JP3167242B2 - 膜分離小型合併浄化槽 - Google Patents
膜分離小型合併浄化槽Info
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Description
理する膜分離小型合併浄化槽に関する。
処理においては、汚水を沈降槽あるいは流量調整槽など
に導いて水量や水質の変動を緩和し、この汚水を処理槽
に導いて槽内の活性汚泥と混合することにより、汚水中
の有機物や窒素分を生物学的に除去している。そして、
処理槽内の混合液より活性汚泥を沈殿分離し、消毒槽な
どで衛生上支障のないように消毒したものを、浄化処理
水として放流している。
た合併処理を小型合併浄化槽で行う場合、その汚水排出
形態は通常、1日当たり排出量の50%が3時間以内に
排出されるようになっているため、汚水の浄化や活性汚
泥の沈殿分離が十分行われず、活性汚泥を含んだ浄化の
不十分な処理水が放流されてしまうという問題がある。
沈殿分離が不十分であることに起因して活性汚泥が処理
槽の外部へ流出してしまうということも、汚水の浄化が
十分行われない一因である。
パクトでありながら、活性汚泥の処理槽外への流出を防
止できるとともに、これにより汚水の生物学的処理を十
分行えるようにした小型合併浄化槽を提供することを目
的とするものである。
に、本発明の膜分離小型合併浄化槽は、ろ材を充填した
ろ床を有して、被処理水供給管より供給される被処理水
を嫌気条件下で生物学的に処理する嫌気ろ床室と、この
嫌気ろ床室と越流堰により分離されるとともに越流堰の
上部で連通しており、嫌気ろ床室から移送される被処理
水を好気条件下で生物学的に処理するとともに槽内の被
処理水の一部を越流堰の上部より嫌気ろ床室へ返送する
曝気槽と、嫌気ろ床室内の被処理水を曝気槽へ移送する
汚水移送ポンプと、曝気槽内の被処理水に浸漬して設け
られ、被処理水を固液分離する吸引手段に接続された膜
分離装置と、この膜分離装置の濾過膜を透過した膜透過
液を流入させて槽内で消毒し、排出管より槽の外部へ流
出させる消毒槽と、嫌気ろ床室内の水位を検出する水位
検出装置と、この水位検出装置により検出された水位に
基づき前記吸引手段の運転を制御する制御装置とを備
え、前記膜分離装置は、ケーシングの内部に上下方向に
配置される膜カートリッジを適当間隔で並列に配置し
て、この膜カートリッジを透過液吸引管を介して前記吸
引手段に接続させ、膜カートリッジの下方に、被処理水
に曝気空気を供給する散気装置を給気手段に接続して設
けることにより構成し、前記汚水移送ポンプは膜透過液
量より多い被処理水量を曝気槽へ供給し、前記制御装置
は前記吸引手段を、嫌気ろ床室内の一定の高水位で自動
起動し、嫌気ろ床室内の一定の低水位で自動停止するも
のである。
室に流入した被処理水は、ろ床を構成するろ材により繊
維分などが除去されるとともに、槽内の嫌気条件下でろ
材に高濃度に担持された微生物により生物学的に処理さ
れ、被処理水中に含まれるBODを炭素源として硝酸性
窒素が好適に脱窒除去される。
汚水移送ポンプによって曝気槽へ移送され、槽内で、給
気手段より散気装置を通じて曝気空気が供給される好気
条件下で生物学的に処理されて、被処理水中に含まれる
アンモニア性窒素が硝化されるとともにBODが分解さ
れる。
装置により測定されており、嫌気ろ床室内が一定の高水
位に達したときは、制御装置により吸引手段が自動起動
されて膜カートリッジの濾過膜の内側に吸引負圧が供給
され、濾過膜によって槽内の被処理水が固液分離され
る。そして、濾過膜を透過した膜透過液は透過液吸引管
に流入して消毒槽に送られ、槽内で消毒された後、排出
管より浄化槽の外部へ流出する。一方、嫌気ろ床室内が
一定の低水位以下のときは、制御装置により吸引手段が
自動停止され、膜分離装置による濾過は停止される。
気槽へ供給する被処理水量を、膜カートリッジの濾過膜
を透過して取り出される膜透過液量より多くなるように
することで、曝気槽内の被処理液は越流堰の上部より越
流して嫌気ろ床室内に循環返送される。
ら説明する。図1は本発明の一実施例の膜分離小型合併
浄化槽を示し、浄化槽本体1は、被処理水を嫌気条件下
で生物学的に処理する嫌気ろ床室2と、被処理水を好気
条件下で生物学的に処理する曝気槽3と、生物処理した
被処理水を消毒する消毒槽4とで構成されている。
た隔壁5により分離された第1嫌気ろ床室6と第2嫌気
ろ床室7の2室からなり、第1嫌気ろ床室6の槽壁1a
の上部に接続して被処理水供給管8が設けられるととも
