JP3168681B2 - 集線型ネットワークのデータ伝送方法およびシステム - Google Patents

集線型ネットワークのデータ伝送方法およびシステム

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JP3168681B2
JP3168681B2 JP10272992A JP10272992A JP3168681B2 JP 3168681 B2 JP3168681 B2 JP 3168681B2 JP 10272992 A JP10272992 A JP 10272992A JP 10272992 A JP10272992 A JP 10272992A JP 3168681 B2 JP3168681 B2 JP 3168681B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L49/00Packet switching elements
    • H04L49/35Switches specially adapted for specific applications
    • H04L49/351Switches specially adapted for specific applications for local area network [LAN], e.g. Ethernet switches

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集中型配線形態を採るロ
ーカルエリアネットワーク(LAN)におけるデータの
伝送方法に係り、特に簡易な方法でLANシステム全体
の伝送性能を向上するのに好適なデータ伝送方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ネットワークの伝送能力向上を狙
いとして、複数のローカルエリアネットワーク伝送装置
を、集線装置に伝送線路を介して直接収容する網形状を
採る集線型ネットワークについては、例えば William
M.Seifert,“Bridges andRouters,"IEEE Network,vol.
2,no.1,January,1988,pp.57−64.にマルチポートブリ
ッジやマルチポートルータなる名称の集線装置を用いた
ネットワークがある。
【0003】通常ブリッジやルータはLAN間の接続に
用いられるが、信号中継機能のみのリピータと異なり各
々のLANが独立にパケット伝送可能である。これはブ
リッジやルータが受信するパケット情報の宛先アドレス
をみて、該情報を廃棄するか、再送信するかを決め(フ
ィルタリング機能)、後者の場合、すなわち宛先アドレ
スが受信ポートのLANに接続されている伝送装置のア
ドレスでない場合に、必要とする他のポートへ該パケッ
ト情報を再送信する(フォワーディング機能)からであ
る。この様に単一のLANと比べるとトラヒックを必要
箇所に限定しやすい為、システム全体のトラヒック量を
増大させ得る。
【0004】以上の説明からも明らかなように多数のL
AN間で相互接続が可能なマルチポートのブリッジやル
ータではパケット情報をバースト交換しているとみなせ
る。またEiichi Amada et al.,“An Integrated PBX/LA
N System Architecture,"IEEE ICC,June,1988,pp.153
3−1538.および清水、“本格的な開発段階を迎えたIVD
−LAN",コンピュータ&ネットワークLAN、1990
/9,P.11−16に、パケット情報と回線情報の両
者を集中交換するネットワークの例がある。
【0005】本例では、Ethernetの様なローカルエリア
ネットワーク伝送装置をターミナルアダプタでIEEE802.
9 IVD−LAN(Integrated Voice&Data LAN:音声/デー
タ統合型LAN)インターフェースに変換して中央交換
装置に収容し、中央交換装置ではパケット情報をバース
ト交換ユニットで、回線情報をPBXユニットで各々交
換する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、各ロ
ーカルエリアネットワーク伝送装置がパケット情報送信
時に、送信パケットが受信すべき相手の伝送装置に届い
たか否かを直接確認できず、パケット情報を集中交換す
る場合に情報喪失が起こり得る問題があった。
【0007】また前述した従来例では集線装置内でパケ
ットの蓄積を行なっていて、フォワーディング時、集線
装置内のバッファメモリに余裕のある限り受信伝送装置
に代わってパケットを代理受信し、バッファメモリに蓄
積するため、受信伝送装置にパケットが到着するまでの
