JP2011188220A - 電子機器及び音声制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スタンドで支持した設置や壁に掛けた設置に応じて、出力する音声の特性を変更可能な電子機器及び音声制御方法を提供することを実現する。
【解決手段】テレビジョン放送受信装置100は、壁掛け設置とスタンド設置との設置形態がある。出力する音声は、各設置形態に応じて設定されたプリセットモードを壁掛け設置タブ201とスタンド設置タブ202から選択する。更に、各周波数帯域の音声信号のゲインレベルを増減させて、ユーザ自身で音声特性を詳細に設定することができる。これによりテレビジョン放送受信装置100をスタンド120で支持して設置した場合及び壁に掛けて設置した場合の何れにおいても、聴取に適切な音声に変更することができる。
【選択図】 図8

Description

本発明は電子機器及び音声制御方法に関する。
テレビジョン放送受信装置に内蔵されるスピーカから出力される音声は、テレビジョン放送受信装置が設置された部屋の中に並存する物品や壁などにより反射される。従って、音声の聴こえ方は、音声を出力するスピーカと、テレビ台や壁などといった音声を反射する物体との位置関係によって変化する。
そこでテレビジョン放送受信装置の設置位置によって音声特性を調整することが行われている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1の発明によれば、テレビジョン放送受信装置100の設置する部屋のタイプ(洋室、和室、寝室)や部屋内における設置位置(壁ぎわ、コーナー)によってテレビジョン放送受信装置に内蔵されるスピーカの音質を調整することができる。
特開2008−35254号公報
一般にスピーカは、磁石と、ボイスコイルと、コーン紙とから構成される。磁石の磁力線と、音声電流による磁力線の働きでコイルが動き、この動きによりコーン紙を振動させて音波を生成することで音声が出力される。磁石と、ボイスコイルと、コーン紙とは音の出力方向に並べて配置されるため、スピーカの構造は音の出力方向に向かって一定の厚さを要する。
近年、テレビジョン放送受信装置の筐体を薄型化する傾向にあり、テレビジョン放送受信装置の厚さをスピーカの厚さ以下にしたものも既に登場している。
通常テレビジョン放送受信装置は、スタンドで支持してテレビ台等に載置されるが、薄型化に伴い壁に掛けて設置可能なものも登場している。テレビジョン放送受信装置を壁に掛けて設置する場合、設置する高さやスピーカ下に位置する物体等は様々である。つまり、スピーカと、音の出力方向に存在する物体の位置関係が変わるため、この物体と反射されて聴取される音声も大きく変わり得る。このため、テレビジョン放送受信装置を壁掛け設置した後に、ユーザが実際にテレビジョン放送受信装置から出力される音声を聴取しつつ、音声設定を調整し、より快適な聴取を実現することが求められている。
本発明は、上述した点に鑑みてなされたものであり、スタンドで支持した設置や壁に掛けた設置に応じて、出力する音声の特性を変更可能な電子機器及び音声制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る電子機器は、音声を出力するスピーカを内蔵する電子機器であって、前記スピーカへ入力される音声信号の特性を変更するイコライザと、前記音声信号の複数の周波数帯域の信号成分ごとに強度を記憶する記憶部と、を有し、前記電子機器は、少なくとも壁に掛ける第1の設置形態を有し、前記記憶部は、前記第1の設置形態に対応付けた各周波数帯域の信号成分の強度を、第1の基準値として記憶することを特徴としている。
また、本発明に係る音声制御方法は、音声を出力するスピーカを内蔵する電子機器の音声制御方法であって、少なくとも壁に掛ける設置形態を有する前記電子機器の複数の設置形態の中から、1の設置形態を選択し、前記スピーカに入力する音声信号の複数の周波数帯域の信号成分ごとの強度を、前記複数の設置形態のそれぞれに対応付けた複数の基準値として記憶し、前記選択された設置形態と対応付けられた基準値を読み込み、前記基準値から、各周波数帯域の信号成分ごとに強度を変更することを特徴としている。
本発明によれば、スタンドで支持した設置や壁に掛けた設置に応じて、出力する音声の特性を変更可能な電子機器及び音声制御方法を提供することが実現する。
本実施の形態におけるスタンド設置のテレビジョン放送受信装置の外観図。 本実施の形態における壁掛け設置のテレビジョン放送受信装置の外観図。 本実施の形態におけるテレビジョン放送受信装置の機能ブロック図。 本実施の形態における音声処理に関する機能ブロック図。 本実施の形態におけるスタンド設置時のプリセットモード画面を示す図。 本実施の形態における壁掛け設置時のプリセットモード画面を示す図。 本実施の形態におけるプリセットモード画面での音声制御の例を示す図。 本実施の形態における音声制御手順のフローチャート。
