JP3168511B2 - 車輌用灯具 - Google Patents

車輌用灯具

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    • F21S45/30Ventilation or drainage of lighting devices
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  • Securing Globes, Refractors, Reflectors Or The Like (AREA)
  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、反射鏡とインナー
レンズとによって画成される灯室内に光源が配置される
車輌用灯具において、空気の流れを積極的に形成し、イ
ンナーレンズ及びアウターレンズの曇りを防止する技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】ランプボディとその開口を覆うアウター
レンズとによって画成される灯具空間内に反射鏡が配置
されるとともに、該反射鏡の開口を覆うようにインナー
レンズが設けられた車輌用灯具が知られている。
【0003】図9はそのような灯具の一例aを示すもの
である。
【0004】bは合成樹脂製のランプボディであり、そ
の前方(ランプの照射方向を前方とする。)を向いた開
口cがアウターレンズdによって覆われている。
【0005】ランプボディbとアウターレンズdとによ
って画成される灯具空間e内には、合成樹脂製の反射鏡
fが配置されており、該反射鏡fは前方を向いた開口g
を有している。
【0006】hは反射鏡fの開口gを前方から覆うイン
ナーレンズであり、図示しないレンズステップが形成さ
れている。
【0007】iは電球であり、そのガラス球jがランプ
ボディbや反射鏡fにそれぞれ形成された電球挿入孔
k、lをそれぞれ通して、インナーレンズhと反射鏡f
とによって画成される灯室m内に位置される。尚、反射
鏡fの後端部に形成される電球挿入孔lは電球iのフラ
ンジnによって塞がれており、よって、灯室mは密室と
なっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な灯具aにあっては、図9に矢印で示すように、電球i
の熱によって暖められた空気が灯室mの上部に移動して
篭ってしまい、灯室mには空気の対流が生じない。
【0009】また、上記反射鏡f及びインナーレンズh
を熱源とし、しかも、その上部の方が高温になっている
ので、ランプボディbとアウターレンズdとにより画成
された灯具空間eにおいても、その上方に熱が篭ってし
まい、灯具空間eには空気の対流が生じない。
【0010】そのため、インナーレンズh及びアウター
レンズdに曇りが生じやすいという問題がある。
【0011】そこで、本発明は、灯具空間及び灯室内に
空気の対流を発生させ、容易にレンズの曇りの発生を防
止することを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】そこで、上記した課題を
解決するために、請求項1の発明は、灯具空間内に配置
される反射鏡とインナーレンズとの接合部近傍に灯室と
灯具空間とを連通させる通気孔をその上部及び下部に形
成し、各通気孔が反射鏡とインナーレンズとの接合縁に
沿ったスリット状に形成されたものである。
【0013】従って、請求項1の発明によれば、灯室内
で暖められた空気は、上部の通気孔から灯具空間内に排
出され、灯具空間内においてアウターレンズ内面に沿っ
て上方から下方へ向けて流れると共に、ここで冷却さ
れ、再び、下方の通気孔から灯室内に流れ込むという空
気の流れが生じる。また、通気孔が反射鏡とインナーレ
ンズとの接合縁に沿ったスリット状に形成されているの
で、車輌用灯具を正面から見た場合に、通気孔が目立た
ない。
【0014】また、請求項2の発明は、上部に形成した
通気孔を光軸のほゞ上方に位置させたものである。
【0015】従って、請求項2の発明によれば、反射鏡
の上縁のうち、最も光源、即ち、電球に近い位置に通気
孔を形成したので、上記空気の流れを効率良くすること
ができる。
【0016】
【0017】
【0018】