時間変動幅が大きく、再送時に時間遅れが生じるという
問題があった。
【0008】本発明の目的は、集線装置を介したデータ
伝送システムにおけるデータ伝送遅延時間を抑えた高精
度なデータ伝送方法及びシステムを提供するにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
本発明では、集線装置を介して複数の伝送装置が接続さ
れたネットワークにおけるデータの伝送方法において、
前記複数の伝送装置のうち送信要求を有する伝送装置か
らのデータフレームを前記集線装置が伝送路を介して受
信し、前記データフレームに含まれる宛先アドレスの受
信により、当該受信されるデータフレームを宛先である
伝送装置へ中継するようにしたものである。
【0010】更にまた本発明では、集線装置を介して複
数の伝送装置が接続されたネットワークにおけるデータ
の伝送方法において、前記複数の伝送装置のうち送信要
求を有する伝送装置からのデータフレームを前記集線装
置が伝送路を介して受信し、当該受信されるデータフレ
ームに含まれる宛先アドレスに基づいて宛先である伝送
装置を判定し、当該受信されるデータフレームを中継
し、当該データフレームを受信した前記宛先の伝送装置
はデータフレームを受信した旨の通知を伝送路を介して
前記データフレームを送信した伝送装置に対して送出す
るようにしたものである。
【0011】更にまた本発明では、集線装置を介して複
数の伝送装置が接続されたネットワークであって前記複
数の伝送装置間で前記集線装置を介してデータの送受信
を行なうデータ伝送システムにおいて、前記集線装置
は、前記複数の伝送装置のうち送信要求を有する伝送装
置からのデータフレームを受信し、当該データフレーム
に含まれる宛先アドレスに基づいて当該データフレーム
を中継すべき伝送装置を判定し、当該判定された伝送装
置が接続される伝送路に対し前記データフレームを中継
するデータ伝送制御手段を有する構成としたものであ
る。
【0012】
【作用】送信要求を有する伝送装置からのデータフレー
ムは集線装置に受信され、集線装置はこの受信されたデ
ータフレーム中の宛先アドレスの受信により、このデー
タフレームを中継すべき伝送装置を判定し、この伝送装
置が接続される伝送路に対しデータフレームを中継する
ため、伝送遅延時間の少ない高効率のデータ伝送が可能
となる。
【0013】また、送信要求を有する伝送装置からのデ
ータフレームは集線装置に伝送路を介して受信され、集
線装置はこの受信されたデータフレームに含まれる宛先
アドレスに基づいて宛先である伝送装置を判定する。こ
の判定された伝送装置が接続される伝送路に対し受信さ
れるデータフレームを中継する。この中継されたデータ
フレームを受信した宛先の伝送装置はデータフレームを
受信した旨の通知を伝送路を介してこの中継されたデー
タフレームを送信した伝送装置に対して送出する。これ
によりデータフレームを送信した伝送装置は宛先の伝送
装置にデータフレームが届いたか否かの確認が容易に行
ない得るものである。
【0014】また、集線装置内に設けられたデータ伝送
制御手段は、複数の伝送装置のうち送信要求を有する伝
送装置からのデータフレームを受信し、このデータフレ
ームに含まれる宛先アドレスの着信時に、この宛先アド
レスに基づいてデータフレームを中継すべき伝送装置を
判定し、判定された伝送装置が接続される伝送路に対し
データフレームが中継されるので、データフレームを中
継する際にデータフレームを一旦バッファに格納するこ
とが不要となり、集線装置自体の小型化が図られると共
に伝送遅延時間の短縮化が図られるものである。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。
【0016】図1に本発明を適用した集線型ネットワー
クの全体構成を示す。
【0017】ここで、1が集線装置、21乃至2nが伝
送線路、31乃至3nがローカルエリアネットワーク伝
送装置、41乃至4nが端末を各々示し、地域に分散す
る計算機やワークステーション,パソコン等の各種端末
41乃至4nが、各々伝送線路21乃至2nを介して集
線装置1に接続され、互いに情報交換を行うスター形状
のネットワークをなしている。ここでローカルエリアネ
ットワーク伝送装置31乃至3nは端末41乃至4n内
に実装される場合も、端末の外部に実装される場合もあ
る。
【0018】ローカルエリアネットワークインターフェ
ースを有する端末であれば本来集線装置を介さなくても
相互接続は可能であるが、この様なネットワーク形状を
採る理由には次のようなものがある。
【0019】1.距離の延長,2.保守・管理の容易
さ,3.配線の容易さ(電話サービスとの共用),4.
