JP3174087U - 揺動推進式スクータ - Google Patents

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Abstract

【課題】バランスの取れたやり方で乗ることができる揺動推進式のスクーターを提供する。
【解決手段】スクーター100は揺動可能なプラットフォーム140を有しており、乗り手が両足でプラットフォーム上に乗る。プラットフォームはチェーン141を介してスクーターの後輪113に取付けられる単方向滑車と接続して、プラットフォームの前端が下に移動することと、プラットフォームの後端が下に移動することにつれて、後輪を回転させることによりスクーターを前進方向に推進する。スクーターには、使用者が一方の足を地面に載せ、他方の足をプラットフォーム上に載せることによりスクーターを推進するための位置がある。
【選択図】図14

Description

本考案は、スクータを推進するための足操作装置を有するスクータに関する。
スクータは周知されるものであり、乗り手が、一方の足をスクータに載せるとともに他方の足を地面に沿って動かすことによって、スクータを前進方向に推進する。図1は従来の一般的なスクータを示しており、スクータは通常、後輪72と前輪71を備えたデッキ70を含む。前チュープ75は接続機構74に接続する。ハンドルバーステム73は前チュープ75に回転可能に取付けられ、前輪はハンドルバーステム73の下端に回転可能に取付けられる。ハンドルバーステム73の頂部に取付ける。乗り手は一方の足をデッキ70の上に置くとともに他方の足を地面上に置いて、スクータを前進方向に移動させる。デッキ70上の足は、移動中はずっと体重を支えつつバランスを保持しなければならないので、疲れを感じることも多い。使用者はデッキ70上に載せる足を特定の足を使うことが殆どなので、一方の足だけで地面を蹴ったり押えたりすることによってその足のみが鍛えられてしまう。スクータの使用には良好なバランス感を要するので、一部の人はスクータを正しく操作できない。結果として、片足だけ鍛えられる上にスクータが非効率・低速であるとなれば、スクータを好まない人も出てくる。一般的に、このようなスクータは平坦な道や下り坂にしか適さず、使用が制限されることとなる。
ペダル式スクータ(treadle scooters)は移動可能に取付けられたペダルを採用して、使用者は下方向に力を入れる。ペダルはスクータの後輪と駆動接合して、それにより、ペダルを下に移動させるとき、スクータを前進方向に移動させる。特許文献1乃至4には、ペダル式スクータの一例が開示されている。また、特許文献5には、往復伸曲げ具を有する別のタイプのスクータが開示されている。
ペダル式スクータにおいて、典型的にはクラッチラチェット機構が用いられるが、このクラッチラチェット機構は、ペダルを下に移動させて、クラッチを車輪上のラチェットに離間させるときに回転力を駆動輪に伝達して、次の周期でペダルを上に移動させるときには駆動輪がペダルの上への移動につれてスライドすることができる。結果として、ペダルの連続的な運動は後輪を連続して駆動することができないので、運動の無駄が生じる。
ペダル式スクータでは、乗り手の一方の足が静止を保持しつつ、他方の足を連続的にペダルに対して作用させることによって、スクータを駆動する。一方の足が静止を保持しつつ他方の足を連続に移動させるので、結果として乗り手の動きが不自然になる。2002年2月6日に公開された特許文献6の図2〜図7には、駆動機構を操作するとき、駆動輪を連続に駆動させるとともに、使用者がバランスのとれた動きをする駆動機構を備えているスクータが開示されている。
米国特許2,723,131号明細書(発明者:McChesney) 米国特許1,175,844号明細書(発明者:Whitehouse) 米国特許3,180,656号明細書(発明者:Gruenstein) 米国特許4,124,222号明細書(発明者:Moe他) 米国特許3,992,029号明細書(発明者:Washizawa他) 中国特許CN2475654Y号明細書
本考案は、改良された新規スクータを提供することを目的とする。
本考案のもう一つの目的は、乗り手の一方の足を利用して従動輪に対して前進方向に連続的に力を加えるとともに、地面に接してスクータを圧すために他方の足を残しておくことによって、従来の方法において使用することも可能である、バランスのとれたやり方で乗るスクータを提供することにある。
第一位置で人の第二の足がスクータ上に載せられた状態で第一の足を地面に押圧させることと、第二位置で第一の足と第二の足をスクータ上に載せて揺動させることにより、スクータは前進方向に推進される。フレームは第一端部及びそれと反対の第二端部を有する。第一輪はフレームの第一端部に回転可能に取付けられ、第二車輪はフレームの第二端部に回転可能に取付けられる。プラットフォームは、スクータに乗る人の第一の足を支持する前端部と人の第二の足を支持する後端部を有し、前端部と後端部の間でフレームに可動的に取付けられる。第一位置にあるプラットフォームはプラットフォームとフレームの間の移動を制限して、第二の足が地面に接してスクータを推進する際にプラットフォーム上の第一の足を支持する。ラチェット手段と第一接続手段はプラットフォームの前端部とプラットフォームの後端部に接続され、ラチェット手段は、前端部と後端部が移動させることでプラットフォームが揺動されるとき、スクータを前進方向に推進するように動作する。
本考案の目的及び利点について以下の通り明瞭に説明する。
