JP3172865B2 - エアバッグ用インストルメントパネル - Google Patents

エアバッグ用インストルメントパネル

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JP3172865B2
JP3172865B2 JP03181297A JP3181297A JP3172865B2 JP 3172865 B2 JP3172865 B2 JP 3172865B2 JP 03181297 A JP03181297 A JP 03181297A JP 3181297 A JP3181297 A JP 3181297A JP 3172865 B2 JP3172865 B2 JP 3172865B2
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靖 川久保
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Toyo Tire Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用エアバッ
グのうち特に助手席用エアバッグを折り畳み状態で内側
に収納しており、緊急時のエアバッグの膨張に伴って該
エアバッグを乗員の前方に展開させるように開裂するエ
アバッグ用インストルメントパネルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のエアバッグ用インストルメント
パネルは、一般に、図および図に示すように、エア
バッグの展開部に対応する箇所に平面視H型形状の開裂
部11を有する表皮材12とこれの内側に対向させたド
ア材13との間にポリウレタン等の発泡原料を注入し発
泡させて上記表皮材12、ドア材13及び発泡層14を
一体化してなるものであり、従来では、上記表皮材12
の開裂部11が該表皮材12の裏面に形成された凹溝1
1Aから構成されているとともに、この凹溝11Aに向
けて上記ドア材13の縁部側から上記凹溝11Aの凹入
深さdに等しいかもしくはほぼ等しい突出高さhの突起
部15を突出させてなり、エアバッグ(図示省略)の膨
張に伴いドア材13が図の矢印方向に押し開かれるこ
とによって、該ドア材13側の上記突起部15が上記表
皮材12における開裂部11付近に衝撃を加えて該開裂
部11を形成する凹溝11Aを破断することで開裂部1
1全体が開裂され、膨張したエアバッグがインストトル
メントパネルの前方へ展開されるように構成されてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような構成の従
来のエアバッグ用インストルメントパネルにおいては、
表皮材12とこれに対向するドア材13との間の発泡層
14の厚さtが上記開裂部11の形成箇所を含めて全域
に亘って一様もしくはほぼ一様な厚さに形成されている
ために、特に発泡層14の全体肉厚が大きい場合、エア
バッグの膨張に伴い押し開かれるドア材13側の突起部
15の運動軌跡が表皮材12の開裂部11に対して位置
ずれしやすい。このような位置ずれが生じると、発泡層
14に不必要な剪断力が作用して該発泡層14を形成す
るウレタンなどの発泡樹脂が細断され多くの細断小片が
飛散しやすくなるばかりでなく、破断力が表皮材12の
開裂部11に沿って集中的に作用しないで開裂部11の
側方などに逃げやすく、その結果、開裂部11に沿った
所定通りの開裂性能を発揮させることがむずかしいとい
う問題があり、一方、発泡層14の全体肉厚を小さくし
た場合は、開裂性能が改善される反面、インストルメン
トパネルとしての剛性が不十分になるとともに、表皮材
12とドア材13との間に発泡原料を注入し発泡させて
発泡層14を形成する際、発泡原料を空間全域に均一に
充填し発泡させにくく、インストルメントパネル全体の
成形性に問題を生じる。
【0004】本発明は上記のような実情に鑑みてなされ
たもので、剛性を十分に確保するとともに、成形性にも
優れていながら、エアバッグの膨張時の開裂性能を著し
く改善することができるエアバッグ用インストルメント
パネルを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係るエアバッグ用インストルメン
トパネルは、エアバッグの展開部に対応する箇所に開裂
部を有する表皮材とこれに対向するドア材との間に発泡
原料を注入し発泡させて上記表皮材、ドア材及び発泡層