伝送容量の増大,1.2.3.についてはIEEE802.3 10
BASE−T、IEEE802.5 TOKEN RING、ANSI FDDI 等のハブ
やワイヤリングコンセントレータを用いたネットワーク
がこれに当たる。
【0020】一方4.についてはマルチポートブリッジ
やルータあるいはIVD−LANインターフェースを持
つ集中交換ネットワーク等で実現される効果がある。こ
れは本図、集線装置1内の点線で示された伝送経路から
も明らかなように、複数伝送装置の同時伝送(図では3
1 と3n ,33 と3n-2 間)が可能な事による。すなわ
ちネットワーク全体の伝送能力を伝送経路の伝送速度以
上に高める事ができる。これに対し、集中交換要素を持
たない通常のメディア共有型のLANでは、ある時刻に
は一つの伝送装置しか伝送できない。
【0021】本発明はこの交換動作を、上述の従来例で
実現している様なパケット情報の蓄積交換ではなく、ロ
ーカルエリアネットワークのメディアアクセス制御を保
存した高速スイッチングで実現するところに特徴があ
る。
【0022】この為パケット情報を単に大容量に伝送出
来るだけでなく、リアルタイムに、かつ容易に実行でき
る。
【0023】これを実現するための集線装置は次の各回
路により構成される。
【0024】1.高速スイッチ回路(11) 本回路では交換・多重・分離・切り替えを実行する。実
現手段としては、回線交換の場合、クロスコネクトやA
TMセルスイッチを、パケット交換の場合、通常の空間
スイッチが考えられる。
【0025】2.スイッチ制御回路(12) 高速スイッチ回路(11)に対して動作指示を出す。回
線交換情報の場合はマニュアル設定、もしくは端末から
の呼設定指令により制御する。一方パケット交換情報の
場合は受信パケットの宛先情報と現在の状態から次のス
イッチング状態を決定する。
【0026】3.アドレスフィルタ回路(13) パケット交換を本集線装置で実行する場合に付加され
る。ローカルエリアネットワークのメディアアクセス層
機能動作を回線対応に実行するが、主にアドレスフィル
タを実行する。これには各伝送回線に接続される伝送装
置アドレスの認識、受信パケットの宛先情報から出力伝
送路の割り出しが含まれる。なお各伝送回線に接続され
る伝送装置アドレスの認識は、マニュアル設定,端末か
らの伝送指示、もしくは受信パケットの発信元アドレス
情報を自動学習する方法のいずれも可能である。
【0027】4.メディア対応回路(14) 主に信号の送受信、タイミング抽出と言ったローカルエ
リアネットワークの物理層機能動作を回線対応に実行す
る。
【0028】5.マンマシンインターフェース回路(1
5) 集線装置内の各種の状態をネットワーク管理と言った外
部装置に表示したり、逆に外部装置から本装置への各種
マニュアル設定手段を与える。
【0029】6.伝送処理回路(16) 集線装置全体の制御・管理を実行する。各伝送装置とは
メディア対応回路14を介して情報を転送が可能であ
る。
【0030】図1では集線装置が1台の例を示したが、
本発明は複数の集線装置を用いたネットワークの構築も
可能である。
【0031】また図1で示した効果はネットワークの伝
送容量増大であったが、それ以外にも本実施例の効果と
しては、以下のものが上げられる。
【0032】1.多様なネットワーク形状が可能 従来のリング,バスといったネットワーク形状以外に、
スターやメッシュあるいはそれらの組合わせが実現でき
る。
【0033】2.異速度伝送回線の収容 これは集線装置で回線交換や多重/分離をおこなう場合
は、多重化された各伝送回線の速度は同一でなくてもよ
い事による。しかし集線装置でパケット交換を行う場合
には、各パケット伝送チャネルは通常のメディア共有型
LANと同様、全て同一である事が望ましい。
【0034】以下これを説明する。
【0035】図2は論理的にはリングであるが、物理的
にはスターとメッシュの混合形状を持ったネットワーク
の例である。本形状では幹線部に冗長な伝送経路が存在
