ボックスを検査等のために特別に開放
する場合には、蓋体の取付け部の支持壁と受け部との接
合部の切離し可能な切断部をハサミ等適宜手段で切断し
て前端より挿入孔まで受け部を取り除くだけで、蓋体と
収納筺の結合が解かれて蓋体を簡単に開放できる。そし
て、ロック単体は頭部が収納筺の受け台に当たるまで押
し込んで、ロック単体の係止部が収納筺の係止部に係止
されたままで残し、不正行為者がロック単体を抜脱でき
ないようにする。
【0009】請求項3の発明は、請求項1のロック単体
の前面に凸状部を形成し、前記受け部の挿入孔と前記受
け台の挿入孔に凸状部が嵌合しうる凹溝を形成したもの
である。
【0010】この第3の発明の構成による作用は、ロッ
ク単体の凸状部を蓋体の受け部の挿入孔の凹溝と収納筺
の受け台の挿入孔の凹溝に嵌合するので、位置ずれを生
じない。
【0011】請求項4の発明は、前面に受け部23で受
止める頭部12aを有しかつ背面に下方にのみ移動可能
な逆止歯11を形成したロック単体12を連結部13を
介して複数個連設したロック部材10を設け、蓋体5の
外面にロック部材10の各ロック単体12を挿入しうる
間隔をおいて設けた複数の支持壁21間に内部にロック
単体12の逆止歯を仮止めする係止部24を設けたロッ
ク単体の挿入孔22を設け、ロック単体の頭部を押し込
み時受止め可能で、かつ開放時切離し可能とした受け
23を設けた蓋体側取付け部20と、路基板を収納
る収納筺6の外面に前記蓋体側取付け部の直下にロック
単体を挿入しうる間隔をおいて複数の支持壁31を設
け、該各支持壁31間に前記受け部の挿入孔と合致する
位置にロック単体を挿入する挿入孔32を有する受け台
33と、ロック単体の逆止歯11を係止しうる係止部3
4を設けた収納筺側取付け部30とを設け、前記収納筺
の両側に係合凸部51を形成し、かつ蓋体の両側にその
係合凸部に対して前後方向に摺動して係脱しうる係合凹
部50とを形成し、蓋体を収容筺に対して摺動して両側
係合凸部に係合凹部を係合して蓋体と収納筺の取付け
部の挿入孔を合わせ、ロック部材の複数個のロック単体
を蓋体の挿入孔に挿入してその係止部に仮めセット
、ロック時ロック部材のうち1ロック単体を切り離し
押し込みその頭部を受け部に当てるとともにその逆止
歯を受け台の係止部に係止し嵌め殺しうることを特徴と
するものである。
【0012】この第4の発明の構成による作用は、蓋体
と収納筺との両側の係合凹部50、係合凸部51を摺動
して相互に嵌合係止し蓋体と収納筺の取付け部の挿入孔
を合わせてから、ロック部材の各ロック単体を蓋体側取
付け部の上方から各支持壁間の受け部の挿入孔に挿入し
ロック単体の頭部を受け部に当てるとともにロック単
体の逆止歯を係止部で仮止めしてセットする。蓋体を収
納筺にロックする時、この状態でロック部材の端のロッ
ク単体を切り離してその切り離したロック単体をその頭
部が受け部で受け止められるまで押し込み、ロック単体
逆止歯が下部の収納筺の受け台の挿入孔を通じて係止
部に係止されて嵌め殺しロックできる。而して、筺体と
蓋体を両側の係合凸部と係合凹部の係合と、嵌め殺し構
造とにより蓋体を収納筺に開くことができないように止
めることができる。この嵌め殺しした収納ボックスを検
査等のために特別に開放する場合には蓋体の受け部を支
持壁より切り離して取り除くだけで、蓋体と収納筺の結
合が解かれ、蓋体を収納筺の後方へ移動して係合凹部
0、係合凸部51の係合を外して開放でき、しかも、ロ
ック単体は押し込んで下部の収納筺の受け台にそのまま
残すようにし、不正行為者がロック単体をこじて抜脱で
きないようにしてある。
【0013】
【発明の実施形態】この発明の基板収納ボックス用嵌め
殺し装置の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は
この発明の基板収納ボックス用嵌め殺し装置を示す平面