を一体化してなるエアバッグ用インストルメントパネル
において、上記表皮材の開裂部が、表皮材裏面側に突出
させて直線状の横開裂部分のみから平面視I型形状に形
成されたレリーフ溝とこのレリーフ溝の底部裏面側に形
成された凹溝から構成されており、この開裂部を形成す
るレリーフ溝の底部に対向する箇所のドア材側からは、
直線状の横突起部分と該直線状横突起部分の長手方向両
端部からそれぞれV字状に分岐拡開させて接続された一
対の傾斜突起部分とから平面視略WY型形状もしくは直
線状の横突起部分と該直線状横突起部分の長手方向両端
部にそれぞれ直交させて接続された一対の縦突起部分と
から平面視H型形状または直線状の横突起部分と該直線
状横突起部分の長手方向両端部にそれぞれ接続されたコ
の字状突起部分とから平面視略Wコの型形状に形成され
突起部突出されており、このドア材側の突起部のう
ち、上記表皮材側の直線状開裂部に対向する直線状横突
起部分の頂部と上記表皮材の開裂部を形成するレリーフ
溝の底部との間の発泡層の厚みを他の部分の発泡層の
みに比べて相対的に小さく設定していることを特徴とす
るものである。
【0006】上記のような構成の請求項1に記載の発明
によれば、表皮材の開裂部とこれに対向させてドア材側
から突出させた突起部との間の発泡層の厚みのみを他の
部分の発泡層の厚みよりも相対的に小さくしているの
で、発泡層の全体肉厚を大きくしてインストルメントパ
ネル全体の剛性を高め、かつ、発泡原料を表皮材とドア
材との間の空間全域に均一に注入充填させてインストル
メントパネルの成形性を良好に保ちつつ、エアバッグの
膨張に伴い押し開かれるドア材側の突起部の運動軌跡と
表皮材側の開裂部との位置ずれを無くする、あるいは、
非常に少なくすることが可能となり、発泡層を形成する
ウレタンなどの発泡樹脂の細断小片の飛散を極力抑制で
きるとともに、破断力を表皮材の開裂部に集中的に作用
させて開裂性能及びエアバッグの展開性能の向上を図る
ことができる。
【0007】また、表皮材の開裂部とこれに対向するド
ア材側の突起部との間の厚みを局所的に減少する手段と
して、上記表皮材の開裂部をその裏面側に突出させて
面視I型形状に形成されたレリーフ溝とこのレリーフ溝
の底部裏面側に形成された凹溝から構成して、このレリ
ーフ溝の底部とこれに対向するドア材側の突起部分との
間の発泡層の厚みを他の部分の発泡層の厚みよりも小さ
くする手段を採用していることによって、太陽光線など
の照射に伴う温度上昇および車内冷房などに伴う温度降
下によるインストルメントパネルの熱膨張力、熱収縮力
をレリーフ溝部で吸収させることが可能で、インストル
メントパネルの外観面でのデザイン性の向上を図ること
が可能である。
【0008】なお、上記請求項1に記載の発明に係るエ
アバッグ用インストルメントパネルにおいて、上記表皮
材側の直線状横開裂部を形成するレリーフ溝の底部とこ
れに対向するドア材側の突起部のうちの直線状横突起部
分との間の発泡層の厚み他の部分の発泡層の厚みの
(3/4)〜(1/3)の範囲に設定することが望まし
い。もし、他の部分の厚みの(3/4)を越える厚みに
設定すると、インストルメントパネル全体の剛性確保の
ために発泡層の肉厚を大きくした場合、エアバッグの膨
張に伴い押し開かれるドア材側の突起部の運動軌跡が表
皮材の開裂部に対して位置ずれしやすく、エアバッグの
膨張時の開裂性能の改善効果が低く、また、他の部分の
厚みの(1/3)未満に設定すると、発泡原料がその局
所的な厚み減少部を形成するドア材側の突起部を越えて
空間全域に廻りにくくなり、インストルメントパネル全
体の成形性が悪くなる
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
にもとづいて説明する。図1は本発明の実施形態による
エアバッグ用インストルメントパネルの縦断面図であ
り、このインストルメントパネル1は、下部に助手席用
エアバッグ(図示省略)を折り畳み状態に収納している
エアバッグケース2を内蔵し、このエアバッグケース2
の前面開口部を被覆するものであって、該インストルメ
ントパネル1は、図で明らかなように、上記エアバッ
グの展開部に対応する箇所に直線状の横開裂部分3a
から平面視型形状に形成された開裂部3を有し、P
VC(ポリ塩化ビニル)やTPO(スチレン系またはオ
レフィン系熱可塑性エストラマー)で成形された表皮材
4と、これに対向させて芯材5に固定された樹脂板ある
いは金属板からなるドア材6と、それら表皮材4及びド
