JP3166300U - 音声再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】テレビ台として機能する音声再生装置にカラオケ機能を備えさせ、更に利便性を高めた音声再生装置を提供する。【解決手段】テレビを載置する載置面と、テレビ2からの音声信号を受信するための端子部2aと、音声信号を出力するためのスピーカー25と、主電源を投入するための電源スイッチ130とを備えた音声再生装置1であって、カラオケ機能をオンにするためのカラオケ用電源部23と、カラオケ用マイク3を挿脱可能なマイク端子133と、カラオケ用電源部23のオン/オフを制御するためのカラオケ機能制御部22とを備え、カラオケ機能制御部22は、マイク端子133にカラオケ用マイク3を挿入した時に、カラオケ用電源部23をオンにする。【選択図】図3

Description

本考案は、テレビを載置する載置面と、テレビからの音声信号を受信するための端子部と、音声信号を出力するためのスピーカーと、主電源を投入するための電源スイッチと、を備えた音声再生装置に関する。
かかる音声再生装置として、下記特許文献1に開示されるスピーカ内蔵のテレビ台が知られている。このテレビ台は、特に、迫力のある重低音を出すスピーカーをテレビ台に内蔵させ、視聴者が体で振動を感じるような迫力ある音声を楽しむことができる。
特開2001−268478号公報
一方、カラオケを楽しむためのカラオケ装置は種々知られているが、それは独立したカラオケ装置であり、家庭用テレビとは全く別個の装置として存在していた。しかし、カラオケ装置を別個に購入するのではなく、既存のテレビシステムにその機能を組み込むことができれば、設置場所も増えることなくユーザーに取って利便性が高まる。
本考案は上記実情に鑑みてなされたものであり、その課題は、テレビ台として機能する音声再生装置にカラオケ機能を備えさせ、更に利便性を高めた音声再生装置を提供することである。
上記課題を解決するため本発明に係る音声再生装置は、
テレビを載置する載置面と、
テレビからの音声信号を受信するための端子部と、
音声信号を出力するためのスピーカーと、
主電源を投入するための電源スイッチと、を備えた音声再生装置であって、
カラオケ機能をオンにするためのカラオケ用電源部と、
カラオケ用マイクを挿脱可能なマイク端子と、
前記カラオケ用電源部のオン/オフを制御するためのカラオケ機能制御部と、を備え、
前記カラオケ機能制御部は、前記マイク端子にカラオケ用マイクを挿入した時に、カラオケ用電源部をオンにすることを特徴とするものである。
この構成による音声再生装置の作用・効果を説明する。この音声再生装置は、スピーカーを内蔵しており、載置されたテレビの音声を再生することができる。音声を再生する時は、主電源を投入するための電源スイッチをオンにする。また、カラオケ機能をオンにするためのカラオケ用電源部は別に設けられており、カラオケを楽しむ時にのみこの機能をオンにすることで、エネルギー消費を抑制している。カラオケを楽しむために、カラオケ用マイクを挿脱可能なマイク端子が設けられており、ここにカラオケ用マイクを挿入すると、これを検出してカラオケ用電源部がオンになる。従って、カラオケ用電源部をオンにするための特別な操作は不要である。ユーザーは、テレビの画面に流れてくるカラオケ画面(歌詞)を見ればよく、マイクの音声はスピーカーにより再生される。以上のように、テレビ台として機能する音声再生装置にカラオケ機能を備えさせ、更に利便性を高めた音声再生装置を提供することができる。
本考案において、表示パネルをさらに設け、前記カラオケ機能制御部は、前記カラオケ用電源部がオンなった時に、表示パネルにその旨を表示させることが好ましい。
カラオケ用電源部がオンになった時に、表示パネルにその旨を表示させることで、ユーザーは、カラオケ機能が使用可能になったことを認識することができる。
本考案において、前記表示の時間は所定時間であることが好ましい。表示は、ユーザーがカラオケ機能が使用可能になったことを認識できればよいので、必要以上に、あるいは、表示したままにしておく必要はない。そこで、表示の時間は所定時間とし、所定時間が経過すれば表示を消すことで、無駄なエネルギー消費を抑制することができる。
