JP3161870U - 貝類養殖篭 - Google Patents

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佐々木 章
章 佐々木
小林 宏明
宏明 小林
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Abstract

【課題】海中における連段篭の姿勢の崩れや、崩れによる収穫量低下を可級的に防止する【解決手段】リング状に形成された上下複数のフレーム4と、各フレーム4の面内に張設された床網6と、各フレーム4を上下複数段に配列した状態で各フレーム4の周囲に張設された側網7と、上下の床網6及び側網7によって囲われた内側に形成された上下複数段の育成室2とを備え、各育成室2の外周において、上下複数の各フレーム4は、上下方向に連続する複数本の吊下ロープ3によって連結されている連段式の貝類養殖篭において、前記吊下ロープ3は、撚りロープによって形成され、該吊下ロープ3の一部は左撚り(Z撚り)のロープ3Aによって形成され、他の一部は右撚り(S撚り)のロープ3Bによって形成されている。【選択図】 図1

Description

本考案は貝類養殖篭、特に、上下複数段に育成室が形成された連段式の貝類養殖篭の吊下ロープの改良に係るものである。
先に本出願人は、特許文献1に示す連段式の貝類養殖篭(以下連段篭と略記する)を開発した。この連段篭は、リング状に形成された上下複数のフレームと、各フレームの面内に張設された床網と、各フレームを上下複数段に配列した状態で各フレームの周囲に張設された側網とを備え、上下の床網および側網によって囲われた内側を上下複数の育成室としたものであり、多数の稚貝を養殖する上で好適である。
この連段篭の構造において、各育成室を高さ方向に保持するための吊下げ用ロープは、各フレームを縦方向にそれぞれ結び目を作って連結した複数本の吊下ロープが用いられる。各吊下ロープの上端は互いに結びつけられて海上に設けた養殖用筏に係止され、下端も同じく結びつけられて、沈子に連結されることにより、海中において、連段篭はほぼ鉛直性を保ちつつ浮遊状態に保持される。このため、吊下ロープの本数はフレームの周方向に複数本略均等に配置されている。
しかしながら、海中では干満による潮汐変化や海底地形に応じた湧昇流の発生、あるいは海面のうねりなどによる潮流の影響を受けるため、連段篭は必ずしも海中で静止状態に保持されるのではなく、潮流方向に傾斜したり、上下に変動したり、あるいは回転力が作用しつづけるが、通常状態ではこの種の外力による持続的な変動を受けながらも、鉛直姿勢に収束するとされている。
実用新案登録第3111273号公報
しかし、実際には海中に投入された連段篭のうちいくつかは、その育成期間中に姿勢が崩れ、床網の傾きにより貝類が一箇所に偏在することによって生育不良が生じたり、荷重偏在により側網に形成された開口部から海中に散逸し、歩留り低下の大きな要因となることが観察された。
ところで、該種養殖に用いられている吊下ロープは、通常三つ撚りロープであって、ストランド(子縄)を3本左撚り(Z撚り、以下Z撚りと称する)したもの、あるいは右撚り(S撚り、以下S撚りと称する)したものの2種類があり、通常はZ撚りであって普通撚りとも言われており、各ロープの撚り方向に対しては従来では特段の注意が向けられていなかった。
従って、4本全部のロープを通常使用されているZ撚り(普通撚り)を用いた場合において、連段篭が回転方向の変位を受けると、その回転方向がロープの撚り方向に一致した場合にはロープは締め縮められるが、ロープ自体の自然な反力により、潮流が停止すると、ネジが巻戻されるように連段篭を逆回転させつつ、各ロープは撚りが戻る結果、元の長さとなる。しかし、その逆に連段篭の回転方向がロープの撚り方向と反対であると、撚りが緩んで長さが長くなり、この場合には、元の撚り状態には戻りにくく、ロープそのものが細長くなったままとなる傾向にあり、加えてこの種の変形力が各ロープに対して均一にかかれば問題は生じないものの、往々にして不均一に加わるため、長期間海中に放置する間に一部のロープのみが長くなる。加えてロープの材質は、強度及び経済性により、合成繊維製であって滑りやすいため、フレームに対する結び目が緩むなどして連段篭の姿勢が崩れることになる。
本考案は、以上の点に基づきなされたものであり、その目的とするところは、簡単な構造により、海中における連段篭の姿勢の崩れや、崩れによる収穫量低下を可級的に防止できるようにした貝類の養殖篭を提供するものである。
上記目的を達成するための手段を、図の実施の形態を用いて説明する。
本考案は、リング状に形成された上下複数のフレーム4と、各フレーム4の面内に張設された床網6と、各フレーム4を上下複数段に配列した状態で各フレーム4の周囲に張設された側網7と、上下の床網6及び側網7によって囲われた内側に形成された上下複数段の育成室2とを備え、各育成室2の外周において、上下複数の各フレーム4は、上下方向に連続する複数本の吊下ロープ3によって連結されている連段式の貝類養殖篭において、前記吊下ロープ3は、撚りロープによって形成され、該吊下ロープ3の一部は左撚り(Z撚り)のロープ3Aによって形成され、他の一部は右撚り(S撚り)のロープ3Bによって形成されていることを特徴としている。
すなわち、複数の吊下ロープ3のうち、周方向に隣り合う吊下ロープの撚り方向が、左右反対方向とされていることを特徴とする。
また本考案は、前記各フレーム4の内側には補強バー5が十字形に交叉して固定され、前記各吊下ロープ3は、フレーム4の周囲に4本配列されるとともに、前記フレーム4と補強バー5の固定部に、結び目3aを形成して縦方向に連結されており、外周方向に隣り合う吊下ロープ3の撚り方向が、左撚り又は右撚りの反対方向とされていることを特徴とする。
さらに本考案では、前記吊下ロープ3は、3本の子綱(strand)が左撚り又は右撚りに螺旋状に巻回されて形成された撚りロープにより形成されていることを特徴とする。
請求項1の考案では、回転方向の力が隣合う吊下ロープに加わった場合、一方には引締め方向の力が、他方には緩め方向の力が加わるが、引締められた吊下ロープは自然な反力により、元の状態に戻ろうとする力が生ずるため、結果的には全体が元の長さに撚り戻されることが繰返され、連段篭の姿勢を一定に保つ。
請求項2記載の考案では、結び目位置の変動がないため、各吊下ロープはフレームの周囲に均等に固定され、ロープの周方向移動による姿勢変化を確実に防止できるほか、補強フレームにより床網に加わる撓みを分散できる
請求項3記載の考案では、通常使われているZ又はS撚りの三つ撚りロープを用いるため、安価に構成できる。
本考案に係る連段篭の一部拡大部分を含む斜視図である。 (a)〜(c)は同連段篭の海中における動態を示す説明図である。 Z撚りロープおよびS撚りロープの巻回方向を示す説明図である。 三つ撚りロープの一部を分解して示す説明図である。
以下、本考案を適用した実施の形態例を図1、2を参照して説明する。
図において連段篭Aは、連段篭本体1と、連段篭本体1の周囲4箇所に連結配置された吊下ロープ3(3A,3B)とを備えている。
本実施の形態では、4本の吊下ロープ3は、合成繊維による撚りロープにより形成され、周方向に隣り合う吊下ロープの撚り方向が、左右反対方向とされている。すなわち、外周方向に隣り合う各吊下ロープ3(3A,3B)のうち、一方のロープをZ撚りロープ3A(左撚りロープ)により形成し、これと隣合う他方のロープをS撚りロープ3B(右撚りロープ)により形成している。
隣り合う2本の吊下ロープをZ撚りロープ3A(左撚りロープ)により形成し、隣り合う他の2本のロープをS撚りロープ3B(右撚りロープ)により形成させるようにしてもよい。さらに、4本の吊下ロープ3のうち、1本の吊下ロープをZ撚りロープ3A(左撚りロープ)(又はS撚りロープ3B(右撚りロープ))により形成し、他の3本の吊下ロープをS撚りロープ3B(右撚りロープ)又は(Z撚りロープ3A(左撚りロープ))により形成させるようにすることもできる。
連段篭本体1は、リング状をなし、かつ垂直方向に多段に配列されたフレーム4、4・・・と、両端部を各フレーム4に連結固定され、かつフレーム4内の中心位置で十字形をなして交叉した補強バー5と、補強バー5上にあってフレーム2の面内に張設された床網6と、各フレーム4の外周部に張設された側網7とを備えている。
各フレーム4は、連段篭本体1を円筒状に保持するものであって、樹脂被覆ワイヤからなっている。補強バー5も同じく樹脂被覆ワイヤからなり、両端をフレーム4にカシメ付け固定することによって、フレーム4の変形を防止するほか、床網6を下から支持することによって稚貝の重量による床網6のたわみ量を調整し、床網6に加わる荷重分散を行う機能を兼用している。
床網6および側網7は、稚貝の散逸を防止する反面、海水の流通性を良好とすべく、プラスチックフィラメントを所定メッシュで編込んだものであって、それぞれ、フレーム4に縫合によって張設状態で連結され、これらによって囲われた内側に稚貝の育成室2を上下複数段形成している。
また、側網7の一部は重合される出入口片7aによって開閉可能である。この出入口片7は、一端が上部のフレーム4に結合された、てぐす糸などのプラスチックモノフィラメントによる縫合糸8の他端をジグザグ状に通して縫合することによって閉じ合せ状態に保持され、縫合糸8の引き抜きによって内部を開放し、貝類の出し入れを行うようにしている。
各吊下ロープ3(3A,3B)は、補強バー5との結合端において、上下のフレーム4間を結び目3aを形成して上下に連結しており、これによって結び目3a位置が周方向に移動することを未然に防止し、これにより各フレーム4は周方向に均等に吊下げ支持されるものとなる。
吊下ロープ3(3A,3B)の上端は、束ねられてループ9を形成し(図2参照)、このループ9を海上に浮ぶ図示しない養殖用筏に係止し、また吊下ロープ3(3A,3B)の下端も束ねられ、沈子10に連結することにより、連段篭本体1を海中にほぼ鉛直浮遊状態に保持している。
以上において、海中に吊下げられた連段篭Aは、図2(a)に示すように、海面WLのうねりに応じた上下運動や、図2(b)に示すように、干満による潮汐変動に伴う潮流に影響を受けた揺動運動や、図2(c)に示すように、同じく潮流や、波の偏在による回転運動、あるいは、これらの合成運動が生じており、必ずしも定点に静止しているわけではない。
とりわけ回転運動が連段篭本体1に作用した場合には、一方のロープが撚り解かれる方向に回転するが、他方のロープは撚りが引締め方向に作用し、この引締め力により、引締められた側のロープは自然の反力により元の撚りに戻す力が作用し、回転を引き起す潮流が停止した状態では元の撚りに戻ることから、撚り解かれた側のロープは、元の撚りに復帰することになる。これによって一時的な長さの変化により、床網5に不陸が生じても、再度水平状態に復帰する動作が恒常的に繰返され、長期放置による姿勢の崩れを防止することになるのである。
なお、実施形態における図1では連段篭本体1を上下に3室とし、図2では5室としているが、これらは育成規模に応じて適宜選択できることは勿論である。また、側網7の閉じ合せ構造も上記構造に限定されるものでなく、他の貝類の出し入れを迅速に行うことのできる各種構造を採用できる。
図3は、本考案に用いられるZ撚りロープ3A(左撚りロープ)および,S撚りロープ3B(右撚りロープ)の撚り方向を示したものである。この撚り方向は、一見してミラー対称となっているだけであるが、手に持って撚り方向によりキンクする方向が逆であることにより直ちに判断できる。
図4は一例としてZ撚りロープの構成を示しており、繊維(ファイバー)をZ撚りに合わせた糸又は子綱(ヤーン)を数十本集めてS撚りにした子綱(ストランド)3本をZ撚りに寄合わせたものであり、S撚りロープはこれとは逆の撚りとなっている。
1 連段篭本体
3 吊下ロープ(3A Z撚りロープ、3B S撚りロープ)
3a 結び目
4 フレーム
5 補強バー
6 床網
7 側網
7a 出入口片
8 縫合糸
9 ループ
10 沈子
A 連段篭
WL 海面

Claims (3)

  1. リング状に形成された上下複数のフレーム(4)と、各フレーム(4)の面内に張設された床網(6)と、各フレーム(4)を上下複数段に配列した状態で各フレーム(4)の周囲に張設された側網(7)と、上下の床網(6)及び側網(7)によって囲われた内側に形成された上下複数段の育成室(2)とを備え、各育成室(2)の外周において、上下複数の各フレーム(4)は、上下方向に連続する複数本の吊下ロープ(3)によって連結されている連段式の貝類養殖篭において、
    前記吊下ロープ(3)は、撚りロープによって形成され、該吊下ロープ(3)の一部は左撚り(Z撚り)のロープによって形成され、他の一部は右撚り(S撚り)のロープによって形成されていることを特徴とする貝類養殖篭。
  2. 前記各フレーム(4)の内側には補強バー(5)が十字形に交叉して固定され、前記各吊下ロープ(3)は、フレーム(4)の周囲に4本配列されるとともに、前記フレーム(4)と補強バー(5)の固定部に、結び目を形成して縦方向に連結されており、外周方向に隣り合う吊下ロープ(3)の撚り方向が、左撚り又は右撚りの反対方向とされていることを特徴とする請求項1に記載の貝類養殖篭。
  3. 前記吊下ロープ(3)は、3本の子綱が左撚り又は右撚りに螺旋状に巻回されて形成された撚りロープにより形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載貝類養殖篭。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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