ア材6間の空間にポリウレタン樹脂などの発泡原料を注
入し発泡させて形成される発泡層7とを重合させて一体
化してなる。
【0010】上記のような基本構成をもつインストルメ
ントパネル1において、上記表皮材4の開裂部3は、図
に示すように、該表皮材4の裏面側に突出させて平面
型形状に形成されたレリーフ溝8とこのレリーフ溝
8の底部裏面側に形成された凹溝11とからなり、一
方、上記ドア材6で上記レリーフ溝8の底部に対向する
箇所には、図3(A)に示すように、上記表皮材4側に
向けて上記開裂部3となる直線状横開裂部分3aと同様
な直線状の横突起部分9aと該直線状横突起部分9a
長手方向の両端部からそれぞれV字状に分岐拡開させて
接続された一対の傾斜突起部分9,9とから平面視
略WY型形状に、もしくは図3(B)に示すように、直
線状横突起部分9aと該直線状横突起部分9aの長手方
向の両端部にそれぞれ直交させて接続された一対の縦突
起部分9b,9bとから平面視H型 形状に、または図3
(C)に示すように、直線状横突起部分9aと該直線状
横突起部分9aの長手方向の両端部にそれぞれ接続され
たコの字状突起部分9e,9eとから平面視略Wコの型
形状に形成の突起部9が突出されている。
【0011】そして、図に明示するように、上記表皮
材4の開裂部3を形成するレリーフ溝8の底部8aとこ
れに対向する上記ドア材6側の突起部9のうち直線状横
突起部分9aの頂部9dとの間の発泡層7の厚みt1を
他の部分における表皮材4とドア材6との間の発泡層7
の厚みt0に比べて相対的に小さく設定している。具体
的には、上記レリーフ溝8の底部8aとこれに対向する
ドア材6側の突起部9の頂部9dとの間の発泡層7の厚
みt1を、他の部分の厚みt0の(3/4)〜(1/
3)の範囲に設定している。例えば、上記厚みt0を8
mmにするときは、厚みt1を6mm以下で上記範囲に
設定することが望ましい。
【0012】上記のように構成されたエアバッグ用イン
スルメントパネル1においては、表皮材4とこれに対向
するドア材6との間の発泡層7の全体肉厚を大きくして
インストルメントパネル1全体の剛性を高く保ち、か
つ、表皮材4とドア材6との間に注入される発泡原料が
厚みt1の小さい箇所で詰まることなく、ドア材6側の
突起部9のうちの直線状横突起部分9aの頂部9dをス
ムーズに乗り越え流動させて両者4,6間の空間全域に
ほぼ均一に充填させるといった具合に、インストルメン
トパネル1の成形性を良好に保ちつつ、エアバッグの膨
張に伴い押し開かれるドア材6側の突起部9の直線状横
突起部分9aの運動軌跡と表皮材4側の開裂部3となる
直線状の横開裂部分3aとの位置ずれを無くする、ある
いは、非常に少なくすることが可能となり、これによっ
て、発泡層7に不必要な剪断力を作用させることがな
く、該発泡層7を形成するウレタンなどの発泡樹脂の多
くの細断小片が周囲に飛散することを極力抑制できるば
かりでなく、破断力を表皮材4の開裂部3に沿って集中
的に作用させて所定の開裂性能及びエアバッグの展開性
能を向上させることができる。
【0013】また、上記実施形態のように、表皮材4側
の開裂部3、表皮材4の裏面側に突出するレリーフ溝
8とこのレリーフ溝8の底部裏面側に形成された凹溝1
1とから構成されているので、使用状態における太陽光
線などの照射に伴う温度上昇や車内冷房などに伴う温度
降下によってインストルメントパネル1に熱膨張力や熱
収縮力が作用しても、その熱膨縮力を表皮材4のレリー
フ溝8形成部分の伸縮で吸収させることが可能であり、
インストルメントパネル1の外観面でのデザイン性の向
上も図ることが可能である。
【0014】
【発明の効果】以上のように、請求項1,2に記載の発
明によれば、表皮材の開裂部とこれに対向させてドア材
側から突出させた突起部との間の局所の厚みを他の部分
の厚みよりも相対的に小さくしているので、発泡層の全
体肉厚は十分に大きくしてインストルメントパネル全体
の剛性を高く保ち、かつ、発泡原料をドア材側の突起部
の存在にかかわらず表皮材とドア材との間の空間全域に
均一に注入充填させてインストルメントパネルの成形性
を良好に保ちつつ、エアバッグの膨張に伴い押し開かれ
るドア材側の突起部の運動軌跡と表皮材側の開裂部との
位置ずれを無くする、あるいは、非常に少なくすること
が可能となる。したがって、エアバッグの展開時に発泡
層を形成するウレタンなどの発泡樹脂の細断小片が周囲
に飛散することを極力抑制できるとともに、エアバッグ
の膨張に伴う破断力をドア材側の突起部を介して表皮材
