JP3171746B2 - 生活排水処理装置 - Google Patents

生活排水処理装置

Info

Publication number
JP3171746B2
JP3171746B2 JP05092394A JP5092394A JP3171746B2 JP 3171746 B2 JP3171746 B2 JP 3171746B2 JP 05092394 A JP05092394 A JP 05092394A JP 5092394 A JP5092394 A JP 5092394A JP 3171746 B2 JP3171746 B2 JP 3171746B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
membrane
sludge storage
storage tank
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP05092394A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07256294A (ja
Inventor
宏司 石田
山田  豊
清司 和泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kubota Corp filed Critical Kubota Corp
Priority to JP05092394A priority Critical patent/JP3171746B2/ja
Publication of JPH07256294A publication Critical patent/JPH07256294A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3171746B2 publication Critical patent/JP3171746B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的規模が小さく、
内部に膜分離装置を設けた生活排水処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、下水道が普及していない地域にお
いては、集合住宅やホテル等から排出する生活排水を処
理するために小規模な生活排水処理装置を設置してい
る。このような生活排水処理装置は、嫌気性菌による生
物学的処理を行う腐敗槽、砕石層によって排水の濾過を
行う濾過槽、好気性菌による生物学的処理を行う酸化
槽、処理水の固液を分離する沈降分離槽、処理水を薬品
によって消毒する消毒槽等を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した集合
住宅やホテル等の小規模施設においては、生活排水の排
出形態が1日当りの排水量の50%を3時間の間に排出
するものとなるなど、排出量の変動が大きく、汚泥の沈
殿分離の不備や、未浄化のままに処理水が放流されてし
まうなどの問題があった。また、汚泥の沈殿分離が不備
となると、槽内の硝化菌が系外に流出し、汚泥濃度の低
下によって窒素除去が不完全となる問題があった。
【0004】本発明は上記課題を解決するものであり、
沈殿分離に替えて膜分離装置を組み込むことによって汚
泥の流出および未浄化の処理水の放流を防止する生活排
水処理装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本発明の生活排水処理装置は、汚水が流入する
流量調整兼汚泥貯留槽と、流量調整兼汚泥貯留槽に越流
堰を介して隣接し内部に散気装置を配設したスクリーン
槽と、スクリーン槽にスクリーンを介して連通する曝気
槽と、曝気槽に浸漬してなり、モジュールケース内の上
部位置に複数の膜カートリッジを適当間隔を開けて平行
に配設するとともに、モジュールケース内で膜カートリ
ッジの下方に曝気装置を配設した浸漬型膜分離装置と、
浸漬型膜分離装置に吸引管を通して吸引負圧を作用させ
る膜透過液吸引ポンプと、浸漬型膜分離装置の膜を透過
した処理水を吸引管を通して導く消毒槽と、流量調整兼
汚泥貯留槽からスクリーン槽に汚水を移送する汚水移送
ポンプと、曝気槽から流量調整兼汚泥貯留槽へ混合液を
循環させる混合液循環ポンプと、流量調整兼汚泥貯留槽
内の液位を検出する液位センサと、液位センサが検出し
た液位に基づいて膜透過液吸引ポンプの起動・停止を制
御する制御装置とを設けた構成とするものである。
【0006】
【作用】上記した構成により、流量調整兼汚泥貯留槽に
おいては、汚水移送ポンプによって槽内の汚水が後述す
る適当な流量をもってスクリーン槽へ流出する一方で、
越流堰を介してスクリーン槽から槽内液が越流し、さら
には混合液循環ポンプによって曝気槽内の混合液が硝化
液として還流する。この状態で槽内では汚水中のBOD
を炭素源として脱窒素処理が進行し、汚水中のBODの
大半を脱窒素反応に伴って消費し、結果として後述する
曝気槽における硝化を促進する。上述の汚水移送ポンプ
による汚水の移送量は、越流堰を介してスクリーン槽か
ら槽内液が常に流量調整兼汚泥貯留槽に越流する状態を
維持できる量とする。したがって、移送量は膜透過液吸
引ポンプによる引抜量と混合液循環ポンプによる循環量
を和した量より大きなものとする。
【0007】スクリーン槽においては、槽内の汚水が越
流堰を越流して流量調整兼汚泥貯留槽に還流するととも
に、スクリーンを通って曝気槽に自然流下する。このと
き、曝気槽へ流下する汚水中からスクリーンによって夾
雑物を除去し、散気装置から噴出する空気のエアリフト
作用によって生起する上向流によってスクリーン滓を洗
い流し、除去した夾雑物を汚水とともに越流堰を通して
流量調整兼汚泥貯留槽へ返送する。
【0008】曝気槽においては、液位センサで検出する
流量調整兼汚泥貯留槽の液位が上位設定値に達した時点
で制御装置によって膜透過液吸引ポンプを起動し、液位
が下位設定値に達した時点で膜透過液吸引ポンプを停止
する。この間に、浸漬型膜分離装置の曝気装置から空気
を間欠的に、例えば1時間曝気し1時間停止するように
して供給し、曝気時の好気状態において混合液中のBO
Dの分解とアンモニアの硝化処理を行い、空気の供給を
停止した嫌気状態において混合液中のBODを炭素源と
して脱窒素反応を生起させる。
【0009】膜透過液吸引ポンプの起動時には、吸引管
を通して浸漬型膜分離装置に吸引負圧を作用させ、各膜
カートリッジの濾過膜を通して曝気槽内の混合液の固液
を分離し、膜を透過した膜透過液を吸引管を通して消毒
槽へ導く。このとき、モジュールケース内ではエアリフ
ト作用によって生起する上向流が各膜カートリッジの膜
面上を掃流となって流れケーキ層の形成を抑制する。ま
た、上向流が曝気槽内の混合液を曝気混合することによ
り、混合液中の繊維や髪の毛等からなる塊が生成する
が、この生成した塊は硝化液とともに混合液循環ポンプ
を通って流量調整兼汚泥貯留槽に還流するので、塊が浸
漬型膜分離装置の各膜カートリッジ間に形成する膜間流
路を閉塞することを防止できる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、流量調整兼汚泥貯留槽1には一
側上部に汚水流入路2が開口し、槽内には液位を検出す
る液位センサ3を設置している。
