JP3173014B2 - ユニットスイング型エンジンのスイングケース構造 - Google Patents

ユニットスイング型エンジンのスイングケース構造

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JP3173014B2 JP40567690A JP40567690A JP3173014B2 JP 3173014 B2 JP3173014 B2 JP 3173014B2 JP 40567690 A JP40567690 A JP 40567690A JP 40567690 A JP40567690 A JP 40567690A JP 3173014 B2 JP3173014 B2 JP 3173014B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動2輪車に用いられ
るユニットスイング型エンジンのスイングケース構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】スクータタイプの自動2輪車の多くには
ユニットスイング型エンジンが採用されている。
【0003】ユニットスイング型エンジン1は図4およ
び図5に示すように、エンジン部2のクランクケース3
から後方に延びるスイングケース4の後端部に後輪5を
軸支しており、エンジン部2,スイングケース4、後輪
5は一体に構成される。このユニットスイング型エンジ
ン1はエンジン部2下方のピボット部6が車体フレーム
7下方のエンジン懸架ブラケット8に枢支され、このピ
ボット部6を支点としてその水平支軸廻りに上下揺動
し、サスペンションアームの役割を果たす。スイングケ
ース4はケース本体9およびケースカバ10が合わされ
てなるケースで、内部にはエンジン部2の動力を後輪5
へ伝達するVベルト無段変速機構等の動力伝達装置と発
進クラッチと減速ミッション、およびキックスタータ機
構などが収容される。
【0004】ユニットスイング型エンジン1のスイング
ケース4は通常、車体フレームの左側方に配置され、後
輪5は左側より片持支持される。自動2輪車の走行中、
路面の凹凸等による後輪5の上下揺動ショックは、ケー
ス本体9の後端部と車体7とを連結しているショックア
ブソーバ11の伸縮により緩衝される。
【0005】上記ショックアブソーバ11は、後輪5と
の干渉を避けるため、スイングケース4の左端側に取り
付ける必要がある。このため、後輪5が路面の凹凸等に
より突き上げられると(矢印Xの力を受けると)ショッ
クアブソーバ11の反力(矢印Y)がケース本体9の左
端側にかかり、ケース本体9の後端部は左へねじられる
力(矢印Z)を受ける。このようにケース本体9を介し
てスイングケース4がねじれると、内部各シャフトのガ
タツキ、異音等の原因となるので、このねじり力に対抗
するため、ケース本体9の上縁部には、大型の補強リブ
12,13がケース本体9に一体鋳造されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、補強リ
ブ12,13は、鋳造製作されるケース本体9の湯口部
14(鋳造時、溶けた金属材料が型に流れ込む穴に最も
近い部分)から遠い位置にあるため、溶けた金属材料が
補強リブ12,13まで行き渡らず、不良品発生の原因
となっていた。
【0007】また、補強リブ12,13によってスイン
グケース4全体が大柄に見え、デザイン上好ましくなか
った上、このような補強リブ12,13を付加しても、
スイングケース4自体の剛性が考慮されていないため、
大きな効果が得られていなかった。
【0008】一方、図4に示すように、前記キックスタ
ータ機構に付設されるキックスタータレバ15の回動軸
であるキックスタータシャフト16がスイングケース4
の長手方向中央部に設けられていたため、エンジン部2
の始動時にキックスタータシャフト16に加わる強大な
キック力がスイングケース4を撓ませ、これに伴いキッ
クスタータシャフト16の軸受部の耐久性が劣化する懸
念があった。
【0009】本発明は、このような問題点を鑑みてなさ
れたもので、スイングケースの剛性を高めることによ
り、補強リブを削除してケース本体の鋳造性を向上させ
るとともにスイングケース全体の外観を良くし、同時に
キックスタータシャフトの軸受部の耐久性を向上させ得
るユニットスイング型エンジンのスイングケース構造を
提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るユニットスイング型エンジンのスイン
グケース構造は、エンジン部のクランクケースから後方
に延びるケース本体にケースカバを装着してスイングケ
ースを構成し、上記スイングケースの内部に動力伝達装
置やキックスタータ機構を収容し、スイングケースの後
端部に後輪を軸支するとともにショックアブソーバを連
結したユニットスイング型エンジンのスイングケース構
造において、上記クランクケースの後部壁面から上記ケ
ース本体に繋がる境界部までの肉厚をクランクケースお
よびケース本体の他の部分の肉厚よりも厚くし、上記境
界部の近傍にキックスタータシャフトの軸受ボスを配置
するとともに、ケース本体と上記ケースカバを固定する
