JP3349823B2 - スケート - Google Patents

スケート

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JP3349823B2
JP3349823B2 JP12647594A JP12647594A JP3349823B2 JP 3349823 B2 JP3349823 B2 JP 3349823B2 JP 12647594 A JP12647594 A JP 12647594A JP 12647594 A JP12647594 A JP 12647594A JP 3349823 B2 JP3349823 B2 JP 3349823B2
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耕介 黒田
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有限会社ケイデザイン
株式会社アバンテク
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  • Motorcycle And Bicycle Frame (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,操縦者のペダル操作に
より後輪を駆動して走行するスケートであって,スポー
ツ,レジャーの外,空港,工場等の広い構内での実用の
移動手段としても簡便に用いることができるスケートに
関する。
【0002】
【従来の技術】操縦者のペダル操作により後輪を駆動す
るようにしたスケートは,例えば実公昭56−4702
0号公報に開示されているように,既に知られている。
その開示されたものは,フレームにペダルアームを,こ
れが起立位置と後方倒伏位置との間を回動し得るように
軸支し,フレームに乗った操縦者がこのペダルアームを
後方へ蹴下げることを繰返すことにより後輪を駆動する
ようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,上記の
ような従来のスケートでは,操縦者はペダルアームを繰
返し操作するために足を大きく上下動させなければなら
ないから,足の位置エネルギ変化が大きく,その上,ペ
ダルアームを蹴る足の運動軌跡は円弧であって違和感が
あるため,長時間走行時に疲れ易い。
【0004】本発明は,かゝる事情に鑑みてなされたも
ので,ペダル操作時の足の位置エネルギ変化が少なく且
つ操作性が良好であって,長時間走行時でも疲れにく
ゝ,スポーツ,レジャーのみならず実用の移動手段にも
適用可能なスケートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明は,起立した操縦者のペダル操作により後輪
を駆動して走行するスケートにおいて,前端及び後端に
前輪及び後輪を取付けたフレームに,その前後方向に延
びる直線状の案内溝を形成すると共に,その案内溝に係
合するローラの支軸を摺動ペダルに突設して,その摺動
ペダルを,これが該案内溝に沿って前後方向に往復摺動
し得るようフレームに支承させ,前記摺動ペダル及び後
輪間に,摺動ペダルの後方移動により後輪を増速駆動し
得る増速駆動装置を介装したことを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下,図面により本発明の実施例について説
明する。
【0007】先ず図1ないし図5に示す本発明の第1実
施例から説明する。図1及び図2において,ハンドル付
のスケート1は,前後方向に長いフレーム2,このフレ
ーム2の前端に取付けられる単一の前輪3f,フレーム
2の後端に軸支される左右一対の後輪3r,3r,これ
ら後輪3r,3rを駆動するためにフレーム2に前後摺
動可能に支承される摺動ペダル4,及びフレーム2の前
部に設けられる左右一対のステップ5,5を備える。
【0008】前輪3fを支持するフロントフォーク6の
ステアリングステム7は,フレーム2の前端にヒンジ8
を介して連結されたヘッドパイプ9に回転可能に支承さ
れ,このステアリングステム7の上端に棒状のハンドル
10が付設される。したがって,前輪3fはハンドル1
0の操作により操向可能である。またフロントフォーク
6は,不使用時,鎖線示のようにヒンジ8周りに後方へ
の折畳みが可能である。
【0009】また各ステップ5は,フレーム2の側面下
部にヒンジ11を介して取付けられ,フレーム2の外側
に張出す使用位置と,フレーム2の側面に重なるように
起立する折畳み位置とへ回動し得るようになっている。
【0010】図3ないし図5に示すように,前記フレー
ム2は,左右一対のフレーム半体2a,2bを接合し
て,中空角筒形に構成され,前記両後輪3r,3rを両
端に固着した車軸12がこのフレーム2の両側壁にベア
リング13,13を介して支承される。この車軸12に
は,フレーム2内で後輪3rよりも小径の歯付後部プー
リ14rが一方向クラッチ15を介して取付けられ,こ
の一方向クラッチ15は後部プーリ14rの正転時に係
