JP2012039429A - 表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザにとって分かりやすいボリューム表示を行うことが可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は、表示部と、内蔵スピーカと、外部接続された音声出力装置との相互通信を行う通信部とを有し、前記音声出力装置のボリューム調節時(ステップS4のイエス判定時)には、前記音声出力装置のボリューム値と共に、当該ボリューム値が前記音声出力装置のボリューム値である旨を前記表示部で表示し(ステップS5)、前記内蔵スピーカのボリューム調節時(ステップS6のイエス判定時)には、前記内蔵スピーカのボリューム値と共に、当該ボリューム値が前記内蔵スピーカのボリューム値である旨を前記表示部で表示する(ステップS7)。
【選択図】図4

Description

本発明は、デジタル機器同士の相互通信機能を備えた表示装置に関するものである。
近年、デジタル機器同士の相互通信機能(HDMI−CEC[High-Definition Multimedia Interface - Consumer Electronics Control]機能など)を利用することにより、例えば、テレビジョン放送受信装置のリモコンを使用して、ホームシアター装置(=AVプレーヤ+AVアンプ+スピーカ)のボリューム調節を行うと共に、そのボリューム値をテレビジョン放送受信装置でOSD[On Screen Display]表示する、といった運用が可能となっている。
なお、上記に関連する従来技術の一例としては、特許文献1を挙げることができる。
特開2009−141747号公報
確かに、デジタル機器同士の相互通信機能を利用すれば、一つのリモコンでテレビジョン放送受信装置とホームシアター装置の双方を個別に操作したり、ホームシアター装置の動作状態をテレビジョン放送受信装置のOSD表示によって確認したりすることができるので、非常に使い勝手のよいホームシアターシステムを構築することが可能である。
しかしながら、従来のテレビジョン放送受信装置は、内蔵スピーカのボリューム調節を行う場合も、ホームシアター装置のボリューム調節を行う場合も、全く同一の表示形態で各々のボリューム値をOSD表示する構成とされていた(図5を参照)。そのため、ユーザは、OSD表示の内容が内蔵スピーカのボリューム値を示しているのか、ホームシアター装置のボリューム値を示しているのかを判断することができず、意図しないボリューム調節を行ってしまうおそれがあった。
また、HDMI−CEC規格では、テレビジョン放送受信装置とホームシアター装置のうち、ボリューム調節対象とされていない方のボリューム値を強制的にミュートしておくように取り決められているが、従来のOSD表示では、ボリューム調節対象とされている方のボリューム値のみを表示し、ボリューム調節対象とされていない方のボリューム値については、何ら表示を行わない構成とされていた(図5を参照)。そのため、ユーザは、ボリューム調節対象とされていない方のボリューム値が強制的にミュートされていることを認識することができず、音が出ない理由を故障として誤解してしまうおそれがあった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、ユーザにとって分かりやすいボリューム表示を行うことが可能な表示装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る表示装置は、表示部と、内蔵スピーカと、外部接続された音声出力装置との相互通信を行う通信部とを有する表示装置であって、前記音声出力装置のボリューム調節時には、前記音声出力装置のボリューム値と共に、当該ボリューム値が前記音声出力装置のボリューム値である旨を前記表示部で表示し、前記内蔵スピーカのボリューム調節時には、前記内蔵スピーカのボリューム値と共に、当該ボリューム値が前記内蔵スピーカのボリューム値である旨を前記表示部で表示する構成(第1の構成)とされている。
なお、上記第1の構成から成る表示装置は、前記音声出力装置のボリューム調節時には前記内蔵スピーカのボリューム値がミュートされている旨を前記表示部で表示し、前記内蔵スピーカのボリューム調節時には、前記音声出力装置のボリューム値がミュートされている旨を前記表示部で表示する構成(第2の構成)にするとよい。
また、上記第2の構成から成る表示装置において、前記内蔵スピーカのボリューム値がミュートされている旨、及び、前記音声出力装置のボリューム値がミュートされている旨は、いずれもアイコンを用いて表示される構成(第3の構成)にするとよい。
また、上記第1〜第3いずれかの構成から成る表示装置において、前記通信部は、HDMI規格に準拠した通信を行う構成(第4の構成)にするとよい。