【発明の実施の形態】以下に、本発明車輌用灯具の詳細
を図示した各実施例に従って説明する。尚、図示した各
実施例は、本発明を自動車用前照灯に適用したものであ
る。
【0019】図1乃至図7は第1の実施例を示すもの
で、1は前照灯であり、前方に開口したランプボディ2
と、該ランプボディ2の前面開口を前方から覆うアウタ
ーレンズ3とによって灯具空間4が画成されている。
【0020】ランプボディ2は合成樹脂で形成されてお
り、前方に向かって開口した凹部2aを有している。そ
して、その前面開口縁にはアウターレンズ3を取り付け
るためのレンズ据付部5が形成され、該レンズ据付部5
には前方に向かって開口した据付溝5aが形成されてい
る。
【0021】ランプボディ2は、2つの部分2Aと2B
とが連接されて成り、部分2Aとこれに対応するアウタ
ーレンズ3の部分とによって画成される収容空間4A内
に走行ビーム用の反射手段が配置され、また、部分2B
とこれに対応するアウターレンズ3の部分とによって画
成される収容空間4B内にすれ違いビーム用の反射手段
が配置されるようになっている。
【0022】部分2Aの後面壁6には後方に突出した円
筒状の筒部7が一体に形成されており、該筒部7の内周
面から筒部7の中心方向へ突設された突壁8によってほ
ゞ円形の大きな背面開口9が形成されている。
【0023】また、部分2Bの後面壁10には後方に突
出した円筒状の筒部11が一体に形成されており、該筒
部11の内周面から筒部11の中心方向へ突設された突
壁12によってほゞ円形の大きな背面開口13が形成さ
れている。
【0024】アウターレンズ3はランプボディ2の上記
凹部2aの前面を覆う前面部14と該前面部14の周縁
から後方へ突出した周壁部15とが合成樹脂により一体
に形成されて成る。そして、周壁部15の後端部17が
ランプボディ2の据付溝5a内にシール剤16を介して
嵌合された状態で、アウターレンズ3がランプボディ2
に固定される。
【0025】18は合成樹脂製の反射鏡であり、走行ビ
ーム用の反射部19とすれ違いビーム用の反射部20と
が一体に形成されている。尚、図示は省略するが、反射
鏡18は図示しないエイミング機構により灯具空間4内
において上下及び左右に傾動可能なようにランプボディ
2に支持されている。
【0026】反射部19は所定の反射面が形成された有
効反射部19aと、該有効反射部19aの周縁から前方
へ突出した側面部19bとが一体に形成されて成る。そ
して、有効反射部19aのほゞ中央部には、電球取付孔
21が形成されている(図2参照。)。
【0027】また、反射部20は所定の反射面が形成さ
れた有効反射部20aと、該有効反射部20aの周縁か
ら前方へ突出した側面部20bとが一体に形成されて成
る。側面部20bの上面部23の前端寄りの部分には、
後方を向いた凹部23、23が形成されており(図4で
はその一だけを示す。)、上面部22の前縁のうち凹部
23、23の前方の位置には切欠22a、22aがそれ
ぞれ形成されている。そして、上面部22の内面のうち
凹部23、23の形成壁と切欠22a、22aとの間に
は前後方向に延びるリブ23a、23a、・・・が上面
部22と一体に形成されている。尚、リブ23a、23
a、・・・は、後述するインナーレンズの上縁部に当接
してこれを受けるとともに反射部20の補強のために設
けられている。
【0028】24は反射部22の上面部22の上記切欠
22aと22aとの間に形成された上部通気孔であり、
該上部通気孔24は光軸のほゞ上方に位置し、また、反
射部20の上部開口に沿うようにスリット状に形成され
ている。
【0029】25は側面部20bの底面部であり、図5
及び図6に示すように、その前端寄りの部分がその他の
部分より低くされることで段差25aが形成されてお
り、平面で見て矩形をした嵌合孔26が段差25aの前
側に隣接して形成されている(図6参照。)。該嵌合孔
26は、後述するインナーレンズの下縁部を支持するた
めに設けられている。
【0030】27、27は反射部20の底面部25の上
記嵌合孔26を挟んで両端寄りの位置に形成された下部
通気孔であり、該下部通気孔27、27は上記段差25
aの後方にこれに沿うようにスリット状に形成されてい
る。
【0031】有効反射部20aのほゞ中央部には、図5
に示すように、電球取付孔28が形成されており、該電
