JP2002345079A - 画像表示装置及び当該装置における音響再生方法 - Google Patents

画像表示装置及び当該装置における音響再生方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スピーカを画像表示装置本体の左右若しくは
上(下)のいずれかに直接取り付けられるようにし、か
つ、それらスピーカの配置された位置に応じて、各スピ
ーカに供給される音響信号を切換える。 【解決手段】 画像表示装置本体1に対して配置された
スピーカ2,3の位置を検出するスピーカ位置検出部1
1と、スピーカ位置検出部11により検出されたスピー
カ2,3の位置に応じて、CPU14は、音響信号切り
換え部13を制御して、パワーアンプ12に入力する音
響信号を切り換えることによりスピーカ2,3に出力す
る音響信号を切り換えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スピーカと共に使
用される画像表示装置及び当該装置における音響再生方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、TV受像器やモニタ等の画像表示
装置において、ステレオ音響を再生するために左側音響
(L−ch)と右側音響(R−ch)のそれぞれに専用
スピーカを配置して音響信号を再生している。これらL
−chとR−chの再生用スピーカは、画像表示装置内
の左右に内蔵されていたり、或いはオプションとして、
画像表示装置の左右に直接取り付ける専用スピーカ等が
ある。
【0003】一方、高品質のいわゆるHi−Fi再生を
行うためには、画像表示装置とは別体の大きめのスピー
カを設置する場合もある。しかしこの場合には、L−c
hとR−chの両スピーカの間隔が開き過ぎると、映画
等の再生時には台詞等が中央に定位しにくいと言う弊害
が生じる。そこで、これを解決するためにセンタースピ
ーカと呼ばれる、主に人間の声の帯域音響(C−ch)
を再生するスピーカを画像表示装置の上部や下部に配置
する場合も多い。
【0004】この時、CRTを用いた画像表示装置であ
れば、その装置の大きさには充分な奥行きがあるので、
このようなセンタースピーカは、その画像表示装置の筐
体の上部に載せて用いたり、下側の床に直接設置でき
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、液晶デ
ィスプレイやPDP、SED等の薄型の表示パネルを使
用した画像表示装置の場合では、その奥行きはせいぜい
10cm程度以下である。このような薄型の表示用パネ
ルを用いた画像表示装置の厚みに合わせたL−chとR
−chのスピーカが用意されているが、これらに用いら
れるセンタースピーカは特に用意されていない。従っ
て、これら薄型の画像表示装置の上部に、奥行きの有る
別体のセンタースピーカを載せることは不可能であり、
また下側の床面に設置すると、画像表示装置が薄いため
に場所を取らないというメリットが活かせない。
【0006】又、「壁掛けTV」として、壁面に薄型の
画像表示装置を設置する場合、センタースピーカのため
の信号線を這わせるのは美観上も問題がある。
【0007】本発明は上記従来例に鑑みてなされたもの
で、スピーカを画像表示装置本体の左右若しくは上
(下)のいずれかに直接取り付けられるようにし、か
つ、それらスピーカの配置された位置に応じて、各スピ
ーカに供給される音響信号を制御できるようにした画像
表示装置及び当該装置における音響再生方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像表示装置は以下のような構成を備える。
即ち、画像表示装置本体に対して配置されたスピーカの
位置を検出するスピーカ位置検出手段と、前記スピーカ
位置検出手段により検出された前記スピーカの位置に応
じて、前記スピーカに出力する音響信号を制御する制御
手段と、を有することを特徴とする。
【0009】上記目的を達成するために本発明の画像表
示装置は以下のような構成を備える。即ち、薄型の表示
用パネルと、前記表示用パネルに対して配置されたスピ
ーカの位置に応じて、前記スピーカに出力する音響信号
を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
【0010】上記目的を達成するために本発明の画像表
示装置における音響再生方法は以下のような構成を備え
る。即ち、画像表示装置本体に対して配置されたスピー
カの位置を検出するスピーカ位置検出工程と、前記スピ
ーカ位置検出工程で検出された前記スピーカの位置に応
