JP3165350U - 食品陳列用容器 - Google Patents
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Abstract
Description
このように惣菜が、トレー上に裸のまま並べられていると、周囲から塵埃等が付着する虞があり、非衛生的である。
そこで、スーパーマーケットによっては、透明な蓋を有する容器、例えば、特許文献1、特許文献2等に記載された食品陳列用容器を使用し、容器内に惣菜を並べた状態で収容し、蓋をして食品を保護し、購入する際に、購買者が蓋を開けて中から惣菜を取り出し、その後蓋を閉じるようにしている。
なお、上記フランジ部13を設けることなく、上記容器本体10の隅切り部14を、容器本体を構成する前面壁12aと側面壁12bとの稜線部である角部や、後面壁12cと側面壁12bとの稜線部である角部に形成したものとしてもよい。
なお、上記フランジ部53を設けることなく、上記蓋体50の隅切り部54を、蓋体を構成する後面壁52cと側面壁52bとの稜線部である角部に形成したものとしてもよい。
上記熱可塑性樹脂シートが非発泡である場合、容器本体10として使用される場合には、その厚みは0.1〜3.0mmが好ましく、0.2〜2.0mmがより好ましい。一方、蓋体50として使用される場合には、その厚みは0.07〜2.0mmが好ましく、0.1〜1.0mmがより好ましい。
なお、熱可塑性樹脂シートとしては、フィルムが積層された積層体であってもよい。
この組み付け方法により、容器本体10と蓋体50とを強固に信頼性高く結合できるが、蓋体50の容器本体10への組み付け方法の他の態様としては、蓋体の後端側に舌片を設け、容器本体の後端側のフランジ部に切り込みを設け、該切り込みに上記舌片を挿入することによって、容器本体に蓋体を開閉自在に係止する態様などが挙げられる。
そして、購買者は、取っ手として利用することができる蓋体50の角部或いは蓋体50の端部中央付近に指等を差し入れ、蓋体50を上方に引き上げることにより、図3に示したように、ヒンジ62を中心にして蓋体50を開くことができる。そこで、購買者は、容器本体10の収容空間11から惣菜等を取り出すことができる。
この際、取っ手部70は、従来のように側方に突出したものではないため、上方の陳列棚等にあたることがなく、コンパクトな蓋体の開閉が可能となり、さらに複数の食品陳列容器をその長辺を前後方向として、かつ長辺側を隣接させて並置する場合にも、取っ手が隣り合う食品陳列用容器に引っ掛かったりすることがなく、図6に示したように、密接させた状態で並べることが可能となる。また、蓋体50が係止されているフランジ部側の容器本体10及び蓋体50の角部も隅切りされているため、図6に示したように、該食品陳列用容器1を密接した状態で並べた場合においても、取っ手部70とされる蓋体50の角部は指等を差し入れ易いものとなり、蓋体の開閉を容易に行うことができる。
10 容器本体
11 収納空間
12a 前面壁
12b 側面壁
12c 後面壁
12d 底面壁
13,13a,13b,13c フランジ部
14 隅切り部
15 縁部
16 切り欠き部
17 凹条
18 凹部
19 リブ
20 円形凹部
21 凸模様
50 蓋体
51 天井空間
52a 前面壁
52b 側面壁
52c 後面壁
53,53a,53b,53c フランジ部
54 隅切り部
55,56,57 リブ
58 凸条
59 円形凸部
60 台部
61 凸部
62 ヒンジ
63 矢印形状のリブ
70 取っ手部
Claims (9)
- 上面が開口した箱状の平面視略矩形の容器本体と、該容器本体の開口を塞ぐ平面視略矩形の蓋体とからなり、前記蓋体が前記容器本体の端部に開閉自在に係止されている蓋付き食品陳列容器であって、上記蓋体が係止されている端部とは反対側の容器本体の端部の少なくとも一方の角部が隅切りされ、該容器本体の隅切り部よりも外方に突出することとなる蓋体の角部が取っ手部とされていることを特徴とする、食品陳列用容器。
- 上記蓋体が係止されている端部とは反対側の容器本体及び蓋体の端部が、水平方向外方に延設されたフランジ部で構成され、該容器本体のフランジ部の少なくとも一方の角部が隅切りされ、該容器本体のフランジ部の隅切り部よりも外方に突出することとなる蓋体のフランジ部の角部が取っ手部とされていることを特徴とする、請求項1に記載の食品陳列用容器。
- 上記容器本体及び上記蓋体の四つの全ての端部が、水平方向外方に延設されたフランジ部で構成されていることを特徴とする、請求項2に記載の食品陳列用容器。
- 上記蓋体が係止されている端部側であって、少なくとも上記隅切りされている角部側の、容器本体及び蓋体の角部も隅切りされていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の食品陳列用容器。
- 上記蓋体が上方に膨出した形状を有しており、該蓋体の取っ手部とされた角部付近の蓋体の膨出部にリブが形成されていることを特徴とする、請求項1〜4のいずれかに記載の食品陳列用容器。
- 上記リブが取っ手部とされた蓋体の角部を指し示す矢印形状に形成されていることを特徴とする、請求項5に記載の食品陳列用容器。
- 上記蓋体が係止されている端部とは反対側の容器本体の端部に切り欠きが形成され、該容器本体の切り欠き部よりも外方に突出することとなる蓋体の端部が更に取っ手部とされていることを特徴とする、請求項1〜6のいずれかに記載の食品陳列用容器。
- 上記蓋体が上記容器本体の長辺側の端部に係止されていることを特徴とする、請求項1〜7のいずれかに記載の食品陳列用容器。
- 上記蓋体が透明樹脂シート成形体により構成されていることを特徴とする、請求項1〜8のいずれかに記載の食品陳列用容器。
Priority Applications (1)
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JP2010007202U JP3165350U (ja) | 2010-10-29 | 2010-10-29 | 食品陳列用容器 |
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JP2010007202U JP3165350U (ja) | 2010-10-29 | 2010-10-29 | 食品陳列用容器 |
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