本考案に係る前記カラオケ機能制御部は、前記マイク端子からカラオケ用マイクを抜いた時に、カラオケ用電源部をオフにすることが好ましい。
カラオケ用マイクをマイク端子から抜いた時は、カラオケ機能は必要なくなったものと判断できるので、カラオケ用電源部も自動的にオフにすることが好ましい。これにより、無駄なエネルギー消費を抑制することができる。
本考案において、前記マイク端子は複数設けられており、いずれのマイク端子にカラオケ用マイクを挿入しても、カラオケ用電源部がオンになるように制御されることが好ましい。
マイク端子を複数設けることで、同時に複数のユーザーがカラオケを楽しむことができる。この場合、いずれのマイク端子にカラオケ用マイクが挿入されても、カラオケ用電源部がオンになるようにすることで、仮に、1人でカラオケを楽しむ場合であって、いずれのマイク端子にカラオケ用マイクを挿入すべきかを迷わなくても済む。これにより、カラオケ機能の利便性を高めることができる。
音声再生装置を含む音声再生システムの外観構成を示す斜視図 操作パネルの構成を示す図 音声再生装置の制御機能を示すブロック図 カラオケを楽しむ時のフローチャートを示す図
本考案に係る音声再生装置の好適な実施形態を図面を用いて説明する。図1は、音声再生装置を含む音声再生システムの外観構成を示す斜視図である。
<音声再生装置の構成>
図1に示すように、音声再生装置1は、直方体状に形成される本体部10と、この本体部10を支持する4本の脚部11と、底面に設けられる板状の棚部12により構成される。本体部10の上面は、テレビ2を載置するための載置面10aとして機能する。本体部10の正面には、操作パネル13が設けられる。本体部10には、スピーカーが内蔵されており、正面側には、中高音を出力するための左右一対のスコーカー及びツィータ14が配置され、不図示の底面側には重低音を出力するためのウーハーが設けられている。
<操作パネルの構成>
図2は、操作パネル13の構成を示す図である。電源スイッチ130は、主電源を投入するために設けられ、電源スイッチ130を押すことで主電源がオンになり、音声再生装置1を動作させることができる。表示パネル131は、アンプ部及びカラオケ部等の種々の情報を表示するための表示部であり、例えば、液晶、LED等により構成される。
ボリュームダイヤル132は、これを回転操作することで、スピーカーからの音量を調整することができる。マイク端子133は、カラオケ用マイク(以下、単にマイクという)を挿入するためのマイク端子であり、カラオケを楽しむ時は、このマイク端子133にマイクを挿入する。必要でないときは、マイクを外しておく。マイク端子133は、上下に2つ配置されており、2人でカラオケを楽しむ時は、両方にマイクを挿入すればよい。1人でカラオケを楽しむ時は、いずれかのマイク端子133にマイクを挿入すればよい。
マイク調整ダイヤル部134には、マイクの音量を調整する2つのダイヤルと、スピーカーからの中高音、低音、及びエコー(ECHO)のレベルを調整するための3つのダイヤルが配置されている。
<制御機能>
次に、本実施形態に係る音声再生装置の制御機能について図3のブロック図により説明する。マイク検出部20は、いずれか一方のマイク端子133にマイク3の端子3aが挿入されたことを検出する。音声処理部21は、マイク端子133から入力された音声信号を処理する。
カラオケ機能制御部22は、カラオケ用電源部23のオン/オフを制御する。カラオケ用電源部23は、マイク端子133にマイク1本を挿入したとき、音声処理部21やマイク調整ダイヤル部134を機能させるために給電する。ただし、カラオケを楽しまない時(マイク3を使用しない時)には、不要な機能である。従って、マイク3がマイク端子133に挿入されていない時、すなわち、マイク検出部20がマイク3を検出していない時は、カラオケ用電源部23をオフにし、無駄なエネルギーの消費を抑制する。
カラオケ機能制御部22は、表示パネル131を制御し、カラオケ用電源部23がオンになった時に、その旨を表示パネル131に所定時間表示させる。表示形態は、種々考えられ、例えば、特定のマークを表示したり、「カラオケON」のようなテキスト表示をしたりする方法がある。ただし、特定の態様に限定されるものではない。所定時間としては、例えば、5秒、10秒のような短い時間でよく、所定時間が経過したら表示を消灯させてもよい。