また、上記第1〜第4いずれかの構成から成る表示装置は、デジタル放送信号から選局周波数の放送信号を選局して出力するチューナと、前記チューナで選局された放送信号を復調してTSデータを取り出す復調部と、前記TSデータから映像ストリームと音声ストリームを抽出するデマルチプレクサと、前記映像ストリームをデコードしてデジタル映像データを生成する映像デコーダと、前記デジタル映像データにOSD映像データを重畳して出力するOSD処理部と、前記OSD処理部を介して入力されるデジタル映像データに基づいて前記表示部の駆動信号を生成する映像出力部と、前記音声ストリームをデコードしてデジタル音声データを生成する音声デコーダと、前記デジタル音声データに基づいて前記内蔵スピーカの駆動信号を生成するアンプと、前記音声出力装置及び前記内蔵スピーカのボリューム値を前記表示部でOSD表示するための前記OSD映像データを生成する制御部と、を有する構成(第5の構成)にするとよい。
本発明に係る表示装置であれば、内蔵スピーカのボリューム調節を行う場合でも、デジタル機器同士の相互通信機能を利用して外部スピーカのボリューム調節を行う場合でも、ユーザにとって分かりやすいボリューム表示を行うことが可能となる。
本発明に係るホームシアターシステムの一構成例を示すブロック図 ボリューム表示の第1例(外部スピーカ調節時)を示す模式図 ボリューム表示の第2例(内蔵スピーカ調節時)を示す模式図 ボリューム表示切替動作の一例を示すフローチャート ボリューム表示の一従来例を示す模式図
<システムブロック図>
図1は、本発明に係るホームシアターシステムの一構成例を示すブロック図である。本構成例のホームシアターシステムは、テレビジョン放送受信装置100と、ホームシアター装置200と、を有する。
テレビジョン放送受信装置100は、アンテナ101と、チューナ102と、復調IC103と、デマルチプレクサ104(以下、DEMUX104と呼ぶ)と、映像デコーダ105と、OSD処理部106と、映像出力部107と、液晶パネル108と、音声デコーダ109と、パワーアンプ110と、スピーカ111と、制御部112と、リモコン信号受信部113と、操作部114と、HDMI通信部115と、リモコン116と、を備えている。なお、上記構成要素のうち、アンテナ101とリモコン116は、テレビジョン放送受信装置100の外部に設けられる。
アンテナ101は、テレビジョン放送受信装置100に外部接続されており、放送波を電気的な受信信号に変換して出力する。なお、図1では、アンテナ101をテレビジョン放送受信装置100に直接接続した構成が描写されているが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、例えばケーブルテレビを視聴する場合には、アンテナ101とテレビジョン放送受信装置100との間に、ケーブルテレビ設備(増幅装置や配信装置など)が設けられる。
チューナ102は、アンテナ101で受信されたデジタル放送信号から選局周波数の放送信号を選局し、選局された放送信号を復調IC103に出力する。
復調IC103は、チューナ102で選局された放送信号をOFDM[Orthogonal Frequency Division Multiplexing]方式で復調し、ビダビ復号等を用いて誤り訂正を行うことにより、TS[Transport Stream]データを取り出す。
DEMUX104は、TSデータから映像ストリームを抽出して映像デコーダ105に出力し、TSデータから音声ストリームを抽出して音声デコーダ108に出力する。
映像デコーダ105は、DEMUX104から入力される映像ストリームをデコードしてデジタル映像データを生成し、これをOSD処理部106を介して映像出力部107に出力する。
OSD処理部106は、映像デコーダ105から入力されるデジタル映像データに、制御部112から入力されるOSD映像データを重畳して出力する。
映像出力部107は、OSD処理部106を介して入力されるデジタル映像データに基づいて、液晶パネル108での表示動作に必要な駆動信号を生成し、これを液晶パネル108に出力する。
液晶パネル108は、映像出力部107から入力される駆動信号に基づいて映像を表示する。なお、液晶パネルのほか、プラズマディスプレイパネルや有機ELパネルなど、他の方式のパネルを用いても構わない。
音声デコーダ109は、DEMUX104から入力される音声ストリームをデコードしてデジタル音声データを生成し、これをパワーアンプ110に出力する。
パワーアンプ110は、音声デコーダ109から入力されるデジタル音声データに基づいてスピーカ111の駆動信号を生成し、これをスピーカ111に出力する。
スピーカ111は、パワーアンプ110から入力される駆動信号を音声に変換して出力する。これにより、スピーカ111からテレビジョン放送音声が再生される。
