JP3164195U - 昇降装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】コンパクト化、省スペース化を図ることができ、併せて低コスト化も可能な昇降装置を提供する。【解決手段】略上下方向に延びる二つのボールねじ軸4,5及び前記二つのボールねじ軸4,5を可逆回転駆動するモータ6を有する昇降ユニット3と、前記二つのボールねじ軸4,5の一方に螺合するボールねじナット8を有する架台2と、前記二つのボールねじ軸4,5の他方に螺合するボールねじナット9を有するテーブル1とを備え、前記昇降ユニット3は、前記二つのボールねじ軸4,5が共に下向きまたは上向きに装着されるベース部7を有する。【選択図】図2
Description
この考案は、例えば、種々の製造設備や移送設備等に用いられる昇降装置に関する。
昇降するテーブルを備え、このテーブル上にワーク等の昇降対象が積み卸しされる従来の昇降装置(リフター装置)としては、種々のものが知られている。
例えば、図21(A)及び(B)に示すシリンダ式の昇降装置では、テーブル51を昇降させるために、テーブル51の下面に取り付けられたシリンダロッド52が、テーブル51下方のベース53に固定されたシリンダ53により上下動する。また、昇降するテーブル51のガイド手段として、テーブル51下面に取り付けられるガイドロッド55と、ベース54に固定されてガイドロッド55をガイドするガイド部材56とが設けられる。
斯かるシリンダ式の昇降装置において、テーブル51の昇降ストロークを伸ばす簡単な方法は、より長いシリンダ53、シリンダロッド52やガイドロッド55を用いることである。しかし、そうすると、シリンダ53の設置スペースやガイドロッド55の進入スペースとなるベース54の下方空間を上下方向に大きくとる必要が生じ、省スペース化や作業性等の点で不都合となる。
図22(A)及び(B)に示すように特殊な二段シリンダ57や二段ガイドロッド58を用いることによってもテーブル51の昇降ストロークを伸ばすことはできる。しかし、この方法は、昇降ストロークの増加分に見合わない程のコストの上昇を伴うため、現実的ではない。
昇降装置の特に上下方向のコンパクト化のみに関して言えば、図23(A)及び(B)に示すパンタグラフ式の昇降装置がより有利である。この装置では、パンタグラフ機構の伸縮によりテーブル51が昇降する。
しかし、斯かるパンタグラフ式の昇降装置には、テーブル51が上昇するときにパンタグラフ機構のセンターがテーブル51のセンターから離れる方向に動き、テーブル51が揺れるという避け難い構造的な問題がある。また、テーブル51の全長によってパンタグラフ機構を構成するアーム59の長さが必然的に決まり、テーブル51の昇降ストロークも決まることから、より全長の長いテーブル51を用いれば、テーブル51の昇降ストロークを伸ばすことができる反面、昇降装置のコンパクト化は不可能となる。
図24(A)及び(B)に示すようにアーム59の数を増やしたパンタグラフ機構を用いてもテーブル51の昇降ストロークを伸ばすことはできる。この方法を選択すれば、テーブル51の全長を長くする必要が無いので昇降装置のコンパクト化も期待できるが、テーブル51が上昇するときの揺れは一般的に大きくなる上、パンタグラフ機構が複雑化し昇降装置が高価になる。
近年では、図25(A)及び(B)に示すような噛合チェーン式の昇降装置(例えば特許文献1参照)が他の形式の昇降装置に取って代わりつつある。この昇降装置は、テーブル51の昇降駆動を昇降駆動用噛合チェーン60によって行わせると共に、テーブル51の昇降動作をパンタグラフ機構によってガイドさせる、というものである。
しかし、斯かる噛合チェーン式の昇降装置では、昇降駆動用噛合チェーン60でテーブル51を昇降させる構造上、テーブル51の上昇時における剛性や耐久性に乏しい。また、昇降駆動用噛合チェーン60はモータ61の駆動によってチェーン収納手段62から繰り出されるものであるが、モータ61が汎用品であるとテーブル51の昇降スピードは低速となる。さらに、モータ61やチェーン収納手段62の他、駆動用ギアボックス63等が必要で、装置の構成が複雑で高価ともなる。
上述のように、各形式の昇降装置にはそれぞれに問題がある。
また、シリンダ式の昇降装置(図21、図22参照)ではシリンダ53を用い、パンタグラフ式の昇降装置(図23、図24参照)でもパンタグラフ機構の駆動に図外のシリンダ等を用いるので、これらの昇降装置では、シリンダを駆動させるための図外のポンプユニットをテーブル51から外れた位置に設置する必要がある。対して、噛合チェーン式の昇降装置(図25参照)では、シリンダは不要であるが、モータ61、チェーン収納手段62、駆動用ギアボックス63等をテーブル51の脇に配置しなければならず、シリンダ式、パンタグラフ式の昇降装置と同様に、広い設置スペースが必要で、装置のコンパクト性に欠けることとなる。
本考案は上述の事柄に留意してなされたもので、その目的は、コンパクト化、省スペース化を図ることができ、併せて低コスト化の達成にも資する昇降装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、本考案に係る昇降装置は、略上下方向に延びる二つのボールねじ軸及び前記二つのボールねじ軸を可逆回転駆動するモータを有する昇降ユニットと、前記二つのボールねじ軸の一方に螺合するボールねじナットを有する架台と、前記二つのボールねじ軸の他方に螺合するボールねじナットを有するテーブルとを備え、前記昇降ユニットは、前記二つのボールねじ軸が共に下向きまたは上向きに装着されるベース部を有する(請求項1)。
前記昇降装置において、前記モータは前記ベース部に対して前記二つのボールねじ軸と同じ向きに装着されていてもよい(請求項2)。
前記昇降装置において、前記モータの駆動による前記二つのボールねじ軸に対するそれぞれの前記ボールねじナットの相対移動が互いに逆向きとなっていてもよい(請求項3)。
前記昇降装置において、前記二つのボールねじ軸のねじの向きは互いに同じであり、前記モータと前記二つのボールねじ軸とを連動させるギア列は前記二つのボールねじ軸が互いに逆回転するように構成されていてもよい(請求項4)。
前記昇降装置において、前記昇降ユニットは、略上下方向に延びる二つのガイドレールが設けられたレールブロックを備え、前記二つのガイドレールの一方にガイドされて摺動する摺動部が前記架台に設けられ、前記二つのガイドレールの他方にガイドされて摺動する摺動部が前記テーブルに設けられていてもよい(請求項5)。
前記昇降装置において、前記テーブルの昇降案内手段としてLMガイドが用いられていてもよい(請求項6)。
請求項1〜6に係る考案では、コンパクト化、省スペース化を図ることができ、併せて低コスト化の達成にも資する昇降装置が得られる。
すなわち、請求項1〜6に係る考案では、テーブルの下方に必要となる空間の高さは各ボールねじ軸の1本分とすることができるのに対して、テーブルの昇降ストロークを各ボールねじ軸のおよそ2倍分とすることができ、昇降装置自体をコンパクトとしながら昇降ストロークを伸ばすことができ、しかも、昇降装置の周辺に附帯機器のスペースが不要であるから、その設置に関しても省スペース化を図ることができる。
請求項2に係る考案では、テーブルの下方の空間内にモータを収容して、装置の小型化、省スペース化を確実なものとすることができる。
請求項3に係る考案では、テーブルの昇降ストロークを各ボールねじ軸のおよそ2倍分とし、かつ、昇降スピードを各ボールねじの昇降スピードのおよそ2倍とすることができる。
請求項4に係る考案では、用いる部材の種類を減らすことができ、個々の部材の単価も比較的安価であるので、低コストで構造がシンプルな昇降装置が得られる。
請求項5に係る考案では、テーブルの昇降時の横揺れを防止することができる。
請求項6に係る考案では、テーブルの昇降動作が滑らかとなり、同じ重さのワーク(部品)を昇降させるにも、従来装置よりも小型のモータを使用することが可能となる。
本考案の実施の形態について図面を参照しながら以下に説明する。
まず、本実施の形態に係る昇降装置は、ワーク等が積み卸しされるテーブル1を架台2に対して近接離間させ、これによってテーブル1を昇降させる昇降ユニット3を備える(図1〜図3、図6、図7、図10参照)。
昇降ユニット3は、図2、図3、図6、図7に示すように、二つのボールねじ軸4,5と、ボールねじ軸4,5を可逆回転駆動するモータ6と、これらの部材4,5,6を保持するベース部(ベースプレート)7とを備えている。ボールねじ軸4,5はベース部7に保持された状態で各々軸心回りに回動自在となっている。
そして、一方のボールねじ軸4に螺合するボールねじナット8が架台2に設けられ、他方のボールねじ軸5に螺合するボールねじナット9がテーブル1に設けられる。
すなわち、本実施の形態では、架台2に対する昇降ユニット3の昇降と、昇降ユニット3に対するテーブル1の昇降とを、共にボールねじ(ボールジャッキ)を用いて行い、一方のボールねじ軸4の回転により架台2に対して昇降ユニット3が近接離間し、他方のボールねじ軸5の回転により昇降ユニット3に対してテーブル1が近接離間する(図2、図3参照)。
また、モータ6の駆動軸と、ボールねじ軸4,5とは、図4、図18、図19に示すギア列(同期ギア群)10により連動し、モータ6の駆動によるボールねじ軸4,5に対するそれぞれのボールねじナット8,9の相対移動が常に互いに逆向きとなるように、ボールねじ軸5,6のねじの向きは互いに同じであり、ギア列10はボールねじ軸4,5が互いに逆回転するように構成されている。図4、図7において、4g、5g、6gはそれぞれボールねじ軸4,5、モータ6に対応する歯車である。
すなわち、テーブル1が下降した状態(最下端位置にある状態)では、図3、図8、図9に示すように、架台2のボールねじナット8はボールねじ軸4の上端位置にあると共に、テーブル1のボールねじナット9はボールねじ軸5の下端位置にある。そして、ボールねじ軸4,5が回動して、架台2のボールねじナット8はボールねじ軸4に対して相対的に下降する方向に移動し、テーブル1のボールねじナット9はボールねじ軸5に対して相対的に上昇する方向に移動するのであり、最終的に、テーブル1は図2、図6、図7に示す上昇した状態(最上端位置にある状態)となる。また、テーブル1が下降するときには、架台2のボールねじナット8はボールねじ軸4に対して相対的に上昇する方向に移動し、テーブル1のボールねじナット9はボールねじ軸5に対して相対的に下降する方向に移動する。
斯かる構成により、テーブル1は、各ボールねじのストロークのおよそ2倍のストロークで昇降し、かつ、各ボールねじの昇降スピードのおよそ2倍のスピードで昇降することになる。
ここで、図2、図3、図6〜図9、図11に示すように、昇降ユニット3が下降したときにボールねじ軸4が架台2を貫通して床面に当接することがないように、架台2は架台2の下面から一定距離だけ上方に離れた位置にボールねじナット8を保持する。また、テーブル1と昇降ユニット3とが近接したときに昇降ユニット3がテーブル1に衝突することがないように、テーブル1はテーブル1の上面から一定距離だけ下方に離れた位置にボールねじナット9を保持する。
一方、テーブル1の昇降(直線運動)案内手段として、図4、図5、図12〜図14、図18〜図20に示すように、昇降ユニット3は、略上下方向に延びる二つのガイドレール11,12が設けられたレールブロック13を備え、架台2には一方のガイドレール11にガイドされて摺動する摺動部14が設けられ、テーブル1には他方のガイドレール12にガイドされて摺動する摺動部15が設けられている。
本実施形態では、ガイドレール11,12と摺動部14,15とのガイド機構(昇降案内手段)にLMガイド(登録商標)を用いている。すなわち、ガイドレール11,12はそれぞれLMレールであり、摺動部14,15はそれぞれLMブロックであって、LMガイドは、LMレール11,12と、LMブロック14,15と、これらLMレール11,12とLMブロック14,15との間で荷重を負荷しながら転走し、LMブロック14,15の摺動を円滑とする複数のボール(図示していない)とで構成されている。
本実施形態の昇降装置(本昇降装置)では、テーブル1を昇降させる機構としてボールジャッキ(構造)を用い、テーブル1の昇降案内手段としてLMガイドを用いるので、テーブル1の昇降動作が滑らかとなる。このことにより、同じ重さのワーク(部品)を昇降させるにも、従来装置よりも小型のモータ6を使用することができる。
また、本昇降装置では、昇降ユニット3においてボールジャッキとモータ6をギア列10で連動させ、モータ6を昇降ユニット3に保持させるに際して、ボールねじ軸4,5と同様にモータ6はベース部7から下向きに装着される。従って、本昇降装置では、昇降ストロークが各ボールねじ軸4,5のおよそ2倍分であるのに対して、テーブル1の下方に必要となる空間の高さはボールねじ軸4,5の1本分であるので、昇降装置自体のコンパクト化を図ることができ、昇降装置の周辺に附帯機器のスペースが不要であるから、その設置に関しても省スペース化を図ることができる。
本昇降装置では、テーブル1の周縁部と架台2の周縁部とにわたって固定連結された蛇腹状カバー16(図1〜3、図5〜7、図9、図10、図12〜図17参照)によってテーブル1の下方の空間の四方を覆うので、テーブル1の下方にある昇降ユニット3等への接触事故は確実に防止される。尚、本願の正面図や側面図では、内部構造を明らかにするためにこの蛇腹状カバー16を一部省略してある。
また、図1、図6、図8、図12、図14、図15に示すように、モータ6へ接続されるケーブル等は、ケーブルベア(登録商標)17によって保護された状態で使用される。
なお、本考案は、上記の実施の形態に何ら限定されず、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々に変形して実施し得ることは勿論である。例えば、以下のような変形例を挙げることができる。
ギア列10に代えて、タイミングベルト及びタイミングプーリを介してモータ6とボールねじ4,5とが連動するように構成されていてもよい。
ベース部7に対して装着されたボールねじ軸4,5、モータ6は共に下向きまたは上向きになっていることが装置の小型化、省スペース化の点で望ましく、実施形態では全てベース部7から下向きとしてあるが、上向きとしてもよい。
モータ6の駆動によるボールねじ軸4,5に対するそれぞれのボールねじナット8,9の相対移動が常に互いに逆向きとなるように、本実施形態では、ボールねじ軸5,6のねじの向きは互いに同じであり、ボールねじ軸4,5を互いに逆回転させるようにギア列10は構成されている。しかし、例えば、ボールねじ軸4,5のねじの向きは互いに逆向きであり、ギア列10はボールねじ軸4,5を互いに同回転(同じ向きに回転)させるように構成されていてもよく、この場合の作用は変わらない。
本実施形態では、ボールねじ軸4,5が同時に回動してテーブル1が昇降するが、この構成に代えて、ボールねじ軸4の回動とボールねじ軸5の回動とが別々に行われてテーブル1が二段階で昇降するように構成されていてもよく、この場合はテーブル1の昇降スピードを抑えることができる。
なお、上記変形例どうしを適宜組み合わせてもよいことはいうまでもない。
1 テーブル
2 架台
3 昇降ユニット
4 ボールねじ軸
5 ボールねじ軸
6 モータ
7 ベース部
8 ボールねじナット
9 ボールねじナット
2 架台
3 昇降ユニット
4 ボールねじ軸
5 ボールねじ軸
6 モータ
7 ベース部
8 ボールねじナット
9 ボールねじナット
Claims (6)
- 略上下方向に延びる二つのボールねじ軸及び前記二つのボールねじ軸を可逆回転駆動するモータを有する昇降ユニットと、
前記二つのボールねじ軸の一方に螺合するボールねじナットを有する架台と、
前記二つのボールねじ軸の他方に螺合するボールねじナットを有するテーブルとを備え、
前記昇降ユニットは、前記二つのボールねじ軸が共に下向きまたは上向きに装着されるベース部を有する昇降装置。 - 前記モータは前記ベース部に対して前記二つのボールねじ軸と同じ向きに装着される請求項1に記載の昇降装置。
- 前記モータの駆動による前記二つのボールねじ軸に対するそれぞれの前記ボールねじナットの相対移動が互いに逆向きとなる請求項1または2に記載の昇降装置。
- 前記二つのボールねじ軸のねじの向きは互いに同じであり、前記モータと前記二つのボールねじ軸とを連動させるギア列は前記二つのボールねじ軸が互いに逆回転するように構成されている請求項1〜3の何れか一項に記載の昇降装置。
- 前記昇降ユニットは、略上下方向に延びる二つのガイドレールが設けられたレールブロックを備え、前記二つのガイドレールの一方にガイドされて摺動する摺動部が前記架台に設けられ、前記二つのガイドレールの他方にガイドされて摺動する摺動部が前記テーブルに設けられている請求項1〜4の何れか一項に記載の昇降装置。
- 前記テーブルの昇降案内手段としてLMガイドが用いられる請求項1〜5の何れか一項に記載の昇降装置。
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JP2010005990U JP3164195U (ja) | 2010-09-06 | 2010-09-06 | 昇降装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN109665327A (zh) * | 2019-01-31 | 2019-04-23 | 广州昊睿自动化设备有限公司 | 一种下盒机下拉机构 |
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