JP3172817B2 - 洗浄装置 - Google Patents
洗浄装置Info
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- JP3172817B2 JP3172817B2 JP33463192A JP33463192A JP3172817B2 JP 3172817 B2 JP3172817 B2 JP 3172817B2 JP 33463192 A JP33463192 A JP 33463192A JP 33463192 A JP33463192 A JP 33463192A JP 3172817 B2 JP3172817 B2 JP 3172817B2
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- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱処理後のワーク等の
洗浄を行う洗浄装置に関する。
洗浄を行う洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば熱処理を施した後のワークの表面
にはごみや熱処理工程で用いる油分等が付着しており、
このような熱処置後のワークの表面を洗浄する必要があ
る。このような洗浄を行う装置としては、例えば実公昭
54−13371号公報により、1個の洗浄室内に洗浄
液を噴出するスプレーノズルと空気を噴出するエアブロ
ーノズルとを備えると共に、スプレーノズルに対して洗
浄液槽と温水槽とを選択自在に連結し、ワークを該洗浄
室内にセットした状態で、上記スプレーノズルから洗浄
液と温水とを交互に噴出してワークの洗浄とすすぎとを
行い、その後エアーブローノズルから空気をワークに吹
き付けて該ワークを乾燥させるようにしたものが知られ
ている。
にはごみや熱処理工程で用いる油分等が付着しており、
このような熱処置後のワークの表面を洗浄する必要があ
る。このような洗浄を行う装置としては、例えば実公昭
54−13371号公報により、1個の洗浄室内に洗浄
液を噴出するスプレーノズルと空気を噴出するエアブロ
ーノズルとを備えると共に、スプレーノズルに対して洗
浄液槽と温水槽とを選択自在に連結し、ワークを該洗浄
室内にセットした状態で、上記スプレーノズルから洗浄
液と温水とを交互に噴出してワークの洗浄とすすぎとを
行い、その後エアーブローノズルから空気をワークに吹
き付けて該ワークを乾燥させるようにしたものが知られ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の洗浄装置で
は、洗浄液と温水とを同じスプレーノズルで交互に噴出
するため、噴出後に洗浄液と温水とを分離することが難
しく、洗浄液に温水が混入して洗浄液が薄まり洗浄能力
が低下したり、温水に洗浄液が混入してすすぎ効果が低
下するという不具合が生じる。また、例えば洗浄液の噴
出を停止し温水の噴出に切り替える場合には、スプレー
ノズルまでの配管内に残留した洗浄液が温水によって押
し出されるまで実質的に温水への切替が行われず洗浄に
要する時間が必要以上に長くなる。
は、洗浄液と温水とを同じスプレーノズルで交互に噴出
するため、噴出後に洗浄液と温水とを分離することが難
しく、洗浄液に温水が混入して洗浄液が薄まり洗浄能力
が低下したり、温水に洗浄液が混入してすすぎ効果が低
下するという不具合が生じる。また、例えば洗浄液の噴
出を停止し温水の噴出に切り替える場合には、スプレー
ノズルまでの配管内に残留した洗浄液が温水によって押
し出されるまで実質的に温水への切替が行われず洗浄に
要する時間が必要以上に長くなる。
【0004】そこで本発明は、上記不具合を解決すべ
く、温水と洗浄液とが相互に混ざることがなく、かつ短
時間でワークの洗浄を行うことのできる洗浄装置を提供
することを目的とする。
く、温水と洗浄液とが相互に混ざることがなく、かつ短
時間でワークの洗浄を行うことのできる洗浄装置を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、温水をワークに噴出する洗浄手段及び温風