制御部112は、例えばマイコンを用いて構成されており、メモリ(不図示)に格納されたファームウェアを実行することによって、テレビジョン放送受信装置100の各部動作を統括的に制御する。
リモコン信号受信部113は、リモコン116からユーザのキー操作に応じたリモコン信号を受信し、これをリモコンコードに変換して制御部112に出力する。制御部112は、リモコン信号受信部113から入力されるリモコンコードに応じた各種動作制御(電源オン/オフ、選局チャンネル変更、音量変更、入力切替など)を行う。
操作部114は、ユーザの直接操作を受け付けて操作コードを生成し、これを制御部112に伝達する。制御部112は、操作部114から入力される操作コードに応じた各種動作制御(電源オン/オフ、選局チャンネル変更、音量変更、入力切替など)を行う。
HDMI通信部115は、ホームシアター装置200に設けられたHDMI通信部202との間で、音声信号や制御信号の送受信を行う。
リモコン116は、キー操作を受け付けてリモコン信号を生成し、これをリモコン信号受信部113に出力する。なお、リモコン信号としては一般的に赤外線信号が用いられるが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、他方式の無線信号(例えば、Bluetooth信号)を用いてもよい。
ホームシアター装置200は、情報表示部201と、HDMI通信部202と、制御部203と、リモコン信号受信部204と、操作部205と、音源部206と、信号処理部207と、パワーアンプ208と、スピーカ209と、を備えている。なお、上記構成要素のうち、リモコン210は、ホームシアター装置200の外部に設けられる。
情報表示部201は、ホームシアター装置200の動作状態(入力ソース(内部音源/外部音源)、再生中のトラック番号や再生経過時間、ボリューム値、動作モード(通常モード/テストモード)など)を表示する。なお、情報表示部201としては、例えば、液晶パネルやFL表示管などを用いることができる。
HDMI通信部202は、テレビジョン放送受信装置100に設けられたHDMI通信部115との間で、音声信号や制御信号の送受信を行う。
制御部203は、例えばマイコンを用いて構成されており、メモリ(不図示)に格納されたファームウェアを実行することによって、ホームシアター装置200の各部動作を統括的に制御する。
リモコン信号受信部204は、リモコン210からユーザのキー操作に応じたリモコン信号を受信し、これをリモコンコードに変換して制御部203に出力する。制御部203は、リモコン信号受信部204から入力されるリモコンコードに応じた各種動作制御(電源オン/オフ、音量変更、入力切替、イコライザ調整など)を行う。
操作部205は、ユーザの直接操作を受け付けて操作コードを生成し、これを制御部203に伝達する。制御部203は、操作部205から入力される操作コードに応じた各種動作制御(電源オン/オフ、音量変更、入力切替、イコライザ調整など)を行う。
音源部206は、各種メディア(CD[Compact Disc]、DVD[Digital Versatile Disc]、BD[Bluray Disc]、ハードディスクなど)を再生して音声信号を出力する。
信号処理部207は、音源部206から入力される音声信号、或いは、HDMI通信部202を介してテレビジョン放送受信装置100から入力される音声信号に所定の信号処理を施してデジタル音声データを生成し、これをパワーアンプ208に出力する。
パワーアンプ208は、信号処理部207から入力されるデジタル音声データに基づいてスピーカ209の駆動信号を生成し、これをスピーカ209に出力する。
スピーカ209は、パワーアンプ208から入力される駆動信号を音声に変換して出力する。これにより、スピーカ209からメディア再生音声やテレビジョン放送音声が出力される。なお、スピーカ209としては、2チャンネルのステレオスピーカ(フロント左/右)、5.1チャンネルのサラウンドスピーカ(フロント左/右、リア左/右、センター、及び、サブウーファ)、或いは、7.1チャンネルのサラウンドスピーカ(フロント左/右、サイド左/右、リア左/右、センター、及び、サブウーファ)などを用いることができる。
リモコン210は、キー操作を受け付けてリモコン信号を生成し、これをリモコン信号受信部204に出力する。なお、リモコン信号としては一般的に赤外線信号が用いられるが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、他方式の無線信号(例えば、Bluetooth信号)を用いてもよい。
<システムオーディオコントロール機能>