図、図2は同正面図、図3はロック部材、蓋体、収納筺
の分解斜視図、図4はロック部材の拡大斜視図、図5は
蓋体取付け部の拡大斜視図、図6はロック前の状態の蓋
体と収納筺の断面図、図7はロック時の同断面図、図8
は受け部を破断してロック単体押し込み時の断面図、図
9は遊技盤に基板収納ボックスを取付けた状態を示す背
面図、図10は別の実施形態の両側に係合手段を形成し
た蓋体と収納筺を合わせた状態の斜視図、図11は蓋体
と収納筺を分離した状態の斜視図、図12は係合凹部と
係合凸部の係合状態の断面図、図13は遊技盤に基板収
納ボックスを取付けた状態を示す背面図である。
【0014】図9、図13において、1はパチンコ機の
前面枠に設けた開口に着脱する遊技盤で、該遊技盤には
前面に打球誘導レールで囲まれた遊技面に入賞口、入賞
チャッカー、電動入賞装置等を備え、その裏面には入賞
チャッカーや電動入賞装置に入賞した球を集合する入賞
球集合カバー2が取付けられている。この入賞球集合カ
バー2の裏面に電動入賞装置の電子制御回路を組み込ん
だメイン基板4を取付けた基板収納ボックス3が装着さ
れている。
【0015】この基板収納ボックス3は合成樹脂製蓋体
5と合成樹脂製収納筺6で構成され、その蓋体と収納筺
を合わせて両取付け部をロック単体で嵌め殺しするこの
発明の基板収納ボックス嵌め殺し装置の実施形態を説明
する。
【0016】図1乃至図3において、収納ボックス3の
蓋体5は前部を開口してカップラー等は露出させ、メイ
ン基板4の全体に被せる形状の筺型に形成されている。
また、収納ボックス3の収納筺6はロム等、電子制御回
路と、電動入賞装置、電源に接続するカップラー等を備
えたメイン基板4を収納して取付ける容器で、その収納
筺6は前記遊戯盤1の裏面の入賞装置集合カバー2の背
面に設けたボス部等に備えた金属製、合成樹脂製等の取
付け台7にねじ、係止具等適宜取着手段で固定されてい
る。該収納筺6に蓋体5を被せて収納ボックス3を構成
する。
【0017】図1乃至図4において、10は収納筺と蓋
体の受け部を結合する嵌め殺し構造の係合部11を有す
るロック単体12を連結部13を介して複数個連接した
合成樹脂製のロック部材である。合成樹脂製ロック単体
12は蓋体の取付け部20と収納筺の取付け部30を結
合できる長さで、かつ支持壁間に挿入しうる巾とした角
型棒状体で、その棒状体の頭部12aを取付け部20の
受け部23で受止めできるように断面鉤型としてその背
面側に逆方向に抜脱しえない係合部11として、ロック
単体の頭部の下方から下端まで縦方向に鋸歯状逆止歯が
形成されている。ロック単体12の長さは後述の凹部2
6に連結部13を嵌合したとき、ロック単体12の下端
は収納筺6の受け台33の直上までの長さとする。該逆
止歯11は係止凸部24、係止突起34に対して下方の
み移動でき、上方へは移動できない。実施形態のロック
部材10は4個のロック単体12の頭部12aを断面角
型の連結杆13で連結して一体に形成されている。そし
て、そのロック単体12の頭部12aの上面には端から
順に番号が1、2、3・・・のように表示されている。
ロック部材10は4個のロック単体12を連結した場合
を示したが、これはパチンコ機を設置して後に警察等の
検査、基板の電子制御回路などの故障時の基板の交換の
ために収納ボックスを開放する等特別の場合に限り、4
回は蓋を開放し、ロック単体で収納筺と蓋体を嵌め殺し
できるようにしたものである。このロック単体で収納筺
と蓋体の取付け部を嵌め殺しをする場合には、連接した
ロック単体12のうちの端のロック単体から1個づつ使
用すべく、ロック単体の頭部12aの両側の連結部13
をハサミ、或いはカッター等で切断してロック単体12
の頭部の巾を後述の支持壁の間隔より巾狭として該支持
壁間で押し込み可能とする。前記ロック部材10のロッ
ク単体12は4個に限るものではなく、適宜個数連接で
きる。