【0011】スクリーン槽4は越流堰5を介して流量調
整兼汚泥貯留槽1に隣接しており、槽内に散気装置6を
配設している。また、スクリーン槽4は仕切壁7を介し
て曝気槽8に隣接し、スクリーン槽4と曝気槽8は仕切
壁7の上端に設けた傾斜スクリーン9を介して連通して
いる。
【0012】曝気槽8に浸漬した浸漬型膜分離装置10
は、モジュールケース11内の上部位置に複数の膜カー
トリッジ12を適当間隔を開けて平行に配設するととも
に、モジュールケース11内で膜カートリッジ12の下
方に曝気装置13を配設したものである。図2に示すよ
うに、膜カートリッジ12は膜支持体12aの表裏面を
袋状の濾過膜14で覆ったものであり、膜支持体12a
と濾過膜14の間には膜支持ネット15を介装してい
る。また、膜支持体12aは一端側が表裏面に開口する
膜透過液通路16を有しており、他端側が膜支持体12
aの上端縁に設けた吸込口部17に連通している。各膜
カートリッジ12は吸引チューブ18を通して透過液吸
引ヘッダ19に連通し、透過液吸引ヘッダ19には膜透
過液吸引ポンプ20を介在させた吸引管21の一端が連
通している。この吸引管21の他端は曝気槽8に隣接す
る消毒槽22に連通し、消毒槽22は処理水流出路23
が開口している。
【0013】流量調整兼汚泥貯留槽1とスクリーン槽4
の間には汚水をスクリーン槽4に移送する汚水移送エア
ーリフトポンプ24を介装しており、流量調整兼汚泥貯
留槽1と曝気槽8の間には混合液を流量調整兼汚泥貯留
槽1へ循環させる混合液循環エアーリフトポンプ25を
介装している。また、散気装置6と曝気装置13には送
気管26を介して送風機27を接続している。
【0014】制御装置28には液位センサ3と膜透過液
吸引ポンプ20と送風機27を接続しており、制御装置
28は液位センサ3が検出した液位に基づいて膜透過液
吸引ポンプ20の起動・停止を制御するとともに、送風
機27を必要に応じて間欠運転する。
【0015】以下、上記した構成における作用を説明す
る。流量調整兼汚泥貯留槽1においては、汚水流入路2
から流入する汚水が滞留し、この汚水が汚水移送エアー
リフトポンプ24によって後述する適当な流量をもって
スクリーン槽4へ流出する一方で、越流堰5を介してス
クリーン槽4から槽内液が越流し、さらには混合液循環
エアーリフトポンプ25によって曝気槽8内の混合液が
硝化液として還流する。上述した汚水移送エアーリフト
ポンプ24による汚水の移送量は、越流堰5を介してス
クリーン槽4から槽内液が常に流量調整兼汚泥貯留槽1
に越流する状態を維持できる量とする。したがって、移
送量は膜透過液吸引ポンプ21による引抜量と混合液循
環エアーリフトポンプ25による循環量を和した量より
大きなものとする。
【0016】この状態で流量調整兼汚泥貯留槽1の内部
では汚水中のBODを炭素源として脱窒素処理が進行
し、汚水中のBODの大半を脱窒素反応に伴って消費
し、結果として後述する曝気槽8における硝化を促進す
る。
【0017】スクリーン槽4においては、流量調整兼汚
泥貯留槽1の汚水が汚水移送エアーリフトポンプ24に
よって流出する一方で、槽内の汚水が越流堰5を越流し
て流量調整兼汚泥貯留槽1に還流するとともに、スクリ
ーン9を通って曝気槽8に自然流下する。このとき、ス
クリーン9は曝気槽8へ流下する汚水中から夾雑物を除
去する。このスクリーン9に付着したスクリーン滓とし
ての夾雑部は、散気装置6から噴出する空気のエアリフ
ト作用によって生起する気液二相の上向流によってスク
リーン9から洗い流されて汚水とともに越流堰5を通し
て流量調整兼汚泥貯留槽1へ返送される。
【0018】曝気槽8においては、流量調整兼汚泥貯留
槽1の液位センサ3によって検出する液位が上昇局面に
おいて上位設定値HLに達した時点で制御装置28によ
り膜透過液吸引ポンプ20を自動起動し、液位が下降局
面において下位設定値LLに達した時点で制御装置28
によって膜透過液吸引ポンプ20を自動停止する。この
間に、送風機27を間欠的に運転し、例えば1時間曝気
し、1時間停止する状態を繰り返す。
【0019】そして、空気を供給する曝気時の好気状態
において混合液中のBODの分解とアンモニアの硝化処
理を行い、空気の供給を停止した嫌気状態において混合
液中のBODを炭素源として脱窒素反応を生起させる。
膜透過液吸引ポンプ20が起動する状態においては、吸
引管21を通して浸漬型膜分離装置10に吸引負圧を作
用させ、各膜カートリッジ12の濾過膜14を通して曝
気槽8内の混合液の固液を分離する。膜を透過した膜透
過液は吸引管21を通して消毒槽22へ導き、次亜塩素
酸ナトリウム等の塩素系剤の添加によって消毒後に処理
水流出路23を通して系外へ排出する。
【0020】浸漬型膜分離装置10のモジュールケース
11内ではエアリフト作用によって生起する上向流が各
膜カートリッジ12の膜面上を掃流となって流れケーキ
層の形成を抑制する。また、モジュールケース11から
流れ出る上向流が曝気槽8内を攪拌流となって流れ、曝
気槽8内の混合液を曝気混合することにより、混合液中
の繊維や髪の毛等からなる塊が生成するが、この生成し
た塊は硝化液とともに混合液循環エアーリフトポンプ2
5を通って流量調整兼汚泥貯留槽1に還流するので、塊
が浸漬型膜分離装置10の各膜カートリッジ12間に形
成する膜間流路を閉塞することを防止できる。
【0021】このように、流量調整兼汚泥貯留槽1には
汚水中の夾雑物および余剰汚泥が蓄積するので、槽内の
汚泥濃度が2〜3%に達した時点でバキューム車によっ
て汚泥を引き抜く。
【0022】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、曝
気槽において浸漬型膜分離装置を通して処理水を取り出
すので、槽内の汚泥が系外へ流出することを防止でき
る。スクリーン槽において除去した夾雑物を越流堰を通
して流量調整兼汚泥貯留槽へ返送し、曝気槽の曝気攪拌
によって生起した繊維等の塊および浸漬型膜分離装置に
よって濃縮した分離を混合液循環ポンプによって流量調
整兼汚泥貯留槽へ返送するので、流量調整兼汚泥貯留槽
に汚水中の夾雑物および余剰汚泥を蓄積させるととも
に、浸漬型膜分離装置における膜間流路の閉塞を防止で
きる。また、流量調整兼汚泥貯留槽の液位の変動に応じ
て膜透過液吸引ポンプの起動・停止を制御することによ
り、流入水量の変動に影響されることなく汚水を確実に
浄化して未浄化の処理水の放流を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す生活排水処理装置の全
体構成図である。
【図2】同実施例における膜カートリッジの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 流量調整兼汚泥貯留槽 3 液位センサ 4 スクリーン槽 5 越流堰 6 散気装置 8 曝気槽 9 スクリーン 10 浸漬型膜分離装置 13 曝気装置 20 膜透過液吸引ポンプ 21 吸引管 22 硝化槽 28 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−185092(JP,A) 特開 平4−108600(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C02F 3/34 101 C02F 1/44 C02F 9/00 501 - 502