し、障害時に迂回経路を採り得る、かつ支線部でも障害
箇所の切離しが集線装置で簡易にできるので障害を全体
に波及させない可用性の高いネットワークが提供でき
る。なお太線で示した伝送経路は細線の伝送経路と比べ
て伝送速度が異なってもよいことを示している。例えば
回線交換形式で広帯域なディジタル動画像情報を伝送す
るようなケースでは、該情報がリング全体を一巡するの
ではなく、必要なパスのみを流れる様に経路設定できる
ためこれらのパスが互いに重ならない様にして、ネット
ワーク全体の伝送容量を増大させ得る。逆にあらかじめ
トラヒックの少ない経路では低速回線が利用できコスト
面で有利となる。
【0036】図3は多段なスター構成を採るバス型ネッ
トワークの例であり、IEEE802.3,10BASE−T でよく知ら
れる構成である。ここでは各伝送装置がリアルタイムな
制御情報をサイクリック同報するシステムへの適用を考
えたネットワークである。各伝送装置が送信する情報は
全て図中上段の集線装置に集められ該情報が最終的に全
ての伝送装置に送られる。この様な伝送形態では図中下
段の上り回線は下り回線と比べて低速ですむ。また上記
システムでの伝送路にさらにパケット情報を多重化して
おいて、該パケットチャネルを集線装置内で同報中継可
能とすればIEEE802.3,10BASE−T と同じローカルエリア
ネットワークアクセス制御で分散型のパケット交換も同
時に実現できる。
【0037】図4はパケットと回線交換を混成したLA
Nでの伝送フォーマット例である。音声・データ・画像
等の各種メディア情報を混在して収容するマルチメディ
アタイプのLANがこの様な伝送フォーマットを採るこ
とが多い。データ(含静止画情報)は発生形態がバース
ト的で、回線保留時間は短い。一方音声や画像(特にデ
イジタル化動画像情報)は発生形態がストリーム(周期
的)で、回線保留時間が長い。この様にトラヒック特性
の異なる情報には交換方式も別々の方が望ましい。通常
データはパケット交換が、デイジタル化音声や画像は回
線交換が向く。本例では上述した2種類の情報を時分割
に混在させた場合のフォーマットを示しており、端末側
で別々の情報を伝送装置で多重化して伝送する。なお多
重化にはこの他に物理多重(別伝送線),周波数多重,
波長多重等種々あり、本発明はいずれの方法にも適用で
きる。
【0038】図5は、図2において回線交換のみを集線
装置で実行する集線型リングネットワークの構成例を示
す。伝送容量の増大を図りたい情報が画像のような回線
交換情報だけの場合に有効である。図示する通り、多重
化された情報の内、回線交換情報は集線装置1内の高速
スイッチ回路11内の11cで交換されるが、パケット
交換情報については、集線装置内でリング状に配線され
ている11PWR のみである。パケット情報は伝送装置3
のメディアアクセス制御に(トークンパスあるいはスロ
ットアクセス)よって、分散交換される。この為パケッ
ト情報を集中交換する際に発生しうる情報喪失を簡易に
防止できる。
【0039】図6は図3において回線交換のみを主集線
装置で実行する集線型(バス)ネットワークである。図
5の例と同様、回線交換チャネルについては11cで交
換あるいは多重/分離されるが、パケット交換情報伝送
チャネルについては11PWBに示す通りバスを構成する
様に接続されているので、伝送装置側で持つCSMA/
CDにより分散交換される。
【0040】図7はパケット交換,回線交換とも集線装
置で実行する集線型ネットワークの構成例である。本例
ではパケット/回線両交換情報の伝送チャネルともに高
速スイッチ回路11で交換する。11PSで実行のパケッ
ト交換に際してはアドレスフィルタ回路13が必要とな
る。パケット情報の集中交換については従来システムで
採用されているパケット蓄積型でなく、各伝送装置が持
つメディアアクセス制御機能を利用して、パケット蓄積
のない、高スループットで、リアルタイムな交換を実現
する。 以下これを詳細に説明する。