従来のスクータを示す斜視図である。 従来の足操作駆動機構を有するスクータを示す側面図である。 図2における線3−3において、矢印方向へ見た後輪の拡大断面図である。 図3における線4−4において、矢印方向へ見た断面図である。 図3における線5−5において、矢印方向へ見た断面図である。 図2のスクータに使用する駆動機構を示す模式図であり、足プラットフォームの前端が下に移動することに対応する。 図6と同様、足プラットフォームの前端が上に移動することのみに対応する。 他の従来の駆動機構を有するスクータを示す斜視図である。 図8のスクータに用いる駆動機構の模式図であり、足プラットフォームの前端が下に移動することに対応する。 図9と同様、足プラットフォームの前端が上に移動することのみに対応する。 他の従来の駆動機構を有するスクータを示す側面図である。 図11のスクータに使用する駆動機構の模式図であり、足プラットフォームの前端が下に移動することに対応する。 図12と同様、足プラットフォームの前端が上に移動することのみに対応する。 足操作機構を有する、コンパクトな収納のために折り畳める及び/又は通常のスクータとして使用するスクータの好適な実施形態を示す側面図である。 図14と同様、スクータを通常方式として使用するように、フレームに近接して下部位置において揺動プラットフォームを折り畳むことのみを示す。 図15の矢印16−16の方向へ見た、ハンドルバーステムを直立位置で開放可能にロックするための締付部品を示す一部拡大正面図。 図15の矢印17−17の方向へ見た、伸縮ステムを開放可能に所定長さだけロックするための締付部品を示す一部拡大図。 図15の矢印18−18の方向へ見た、ハンドルバーを示す一部拡大正面図。 図18と同様、離した左ハンドルバー部分と右ハンドルバー部分のみを示す。 図19と同様、折り畳んだ状態の左ハンドルバー部分と右ハンドルバー部分のみを示す。 図17の矢印21−21の方向へ見た、伸縮ステムカップリングを示す拡大断面図である。 後ブレーキシューに接続するブレーキハンドルとケーブルの模式図である。 図14のスクータの拡大底視図である。 収納用折り畳み・コンパクト位置にある図14のスクータの側面図である。 スクータを図14の直立位置で開放可能にロックするためのロック機構の模式図である。
本考案のメカニズムの理解を促すために、図に示す実施例に符号を付して、特定な言葉を使用して説明する。しかし、本考案は、実施形態に限定されることなく、本考案の技術思想に基づいて種々の変更及び変形が可能である。本考案の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。
従来の揺動式推進スクータ20には、人が両足でその上に立っており、フレーム21を含み、このフレーム21は上向きに延び、一体的に接続された一対の支柱22、23(図2)を有し、ピン24を介してプラットフォーム25に枢接する。フレーム21の前端部26は中空シリンダー27に全体的に接続して、ステム28は中空シリンダー27を貫通して、回転可能に取り付けられている。ステム28は乗り手が握るハンドルバー29を含む。逆U字状ブラケット30はステム28の底部に全体的に取り付けて、そこに軸32を介して前輪31が回転可能に取り付けられている。フレーム21の後端部には、軸34を介して支柱23の底部に回転可能に取り付けられている第二車輪33を一つ有する。
揺動プラットフォーム25は乗り手の一方の足を支持する前端部35と、乗り手の他方の足を支持する後端部36とを有する。プラットフォームはピン24を介して端部35と36の間に等距離に枢設されている。ラチェット手段39は、後輪33に取り付けられるとともに後輪33の向かい側に取り付けられる一対のラチェットを含む。
第一接続手段37はプラットフォーム25の前端部35と後端部36に接続し、順次、後輪に取り付ける向かい側のラチェットをドライブして引き込むので、プラットフォーム25は後向きと前向きに揺動され、交替のドライブ動作は後輪33に与えられて、スクータを前進方向に推進する。滑車38はフレーム21に取り付けられ、プラットフォーム25の下にあり、接続手段において一方のラチェットから他方のラチェットまで接続手段37をガイドして張力を維持する。
ラチェット手段39(図3)は一対の市販ラチェット40、41(図3)からなっており、それらは後輪33の向かい側に取り付けて、順次、軸34に回転可能に取り付ける。それぞれのラチェット40、41は、第一方向に回転するとき後輪をドライブして、または、反対の方向に回転するとき後輪を離す。こうして、一方のラチェットを第一方向に回転しながら向かい側のラチェットを反対の方向に回転することにより、前記後輪を回転させて、前記スクータに前方への移動を与える。選択的には、前記二つのラチェットの前記回転を逆にすることで、継続して交替の力を前記後輪に与えている。
ラチェット手段39はハブ42を介して所定距離離間する左ラチェット40と右ラチェット41を含み、このハブ42はスクータの後輪33に固定接続される。ハブ42は軸34に回転可能に取り付けられる。ハブ42の外部相対端部に凹部又は外レースを形成し、内レース57と58それぞれの相対端部は凹部又は外レース内に回転可能に取り付けられている。
ハブ42は第一リング状の外向き延伸部と連続のフランジ43(図4)を含め、フランジ43はフランジ43の内部凹部を周りに延びる複数の歯状凹部44を有する。内レース57は、フランジ43内に回転可能に受ける盤状内直面端部45を有する。端部45は複数のバネバイアスのラチェットまたは指状物46を有し、歯形凹部44と接合するようにそれを外にバイアスしている。指状物46と凹部44は成型し、レース57がある方向に回転自由とすることを許容するように方向を決めるが、指状物46は凹部44と接合することで反対方向への回転を阻止できる。そのため、単方向ラチェットを形成する。