合状態,逆転時に非係合状態となる。
【0011】またフレーム2内において,その前部の両
側壁に歯付前部プーリ14fが支軸16を介して支承さ
れ,この前部プーリ14f及び前記後部プーリ14r間
に掛渡される歯付駆動ベルト17の下側走行部17bに
前記摺動ペダル4が次のように結合される。
【0012】即ち,摺動ペダル4は,左右一対のペダル
半体4a,4bを複数本のボルト18,18‥で結合し
て,フレーム2を囲繞する角筒状に構成される。その
際,両ペダル半体4a,4b間には,フレーム2の底壁
に開口する前後方向の長孔19を通ってフレーム2内に
突入するベルトアンカ20が挟み込まれ,一部の前記ボ
ルト18により共締めされる。このベルトアンカ20も
左右二つ割りになっており,それぞれの上端に形成され
た歯付溝21に前記駆動ベルト17の下側走行部17b
を係合させることにより,ベルトアンカ20が駆動ベル
ト17に結合される。そして,このベルトアンカ20が
前記長孔19の前,後端壁に当接することにより摺動ペ
ダル4の摺動ストロークが規制される。
【0013】またフレーム2の左右両側面には前後方向
に延びる直線状の案内溝22,22が形成されており,
これら案内溝22,22にそれぞれ係合する前後一対,
左右二組のローラ23,23;23,23が摺動ペダル
4の左右両側壁に突設される支軸24,24;24,2
4に支承される。そして,フレーム2には,後部プーリ
14rの直前で駆動ベルト17の下側走行部17bを受
ける案内プーリ25が回転自在に軸支される。これによ
って,駆動ベルト17の下側走行部17bが前部プーリ
14f及び案内プーリ25間で摺動ペダル4の摺動経
路,即ち案内溝22,22と平行に保持される。
【0014】以上において,駆動ベルト17,前,後部
プーリ14f,14r及び一方向クラッチ15は,摺動
ステップ4の後方移動のみを後輪3rに増速して伝達す
る増速駆動装置26を構成する。そして,この増速駆動
装置26の適所,図示例では前部プーリ14fには,駆
動ペダル4を前方へ付勢するための戻しばね27が必要
に応じて設けられる。
【0015】図4に示すように,後輪3r,3rにはバ
ンドブレーキ28,28がそれぞれ付設され,それらは
ハンドル10のグリップ近傍に設けられるブレーキレバ
ー(図示せず)で操作される。
【0016】次にこの実施例の作用について説明する。
【0017】ハンドル付のスケート1の使用に当って
は,図1に示すように,操縦者は先ずハンドル10を握
り,片足でそれと同側のステップ5上に乗り,他の片足
を摺動ペダル4上に載せる。そして摺動ペダル4を後方
へ蹴れば,摺動ペダル4のローラ23,23;23,2
3がフレーム2の案内溝22,22を転動することによ
り,摺動ペダル4が一定の直線経路に沿うように後方へ
摺動し,ベルトアンカ20を介して駆動ベルト17を図
3で左回りに回転させるので,それに伴い後部プーリ1
4rは正転方向へ駆動され,その駆動トルクは一方向ク
ラッチ15を介して車軸12,両後輪3r,3rへと増
速して伝達してこれらを駆動し,スケート1を前進させ
る。
【0018】次に摺動ペダル4を前方へ復動させると,
今度は後部プーリ14rは逆転するが,一方向クラッチ
15が非係合の状態となるので,後部プーリ14rの逆
転は後輪3rには伝達せず,後輪3rはスケート全体1
の慣性力で正転し続ける。このようなペダル操作を繰返
すことによりスケート1を歩行速度よりも速い速度で継
続的に走行させることができる。
【0019】その際,特に摺動ペダル4は,前後方向の
直線経路上を往復動させるものであるから,これを操作
する片足は略水平運動させるだけでよく,したがって足
の位置エネルギ変化はゼロ若しくは殆どないから,長時
間の操作でも疲れにくい。また位置エネルギの変化が殆
どないことは,下り坂等で後輪3rの回転速度が後部プ
ーリ4rの駆動回転速度よりも速くなって,摺動ペダル
4の後方蹴りが空振り状態となったときでも,後方摺動
限界で受ける衝撃力を比較的小さく抑え得ることにな
る。
【0020】しかも,前後方向に沿う直線経路上を移動
する摺動ペダル4に対しては,回動式ペダルの場合より
も,人間工学的に大なるストロークを与えることができ
るので,伝動系をシンプルにして伝動効率を高めること
ができる。
【0021】更に,略水平移動する摺動ペダル4と固定
のステップ5との高さ方向での位置関係は,人間工学的
に好ましい関係,例えば略同レベルに設定することもで
きる。
【0022】図6は本発明の第2実施例を示すもので,
車軸12の上方において後部プーリ14rを中間軸29
を介してフレーム2に支承し,この後部プーリ14rに
結合した大径の駆動ギヤ30と,車軸12に一方向クラ
ッチ15を介して結合した小径の被動ギヤ31とを噛合
させ,駆動ベルト17の上側走行部17aに摺動ペダル
(図示せず)を結合した点を除けば前実施例と同様の構
成であり,図中,前実施例に対応する部分には同一の符
号を付す。
【0023】この実施例によれば,摺動ペダルの後方移
動により駆動ベルト17を図で右回りに回転させて後輪