じて、前記スピーカに出力する音響信号を制御する制御
工程と、を有することを特徴とする。
【0011】上記目的を達成するために本発明の画像表
示装置における音響再生方法は以下のような構成を備え
る。即ち、薄型の表示用パネルに対して配置されたスピ
ーカ位置に応じて、前記スピーカに出力する音響信号を
制御することを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好適な実施の形態を詳細に説明する。
【0013】[実施の形態1]図1は、本発明の実施の
形態に係る画像表示装置と専用スピーカの配置例を示す
図である。
【0014】図において、1は画像表示装置本体を示し
ている。2は左チャネル用の専用スピーカで、3は右チ
ャネル用の専用スピーカである。20は左側面用隙間埋
め部材、30は右側面用隙間埋め部材である。そして同
図(a)は左チャネル用と右チャネル用の専用スピーカ
2,3をそれぞれ画像表示装置本体1の両サイドに取り
付け、L−chとR−chの音響を出力させる状態を示
している。また図1(b)は、両専用スピーカ2,3を
画像表示装置本体1の下辺に取り付けてセンタースピー
カとして用い、C−chの音響を出力させる状態を示し
ている。
【0015】ここで図1(a)に示すように、専用スピ
ーカ2,3をそれぞれ画像表示装置本体1の両サイドに
取り付ける際には、画像表示装置本体1と専用スピーカ
2,3の高さの違いを合わせるために、側面用隙間埋め
部材20及び30を用い、外観上、画像表示装置本体1
と専用スピーカ2,3の高さを一致させている。
【0016】また図1(b)においても、両専用スピー
カ2,3の2つのスピーカの幅を合わせた長さが、画像
表示装置1の横幅に相当している。
【0017】図2は、図1(b)に示すように、専用ス
ピーカ2,3をセンタースピーカとして用いた場合、別
体の外部スピーカ81と82をそれぞれ左、右チャネル
の専用スピーカとして配置した様子を示した図であり、
外部スピーカ81と82はそれぞれ不図示の信号源であ
る外部コントローラからL−chとR−chの音響信号
を受ける。
【0018】又、図3は、音響信号の流れのみに着目し
て描いた本実施の形態1に係るスピーカ駆動回路の構成
を示すブロック図である。
【0019】同図において、1、2,3及び81,82
は、前述の図1、図2と同様に、それぞれ画像表示装置
本体、左チャネル用と右チャネル用の専用スピーカ、外
部スピーカを示している。4は画像表示装置本体に映像
及び音響信号を供給すると共に制御を行う外部コントロ
ーラ、5は外部スピーカ82,83を駆動する外部アン
プを示している。11はスピーカ取り付け位置検知部、
12は専用スピーカ2,3を駆動するためのパワーアン
プ、13は音響信号切り換え部、14は画像表示装置本
体1を制御するCPU、15はCPU14により実行さ
れるプログラムや各種データを記憶するメモリである。
41は専用スピーカの音量を調整する第1の音量設定部
であるアッテネータ、42は外部スピーカの音量を調整
する第2の音量設定部であるアッテネータ、43は全て
のスピーカの音量を一元的にコントロールするマスター
ボリューム、52,53は外部スピーカ駆動用パワーア
ンプである。
【0020】スピーカ取り付け位置検知部11は、専用
スピーカ2,3が画像表示装置本体1の両サイドに取り
付けられているのか、それとも画像表示装置本体1の下
辺に取り付けられてセンタースピーカとして用いられて
いるかを検知し、CPU14は、その検知結果に基づい
て音響信号切り換え部13を制御して、パワーアンプ1
2に入力する音響信号を切り換える。スピーカ取り付け
位置検知部11は、専用スピーカ2,3が画像表示装置
本体1の下辺に取り付けられていると検知した場合に
は、C−chの音響信号をパワーアンプ12に供給し、
L−chとR−chの音響は外部アンプ5と外部スピー
カ82,83から再生される。
【0021】アッテネータ41,42は、専用スピーカ
2,3と外部スピーカ82,83のバランスを調整する
ためのもので、両者を併せた全体の音量はマスターボリ
ューム43により一元的に制御される。
【0022】又、専用スピーカ2,3が画像表示装置本
体1の左右両サイドに取り付けられている場合には、ス
ピーカ取り付け位置検出部11は、専用スピーカ2,3
が画像表示装置本体1の下辺に取り付けられてはいない
と判断し、専用スピーカ2,3にL−chとR−chの
音響をそれぞれ供給する。そしてこの時には、外部アン
プ5及び外部スピーカ82,83は、特に必要としな
い。
【0023】図4は、本実施の形態に係る画像表示装置