の開裂部に集中的に作用させて開裂性能及びエアバッグ
の展開性能を著しく向上することができる。
【0015】しかも、上記表皮材の開裂部を表皮材裏面
側に突出するレリーフ溝とその底部裏面側に形成した凹
溝から構成することにより、太陽光線などの照射に伴う
温度上昇および車内冷房などに伴う温度降下によるイン
ストルメントパネルの熱膨張力、熱収縮力を開裂部とな
るレリーフ溝部で吸収させることができて、表皮材の耐
熱性の向上を図れるとともに、外観面でのデザイン性の
向上も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態によるエアバッグ用イ
ンストルメントパネルの縦断面図である。
【図2】図1の要部の拡大縦断面図である。
【図3】(A)(B)(C)は本発明に係るエアバッグ
用インストルメントパネルの開裂部形状を示す平面図で
ある。
【図4】従来一般のエアバッグ用インストルメントパネ
ルの開裂部形状を示す平面図である。
【図5】図の要部の拡大縦断面図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル 3 開裂部3a 直線状横開裂部 4 表皮材 6 ドア材 7 発泡層 8 レリーフ溝 9 突起部9a 直線状横突起部分 9b 縦突起部分 9c 傾斜突起部分 9e コの字状突起部分 10,11 凹溝 t1 レリーフ溝8の底部8aまたは凹溝10の底部1
0aと突起部9の頂部9dとの間の発泡層7の厚み t0 他の部分の発泡層7の厚み
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 柳原 雅彦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自 動車株式会社内 (56)参考文献 特開 平4−151345(JP,A) 特開 平9−39706(JP,A) 特開 平10−100822(JP,A) 特開 平10−59110(JP,A) 特開 平10−86702(JP,A) 特開 平10−119687(JP,A) 特開 平3−281457(JP,A) 実開 平1−83652(JP,U) 登録実用新案3023297(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/16 - 21/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアバッグの展開部に対応する箇所に開
    裂部を有する表皮材とこれに対向するドア材との間に発
    泡原料を注入し発泡させて上記表皮材、ドア材及び発泡
    層を一体化してなるエアバッグ用インストルメントパネ
    ルにおいて、 上記表皮材の開裂部が、表皮材裏面側に突出させて直線
    状の横開裂部分のみから平面視I型形状に形成されたレ
    リーフ溝とこのレリーフ溝の底部裏面側に形成された凹
    溝から構成されており、この開裂部を形成するレリーフ
    溝の底部に対向する箇所のドア材側からは、直線状の横
    突起部分と該直線状横突起部分の長手方向両端部からそ
    れぞれV字状に分岐拡開させて接続された一対の傾斜突
    起部分とから平面視略WY型形状もしくは直線状の横突
    起部分と該直線状横突起部分の長手方向両端部にそれぞ
    れ直交させて接続された一対の縦突起部分とから平面視
    H型形状または直線状の横突起部分と該直線状横突起部
    分の長手方向両端部にそれぞれ接続されたコの字状突起
    部分とから平面視略Wコの型形状に形成された突起部
    突出されており、このドア材側の突起部のうち、上記表
    皮材側の直線状開裂部に対向する直線状横突起部分の頂
    部と上記表皮材の開裂部を形成するレリーフ溝の底部
    の間の発泡層の厚みを他の部分の発泡層の厚みに比べて
    相対的に小さく設定していることを特徴とするエアバッ
    グ用インストルメントパネル。
  2. 【請求項2】 上記表皮材側の直線状横開裂部を形成す
    るレリーフ溝の底部とこれに対向するドア材側の突起部
    うちの直線状横突起部分との間の発泡層の厚みが他の
    部分の発泡層の厚みの(3/4)〜(1/3)に設定さ
    れている請求項1に記載のエアバッグ用インストルメン
    トパネル。
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