上記構成から成るホームシアターシステムでは、HDMI−CEC規格に準拠したシステムオーディオコントロール機能を利用することにより、例えば、テレビジョン放送受信装置100のリモコン116を使用して、ホームシアター装置200のスピーカ209のボリューム調節を行うと共に、そのボリューム値をテレビジョン放送受信装置100の液晶パネル108でOSD[On Screen Display]表示する、といった運用が可能である。
具体的に述べると、本構成例のテレビジョン放送受信装置100は、ホームシアター装置200のボリューム調節時には、ホームシアター装置200のボリューム値と共に、当該ボリューム値がホームシアター装置200のボリューム値である旨を液晶パネル108でOSD表示し(図2の「AMP」表示を参照)、内蔵スピーカ111のボリューム調節時には、内蔵スピーカ111のボリューム値と共に、当該ボリューム値が内蔵スピーカ111のボリューム値である旨を液晶パネル108でOSD表示する(図3の「TV」表示を参照)。
このような構成とすることにより、ユーザは、OSD表示の内容が内蔵スピーカ111のボリューム値を示しているのか、ホームシアター装置200のボリューム値を示しているのかを一見して判断することができるので、意図しないボリューム調節を未然に回避することが可能となる。
また、本構成例のテレビジョン放送受信装置100は、ホームシアター装置200のボリューム調節時には、内蔵スピーカ111のボリューム値がミュートされている旨を液晶パネル108でOSD表示し(図2を参照)、内蔵スピーカ111のボリューム調節時には、ホームシアター装置200のボリューム値がミュートされている旨を液晶パネル108でOSD表示する(図3を参照)。
このような構成とすることにより、ユーザは、ボリューム調節対象とされていない方のボリューム値が強制的にミュートされていることを一見して認識することができるので、音が出ない理由を故障として誤解してしまうおそれがなくなる。
特に、内蔵スピーカ111のボリューム値がミュートされている旨、及び、ホームシアター装置200のボリューム値がミュートされている旨は、いずれもアイコンを用いて表示するとよい(図2及び図3を参照)。このような構成とすることにより、限られた液晶パネル108の表示領域を有効に利用することが可能となる。
<ボリューム表示切替動作>
図4は、ボリューム表示切替動作の一例を示すフローチャートである。テレビジョン放送受信装置100に電源が投入されると、まず、ステップS1において、HDMIリンク機能(デジタル機器同士の相互通信機能)が有効とされているか否かの判定が行われる。ここで、イエス判定が下された場合にはフローがステップS2に進められ、ノー判定が下された場合にはフローがステップS6に進められる。
ステップS1にてイエス判定が下された場合、ステップS2では、テレビジョン放送受信装置100からホームシアター装置200に対して、System Audio Requestコマンドが通知される。このコマンドは、テレビジョン放送受信装置100のリモコン116を用いてホームシアター装置200のボリューム調節を行い得る状態となっているか否かをホームシアター装置200に問い合わせるためのコマンドである。
ステップS2にて、テレビジョン放送受信装置100からホームシアター装置200に対して、System Audio Requestコマンドが通知された後、ステップS3では、Set System Audio Mode Statusコマンドがオンとなっているか否かの判定が行われる。このコマンドは、テレビジョン放送受信装置100のリモコン116を用いてホームシアター装置200のボリューム調節を行い得る状態となっていることをテレビジョン放送受信装置100に通知するためのコマンドである。ここで、イエス判定が下された場合にはフローがステップS4に進められ、ノー判定が下された場合にはフローがステップS6に進められる。
ステップS3にてイエス判定が下された場合、ステップS4では、ボリューム調節操作(ここでのボリューム調節操作は、ホームシアター装置200のボリューム調節操作に相当する)が受け付けられたか否かの判定が行われる。ここで、イエス判定が下された場合にはフローがステップS5に進められ、ノー判定が下された場合にはフローがステップS4に戻されて、ボリューム調節操作の受付判定が継続される。
ステップS4にてイエス判定が下された場合、ステップS5では、ホームシアター装置200のボリューム値と共に、当該ボリューム値がホームシアター装置200のボリューム値である旨が液晶パネル108でOSD表示された後(図2を参照)、フローが再びステップS4に戻される。
一方、ステップS1やステップS3にてノー判定が下された場合、ステップS6では、ボリューム調節操作(ここでのボリューム調節操作は、内蔵スピーカ111のボリューム調節操作に相当する)が受け付けられたか否かの判定が行われる。ここで、イエス判定が下された場合にはフローがステップS7に進められ、ノー判定が下された場合にはフローがステップS6に戻されて、ボリューム調節操作の受付判定が継続される。