【0018】図1乃至図8において、この蓋体5と収納
筺6の合成樹脂製取付け部20、30の構成を説明す
る。取付け部20、30は蓋体5、収納筺6の外面に上
下に対向し、取付け部20の下面と取付け部30の上面
が接するように形成される。蓋体5の合成樹脂製取付け
部20は、合成樹脂製蓋体5の外面適所にロック単体を
挿入しうる一定間隔Lをおいて、支持壁21が一体に設
けられ、該支持壁21間の中間部にロック単体12を挿
入する角形の挿入孔22を後部に存して受け部23が一
体に形成され、その挿入孔の前部でロック単体の頭部を
受止めうるようにするとともにその受け部23の挿入孔
22の背面側内面にロック単体12の逆止歯11を係止
しうる係止凸部24が形成され、ロック単体12を挿入
孔22に挿入時に頭部12aが受け部に当たるとともに
背面に形成した逆止歯11が挿入孔22の内面の係止歯
24に掛け止め保持されてセットされる構造としてあ
る。実施形態では、支持壁21間の内面の受け部23の
挿入孔22の背面側にロック単体12の背面を案内する
案内部25が形成され、その案内部25の下端の挿入孔
22内の位置にロック単体の逆止歯11が係止する凸状
の係止凸部24が形成されている。而して、ロック部材
10の各ロック単体12は蓋体5の取付部20の各受け
部23の係止凸部24に係止して仮止めされ、一旦係合
すると抜脱できないように設けられている。ロック単体
の逆止歯11は挿入孔22内で係止凸部24に噛合さ
れ、しかも支持壁21で区画されているので、不正行為
者がロック単体と係止部の噛み合わせ部に棒状物を差込
んでこじることはできず、従って、仮止めのロック部材
を無理に抜くことはできず、不正行為を防止できる。な
お、前記ロック単体12の前面中央には凸状部12bが
形成され、かつ受け部23の挿入孔22と受け台33の
挿入孔32には前面側にその凸状部が嵌合しうる凹溝2
2a、32aが形成されて位置ずれを生じないよう嵌合
できる。なお、収納筺の係止部、蓋体の係止部は上記の
構成に限られるものではなく、例えば、鋸歯状等として
抜脱できないようにしてもよい。
【0019】蓋体5の並設した複数の支持壁21の上辺
には、ロック部材10の連結杆13を嵌合できる凹部2
6を一列に設けて、ロック部材10の連結部が丁度その
凹部26に嵌合されて受け止められると、各ロック単体
12の背面の逆止歯11の下部の歯が係止凸部24に噛
合されるように設けられ、ロック部材10が抜脱できな
いようにセットできる。また、挿入孔22はロック単体
12の厚み、巾とほぼ同じとし、前端より挿入孔までの
受け部22の両側支持壁21との接合部は切断部27
とする。該切断部27は接合部の上下に浅い切り込みを
入れた薄肉状として、ハサミ、カッター等で切断しやす
い形状に構成されている。従って、受け部22の両側の
切断部27をハサミ等で切断すれば、前端より挿入孔ま
での受け部22を蓋体の支持壁21間より取り除くこと
ができ、ロック単体の頭部12aと蓋体との結合が解か
れるので、蓋体と収納筺との結合が解かれ、蓋体を収納
筺より外して開くことができる。
【0020】収納筺6の合成樹脂製取付け部30は、収
納筺6の外面適所に前記蓋体5の取付け部20の支持壁
21と合致するように一定の間隔Lをおいて数個の支持
壁31が並設され、該各支持壁31間の上面に横断面角
形のロック単体12を挿入する角形の挿入孔32を有す
る受け台33が一体に形成され、その受け台33の挿入
孔32の直下にロック単体12の係止部11を抜脱しえ
ないように係止して嵌め殺ししうる係止部34が一体に
形成されている。係止部34は図3、図6乃至図8にお
いて、収納筺6の受け台33の挿入孔32の直下の支持
壁31間の内面より前方へ断面三角形状の係止突起34
を一体形成して挿入孔32の直下に臨ませ、ロック単体
12を押し込み時にロック単体の裏面に設けた逆止歯1
1がその係止突起34に噛合わされ、嵌め殺しされる。