に、第2嫌気ろ床室7は、上部が連通する越流堰9によ
って曝気槽3から分離されている。そして、各ろ床室
6,7の内部には、プラスチック製のろ材10が充填さ
れている。第2嫌気ろ床室7内における隔壁5の近傍に
は、ろ床室7内の被処理水の流れを案内する案内壁11
が、ろ床室7の底面からほぼ中央高さまで、隔壁5との
間に適当間隔を空けて設けられている。また、第2嫌気
ろ床室7内には、ろ床室7内の被処理水を曝気槽3へ移
送する汚水移送エアーリフトポンプ12が底部に開口し
て設けられていて、ポンプ12は槽外のブロワ13より
給気管14を通じて圧縮空気の供給を受けるようになっ
ている。
装置15を設けるとともに、越流堰9と向かい合う槽壁
1bの上部に排出管16を設け、排出管16の開口部を
覆って上述の消毒槽4を槽3内に突出させて設けてい
る。膜分離装置15は、図2に示したような上下が開口
する箱状の上部ケーシング17の内部に、膜カートリッ
ジ18を適当間隔で並列に配置しており、各膜カートリ
ッジ18に形成された吸引ノズル19に、吸引チューブ
20と吸引ヘッダー管21とを介して吸引ポンプ22や
空気エゼクタなど、濾過膜の内側に吸引負圧を供給する
吸引手段を介装した吸引管23を接続させている。そし
て、膜カートリッジ18の下方であって下部ケーシング
17aの内部に、被処理水に曝気空気を供給する散気装
置24を設け、散気装置24に給気管25を介して上述
のブロワ13を接続させている。
の水位を検出するフロート式などの水位検出装置26が
設けられていて、水位検出装置26は信号線27により
制御装置28に接続されている。制御装置28は、制御
線29により前述の吸引ポンプ22に接続されていて、
水位検出装置26により検出された水位に基づき吸引ポ
ンプ22の運転を制御するように構成されている。
めに、第1嫌気ろ床室6、第2嫌気ろ床室7、曝気槽3
の天部を開口させて、それぞれ脱着自在に蓋部6a,7
a,3aを設けるとともに、第2嫌気ろ床室7に掃除口
7bを設けている。
き図および図4の縦断面図に示したようなものであり、
塩化ビニル等で形成した矩形平板状の膜支持体30に、
膜支持体30を厚み方向に貫通した膜支持体の幅方向の
集水部31と、集水部31と交わる方向の集水部31に
連通する2本の透過液流路31aとを形成し、集水部3
1に連通させて前述の吸引ノズル19を設けている。ま
た、膜支持体30の表面に、集水部31または透過液流
路31aに連通する複数の溝部32を設けている。そし
て、膜支持体30の表面を覆って、不織布などの表面に
有機濾過膜を形成した濾過膜33を配置し、この濾過膜
33をその周縁部において膜支持体30に融着または接
着固定している。また、濾過膜33と膜支持体30との
間にネットやフェルトなどの3次元方向に連通孔を有す
るスペーサ34を介装して、濾過膜33と膜支持体30
との間における膜透過液の流路を確保している。
図5の一部切り欠き平面図、図6の縦断面図、図7の横
断面図に示したような膜カートリッジを用いることがで
きる。この膜カートリッジは、プラスチックやステンレ
スなどをたとえば波形に成形して、一定方向に透過液流
路35を設けた剛性を有する膜支持体36となし、この
膜支持体36の表面を覆って、透過液流路35と平行な
方向の筒状の濾過膜37を配置している。濾過膜37
は、図示したように、シート状の濾過膜の向かい合う辺
どうしを貼り合わせて筒状の濾過膜としたものである。
そして、膜支持体36と濾過膜37との間に、フェルト
などの三次元方向に連通孔を有するスペーサ38を介在
させるとともに、膜支持体36の透過液流路の一方の端
面36aを濾過膜37の縁部とともに覆って、吸引ノズ
ル19を一体に設けた断面コの字形の集水キャップ40
を配置している。集水キャップ40は、濾過膜37を配
置した膜支持体36の幅および厚みより幾分大きく形成
されていて、集水キャップ40の周縁部において濾過膜
37と集水キャップ40との間に樹脂41を充填するこ
とにより、濾過膜37と集水キャップ40との間をシー
ルするとともに、集水キャップ40の内部に、透過液流
路35と吸引ノズル19の両方に連通する集水部42と
しての空間を確保している。膜支持体36の透過液流路
の他方の端面36bは、濾過膜37の縁部とともに、樹
脂43などでシールされている。端面36bは、吸引ノ
ズル19を設けた集水キャップ40でシールすることも
できる。
えて、図8の平面図、図9の縦断面図、図10の横断面
図に示したような膜カートリッジを用いることができ
