JP3170748B2 - 温水暖房装置 - Google Patents

温水暖房装置

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JP3170748B2 JP19766596A JP19766596A JP3170748B2 JP 3170748 B2 JP3170748 B2 JP 3170748B2 JP 19766596 A JP19766596 A JP 19766596A JP 19766596 A JP19766596 A JP 19766596A JP 3170748 B2 JP3170748 B2 JP 3170748B2
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桂 池戸
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、室外機および室
内機を備え、室外機で暖められた温水を室内機に搬送し
て暖房する温水暖房装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】室外機および室内機を備え、室外機で暖
められた温水を室内機に搬送して暖房する温水暖房装置
の一例として特公平1−38221号公報に開示された
発明がある。
【0003】特公平1−38221号公報に開示された
温水暖房システムは、室温制御装置により室温を検出し
て温水を作る熱源機(室外機)および温水を搬送する循
環ポンプをON・OFFさせる構成となっており、室温
制御装置は室温が所望の温度に達する前の適当な温度に
達した時に、熱源機をOFFし、ついで、室温が所望の
温度に達すると、循環ポンプをもOFFさせるようにし
たものである。
【0004】そして、暖房負荷が小さすぎて温水温度が
所定温度に下がらない場合でも循環ポンプは停止し、温
水温度が所定温度に下がるまで循環ポンプが廻り続けて
室温が異常に高くなるのを防ぎ、放熱ロスを抑える。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の温
水暖房装置(温水暖房システム)は、熱源機のOFFを
室温が所望の温度に達する前の適当な温度に達した時に
行っているので、所望温度に達した時の熱源機の熱的ロ
スは抑えられるものの、循環ポンプのOFFを室温が所
望の温度に達した時に行うため、放熱機に高温の温水の
一部が残留し、この温水の自然放熱によって室温が所望
の温度より高くなってしまったり、暖房に寄与しない放
熱が続けられてしまうなど、種々の熱的ロスを抑えるこ
とができず効率的な暖房が行えなかった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解決する
ためになされたもので、熱的ロスをさらに抑え、効率的
な暖房を行うことのできる温水暖房装置を提供すること
を目的としたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る温水暖房
装置は、室温設定部、放熱用熱交換器、送風ファン、室
温検知手段、およびこれらの運転を制御する室内機側制
御手段を有する室内機と、受熱用熱交換器、受熱用熱交
換器を加熱する燃焼手段、受熱用熱交換器により暖めら
れた温水の温度を検知する水温検知手段、温水を循環さ
せる循環ポンプ、およびこれらの運転を制御し室内機側
制御手段と電気的に接続された室外機側制御手段を有す
る室外機と、室内機側に開閉弁を有し温水が循環して室
内機と室外機を連結させる温水配管とを備えてなり、室
外機側制御手段は、水温検知手段により検知された温水
の温度が予め設定されている燃焼手段の運転を停止する
ための所定水温以上になるか、あるいは室温検知手段に
より検知された室内の温度が燃焼手段の運転を停止する
ための室温設定部により設定された所望の室内温度に達
する前の適当な温度以上になったときに燃焼手段の運転
を停止し、循環ポンプにより温水配管内を循環している
温水の蓄熱による室内暖房を行い、その後、室外機側制
御手段および室内機側制御手段は、室温検知手段により
検知された室内の温度が燃焼手段の運転を停止するため
の温度より高く、室温設定部により設定された所望の室
内温度または所望の室内温度より低い温度である仮設定
温度に達する前の適当な温度以上になったときに温水配
管の開閉弁を閉塞し、これに連動して循環ポンプの運転
を停止し、また、室温検知手段により検知された室内の
温度が燃焼手段を運転するための温度より高く、室温設
定部により設定された所望の室内温度または仮設定温度
に達する前の適当な温度以下になったときに温水配管の
開閉弁を開放し、これに連動して循環ポンプを運転し、
その後、室外機側 制御手段は、水温検知手段により検知
された温水の温度が予め設定されている燃焼手段の運転
を停止するための所定水温より低い予め設定されている
前記燃焼手段を運転するための所定水温以下になるか、
