JP3171237B2 - 旋回式キャスタ - Google Patents
旋回式キャスタInfo
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- bracket
- connecting plate
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Description
各種荷物運搬台車の底面に取り付けて使用されるキャス
タに関し、より詳しくは、水平面内で自由に旋回できる
ようにした旋回式キャスタの方向復元性を改善したもの
である。
構を有する旋回式のキャスタが示されている。このキャ
スタは、図6(A)に示すように、取付部1の両側から
垂下する一対のブラケット2と、該ブラケット2の後方
側へ延出する固定衝合面部3aと、該ブラケット2に中
途部が枢着Pされて前後方向へ延出する車輪支持アーム
4と、該車輪支持アーム4の前方で軸支される車輪W
と、上記車輪支持アーム4の後方に設けられて前記固定
衝合面部3aと衝合可能な可動衝合面部3bと、該可動
衝合面部3bの下方に離間し左右方向に支点部の一例を
示すスチールボール5を介設して対向する押圧蓋部6a
と、上端が上記押圧蓋部6aに拘束され下端が上下に対
向するケーシング7の押圧台部6bに拘束されて拡張方
向に付勢された弾発手段の一例を示すコイルスプリング
8と、固定衝合面部3aと可動衝合面部3bと押圧蓋部
6aとケーシング7の底面となる押圧台部6bとを貫通
して固定衝合面部3aと押圧台部6bとの間隔を所定長
さに設定する調整軸9とから構成されている。
な旋回軸のまわりを自在に旋回できる構造であるため、
走行路面の凹凸や、小石などの障害物が原因となって発
生する外力を受けると不安定な挙動をし、容易に旋回し
て台車がふらついたり転向したりすることとなる。
Pは旋回軸Xと直交する位置にあるが、枢軸Pと車輪W
の回転軸Oとが垂直方向に離間しているため、安定した
方向復元性が維持されにくい。すなわち、図6(B)に
従って説明すると、走行中に車輪Wがたとえば障害物に
乗り上げると車輪Wに上向きの力Fが作用するが、その
力Fに基づいて図示するような分力が発生する。障害物
や走行路面の凹凸などは走行路面全体に均一に存在する
ものではなく、局部的に存在するのが通常であることか
ら、台車の左右に装備されたキャスタの一方だけが乗り
上げることが多い。その結果、車輪Wに作用する力Fの
分力に起因してさらに水平方向分力が発生し、車輪Wを
旋回軸Xまわりに旋回させやすい。図6(A)に示した
従来のものでは、緩衝機構の構造上必然的に、枢軸Pと
車軸Oとの垂直方向離間距離を長くとらざるをえないた
め、方向復元性に劣るという問題がある。
え、しかも、障害物があってもみだりに旋回しないよう
に方向復元性を改善した旋回式キャスタを提供すること
にある。
スタは、台車のフレームに固定するための取付台座と、
垂直な旋回軸のまわりに旋回自在に取付台座に取り付け
られた旋回枠と、旋回枠から垂下したブラケットと、ブ
ラケットに水平な支点軸を介して揺動自在に取り付けた
揺動アームと、揺動アームの一端に水平な回転軸を介し
て回転自在に取り付けた車輪と、揺動アームの他端とブ
ラケットとの間に介設され、揺動アームの前記一端を下
向きに付勢する緩衝機構とを具備してなり、上記支点軸
を上記旋回軸と直交させるとともに、上記支点軸と上記
回転軸とを同一レベルに設定し、かつ、前記緩衝機構
を、前記ブラケットを構成する一対の側板間を連結する
連結板と、揺動アームの他端側において揺動アームを構
成する一対の側板間を連結する連結板とを共通に貫通し
た軸と、ブラケットの連結板上に突出した前記軸の端部
に取り付けたワッシャとブラケットの連結板との間に介
在させた第一の弾発部材で構成し、前記ブラケットの連
結板と前記揺動アームの連結板との間に第二の弾発部材
を介在させたことを特徴とする。
のころがり抵抗により、車輪が台車の進行方向に追従す
るようになっている。これは、車輪に対する路面の抵抗
によるモーメント荷重が車輪に作用する結果である。こ
のときのモーメント荷重は、モーメントの腕の長さすな
わち、車輪の接地点(車輪の回転軸)から旋回軸までの
水平方向距離と、抵抗の大きさとの積で表される。した
がって、このモーメント荷重が小さいほど車輪が容易に
旋回し、外力による影響を受けやすいものであることが
わかる。言い換えれば、当該モーメント荷重が大きいほ
ど、走行中の車輪の旋回抵抗が大きく、方向復元性にす
ぐれると言えるのである。
ームの支点軸と車輪の回転軸との垂直方向離間距離を車
輪径の約20%の範囲、好ましくは0に設定する。同一
レベルというときは当該範囲内にあることを言うものと
する。
に、言い換えれば、車輪を走行路面側に、弾性的に付勢
することによって、車輪に作用する衝撃等を吸収・緩和
して台車側に伝わらないようにする役割を担うものであ
る。その具体的な構成としては、ブラケットを構成する
一対の側板間を連結する連結板と、揺動アームの他端側