ワイヤーを接続手段37に用いると、ワイヤーが連続し、内レース57の内端45と外端48の間に形成される凹部47に巻き付けられる。一方で、接続手段37のワイヤーの代わりにチェーンを使用すると、凹部47の代わりにスプロケットを使用する。言い換えれば、複数の歯を形成し、内レース48のチェーンを開放可能に接合して巻き付けられる。接続手段としてワイヤーを使用してもチェーンを使用してもいずれの場合も、ともに同じ回転動作を実現できる。同様に、ハブ42は外直面端部49を設置しており、この外直面端部49が盤状内レース58内に設置するバネバイアスの外向き延伸の指状物と接合するために、フランジ49の凹部内に形成する内向き延伸の歯状凹部を複数有している。
接続手段37はプラットフォーム25の相対端部に接続し、一対の内レース57と58に巻きつけられる。図6と図7はワイヤーとしての接続手段を描き、また、プラットフォームの前端が下向きの力を受けるとき、結果としてプラットフォームの後端が上向きの力を受けることを示している。図7はプラットフォームの前端部が上に移動するとともに、プラットフォームの後端部が下向きの力を受けることを示している。
接続手段或いはワイヤー37が頂端50を有し、頂端50がプラットフォームの前端部35に固定して接続する。ワイヤーが通常の回転可能に取付ける輪51を回して下向きに延伸し、輪51がフレーム21のアーム22に取付ける。そして、ワイヤーが後ろに続き、ここで一部的にラチェット41を時計回りに巻き付けて、プラットフォーム下にフレーム21に取付ける滑車41まで延びる。ワイヤーがさらに後ろに延び続けて、図6に示すように、逆時計回りにラチェット40を回して延び、そしてワイヤーの頂端52を下向きにプラットフォームの後端部まで固定接続する。
使用の場合には、スクータの乗り手が一方の足をプラットフォーム25の前端に載せ、他方の足をプラットフォームの後端部に置き、そしてハンドルバーを握る。その後、乗り手が足を上下に移動して、ブランコのようにプラットフォームを移動する。操作者が前足を下に移動するとともに後足を上に移動するとき、ワイヤー37の移動と図6に示すように、プラットフォームの前端部が下向きの力受けて、同時にプラットフォームの後端部を下向きに運動させる。図6を参照して、プラットフォームの前端部が下に移動するにつれて、ワイヤー37が矢印53の方向に沿って移動して、その後、ラチェット41を後に時計回りに回転させる。ラチェット41が時計回り方向54(図5)に回転するにつれて、外に延伸するバネバイアスの歯59が軸ハブ回りに移動自在にすることを許容して、凹部64とロック方式に接合することがない。言い換えれば、ラチェット41は非駆動位置にある。その後、ワイヤー37が滑車38を回して前に延伸して、そして、ラチェット40も逆時計回り方向55(図4と図5)に回転させるように、後ろ向きにラチェット40を逆時計回りに回す。ラチェットの外に延伸する歯46が凹部44をロック方式に接合することで、逆時計回り方向55にラチェット40を回転させて、そのため、後輪33も逆時計回りに移動して、前進方向56(図2)にスクータを推進する。プラットフォームの前端部が下向きの力を受けるにつれて、ワイヤー37がラチェット40から脱退して、ワイヤーに接続する後向きに延伸するプラットフォームにより上に引かれる。
図7におけるワイヤーの移動に示すように、プラットフォームの後端が下向きの力を受けるとともに、プラットフォームの前部を上に移動させるとき、反対の動作を生じる。そのため、ワイヤー37が矢印60の方向に沿って下に移動するにつれて、ワイヤーが時計回りに一部的にラチェット40を回して延伸して、ラチェットを時計回りに回転させて、その外に延伸する歯をフランジ43の凹部から離間させて、ラチェット40が自由に回転することを許容するようになる。その後、ワイヤー37が前向きに滑車38を回して延伸して、そして、逆時計回りに後ろ向きにラチェット41を回して、ラチェット41の外に延伸する歯はフランジ49の内部向きに形成する歯形凹部とロック方式で接合させて、矢印61の方向に逆時計回りに移動することで、逆時計回転を後輪33に伝達する。ワイヤー37が前向きに延伸して、その後矢印62の方向に沿って上に延び、そのため、プラットフォームの前端部はプラットフォームの後端部が下向きの力を受けるにつれて上に移動することを許容するようになる。
滑車38は滑車ハウジング65内に回転可能に取付けられており(図2)、さらに、コイルバネ66を介してフレーム21に固定されており、コイルバネ66はフレームに接続する一端と滑車ハウジングに接続する相対端部とを有する。バネは対応するラチェット間のワイヤー31の張力を保持するよう、正常に滑車38をバイアスさせる。バネは曲がり易いので、滑車により滑車の回りに延びるワイヤーまたはチェーン上の張力は弛緩可能である。
図8と図11には、二つの従来技術のスクータが記載されている。図8において、一対のワイヤーまたはチェーンを使用して後輪33に取付けた後、ラチェットを駆動する。滑車38を使用していない。一対の輪51aと51bはフレーム21に回転可能に取付けており、下向きに延伸するワイヤー37aと37bを支持しており、ワイヤー31aと37bはプラットフォーム25の前端部に接続する頂端を有する。そして、一対のワイヤーは下向きに延びて、後輪33に対応して取り付けられたラチェットを部分的に回して、さらにその後、上をプラットフォームの後端部に接続する。図9と図10はそれぞれプラットフォームの前端部が下向きの力を受けることと、プラットフォームの後端部が下向きの力を受けることを示す。そのため、ワイヤー37aと37b(図9)はプラットフォームの前端が下に移動するにつれて下に移動して、二つのワイヤーが輪51aと51bを回って、その後は後向きに延伸する。ワイヤーまたはチェーン37aがラチェット41を回して時計回り方向80(図9)に延伸し、その後、上にプラットフォームの後端部まで延伸する。同様に、ワイヤーまたはチェーン37aがラチェット40を回して、図9に示すように逆時計回り方向81に延伸した後、上向きに延伸する。そのため、ラチェット41が離間して、且つ自由に回転して、また、ラチェット40が輪ハブ42にロック方式で接合することで、後輪33を逆時計回りに回転させることにより、矢印56(図2)の前進方向にスクータを推進するようになる。同様に、プラットフォームの後端部が下向きの力を受けるにつれて(図10)、ワイヤー37aと37bがラチェットを回して矢印82の方向に沿って下向きに移動することで、ラチェット41をハブに接合させるとともに、ラチェット40をハブから離間させて、後輪33を逆時計回りに回転させることにより、前進方向にスクータを推進する。