る。この膜カートリッジは図5〜図7に示した膜カート
リッジとほぼ同じであり、透過液流路35を上下方向と
してケーシング内に配置するように構成されている点が
主な相違点である。したがって、膜支持体36の透過液
流路の一方の端面36aを濾過膜37の縁部とともに覆
う集水キャップ40には、透過液流路35の長さ方向の
吸引ノズル19が設けられている。また、濾過膜37
は、予め筒状に製作されている。
代えて、図11の一部切り欠き平面図、図12の縦断面
図、図13の横断面図に示したような膜カートリッジを
用いることができる。この膜カートリッジは図5〜図7
に示した膜カートリッジとほぼ同じであるが、膜支持体
44を、向かい合う1対の側面が開放した中空平板形状
とし、その内部に複数の支持壁45を平行に設けること
により、膜支持体44の内部に透過液流路46を形成し
た点が相違している。膜支持体44の表面には、濾過膜
37を透過した膜透過液を透過液流路46内に流入させ
る約1〜3mmの孔47が複数個形成されている。この膜
カートリッジにおいてはスペーサは介装されていない
が、スペーサを介装して膜支持体44と濾過膜39との
密着を防止してもよい。
被処理水供給管8より浄化槽本体1に被処理水を導入す
ると、被処理水は第1嫌気ろ床室6に流入して、ろ材1
0の間を通りつつ第1嫌気ろ床室6内を下降し、次い
で、隔壁5の下部の連通部より第2嫌気ろ床室7内に流
入する。そして、被処理水は、案内壁11に案内されて
隔壁5と案内壁11との間を上昇し、案内壁11の上縁
まで達してさらに上昇した後に、あるいは案内壁11の
上縁を越えた直後に、ろ材10の間を通りつつ第2嫌気
ろ床室7内を下降する。
する間に、被処理水は、ろ材10により繊維分などのき
ょう雑物が除去されるとともに、槽内の嫌気条件下でろ
材10に担持された嫌気性微生物により生物学的に処理
され、被処理水中に含まれるBODを炭素源として硝酸
性窒素が脱窒除去される。そして、第2嫌気ろ床室7の
底部に達した被処理水は、ブロワ13より給気管14を
通じて圧縮空気が送られる状態において、汚水移送エア
ーリフトポンプ12により曝気槽3へ移送される。
3、給気管25により散気装置24を通じて曝気空気が
供給される好気条件下で槽内の好気性微生物により生物
学的に処理され、被処理水中に含まれるアンモニア性窒
素が硝化されるとともにBODが分解される。被処理水
中のBODの大半が嫌気ろ床室2内で除去されているの
で、好適に硝化が行われる。このとき、ブロワ13より
曝気空気の供給を間欠的に行うようにすると、曝気期間
中は好気条件下でBODの分解とアンモニアの硝化が行
われ、曝気停止中は、嫌気条件下で被処理水中のBOD
を炭素源として脱窒素が行われる。
出装置26により測定されて、その測定値は信号線27
により制御装置28に送られており、嫌気ろ床室2内が
一定の高水位Aに達したときは、制御装置28より制御
線29を通じて吸引ポンプ22に制御信号が送られ、吸
引ポンプ22が自動起動される。これにより、膜分離装
置15に配列された膜カートリッジ18の濾過膜の内側
に吸引負圧が供給されて、曝気槽3内の被処理水は膜カ
ートリッジ18の濾過膜によって固液分離される。そし
て、微生物などは槽3内に残留し、濾過膜を透過して透
過液流路に流入した膜透過液は吸引ノズル19より膜カ
ートリッジ18の外部へ取り出される。膜透過液は、吸
引ノズル19より吸引チューブ20、吸引ヘッダー管2
1、吸引管23を順次通って消毒槽4に送られ、槽内で
消毒された後、排出管16より浄化槽1の外部へオーバ
ーフローしていく。このとき、膜カートリッジ18に透
過液流路が形成されているため固液分離がスムーズに行
われるとともに、散気装置を通じて供給される曝気空気
によって生起される上向流により、剛性を有する膜カー
トリッジ18の濾過膜が効果的に洗浄され、濾過効率の
低下が防止される。
プ12によって曝気槽3へ供給する被処理水量が、膜カ
ートリッジ18により取り出される膜透過液量より多く
なるようにポンプ12を運転することで、曝気槽3内の
被処理液を越流堰9の上縁より越流させて嫌気ろ床室2
内に循環返送する。これにより、被処理水の硝化脱窒が
十分行われるとともに、曝気槽3内の生物処理で生成し
た繊維塊などはろ材10により除去される。
た嫌気ろ床室2内の被処理水の水位が一定の低水位B以
下のときは、制御装置28によって吸引ポンプ22が自
動停止され、膜分離装置15の運転が停止される。した
がって、被処理水は嫌気ろ床室2と曝気槽3との間で循
環されながら、生物学的に十分処理される。