【0041】図8はパケット情報に関して、各伝送装置
のメディアアクセス制御機能がバス型LANの国際標準
であるCSMA/CDの場合の伝送フォーマットを示
す。各フィールドは次の様に定義されている。
【0042】プリアンブル(PRE)は、メディア対応
回路に対し、該フレーム情報の受信を準備させる。
【0043】フレーム開始デリミタ(SFD)は、アド
レスフィルタ回路に対し、フレームの先頭到着を知らせ
る。
【0044】宛先アドレス(DA)は、集線装置内のア
ドレスフィルタ回路で本情報がチェックされ、該フレー
ムを高速スイッチ回路のどの出力回線に出力するかの決
定に用いられる。
【0045】発信元アドレス(SA)は、アドレスフィ
ルタ回路で各伝送装置がどの伝送線路につながっている
かを自動学習するのに用いられる。
【0046】フレーム長(LEN)は、フレーム誤りチ
ェックに用いられる。
【0047】情報部(INFO)は、該フレームが集線
装置宛の場合のみ伝送処理回路16(図1中)に転送さ
れて内容が解釈される。
【0048】誤り検出(FCS)は、フレーム長ととも
にフレーム誤りチェックに用いられる。
【0049】図9は集線型パケット交換バスネットワー
クでの交換動作を示している。ここで説明するのはLA
N伝送装置31 が33 宛に、また32 が34 宛に各々パ
ケット(フレーム)をほぼ同時に送信するもので、大容
量化が図れる本ネットワークの特徴を示す典型的なケー
スを示している。
【0050】動作フローは次の通りである。
【0051】1.送信要求が発生した伝送装置31 は、
受信回線の空(情報無状態)を検出後、パケットを送出
する。図9中の丸付の1に対応する。
【0052】2.集線装置では伝送装置31 からのプリ
アンブルを検出したら、これを自装置以外の空いている
(送受信に使用されていない)出力回線全てに中継する
この中継は宛先アドレスが集線装置に到着して本来の出
力回線が決まるまで続ける。
【0053】なおシステム規模の制限が許せば、別法と
して集線装置で、到着するパケットの宛先アドレスから
出力回線が決定するまでの間これを蓄積し、不要情報の
中継をなくす例も考えられる。図9中の丸付の2に対応
する。
【0054】3.到着した宛先アドレスから33 へ出力
するパケットであることが判明後は、31 からの中継は
3 への出力回線のみとする。32 ,34 では31 から
送出したパケットの先頭部のみを受信することになる
が、これは各伝送装置で無視される。33 は31 からの
全てのパケットを受信できる。図9中の丸付の3に対応
する。
【0055】4.31 から33 へのパケット転送が継続
中に32 で34 宛のパケットの送信要求が発生し、32
では受信回線の空を検出して、ただちにパケット送出を
開始する。図9の丸付の4に対応する。
【0056】5.集線装置では伝送装置32 からのプリ
アンブルを検出したので、これを空回線に中継しようと
するが、本例では31 と33 が伝送中であるため、34
宛のみとなる。図9中の丸付の5に対応する。
【0057】6.34 は32 からのパケットを受信す
る。図9中の丸付の6に対応する。
【0058】以上で説明した通り、本ネットワークによ
れば複数伝送装置の同時送信が可能で、ネットワーク全
体の伝送容量が増大できることがわかる。
【0059】図10は図9の場合とは異なり、同一伝送
装置宛のパケット送信要求が発生した場合(本例では3
1 ,32 とも33 宛)の動作例である。
【0060】1.図9の場合と同様な手順で、まず31
が33 宛への伝送が始まる。なお集線装置で複数伝送装
置から同時にプリアンブルが到着した場合は、リピータ
同様全ての伝送装置に対して衝突の発生を伝えて、パケ
ットの再送を促す。図10中の丸付の1に対応する。
【0061】2.32 が回線の空を検出したパケットの
送出を開始する。図10中の丸付の2に対応する。
【0062】3.32 からのプリアンブルを検出した集