図11〜図13に示す実施例は、以下二点を除き、図8に示すスクータと同じである。即ち、一対のラチェットがスクータの前輪31に取付けられている点と、ハンドルバーとハンドルバーステムが設置されていないため、乗り手がハンドルバーを握ることなくスクータ上で自らバランスを保つ必要があるという点である。そのため、図11におけるスクータがスケートボードの通常形状を呈しているが、乗り手の立つプラットフォームは実施例の図示や前文の如く枢設されている。
図12と図13は、それぞれ、プラットフォームの前端部が下向きの力を受けるときと、プラットフォームの後端部が下向きの力を受けるときの、一対のワイヤーまたはチェーン37aと37bの運動を示す。図12を参照して、ワイヤー37aと37bはプラットフォーム25の前端部に固定接続する頂端を有する。後輪のラチェット41の構造及び設置と同様、ラチェット90を前輪に配設する。同様に、後輪のラチェット40の構造及び設置と同様、ラチェット91を前輪に配設する。図12に示すように、ワイヤー37aは時計回りにラチェット90を回って延びた後、後ろ向きにラチェット41まで延び、ラチェット41で、ワイヤー37aも時計回りにラチェットを回って延びた後、上に延伸してプラットフォーム後端部に接続する頂端を有する。ワイヤー37bはプラットフォームの前端部から下に延伸して、さらに図12に示すように逆時計回りにラチェット91を回った後、逆時計回りに後ろ向きにラチェット40を回って、このワイヤー37bがプラットフォーム後端部に接続する頂端を有する。そのため、プラットフォームの前端部が下向きの力を受けるにつれて、ワイヤー37aと37bは矢印93の方向に沿ってラチェット90と91を回して下に移動する。その後、後端部が上に移動するにつれて、ワイヤーがラチェット41と40を回して後ろ向きに延伸して、さらに上にプラットフォームの後端部まで延伸する。ラチェット90と41はプラットフォーム前端部が下に移動するにつれて離間して、また、ラチェット91と40は輪31、33に取付ける輪ハブとロック方式で接合することで、各輪31と33を逆時計回りに回転させることにより、前進方向56にスクータを推進する。図13に示すように反対方向について描いており、その中に、プラットフォーム後端部の下への移動がラチェット40と91を離間させて、同時にラチェット41と90が接合することで、前輪31と後輪33を逆時計回りに回転させることにより、前進方向にスクータを推進する。結果として、プラットフォームはプラットフォームの前端部を下に移動しても、後端部を下に移動しても、スクータは前進方向に連続的に推進されるようになる。同様に、図13に示す実施例は二重駆動システムを提供しており、プラットフォームの往復揺動につれて、左側のラチェットが接合すると同時に右側のラチェットが離間することと、逆にすることにより、前後輪に前進方向の駆動力を提供する。
図14はスクータの好適な実施形態を示す。スクータ100はフレーム101を含めており、フレーム101は後部102と前部103を有して、それらの隣接する端部は枢接され一体となっている。ハンドルバー106は伸縮ステムの頂端に固定取付けて、ステム104の底部は逆U字状ブラケット107に固定接続している。逆U字状ブラケット107は一対の下向きに延伸するアームを含めて、一対のアームの間には、通常の軸109と締付具を介して回転可能に取付けられる前輪108があり、締付具は軸をブラケット107の下向きに延伸する支柱に回転可能に固定される。逆U字状ブラケット107は上に延伸する管状部を含めて、この管状部は中空シリンダー105により回転可能に保持され、カップリング133(図14)にてステム104の大径管120に固定されることで、ステム104の回転を輪109に伝動する。中空シリンダー105は後ろ向きに延伸する支柱110を含めて、支柱110は底部111を有して、底部111はフレーム111の前部103の上向きに延伸する頂端112に枢設される。後輪113はフレーム後部102それぞれ相対の両端に枢設される。
ハンドルバー106を折り畳むことができるため、スクータのコンパクトな収納を実現する。ハンドルバー106は左ハンドルバー部114(図18)と右ハンドルバー部115を含めて、それぞれが一対の上向きに延伸するアーム116と117に枢設されて、アーム116と117はステム104の頂端に固定取付けられる。左ハンドルバー部114の端部118(図19)はその上に形成する雄ネジを有して、ハンドルバーを位置合わせて図18に示すような単一縦軸に沿って延伸するとき、端部118を右ハンドルバー部115の中空雌ネジ端部119に挿入する。右ハンドルバー部115の端部119右ハンドルバー部に回転可能に取付けて、端部118が端部119に挿入するとき、端部119が回転できることにより、両端を緩みに確実に締め付け合わせる。端部の使用位置で、端部119(図18)を回転させることで左ハンドルバー部114の端部を右ハンドルバー部115に確実に締め付ける。端部119を緩み方向に回転させるとき、左ハンドルバー部と右ハンドルバー部は枢軸方式を介して図18の位置から図19の位置になり、さらに最後に図20に示すようにステム104に近づいて折り畳まれる。