球取付孔28は上下方向に延びる略I字状の孔とされて
いる。
【0032】29は反射部20の前面開口を覆うインナ
ーレンズであり、ガラス材料によって形成されている。
該インナーレンズ29には、図7(a)に示すように、
その下端部の略中央に下方に突出した突部29aが形成
されており、また、その前面上縁部には係合溝29b、
29bが形成されることによって前方に突出した突条2
9c、29cが形成されている。尚、突条29cと29
cとの間の間隔は上記反射部20の切欠22aと22a
との間の間隔に略等しくされている。また、係合溝29
bは、図7(b)に拡大して示すように、左右方向に延
びる平坦部29dを有している。
【0033】インナーレンズ29の反射部20への取り
付けは、先ず、インナーレンズ29の突部29aを上記
反射部20の底面部25に形成された嵌合孔26に上方
から嵌め込む。次に、インナーレンズ29をその上縁部
の裏面を反射部20のリブ23a、23a、・・・に当
接させてから、図4に示すように、クリップ状の取付部
材30、30(図ではその一だけを示す。)の両端部
を、それぞれインナーレンズ29の係合溝29b、29
bと反射部20の上面部22の凹部23、23とに引掛
け、インナーレンズ29の突条29c、29cと反射部
20の前端寄りの部分とを前後方向に挟み込むことによ
って行う。こうして、インナーレンズ29と反射部20
とによって灯室31が画成される。
【0034】32は走行ビーム用の電球であり(図2参
照。)、ランプボディ2の背面開口9から反射部19の
電球取付孔21を通して走行ビーム用電球33のガラス
球部分が反射部21内に配置される。
【0035】33はすれ違いビーム用の電球であり、ラ
ンプボディ2の背面開口13から反射部20の電球取付
孔28を通してすれ違いビーム用電球34のガラス球部
分が灯室31内に配置される。
【0036】しかして、インナーレンズ29と反射鏡1
8により画成された灯室31内においては、すれ違いビ
ーム用の電球33により熱せられた空気は、上昇して上
部通気孔24により灯具空間4に流出され、アウターレ
ンズ3の内面上部に達する。そして、灯室31から流出
された空気はアウターレンズ3が外気により冷却されて
いるため、これにより冷却され、アウターレンズ3の内
面に沿って下降し、反射鏡18の前端下部に達する。
【0037】一方、灯室31内においては、暖められた
空気が上部通気孔24から排出されるため、その下部通
気孔27、27から灯具空間4の空気が流入することに
なり、これにより、灯室31内を上昇する気流とアウタ
ーレンズ3の内面に沿って下降する気流とにより対流が
生ずる。
【0038】よって、灯具空間4及び灯室31に水分が
侵入したとしても、上記対流により、アウターレンズ3
及びインナーレンズ29に曇りは発生しない。尚、ラン
プボディ2の背面壁に灯具空間4と外部とを連通する連
通孔を形成しておけば、灯具空間4内の水分を外部に排
出することができ、更に、各レンズの曇り防止に寄与す
ることができる。
【0039】図8は本発明車輌用灯具の第2の実施例を
示すものである。
【0040】この第2の実施例が前記第1の実施例と比
較して相違する点は、通気孔をインナーレンズに形成し
た点のみであるので、図面には要部のみを示し、また、
その説明は上記相違点についてのみ行い、他の部分につ
いては図面の各部に前記第1の実施例に係る車輌用灯具
における同様の部分に付した符号と同じ符号を付するこ
とによりその説明を省略する。
【0041】図中34は車輌用灯具1Aのインナーレン
ズであり、その上部中央であって、光軸のほゞ上方の位
置に上部通気孔35が形成されており、該上部通気孔3
5はインナーレンズ34の上縁に沿うようにスリット状
に形成されている。また、インナーレンズ34の下部左
右両端部には下部通気孔36、36が形成されており、
該下部通気孔36、36はインナーレンズ34の下縁に
沿うようにスリット状に形成されている。
【0042】しかして、この第2の実施例にあっても上
記第1の実施例におけると同様に、灯室31内で暖めら
れた空気は、上部通気孔35により灯具空間4に流出さ
れ、アウターレンズ3の内面上部に達し、アウターレン
ズ3によって冷却されて、アウターレンズ3の内面に沿
って下降して、反射鏡18の前端下部に達する。
【0043】一方、灯室31内においては、暖められた
空気が上部通気孔35から排出されるため、その下部通
気孔36、36から灯具空間4の空気が流入することに
なり、これにより、灯室31内を上昇する気流とアウタ
ーレンズ3の内面に沿って下降する気流とにより対流が
生じ、該対流により、アウターレンズ3及びインナーレ
ンズ29に曇りが発生しない。
【0044】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、請求項1の発明によれば、灯具空間内に配置される
反射鏡とインナーレンズとの接合部近傍に灯室と灯具空
間とを連通する通気孔をその上部及び下部に形成し、各
通気孔を反射鏡とインナーレンズとの接合縁に沿ったス
リット状に形成したので、灯室内で暖められた空気は、
上部の通気孔から灯具空間内に排出され、灯具空間内に
おいてアウターレンズ内面に沿って上方から下方へ向け
て流れると共に、ここで冷却され、再び、下方の通気孔
から灯室内に流れ込むという空気の流れが生じる。
た、通気孔が反射鏡とインナーレンズとの接合縁に沿っ
たスリット状に形成されているので、車輌用灯具を正面
から見た場合に、通気孔が目立たない。
【0045】請求項2の発明は、上部に形成した通気孔
を光軸のほゞ上方に位置させたので、反射鏡の上縁のう
ち、最も光源、即ち、電球に近い位置に通気孔を形成し
たので、上記空気の流れを効率良くすることができる。
【0046】
【0047】尚、上記各実施例において示した具体的な
形状乃至構造はいずれも本発明の具体化に当たってのほ
んの一例を示したものにすぎず、これらによって本発明
の技術的範囲が限定的に解釈されることがあってはなら
ないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図7とともに本発明車輌用灯具を自動
車用前照灯に適用した第1の実施例を示すものであり、
本図は正面図である。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図である。
【図3】図1のIII−III線に沿う拡大断面図であ
る。
【図4】図1のIV−IV線に沿う拡大断面図である。
【図5】図6とともに反射鏡を示すもので、本図は正面
図である。
【図6】平面図である。
【図7】インナーレンズを示すものであり、(a)は正
面図、(b)は(a)のB−B線に沿う拡大断面図であ
る。
【図8】第2の実施例を示すもので、上記第1の実施例
における図3に相当する拡大断面図である。
【図9】従来の車輌用灯具の一例を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1…車輌用灯具、2…ランプボディ、3…アウターレン
ズ、4…灯具空間、18…反射鏡、24…上部通気孔、
27…下部通気孔、29…インナーレンズ、31…灯
室、35…すれ違いビーム用の電球、1A…車輌用灯
具、34…インナーレンズ、35…上部通気孔、36…
下部通気孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI F21Y 101:00 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F21S 8/10 F21V 7/00 F21V 17/00 F21V 31/03

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプボディとその開口を覆うアウター
    レンズとによって画成される灯具空間内に配置された反
    射鏡とインナーレンズとを有し、反射鏡とインナーレン
    ズとによって画成される灯室内に光源が配置される車輌
    用灯具において、 上記反射鏡とインナーレンズとの接合部近傍に、上記灯
    室と灯具空間とを連通させる通気孔をその上部及び下部
    に形成し 上記各通気孔が反射鏡とインナーレンズとの接合縁に沿
    ったスリット状に形成された ことを特徴とする車輌用灯
    具。
  2. 【請求項2】 上部に形成した上記通気孔が光軸のほゞ
    上方に位置したことを特徴とする請求項1に記載の車輌
    用灯具。
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