あるいは室温検知手段により検知された室内の温度が燃
焼手段を運転するための室温設定部により設定された所
望の室内温度に達する前の適当な温度以下になったとき
に燃焼手段を運転し、温水配管内を循環している温水の
暖めを行うものである。
【0008】
【発明の実施の形態】実施形態1. 図1はこの発明の実施形態の模式図、図2はその要部の
ブロック図である。図において、1は室外機で、その内
部には、気化器、気化ヒータ、燃焼用ファンおよび燃料
ポンプ等で構成された燃焼部2と、燃焼部2の上方に設
けられ循環される温水を暖める受熱用熱交換器3と、暖
められた温水を貯えるシスタンク4と、シスタンク4の
温水を後述する室内機に搬送して循環させる循環ポンプ
5と、受熱用熱交換器3とシスタンク4の間に設けられ
受熱用熱交換器3により暖められた温水の温度を検知す
る水温センサ6と、室外機1側の運転を制御する室外機
側制御部7とを備えている。
【0009】8は運転スイッチ9a、所望の室内温度を
設定する室温設定部9bおよび室内温度が表示される室
温表示部(図示せず)を有する操作・表示部9を上部に
備えた室内機で、内部には、室外機1から搬送された温
水の熱により空気を暖める放熱用熱交換器10と、暖め
られた空気を室内に送り出す送風ファン11と、室内の
温度を検知する室内センサ12と、放熱用熱交換器10
の温水入口に設けられ室外機1から搬送された温水の温
度を検知する水温センサ13と、室内機8側の運転を制
御する室内機側制御部15とを備えている。そして、室
外機1と室内機8は、室内機8の放熱用熱交換器10の
温水出口側に設けられその温水出口の配管を開閉する電
動式の開閉弁14を有し温水が循環する温水配管16に
よって連結されており、室外機側制御部7と室内機側制
御部15は信号線により電気的に接続されている。
【0010】また、室外機側制御部7には燃焼部2の運
転を停止するための基準となる温水の温度t1(所定水
温t1)と、運転を開始するための基準となる温水の温
度t2(所定水温t2)とが記憶されており、室内機側
制御部15には室温設定部9bにより設定された所望の
室内温度に達する前の燃焼部2の運転停止および開始の
ための適当な温度を得るための所定温度T1(例えば5
℃)と、室温設定部9bにより設定された所望の室内温
度に達する前の開閉弁14の運転停止および開始のため
の適当な温度を得るための所定温度T2(例えば1
℃),T3(例えば2℃)が記憶されている。そして、
所定温度T1と所定温度T2,T3の関係は、T1>T
3>T2である。
【0011】次に、この実施形態の作用について図3
図4のフローチャートを用いて説明する。まず、室内機
8の操作・表示部9の室温設定部9bにより所望の室内
温度(設定温度T)が設定され、運転スイッチ9aがO
Nされると(図3のステップ21)、室内機8の室内機
側制御部15は室温センサ12により検知された室内温
度(検知室温T0)と設定温度Tから所定温度T1を減
じて求めた演算温度A(T−T1)とを比較し(ステッ
プ22)、室内温度が演算温度A以上の場合はそのまま
の状態で待機し、演算温度Aより低い場合は、室外機1
の室外機側制御部7に運転スイッチ9aのON信号を送
る。ON信号を受け取った室外機側制御部7は燃焼部2
の気化器を予熱するために気化ヒータの通電を開始し、
燃焼部2の気化器の温度が予め設定された所定温度に達
する、つまり予熱が完了すると、燃焼部2の燃料ポンプ
を駆動して燃焼を開始し、受熱用熱交換器3を加熱す
る。ついで、室外機側制御部7および室内機側制御部1
5は循環ポンプ5および室内機8の送風ファン11の運
転を開始するとともに開閉弁14を開放し、暖房を行う
(ステップ23)。循環ポンプ5によって受熱用熱交換
器3を通過する温水は受熱用熱交換器3によって暖めら
れて、シスタンク4を介して温水配管16より室内機8
に搬送され、搬送された温水は室内機8の放熱用熱交換
器10によって室内機8内の空気と熱交換され、温水配
管16より室外機1に搬送される。そして、室内機8内
の暖められた空気は送風ファン11によって室内に送り
出される。これを繰り返し行って室内を暖房する。
【0012】暖房中、室外機1の燃焼部2の燃焼量は水
温センサ6により検知された受熱用熱交換器3からの温
水の温度に基づいて制御され、室内機1の送風ファン1
1の風量は水温センサ13により検知された室外機1か
らの温水の温度に基づいて制御される。また、開閉弁1
4は室温センサ12により検知した室内温度に基づいて
制御される。
【0013】次に、図に示すように、水温センサ6に
より検知した受熱用熱交換器3からの温水の温度(検知
水温t0)が燃焼部2の運転を停止するための基準とな
る所定水温t1になるか(ステップ24)、あるいは、
室温センサ12による検知室温T0が演算温度A(T−
T1)になると(ステップ22)、室外機側制御部7は
燃焼部2の運転を停止させ(ステップ25)、循環ポン