1のCPU14による制御処理を示すフローチャート
で、この処理を実行する制御プログラムはメモリ15に
記憶されている。
【0024】図4のフローチャートは、まずステップS
101で処理を開始し、次にステップS102に進み、
スピーカ取り付け位置検知部11から入力される検知結
果に基づいて、専用スピーカ2,3が画像表示装置1の
本体の両サイドに取り付けられているのか、それとも画
像表示装置1の下部に取り付けられてセンタースピーカ
として用いられているかを判定する。両サイドに取付け
られている場合はステップS103に進み、専用スピー
カ2,3にL−chとR−chの音響をそれぞれ供給す
る。
【0025】一方、ステップS102で、画像表示装置
1の下部に取り付けられてセンタースピーカとして用い
られている場合はステップS104に進み、C−chの
音響信号をパワーアンプ12に供給し、L−chとR−
chの音響を外部アンプ5に供給する。これにより、左
右チャネルの音響は外部スピーカ82,83から再生さ
れる。
【0026】次に、本実施の形態に係るスピーカ取り付
け位置検知部11について説明する。
【0027】図5は、本実施の形態に係る専用専用スピ
ーカ2,3を画像表示装置本体1の下辺に取り付ける固
定部の断面図である。図において、中央に水平に引かれ
た点線より上側が画像表示装置1の本体を示し、下側が
専用スピーカ2,3を示している。
【0028】同図において、100は画像表示装置1の
筐体部分である。111,112,113,114のそ
れぞれは、本実施の形態に係るスピーカ取り付け位置検
知部11を構成しており、111はスピーカ取り付け位
置の検知結果を出力する出力端子、112は第1の電極
兼ナット、113は第2の電極兼ナット、114はプル
アップ抵抗を示している。201はスピーカ2,3の筐
体部分、202及び203は専用スピーカ2,3の固定
用ボルトである。
【0029】これらのうち、第1及び第2の電極兼ナッ
ト112,113と、スピーカ2,3の筐体部分20
1、専用スピーカ固定用ボルト202,203は、金属
等の導電性部材である。第1及び第2の電極兼ナット1
12,113は、プラスチックス樹脂製である画像表示
装置1の筐体100に埋め込まれるようにして固定され
ている。
【0030】また、第1の電極兼ナット112はGND
に接続され、第2の電極兼ナット113は、プルアップ
抵抗114を介して5V電源ラインに接続されるととも
に、スピーカ取り付け位置の検知結果を出力するための
出力端子111と接続されている。
【0031】この状態で、画像表示装置1の下部に専用
スピーカ2,3が取り付けられていない時、第2の電極
兼ナット113はプルアップ抵抗114で5V電源ライ
ンにプルアップされているため出力端子111にはハイ
レベル(5V)の信号が出力される。そして、この位置
に専用スピーカ2,3が取り付けられると、第2の電極
兼ナット113は、専用スピーカ固定用ボルト202,
203及び専用スピーカの筐体201によって第1の電
極兼ナット112と電気的に接続される。このため、ス
ピーカ取り付け位置の検知結果を出力する出力端子11
1にはロウレベル(0V)の信号が出力される。CPU
15は、出力端子111からの出力信号がハイレベルで
あるか、ロウレベルであるかをチェックすることによ
り、専用スピーカ2,3が、画像表示装置1の左右両サ
イド、或いはその下部のいずれに取り付けられているか
を判定することができる。
【0032】尚、ここではスピーカ取り付け位置検知部
11を、画像表示装置本体1の下側スピーカ取り付け位
置に配置した状態について説明したが、画像表示装置1
の両サイド取り付け位置に配置しても、スピーカ取り付
け位置の検知結果の極性が反転するだけで同様の効果が
得られることは言うまでもない。
【0033】また、このスピーカ取り付け位置検知部1
1は、2つの専用スピーカ2ないし3のいずれか一方の
みに配置すれば良い。さらには、専用スピーカ2,3を
センタースピーカとして用いる際には画像表示装置1の
本体の下辺ではなく、上辺に取り付ける様にしても構わ
ない。
【0034】次に、専用スピーカ2,3について説明す
る。
【0035】図6は、専用スピーカ2,3のスピーカユ
ニット配置を示す図であり、(a)は専用スピーカ2,
3を画像表示装置1の両サイドに取り付けて、L−ch
とR−chの音響を出力させる際の向きを示している。
また(b)は、画像表示装置1の本体の下辺に取り付け
て、センタースピーカとして用いる際の向きを表わして
いる。
【0036】図において、21,31はそれぞれ専用ス
ピーカ2,3の固定部分、22,23,32,33は中
低域再生用スピーカユニット(ウーハ)、24,34は
高域再生用スピーカユニット(ツイータ)である。
【0037】専用スピーカ2,3は、高音域を主に再生
するツイータ24,34と、中低域を主に再生するウー
ハを備え、それぞれ帯域を分割して再生する。
【0038】専用スピーカ2,3は、画像表示装置1の
本体の両サイドに取り付けられて、L−chとR−ch
の音響を出力させる場合には、図6(a)に示すよう
に、ツイータ24,34が上方に来るように配置されて
高域源が高い位置にくるように配置してステレオ感を持
たせる。
【0039】一方、図6(b)の様に、画像表示装置1
の下辺に取り付けてセンタースピーカとして用いる際に
は、ツイータ24,34が内側に来るように配置して、
高音源がセンター位置に定位するようにする。
【0040】[実施の形態2]図7は、本発明の実施の
形態2に係る画像表示装置の回路構成を示すブロック図
である。この図7では、前述の実施の形態1における図
3と同様に、音響信号の流れのみに着目して描いたもの
であり、図3と同様の機能を有するものには同一の番号
が割り当ててある。また、外部アンプ5と外部スピーカ
82,83に係わる部分は実施の形態1における図3と
何ら変わらないので略してある。
【0041】図7において、16はセンターチャネル音
響再生ブロックで、L−chとR−chの音響信号を
1:1の比率で混合するとともに、帯域制限をかけてい
る。これは数百Hz以下と数KHz以上の信号をカット
し、人間の声に相当する帯域のみを抜き出してC−ch
信号とすることにより、音楽や効果音等でのステレオ効
果への影響を軽減するためである。
【0042】この様に、前述の実施の形態1では、外部
コントローラ4からL−ch/R−chとC−chの全
ての音響信号を入力していたのに対し、本実施の形態2
では、外部コントローラ4からはL−ch/R−chの
音響信号のみを入力し、画像表示装置1の内部でC−c
h信号を生成する。
【0043】[実施の形態3]図8は、本発明の実施の
形態3に係る画像表示装置の構成を示すブロック図であ
る。ここでも前述の実施の形態1における図3と同様
に、音響信号の流れのみに着目して描写しており、図3
と同様の機能を有するものには同一の番号を割り当てい
る。また、外部アンプ5と外部スピーカ82,83に係
わる部分は実施の形態1における図3と何ら変わらない
ので略してある。
【0044】前述の実施の形態1では、外部コントロー
ラ4からL−ch/R−chとC−chの全ての音響信
号を入力していたのに対し、本実施の形態3では、CP
U14がスピーカ取り付け位置検知部11による検知結
果に応じて、L−ch/R−chか、C−chのいずれ
かの音響信号を出力するよう、外部コントローラ4に指
示する。
【0045】これにより、スピーカ取り付け位置に応じ
て、外部コントローラ4から、L−chR−ch或いは
C−ch信号が入力される。
【0046】[実施の形態4]次に、図9を参照して本
発明の実施の形態4について説明する。
【0047】この実施の形態4では、前述の実施の形態
1〜3におけるスピーカ取り付け位置検知部11を変形
例を示している。
【0048】図9は、実施の形態4に係るスピーカ取り
付け位置検知部11の構成を示す図で、専用スピーカ
2,3を画像表示装置1の下辺に取り付ける固定部の断
面図を示し、前述の実施の形態1における図5と同様の
機能を有するものには同一の番号が割当てられている。
【0049】図9において、110はスピーカ取り付け
位置検知部として機能しているマイクロスイッチであ
り、200は専用スピーカ2,3の筐体で、この場合は
導電性の有無はどちらでも構わない。
【0050】図9は、専用スピーカ2,3の固定用ボル
ト202を挿入しつつある状態を示し、この固定用ボル
ト202が完全に挿入されると、マイクロスイッチ11
0の接点が閉じられ、この位置に専用スピーカ2,3が
取り付けられたことを検知する。
【0051】[実施の形態5]次に、図10を参照して
本発明の実施の形態5について説明する。
【0052】この実施の形態5では、前述の実施の形態
1〜3におけるスピーカ取り付け位置検知部11を変形
例を示している。
【0053】図10は、この取り付け位置検知手段部1
1を説明するための図で、専用スピーカ2,3を画像表
示装置1の下辺に取り付ける固定部の断面図であり、前
述の実施の形態1〜4における図5若しくは図9と同様
の機能を有するものには同一の番号が割り当てられてい
る。
【0054】図10において、115は発光ダイオー
ド、116はフォトトランジスタ、210はスピーカ検
知用タブであり、専用スピーカ2,3の筐体に設けられ
た遮光性のある突起物である。
【0055】この位置に専用スピーカ2,3が取り付け
られていない場合には、発光ダイオード115の発した
光はフォトトランジスタ116に達し、フォトトランジ
スタ116はオン状態にある。そして、この位置に専用
スピーカ2,3が取り付けられると、スピーカ検知用タ
ブ210がこの光を遮ることによりフォトトランジスタ
116をオフ状態にする。これにより、専用スピーカ
2,3が取り付けられたことを検知する。
【0056】[実施の形態6]図11は、本発明の実施
の形態6に係る画像表示装置におけるスピーカ駆動回路
の構成を示すブロック図で、前述の実施の形態1におけ
る図3と同様に、音響信号の流れのみに着目して描いて
いる。また図3と同様の機能を有するものには同一の番
号が割り当ててある。また、外部アンプ5と外部スピー
カ82,83に係わる部分は実施の形態1における図3
と何ら変わらないので略してある。
【0057】図11において、121はL−ch(左チ
ャネル)用パワーアンプ、122はR−ch(右チャネ
ル)用パワーアンプ、123と124はC−ch(セン
ターチャネル)用パワーアンプ、161はL−ch用出
力端子、162はR−ch用出力端子、163と164
はC−ch用出力端子である。
【0058】本実施の形態6では、画像表示装置1の両
サイド及び下辺に配置された専用スピーカ2及び3用取
り付け部にそれぞれ電極を備え、その出力が161〜1
64の各ch用出力端子から出力される。即ち、画像表
示装置1の左側面と右側面には、L−ch用出力端子1
61とR−ch用出力端子162が、下辺にはC−ch
用出力端子163,164が配置されており、専用スピ
ーカ2及び3を取り付けると自動的にこれらのいずれか
の出力端子に接続される。
【0059】この実施の形態6では、前述の実施の形態
1〜5におけるスピーカ取り付け位置検知部11を有し
ていないが、どの位置に専用スピーカ2,3を取り付け
ても自動的に、それぞれ対応するチャネルの音響信号が
専用スピーカ2,3に供給されるて音響が再生される。
【0060】[実施の形態7]次に本発明の実施の形態
7について説明する。
【0061】この実施の形態7では、前述の実施の形態
1〜6における専用スピーカ2,3のスピーカユニット
配置を変更したものである。
【0062】図12は、本発明の実施の形態7に係る専
用スピーカ2,3のスピーカユニット配置を示す図であ
り、実施の形態1における図6と同様に、図12(a)
は専用スピーカ2,3を画像表示装置1の両サイドに取
り付け、L−chとR−chの音響を出力させる際の配
置を示し、図12(b)は下辺に取り付けて、センター
スピーカとして用いる際の配置例を表わしている。図1
2における各番号は、図6と同様のものを示す。
【0063】本実施の形態7では、専用スピーカ2,3
を画像表示装置1の下辺に取り付けて、センタースピー
カとして用いる場合の方向が、前述の実施の形態1と逆
になっている。即ち、高域再生用スピーカユニット(ツ
イータ)24,34が左右両脇に来るように配置されて
いる。但し、これらツイータ24,34は、専用スピー
カ2,3を画像表示装置1の下辺に取り付けて、センタ
ースピーカとして用いる場合には動作をしない。元来、
C−chの音響信号は、高域成分をカットした信号なの
で、ツイータ24,34の再生すべき音響信号は無い。
C−chに必要な中域成分のみがウーハ22,23,3
2,33から再生され、センター位置の定位を安定させ
る。
【0064】尚、C−ch信号生成部、例えば前述の実
施の形態2に係る図7のセンターチャネル音響生成ブロ
ック15において、特に高域をカットする機能を持たせ
なくとも、ツイータ24,34の駆動を停止させるだけ
でも、同様の効果が期待できる。
【0065】また、専用スピーカ2,3をセンタースピ
ーカとして用いる場合、中央よりの2つのウーハ22と
32のみを駆動することにより、更にセンター位置の定
位を安定させることも可能である。
【0066】[実施の形態8]図13は、本発明の実施
の形態8に係る画像表示装置1の下辺に専用スピーカを
1台のみ取り付けた場合を説明する図である。
【0067】図13において、7は専用スピーカ、71
(図14)は専用スピーカ7の固定部分、72は左側隙
間埋め部材、73は右側隙間埋め部材である。
【0068】この実施の形態8では、専用スピーカ7の
左チャネル用と右チャネル用の差は無く全く同一のもの
であり、構造上左右対称となる。
【0069】図14は、この専用スピーカ7のユニット
配列を示したもので、図14(a)は高域専用スピーカ
ユニット(ツイータ)74を中央に配置し、その両側に
ウーハ75を配置した例を示している。また図14
(b)は、中央にウーハ75を、そしてその両端にツイ
ータ74を配置した例を示している。
【0070】そして図14(b)に示すように、ツイー
タ74を両端に配置した専用スピーカをセンタースピー
カとして用いる際には、前述の実施の形態7と同様に、
高域音響の再生を担うツイータ74は、その出力を停止
させ、センター位置の定位を安定させる。
【0071】また、前述の実施の形態1〜8において、
外部コントローラ4から画像表示装置1に外供給される
音響信号や、音響切り換え部13、センターチャネル音
響生成ブロック15での処理は、アナログ信号であって
もデジタル信号であっても構わない。
【0072】また、各実施の形態ともにスピーカ駆動用
パワーアンプ12、L−ch(左チャネル)用パワーア
ンプ121、R−ch(右チャネル)用パワーアンプ1
22、C−ch(センターチャネル)用パワーアンプ1
23,124は、本実施の形態に係る画像表示装置1に
内蔵されていても或いは専用スピーカ2,3に内蔵され
ていても良い。
【0073】なお本発明は、複数の機器(例えばホスト
コンピュータ、インターフェース機器、リーダ、プリン
タなど)から構成されるシステムに適用しても、一つの
機器からなる装置(例えば、複写機、ファクシミリ装置
など)に適用してもよい。
【0074】また本発明の目的は、前述した実施形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録
した記憶媒体(または記録媒体)を、システムあるいは
装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュー
タ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプ
ログラムコードを読み出し実行することによっても達成
される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコード自体が前述した実施形態の機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。また、コンピュータが読み
出したプログラムコードを実行することにより、前述し
た実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログ
ラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働して
いるオペレーティングシステム(OS)などが実際の処
理の一部または全部を行い、その処理によって前述した
実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
【0075】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書込まれた後、そのプログラムコードの指示に
基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わ
るCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、そ
の処理によって前述した実施形態の機能が実現される場
合も含まれる。
【0076】以上説明した様に本実施の形態によれば、
薄型の画像表示装置本体の厚みを考慮した薄型の専用ス
ピーカを、ユーザの好みによって、画像表示装置本体の
左右若しくは上(下)のいずれかに直接取り付けられる
ようにし、かつ、画像表示装置本体は、それらスピーカ
の配置位置に応じてスピーカへの音響信号の供給を制御
することができる。
【0077】これにより、スピーカが、左右/上(下)
のいずれに取り付けられたかによって自動的にL−ch
とR−chかC−chの音響がスピーカから出力される
ので、薄型画像表示装置の薄いというメリットを活かし
つつ、信号線の這い廻し等による美観を損なうことも無
く、センタースピーカを設置出来、よりリアルな音場効
果を期待できる。
【0078】尚、上記実施の形態では、スピーカが配置
された位置を検出するための検知手段を有し、その検知
結果に従って、各スピーカに出力する音響信号を制御す
るように説明したが本発明はこれに限定されるものでな
く、例えばユーザがリモコンなどを使用して画像表示装
置にスピーカの配置を指示し、その指示されたスピーカ
の配置に従って、各スピーカに出力する音響信号を制御
するようにしても良い。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、ス
ピーカを画像表示装置本体の左右若しくは上(下)のい
ずれかに直接取り付けられるようにし、かつ、それらス
ピーカの配置された位置に応じて、各スピーカに供給さ
れる音響信号を制御できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像表示装置本体と
スピーカの取り付け位置の具体例を示す図である。
【図2】本実施の形態に係る画像表示装置本体とスピー
カ及び別体スピーカの設置例を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係るスピーカ駆動回路
の構成を示すブロック図である。
【図4】本実施の形態に係る画像表示装置におけるスピ
ーカへの音響信号の出力制御を説明するフローチャート
である。
【図5】本実施の形態1に係るスピーカ取り付け固定部
の断面図である。
【図6】本実施の形態1に係る専用スピーカのスピーカ
ユニットの配置例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態2に係るスピーカ駆動回路
の構成を示すブロック図である。
【図8】本発明の実施の形態3に係るスピーカ駆動回路
の構成を示すブロック図である。
【図9】本発明の実施の形態4に係るスピーカ取り付け
位置検知部の構成を示す図である。
【図10】本発明の実施の形態5に係るスピーカ取り付
け位置検知部の構成を示す図である。
【図11】本発明の実施の形態6に係るスピーカ駆動回
路の構成を示すブロック図である。
【図12】本発明の実施の形態7に係る専用スピーカの
スピーカユニット配置を示す図である。
【図13】本発明の実施の形態8に係る画像表示装置の
下辺に専用スピーカを1台のみ取り付けた場合を説明す
る図である。
【図14】本発明の実施の形態8に係る専用スピーカの
スピーカユニットの配置例を示す図である。
【符号の説明】
1 画像表示装置本体 2 左チャネル用の専用スピーカ 3 右チャネル用の専用スピーカ 11 スピーカ取り付け位置検知部 41,42 アッテネータ 43 マスターボリューム

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像表示装置本体に対して配置されたス
    ピーカの位置を検出するスピーカ位置検出手段と、 前記スピーカ位置検出手段により検出された前記スピー
    カの位置に応じて、前記スピーカに出力する音響信号を
    制御する制御手段と、を有することを特徴とする画像表
    示装置。
  2. 【請求項2】 前記スピーカ位置検出手段は、前記画像
    表示装置の両側面或いは前記画像表示装置の上部或いは
    下部のいずれかに前記スピーカが配置されたことを検出
    することを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、 前記スピーカ位置検出手段により前記スピーカが前記画
    像表示装置の両側面に配置されている検知されると、前
    記両側面のスピーカのそれぞれに左右各チャネルの音響
    信号を供給するように制御することを特徴とする請求項
    2に記載の画像表示装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、 前記スピーカ位置検出手段により前記スピーカが前記画
    像表示装置の上部或いは下部に配置されている検知され
    ると、前記スピーカにセンターチャネルの音響信号を供
    給するように制御することを特徴とする請求項2に記載
    の画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記スピーカ位置検出手段は、前記画像
    表示装置本体と前記スピーカとを取付ける取付け用ナッ
    トによる電気的導通状態に基づいて検知することを特徴
    とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像表示
    装置。
  6. 【請求項6】 前記スピーカ位置検出手段は、前記画像
    表示装置本体に前記スピーカを取付けることにより開閉
    状態を変更するスイッチを含むことを特徴とする請求項
    1乃至4のいずれか1項に記載の画像表示装置。
  7. 【請求項7】 前記スピーカ位置検出手段は、前記画像
    表示装置本体に前記スピーカを取付けることにより遮光
    状態を変更する光学的検知ユニットを含むことを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれか1項に記載の画像表示装
    置。
  8. 【請求項8】 前記スピーカが前記画像表示装置の上部
    或いは下部に配置されている場合に、左右のチャネルの
    音響信号を基に音響を再生する付属スピーカを更に有
    し、 前記制御手段は、更に前記付属スピーカへの音響信号出
    力を制御することを特徴とする請求項1乃至7のいずれ
    か1項に記載の画像表示装置。
  9. 【請求項9】 前記制御手段は、 左右チャネルの音響信号を入力し、それらを混合してセ
    ンターチャネルの音響信号を生成する手段を有すること
    を特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項に記載の画
    像表示装置。
  10. 【請求項10】 画像表示装置本体に対して配置された
    スピーカの位置を検出するスピーカ位置検出工程と、 前記スピーカ位置検出工程で検出された前記スピーカの
    位置に応じて、前記スピーカに出力する音響信号を制御
    する制御工程と、を有することを特徴とする画像表示装
    置における音響再生方法。
  11. 【請求項11】 前記スピーカ位置検出工程では、前記
    画像表示装置の両側面或いは前記画像表示装置の上部或
    いは下部のいずれかに前記スピーカが配置されたことを
    検出することを特徴とする請求項10に記載の画像表示
    装置における音響再生方法。
  12. 【請求項12】 前記制御工程では、 前記スピーカ位置検出工程で前記スピーカが前記画像表
    示装置の両側面に配置されている検知されると、前記両
    側面のスピーカのそれぞれに左右各チャネルの音響信号
    を供給するように制御することを特徴とする請求項11
    に記載の画像表示装置における音響再生方法。
  13. 【請求項13】 前記制御工程では、 前記スピーカ位置検出工程で前記スピーカが前記画像表
    示装置の上部或いは下部に配置されている検知される
    と、前記スピーカにセンターチャネルの音響信号を供給
    するように制御することを特徴とする請求項11に記載
    の画像表示装置における音響再生方法。
  14. 【請求項14】 前記スピーカ位置検出工程では、前記
    画像表示装置本体と前記スピーカとを取付ける取付け用
    ナットによる電気的導通状態に基づいて検知することを
    特徴とする請求項10乃至13のいずれか1項に記載の
    画像表示装置における音響再生方法。
  15. 【請求項15】 前記スピーカ位置検出工程では、前記
    画像表示装置本体に前記スピーカを取付けることにより
    開閉状態を変更するスイッチを含むことを特徴とする請
    求項11乃至13のいずれか1項に記載の画像表示装置
    における音響再生方法。
  16. 【請求項16】 前記スピーカ位置検出工程では、前記
    画像表示装置本体に前記スピーカを取付けることにより
    遮光状態を変更することを特徴とする請求項11乃至1
    3のいずれか1項に記載の画像表示装置における音響再
    生方法。
  17. 【請求項17】 前記スピーカが前記画像表示装置の上
    部或いは下部に配置されている場合に、左右のチャネル
    の音響信号を基に音響を再生する付属スピーカを更に接
    続し、 前記制御工程では、更に前記付属スピーカへの音響信号
    出力を制御することを特徴とする請求項11乃至6のい
    ずれか1項に記載の画像表示装置における音響再生方
    法。
  18. 【請求項18】 前記制御工程では、 左右チャネルの音響信号を入力し、それらを混合してセ
    ンターチャネルの音響信号を生成する工程を有すること
    を特徴とする請求項11乃至17のいずれか1項に記載
    の画像表示装置における音響再生方法。
  19. 【請求項19】 薄型の表示用パネルと、 前記表示用パネルに対して配置されたスピーカの位置に
    応じて、前記スピーカに出力する音響信号を制御する制
    御手段と、を有することを特徴とする画像表示装置。
  20. 【請求項20】 薄型の表示用パネルに対して配置され
    たスピーカ位置に応じて、前記スピーカに出力する音響
    信号を制御することを特徴とする画像表示装置における
    音響再生方法。
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