において揺動アームを構成する一対の側板間を連結する
連結板とを共通に貫通した軸と、ブラケットの連結板上
に突出した前記軸の端部に取り付けたワッシャとブラケ
ットの連結板との間に介在させた弾発部材で構成するこ
とができる。
との間に弾発部材を介在させることにより、揺動自在の
揺動アームのいずれの向きの揺動も弾性力に抗して行わ
れることになるため、緩衝作用が一層向上し、振動や衝
撃の少ない旋回式キャスタを提供することができる。
ゴムその他の弾性材料を採用することができる。
オフセットした位置に配置することもできるが、支点軸
を垂直軸と直交させるとともに、支点軸の水平方向両側
に、車輪支持用の水平軸と、緩衝機構の中心軸とを配置
することにより、力の配分がしやすく、キャスタの安定
した走行を維持することができる。
形態を説明する。
14を介して台車のフレームに取り付けるようになって
いる。そのために台座14は取付ボルトを挿入するため
の通り穴16を備えている(図5参照)。台座14には
ボールベアリング(図示せず)を介して垂直な旋回軸X
のまわりに回転自在に旋回枠18が取り付けられてい
る。以上の構成は従来の旋回式キャスタと基本的に変わ
るところはない。
溶接により、固定してある。図2から分かるとおり、ブ
ラケット20は所定の距離を隔てて互いに向かい合った
平行な一対の側板22と、側板22同士を連結する連結
板24とからなる。側板22は旋回枠18から垂下し、
その下端付近に、水平方向に互いに整列した通り孔を有
する。連結板24は水平に延在し、中央付近に通り穴を
備えている。なお、図面には、U字形の部材を側板22
の縁に溶接して連結板24を形成した場合を例示した。
支点軸O1 を介して揺動アーム30を取り付けてある。
揺動アーム30は支点軸O1 を中心として揺動可能であ
る。揺動アーム30は、互いに向かい合った平行な一対
の側板32と、揺動アーム30の一端にて、側板32同
士を連結する連結板34とで構成されている。各側板3
2は、支点軸O1 を水平に貫通させるための通り穴およ
び車輪12を支持する車軸O2 を水平に貫通させるため
の通り穴を備えている。また、連結板34はその中央付
近に通り穴を備えている。なお、図3から分かるよう
に、一対の支点軸O1 が同軸状に延在し、両者間に車輪
12のための空間が確保されている。
42が緩衝機構40の中心軸となる。すなわち、図面に
例示した緩衝機構40は、揺動アーム30の連結板34
の通り穴と、ブラケット20の連結板24の通り穴とを
共通に貫通したボルト42と、連結板24上に突出した
ボルト42の端部に取り付けたワッシャ44と連結板2
4との間に介在させた弾性材料としてのゴムで構成され
る弾発部材46を具備している。なお、弾発部材46と
して圧縮コイルバネを採用することも可能である(図5
参照)。また、弾発部材46は、図示するように連結板
24,34の上側に配置するほか、連結板24,34の
下側に配置してもよく、このことは図5の場合にも当て
はまる。ナット42bの緩み止めを図るため、ボルト4
2の端部に形成された孔に割ピン42bを挿入した場合
を例示したが、弾発力の調整や部品の交換を考慮しない
場合には、溶接やかしめによりナット42bをボルト4
2に恒久的に固定してもよい。
ム30の連結板34との間に断髪部材48を介在させて
ある。この弾発部材48も、弾性材料として図示するよ
うにゴムその他の弾性材料で構成するほか、圧縮コイル
バネで置換することも可能である。弾発部材48が連結
板24,34間に介在することによって、揺動アーム3
0が後述する図4(B)の状態から緩衝機構40の作用
で支点軸O1を中心として揺動するときの間省作用が得
られる。
にほぼ等距離だけオフセットした位置に、車軸O2 と緩
衝機構40の作用点を配置してあり、このような配置と
することにより、力の配分がしやすくキャスタの安定し
た走行を維持することができる。緩衝機構を支点軸O1
と回転軸O2 との間に配置することも可能であるが、そ
の場合には、支点軸O1 からの距離すなわち腕の長さが
短くなる分だけ弾発部材46の弾発力を大きくする必要
がある。
いる。この状態において、支点軸O1と回転軸O2とが水
平に整列している、つまり、同一レベルにある。
(A)は図1に対応し、(B)は車輪が障害物に乗り上
げた状態を示している。すなわち、車輪12が障害物に
乗り上げると、揺動アーム30が弾発部材46の弾発力
に抗して支点軸O1 を中心として図の左回りに揺動す
る。このとき、支点軸O1 と回転軸O2 とが同一レベル
にあるため、車輪12の乗り上げに伴って回転軸O2 に
作用する力はほぼ真上を向いた力である。したがって、
揺動アーム30が容易に揺動して、旋回軸まわりに車輪
を旋回させる力が発生しにくい。これに対して、支点軸
と回転軸が垂直方向に離間している場合(図6参照)、
車輪12の障害物乗り上げに伴って車輪および回転軸に
外力が作用すると、支点軸と回転軸との離間距離に応じ
て上向き以外の種々の角度の分力が発生する。その結
果、車輪がふらつき、ましてや走行中であるから車輪が