をワークに吹き付ける乾燥手段を備えた第1洗浄室と、
洗浄液を用いてワークを洗浄する第2洗浄室とを互いに
隣接して設けると共に、上記ワークを第1洗浄室から第
2洗浄室へ搬送した後、第2洗浄室から第1洗浄室へ戻
す搬送手段を設けたことを特徴とする。
に本発明は、温水をワークに噴出する洗浄手段及び温風
をワークに吹き付ける乾燥手段を備えた第1洗浄室と、
洗浄液を用いてワークを洗浄する第2洗浄室とを互いに
隣接して設けると共に、上記ワークを第1洗浄室から第
2洗浄室へ搬送した後、第2洗浄室から第1洗浄室へ戻
す搬送手段を設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】最初にワークが第1洗浄室内に搬送させると温
水のみで予洗浄を行い、次に第2洗浄室で洗浄液を用い
て脱脂等の本洗浄を行う。そして再度第1洗浄室にワー
クを戻し、温水で洗浄液を洗い流すと共に温風でワーク
を乾かして洗浄工程を完了させる。従って、温水を用い
て洗浄する工程と洗浄液を用いて洗浄する工程とが互い
に独立し、温水と洗浄液とが相互に混ざり合わない。ま
た、1つのノズルに対して温水と洗浄液とを切り替える
必要がない。
水のみで予洗浄を行い、次に第2洗浄室で洗浄液を用い
て脱脂等の本洗浄を行う。そして再度第1洗浄室にワー
クを戻し、温水で洗浄液を洗い流すと共に温風でワーク
を乾かして洗浄工程を完了させる。従って、温水を用い
て洗浄する工程と洗浄液を用いて洗浄する工程とが互い
に独立し、温水と洗浄液とが相互に混ざり合わない。ま
た、1つのノズルに対して温水と洗浄液とを切り替える
必要がない。
【0007】
【実施例】図1及び図2を参照して、1は複数のワーク
Wが搭載されたパレットPをセットする投入ステーショ
ンであり、該投入ステーション1に隣接して第1洗浄室
2が設けられている。該第1洗浄室2内には投入ステー
ション1から搬送されたパレットPを跨ぐよう並設され
た3個の門形のパイプ21と、パレットPに四方から温
風を噴出するエアブローノズルを備えた温風チューブ2
2とが設けられ、パイプ21にはパレットP上のワーク
Wに向って温水を噴出する多数のスプレーノズルが取り
付けられている。該第1洗浄室2に隣接して設けられた
第2洗浄室3には、スプレーノズルから噴出される洗浄
液で洗浄を行うスプレー洗浄部3Aと、その下方に設け
られた浸漬槽37にパレットPごとワークWを浸漬させ
洗浄を行う浸漬洗浄部3Bとが設けられている。
Wが搭載されたパレットPをセットする投入ステーショ
ンであり、該投入ステーション1に隣接して第1洗浄室
2が設けられている。該第1洗浄室2内には投入ステー
ション1から搬送されたパレットPを跨ぐよう並設され
た3個の門形のパイプ21と、パレットPに四方から温
風を噴出するエアブローノズルを備えた温風チューブ2
2とが設けられ、パイプ21にはパレットP上のワーク
Wに向って温水を噴出する多数のスプレーノズルが取り
付けられている。該第1洗浄室2に隣接して設けられた
第2洗浄室3には、スプレーノズルから噴出される洗浄
液で洗浄を行うスプレー洗浄部3Aと、その下方に設け
られた浸漬槽37にパレットPごとワークWを浸漬させ
洗浄を行う浸漬洗浄部3Bとが設けられている。
【0008】ところで、パレットPを上記のように投入
ステーション1から第1洗浄室2及び第2洗浄室3へ順
次搬送する搬送装置4は、上記パレットPが摺動する互
いに平行なガイドレール41の間に配置され、長手方向
に往復自在であって長手方向軸線を中心に揺動自在な搬
送バー42を備え、該搬送バー42の所定位置には第1
洗浄室2と第2洗浄室とのピッチと同一距離を存して2
対のフック43が固定されている。そして、パレットP
を搬送する際には、搬送バー42を揺動させフック43
を上方に起立させて、一方の対のフック43でパレット
Pの移動方向前後を挟み、この状態で搬送バー42を搬
送方向へ往復動させることによりパレットPの搬送を行
う。搬送が完了すると搬送バー42を揺動しフック43
によるパレットPの把持を解除する。
ステーション1から第1洗浄室2及び第2洗浄室3へ順
次搬送する搬送装置4は、上記パレットPが摺動する互
いに平行なガイドレール41の間に配置され、長手方向