ステム104(図14)は大径管120を含めて、この大径管120は小径管121をスライド可能に支持しており、この小径管121は伸縮できるように配置されている。図では大径管120の一部を示しているが、当業者が理解できるように、大径管120は単一の部品である。小径管121の頂端はハンドルバー106に固定される。カップリング122は大径管120の頂端に固定取付けられる。カップリング122(図21)はクランプ123を含めて、クランプの一端には所定距離に離れる一対のアーム124と125を有して、クランプの相対端部には両アーム全体が結合して孔を形成して、小径管121はこの孔を延伸して貫通する。大径管120の頂端は複数の槽126を含めて、槽126は大径管120の長手方向に沿って短距離で約2分の1インチ延伸して、クランプ123が閉めるとき、大径管120を拘束することで小径管121をロックする。ネジボルト127はクランプの端部124と125により延伸して、ネジボルト127は雌ネジナット128と螺合する一端を有して、相対端部129はその上に枢設されるハンドル130を有して、このハンドル130は図21に示すような閉じ位置から枢軸方式で開け位置になることができ、端部124と125を離間させて、その後、大径管120に対して小径管121をハンドルバーの乗り手高さに適合する位置にスライド可能に移動させる。縦に延伸する槽131(図17)は小径管121の長さに沿って延伸することで、指状物または突起132(図21)を支持して、指状物または突起132はクランプ123に一体に形成して、延伸して小径管120を貫通することで、小径管121が小径管120に対して回転しないことを確保して、ハンドルバーがステムと位置合わせることを保持する。
フレーム前端103の上曲げ端部112はここに全体結合する盤状端部135(図16)を含めて、支柱110の底部111はここに全体結合する盤状端部134を含む。端部134と135はそれぞれ相対の表面を有して、両表面の間に通常の摩擦座金136を設置している。ボルト137は延伸して端部134と135を貫通して、ここに枢設されるハンドル138を有する。ハンドル138の内端はカム状であり、ハンドルが端部135と一致する位置にあるとき、端部134と135を引き合わせるようにして、ハンドルを端部135から垂直に外に延伸させて、端部134と135を離れるように移動させることで、支柱110と、接続ステムと、前輪とが揺動プラットフォーム140に向かって下に枢軸方式で回転することができる(図24)。
揺動プラットフォーム140(図23)はローラチェーン141を有して、このローラチェーン141は第一端部142と相対端部144を有して、第一端部142はプラットフォーム140の前部143の底部に締め付けて、それに対して相対端部144はプラットフォーム後部145の底部に位置する。一対のラチェット146と147は後輪113の相対側に取付けて、さらに軸148に回転可能に取付ける。軸148はフレーム後部102(図14)に形成する一対の分離の支柱149と150に取付ける。ラチェット146と147は前記ラチェット40、41と同じである。各ラチェットは第一方向に回転するとき後輪を駆動する、あるいは反対方向に回転するとき輪と離間するように操作される。そのため、第一方向に一方のラチェットを回転させて、反対方向に他方のラチェットを回転させることで、輪113を回転して、スクータに前進方向の移動を伝達する。選択的に、二つのラチェットの回転を逆にすることで、輪に連続に回転させる力をかけることができる。
ラチェット146と147はスクータ後輪に固定接続するハブにより区切る。ハブは軸に回転可能に取付ける。ハブの外部の相対端部には凹部または外レースを形成しており、内レースの内部向きの端部は凹部または外レースに回転可能に取付けて、前文の説明や図3〜図5に示すような従来技術のラチェットとハブである。そのため、ラチェット146と147は、ラチェット146と147が外向きに延伸する径方向歯を複数含むことを除き、前記の図2〜図7に示すような従来技術のスクータのラチェットと同じ、ラチェット40と41を回して延伸するケーブルに比べて、ラチェット146と147はローラチェーン141に開放可能に接合する。
間隙のある一対の輪150と151は揺動プラットフォーム140の下に掛けるブラケット152に回転可能に取付けられる。コイルバネ153はブラケット152に接続する一端154を有して、コイルバネの相対端部155はステム156に取付け固定され、さらにスクータフレーム101の前端103の底面に取付け固定される。
下チェーン141は後ろ向きにラチェット146まで延伸する。ローラチェーンはラチェット146を回して約180度延伸して、その後、輪150を回して前進方向に延伸する。輪150は外向きに延伸する径方向歯を複数有して、ローラチェーンに開放可能に接合する。ローラチェーンは輪150を回して約90度延伸することで、ローラチェーンをガイドして揺動プラットフォーム底部を貫通し、輪151の外向きに延伸する径方向歯に接合する。チェーンは輪151を回して約90度延伸した後、後ろ向き方向に沿ってラチェット147まで延伸する。その後、チェーンはラチェット147を回して約90度延伸して、上向きに揺動プラットフォーム140の後部145に向かって延伸して、チェーンが後部145に接続する。そのため、揺動プラットフォームとローラチェーンには、滑車38の代わりに一対の滑車150と151を使用することと、図6の滑車の代わりに外向きに延伸する径方向歯を有する輪を使用してチェーンに接合することを除き、図6と図7で模式に示した従来技術のスクータと同じタイプの揺動と駆動動作を与える。