プ5によって温水配管16内を循環している温水の蓄熱
により室内暖房を行う。
【0014】温水の蓄熱による暖房中(ステップ2
5)、室温センサ12による検知室温T0が開閉弁14
を閉塞させるための温度、つまり設定温度Tより所定温
度T2低い温度(演算温度B(T−T2))に上昇する
と(図4のステップ31,32)、図5に示すように、
室内機側制御部15は開閉弁14を閉塞させ(ステップ
33)、室外機側制御部7はこれに連動して循環ポンプ
5の運転を停止させる(ステップ34)。そして、温水
の蓄熱が消費され室温センサ12による検知室温T0が
開閉弁14を開放させるための温度、つまり設定温度T
より所定温度T3低い温度(演算温度C(T−T3))
に下降すると(ステップ35)、図5に示すように、室
内機側制御部15は開閉弁14を開放させ(ステップ3
6)、室外機側制御部7はこれに連動して循環ポンプ5
の運転を開始させる(ステップ37)。
【0015】ついで、循環している温水の蓄熱がさらに
消費され水温センサ6による検知水温t0が燃焼部2の
運転を開始するための基準となる所定水温t2になると
3のステップ26)、室外機側制御部7は再度燃焼
部2の運転を開始させ(ステップ27)、温水の温度を
所定水温t1まで暖める。なお、室温センサ12による
検知室温T0が演算温度A(T−T1)より低くなった
場合も燃焼部2を運転させる。これを繰り返し行い、運
転スイッチ9aがOFFになるまで室内をほぼ設定温度
Tに保持する。そして、運転スイッチ9aがOFFにな
ると(ステップ28)、室外機側制御部7および室内機
側制御部15は燃焼部2等の全ての運転を停止させて暖
房を終了させる(ステップ29)。
【0016】このように、暖房中、水温センサ6または
室温センサ12による検知水温t0または検知室温T0
に基づいて燃焼部2の運転を停止した後、室温センサ1
2による検知室温T0が演算温度B(T−T2)以上に
なると、開閉弁14を閉塞しかつ循環ポンプ5の運転を
停止させ、室温センサ12による検知室温T0が演算温
度C(T−T3)以下になると、開閉弁14を開放しか
つ循環ポンプ5の運転を開始させて、再び温水を温水配
管16内で循環させるようにするので、温水の蓄熱をよ
り有効的に利用することができ、設定温度Tに対するオ
ーバーシュートを小さくして熱的ロスを抑えることがで
きる。
【0017】なお、上述に実施形態では、操作・表示部
9の室温設定部9bにより設定された設定温度Tと所定
温度T1とにより算出した燃焼部2の運転を停止および
開始するための基準となる演算温度Aと、所定水温t
1,t2とによって、燃焼部2の運転および停止を制御
する場合を例示して説明したが、室外機1に設けられた
外気の温度を検知する外気温センサ19により検知した
検知温度Ta(外気温度)に基づいて設定温度Tより低
い温度である仮設定温度Tkを設定し、この仮設定温度
Tkと所定温度T1とにより算出した演算温度A1およ
び所定水温t1,t2によって、燃焼部2の運転および
停止を制御するようにしてもよい。この場合、仮設定温
度Tkに対するオーバーシュートが発生しても設定温度
Tに対するオーバーシュートを確実に防止して熱的ロス
を抑えることができ、設定温度Tを越えないより効率的
な暖房を行うことができる。
【0018】
【発明の効果】以上のようにこの発明に係る温水暖房装
置は、室温設定部、放熱用熱交換器、送風ファン、室温
検知手段、およびこれらの運転を制御する室内機側制御
手段を有する室内機と、受熱用熱交換器、受熱用熱交換
器を加熱する燃焼手段、受熱用熱交換器により暖められ
た温水の温度を検知する水温検知手段、温水を循環させ
る循環ポンプ、およびこれらの運転を制御し室内機側制
御手段と電気的に接続された室外機側制御手段を有する
室外機と、室内機側に開閉弁を有し温水が循環して室内
機と室外機を連結させる温水配管とを備えてなり、室外
機側制御手段は、水温検知手段により検知された温水の
温度が予め設定されている燃焼手段の運転を停止するた
めの所定水温以上になるか、あるいは室温検知手段によ
り検知された室内の温度が燃焼手段の運転を停止するた
めの室温設定部により設定された所望の室内温度に達す
る前の適当な温度以上になったときに燃焼手段の運転を
停止し、循環ポンプにより温水配管内を循環している温
水の蓄熱による室内暖房を行い、その後、室外機側制御
手段および室内機側制御手段は、室温検知手段により検
知された室内の温度が燃焼手段の運転を停止するための
温度より高く、室温設定部により設定された所望の室内
温度または所望の室内温度より低い温度である仮設定温
度に達する前の適当な温度以上になったときに温水配管
の開閉弁を閉塞し、これに連動して循環ポンプの運転を
停止し、また、室温検知手段により検知された室内の温
度が燃焼手段を運転するための温度より高く、室温設定
部により設定された所望の室内温度または仮設定温度に
達する前の適当な温度以下になったときに温水配管の開
閉弁を開放し、これに連動して循環ポンプを運転し、そ