以下、図1〜図8を用いて、本発明の実施の形態について説明する。
本発明に係る電子機器として、テレビジョン放送受信装置100を例に説明をする。本実施の形態におけるテレビジョン放送受信装置100には少なくとも2つの設置形態があり、スタンド120を介してテレビ台160に載置するスタンド設置と、スタンド120なしに壁に掛けて設置する壁掛け設置とがある。壁掛け設置とは例えば、テレビジョン放送受信装置100壁掛け用の金具を壁に固定し、この金具にテレビジョン放送受信装置100をかけることで設置する。
また、テレビジョン放送受信装置100は、2つの設置形態に対応する、2つの音声プリセットモードを有する。この音声プリセットモードは、製造者が壁掛け設置とスタンド設置の周波数特性を計測して得られた複数の周波数帯域の信号成分の差分をそれぞれの信号強度を調整し、各設置形態において聴取に適切な音声として初期設定したものである。ユーザは、テレビジョン放送受信装置100の使用開始時に、音声の初期設定としてスタンド設置プリセットモードと壁掛け設置プリセットモードとの何れを選択する。
まず、図1を用いてテレビジョン放送受信装置100の第1の設置形態としてスタンド設置について説明する。図1は、本実施の形態におけるスタンド設置のテレビジョン放送受信装置100の外観図である。本実施の形態において、XYZ軸を図1左上に示すように定義し、X軸を左右方向(正の方向を右)、Y軸を鉛直方向(正の方向を上)、Z軸を奥行き方向(正の方向を奥)とする。ディスプレイ130の表示面はXY平面上に設けられる。
テレビジョン放送受信装置100は、主として薄型のキャビネット110と、これを支持するスタンド120とから構成されている。キャビネット110は、後述するチューナ3等の電子装置を格納する。スタンド120はテレビ台160に載置して設置するための支持機構である。また、キャビネット110の正面中央部にディスプレイ130が配置され、映像を視聴することができる。また、左右の下端にはスピーカ140が配置され、ステレオ音声再生を行うことができる。
スピーカ140は、キャビネット110内において音声出力方向が下向きに内蔵され、音声がテレビジョン放送受信装置100の下方へ出力される。出力された音声はテレビジョン放送受信装置100の載置されているテレビ台160や、スピーカ140の下方に位置するスタンド120等で反射され、広がりのある音声を聴取することができる。また、スピーカ140は、下向きに音声を出力するように配置され、前面からは配置されている位置が見えないようになっている。
図1のようにスタンド設置したとき、ユーザは音声の初期設定としてスタンド設置プリセットモードを選択する。本実施の形態においては、スタンド設置プリセットモードから、更に音声設定を変更し、ユーザの嗜好に沿った音声にすることが出来る。即ち、スタンド設置プリセットモードで設定されている複数の周波数帯域の信号成分のそれぞれの信号強度を基準として、各信号強度を変更することが出来る。この音声の詳細設定については、後に詳述する。
ディスプレイ130は、例えばSED(Surface−conduction Electron−emitter Display)パネル、LCD(Liquid Crystal Display)パネル等である。
キャビネット110の正面下部には、リモートコントローラ150から無線送信されたコマンドを受信するための受信部16が設けられる。また、テレビジョン放送受信装置100のキャビネット110の側面には、電源スイッチ等の操作部15が配置されている。テレビジョン放送受信装置100は、図示しないプラグを介して外部から電力供給を受け、後述するアンテナ1を介して各種の放送波を受信して、この受信した放送波の信号を信号処理部5でデコードすることにより映像信号、及び音声信号を出力する。ディスプレイ130はデコードされた映像信号を処理して映像を表示し、スピーカ140はデコードされた音声信号を処理して音声を出力する。
尚、本実施の形態においては、キャビネット110内にチューナ3等の電子装置を格納するとしたが、これに限定されることはない。即ち、チューナ3等の電子装置をキャビネット110とは別の筐体に格納し、この筐体とテレビジョン放送受信装置100とを接続して、テレビジョン放送受信装置100に備えられるディスプレイ130及びスピーカ140にて映像音声を出力するとしても良い。
次に、図2を用いてテレビジョン放送受信装置100の第2の設置形態として壁掛け設置について説明する。図2は、本実施の形態における壁掛け設置のテレビジョン放送受信装置100の外観図である。
図2に示すように、スタンド120によってテレビ台160に載置せず、壁面に固定された金具(図示しない)にキャビネット110を掛けて設置している。従って、スピーカ140から出力された音は、下方に位置する物体によって反射される。
壁掛け設置されていると、スタンド設置時のテレビ台160のようにスピーカ140の下方に位置する物体が固定されていない。即ち、キャビネット110と床やテレビ台160との距離はユーザの設置の仕方によって大きく異なる。これに伴い、スピーカ140からの音の反射の仕方も変化し得る。
図2のように壁掛け設置を行ったとき、ユーザは音声の初期設定として壁掛け設置プリセットモードを選択する。しかし、壁掛け設置においては上述のようにユーザによって設置方法が様々であるため、製造者が想定していた設置状況と異なる設置となり得る。従って、製造者がプリセットモードとして設定した音声が必ずしも適切な音声設定とは限らない。そこで、本実施の形態においては、壁掛け設置プリセットモードから、更に音声設定を変更できる。即ち、壁掛け設置プリセットモードで設定されている複数の周波数帯域の信号成分のそれぞれの信号強度を基準として、各信号強度を変更することが出来る。この音声の詳細設定については、後に詳述する。
次に、図3を用いて、テレビジョン放送受信装置100の構成について説明する。図3は、本実施の形態におけるテレビジョン放送受信装置100の機能ブロック図である。
テレビジョン放送受信装置100は、アンテナ1と、入力端子2と、チューナ3と、TS(Transport Stream)処理部4と、信号処理部5と、グラフィック処理部6と、OSD(On Screen Display)信号生成部7と、音声処理部8と、映像処理部9と、HDD(Hard Disk Drive)10と、制御部11と、操作部15と、受信部16と、HDMI I/F17と、HDMI端子18と、ディスプレイ130と、スピーカ140とを備える。
また、制御部11は、ROM(Read Only Memory)12と、RAM(Random Access Memory)13と、不揮発性メモリ14と、CPU(Central Processing Unit)を備えている。
アンテナ1は、放送形式として地上波デジタル放送、BSデジタル放送及びCSデジタル放送等を受信することができるように構成されたアンテナである。
入力端子2は、アンテナ1から受信した放送信号をチューナ3に入力する。
チューナ3は、制御部11からの制御信号により所望のチャンネルの放送信号を地上波デジタル放送、BSデジタル放送及びCSデジタル放送の3種類の中から選局し、この選局された放送信号を復調(地上デジタル放送の場合にはOFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)復調、BSデジタル放送及びCSデジタル放送の場合にはPSK(Phase Shift Keying)復調)し、所望の番組を含んだTS(Transport Stream)を得てTS処理部4に入力する。
チューナ3は、入力された放送信号の中から、指定されたチャンネルのTSを選局し、TS処理部4へ入力する。
TS処理部4は、選局されたチャンネルのTSがチューナ3から入力され、これら複数のTSを1つのTSに再多重して、信号処理部5に出力する。
信号処理部5は、TS処理部4から出力された複数のチャンネルが多重されたTSに、適切なデジタル信号処理を施す。デジタル信号処理が施されたTSは、データ信号、映像信号及び音声信号に分離される。この分離された映像信号はグラフィック処理部6に、音声信号は音声処理部8に、データ信号はOSD信号生成部7若しくは制御部11に、それぞれ出力される。また、録画するためにTS処理部4によって再多重されたTSは、制御部11に出力される。
このデータ信号には、放送された番組に関する各種の情報が含まれ、例えばEPG情報がある。このEPG情報には、チャンネル情報や、チャンネル番号や、番組名や、スケジュール等が含まれる。
グラフィック処理部6は、信号処理部5から出力されるデジタルの映像信号のデコード処理を行う。デコードされた映像信号は、OSD信号生成部7から出力されたOSD信号と重ね合わせて合成され、映像処理部9に出力される。グラフィック処理部6は、デコードされた映像信号又はOSD信号を、映像処理部9に選択的に出力することもできる。
OSD信号生成部7は、制御部11の制御に従って、UI(ユーザインターフェース)画面などを表示するためのOSD信号を生成する。また上述の信号処理部5において、デジタル放送信号から分離されたデータ信号は、OSD信号生成部7により適切なフォーマットのOSD信号に変換され、グラフィック処理部6に出力される。
音声処理部8は、信号処理部5から入力された音声信号に、後述するイコライザ35で記憶している複数の音声パラメータを用いて音声処理を施し、スピーカ140で再生可能なフォーマットのアナログ音声信号に変換する。アナログに変換された音声信号は、スピーカ140に出力されて再生される。
映像処理部9は、グラフィック処理部6から出力された信号を、ディスプレイ130で表示可能なフォーマットのアナログ映像信号に変換する。アナログに変換された映像信号は、ディスプレイ130に出力される。
HDD10は、制御部11による制御に基づいて、チャンネルごとのTSを格納する。
制御部11は、操作部15から入力されるコマンドや、リモートコントローラ150から送信され受信部16を介して受信されるコマンドに応じて、ROM12に予め記録されたシステム制御プログラム及び各種処理プログラムを起動させる。制御部11は、起動したプログラムに従って、RAM13をワークメモリとして装置各部の動作を制御する。
また、制御部11は、テレビジョン放送受信装置100の録画及び録画した番組を再生する機能の制御を行う。即ち、制御部11は、TS処理部4から出力された複数チャンネルが多重されているTSをチャンネルごとのTSに戻し、HDD10に記録する。
また、制御部11は、録画したデータの再生する制御を実行し、HDD10に格納したチャンネルごとのTSを読み出して再生させた後、ディスプレイ130に表示させたり、スピーカ140から音声出力させたりすることができる。
ROM12は、CPUが実行するシステム制御プログラム及び各種処理プログラムを格納するメモリである。
RAM13は、CPUが各種プログラムを展開するための、いわゆるワーキングメモリである。
不揮発性メモリ14は、各部の動作制御に必要な各種の設定情報及び制御情報等を格納する。
操作部15は、ユーザによる操作に応じたコマンドを受け付け、制御部11に入力する。
受信部16は、ユーザによるリモートコントローラ150の操作に応じたコマンドを受け付け、制御部11に入力する。
HDMI端子18は、HDMI I/F17を介して制御部11に接続されている。HDMI端子18には、例えばパーソナルコンピュータや液晶ディスプレイやAVアンプ等に接続される。制御部11は、HDMI端子18及びHDMI I/F17を介して接続される機器との間で、情報の伝達を行うことができる。
次に、図4を用いて本実施の形態における音声処理の動作について説明する。図4は、本実施の形態における音声処理に関する機能ブロック図である。
音声処理部8は、音声DSP(Digital Single Processor)32と、D/A変換器33と、音声アンプ34とから構成される。音声DSP32は、音声処理を行うためのマイクロプロセッサであり、機能部としてイコライザ35と、音量制御部36とを有する。
イコライザ35は、音声信号の5つの周波数帯域(100Hz/330Hz/1kHz/3.3kHz/10kHz)の強度(ゲインレベル)を、制御部11を介して入力される受信部16で受信したコマンドに従って変更する。即ち、イコライザ35は音声信号の特定の周波数帯域を強調若しくは減少させることにより、全体的な音質の補正を行うことができる。またイコライザ35は、スタンド設置時及び壁掛け設置時のプリセットモードの、各周波数帯域におけるゲインレベルの基準値を記憶する。
音量制御部36は、イコライザ35で調整された音声信号のゲインレベルから、実際に出力すべき音量を設定してD/A変換器33へ出力する。
D/A変換器33は、音声DSP32で調整されたデジタル音声信号を、アナログ音声信号に変換し音声アンプ34に出力する。
音声アンプ34は、D/A変換器33から入力されるアナログ信号を、一定の増幅率で増幅し、スピーカ140に出力する。
次に図5〜7を用いて、音声制御画面200により実行する音声制御について説明する。図5は、本実施の形態におけるスタンド設置時のプリセットモード画面を示す図である。
音声制御画面200は、壁掛け設置タブ201と、スタンド設置タブ202と、音声制御グラフ203と、ポインタ204とを表示している。
壁掛け設置タブ201は、壁掛け設置時のプリセットモードを選択するタブである。壁掛け設置タブ201は、例えば「TV Mounting」と表示される。
スタンド設置タブ202は、スタンド設置時のプリセットモードを選択するタブである。スタンド設置タブ202は、例えば「Stand」と表示される。
壁掛け設置タブ201とスタンド設置タブ202とは、リモートコントローラ150の操作により選択可能である。
音声制御グラフ203は、横軸に各周波数帯域、縦軸にゲインレベルをとったグラフである。
ポインタ204は、音声制御グラフ203中で、それぞれの周波数帯域におけるゲインレベルを示すポインタである。各周波数帯域において、リモートコントローラ150から入力されるコマンドにより変更されたゲインレベルを示す。
本実施の形態においては、周波数帯域の中心周波数として100Hzと、330Hzと、1kHzと、3.3kHzと、10kHzとをとる。ゲインレベルは、各周波数帯域における音声信号の強度を示す値である。ゲインレベルは、各プリセットモードの基準値をゼロとし、1レベルに対して所定の音声強度(単位dB)が設定されている。
各設置形態のプリセットモードにおける基準値は、製品製造時に所定の条件において聴取に適していると判断されたゲインレベルが設定されている。即ち、スタンド設置時のプリセットモードと壁掛け設置時のプリセットモードとでは、各周波数帯におけるゲインレベルの基準値(ゼロの値)は異なる。このように各設置形態に応じてゲインレベルを初期設定することで、大きく音声調整を行う必要がなく操作性を向上することができる。
尚、本実施の形態においては、イコライザ35の中心周波数及び帯域幅(Q値)を固定したグラフィックイコライザを例に説明したが、これらを変更可能なパラメトリックイコライザとしても良い。
図6は、本実施の形態における壁掛け設置時のプリセットモード画面を示す図である。壁掛け設置時のプリセットモード画面は、壁掛け設置タブ201が選択されている場合に表示される。壁掛け設置タブ201が選択されている場合、イコライザ35に記憶している壁掛け設置プリセットモードの基準値を読み込み、スタンド設置プリセットモードにおける各周波数帯域の信号成分ごとのゲインレベルを基準として表示する。
図6の例に示す壁掛け設置プリセットモードとして、100Hzの音声信号はスタンド設置プリセットモードの基準値よりも10レベル減、330Hzの音声信号は基準値よりも5レベル増、1kHzの音声信号は基準値よりも15レベル増、3.3kHzの音声信号は基準値よりも10レベル増、10kHzの音声信号は基準値よりも3レベル増と初期設定されている。一般に、低周波数の音声信号成分は壁に近づけると強度が増す傾向にあるため、壁掛け設置プリセットモードではマイナスの値に設定されている。
図7は、本実施の形態における音声調整画面200での音声制御の例を示す図である。例えば、設置形態として壁掛け設置を選択している場合を例に説明する。リモートコントローラ150の操作により、周波数帯域の信号成分ごとのゲインレベルを増減させることができる。図7の例においては、100Hzの音声信号はスタンド設置プリセットモードの基準値と同一の値、330Hzの音声信号は基準値よりも15レベル増、1kHzの音声信号は基準値よりも9レベル増、3.3kHzの音声信号は基準値よりも1レベル増、10kHzの音声信号は基準値よりも5レベル減と変更している。
次に、図8を用いて本実施の形態における音声制御処理の手順を説明する。図8は、本実施の形態における音声制御手順のフローチャートである。
イコライザ35は、リモートコントローラ150から入力されるコマンドに従って、音声制御画面200を表示する(ステップS11)。
次に、制御部11は、受信部16から入力されるコマンドからスタンド設置が選択されたか否かを判別する(ステップS12)。即ち、スタンド設置タブ202が選択されているか否かを判別する。ステップS12で判別した結果、スタンド設置が選択されたと判別した場合(ステップS12Yes)、スタンド設置のプリセットモードの基準値を読み込む(ステップS13)。
一方、ステップS12で判別した結果、壁掛け設置が選択されたと判別した場合(ステップS12のNo)、壁掛け設置のプリセットモードの基準値を読み込む(ステップS14)。
次に、イコライザ35は、音声制御に関する入力がされたか否かを判別する(ステップS15)。即ち、各周波数帯のゲインレベルを増減させるコマンドがリモートコントローラ150から入力されたか否かを判別する。
ステップS15で判別した結果、音声制御の入力がされたと判別した場合(ステップS15のYes)、入力に従って音声を変更する(ステップS16)。即ち、選択された周波数帯域の音声信号についてゲインレベルを増減する。イコライザ35は、音声特性を変更した音声信号を、音量制御部36へ出力する(ステップS17)。
一方、ステップS15で判別した結果、音声制御に関する入力がされていないと判別した場合(ステップS15のNo)、ステップS17に進む。以上で、本実施の形態における音声制御手順を終了する。
以上のように本実施の形態の構成によれば、テレビジョン放送受信装置100をスタンド120で支持して設置した場合及び壁に掛けて設置した場合の何れにおいても、ユーザは聴取に適切な音声に変更することができる。
スピーカ140が下向きに音声を出力するようにテレビジョン放送受信装置100内に収容されている場合、音声の出力方向に存在する物体により音声が反射される。即ち、ユーザはテレビジョン放送受信装置100の下方に位置するテレビ台160や床により反射された音声を聴取する。特に、壁掛け設置時には、設置する高さやスピーカの下に存在する物体等はユーザにより任意に決定されるので、音声の反射の仕方も大きく変化し得る。
本実施の形態によれば、テレビジョン放送受信装置100を設置し、音声を壁掛け設置プリセットモードもしくはスタンド設置プリセットモードに選択した後、ユーザは更に詳細に音声設定を変更して聴取に適した音声にすることができる。聴取に適した音声とは、換言すれば、ユーザの嗜好に沿った音声でもあり、低音強調、低音低減、高音強調、高音低減といった音声に設定変更することができる。
尚、本実施の形態においては、スピーカ140が下方に音声を出力するように設置されている場合を例に説明したが、これに限定されることはない。スピーカ140から出力された音声がディスプレイ130の前方(Z軸負の方向)に位置するユーザに直接聴取されず、物体に反射されるようにスピーカ140が設置されていれば良い。例えば、スピーカ140が、ディスプレイ130の表示面(XY平面)に沿った方向に音を出力するように設置されている。この場合、出力された音声は上方若しくは左右に位置する壁等で反射される。従って、本実施の形態の音声制御を行い、聴取に適した音声に変更することでテレビジョン放送受信装置100の音声を向上することが出来る。
尚、本発明は上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具現化できる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に異なる実施の形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
1…アンテナ、2…入力端子、3…チューナ、4…TS処理部、5…信号処理部、6…グラフィック処理部、7…OSD信号生成部、8…音声処理部、9…映像処理部、10…HDD、11…制御部、12…ROM、13…RAM、14…不揮発性メモリ、15…操作部、16…受信部、17…HDMI I/F、18…HDMI端子、32…音声DSP、33…D/A変換器、34…音声アンプ、35…イコライザ、36…音量制御部、100…テレビジョン放送受信装置、110…キャビネット、120…スタンド、130…ディスプレイ、140…スピーカ、150…リモートコントローラ、160…テレビ台、200…音声制御画面、201…壁掛け設置タブ、202…スタンド設置タブ、203…音声制御グラフ、204…ポインタ。

Claims (5)

  1. 音声を出力するスピーカを内蔵する電子機器であって、
    前記スピーカへ入力される音声信号の特性を変更するイコライザと、
    前記音声信号の複数の周波数帯域の信号成分ごとに強度を記憶する記憶部と、
    を有し、
    前記電子機器は、少なくとも壁に掛ける第1の設置形態を有し、
    前記記憶部は、前記第1の設置形態に対応付けた各周波数帯域の信号成分の強度を、第1の基準値として記憶することを特徴とする電子機器。
  2. 前記スピーカは、下方向に向けて音声を出力することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  3. 前記電子機器は、スタンドで支持される第2の設置形態を有し、
    前記記憶部は、前記第2の設置形態に対応付けた各周波数帯域の信号成分の強度を、第2の基準値として記憶することを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
  4. 音声を出力するスピーカを内蔵する電子機器の音声制御方法であって、
    少なくとも壁に掛ける設置形態を有する前記電子機器の複数の設置形態の中から、1の設置形態を選択し、
    前記スピーカに入力する音声信号の複数の周波数帯域の信号成分ごとの強度を、前記複数の設置形態のそれぞれに対応付けた複数の基準値として記憶し、
    前記選択された設置形態と対応付けられた基準値を読み込み、
    前記基準値から、各周波数帯域の信号成分ごとに強度を変更することを特徴とする音声制御方法。
  5. 壁に掛ける第1の設置形態に対応した第1の音声パラメータと、スタンドで支持される第2の設置形態に対応した第2の音声パラメータとを記憶する記憶部と、
    前記第1の音声パラメータを用いた第1の音声処理または前記第2の音声パラメータを用いた第2の音声処理を実行する音声処理部と、
    前記第1の音声処理と前記第2の音声処理との何れかの音声処理を実行することを選択するためのユーザインターフェースと、
    を有することを特徴とする電子機器。
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