第1嫌気ろ床室6、第2嫌気ろ床室7、曝気槽3に各々
設けられた蓋部6a,7a,3aまたは掃除口7bを開
いて、作業を行うことができる。
が導入される嫌気ろ床室と曝気槽とを越流堰により分離
して、それぞれの槽内で被処理水を生物学的に処理する
とともに、曝気槽内において膜分離装置により被処理水
の固液分離を行うよう構成したため、膜透過液は消毒し
て浄化槽の外部へ流出させるが、微生物は槽内に残留さ
せて、好適に硝化脱窒行うできる。また、曝気槽内へ移
送される被処理水の量と曝気槽より槽の外部へ流出する
膜透過液量との差に相当する量の被処理水は、越流堰の
上部より嫌気ろ床室へ返送されるよう構成するととも
に、膜分離装置は嫌気ろ床室内の被処理水の一定の水位
で自動的に運転・停止するよう構成したので、コンパク
トでありながら、被処理水を槽内に適当時間残留させ
て、槽内に高濃度に維持される微生物により被処理水中
のBODや窒素分を十分除去できる。
体構成を示した説明図である。
離装置の要部を示した説明図である。
ートリッジの一部切り欠き図である。
カートリッジの一部切り欠き図である。
例の膜カートリッジの平面図である。
施例の膜カートリッジの一部切り欠き図である。
Claims (1)
- 【請求項1】 ろ材を充填したろ床を有して、被処理水
供給管より供給される被処理水を嫌気条件下で生物学的
に処理する嫌気ろ床室と、この嫌気ろ床室と越流堰によ
り分離されるとともに越流堰の上部で連通しており、嫌
気ろ床室から移送される被処理水を好気条件下で生物学
的に処理するとともに槽内の被処理水の一部を越流堰の
上部より嫌気ろ床室へ返送する曝気槽と、嫌気ろ床室内
の被処理水を曝気槽へ移送する汚水移送ポンプと、曝気
槽内の被処理水に浸漬して設けられ、被処理水を固液分
離する吸引手段に接続された膜分離装置と、この膜分離
装置の濾過膜を透過した膜透過液を流入させて槽内で消
毒し、排出管より槽の外部へ流出させる消毒槽と、嫌気
ろ床室内の水位を検出する水位検出装置と、この水位検
出装置により検出された水位に基づき前記吸引手段の運
転を制御する制御装置とを備え、前記膜分離装置は、ケ
ーシングの内部に上下方向に配置される膜カートリッジ
を適当間隔で並列に配置して、この膜カートリッジを透
過液吸引管を介して前記吸引手段に接続させ、膜カート
リッジの下方に、被処理水に曝気空気を供給する散気装
置を給気手段に接続して設けることにより構成し、前記
汚水移送ポンプは膜透過液量より多い被処理水量を曝気
槽へ供給し、前記制御装置は前記吸引手段を、嫌気ろ床
室内の一定の高水位で自動起動し、嫌気ろ床室内の一定
の低水位で自動停止することを特徴とする膜分離小型合
併浄化槽。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05236494A JP3167242B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 膜分離小型合併浄化槽 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05236494A JP3167242B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 膜分離小型合併浄化槽 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH07256282A JPH07256282A (ja) | 1995-10-09 |
JP3167242B2 true JP3167242B2 (ja) | 2001-05-21 |
Family
ID=12912759
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05236494A Expired - Lifetime JP3167242B2 (ja) | 1994-03-24 | 1994-03-24 | 膜分離小型合併浄化槽 |
Country Status (1)
Country | Link |
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1994
- 1994-03-24 JP JP05236494A patent/JP3167242B2/ja not_active Expired - Lifetime
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