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 汚水が流入する流量調整兼汚泥貯留槽
    と、流量調整兼汚泥貯留槽に越流堰を介して隣接し内部
    に散気装置を配設したスクリーン槽と、スクリーン槽に
    スクリーンを介して連通する曝気槽と、曝気槽に浸漬し
    てなり、モジュールケース内の上部位置に複数の膜カー
    トリッジを適当間隔を開けて平行に配設するとともに、
    モジュールケース内で膜カートリッジの下方に曝気装置
    を配設した浸漬型膜分離装置と、浸漬型膜分離装置に吸
    引管を通して吸引負圧を作用させる膜透過液吸引ポンプ
    と、浸漬型膜分離装置の膜を透過した処理水を吸引管を
    通して導く消毒槽と、流量調整兼汚泥貯留槽からスクリ
    ーン槽に汚水を移送する汚水移送ポンプと、曝気槽から
    流量調整兼汚泥貯留槽へ混合液を循環させる混合液循環
    ポンプと、流量調整兼汚泥貯留槽内の液位を検出する液
    位センサと、液位センサが検出した液位に基づいて膜透
    過液吸引ポンプの起動・停止を制御する制御装置とを設
    けたことを特徴とする生活排水処理装置。
JP05092394A 1994-03-23 1994-03-23 生活排水処理装置 Expired - Lifetime JP3171746B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05092394A JP3171746B2 (ja) 1994-03-23 1994-03-23 生活排水処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05092394A JP3171746B2 (ja) 1994-03-23 1994-03-23 生活排水処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07256294A JPH07256294A (ja) 1995-10-09
JP3171746B2 true JP3171746B2 (ja) 2001-06-04