線装置ではこれを空回線すべてに中継する。本例では3
4 宛のみ。図10中の丸付の3に対応する。
【0063】4.集線装置に、32 からの送出パケット
の宛先アドレスが到着して、出力回線が使用中の33
と分かると、32 に対して衝突発生を通知し、パケット
再送を促す。32 ではこの通知を受けると送信失敗と認
識し、ただちに送信をやめ、定められた時間待ってパケ
ットを再送する。図10中の丸付の4に対応する。
【0064】図11はパケット情報に関して、各伝送装
置がリング型LANの国際標準であるToken Ringメディ
アアクセス制御を採用している場合の伝送フォーマット
を示す。なお、FDDIもほぼ同様であるので合わせて
説明する。各フィールドの定義は次の通りである。
【0065】プリアンブル(PA)は、アドレスフィル
タ回路13(図1中)に対し情報の到着を知らせる。
【0066】開始デリミタ(SD)は、上記回路に対し
て情報の先頭である事を知らせる。フレーム制御(F
C)は、本情報がトークン(フリー/ビジー)なのかフ
レームなのかを指示する。
【0067】終結デリミタ(ED)は、情報の終了を通
知する。
【0068】宛先アドレス(DA)は、アドレスフィル
タ回路13(図1中)でチェックされ、該フレームをど
の出力回線に出力するかの決定に用いられる。
【0069】発信元アドレス(SA)は、アドレスフィ
ルタ回路13(図1中)で各伝送装置がどの伝送線路に
つながっているかを自動学習するのに用いられる。
【0070】情報部(INFO)は、該フレームが集線
装置宛の場合のみ伝送処理回路16(図1中)に転送さ
れてその内容が解釈される。
【0071】誤り検出(FCS)は、受信フレームに発
生した伝送エラーの検出に用いる。フレームステータス
(FS)は、受信伝送装置が送信伝送装置に対してフレ
ームの受信状態を通知する。アドレス認識ビット(A)
がフレームコピービット(C)の2つがあり、組み合わ
せで次の意味を持つ。
【0072】 最後の組み合わせ(01)は従来LANでは未定義であ
ったもので、本発明を適用するために新たに定義したも
のである。
【0073】図12は集線型パケット交換リングネット
ワークの交換動作を示している。ここで説明するケース
は図9の例と同じである。
【0074】動作フローは次の通りである。
【0075】1.伝送装置33 宛の送信要求が発生した
伝送装置31 は、フリートークンを獲得後、パケット
(フレーム)を送出する。図12中の丸付の1に対応す
る。
【0076】2.集線装置では伝送装置33 を接続して
いるループ伝送路でフリートークンを受信し、これを一
定時間蓄積する。図12中の丸付の2に対応する。
【0077】3.集線装置では伝送装置31 からのパケ
ット到着を検知すると、その宛先アドレスから出力回線
を検知する迄の間該情報の蓄積を行う。図12中の丸付
の3に対応する。
【0078】4.該パケットの宛先アドレスを受信して
出力回線が伝送装置33 宛である事を検知するととも
に、該ループ伝送路のフリートークンが集線装置1に存
在する事を検知すると、31 と33 のループ同士結びつ
けて1つのループを成す要にする。図12中の丸付の4
に対応する。
【0079】5.伝送装置31 からのパケットは集線装
置1を経由して伝送装置33 に到着し、ここで受信され
るとともに、伝送装置33 はフレームステータスFSに
応答を書き込む。これらの情報は再度集線装置1へ中継
される。図12中の丸付の5に対応する。
【0080】6.伝送装置33 から戻ってきたパケット
情報は伝送装置31 に戻される。伝送装置31 ではこれ
を受信する。集線装置1では伝送装置31 ,33 間のリ
ングを切離し、再び各々単独のリング伝送路を構成す
る。図12中の丸付の6に対応する。
【0081】以上の説明から明らかなように、本発明に
よれば31 ,33 の間のリングが形成されている時に、
2 と34 と言った他のリングが同時に形成され得るの
で、前述の集線型バスネットワークと同様、ネットワー