通常、ラチェット146と147は直立方向、輪150と151は水平方向に延伸する。そのため、チェーンを四つの輪に接合させるために、再びローラチェーンに対して位置付ける必要がある。ローラチェーン141は接続され一体とされた三つの単独ローラチェーンを有して、第一ローラチェーン部分160は端部142からラチェット146を回して後ろ向きにリンケージ161まで延伸して、その場合に、第一ローラチェーン部分はリンケージ161を介して第二ローラチェーン部分162に接続して、輪150と151に接合する。ローラチェーン部分162はラチェット150と151を回してリンケージ163まで延伸して、リンケージ163では、ローラチェーン部分162は第三ローラチェーン164に接続する。ローラチェーン部分164と160は中間のローラチェーン162に対して90度位置合わせて、ラチェット146と147の歯は自由に延伸してローラチェーン部分160と164を貫通して、また、輪150の外向きに延伸する径方向歯は自由に延伸してチェーン部分162を貫通する。
スクータが不規則な支持面、例えば歩道上の穴または支持面上の石にあうとき、バネ153(図23)が振動を吸収する機能を果たす。フレーム101の前端103と後端102はその頂端に枢設されて、後端に対して前端を枢軸方式で回転可能とすることにより、バネ153がローラチェーン内の緩みを吸収することを求めて、あるいはローラチェーンを後に移動させて、フレームの枢軸回転動作を適応する。
前端部103の後端175はロッド170(図14)に枢設される。後端部102は所定距離離れた一対のメンバー149と150を含み(図23)、メンバー149と150は同一ロッド170に枢設される前端173を有する。ロッド170の相対端部171と172は拡大されて揺動可能なプラットフォーム140に取付け固定される。
一対のメンバー149と150の頂端と、前端173が枢軸方式でロッド170に取付ける点を図示するために、図14にはプラットフォーム140の一部を示しており、メンバー149と150は後端フレーム部102を形成する。フレーム前端部103の頂端175はメンバー149と150の頂端の間に位置することで、スクータが荒い地形にあうかどうかによる必要に応じて、フレームの前端部103とフレームの後端部102を、ロッド170を回して枢軸方式で回転させる。揺動のプラットフォーム140はロッド170に取付け固定し、フレーム101に対してロッドを回して枢軸方式で回転可能である。
スクータは独立の位置を三つ有する。第一位置において、揺動プラットフォーム140は上部位置にあり、ステムとハンドルバーは直立位置にある。そのため、乗り手は両足をプラットフォームの頂部に載せることができ、一方の足をプラットフォーム前端頂部に載せ、一方の足位置を形成して、他方の足をプラットフォーム後端頂部に載せ、他方の足位置を形成する。その後、プラットフォームの前端部を下に移動させるとともにプラットフォームの後端部を上に移動させるとき、及びプラットフォームの後端部を下に移動させて且つプラットフォームの前端部を上に移動させるとき、プラットフォームは前述した従来技術のスクータのように揺動できるので、スクータを前進方向に推進することができる。この動作は図6と図7において模式的に示した従来技術のスクータの動作と同じである。
スクータに対して第二位置で使用してもよく、すなわち、図15に示すように通常モードで使用する。このモードの場合、後端フレーム部102の端部173と前端フレーム部103の端部175を下向きに枢軸方式で回転させることで、プラットフォーム140をフレーム101の頂部に折り畳む。フレーム部102と103はともにロッド170に対して枢軸回転可能に接続する。前端フレーム部103が下に枢軸回転するにつれて、カップリング160がロックの固定位置にあると、支柱110と中空シリンダー105がフレーム部103の端部112に対して正常にロックされるので、ステム104とハンドルバーも後ろ向きに枢軸回転する。そのため、ステムは図14の位置から図15の位置までやや傾く。同時に、コイルバネ153はチェーンが後輪113につれて後に移動することを許容する。プラットフォーム140は通常の水平位置を採用して、乗り手が一方の足をプラットフォームの上に載せるとともに他方の足を地面に押せるようにし、通常モードでスクータを推進する。
開放可能な鎖錠165(図14)はプラットフォーム140を上部位置に開放可能にロックするように操作する。鎖錠165(図25)は中空シリンダー166(図25)を含み、中空シリンダー166は後フレーム部102に対してその一端を枢軸回転可能に取付けられ、また、鎖錠165は伸長可能なロッド167を有して、このロッド167は拡大端部171を有する。拡大端部171は凹部またはノッチ199を含む。拡大端部171はチューブ168によりスライド可能に支持され、チューブ168はブラケット198を介して前端フレーム部103に取付けられる端部169を有する。着脱可能なピン165がチューブ168に取付けられており、また、通常、チューブ168に対して端部171をロックして、端部171がさらにチューブ168中に延びるのを防止するように設置する。この位置で、スクータが上部位置でロックして、ここが、プラットフォームがスクータフレームから離間する位置となり、プラットフォームが往復揺動可能となる。ピン165を取り除けば、図14の位置に比べて、ステム104とハンドルバーがやや大きく後に傾くと、ピンが再び端部171のノッチ199に接触することなく、端部171がさらにチューブ168に延伸可能となり、さらに後輪を前輪から離れ、バネ153は長手方向に延伸して、チェーン141の後への移動と後端フレーム部102の下への枢軸回転を可能とし、前端フレーム部103に位置合わせをする。
図24は、スクータを収納するための位置である第三位置を示す。前記及び図20に示すように、左ハンドルバーと右ハンドルバーはステムに近接したところで折り畳まれる。カップリング122を解放して、小径管121を大径管120中に延伸させる。同時に、カップリング160を開放し、支柱110とステム104を図15に示すように逆時計回りに枢軸回転させて、図24に示すようにハンドルバーとステムをプラットフォーム頂部に置く。この位置で、前輪108は上部位置にある。
スクータ100は通常のハンドブレーキ180(図22)を含み、このハンドブレーキ180は左右ハンドルバー部分に取付けられる。ハンドブレーキ180はケーブル181に接続する押圧可能なハンドルを含み、ケーブル181は下に延伸して、その後、孔(図示しない)を貫通して、前端フレーム部103で、ケーブルは前端フレーム部103の中空内部を延伸貫通して、その後、前端フレーム部103の末端で、ケーブルは孔182(図23)を介して出る。ケーブルはブレーキシュー187の上自由端190に接続して、ブレーキシュー187が輪ハブ188を回して延伸する。ケーブルの被覆はブラケット189を介して後フレーム部102に固定取付ける。ブレーキシュー187の相対端部186はフレーム具102に固定取付ける。そのため、ハンドル180を押圧することで、ケーブルが一端190を引いて、ブレーキシュー187に力を付加して、輪ハブを押圧することにより、ブレーキ機能を果たす。
本考案を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、上記に開示された本考案の実施の形態および実施例は、あくまで例示であって、本考案の範囲は、これら考案の実施の形態に限定されることなく、本考案の技術思想に基づいて種々の変更及び変形が可能である。

Claims (16)

  1. 第一位置で人の第二の足がスクータ上に載せられた状態で第一の足を地面に押圧させることと、第二位置で前記第一の足と前記第二の足を前記スクータ上に載せて揺動させることとにより、前進方向に推進される揺動推進式スクータにおいて、
    第一端部及びそれと反対の第二端部を有するフレームと、
    前記フレームの前記第一端部に回転可能に取付けられた第一輪と、
    前記フレームの前記第二端部に回転可能に取付けられた第二輪と、
    前記スクータに乗る人の第一の足を支持する前端部とその人の第二の足を支持する後端部とを有し、前記前端部と前記後端部の間で前記フレームに可動に取付けられたプラットフォームと、
    ラチェット手段と、
    第一接続手段と、を有し、
    前記プラットフォームは、第二の足が地面に接して前記スクータを推進する際に、前記プラットフォーム上の前記第一の足を支持するための前記フレームに対する第一位置と、前記プラットフォームの揺動動作を許容する前記フレームに対する位置に開放自在にロック可能であって、前記プラットフォーム上の前記第一の足と前記第二の足を支持し、前記プラットフォームを揺動させて前記スクータを推進するための第二位置を有し、
    前記第一接続手段は、前記プラットフォームの前記前端部、前記ラチェット手段及び前記プラットフォームの前記後端部に接続されており、前記前端部及び前記後端部を上向きに移動させることによって前記プラットフォームが揺動される際に、前進方向に前記スクータを推進するように動作することを特徴とするスクータ。
  2. 請求項1に記載のスクータにおいて、
    前記ラチェット手段は、前記第二輪に取付けられた第一ラチェットと、前記第二輪に取付けられた第二ラチェットとを含み、
    前記接続手段は前記第一ラチェットと前記第二ラチェットに噛み合い、前記第二輪を回転させることで前進方向に前記スクータを推進するように動作することを特徴とするスクータ。
  3. 請求項2に記載のスクータにおいて、
    前記第一ラチェットと前記第二ラチェットは、後輪である前記第二輪の反対両側に取付けられることを特徴とするスクータ。
  4. 請求項2に記載のスクータにおいて、
    前記接続手段は、一端が前記プラットフォームの前記前端部に接続され、反対側の端部が前記プラットフォームの前記後端部に接続されるローラチェーンであり、
    前記ローラチェーンは、前記第一ラチェットを回し、さらに前記第二ラチェットを回して前記前端部から前記後端部まで延伸して、前記前端部が上向きに移動するとき、前記第一ラチェットと前記第二ラチェットを互いに反対方向に回転させ、その後、前記後端部が上向きに移動するとき、さらに前記第一ラチェットと前記第二ラチェットを互いに反対方向に回転させることを特徴とするスクータ。
  5. 請求項4に記載のスクータにおいて、
    それぞれ前記フレームに枢設される左ハンドルバーと右ハンドルバーを有するハンドルバーをさらに含み、
    前記右ハンドルバーと前記左ハンドルバーは相互に隣接する接続端を有し、前記接続端を離間させるとき、前記右ハンドルバーと前記左ハンドルバーを枢軸回転させることで前記フレームに対向するように折り畳むことが可能であることを特徴とするスクータ。
  6. 請求項4に記載のスクータにおいて、
    前記フレームは軸結合された前フレームと後フレームを有し、前記前フレームと前記後フレームは、下向きに枢軸回転された場合、前記第一位置になり、上向きに枢軸回転された場合、前記第二位置になるように構成され、
    そして、前記スクータは、前記第二位置で前記前フレームと前記後フレームをロックすること、前記前フレームと前記後フレームの前記第二位置から前記第一位置までの移動を許容するように開放することができる鎖錠をさらに含むことを特徴とするスクータ。
  7. 請求項4に記載のスクータにおいて、
    前記ローラチェーンを前記第一ラチェットから前記第二ラチェットにカイドする前記フレーム上の回転装置をさらに含むことを特徴とするスクータ。
  8. 請求項7に記載のスクータにおいて、
    前記回転装置を引っ張って前記チェーンの張力を保持するために、フレームと前記回転装置に取付けるバネをさらに含むことを特徴とするスクータ。
  9. 請求項1に記載のスクータにおいて、
    前記ラチェット手段は、
    前記第二輪に取付けられる第一ラチェットと、
    前記第二輪に取付けられる第二ラチェットと、を含み、
    前記接続手段は、
    前記プラットフォームの前記前端部と前記プラットフォームの前記後端部の間に延伸し、前記プラットフォームの前記前端部と前記プラットフォームの前記後端部に接続されており、
    前記プラットフォームの前記前端部を上向きに移動させるときに、前記第一ラチェットと前記第二輪を回転させて前記スクータを前進方向に推進するように前記第一ラチェットに噛み合い、
    前記プラットフォームの前記後端部を上向きに移動させるときに、前記第二ラチェットと前記第二輪を回転させて前記スクータを前進方向に推進するように、前記第二ラチェットに噛み合うことを特徴とするスクータ。
  10. 請求項1に記載のスクータにおいて、
    前記プラットフォームは前記フレームに枢設されており、前記フレームに対向するように下に折り畳まれることでコンパクトな収納を実現し、前記フレームは伸縮可能に構成され上へ延伸する収納のために折り畳むことが可能なステムを有し、前記ステムでは前記第一輪が回転可能に取付けられ、左ハンドルバーと右ハンドルバーがそれぞれ枢設される頂部を有しており、前記右ハンドルバーと前記左ハンドルバーは相互に隣接する接続端を有しており、コンパクトな収納のために前記接続端を離間させるとき、前記右ハンドルバーと前記左ハンドルバーは枢軸回転して前記ステムに対向するように折り畳まれることが可能であり、前記ステムは、使用のとき、ロック可能な上位置になり、コンパクトで収納されるとき、前記プラットフォームに対向する下コンパクト位置になるように、前記フレームに枢設されることを特徴とするスクータ。
  11. 請求項10に記載のスクータにおいて、
    前記ステムは、スクータ上に乗る人に適するように、ロック可能な上位置と下コンパクト位置の間で位置調節されることを特徴とするスクータ。
  12. 第一端部と第二端部を有するフレームと、
    前記フレームの前記第一端部に回転可能に取付けられた第一輪と、
    前記フレームの前記第二端部に回転可能に取付けられた第二輪と、
    前記フレームに可動に取付けられ、スクータ上に乗る人の一方の足を支持する第一の足載せ部と、前記フレームに可動的に取付けられ、この人の他方の足を支持する第二の足載せ部とを有する支持具と、
    前記第二輪を挟んで前記第二輪に取付けられており、回転方向に回転させるとき、前記第二輪を回転させて前記スクータを前進方向に推進するように前記第二輪にそれぞれ駆動接続される一対の独立回転式ラチェットと、
    前記第一の足載せ部の移動につれて一方のラチェットのみを駆動回転させるように、前記第一の足載せ部と一方の前記ラチェットに接続し、前記スクータを連続に前進方向に移動させるよう前記第二の足載せ部が前記第一の足載せ部と交互に移動するにつれて、他方のラチェットのみを駆動回転させるように、前記第二の足載せ部と他方の前記ラチェットに接続する線と、を備えるスクータにおいて、
    前記支持具は、前記フレームに可動的に取付けられており、前記フレームに対するロック可能な第一位置にある場合、前記支持具を揺動させることで前記スクータを駆動移動する人の両足を支持し、第二位置にある場合、人の他方の足が地面に接してスクータが推進されるとき、この人の一方の足を支持することを特徴とするスクータ。
  13. 請求項12に記載のスクータにおいて、
    前記支持具はスクータ上に乗る人の両足を支持し足を支持するプラットフォームであり、前記プラットフォームは前記線を有し、前記線は前記プラットフォームの下に位置するローラチェーンであり、前記プラットフォームの前部に位置する前記第一足載せ部から、後ろ向きに一方の前記ラチェットと、他方の前記ラチェットと、前記プラットフォームの後部に位置する前記第二の足載せ部とに順次延伸することを特徴とするスクータ。
  14. 請求項13に記載のスクータにおいて、
    前記プラットフォームに取付けられた一対のスプロケットをさらに備え、前記ローラチェーンは一方の前記ラチェットから前記スプロケットに延伸して、その後、他方の前記ラチェットに延伸し、前記スプロケットは前記ラチェットの間の前記ローラチェーン上の張力を保持するように前記プラットフォーム上でバネにより付勢されることを特徴とするスクータ。
  15. 請求項14に記載のスクータにおいて、
    前記第二輪は前記プラットフォームの後部に位置し、前記スクータは上向きに延伸する伸縮可能なステムをさらに備え、前記ステムは折り畳み可能なハンドル形状頂端を有し、前記フレームに枢設され、コンパクトな収納のために前記フレーム上に折り畳み可能であり、前記第一輪は前記ステムの下で前記プラットフォームの前部に位置することを特徴とするスクータ。
  16. 請求項15に記載のスクータにおいて、
    前記第一の足載せ部が下向きに移動するとともに前記第二の足載せ部が上向きに移動することと、前記第一の足載せ部が上向きに移動するとともに前記第二の足載せ部が下に移動することにより、前記第二輪が前進方向に推進されるように、前記ラチェットは前記ローラチェーンと前記第二輪に対応して配設されることを特徴とするスクータ。
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