従って、ロック単体12は一旦係止突起34に噛み合わ
せると抜脱することはできない。支持壁31で取付け部
30を区画したので、不正行為者が棒状体を係止突起と
の係止部に差込んでロック単体を外す不正行為を防止で
きる。図9において、上記収納筺と蓋体の取付け部は基
板収納ボックスの周囲の一個所に設けた場合を示した
が、これに限られるものではなく例えば、収納ボックス
周囲の複数個所に設ければ、より一層不正行為を防止で
きる。
【0021】図10乃至図13は別の実施形態を示すも
ので、蓋体5と収納筺6に前記のように取付け20、
30を一体形成するとともに、両側に係合手段を一体形
成した場合を示す。すなわち、蓋体5の両側の下部に係
合手段として、蓋体5の両側内面に複数個の係合凹部5
0が一体形成され、かつ収納筺6の両側には係合手段と
して、収納筺6の両側上部に前記凹状係止部を前後方向
に摺動して係脱しうる複数個の係合凸部51が形成され
ている。図に示す蓋体5と収納筺6には3個づつの係合
凹部と係合凸部が設けられている。すなわち、蓋体5の
両側内面に前後方向の凹溝50aを有する3個の係合凹
部50が一定の間隔を存して形成され、また、収納筺6
の両側には上面に外方に向けて前記凹溝50aの高
同じ位置の前後方向に凸部51aを有する3個の係合凸
部51が形成され、蓋体5の係合凹部50を係合凸部5
1間に挿入して置き、その位置より前方へ摺動すること
により収納筺の係合凸部51の凸部51aに蓋体の係合
凹部50の凹溝50aが係合される。係合凹部、係合凸
部を3個づつ設けたのは、不正行為者が無理にこじあけ
るのを防ぐためである。係合凹部、係合凸部の個数はこ
れに限定されるものではなく、1個でも複数個でも良
く、係合凹部、係合凸部を長く形成することもできる。
かつ又、蓋体5と収納筺6との位置決め手段として、一
方の蓋体5の前記係合凹部50の前方の下面には係止凹
部52が形成され、他方の収納筺6の両側の前記係合凸
部51の前方の上面にはその係止凹部に対抗する位置に
位置決め用凸部53が形成され、蓋体を収納筺に対して
摺動して弾性を利用して凸部53に凹部52が嵌合時、
蓋体5の取付部20の挿入孔と収納筺30の挿入孔が合
致する位置で止まるように設けられている。係止凹部5
2と位置決め用凸部53は共に円弧状に形成して嵌合し
やすくしてある。
【0022】図9、図13において、41は収納筺と蓋
板の合せ目に渡して貼付ける封緘紙、42は収納筺6の
下部周囲の適所に突設した取付け部で、遊技盤1の背面
の入賞球集合カバー2等の背面に設けた取付け部に取付
ける金属製合成樹脂製取付け板7に押し込み式止め具4
3で着脱可能に固定されている。
【0023】この発明の実施形態の作用について説明す
る。図1乃至図9の実施形態で蓋体5の取付け部20に
ロック部材10をセットする場合は、図6に示すように
収納筺6に蓋体5を被せ、予めロック部材10の連結杆
13を支持壁の凹部26に嵌合してロック単体を背面の
逆止歯11の下部の歯を蓋体の受け部の係止凸部24に
係止して仮止めし、ロック部材10を抜脱できないよう
にセットしておく。この場合、ロック単体の下端は収納
筺6の受け台より僅かに上方に位置するようにセットさ
れる。
【0024】遊戯盤背面の取付け板に収納ボックス3を
取付ける場合、蓋体5とメイン基板を備えた収容筺6を
閉じて開放できないように嵌め殺しする際は、図7に示
すように蓋体5の受け部23の挿入孔22と収納筺6の
受け台33の挿入孔32を合わせ、ロック部材10の片
端の番号1のロック単体12の両側の連結部13をハサ
ミ、カッター等で切断して、ロック単体12の頭部12
aの巾を支持壁間の間隔Lより狭くしてその支持壁間に
挿入可能とし、該ロック単体12を頭部12aが受け部
23に当たるまで押し込むことによりロック単体12の
下端部の逆止歯11が収納筺6の係止突起34に係止さ
れて嵌め殺しされる。すなわち、ロック単体12の逆止
歯11は一旦係止突起34に係止されると、抜脱するこ
とはできない。このとき、ロック単体12の逆止歯11
は蓋体5の係止凸部24からは外れ、収納筺6の係止突
起34にのみ係止される。このようにロック単体で嵌め
殺ししてから、従来通りに封緘紙41が収納筺6と蓋体
5の合わせ部に渡して貼付けられ、不正行為の防止が図
られている。
【0025】若し、警察等の基板検査の場合、或いは、
基板の電子制御回路等の不具合がある場合等に、基板収
納ボックス3を開放する場合には、図8に示すように蓋
体5の取付け部20の受け部23の両端の切断部27を
ハサミ、カッター等で切断して切り離して取り除き、蓋
体5と収納筺6との結合を外すことにより、蓋体5を開
放することができる。この場合、不正行為者によりロッ
ク単体が引き抜かれないように、ロック単体12は収納
筺6の受け台33に当たるまでさらに押し込んで、ロッ
ク単体12の逆止歯11が係止突起34に噛み合わせら
れたままとして嵌め殺し状態としておく。検査の終了、
或いは電子制御回路等の修理、交換等が終了して再度収
納筺に蓋体をロックする場合には、取付け部20に仮止
めしてあるロック部材10の次のロック単体12を前記
と同様に切り離して押し込み、収納筺の取付け部の係止
突起34にロック単体12の逆止歯11を嵌め殺しして
固定する。ホール側の経営者、責任者等は嵌め殺し装置
の使用したロック単体の番号を記録しておけば、不正行
為者が若し受け部を破断して蓋体を開き、ロック単体で
ロックしても簡単に発見することができ、不正行為を未
然に防止できる。
【0026】図10乃至図13の実施形態の場合、蓋体
5を収納筺6の上で後方より摺動して蓋体5の両側の係
合凹部50を収納筺6の両側の係合凸部51に嵌合係止
させ、収納筺6の両側の位置決め用凸部53に蓋体5の
係止凹部52を嵌合させると、蓋体5の取付け部20と
収納筺6の取付け部が合致した位置に止められ、前記実
施形態と同様に予めロック部材10の連結杆13を支持
壁の凹部26に嵌合してロック単体を背面の逆止歯11
の下部の歯を蓋体の受け部の係止凸部24に係止して仮
止めし、ロック部材10を抜脱できないようにセットし
ておく。遊戯盤背面の取付け板に基板収納ボックス3を
取付ける場合、収納筺6とメイン基板を備えた蓋体5を
閉じて開放できないように嵌め殺しする際は、蓋体5の
受け部23の挿入孔22と収納筺6の受け台33の挿入
孔32を合わせ、ロック部材10の片端の番号1のロッ
ク単体12の両側の連結部13をハサミ、カッター等で
切断して、ロック単体12の頭部12aの巾を支持壁間
の間隔Lより狭くしてその支持壁間に挿入可能とし、該
ロック単体12を頭部12aが受け部23に当たるまで
押し込むことによりロック単体12の下端部の逆止歯1
1が収納筺6の係止突起34に係止されて嵌め殺しされ
る。すなわち、ロック単体12の逆止歯11は一旦係止
突起34に係止されると、抜脱することはできない。こ
のとき、ロック単体12の逆止歯11は蓋体5の係止凸
部24からは外れ、収納筺6の係止突起34にのみ係止
される。このようにロック単体で嵌め殺ししてから、従
来通りに封緘紙41が収納筺6と蓋体5の合わせ部に渡
して貼付けられ、不正行為の防止が図られている。而し
て、蓋体と収納筺は両側の係止部と、嵌め殺し構造とに
より収納ボックスの全体を開くことができないように止
めることができる。
【0027】又、基板収納ボックスは遊技盤の背面に取
付ける場合に限られるものではなく、前面枠の裏面に取
付ける機構基板に備えるものにも適用できる。以上の実
施形態を示したが、この発明はこの形態に限定されるも
のではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で、さま
ざまな形態を実施しうるものである。