3r,3rを増速駆動することができ,しかも後部プー
リ14r及びこれを駆動する駆動ベルト17を車軸12
よりも高い位置に配置することができるから,フレーム
2を,その最小ロードクリアランスを充分に確保するよ
うに形成することができる。
【0024】図7は本発明の第3実施例を示すもので,
摺動ペダル4の摺動経路が若干後下りに傾斜するように
フレーム2を同方向に傾斜させた点を除けば前記第1実
施例と同様の構成であり,図中,前記第1実施例と対応
する部分には同一の符号を付す。
【0025】この実施例によれば,摺動ペダル4の往復
摺動時,摺動ペダル及び足に多少の位置エネルギの変化
を伴うが,後方へ蹴ったときには,それらの位置エネル
ギが加わって強い駆動力を発揮することができる。
【0026】図8は本発明の第4実施例を示す。摺動ペ
ダル4,駆動ベルト17,前部プーリ14f,後部プー
リ14r,及び一方向クラッチ15からなるペダル駆動
系が左右一対配設され,両駆動系の前部プーリ14f,
14fは,互いに反対方向に駆動し得るように反転ギヤ
32,33により連動連結される。その他の構成は前記
第1実施例と同様であり,図中,前記第1実施例と対応
する部分には同一の符号を付す。
【0027】この実施例によれば,左右の摺動ペダル
4,4に両足を掛けて,後方へ交互に蹴ることにより,
後輪3r,3rを増速駆動することができるので,駆動
回数の倍増を図り,スケート1をより高速で走行させる
ことができる。
【0028】上記各実施例においては,本発明の要旨を
逸脱することになく,種々の設計変更が可能である。例
えば,図8の第4実施例において,反転ギヤ32,33
を廃止して,左右の摺動ペダル4,4をそれぞれ独立し
て作動,休止させ得るようにすることもできる。また各
実施例においては,前,後輪3f,3rを共に単輪とし
たり,前輪二輪,後輪単輪としたりすることもできる。
さらにハンドル10系を廃止して,操縦者の体重移動に
より操向し得るようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば,起立した
操縦者のペダル操作により後輪を駆動して走行するスケ
ートにおいて,前端及び後端に前輪及び後輪を取付けた
フレームに,その前後方向に延びる直線状の案内溝を形
成すると共に,その案内溝に係合するローラの支軸を摺
動ペダルに突設して,その摺動ペダルを,これが該案内
に沿って前後方向に往復摺動し得るようフレームに
させ,摺動ペダル及び後輪間に,摺動ペダルの後方移
動により後輪を増速駆動し得る増速駆動装置を介装した
ので,操縦者は,起立姿勢で摺動ペダルに掛けた足を前
後方向の直線経路(案内溝)に沿って往復動させるとい
ペダル操作により後輪を増速駆動することができ,こ
のペダル操作は,足の位置エネルギの変化がゼロ若しく
は極めて少なく,且つ操作が容易であることから,歩行
よりも速い速度で長時間走行する場合でも疲れにくゝ,
スポーツ,レジャー用のみならず,実用の移動手段とし
ても使用可能である。さらに前後方向の直線経路(案内
溝)に沿って往復動する摺動ペダルに対しては,足を上
下動させる回動式ペダルの場合よりも,人間工学的に大
なるストロークを与えることができるので,伝動系をシ
ンプルにして伝動効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るスケートの側面図
【図2】図1の平面図
【図3】図2の3−3線拡大断面図
【図4】図3の4−4線断面図
【図5】図3の5−5線断面図
【図6】本発明の第2実施例に係るスケートの後輪駆動
部を示す縦断側面図
【図7】本発明の第3実施例に係るスケートの側面図
【図8】本発明の第4実施例に係るスケートの二連摺動
ペダル式駆動装置を示す斜視図
【符号の説明】
1 スケート 2 フレーム 3f 前輪 3r 後輪 4 摺動ペダル 22 案内 23 ローラ 24 支軸 26 増速駆動装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B62K 17/00 B62K 25/02 B62M 1/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 起立した操縦者のペダル操作により後輪
    (3r)を駆動して走行するスケートにおいて, 前端及び後端に前輪(3f)及び後輪(3r)を取付け
    たフレーム(2)に,その前後方向に延びる直線状の案
    内溝(22)を形成すると共に,その案内溝(22)に
    係合するローラ(23)の支軸(24)を摺動ペダル
    (4)に突設して,その摺動ペダル(4)を,これが該
    案内溝(22)に沿って前後方向に往復摺動し得るよう
    フレーム(2)に支承させ,前記摺動ペダル(4)及び
    後輪(3r)間に,摺動ペダル(4)の後方移動により
    後輪(3r)を増速駆動し得る増速駆動装置(26)を
    介装したことを特徴とする,スケート。
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