また、カラオケ機能制御部22は、マイク検出部20によりマイク3の全てが抜かれたことを検出すると、カラオケ用電源部23をオフにし、無駄なエネルギー消費を抑制する。なお、マイク3が抜かれたとき、表示パネル131に所定の表示を所定時間行ってもよい。
アンプ部24は、音声処理部21で処理された音声信号に対して増幅等の処理を行い、スピーカー部25に送る。また、テレビ2の端子部2aと、音声再生装置1の端子部1aは通信線で接続されており、テレビ2から入力されてくる音声信号は、音声処理部26で処理されて、アンプ部24に送られ、同様にスピーカー部25にて再生される。
<動作>
次に、音声再生装置1を利用してカラオケを楽しむ時の手順を図4のフローチャートにより説明する。まず、マイク3をマイク端子133に挿入する(S1)。1人で楽しむ時は、いずれかのマイク端子133に挿入し、2人で楽しむ時は両方のマイク端子133にマイク3を挿入する。
マイク3を挿入することでマイク検出部20によりマイク装着を検出する(S2)。これに基づき、カラオケ機能制御部22は、カラオケ用電源部23をオンにする(S3)。これにより、カラオケを楽しむことが可能になり、マイク3から入力された音声信号がスピーカーから出力されるようになる。さらに、表示パネル131にカラオケ機能が使用可能になったことが表示される(S4)。表示は所定時間行われ、その後、消灯する(S5)。
カラオケは、テレビ2のチャンネルをカラオケ専用のチャンネルに合わすか、通信により受信したカラオケ用の映像をテレビ2に映し出すなどの方法で楽しむことができる。
カラオケが終わった後は、マイク3をマイク端子133から全て外す(S6)。マイク検出部20は、マイク3が取り外されたことを検出し(S7)、その後、カラオケ機能制御部22は、カラオケ用電源部23をオフにする(S8)。これにより、エネルギー消費を抑制することができる。
<別実施形態>
音声再生装置1に内蔵されるスピーカーの配置構成等は、適宜設定変更が可能である。
1 音声再生装置
1a 端子部
2 テレビ
2a 端子部
3 カラオケ用マイク
3a 端子
10 本体部
10a 載置面
20 マイク検出部
21 音声処理部
22 カラオケ機能制御部
23 カラオケ用電源部
24 アンプ部
25 スピーカー部
130 電源スイッチ
131 表示パネル
133 マイク端子

Claims (5)

  1. テレビを載置する載置面と、
    テレビからの音声信号を受信するための端子部と、
    音声信号を出力するためのスピーカーと、
    主電源を投入するための電源スイッチと、を備えた音声再生装置であって、
    カラオケ機能をオンにするためのカラオケ用電源部と、
    カラオケ用マイクを挿脱可能なマイク端子と、
    前記カラオケ用電源部のオン/オフを制御するためのカラオケ機能制御部と、を備え、
    前記カラオケ機能制御部は、前記マイク端子にカラオケ用マイクを挿入した時に、カラオケ用電源部をオンにすることを特徴とする音声再生装置。
  2. 表示パネルをさらに設け、前記カラオケ機能制御部は、前記カラオケ用電源部がオンなった時に、表示パネルにその旨を表示させることを特徴とする請求項1に記載の音声再生装置。
  3. 前記表示の時間は所定時間であることを特徴とする請求項2に記載の音声再生装置。
  4. 前記カラオケ機能制御部は、前記マイク端子からカラオケ用マイクを抜いた時に、カラオケ用電源部をオフにすることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の音声再生装置。
  5. 前記マイク端子は複数設けられており、いずれのマイク端子にカラオケ用マイクを挿入しても、カラオケ用電源部がオンになるように制御されることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の音声再生装置。
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