ク全体の伝送容量を増大させる事ができる。
【0082】図13は、既に伝送を開始した伝送装置宛
のパケット送信要求が発生した場合(本例では31 が3
3 宛)の動作例である。
【0083】1.前例と同様な手順で、まず伝送装置3
1 が33 宛のパケット送信を始める。図13中の丸付の
1に対応する。
【0084】2.該パケットを受信し、その宛先アドレ
スからこれが伝送装置33 宛である事を検知した集線装
置1は、伝送装置33 が接続されているリング伝送路の
状態がビジー(既に他の伝送装置間で情報転送を実行
中、もしくは該リング伝送路でのフリートークンが集線
装置に留まっていない場合)である事を検知する。図1
3中の丸付の2に対応する。
【0085】3.集線装置1は伝送装置31 に戻ってゆ
くパケット内のフレームステータスを送信側にパケット
再送を促す様にする(A=0,C=1)。
【0086】伝送装置31 では送信失敗と認識し、定め
られた時間待ってパケットを再送する。図13中の丸付
の3に対応する。
【0087】以上の説明から明らかなように、本実施例
によれば、前述の集線型バスネットワークと同様な効果
が得られる。
【0088】
【発明の効果】本発明によれば、データ伝送システムに
おけるデータの伝送遅延を短縮することが可能となり、
更にデータ伝送システム内の集線装置の構成を小型化す
ることも可能となるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である集線型ネットワークの
構成図である。
【図2】複数の集線装置を有する集線型リングネットワ
ークの構成図である。
【図3】複数の集線装置を有する集線型バスネットワー
クの構成図である。
【図4】パケット・回線交換混成LANの伝送フォーマ
ットを示す図である。
【図5】パケット交換を集線装置で実施しないリングネ
ットワークの構成図である。
【図6】パケット交換を集線装置で実施しないバスネッ
トワークの構成図である。
【図7】パケット交換を集線装置で実施する集線型ネッ
トワークの構成図である。
【図8】バス型LANの伝送フォーマットを示す図であ
る。
【図9】集線型パケット交換バスネットワークにおける
データの伝送例に示す図である。
【図10】集線型パケット交換バスネットワークにおけ
る衝突発生時のデータ伝送例を示す図である。
【図11】リング型LANの伝送フォーマットを示す図
である。
【図12】集線型パケット交換リングネットワークにお
けるデータの伝送例を示す図である。
【図13】集線型パケット交換リングネットワークにお
ける衝突発生時のデータ伝送例を示す図である。
【符号の説明】
1…集線装置、2…伝送線路、3…伝送装置、4…端
末、11…高速スイッチ回路、12…スイッチ制御回
路、13…アドレスフィルタ回路、14…メディア対応
回路、15…マンマシンインターフェース回路、16…
伝送処理回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 稲田 俊司 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社 日立製作所 日立研究所内 (72)発明者 大倉 敬規 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社 日立製作所 日立研究所内 (72)発明者 米田 勝彦 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社 日立製作所 日立研究所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/44

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】集線装置を介して複数の伝送装置が接続さ
    れたネットワークにおけるデータの伝送方法であって、 上記複数の伝送装置のうち送信要求を有する伝送装置か