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、ロック部材の各ロッ
ク単体を上方から支持壁間の受け部の挿入孔に挿入して
逆止歯を係止部に仮止めするだけで、ロック部材のロッ
ク単体を受け部に外せないようにセットすることができ
る。又、基板収納ボックスの取付けの際、メイン基板を
備えた収納筺と蓋体をロックする場合には、ロック単体
を切り離してロック単体の頭部を受け部で受け止めるま
で押し込むだけで、下部の収納筺の受け台の挿入孔を通
じて逆止歯を係止部にロックして簡単かつ的確に嵌め殺
しでき、不正行為者が収納ボックスをあけることを不可
能とすることができる。従って、一旦ロック単体を押し
込むと、嵌め殺しされてロック単体を抜くことはできな
いので、不正行為者が基板収納ボックスに収容されてい
る基板のロムを不正な裏ロムと交換することを防止して
ホール側の甚大な損害を防止できる。
【0029】この発明によれば、この嵌め殺しした収納
ボックスを検査等のために特別事情で開放する場合に
は、支持壁と受け部との接合部の切離し可能な切断部を
ハサミ、カッター等で切断して簡単に取り除くことがで
き、蓋体と収納筺の結合が解かれて蓋体を簡単に開放で
き、しかもロック単体はさらに押し込んで下部の収納筺
の受け台にそのまま取り外しできないように残し、不正
行為者がロック単体を抜脱できないようにして不正行為
の防止を図ることができる。
【0030】この発明によれば、ロック単体の凸状部を
蓋体の受け部の挿入孔の凹溝と収納筺の受け台の挿入孔
の凹溝に嵌合するので、位置ずれを生じない。
【0031】蓋体と収納筺の両側に係合凹部と係合凸部
を設ければ、蓋体の両側の係合凹部を収納筺の両側の
合凸部に対して摺動して相互に嵌合係止し蓋体と収納筺
の取付け部の挿入孔を合わせることができ、ロック部材
の各ロック単体を上方から支持壁間の受け部の挿入孔に
挿入して逆止歯を係止部で仮止めしてセットでき、蓋体
を収納筺にロックする時、この状態でロック部材の端の
ロック単体を切り離してロック単体の頭部が受け部で受
け止められるまで押し込むだけで、下部の収納筺の受け
台の挿入孔を通じて逆止歯を係止部に係止させて簡単に
かつ的確に嵌め殺しロックすることができる。而して、
筺体と蓋体を両側の係合凸部と係合凹部の係合と、嵌め
殺し構造とにより基板収納ボックスの全体を開くことが
できないように止めることができる。この嵌め殺しした
収納ボックスを検査等のために特別に開放する場合には
蓋体の受け部を支持壁より切り離して取り除くだけで、
蓋体を開放でき、しかも、ロック単体は押し込んで下部
の収納筺の受け台にそのまま残すようにし、不正行為者
がロック単体を使用できないようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基板収納ボックス用嵌め殺し装置を
示す平面図である。
【図2】同正面図である。
【図3】ロック部材、蓋体、収納筺の分解斜視図であ
る。
【図4】ロック部材の一部拡大斜視図である。
【図5】蓋体取付け部の一部拡大斜視図である。
【図6】ロック前の状態の蓋体と収納筺の断面図であ
る。
【図7】ロック時の同断面図である。
【図8】受け部を破断してロック単体押し込み時の断面
図である。
【図9】遊技盤に基板収納ボックスを取付けた状態を示
す背面図である。
【図10】別の実施形態の両側に係合手段を形成した蓋
体と収納筺を合わせた状態の斜視図である。
【図11】同蓋体と筺体を分離した状態の斜視図であ
る。
【図12】同係合凹部と係合凸部を係合した状態の断面
図である。
【図13】遊技盤に基板収納ボックスを取付けた状態を
示す背面図である。
【符号の説明】
1…遊戯盤、3…基板収納ボックス、4…メイン基板、
5…蓋体、6…収納筺、10…ロック部材、11…逆止
歯、12…ロック単体、13…連結部、20…取付け