容易に旋回軸Xまわりに旋回してしまうのである。
は、図1に示した六角頭付きボルト42の頭部を廃止し
て軸42の端部を貫通したピン42cの両端部を揺動ア
ーム30の側板32に支持させてある。
Xと直交しており、したがって、車輪12の接地点は旋
回軸Xの延長線と走行路面との交点からずれているが、
図5に示すように、支点軸O1 を旋回軸Xに対して水平
方向にオフセットさせてもよい。
に、この発明によれば、車輪を支持する揺動アームの支
点軸と車輪の回転軸とを同一レベルに設定したことによ
って車輪の方向復元性が向上し、台車の横ぶれが少なく
安定した走行を担保し得る旋回式キャスタを提供するこ
とができる。
(B)は図1の旋回式キャスタの左側面図である。
ある。
断正面図である。
である。
(B)は力の向きを示す線図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 台車のフレームに固定するための取付台
座と、垂直な旋回軸のまわりに旋回自在に取付台座に取
り付けられた旋回枠と、旋回枠から垂下したブラケット
と、ブラケットに水平な支点軸を介して揺動自在に取り
付けた揺動アームと、揺動アームの一端に水平な回転軸
を介して回転自在に取り付けた車輪と、揺動アームの他
端とブラケットとの間に介設され、揺動アームの前記一
端を下向きに付勢する緩衝機構とを具備してなり、上記
支点軸を上記旋回軸と直交させるとともに、上記支点軸
と上記回転軸とを同一レベルに設定し、かつ、前記緩衝
機構を、前記ブラケットを構成する一対の側板間を連結
する連結板と、揺動アームの他端側において揺動アーム
を構成する一対の側板間を連結する連結板とを共通に貫
通した軸と、ブラケットの連結板上に突出した前記軸の
端部に取り付けたワッシャとブラケットの連結板との間
に介在させた第一の弾発部材で構成し、前記ブラケット
の連結板と前記揺動アームの連結板との間に第二の弾発
部材を介在させたことを特徴とする旋回式キャスタ。 - 【請求項2】 前記弾発部材を圧縮コイルバネまたは弾
性材料で構成した請求項1の旋回式キャスタ。 - 【請求項3】 前記支点軸から前記回転軸までの距離
と、前記支点軸から前記軸までの距離を等しくした請求
項1または2の旋回式キャスタ。
Priority Applications (1)
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JP25376297A JP3171237B2 (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 旋回式キャスタ |
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Family
ID=17255797
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP25376297A Expired - Lifetime JP3171237B2 (ja) | 1997-09-18 | 1997-09-18 | 旋回式キャスタ |
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JP (1) | JP3171237B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN100506576C (zh) * | 2006-07-21 | 2009-07-01 | 庆昌精工株式会社 | 减震型脚轮 |
JP2010064650A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Yuei Caster Co Ltd | キャスター |
Families Citing this family (4)
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JP2010149653A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Matsunaga Seisakusho:Kk | 衝撃吸収キャスター |
CN102578778B (zh) * | 2012-03-16 | 2014-06-11 | 陈宏伟 | 箱包避震万向轮 |
CN103009921B (zh) * | 2012-10-29 | 2014-12-10 | 周树成 | 一种减震脚轮 |
-
1997
- 1997-09-18 JP JP25376297A patent/JP3171237B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JP2010064650A (ja) * | 2008-09-11 | 2010-03-25 | Yuei Caster Co Ltd | キャスター |
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