に往復自在であって長手方向軸線を中心に揺動自在な搬
送バー42を備え、該搬送バー42の所定位置には第1
洗浄室2と第2洗浄室とのピッチと同一距離を存して2
対のフック43が固定されている。そして、パレットP
を搬送する際には、搬送バー42を揺動させフック43
を上方に起立させて、一方の対のフック43でパレット
Pの移動方向前後を挟み、この状態で搬送バー42を搬
送方向へ往復動させることによりパレットPの搬送を行
う。搬送が完了すると搬送バー42を揺動しフック43
によるパレットPの把持を解除する。
【0009】上記ワークWは本実施例の場合、自動変速
機に使用される、図3に示すカウンタシャフトであり、
またパレットPは載置するワークWの個数と同数の開口
部PHを有するベース板PLと井桁状のガイド枠PUと
を各々の4隅及び中央の5か所で連結棒PBを介して上
下に連結したものである。また開口部PHの周縁部上面
には互いに等間隔を存して少なくとも3個の支持突起P
Sが立設され、ワークWの一側周面に設けられたギヤ部
WGの側面を該支持突起PSにて支持し、有底の深穴部
WHが下方に向って開口するようにした。
機に使用される、図3に示すカウンタシャフトであり、
またパレットPは載置するワークWの個数と同数の開口
部PHを有するベース板PLと井桁状のガイド枠PUと
を各々の4隅及び中央の5か所で連結棒PBを介して上
下に連結したものである。また開口部PHの周縁部上面
には互いに等間隔を存して少なくとも3個の支持突起P
Sが立設され、ワークWの一側周面に設けられたギヤ部
WGの側面を該支持突起PSにて支持し、有底の深穴部
WHが下方に向って開口するようにした。
【0010】また、上記第2洗浄室3は図4及び図5に
示すように、ガイドレール33に沿い昇降シリンダ31
によって昇降される昇降枠32が設けられてる。該昇降
枠32の底部には、昇降枠32が上昇端位置で上記ガイ
ドレール41の延長線上に位置するガイドレール34が
設けられ、かつ逆L字状の4本のパイプ35が揺動シリ
ンダ36により駆動されるラックアンドピニオン機構に
より90°範囲で正逆回動するように取り付けられてい
る。このパイプ35の垂直部分には回動中心に向って洗
浄液を噴出するスプレーノズルが多数並設されている。
そして、この回動軸下端には下方に向って洗浄液を噴出
すべく多数のスプレーノズルを備えたショートパイプ3
5aが取り付けられている。また、該第2洗浄室3の下
部に設けられた浸漬洗浄部3Bには洗浄液を満たした浸
漬槽37が配設され、この浸漬槽37の底部には気泡発
生用のノズルを備えた送気チューブ38が取り付けられ
ている。更に、上記昇降枠32が上昇端位置にある状態
で、水平シリンダ39aによりガイドレール33の下方
を該ガイドレール33の長手方向に対して直角方向に往
復される水平パイプ39が設けられており、該水平パイ
プ39には上方に向って洗浄液を噴出するよう複数個の
スプレーノズルが並設されている。
示すように、ガイドレール33に沿い昇降シリンダ31
によって昇降される昇降枠32が設けられてる。該昇降
枠32の底部には、昇降枠32が上昇端位置で上記ガイ
ドレール41の延長線上に位置するガイドレール34が
設けられ、かつ逆L字状の4本のパイプ35が揺動シリ
ンダ36により駆動されるラックアンドピニオン機構に
より90°範囲で正逆回動するように取り付けられてい
る。このパイプ35の垂直部分には回動中心に向って洗
浄液を噴出するスプレーノズルが多数並設されている。
そして、この回動軸下端には下方に向って洗浄液を噴出
すべく多数のスプレーノズルを備えたショートパイプ3
5aが取り付けられている。また、該第2洗浄室3の下
部に設けられた浸漬洗浄部3Bには洗浄液を満たした浸
漬槽37が配設され、この浸漬槽37の底部には気泡発
生用のノズルを備えた送気チューブ38が取り付けられ
ている。更に、上記昇降枠32が上昇端位置にある状態
で、水平シリンダ39aによりガイドレール33の下方
を該ガイドレール33の長手方向に対して直角方向に往
復される水平パイプ39が設けられており、該水平パイ
プ39には上方に向って洗浄液を噴出するよう複数個の
スプレーノズルが並設されている。