複数の締結ボスを側面視で上記境界部付近の上下と上記
軸受ボスの近傍と上記ショックアブソーバの取付ボスの
近傍に配置したことを特徴とする。
【0011】
【作用】ユニットスイング型エンジンのスイングケース
構造を上記のように構成することにより、スイングケー
スのねじり剛性が格段に向上するため、ケース本体上縁
部の補強リブが不要になってケース本体の鋳造性やスイ
ングケース全体としての外観が良くなり、しかもエンジ
ン始動時における強大なキック力に対しスイングケース
が撓みにくくなるのでキックスタータシャフト軸受部の
耐久性も向上する。
【0012】
【実施例】以下に、本発明の一実施例を示す図に基いて
説明する。
【0013】図3はユニットスイング型エンジンを搭載
した、スクータタイプの自動2輪車20を示す。
【0014】この自動2輪車20において、車体フレー
ム21の中央下部には、エンジン懸架ブラケット22を
介してユニットスイング型エンジン23のピボット部2
4が枢支され、ユニットスイング型エンジン23はピボ
ット部24の水平支軸廻りに上下揺動自在とされ、その
後端部に軸支する後輪25のサスペンションアームの役
割をする。また、ユニットスイング型エンジン23の後
方上部と車体フレーム21とはショックアブソーバによ
って連結されており、自動2輪車の走行中、路面の凹凸
による路面の揺動ショックはショックアブソーバ26が
伸縮することによって緩衝される。
【0015】図1は上記ユニットスイング型エンジン2
3の部品構成を示す横断面図、図2は左側面図である。
【0016】図1および図2に示されているように、ユ
ニットスイング型エンジン23は、エンジン部27のク
ランクケース28から後方に延び、後端部に前述した後
輪25を軸支するスイングケース29を持つ。スイング
ケース29は、クランクケース28に一体であるケース
本体30と、このケース本体30の左側の開口部に最中
合わせにされるケースカバ31とを備え、両部材は3
0,31は複数の締結ボス32a〜32gにおいてネジ
止めされて一体化されている。
【0017】スイングケース29の内部には、ドライブ
Vプーリ33、ドリブンVプーリ34、Vベルト35よ
りなるVベルト無段変速機構36と、発進クラッチ37
と、減速ミッション機構38と、キックスタータシャフ
ト39を中心とするキックスタータ機構40がそれぞれ
軸支、収容されている。
【0018】キックスタータ機構40にはキックスター
タレバ40aが含まれるが、このキックスタータレバ4
0aは、ケースカバ31から外部に突出するキックスタ
ータシャフト39の外端部に回動一体に設けられ、例え
ばスイングケース29中央部の締結ボス32gのカラー
32h(図1参照)に当接することにより後方に向かっ
て水平に延びた位置に保たれる。
【0019】キックスタータレバ40aを下方にキック
することにより、クランクシャフト44が強制的に回転
させられてエンジン部27が始動し、シリンダ41内を
往復するピストン42の運動がコンロッド43を介して
クランクシャフト44の回転運動に変換される。
【0020】スイングケース29内にその片端が突出す
るクランクシャフト44の回転は、Vベルト無段変速機
構36と発進クラッチ37を経てドリブンシャフト45
に伝達され、減速ミッション機構38により減速されて
リヤアクスルシャフト46を回転させ、リヤアクスルシ
ャフト46の自由端に挿嵌された後輪25が駆動され
る。
【0021】さて、このユニットスイング型エンジン2
3において、クランクケース28の後部壁面47および
クランクケース28とケース本体30との境界部(ケー
ス本体30の湾曲部分)48は、従来技術の項で述べ
た、スイングケース29を左へねじろうとする力(図5
のZ)が最も大きくかかる部分である。
【0022】このため、上記後部壁面47から境界部4
8までの肉厚tが、クランクケース28およびケース本
体30の他の部分の肉厚より厚く設定されている。ま
た、上記境界部48の近傍(ケース本体30の内部側)
には、キックスタータシャフト39を軸支する軸受ボス
49が配置されている。これにより境界部48近辺の肉
厚が他の部分より大幅に厚くなっている。
【0023】さらに、ケース本体30にケースカバ31
をネジで固定する締結ボス32a〜32gは本実施例に
おいて合計7ケ所あるが、これらの締結ボス32a〜3
2gのうち、側面視(図2参照)で締結ボス32aと3
2cがケース本体30の境界部48付近に並ぶように上
下に配置され、締結ボス32gが軸受ボス49の近傍
(例えば直ぐ後)に配置され、締結ボス32fがケース
本体30後方上部のショックアブソーバ取付ボス50近
傍に配置されている。
【0024】このように構成されたユニットスイング型
エンジン23は、クランクケース28の後部壁面47か
らケース本体30との境界部48までの肉厚tが、クラ
ンクケース28およびケース本体30の他の部分の肉厚
よりも厚くされたことと、境界部48の近傍にキックス
タータシャフト39の軸受ボス49が配置されてより厚
肉化されたこととにより、クランクケース28とケース
本体30との接続点付近における剛性が飛躍的に向上
し、特にねじり方向の力(図5のZ)に対して強くなっ