部、21…支持壁、22…挿入孔、23…受け部、24
…係止凸部、26…凹部、27…切断部、30…取付け
部、31…支持壁、32…挿入孔、33…受け台、34
…係止突起、50…係合凹部、51…係合凸部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A63F 7/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に受け部で受止める頭部を有しかつ
    背面に下方にのみ移動可能な逆止歯を形成したロック単
    体を連結部を介して複数個連設したロック部材を設け、 蓋体の外面にロック部材の各ロック単体を挿入しうる間
    隔をおいて設けた複数の支持壁間に内部にロック単体の
    逆止歯を仮止めする係止部を設けたロック単体の挿入孔
    を設け、かつロック単体の頭部を押し込み時受止め可能
    とした受け部を設けた蓋体側取付け部と、 路基板を収納する収納筺の外面に前記蓋体側取付け部
    の直下にロック単体を挿入しうる間隔をおいて複数の支
    持壁を設け、該各支持壁間に前記受け部の挿入孔と合致
    する位置にロック単体を挿入する挿入孔を有する受け台
    と、ロック単体の逆止歯を係止しうる係止部を設けた収
    納筺側取付け部とを設け、 蓋体側取付け部と収納筺側取付け部の挿入孔を合わせ、
    ロック部材の複数個のロック単体を蓋体の挿入孔に挿入
    し逆止歯を係止部に仮めセットし、 ロック時ロック部材のうちの1ロック単体を切り離し
    押し込みその頭部を受け部に当てるとともにその逆止歯
    を受け台の係止部に係止して嵌め殺しうることを特徴と
    する基板収納ボックス用嵌め殺し装置。
  2. 【請求項2】 蓋体の取付け部の両側の支持壁と受け部
    との接合部に切離し可能な切断部を形成した請求項1記
    載の基板収納ボックス用嵌め殺し装置。
  3. 【請求項3】 ロック単体の前面に凸状部を形成し、 前記受け部の挿入孔と前記受け台の挿入孔に凸状部が嵌
    合しうる凹溝を形成した 請求項1記載の基板収納ボック
    ス用嵌め殺し装置。
  4. 【請求項4】 前面に受け部で受止める頭部を有しかつ
    背面に下方にのみ移動可能な逆止歯を形成したロック単
    体を連結部を介して複数個連設したロック部材を設け、 蓋体の外面にロック部材の各ロック単体を挿入しうる間
    隔をおいて設けた複数の支持壁間に内部にロック単体の
    逆止歯を仮止めする係止部を設けたロック単体の挿入孔
    を設け、かつロック単体の頭部を押し込み時受止め可能
    で、かつ開放時切離し可能とした受け部を設けてなる蓋
    体側取付け部と、 路基板を収納する収納筺の外面に前記蓋体側取付け部
    の直下にロック単体を挿入しうる間隔をおいて複数の支
    持壁を設け、該各支持壁間に前記受け部の挿入孔と合致
    する位置にロック単体を挿入する挿入孔を有する受け台
    と、ロック単体の逆止歯を係止しうる係止部を設けた収
    納筺側取付け部とを設け、 前記収納筺の両側に係合凸部を形成し、かつ蓋体の両側
    にその係合凸部に対して前後方向に摺動して係脱しうる
    係合凹部を形成し、 蓋体を収容筺に対して摺動して両側の係合凸部に係合凹
    部を係合して蓋体と収納筺の取付け部の挿入孔を合わ
    せ、ロック部材の複数個のロック単体を蓋体の挿入孔
    挿入してその逆止歯を係止部に仮めセットし、 ロック時ロック部材のうちの1ロック単体を切り離して
    押し込みその頭部を受け部に当てるとともにその逆止歯
    を受け台の係止部に係止し嵌め殺しうることを特徴とす
    る基板収納ボックス用嵌め殺し装置。
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