【0011】上記構成によれば、ワークWを載置したパ
レットPが投入ステーション1から第1洗浄室2に搬送
されるとパイプ21のスプレーノズルから噴出される温
水で主にワークWの表面のごみを洗い落とし、次工程で
ある第2洗浄室3の洗浄液をごみで汚濁させないように
する。尚、このとき温風チューブ22から温風を吹き出
さない。このように予洗浄が済むとパレットPは第2洗
浄室3のガイドレール34上に搬送される。すると、搬
送バー42を第2洗浄室3から退避させた後、昇降シリ
ンダ31の作用により昇降枠32と共にパレットPを浸
漬槽37内に浸漬させる。このとき送気チューブ38の
ノズルにより気泡を発生させ浸漬槽37内の洗浄液を攪
拌しワークWの細部に至るまで洗浄を行う。尚、このと
きパイプ35も浸漬槽37内に浸かっており、これを揺
動シリンダ36の作用により回動させ、あるいはワーク
Wが浸漬槽37から出ない範囲で昇降枠32を上下さ
せ、浸漬槽37内の攪拌を行うようにしてもよい。そし
て所定時間浸漬洗浄すると、昇降枠32と共にパレット
Pを引き上げ、続いて揺動シリンダ36の作用によりパ
イプ35及びショートパイプ35aを、洗浄液をワーク
Wに噴出しながら90°範囲で正逆回動させると共に、
水平シリンダ39aの作用により水平パイプ39をワー
クWの下方に移動させ深穴部WH内に洗浄液を噴出し該
深穴部WH内を洗浄する。そして水切りをした後、搬送
バー42を第2洗浄室3内に進入させ該パレットPを把
持して第1洗浄室2へ戻す。
レットPが投入ステーション1から第1洗浄室2に搬送
されるとパイプ21のスプレーノズルから噴出される温
水で主にワークWの表面のごみを洗い落とし、次工程で
ある第2洗浄室3の洗浄液をごみで汚濁させないように
する。尚、このとき温風チューブ22から温風を吹き出
さない。このように予洗浄が済むとパレットPは第2洗
浄室3のガイドレール34上に搬送される。すると、搬
送バー42を第2洗浄室3から退避させた後、昇降シリ
ンダ31の作用により昇降枠32と共にパレットPを浸
漬槽37内に浸漬させる。このとき送気チューブ38の
ノズルにより気泡を発生させ浸漬槽37内の洗浄液を攪
拌しワークWの細部に至るまで洗浄を行う。尚、このと
きパイプ35も浸漬槽37内に浸かっており、これを揺
動シリンダ36の作用により回動させ、あるいはワーク
Wが浸漬槽37から出ない範囲で昇降枠32を上下さ
せ、浸漬槽37内の攪拌を行うようにしてもよい。そし
て所定時間浸漬洗浄すると、昇降枠32と共にパレット
Pを引き上げ、続いて揺動シリンダ36の作用によりパ
イプ35及びショートパイプ35aを、洗浄液をワーク
Wに噴出しながら90°範囲で正逆回動させると共に、
水平シリンダ39aの作用により水平パイプ39をワー
クWの下方に移動させ深穴部WH内に洗浄液を噴出し該
深穴部WH内を洗浄する。そして水切りをした後、搬送
バー42を第2洗浄室3内に進入させ該パレットPを把
持して第1洗浄室2へ戻す。
【0012】該第1洗浄室2では、まずパイプ21のス
プレーノズルから温水をワークWに噴出し、ワークWに
付着している洗浄液を洗い流した後、温水の噴出を止
め、次に温風チューブ22から温風を吹き出しワークW
を乾燥させ、その後投入ステーション1へパレットPを
搬送し、ワークWに対する洗浄を完了する。
プレーノズルから温水をワークWに噴出し、ワークWに
付着している洗浄液を洗い流した後、温水の噴出を止
め、次に温風チューブ22から温風を吹き出しワークW
を乾燥させ、その後投入ステーション1へパレットPを
搬送し、ワークWに対する洗浄を完了する。
【0013】尚、第1洗浄室2及び第2洗浄室3の出入
口には昇降式の開閉扉が設けられており、パレットPの
移動時のみこれら出入口を開口するようにして、温水と
洗浄液とが混合したり、乾燥用の温風が逆流したりする
ことのないようにした。
口には昇降式の開閉扉が設けられており、パレットPの
移動時のみこれら出入口を開口するようにして、温水と
洗浄液とが混合したり、乾燥用の温風が逆流したりする
ことのないようにした。
【0014】また、温風チューブ22から吹き出される
温風をワークWのみならずパイプ21にも吹き付けるよ
うにすることにより温水が噴出されていない状態でのパ