の後、室外機側制御手段は、水温検知手段により検知さ
れた温水の温度が予め設定されている燃焼手段の運転を
停止するための所定水温より低い予め設定されている前
記燃焼手段を運転するための所定水温以下になるか、あ
るいは室温検知手段により検知された室内の温度が燃焼
手段を運転するための室温設定部により設定された所望
の室内温度に達する前の適当な温度以下になったときに
燃焼手段を運転し、温水配管内を循環している温水の暖
めを行うので、温水の蓄熱をより有効的に利用して室内
を暖めることができ、熱的ロスを抑えた効率的な暖房を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施形態の模式図である。
【図2】 図1の要部のブロック図である。
【図3】 この発明の第1の実施形態の作用を示すフロ
ーチャートである。
【図4】 この発明の第1の実施形態の作用を示すフロ
ーチャートである。
【図5】 この発明の第1の実施形態の作用を示すタイ
ムチャートである。
【符号の説明】
1 室外機、2 燃焼部、3 受熱用熱交換器、5 循
環ポンプ、6,13水温センサ、7 室外機側制御部、
8 室内機、9 操作・表示部、9a 運転スイッチ、
9b 室温設定部、10 放熱用熱交換器、11 送風
ファン、12室温センサ、14 開閉弁、15 室内機
側制御部、16 温水配管、19外気温センサ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−82305(JP,A) 特開 平8−189685(JP,A) 特開 平8−5060(JP,A) 特開 昭56−133540(JP,A) 特開 平6−174282(JP,A) 特開 平1−304512(JP,A) 実開 昭60−144014(JP,U) 実開 平7−32441(JP,U) 実開 昭55−119608(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24D 3/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室温設定部、放熱用熱交換器、送風ファ
    ン、室温検知手段、およびこれらの運転を制御する室内
    機側制御手段を有する室内機と、受熱用熱交換器、該受
    熱用熱交換器を加熱する燃焼手段、前記受熱用熱交換器
    により暖められた温水の温度を検知する水温検知手段、
    温水を循環させる循環ポンプ、およびこれらの運転を制
    御し前記室内機側制御手段と電気的に接続された室外機
    側制御手段を有する室外機と、前記室内機側に開閉弁を
    有し温水が循環して前記室内機と室外機を連結させる温
    水配管とを備えてなり、 前記室外機側制御手段は、前記水温検知手段により検知
    された温水の温度が予め設定されている前記燃焼手段の
    運転を停止するための所定水温以上になるか、あるいは
    前記室温検知手段により検知された室内の温度が前記燃
    焼手段の運転を停止するための前記室温設定部により設
    定された所望の室内温度に達する前の適当な温度以上に
    なったときに前記燃焼手段の運転を停止し、前記循環ポ
    ンプにより温水配管内を循環している温水の蓄熱による
    室内暖房を行い、 その後、前記室外機側制御手段および室内機側制御手段
    は、前記室温検知手段により検知された室内の温度が前
    記燃焼手段の運転を停止するための温度より高く、前記
    室温設定部により設定された所望の室内温度または該所
    望の室内温度より低い温度である仮設定温度に達する前
    の適当な温度以上になったときに前記温水配管の開閉弁
    を閉塞し、これに連動して前記循環ポンプの運転を停止
    し、また、前記室温検知手段により検知された室内の温
    度が前記燃焼手段を運転するための温度より高く、前記
    室温設定部により設定された所望の室内温度または前記
    仮設定温度に達する前の適当な温度以下になったときに
    前記温水配管の開閉弁を開放し、これに連動して前記循
    環ポンプを運転し、 その後、前記室外機側制御手段は、前記水温検知手段に
    より検知された温水の温度が予め設定されている前記燃
    焼手段の運転を停止するための所定水温より低い予め設
    定されている前記燃焼手段を運転するための所定水温以
    下になるか、あるいは前記室温検知手段により検知され
    た室内の温度が前記燃焼手段を運転する ための前記室温
    設定部により設定された所望の室内温度に達する前の適
    当な温度以下になったときに前記燃焼手段を運転し、前
    記温水配管内を循環している温水の暖めを行う ことを特
    徴とする温水暖房装置。
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