ている。
【0025】このため、自動2輪車20の走行時にショ
ックアブソーバ26から加わる反力によりケース本体3
0がねじれたり撓んだりしにくい。しかも、このように
剛性が高められた境界部48の位置に集中して締結ボス
32a,32c,32gが配置され、その一方でショッ
クアブソーバ取付ボス50の近傍に締結ボス32fが配
置されたため、ショックアブソーバ26からの反力がケ
ース本体30のみならず締結ボス32f,32a,32
c,32gを経てケースカバ31にも効率良く分散され
る。よって、ケース本体30とケースカバ31が一体と
なってねじりに対抗でき、スイングケース29の剛性が
格段に高められる。
【0026】したがって、従来のユニットスイング型エ
ンジンのスイングケース構造において湯口部の遠方に設
けられていた補強リブは不要となり、ケース本体30の
鋳造性を飛躍的に向上させてコストダウンを図るととも
にスイングケース29全体の外観を向上させることがで
きる。なお、後部壁面47と境界部48の肉厚tを増加
させたことと、境界部48の近傍に軸受ボス49を配置
したことにより、後部壁面47および境界部48付近に
おける湯流れも良くなるため、この点でもケース本体3
0の鋳造性を高めることができる。
【0027】また、軸受ボス49が剛性の高い境界部4
8付近に設置されたことと、軸受ボス49の近傍に3つ
の締結ボス32a,32c,32gが配置されたことに
より、エンジン部27の始動時にキックスタータレバ4
0aからキックスタータシャフト39を経てスイングケ
ース4に加わる強大なキック力が、スイングケース4を
撓ませることなくスイングケース4(ケース本体30と
ケースカバ31)に広く分散される。よって、キックス
タータシャフト39の軸受部の耐久性が高められる。
【0028】さらに、上述の構成により、ケース本体3
0の肉厚増大部を最小限に抑え、多大な重量増を招くこ
となく走行時におけるスイングケース29のねじれを抑
制して自動2輪車20の操縦安定性を向上させることが
できる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るユニ
ットスイング型エンジンのスイングケース構造は、エン
ジン部のクランクケース後部壁面からケース本体に繋が
る境界部までの肉厚を上記クランクケースおよびケース
本体の他の部分の肉厚よりも厚くし、上記境界部の近傍
にキックスタータシャフトの軸受ボスを配置するととも
に、ケース本体とケースカバを固定する複数の締結ボス
を側面視で上記境界部付近の上下と上記軸受ボスの近傍
とショックアブソーバ取付ボスの近傍に配置したので、
スイングケースの剛性を高めて補強リブを削除し、ケー
ス本体の鋳造性を高めてコストダウンを図るとともにス
イングケース全体の外観を向上させ、併せてキックスタ
ータシャフトの軸受部における耐久性を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るユニットスイング型エンジンのス
イングケース構造の一実施例を示すユニットスイング型
エンジンの横断面図。
【図2】図1に示したユニットスイング型エンジンの左
側面図。
【図3】ユニットスイング型エンジンを搭載した一般的
なスクータタイプの自動2輪車を示す側面図。
【図4】従来のユニットスイング型エンジンを示す左側
面図。
【図5】図4に示したユニットスイング型エンジンのA
矢視図。
【符号の説明】
23 ユニットスイング型エンジン 25 後輪 26 ショックアブソーバ 27 エンジン部 28 クランクケース 29 スイングケース 30 ケース本体 31 ケースカバ 32a〜32g 締結ボス 36 Vベルト無段変速機構 37 発進クラッチ 38 減速ミッション機構 39 キックスタータシャフト 40 キックスタータ機構 47 クランクケースの後部壁面 48 境界部 49 キックスタータシャフトの軸受ボス 50 ショックアブソーバ取付ボス t 後部壁面の肉厚

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン部のクランクケースから後方に
    延びるケース本体にケースカバを装着してスイングケー
    スを構成し、上記スイングケースの内部に動力伝達装置
    やキックスタータ機構を収容し、スイングケースの後端
    部に後輪を軸支するとともにショックアブソーバを連結
    したユニットスイング型エンジンのスイングケース構造
    において、上記クランクケースの後部壁面から上記ケー
    ス本体に繋がる境界部までの肉厚をクランクケースおよ
    びケース本体の他の部分の肉厚よりも厚くし、上記境界
    部の近傍にキックスタータシャフトの軸受ボスを配置す
    るとともに、ケース本体と上記ケースカバを固定する複
    数の締結ボスを側面視で上記境界部付近の上下と上記軸
    受ボスの近傍と上記ショックアブソーバの取付ボスの近
    傍に配置したことを特徴とするユニットスイング型エン
    ジンのスイングケース構造。
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