    らのデータフレームを上記集線装置が伝送路を介して受
    信し、 上記集線装置は、宛先である伝送装置の伝送路が使用中
    の場合、衝突が発生したことを示す信号を他の伝送装置
    へ伝送するデータ伝送方法。
  2. 【請求項2】集線装置を介して複数の伝送装置が接続さ
    れたネットワークにおけるデータの伝送方法であって、 同一の伝送装置に対して複数の伝送装置が送信要求を有
    する場合、上記終戦装置は一の伝送装置から送信される
    データフレームを宛先である伝送装置へ中継し、他の伝
    送装置に対してはデータの再送を通知し、当該データ再
    送通知を受けたほかの伝送装置は所定時間の経過後再度
    データの送信を開始するデータ伝送方法。
  3. 【請求項3】集線装置を介して複数の伝送装置が接続さ
    れたネットワークにおけるデータの伝送方法であって、 上記複数の伝送装置のうち送信要求を有する伝送装置か
    らのデータフレームを上記集線装置が伝送路を介して受
    信し、 上記集線装置は、宛先である伝送装置の伝送路が使用さ
    れていない場合、1の伝送装置のデータフレームを宛先
    の伝送装置へ伝送するとともに、他の伝送装置に再送要
    求をさせるために衝突が発生したことを示す信号を伝送
    し、 上記集線装置は、宛先である伝送装置の伝送路が使用さ
    れている場合、複数の上記伝送装置に再送要求をさせる
    ために衝突が発生したことを示す信号を伝送するデータ
    伝送方法。
  4. 【請求項4】集線装置を介して複数の伝送装置が接続さ
    れたネットワークにおけるデータの 伝送方法であって、 上記複数の伝送装置のうち送信要求を有する伝送装置か
    らのデータフレームを上記集線装置が伝送路を介して受
    信し、 上記集線装置は、宛先である伝送装置の伝送路が使用さ
    れていない場合、1の伝送装置のデータフレームを宛先
    の伝送装置へ伝送するとともに、他の伝送装置に再送要
    求をさせるために衝突が発生したことを示す信号を伝送
    し、 上記集線装置は、宛先である伝送装置の伝送路が使用さ
    れている場合、複数の上記伝送装置に再送要求をさせる
    ために衝突が発生したことを示す信号を伝送し、 上記衝突を通知された上記伝送装置は、所定時間後に送
    信要求を送信するデータ伝送方法。
  5. 【請求項5】複数の伝送装置と、 集線装置と、 それぞれの上記伝送装置毎に上記集線装置との間でルー
    プを形成するように接続するための複数の伝送路とを有
    し、 上記集線装置は宛先の伝送装置に接続された伝送路が使
    用中であるかどうかを送信元の伝送装置から伝送される
    データフレームに含まれる宛先情報によって決定し、上
    記伝送路が使用中の場合に伝送元から伝送されるデータ
    フレームに変換が失敗したことを示す情報を追加すると
    ともに送信元の伝送装置に伝送し、上記伝送路が使用中
    でない場合に上記宛先の伝送装置に接続される伝送路と
    上記送信元の伝送装置に接続される伝送路とを接続する
    データ伝送システム。
  6. 【請求項6】集線装置を介して複数の伝送装置が接続さ
    れたネットワークであって上記複数の伝送装置間で上記
    集線装置を介してデータの送受信を行うデータ伝送シス
    テムであって、 上記集線装置は、受信されたデータフレームに含まれる
    宛先アドレスに基づいて上記データフレームを中継すべ
    き伝送装置を判定する間は上記データフレームのうち受
    信された情報を蓄積し、上記中継すべき伝送装置が判定
    された場合は当 該伝送装置が接続される伝送路に対して
    上記データフレームの中継を行う伝送システム。
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