ステップS6にてイエス判定が下された場合、ステップS7では、内蔵スピーカ111のボリューム値と共に、当該ボリューム値が内蔵スピーカ111のボリューム値である旨が液晶パネル108でOSD表示された後(図3を参照)、フローが再びステップS6に戻される。
なお、図4のフローチャートでは、一旦ステップS4またはS6に至ると、以後は無限ループとなるかのように描写されているが、これは説明を簡単とするためであり、その他の操作が受け付けられた場合は、当該操作に対応したサブルーチンへの移行が行われる。また、HDMIリンク機能の有効/無効が切り替えられたり、Set System Audio Mode Statusの状態が変更された場合には、図4のフローチャートがステップS1からやり直される。
<その他の変形例>
本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。すなわち、上記実施形態は、全ての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきであり、本発明の技術的範囲は、上記実施形態の説明ではなく、特許請求の範囲によって示されるものであり、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内に属する全ての変更が含まれると理解されるべきである。
本発明は、例えば、ホームシアターシステムに含まれるテレビジョン放送受信装置に利用することが可能な技術である。
100 テレビジョン放送受信装置
101 アンテナ
102 チューナ
103 復調IC
104 デマルチプレクサ(DEMUX)
105 映像デコーダ
106 OSD処理部
107 映像出力部
108 液晶パネル
109 音声デコーダ
110 パワーアンプ
111 スピーカ
112 制御部
113 リモコン信号受信部
114 操作部
115 HDMI通信部
116 リモコン
200 ホームシアター装置(音声出力装置)
201 情報表示部
202 HDMI通信部
203 制御部
204 リモコン信号受信部
205 操作部
206 音源部
207 信号処理部
208 パワーアンプ
209 スピーカ
210 リモコン

Claims (5)

  1. 表示部と、内蔵スピーカと、外部接続された音声出力装置との相互通信を行う通信部とを有する表示装置であって、
    前記音声出力装置のボリューム調節時には、前記音声出力装置のボリューム値と共に、当該ボリューム値が前記音声出力装置のボリューム値である旨を前記表示部で表示し、前記内蔵スピーカのボリューム調節時には、前記内蔵スピーカのボリューム値と共に、当該ボリューム値が前記内蔵スピーカのボリューム値である旨を前記表示部で表示することを特徴とする表示装置。
  2. 前記音声出力装置のボリューム調節時には、前記内蔵スピーカのボリューム値がミュートされている旨を前記表示部で表示し、前記内蔵スピーカのボリューム調節時には、前記音声出力装置のボリューム値がミュートされている旨を前記表示部で表示することを特徴とする請求項1に記載の表示装置。
  3. 前記内蔵スピーカのボリューム値がミュートされている旨、及び、前記音声出力装置のボリューム値がミュートされている旨は、いずれもアイコンを用いて表示されることを特徴とする請求項2に記載の表示装置。
  4. 前記通信部は、HDMI規格に準拠した通信を行うことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の表示装置。
  5. デジタル放送信号から選局周波数の放送信号を選局して出力するチューナと、
    前記チューナで選局された放送信号を復調してTSデータを取り出す復調部と、
    前記TSデータから映像ストリームと音声ストリームを抽出するデマルチプレクサと、
    前記映像ストリームをデコードしてデジタル映像データを生成する映像デコーダと、
    前記デジタル映像データにOSD映像データを重畳して出力するOSD処理部と、
    前記OSD処理部を介して入力されるデジタル映像データに基づいて前記表示部の駆動信号を生成する映像出力部と、
    前記音声ストリームをデコードしてデジタル音声データを生成する音声デコーダと、
    前記デジタル音声データに基づいて前記内蔵スピーカの駆動信号を生成するアンプと、
    前記音声出力装置及び前記内蔵スピーカのボリューム値を前記表示部でOSD表示するための前記OSD映像データを生成する制御部と、
    を有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の表示装置。
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