Family

ID=12872329

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05092394A Expired - Lifetime JP3171746B2 (ja) 1994-03-23 1994-03-23 生活排水処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3171746B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002205087A (ja) * 2001-01-09 2002-07-23 Kubota Corp 散気設備
US20110011787A1 (en) * 2008-03-27 2011-01-20 Hidetoshi Masutani Membrane element and membrane module
WO2009118788A1 (ja) * 2008-03-27 2009-10-01 株式会社クボタ 膜エレメントおよび膜モジュール
JP5053911B2 (ja) * 2008-04-07 2012-10-24 大栄産業株式会社 浄化槽
CN114262659A (zh) * 2021-12-03 2022-04-01 中国船舶重工集团公司第七0四研究所 一种用于船用生活污水处理装置的自动培菌系统
CN114635879A (zh) * 2022-04-08 2022-06-17 河南天原智控环保科技有限公司 一种可输送污泥的气提泵及其控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07256294A (ja) 1995-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4920990B2 (ja) 分離膜の洗浄方法
JP3853657B2 (ja) 排水の処理方法及び装置
JPH07155758A (ja) 廃水処理装置
US4036754A (en) Sewage treatment apparatus
JPH1015574A (ja) 汚水処理装置
JP3171746B2 (ja) 生活排水処理装置
JP3832232B2 (ja) 膜分離装置
JP3167242B2 (ja) 膜分離小型合併浄化槽
KR20130079834A (ko) 침수 식 막 고도처리공정의 운전방법과 그 방법을 이용한 침수 식 막 고도처리장치
JP3773360B2 (ja) 膜分離合併浄化槽
JP2003033764A (ja) オゾンを用いたろ過体の洗浄方法及び装置
JP3124197B2 (ja) 汚水処理装置
JP3278560B2 (ja) 水処理装置
JP4335193B2 (ja) 有機性廃水の処理方法及び装置
JP3807945B2 (ja) 有機性廃水の処理方法及び装置
JP3883358B2 (ja) 汚水処理のろ過分離方法及びその装置
JP4124957B2 (ja) ろ過体の洗浄方法及び装置
JP3414609B2 (ja) 汚水処理装置の運転方法
RU2757589C1 (ru) Способ очистки хозяйственно-бытовых сточных вод и станция для его осуществления
JPH11165182A (ja) 膜処理浄化槽
JP4865997B2 (ja) 汚水処理装置の運転方法及び汚水処理装置
JP3761154B2 (ja) 活性汚泥の固液分離装置
JP3181468B2 (ja) 汚水処理装置
JPH04354595A (ja) 汚水処理装置
JP3186921B2 (ja) 汚水処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090323

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090323

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100323

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100323

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110323

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110323

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120323

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120323

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130323

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140323

Year of fee payment: 13

EXPY Cancellation because of completion of term