イプ21の保温を行い、次に温水を噴出する際、初期に
冷水が噴出されることを防止するようにして予洗浄や洗
浄液の洗い流しに要する時間を短縮することができる。
温風をワークWのみならずパイプ21にも吹き付けるよ
うにすることにより温水が噴出されていない状態でのパ
イプ21の保温を行い、次に温水を噴出する際、初期に
冷水が噴出されることを防止するようにして予洗浄や洗
浄液の洗い流しに要する時間を短縮することができる。
【0015】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、温水と洗浄液とが相互に混ざらないので洗浄
液が薄められることによる洗浄能力の低下を防止するこ
とができる。また、1つのノズルに対して噴出する液剤
を切り替える必要がないので、温水もしくは洗浄液を直
ちに噴出させることができ洗浄に要する時間を短縮する
ことができる。
によれば、温水と洗浄液とが相互に混ざらないので洗浄
液が薄められることによる洗浄能力の低下を防止するこ
とができる。また、1つのノズルに対して噴出する液剤
を切り替える必要がないので、温水もしくは洗浄液を直
ちに噴出させることができ洗浄に要する時間を短縮する
ことができる。
【図1】 本発明の一実施例の構成を示す正面図
【図2】 その平面図
【図3】 ワークのパレットへの載置状態を示す部分断
面図
面図
【図4】 第2洗浄室の正面図
【図5】 第2洗浄室の平面図
1 投入ステーション 2 第1洗浄室 3 第2洗浄室 4 搬送装置 32 昇降枠 37 浸漬槽 3A スプレー洗浄部 3B 浸漬洗浄部
Claims (1)
- 【請求項1】 温水をワークに噴出する洗浄手段及び温
風をワークに吹き付ける乾燥手段を備えた第1洗浄室
と、洗浄液を用いてワークを洗浄する第2洗浄室とを互
いに隣接して設けると共に、上記ワークを第1洗浄室か
ら第2洗浄室へ搬送した後、第2洗浄室から第1洗浄室
へ戻す搬送手段を設けたことを特徴とする洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33463192A JP3172817B2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33463192A JP3172817B2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 洗浄装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06179992A JPH06179992A (ja) | 1994-06-28 |
JP3172817B2 true JP3172817B2 (ja) | 2001-06-04 |
Family
ID=18279542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33463192A Expired - Fee Related JP3172817B2 (ja) | 1992-12-15 | 1992-12-15 | 洗浄装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3172817B2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-15 JP JP33463192A patent/JP3172817B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06179992A (ja) | 1994-06-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080330 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090330 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100330 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |