JP3167999B2 - 気状過酸化水素含有殺菌流体を生成する方法 - Google Patents
気状過酸化水素含有殺菌流体を生成する方法Info
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は蒸発作用物ないし蒸発剤として働く加熱され
た空気流内での液状過酸化水素の蒸発によって良好な均
等の殺菌特性を有する気状ないし気体状過酸化水素含有
殺菌流体を生成する方法に関する。
た空気流内での液状過酸化水素の蒸発によって良好な均
等の殺菌特性を有する気状ないし気体状過酸化水素含有
殺菌流体を生成する方法に関する。
背景技術 包装テクノロジーにおいては、細菌による攻撃に特に
過敏でありそして保存期間が短い品物、例えば食品また
はその他の腐敗し易い商品、の包装及び輸送のためにい
わゆる無菌包装容器が頻繁に使用されている。無菌包装
容器は他の非無菌包装容器に勝る多くの利点を有する。
例えば、前記過敏タイプの品物は相当延長された保存期
間に亙って保存されるまたは単に微々たる程度に影響さ
れるに過ぎない鮮度を以て保存され得、且つまたは冷凍
もしくは連続冷凍チェーンの必要なしに保存され得、こ
れにより、関連製品流通可能性が相当増大されそして、
多くの場合において、向上され得る。基本的に、無菌包
装技術または無菌包装品の生産は、熱処理またはその他
の殺菌方法によって事前殺菌された製品が、同様に殺菌
されたまたは殺菌済包装材料から製造された包装手段ま
たは容器内に充填され、その後、該容器が密封されると
いう概念に基づく。全充填運転は殺菌済製品の再汚染を
防止するために滅菌環境内で遂行される。今日では、そ
のような生産は例えば必須無菌条件下で完成包装容器の
成形、充填及び密封を行うタイプの近代的な合理的包装
機械の助けによって遂行されるのが普通である。
過敏でありそして保存期間が短い品物、例えば食品また
はその他の腐敗し易い商品、の包装及び輸送のためにい
わゆる無菌包装容器が頻繁に使用されている。無菌包装
容器は他の非無菌包装容器に勝る多くの利点を有する。
例えば、前記過敏タイプの品物は相当延長された保存期
間に亙って保存されるまたは単に微々たる程度に影響さ
れるに過ぎない鮮度を以て保存され得、且つまたは冷凍
もしくは連続冷凍チェーンの必要なしに保存され得、こ
れにより、関連製品流通可能性が相当増大されそして、
多くの場合において、向上され得る。基本的に、無菌包
装技術または無菌包装品の生産は、熱処理またはその他
の殺菌方法によって事前殺菌された製品が、同様に殺菌
されたまたは殺菌済包装材料から製造された包装手段ま
たは容器内に充填され、その後、該容器が密封されると
いう概念に基づく。全充填運転は殺菌済製品の再汚染を
防止するために滅菌環境内で遂行される。今日では、そ
のような生産は例えば必須無菌条件下で完成包装容器の
成形、充填及び密封を行うタイプの近代的な合理的包装
機械の助けによって遂行されるのが普通である。
そのような先行技術による包装機械を使用して、使い
捨てタイプの無菌包装容器は積層可撓材料、通常は熱プ
ラスチック塗被紙、であって本明細書に記載されるもの
以外の材料から成る1個または複数の付加層を有するも
のから成る前もって作られた折目線付きの半加工品即ち
ブランクから製作され、その場合、ブランクは最初開い
た筒形(普通は正方形)のカートンに形を変えられ、次
いでカートンの底を形成する端部分を折曲げて互いに密
封結合することによって液密底シールを完成される。最
も一般的にはそれに沿ってカートンが段進的に運動され
る経路上で複数の段階に従って遂行される低密封加工の
後、底付きのカートンは直立状態で周囲環境から無菌的
に遮断された殺菌・充填区域内に導入されて殺菌とそれ
に続く充填及び密封を滅菌雰囲気内で実施され、それに
より、完成させた無菌包装品が生産され、爾後、流通に
供される。
捨てタイプの無菌包装容器は積層可撓材料、通常は熱プ
ラスチック塗被紙、であって本明細書に記載されるもの
以外の材料から成る1個または複数の付加層を有するも
のから成る前もって作られた折目線付きの半加工品即ち
ブランクから製作され、その場合、ブランクは最初開い
た筒形(普通は正方形)のカートンに形を変えられ、次
いでカートンの底を形成する端部分を折曲げて互いに密
封結合することによって液密底シールを完成される。最
も一般的にはそれに沿ってカートンが段進的に運動され
る経路上で複数の段階に従って遂行される低密封加工の
後、底付きのカートンは直立状態で周囲環境から無菌的
に遮断された殺菌・充填区域内に導入されて殺菌とそれ
に続く充填及び密封を滅菌雰囲気内で実施され、それに
より、完成させた無菌包装品が生産され、爾後、流通に
供される。
また、別の先行技術包装機械を使用して、前記と同様
の無菌包装容器が上述したものと基本的には同じ方式で
製作されるが、筒形のカートンが最初カートンの一端に
おいて完成包装容器のための頂シールとして役立つ射出
成形プラスチックシールを設けられることと、このよう
にして一端を密封されたカートンは、その後、“上下
逆”姿勢で殺菌され、充填されそして底シールを施され
ることとにおいて異なる。最初に説明された製造原理に
基づいて製造された包装容器の一例はテトラレックス
(登録商用名)であり、一方、第2の製造原理に基づい
て製造された包装容器の一例はテトラトップ(登録商用
名)である。
の無菌包装容器が上述したものと基本的には同じ方式で
製作されるが、筒形のカートンが最初カートンの一端に
おいて完成包装容器のための頂シールとして役立つ射出
成形プラスチックシールを設けられることと、このよう
にして一端を密封されたカートンは、その後、“上下
逆”姿勢で殺菌され、充填されそして底シールを施され
ることとにおいて異なる。最初に説明された製造原理に
基づいて製造された包装容器の一例はテトラレックス
(登録商用名)であり、一方、第2の製造原理に基づい
て製造された包装容器の一例はテトラトップ(登録商用
名)である。
包装容器が前記第1または第2の製造原理の何れに従
って製造されるかに関係なく、充填のため待機する底シ
ールまたは頂シールを施された包装カートンを殺菌する
ためには気状過酸化水素含有殺菌流体が使用されるのが
普通である。何故ならば、気状殺菌流体は対応する液状
殺菌流体と比較して、カートンの隠れた空間、例えばカ
ートンの底シールにおける折曲作業の結果として形成さ
れた折目、により容易に貫入して殺菌するからである。
これと同時に、気状殺菌流体はさらに、殺菌完了後に充
填作業に先立って、より容易に通気駆逐される。かつま
た、気状殺菌流体は、液体を容易に吸収する傾向を有す
ることによって過酸化水素の完全駆逐をたとえ不可能に
しなくてもより困難にするカートンの切断端縁における
いわゆる端縁吸収の危険を完全に排除するという利点を
有する。そのような端縁吸収から生じる過酸化水素の残
存量を同伴する危険をあらかじめ排除するためには、気
状殺菌流体が全殺菌過程を通じて過酸化水素の露点温
度、概ね70℃、を超える温度に保たれることが決定的に
重要であり、これは包装カートンが殺菌区域内で殺菌流
体と接触して前記露点温度を十分上回る温度、通常は80
℃、に加熱されそして維持されなくてはならないことを
意味する。
って製造されるかに関係なく、充填のため待機する底シ
ールまたは頂シールを施された包装カートンを殺菌する
ためには気状過酸化水素含有殺菌流体が使用されるのが
普通である。何故ならば、気状殺菌流体は対応する液状
殺菌流体と比較して、カートンの隠れた空間、例えばカ
ートンの底シールにおける折曲作業の結果として形成さ
れた折目、により容易に貫入して殺菌するからである。
これと同時に、気状殺菌流体はさらに、殺菌完了後に充
填作業に先立って、より容易に通気駆逐される。かつま
た、気状殺菌流体は、液体を容易に吸収する傾向を有す
ることによって過酸化水素の完全駆逐をたとえ不可能に
しなくてもより困難にするカートンの切断端縁における
いわゆる端縁吸収の危険を完全に排除するという利点を
有する。そのような端縁吸収から生じる過酸化水素の残
存量を同伴する危険をあらかじめ排除するためには、気
状殺菌流体が全殺菌過程を通じて過酸化水素の露点温
度、概ね70℃、を超える温度に保たれることが決定的に
重要であり、これは包装カートンが殺菌区域内で殺菌流
体と接触して前記露点温度を十分上回る温度、通常は80
℃、に加熱されそして維持されなくてはならないことを
意味する。
無菌包装容器を製造するため包装材料または包装カー
トンの殺菌において使用される効率的な過酸化水素含有
殺菌気体は、概ね120℃に加熱されそして空気毎1kgにつ
き過酸化水素概ね25gを含有する空気/過酸化水素混合
物から構成される。至短殺菌時間、1秒台、後に既に、
そのような混合物は無菌包装容器に課される殺菌要求を
十分に満足させる滅菌結果を生じる。
トンの殺菌において使用される効率的な過酸化水素含有
殺菌気体は、概ね120℃に加熱されそして空気毎1kgにつ
き過酸化水素概ね25gを含有する空気/過酸化水素混合
物から構成される。至短殺菌時間、1秒台、後に既に、
そのような混合物は無菌包装容器に課される殺菌要求を
十分に満足させる滅菌結果を生じる。
上に検討されたごときタイプの気状過酸化水素含有殺
菌流体は、一先行技術的方法に従えば、微細に分割され
た液状過酸化水素を、加熱された金属面上に吹付けて過
酸化水素を蒸発させ、次いで、前記蒸発された過酸化水
素を、調整された被加熱空気流と合体させそして混合す
るとによって生成される。固体面から液状過酸化水素へ
の熱伝達を利用するこの先行技術方法は、金属面が不純
物、例えば液状過酸化水素中に通常使用されている安定
剤であって高温度において過酸化水素を分解する触媒と
して作用しそして過酸化水素の一部分が分解ないし劣化
されて蒸発時に変質を招く一因になるもの、によって次
第に被覆されることを必然的に伴う。
菌流体は、一先行技術的方法に従えば、微細に分割され
た液状過酸化水素を、加熱された金属面上に吹付けて過
酸化水素を蒸発させ、次いで、前記蒸発された過酸化水
素を、調整された被加熱空気流と合体させそして混合す
るとによって生成される。固体面から液状過酸化水素へ
の熱伝達を利用するこの先行技術方法は、金属面が不純
物、例えば液状過酸化水素中に通常使用されている安定
剤であって高温度において過酸化水素を分解する触媒と
して作用しそして過酸化水素の一部分が分解ないし劣化
されて蒸発時に変質を招く一因になるもの、によって次
第に被覆されることを必然的に伴う。
しかし、過酸化水素の“触媒”劣化ないし分解におい
て固有の問題は、代替的に、熱伝達媒質として加熱され
た空気を使用して液状過酸化水素の蒸発を遂行すること
により回避され得、そしてこの蒸発原理に従って機能す
る一先行技術方法は、蒸発過程のための使用を予定され
る空気が、加熱された空気流中に注射された液状過酸化
水素との混合過程に先立って電気的にまたはその他の手
段によって加熱された加熱本体との熱交換によって加熱
されるという概念に基礎を有する。この先行技術方法
は、気状過酸化水素含有殺菌流体であって該方法が連続
的に、即ち繰り返して発生する中断を生じることなし
に、遂行される限りにおいては良好な殺菌能力を有する
ものを結果的に生じさせる。一方、何らかの理由によっ
てより短いまたはより長い時間の繰返しで発生するダウ
ンタイムに対し時々生産を中止することが望ましい場合
には、該方法はより不満足に機能し、または問題の無い
運転を不可能にすることを証明した。概して、液状過酸
化水素の間欠的蒸発によって生成される殺菌気体は極端
な温度変動、従って殺菌能力の変動を示した。それは要
求殺菌基準を満足させることが困難または不可能である
ことを証明した程しばしば極めて貧弱ですらあった。例
えば殺菌内容物を充填さるべき包装カートンの殺菌にお
いて所望の殺菌結果を保証するため、全殺菌過程を通じ
て連続的に気状殺菌流体を生成することは、従来におい
ては必要性または便利性の問題であり、それは例えば二
つの相互後続するカートンの殺菌の間に(そして演繹的
に或る程度過剰に)生成された殺菌流体は無駄にされる
ということを必然的に伴った。同じように、殺菌済カー
トンの通気間に連続的に生成される殺菌流体もやはり不
必要な過剰生成及び経済的損失要因を構成した。
て固有の問題は、代替的に、熱伝達媒質として加熱され
た空気を使用して液状過酸化水素の蒸発を遂行すること
により回避され得、そしてこの蒸発原理に従って機能す
る一先行技術方法は、蒸発過程のための使用を予定され
る空気が、加熱された空気流中に注射された液状過酸化
水素との混合過程に先立って電気的にまたはその他の手
段によって加熱された加熱本体との熱交換によって加熱
されるという概念に基礎を有する。この先行技術方法
は、気状過酸化水素含有殺菌流体であって該方法が連続
的に、即ち繰り返して発生する中断を生じることなし
に、遂行される限りにおいては良好な殺菌能力を有する
ものを結果的に生じさせる。一方、何らかの理由によっ
てより短いまたはより長い時間の繰返しで発生するダウ
ンタイムに対し時々生産を中止することが望ましい場合
には、該方法はより不満足に機能し、または問題の無い
運転を不可能にすることを証明した。概して、液状過酸
化水素の間欠的蒸発によって生成される殺菌気体は極端
な温度変動、従って殺菌能力の変動を示した。それは要
求殺菌基準を満足させることが困難または不可能である
ことを証明した程しばしば極めて貧弱ですらあった。例
えば殺菌内容物を充填さるべき包装カートンの殺菌にお
いて所望の殺菌結果を保証するため、全殺菌過程を通じ
て連続的に気状殺菌流体を生成することは、従来におい
ては必要性または便利性の問題であり、それは例えば二
つの相互後続するカートンの殺菌の間に(そして演繹的
に或る程度過剰に)生成された殺菌流体は無駄にされる
ということを必然的に伴った。同じように、殺菌済カー
トンの通気間に連続的に生成される殺菌流体もやはり不
必要な過剰生成及び経済的損失要因を構成した。
発明の目的 本発明の目的は、従って、気状過酸化水素含有殺菌流
体を生成する方法であって、最後に説明された先行技術
方法と類似して、蒸発作用物として加熱された空気を使
用して液状過酸化水素を蒸発させるという概念に基づく
が、該先行技術方法とは対照的に、間欠的に生成された
液体の良好な殺菌特性を保持しつつ間欠的にも遂行され
得るものを提案することである。
体を生成する方法であって、最後に説明された先行技術
方法と類似して、蒸発作用物として加熱された空気を使
用して液状過酸化水素を蒸発させるという概念に基づく
が、該先行技術方法とは対照的に、間欠的に生成された
液体の良好な殺菌特性を保持しつつ間欠的にも遂行され
得るものを提案することである。
本発明の第2の目的は前記タイプの方法であって、生
成された殺菌流体のいかなる部分も過剰化しそして無駄
にされることなく、相互後続して搬送される包装カート
ンの殺菌において実用に容易に適応され得るものを提案
することである。
成された殺菌流体のいかなる部分も過剰化しそして無駄
にされることなく、相互後続して搬送される包装カート
ンの殺菌において実用に容易に適応され得るものを提案
することである。
解決手段 これら及びその他の目的は、前文で説明された方法
が、蒸発過程のための使用を予定される空気流が液状過
酸化水素の蒸発に先立って、大質量即ち大熱容量及び大
表面積を有する加熱要素との熱交換によって、一定また
は実質的に一定の高蒸発温度に加熱されそして維持され
ることを特徴とすることにおいて本発明に従って達成さ
れる。
が、蒸発過程のための使用を予定される空気流が液状過
酸化水素の蒸発に先立って、大質量即ち大熱容量及び大
表面積を有する加熱要素との熱交換によって、一定また
は実質的に一定の高蒸発温度に加熱されそして維持され
ることを特徴とすることにおいて本発明に従って達成さ
れる。
空気流は、各蒸発時において、極めて安定した高蒸発
温度(従来は複雑な温度及びエネルギー調節装置を使用
しないかぎり保証することが困難であることが判明して
いる)に維持されるから、たとえ殺菌流体の生成が液状
過酸化水素の蒸発において反復して生じる短時間または
長時間の中断を以て遂行されるとしても、均等なまたは
微々たる程度に変動するにすぎない温度及び、それと同
時的に、必要とされる均等且つ良好な殺菌特性とを得る
ために全生成過程を通じて生成される気状流体のための
必要前提条件が決定される。
温度(従来は複雑な温度及びエネルギー調節装置を使用
しないかぎり保証することが困難であることが判明して
いる)に維持されるから、たとえ殺菌流体の生成が液状
過酸化水素の蒸発において反復して生じる短時間または
長時間の中断を以て遂行されるとしても、均等なまたは
微々たる程度に変動するにすぎない温度及び、それと同
時的に、必要とされる均等且つ良好な殺菌特性とを得る
ために全生成過程を通じて生成される気状流体のための
必要前提条件が決定される。
本発明に従う方法の特に好適な一実施例であって容易
に実際に適用され得るものに従えば、蒸発空気はそれが
大質量(熱容量)の加熱要素の熱伝達面と、電気的にま
たはその他の手段によって加熱される大熱交換面とに直
接的に接触して流れさせられることによって所望の均等
な蒸発温度に加熱されそして保持される。前記加熱要素
は大量の熱エネルギーを蓄え得、従って、空気流の所望
加熱のために十分熱く保たれるための連続エネルギー供
給を必要としない抜群の熱容量を有するアルミニウムま
たはその他の材料から構成される。さらに、加熱された
加熱要素中に蓄えられた熱エネルギーの少なくとも一部
分は加熱要素の熱交換面を空気の所望加熱のために十分
に熱く保つことに寄与するから、加熱要素への熱エネル
ギーの供給を調節することは簡単なことである。
に実際に適用され得るものに従えば、蒸発空気はそれが
大質量(熱容量)の加熱要素の熱伝達面と、電気的にま
たはその他の手段によって加熱される大熱交換面とに直
接的に接触して流れさせられることによって所望の均等
な蒸発温度に加熱されそして保持される。前記加熱要素
は大量の熱エネルギーを蓄え得、従って、空気流の所望
加熱のために十分熱く保たれるための連続エネルギー供
給を必要としない抜群の熱容量を有するアルミニウムま
たはその他の材料から構成される。さらに、加熱された
加熱要素中に蓄えられた熱エネルギーの少なくとも一部
分は加熱要素の熱交換面を空気の所望加熱のために十分
に熱く保つことに寄与するから、加熱要素への熱エネル
ギーの供給を調節することは簡単なことである。
本発明の性質及びその諸局面は、添付図面につき以下
記する簡単な説明とそれに関連する検討から容易に理解
されるであろう。
記する簡単な説明とそれに関連する検討から容易に理解
されるであろう。
提示実施例の説明 第1図−第3図に図示される系統は、気状過酸化水素
含有殺菌流体の間欠的生成のための装置一式即ちユニッ
ト(包括参照番号1を有する)と、矢印(A)の方向に
間欠的に駆動されるコンベヤベルト4によって相互シー
ケンスに基づいて搬送される品物3を殺菌するための装
置(包括参照番号2を有する)とを有する。前記品物3
は例えば既に説明されタイプの包括カートンであってそ
の殺菌後に滅菌内容物を充填され、その後、いわゆる無
菌包装品を作るための無菌条件下で密封されるように計
画されているものであり得る。この説明は、以下におい
て、そのような包括カートン3の殺菌として参照される
が、これは間欠条件下で殺菌さるべきその他の任意のタ
イプの品物の殺菌のために当然全く同様に、その広い範
囲において、利用され得る本発明を制限するものとして
認識さるべきではない。
含有殺菌流体の間欠的生成のための装置一式即ちユニッ
ト(包括参照番号1を有する)と、矢印(A)の方向に
間欠的に駆動されるコンベヤベルト4によって相互シー
ケンスに基づいて搬送される品物3を殺菌するための装
置(包括参照番号2を有する)とを有する。前記品物3
は例えば既に説明されタイプの包括カートンであってそ
の殺菌後に滅菌内容物を充填され、その後、いわゆる無
菌包装品を作るための無菌条件下で密封されるように計
画されているものであり得る。この説明は、以下におい
て、そのような包括カートン3の殺菌として参照される
が、これは間欠条件下で殺菌さるべきその他の任意のタ
イプの品物の殺菌のために当然全く同様に、その広い範
囲において、利用され得る本発明を制限するものとして
認識さるべきではない。
ユニット1は入口5及び出口6を設けられたプレヒー
タ7であって来入する濾過空気のための導管8と入口5
を通じて連通しているものを有する。プレヒータ7は入
口9及び出口10を取付けられた熱交換器要素11に接続さ
れており、前記入口9はプレヒータ7の出口6に接続さ
れた導管12と、導管13を介して、連通している。導管14
が熱交換器要素11の出口10から延び、前記導管14は入口
15及び出口16を取付けられた蒸発室17の入口15に接続さ
れ、管18が液状の好ましくは微細に分割された過酸化水
素の(管18の弁19の補助による)調整された供給のため
に蒸発室17内に排出する。
タ7であって来入する濾過空気のための導管8と入口5
を通じて連通しているものを有する。プレヒータ7は入
口9及び出口10を取付けられた熱交換器要素11に接続さ
れており、前記入口9はプレヒータ7の出口6に接続さ
れた導管12と、導管13を介して、連通している。導管14
が熱交換器要素11の出口10から延び、前記導管14は入口
15及び出口16を取付けられた蒸発室17の入口15に接続さ
れ、管18が液状の好ましくは微細に分割された過酸化水
素の(管18の弁19の補助による)調整された供給のため
に蒸発室17内に排出する。
プレヒータ7の出口6に接続された導管12は、調節弁
20を介して、入口21及び出口22を取付けられた滅菌濾過
装置一式即ちユニット23の入口21にさらに接続される。
滅菌濾過編ユニット23は、出口22に接続された導管24を
介して、導管25に接続され、そして導管25自体は、蒸発
室17の出口16に接続されそして導管24との連絡部と蒸発
室の出口16との間において調節弁26を設けられる。
20を介して、入口21及び出口22を取付けられた滅菌濾過
装置一式即ちユニット23の入口21にさらに接続される。
滅菌濾過編ユニット23は、出口22に接続された導管24を
介して、導管25に接続され、そして導管25自体は、蒸発
室17の出口16に接続されそして導管24との連絡部と蒸発
室の出口16との間において調節弁26を設けられる。
本発明に従えば、熱交換器要素11は大質量(熱容量)
のタイプであり、大熱交換表面積を有しそして、既に言
及されたごとく、例えば、アルミニウムまたはその他の
材料であって優れた熱容量を有し且つ大量の熱エネルギ
ーを蓄える能力を供えたものから構成され得る。熱交換
器要素11の熱交換面は、電気的にまたはその他の手段に
より、例えばそれ自体既知の方式で過熱蒸気により、そ
の大質量の調整加熱によって所望の均等高温度に維持さ
れる。
のタイプであり、大熱交換表面積を有しそして、既に言
及されたごとく、例えば、アルミニウムまたはその他の
材料であって優れた熱容量を有し且つ大量の熱エネルギ
ーを蓄える能力を供えたものから構成され得る。熱交換
器要素11の熱交換面は、電気的にまたはその他の手段に
より、例えばそれ自体既知の方式で過熱蒸気により、そ
の大質量の調整加熱によって所望の均等高温度に維持さ
れる。
殺菌装置2は複数の分離した室即ちゾーン27−29に区
分されたハウジング30を有し、前記ハウジング30はコン
ベヤベルト4上に直立して位置する品物即ち包装カート
ン3をハウジング30の室即ちゾーン27−29を通って順次
に間欠的に搬送するためゲート型の入口31及び出口32を
設けられる。
分されたハウジング30を有し、前記ハウジング30はコン
ベヤベルト4上に直立して位置する品物即ち包装カート
ン3をハウジング30の室即ちゾーン27−29を通って順次
に間欠的に搬送するためゲート型の入口31及び出口32を
設けられる。
室27は包装カートン3を加熱するための高温液体、例
えば空気、を貫流させるための流入管33及び流出管34を
有し、一方、室28はユニット1の導管25に接続されそし
て殺菌過程に必要な流体の貫流を可能にするための流出
管35を設けられる。
えば空気、を貫流させるための流入管33及び流出管34を
有し、一方、室28はユニット1の導管25に接続されそし
て殺菌過程に必要な流体の貫流を可能にするための流出
管35を設けられる。
室29は殺菌された包装カートン内に滅菌内容物を充填
するため該室29内に排出する充填管36を設けられる。さ
らに、充填された包装カートン3を、ゲート型の出口32
を通じて送出するに先立って、無菌密封するための好適
な装置が室29内に設置される。
するため該室29内に排出する充填管36を設けられる。さ
らに、充填された包装カートン3を、ゲート型の出口32
を通じて送出するに先立って、無菌密封するための好適
な装置が室29内に設置される。
本発明に従えば、以上において説明されそして添付図
面に示された系統を使用して包装カートン3を殺菌する
ための気状過酸化水素含有殺菌流体を生成するための手
順は次記の通りである。殺菌室28内に送られる包装カー
トン3の殺菌処理(第1図)の間、導管12の調節弁20は
閉じられており、一方、系統に含まれる他の弁、即ち弁
19及び調節弁26、は開かれている。導管8を通じて来入
する濾過空気は、プレヒータ7内で予熱されて概ね90℃
にされ、そして導管13を通じて熱交換器要素11内に送ら
れ、そこにおいてそれは360℃台の所望の高蒸発温度ま
で加熱するために概ね400℃に加熱された熱交換面と接
触させられる。このように加熱された空気は、熱交換器
要素11から出口10を通じて引き出されそして導管14を通
じて蒸発室17内に導かれ、その結果、導管18を通じて微
細分割形状で送られる液状過酸化水素と相互混合して蒸
発を生じさせるとともに、完成された気状過酸化水素含
有殺菌流体を、所望の均等または単に微々たる程度に変
動する温度を有しそしてそれにより良好で均等な殺菌特
性を備えたものとして生成させる。かくして得られた殺
菌流体であって概ね120℃の温度を有しそして供給空気
毎kgにつき過酸化水素概ね25gの比率の過酸化水素含量
を有するものは、前記蒸発室17から引き出されそして導
管25を介して殺菌室28内に導かれて前に言及された包装
カートン3を殺菌する。使用済流体は全殺菌処理期間に
亙って流出管35を通じて殺菌室28から連続的に排除され
る。概ね1秒を要する殺菌処理の完了後、液状過酸化水
素の供給は、蒸発室17と殺菌室28との間の連通が導管25
に位置する調節弁26の閉鎖によって遮断されると同時
に、導管18に位置する調節弁19が閉じられることによっ
て止められる。導管12に位置する調節弁20が開かれ、そ
れによりプレヒータ7内で概ね90℃に加熱された空気は
滅菌濾過ユニット23内に進入することを許され、該ユニ
ット23内において、空気中に存在する可能性のあるあら
ゆる微生物を分離するためにそれ自体既知のタイプの滅
菌濾過器を通過させられる。濾過された空気は前記滅菌
濾過ユニット23から導管24を通じて引き出されそして導
管25を介して殺菌室28内に導入され、それにより、通気
及び厳密な意味での殺菌過程後に残存する殺菌流体の流
出管35を介する駆逐とを行う。前記通気は概ね0.5秒続
けられ、その後、前記殺菌されそして通気された包装カ
ートン3は、コンベヤベルト4によって室29内に転置さ
れ、そこで充填管36(第3図)を通じて滅菌内容物を充
填される。この転置間、室27内で予熱された直ぐ後に続
く包装カートン3は同時に殺菌室28内に搬送され、かく
して上に説明された殺菌サイクル及び通気サイクルは、
導管12の調節弁20が閉じられそして導管18,25の調節弁1
9,26が蒸発室17内で新たに生成された気状殺菌流体の供
給のために室28に対してそれぞれ開かれることによって
反復される。その後、前記手順はコンベヤベルト4上の
残余後続包装カートン3のために対応的に順次に反復さ
れる。前記コンベヤベルト4は室28における前述殺菌並
びに通気及び室29における爾後の無菌充填並びに密封に
対し同期された過程に従ってハウジング30を通じて包装
カートン3を搬送し、それにより、ゲート型の出口32を
通じて連続的に排出される完成された無菌包装物が形成
される。
面に示された系統を使用して包装カートン3を殺菌する
ための気状過酸化水素含有殺菌流体を生成するための手
順は次記の通りである。殺菌室28内に送られる包装カー
トン3の殺菌処理(第1図)の間、導管12の調節弁20は
閉じられており、一方、系統に含まれる他の弁、即ち弁
19及び調節弁26、は開かれている。導管8を通じて来入
する濾過空気は、プレヒータ7内で予熱されて概ね90℃
にされ、そして導管13を通じて熱交換器要素11内に送ら
れ、そこにおいてそれは360℃台の所望の高蒸発温度ま
で加熱するために概ね400℃に加熱された熱交換面と接
触させられる。このように加熱された空気は、熱交換器
要素11から出口10を通じて引き出されそして導管14を通
じて蒸発室17内に導かれ、その結果、導管18を通じて微
細分割形状で送られる液状過酸化水素と相互混合して蒸
発を生じさせるとともに、完成された気状過酸化水素含
有殺菌流体を、所望の均等または単に微々たる程度に変
動する温度を有しそしてそれにより良好で均等な殺菌特
性を備えたものとして生成させる。かくして得られた殺
菌流体であって概ね120℃の温度を有しそして供給空気
毎kgにつき過酸化水素概ね25gの比率の過酸化水素含量
を有するものは、前記蒸発室17から引き出されそして導
管25を介して殺菌室28内に導かれて前に言及された包装
カートン3を殺菌する。使用済流体は全殺菌処理期間に
亙って流出管35を通じて殺菌室28から連続的に排除され
る。概ね1秒を要する殺菌処理の完了後、液状過酸化水
素の供給は、蒸発室17と殺菌室28との間の連通が導管25
に位置する調節弁26の閉鎖によって遮断されると同時
に、導管18に位置する調節弁19が閉じられることによっ
て止められる。導管12に位置する調節弁20が開かれ、そ
れによりプレヒータ7内で概ね90℃に加熱された空気は
滅菌濾過ユニット23内に進入することを許され、該ユニ
ット23内において、空気中に存在する可能性のあるあら
ゆる微生物を分離するためにそれ自体既知のタイプの滅
菌濾過器を通過させられる。濾過された空気は前記滅菌
濾過ユニット23から導管24を通じて引き出されそして導
管25を介して殺菌室28内に導入され、それにより、通気
及び厳密な意味での殺菌過程後に残存する殺菌流体の流
出管35を介する駆逐とを行う。前記通気は概ね0.5秒続
けられ、その後、前記殺菌されそして通気された包装カ
ートン3は、コンベヤベルト4によって室29内に転置さ
れ、そこで充填管36(第3図)を通じて滅菌内容物を充
填される。この転置間、室27内で予熱された直ぐ後に続
く包装カートン3は同時に殺菌室28内に搬送され、かく
して上に説明された殺菌サイクル及び通気サイクルは、
導管12の調節弁20が閉じられそして導管18,25の調節弁1
9,26が蒸発室17内で新たに生成された気状殺菌流体の供
給のために室28に対してそれぞれ開かれることによって
反復される。その後、前記手順はコンベヤベルト4上の
残余後続包装カートン3のために対応的に順次に反復さ
れる。前記コンベヤベルト4は室28における前述殺菌並
びに通気及び室29における爾後の無菌充填並びに密封に
対し同期された過程に従ってハウジング30を通じて包装
カートン3を搬送し、それにより、ゲート型の出口32を
通じて連続的に排出される完成された無菌包装物が形成
される。
熱交換器要素11が大きい熱容量と大きい質量とをそれ
ぞれ有すると仮定すると、熱交換器要素の熱交換面を加
熱するため供給されるエネルギーは、熱交換器面の望ま
しからざる冷却または熱交換器要素内で待機する空気の
過熱を生じるいかなる危険をも伴うことなしに、前述通
気期間中断または調整され得る。何故ならば、熱交換面
は、前記エネルギーの供給の中断または調整の間、熱交
換機要素に蓄えられた熱による加熱によって所望の均等
温度に信頼可能的に維持されるからである。それによ
り、本発明に基づく方法においては、たとえば気状過酸
化水素含有殺菌流体の生成が液状過酸化水素の供給の極
めてしばしば繰り返し発生する中断を、それらが短期間
であれ、または、長期間であれ、伴って遂行されるとし
ても、熱交換器要素内で加熱される空気はそれが熱交換
器要素から出発して蒸発室17内へ供給されるとき、一定
のまたは何れにせよ微変動するにすぎない蒸発温度に維
持されることが保証される。
ぞれ有すると仮定すると、熱交換器要素の熱交換面を加
熱するため供給されるエネルギーは、熱交換器面の望ま
しからざる冷却または熱交換器要素内で待機する空気の
過熱を生じるいかなる危険をも伴うことなしに、前述通
気期間中断または調整され得る。何故ならば、熱交換面
は、前記エネルギーの供給の中断または調整の間、熱交
換機要素に蓄えられた熱による加熱によって所望の均等
温度に信頼可能的に維持されるからである。それによ
り、本発明に基づく方法においては、たとえば気状過酸
化水素含有殺菌流体の生成が液状過酸化水素の供給の極
めてしばしば繰り返し発生する中断を、それらが短期間
であれ、または、長期間であれ、伴って遂行されるとし
ても、熱交換器要素内で加熱される空気はそれが熱交換
器要素から出発して蒸発室17内へ供給されるとき、一定
のまたは何れにせよ微変動するにすぎない蒸発温度に維
持されることが保証される。
かくして、本発明に従えば、簡単な容易に調整され得
る装置を使用して、保証された均等のまたは微変動する
にすぎない温度に維持され、それと同時に、包装カート
ンまたはその他の間欠的に搬送される品物の効率的殺菌
のための安定した良好な殺菌特性を有する気状過酸化水
素含有殺菌流体を、生成流体のいかなる部分の廃棄をも
必要とすることなしに生成することが可能である。
る装置を使用して、保証された均等のまたは微変動する
にすぎない温度に維持され、それと同時に、包装カート
ンまたはその他の間欠的に搬送される品物の効率的殺菌
のための安定した良好な殺菌特性を有する気状過酸化水
素含有殺菌流体を、生成流体のいかなる部分の廃棄をも
必要とすることなしに生成することが可能である。
本発明は以上において説明されそして添付図面に開示
されたものに限定されると見なされてはならず、むしろ
多くの修正が特許請求の範囲及び概念から逸脱すること
なしに案出され得る。
されたものに限定されると見なされてはならず、むしろ
多くの修正が特許請求の範囲及び概念から逸脱すること
なしに案出され得る。
第1図は相互のシーケンスに従って間欠的に搬送される
品物を殺菌するための気状過酸化水素含有殺菌流体を生
成しそして使用する装置の概略図であり、品物が殺菌過
程にある状態を示す図面、第2図は第1図に示される装
置において品物がその殺菌過程を完了された状態におい
て示されている図面、第3図は第1図に示される装置に
おいて品物をその内容物充填過程において示す図面であ
り、これら図面は同一装置であるから、装置は同一時点
において全図面を参照して包括的に説明され、明瞭を期
するため、装置の同一部品に対しては全図面を通じて同
一参照番号が使用される。 図面上、1……気状過酸化水素含有殺菌流体生成ユニッ
ト、2……殺菌装置、3……包装カートン、7……プレ
ヒータ、11……熱交換器要素、17……蒸発室、23……滅
菌濾過ユニット、30……ハウジング、36……充填管、1
9,20,26……調節弁。
品物を殺菌するための気状過酸化水素含有殺菌流体を生
成しそして使用する装置の概略図であり、品物が殺菌過
程にある状態を示す図面、第2図は第1図に示される装
置において品物がその殺菌過程を完了された状態におい
て示されている図面、第3図は第1図に示される装置に
おいて品物をその内容物充填過程において示す図面であ
り、これら図面は同一装置であるから、装置は同一時点
において全図面を参照して包括的に説明され、明瞭を期
するため、装置の同一部品に対しては全図面を通じて同
一参照番号が使用される。 図面上、1……気状過酸化水素含有殺菌流体生成ユニッ
ト、2……殺菌装置、3……包装カートン、7……プレ
ヒータ、11……熱交換器要素、17……蒸発室、23……滅
菌濾過ユニット、30……ハウジング、36……充填管、1
9,20,26……調節弁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゴーラン スミス スウェーデン国 ルンド,セウレヘムス ベーゲン 163 (72)発明者 トーマス ブイエルボルン スウェーデン国 ルンド,ベールベーデ ルスベーゲン 6ビー (56)参考文献 特開 昭59−69077(JP,A) 特開 昭63−11163(JP,A) 特開 昭61−273326(JP,A) 特開 平2−220663(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61L 2/00 - 2/20 B65B 55/10
Claims (6)
- 【請求項1】蒸発作用物として働く加熱された空気流内
で液状過酸化水素を間欠的に蒸発させることによって、
良好な均等の殺菌特性を有する気状過酸化水素含有殺菌
流体を生成する方法において、 前記蒸発用に予定される空気流が、大質量即ち大熱容量
及び大表面積を有する加熱要素(11)との熱交換によっ
て所望蒸発温度に加熱され、該空気流が一定のまたは実
質的に一定の高蒸発温度に加熱されて維持されることを
特徴とする気状過酸化水素含有殺菌流体を生成する方
法。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載の気状過酸化水
素含有殺菌流体を生成する方法において、前記液状過酸
化水素が微細に分割された形式で前記加熱された空気流
中に注射されることを特徴とする気状過酸化水素含有殺
菌流体を生成する方法。 - 【請求項3】特許請求の範囲第1項または第2項記載の
気状過酸化水素含有殺菌流体を生成する方法において、
前記空気流が前記加熱要素の表面と直接接触して流れる
ことを特徴とする気状過酸化水素含有殺菌流体を生成す
る方法。 - 【請求項4】特許請求の範囲第1項から第3項までのい
ずれか一つの項に記載の気状過酸化水素含有殺菌流体を
生成する方法において、前記加熱要素(11)が電気的ま
たはその他の手段、例えば過熱蒸気による調整された熱
供給によって一定のまたは実質的に一定の高温度に維持
されることを特徴とする気状過酸化水素含有殺菌流体を
生成する方法。 - 【請求項5】特許請求の範囲第1項から第4項までのい
ずれか一つの項に記載される気状過酸化水素含有殺菌流
体を生成する方法において、前記空気流が周囲大気から
連続的に吸入され、濾過されそして所望蒸発温度に最終
的に加熱されるに先立って予熱される空気から構成され
ることを特徴とする気状過酸化水素含有殺菌流体を生成
する方法。 - 【請求項6】特許請求の範囲第2項から第5項までのい
ずれか一つの項に記載される気状過酸化水素含有殺菌流
体を生成する方法において、液状過酸化水素の注射が蒸
発中断間中止されることを特徴とする気状過酸化水素含
有殺菌流体を生成する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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SE8903720A SE463240B (sv) | 1989-11-07 | 1989-11-07 | Saett att framstaella gasformigt, vaeteperoxidinnehaallande steriliseringsfluidum |
SE8903720-4 | 1989-11-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168152A JPH03168152A (ja) | 1991-07-19 |
JP3167999B2 true JP3167999B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=20377400
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP30091590A Expired - Fee Related JP3167999B2 (ja) | 1989-11-07 | 1990-11-06 | 気状過酸化水素含有殺菌流体を生成する方法 |
Country Status (18)
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JP (1) | JP3167999B2 (ja) |
KR (1) | KR960010578B1 (ja) |
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AT (1) | ATE175578T1 (ja) |
AU (1) | AU649971B2 (ja) |
BR (1) | BR9005610A (ja) |
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CZ (1) | CZ283795B6 (ja) |
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ES (1) | ES2127180T3 (ja) |
FI (1) | FI104310B1 (ja) |
HU (1) | HU208640B (ja) |
MX (1) | MX170381B (ja) |
NO (1) | NO302217B1 (ja) |
RU (1) | RU2035919C1 (ja) |
SE (1) | SE463240B (ja) |
YU (1) | YU47382B (ja) |
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EP0584338A1 (en) * | 1992-03-13 | 1994-03-02 | American Sterilizer Company | Device and system for sterilizing objects |
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AUPN724095A0 (en) | 1995-12-20 | 1996-01-18 | Inglis, Andrew | Method and apparatus for the application of volatile substances conveyed in carrier gas |
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AUPO873897A0 (en) | 1997-08-22 | 1997-09-18 | Inglis, Andrew | Method and apparatus for applying volatile substances to materials |
US6120730A (en) * | 1998-06-26 | 2000-09-19 | Tetra Laval Holdings & Finance, Sa | Heat and hydrogen peroxide gas sterilization of container |
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RU2696080C1 (ru) | 2018-11-12 | 2019-07-30 | Евгений Федорович Клинецкий | Способ поддержания стерильной атмосферы в блоке розлива |
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-
1989
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-
1990
- 1990-10-25 ES ES90120472T patent/ES2127180T3/es not_active Expired - Lifetime
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